登録日：2012/10/24(水) 01:11:05
更新日：2024/04/22 Mon 21:34:16
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ぐ～～～～チョコラ～～ンタン♪
『ぐ～チョコランタン』とは、NHKの子供向け番組「
おかあさんといっしょ」で放送されていた人形劇である。
1999年からミニコーナーとして『スプーとガタラット』が先に始まり、その後2000年から本格的に人形劇が始まった。
前作の『
ドレミファ・どーなっつ！』同様にこちらも長期シリーズとなり、2009年まで放送されていた。
あの『
にこにこぷん』の次に長い放送期間である。
◎メインキャラクター
これまでの人形劇と違い、モチーフとなっている動物がいないのが特徴。
CV.川村万梨阿⇒橘ひかり
黄色の体に天使の羽のような耳、青緑の帽子が特徴の男の子。年齢は3歳くらいらしい。
のんびりやで食いしん坊な性格で、好きなものはバナナで
嫌いなものはタコ。
ジャンケンやしりとりが苦手で、何度やっても負けてしまう。
いつも手に持っているラッパはパピラプスという魔法のラッパで、吹くと不思議な事が起きる。
『スプーとガタラット』時代には東の森でガタラットと暮らしていたが、
彼が怪獣退治で豆腐の惑星に一時行ってしまった事がきっかけで森から出るようになった。
最初の頃は他の三人から色々とよそ者として距離を置かれていたものの、やがてしっかりとした友達となっていく。
実は過去の記憶がほとんど無く、両親も不明である。
ただ本編でラグナグ星の王子ではないかとされ、最終回が近くなるとそれを軸にしたストーリーが展開されていた。
もしくはセイルーン王家かハイラル王国と関係があるのかもしれない。
メインキャラクター四人のまとめ役。赤い体に紫色の耳が特徴的な女の子。
活発な性格で面倒見も良いが、時々暴走してワガママな一面を見せてしまう事も。
また朝が苦手、クモやシイタケが嫌いという弱点もある。
おしゃれが大好きなビューティな所があり、いつもお気に入りのポシェットを肩から下げている。
アネムの妹で、緑色のどことなく河童っぽい外見の女の子。
おっとりしている……というよりもかなり冷静な性格で、鋭いツッコミを入れる事もある。ただやはり年相応に甘えん坊な一面も。
タツノオトシゴのりゅうのすけをペットとして飼っており、他にも色々と生き物を飼育しているがゴキブリだけは例外。
実は動物や妖精と会話ができると言う特殊能力の持ち主である。おジャ魔女だからかもしれない。
CV.
山口勝平
どことなく犬を思わせる茶色の体が特徴。
お調子者だが頑張り屋の男の子で、三人兄弟の末っ子。
家は「ジャコビ飯店」というレストランを経営しており、彼も出前を手伝っている。
手先がかなり起用で、機械の発明や料理、芸術、さらには太鼓の腕も抜群。
アネムに恋焦がれている様子だが、いつも空回りしてしまっている。
いつも博多弁で喋っているが、これは脚本家と中の人が博多出身である事と、
ジャコビのイメージにぴったりという事で採用されたとか。
水色の体に白い鼻、赤い帽子が特徴のおじいさんのようなキャラ。
ふだんはおどけた感じだが、こう見えても伝説の勇者であり、かなりの実力の持ち主である。
本編でも宇宙船に乗って豆腐の惑星の怪獣退治に向かっていた。
昔は「勉強好きのガッ君」と呼ばれていたらしく、レギュラー四人の知恵袋的な存在でもある。
スプーにとっては保護者的な存在だが、ジャンケンは彼よりも弱い。
ちなみに彼のみ着ぐるみではなく棒使い人形である。
優しく諭す口調であるが、例によってアドリブ満載。
◎地名、名称
タイトルにもなっている、アネムやズズたちが住んでいる町。
デパートや映画館、コンビニ、テレビ局もある賑やかな場所。
スプーが落ちてきた場所であり、『スプーとガタラット』の舞台になった。
ここの森の木々は太陽や水を求めて移動する事が可能であり、通称「
動く森」。
よくいつもの面々が釣りをする場所。
浜辺からは落花生の形をしたピーナッツ島も見え、干潮時には歩いて行けるらしい。
恐ろしい魔女が住んでいるために立ち入りが禁止されている場所。
どんな願い事も叶えてくれるという「キングラグナグ」という王様がいるというラグナグ星へ向かうため、
アネムとズズ、ジャコビによって結成されたグループ。
後にスプーも仲間になり、最終回付近では彼が重要なキーパーソンとなる……が、夢オチだった。
チョコランタンの子供たちに人気のテレビアニメ。
追記・修正宜しくお願いします。
- ドレミファどーなっつから始まり、ちょこらんたんは弟が好き それ以降は知らない -- 名無しさん (2017-01-25 19:51:12)
