みなみけ~おかわり~

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みなみけ~おかわり~ - (2014/08/23 (土) 16:45:18) の編集履歴(バックアップ)


登録日:2011/11/14 (月) 15:39:17
更新日:2023/04/08 Sat 00:18:07
所要時間:約 3 分で読めます




この物語は南家三姉妹の、
平凡な日常を淡々と描くものです。



過度な期待はしないでください。



南家3姉妹の平凡な日常を淡々と描くみなみけのアニメ第二期。
制作は「アスリード」

一つの原作から別のアニメ会社がそれぞれアニメを作ると言う企画から作られた作品である。

「童夢」作の一期が原作ベースだったのに対し、二期であるおかわりは一期との差別化の為に、オリジナル色の強い作品になっており、
原作や一期とは舞台や世界観が多少異なっている。
また、この頃話題となっていた鬱アニメを意識したのだろうか、原作や一期と比べ怒ったり悩んだりするシーンが多く演出もシリアスに、
また、配色も全体的に暗いものになっているなど、それまでみなみけと無縁であった鬱さや暗さを取り入れ一期と差別化をはかった意欲作である。


しかし、肝心のみなみけ特有の「ゆるさ」がスポイルされてしまった。そのうえ、毎日天気が悪かったり、モブが真っ黒だったり、姉妹間の絡みが殺伐としていたり、
負のオーラ全開のオリジナルキャラを投入し、やたら登場させる、といった演出が目立ち、殆どがファンのニーズと見事なまでに食い違い、酷評される結果となった。

ファンの中にはおかわりをみなみけとは認めてない者も多い。

そもそも日常系の作品をシリアスにする事自体が間違いとの声も、
日常をシリアスにして成功したと言えるのはクレヨンしんちゃんのオトナ帝国アッパレ戦国ぐらいか。

 <主な批判点>
  • キャラの性格改変、改悪
特に南家三姉妹は全員酷い。それ以外のキャラはまだマシか。

  • 作画
肌が全部真っ黒なモブ、色が原作や一期と違うキャラ、シーンよって形が変わるドア、など……。

  • 脚本
無駄にシリアスで笑い所がない。

  • 冬木
オリジナルキャラ。ぶっちゃけ最大の汚点。


<評価点など>
  • 採算はとれた
ただし一期と差がある

  • OP、ED
曲自体、映像は×(OPは軽いホラー、EDは手抜き感漂う)

  • 一部のキャラクター
保坂や内田、辺り

  • 一期と三期の踏み台として

  • 4〜6話は酷すぎるがそれ以外の話は色々と目をつぶれば見れなくないとの声も

 <主な登場人物>
南家
ヒステリックですぐキレる。4話と5話はもう観たくない。

天才策士の一面が消滅、自己中でかわいそうな只の馬鹿に。

冬木と無理やり絡まされ八つ当たり、夏奈の馬鹿に乗り叱られる事が多くなった。
10話はマジ天使。


高校生
  • マキ



唯一の救いと言う声が多いが、充分改悪されてるとの声もチラホラ。


中学生
髪の色が白い。一期で会ったことのない冬馬と一話から仲良くなっている脚本ミス有り。

  • ケイコ

  • リコ

  • ヒロコ

  • ユウ


小学生




もう一つの南家
原作や一期での出番の多さがウソのような出番のなさ。

一切登場しない

上に同じく

  • 南ハルオ
上に(ry


オリジナルキャラ
いろんな意味でおかわりの顔。
3話の最後から登場するが……。
詳しくは項目で。


<その後>
同会社の製作した三期「みなみけおかえり」が放送された。流石にアスリードも学習したのか完成度はかなりマシな出来となっている。
しかし、アスリード制作というだけでおかわりが軽いトラウマになって見る気がしなかったという人もいた。
また、一期の最後の話が大晦日で三期の最初の話が初詣でありこの二作は話の流れがつながっている。……もはや公式で黒歴史扱いされているような。

そして四期「みなみけただいま」が2013年に放送された。制作は「feel」。


<余談>
  • 2chにて6話終了後に祭りが発生する。(スクールデイズ最終話放送中止祭りと同じ)
  • ガイドブックが発売されていない(一期と三期はある)。
  • Amazonではレビュー以前に商品紹介の時点で批判されている(声優が同じなのが救い、夏奈のお馬鹿がグレードダウンしてる、など)。
  • 監督は空鍋で有名になった人で、空鍋とおかわりの評価からアスリードの事をカスリードと呼ぶ人も。
  • 2013年に放送されたとあるアニメの劇中でも否定的な意見が出た。



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