Empires(無双シリーズ)

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Empires(無双シリーズ) - (2021/01/24 (日) 23:00:02) の編集履歴(バックアップ)


登録日:2012/02/12 (日) 07:39:50
更新日:2024/03/11 Mon 08:06:15
所要時間:約 3 分で読めます




Empiresとは真・三國無双及び戦国無双にあるシリーズの一つである。


概要
初登場は真・三國無双3から。以下のシリーズは戦国無双2以外は無双→猛将伝→Empiresの発売順となっている。

本作品の特徴は、無双モードが無く、代わりに争覇モードがあること。内容は、所謂国取り合戦で、内政・外政を行いつつ各敵国と戦い、最終的には天下統一を目標とするもの。

又、Empiresには必ず新武将モードが搭載されており、新武将モードが搭載されてない、三國無双5と戦国無双2ではEmpiresでしか新武将が作ることができない。

他にもOPが、どこか特徴的なOPになっている




各シリーズについて
真・三國無双3
Empiresシリーズの初登場作品。初登場なので色々と不足していた。

真・三國無双4
カードシステムなどが導入された。
完成度は高いが痒いところに手が届かない。

真・三國無双5
新たに君主としてでは無く、配下及び在野でプレイ出来るようになった。
一応配下でプレイ時は、途中で君主を裏切って独立することも可能。他にも、同性の仲間と義兄弟の契りを交わしたり、異性の仲間と婚約を結べるようになった。
後者のシステムは結構評判で、これにより、様々な無双武将同士のカップリングや新武将同士のカップリングができるようになった。 特に音声が活発の女性の新武将は結構いいのでオススメする。
しかし内政の戦略性が大きく低下したのは賛否が分かれる。

本作を機に三國の方は武将プレイの方に大きく舵を切ることになる。

真・三國無双6
プレイヤーの行動によって上下する6つの名声レベルが特徴。6つの名声の中でどれが1番高いかでプレイヤーが出来ることが変わってくる他、エンディングも変化する。
本作から一般武将をエディット武将に入れ替えられるシステムが導入され、「好きな武将が一向に無双武将化しない」という不満はエディット武将でとりあえず解消することが可能になった。
概ね前作から順当に進化した作品といえるが、フリーズが割と多いことには注意。

真・三國無双7
エディット機能がさらに充実。
現在は普通に遊べるようにはなったが、アプデ前はバグが凄まじく多く初動で大きく躓いた感は否めない。
一番動作が安定しているのは恐らくSteam版。

戦国無双2
なぜか猛将伝より先に発売された。このためガラシャは登場せず、利家と元親はモブ、小次郎と勝家は継ぎ接ぎモーションである。
収入アップや兵力補充や戦場策の提案などを行う政略パートと戦場策などを準備出来る戦略パートを繰り返して領土を広げて行く。
陣形があれば兵力が劣勢の状況でも優位に戦える。
特定の条件を満たせば武将同士の会話イベントが発生する。
因みにスタート出来る年代が1561年からなので今川義元は登場しない。
中々安定した面白さがある良作である。

戦国無双3
武将の歴史を追体験できる戦史演舞と通常モードである争覇演舞がある。
様々な施設を建設して城下街を作る箱庭内政、合戦を繰り返し進行してゆく。
戦史演舞は織田信長上杉謙信武田信玄伊達政宗豊臣秀吉、徳川家康、島津義弘、長宗我部元親、北条氏康、毛利元就の10名分用意されている。歴史に沿って進めるものから大いに脱線しているものと十人十色のストーリーを楽しめる。単に本編の外伝と捉えても遜色ない。
100万人の戦国無双と連動しており、箱庭の施設が増える。電波塔など戦国時代にはオーパーツな施設が用意されている。
会話イベントこそ多いものの、箱庭作りが面倒に感じて飽きやすい、戦史演武の誰得なシナリオ、戦場で味方武将に指示が出せない、武将の配置を設定出来ないなど比較的否定意見が多い。

戦国無双4
3の問題点が軒並み修正…というか全てが2準拠に戻った
本作では血縁・忠臣・親友等、何らかの人間関係があると操作キャラ交代が出来るようになるため、シリーズの中でも特に人間関係の構築が重要になっている。
デフォルトで各地の大名・武田四天王・毛利三兄弟等といった有名な武将約100人がエディット機能を利用した固有グラフィックに変更されており、大半が同じ顔のモブという問題点が解消(結構好評だったのか、後に発売された真田丸でも続投している)。
さらに姫武将がこれまた約100人追加。戦場に彩りを添えるだけでなく、本作の人間関係構築ゲーに一役買っている。


追記・修正は天下統一をした方がお願いします

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