PSI(MOTHER2)

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PSI(MOTHER2) - (2016/04/19 (火) 16:48:12) の編集履歴(バックアップ)


登録日:2010/09/09(木) 22:12:32
更新日:2024/04/29 Mon 22:50:58NEW!
所要時間:約 5 分で読めます





PSI(サイ)はゲームシリーズ『MOTHER2 ギーグの逆襲』に登場する超能力である。
ファミコン版の初代『MOTHER』についてはPSI(MOTHER)を参照。


主人公達や、敵が使用する。
ちなみに『PK』はPSYCO KINESISS(サイコキネシス)の略。

ゲーム内では《〜をこころみた》と表示される。


この項目では主にGBA版『MOTHER1+2』のPSIを扱う。



○主な使用者

ネス(ぼく)
主人公。攻撃PSIも使えるが治癒や状態異常の才能が光る補助特化。
ぶっちゃけバットで殴ってばかりになるであろう丸い顔の少年。

ポーラ(おんなのこ)
回復PSIを使えない以外は賢者的なポジション。
最後まで強いPSIをまんべんなく覚える万能。

プー(おとこのこ2)
微妙な感じで最後らへんのご登場だが多彩なPSIで仲間を助けてくれる。
ネスとポーラの中間といった感じ。
おうじゃのつr…いや、何でもない。


スターマン
スターマン系はかなり強く、強力なPSIを使う。

☆ブンブーン
PSI使うすごいハエ。
キーッ!小うるさいハエだよ!

ギーグ
ラスボス。全ての攻撃が効かない。ネスにしか使えないはずのPK必殺を使ってくるが…


他にも色々いるが割愛させて頂く。

PSIに関わる状態異常として、コンセントレーション(集中)できないがある。
一部の敵が使う特殊行動「いしきをかきみだす」や、ジェフ戦用グッズ「アンチPSIマシン」によってこの状態になる。
解除方法はターン経過か戦闘終了のみ。厄介そうに見えるが意外とそうでもない。


○主なPSI
それぞれα、β、γ、Ωのランクが存在する。
例外でΣがシールド系に存在。
もちろんΩが強い。しかしΩはPP(いわゆるMP)消費が著しく、ΩまでないPSIもある。


☆PK必殺
『必殺』にはゲーム開始時に聞かれる《かっこいいもの》に記したものが入る。デフォルトにあたるおまかせ一回目では「キアイ」になっている。
ネスとその深い関係者に許された必殺技。
Ωにまでなるとダメージは半端無いが消費PPも98と全キャラ中トップの数値で、たまに無効化される。
強い精神念動で敵にダメージでかっこいい!

☆PKサンダー
ランダムで雷を数発落とす。
ランク毎に数が一回ずつ増え、γから一発自体の威力も上がる。
敵が多ければ多いほど当たりやすい。逆に少ないと外れやすくフランクリンバッジではね返せる。
サイコシールドを切り裂き無効化することができる。シールドキラーやちゅうわマシンで十分とか言うな。
4人パーティーの時に敵が使ってくる方が脅威。
ポーラがγ、プーがΩまで覚える。

☆PKフリーズ
冷気を発生させる超能力。
敵一体に冷気のダメージを与える。
困ったらフリーズかましとけ!といえるほどにダメージが高い。
ポーラがΩまで、プーがγまで覚える。

☆PKファイアー
指定した一列にダメージ。
指先から炎を繰り出す。
ポーラ専用。

ファイアーとフリーズは耐性によりダメージが激減する

☆PKフラッシュ
ネス専用、敵全体を涙が止まらない状態にする。低確率で変状態にさせる事も。
強化版のβでは気持ち悪くさせたりしびれの効果も追加。運が良ければ即死の効果も。
γで即死効果の確率が上がり、さらにΩになると8分の3の確率で即死。

☆PKスターストーム
プー専用、かっこいいエフェクトが入って星を落とす。
PK必殺に比べて無効化も無くダメージのムラも少なくて使いやすいがプーのPPが低いため多用しづらい。
ちなみにαとΩしかない。


スターマン・センゾは3…と呟いた。

\誰か奴を今すぐ止めろ/

ちなみに、さいごのスターマンはΩをぶっぱする。
マジカント帰りのネスですら致命的ダメージになりかねない超威力だけど当たらなければどうということはないわ!

☆ライフアップ
回復系PSI。
ネスは全員大回復のΩ、プーは一人の単体フル回復効果のγまで覚える。
必須PSI。

☆ヒーリング
状態異常を解消したり戦闘不能の仲間を復活させられる。もちろん必須。
αで風邪・日射病・眠り、βは毒・気持ち悪い・涙が止まらない・変、
γで痺れ・ダイヤモンド&失敗確率は有るが気絶も治療可。(復活時HPは数割程度)
Ωは気絶から確実にHP完全回復状態で復活。
前作と違いβがα、γがαとβ、Ωはαとβとγの効力をあわせ持つ上位互換。しかしキノコは治らない。
γまでネス、Ωまでプーが覚える。

☆サイマグネット
敵のPPを吸収するPSI。
敵も使ってくるからウザい。
序盤、ネスのPP15(ライフアップβに残してる)→アリアリブラックのサイマグネット!→PP7に→「アリ死ねよ…」
ポーラとプーがΩまで覚える。
物理アタッカー兼回復役のネスは習得しないので、いかにPPを温存しながら進むかが問題となる。

☆テレポート
ネス、プーの使う移動PSI。
αは直線を滑走し(ターン操作も可なのは知らない人も多い?)、βはその場をクルクル回ってワープ。
ぶつかると焦げる。かわいい。
αは助走をわざと失敗することで、高速の移動手段として使われることもある。

☆シールド
敵の物理攻撃を半減するα、被ダメージの半分をはね返せるようになるβ、
そしてそれらの全体版のΣとΩの4種。
ネスが単体シールドのみ、プーが全て使える。

☆サイコシールド
【シールド】の対PSIバージョン。
何とPSIダメージを無効化する。強化版だとそっくりそのままはね返す。
後半の敵やボスはデフォルトで張っていることもあるため注意。
ポーラが全て覚える。

【豆知識】
シールドは1回かける事に3のシールド耐久値がつき、対応した攻撃を受けるごとに1減る。
重ねがけで最大8まで溜める事が可能。
シールドは耐久値が最大まであってもスマッシュヒットを受けると一発で消える。
PKサンダーの「サイコシールドを切り裂く」効果はシールド耐久値を一発で0にしてしまうものである。
ただし、対象にヒットした際の無効化・反射は受けるので注意!素直にシールドキラーかちゅうわマシンを使おう

☆オフェンスアップ
☆ディフェンスダウン
その名の通り。単体のαと全体のΩがあり、全てポーラのみ覚える。
PP消費がデカいくせに完璧に上げるなら3回以上の重ねがけが必要で効率が悪くまず使わない。
今作にはディフェンスアップ、オフェンスダウンはないが前者はジェフの修理品で同効果の物がある。

☆パラライシス
敵を痺れさせる。単体のαと全体のΩがある。
痺れると通常攻撃とグッズの使用が出来なくなる。PSIは使える。ジェフが喰らったらただの置物に…
クラーケンに使うとただのサンドバッグと化す。巨大モグラに(ry
ネスが単体と全体どっちも覚える。

☆さいみんじゅつ
敵を眠らせる。殴ったら起きる。当たり前ですよね。
だけどPSI攻撃だと起きない。冷やしてもよし焼いてもよし。
単体のαと(ry
ネスが(ry

☆ブレインショック
敵を「へん」状態にする。他RPGの混乱状態と同じ。殴ったらたまに治る。
ラスボスが弱点としているので運が良ければ、こっちへのダメージや全滅確率が減る。
単体の(ry
プーが(ry



【豆知識2】
敵のIQが低いとさいみんじゅつがかかりやすく、ブレインショックがかかりにくい。
逆もまたしかり。だから動物系はよく眠るんだよ!



以下ラスボスの倒し方に通じるのでネタバレ注意。




















(オマケ?)
☆テレパシー
MOTHER1で使われたが、2でもポーラが使う。
想う人々に言葉を伝える。

☆PKサヨナラ
プーが去り際に披露した謎のPSI(?)
プーが去り、手紙の入ったプレゼントを落とす。










プー「おれとおまえたちの こうもくはここまでのようだな。」

「wikiにこもって、この けいけんをやくにたてるよ。」

「ネス
ポーラ
ジェフ」

「おれが もっとちいさいときに おぼえたおもしろい わざをさいごにみせるよ。」

「PK追記修正!だ!
また いつか あおう!」

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