SDガンダムフルカラー劇場

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SDガンダムフルカラー劇場 - (2019/03/15 (金) 09:02:46) の編集履歴(バックアップ)


登録日:2010/02/20(土) 13:50:20
更新日:2023/09/06 Wed 13:12:29
所要時間:約 4 分で読めます




「『あーっ「フルカラー」なのに白黒じゃん』とか思ってる君! せめてこの塗り絵をカラーにして楽しんでね!!」





作者:あずま勇輝

SDガンダムフルカラー劇場とは、1997年~2007年の間、コミックボンボンで連載された漫画である。
掲載誌が休刊になるまで続いた。

後に2008年からテレマンガヒーローズにて再開するも、2009年の夏に終了した。



◎内容
SDガンダムたちが騒動を繰り広げるギャグ4コマ漫画(たまに例外あり)。

ガシャポンの「SDガンダムフルカラー」を題材としており、その発売された月のラインナップをネタに持ってくるが、たまに忘れられるMSもいる。

例:サーペント、ビグロ等


ガシャポンにラインナップされたときの様子がネタに反映されるので、「セットにすると原作のシーン・設定を再現できる商品」や
「スケルトンなどの普段と違う仕様のモノ」が出れば作中でもネタとして扱われる。


キャラクターの設定には、原作におけるパイロットの設定が反映され、「原作だとパイロットが同一人物」な機体があれば
「何らかの原因で登場人物の姿が変わった」として扱われるが、性格・所属関係の設定に関しては割と原作から変えられ、
時間が経つにつれて性格が変わったり、対立してた相手から御中元が届くような間柄へと変貌する、という流れもある。


実際の季節と平行して物語が進むため、運動会やクリスマス、バレンタインなどの行事も度々行われる。

夏になると作者の趣味により、海水浴の回に必ずといってもいいほど水着の女性キャラクターが描かれる
(ただし、作者的には水着よりもヒラヒラした服のが好きらしい)
描かないと死ぬかもしれないらしい。

ちなみに、作者の「あずま勇輝」は女性である。


後半はRPG編や戦隊モノ編など、かなりやりたい放題になっている。

単行本は11巻まで発売しており、7巻からカバー裏におまけ漫画が収録されている。




◎登場人物(登場MS)

◆ガンダム
言わずと知れた主人公。
ダブルゼータが出たくらいまではよかったが、更に平成ガンダム達が増えまくり徐々に陰が薄くなっていく……。
覚えることが多すぎると大根RUN(大混乱)する。

ガンダム「また大根が走り回りそうだよ…」


◆ガンキャノン
ツッコミ役。
兄きゃのっ八と弟きゃの九の双子の兄弟で、時々入れ替わってるらしい。


◆ガンタンク
れんぽー内最強の存在。通称たんく。

常時、平仮名しゃべり。
作中最強クラスであり、彼を止められるのはデスサイズくらい。
ガンタンクが風邪をひくや否や
「れんぽーを潰すチャンス到来!」
と言われるほど強い。


シャア
言わずと知れたライバル。
初期のシャアザクから、
太ったり
脱皮したり
怒ったり
えぅーご支援のため変装したり
タナボタパワーアップしたりetc…
で、最終的に原作でシャアが乗った全ての機体に自在に変身できるようになった。

現在はその日の気分でコーディネートするように。


◆のしいか君
作者が小学5~6年生の時に夏休みの自由課題として提出。
針金と紙ネンドでできた、厚さ2cm未満の全身銅色の人形。チャームポイントは前のめり。
人気投票でまさかの大健闘。


ガンダム「の し い か 君 票 多 い よ!!


◆パピヨン
作者が飼い始めた犬(メス)。
下書き中の、(この作品中では)愛犬家デュエルの顔面に肉球アタックをかました。


◆Tちゃん
作者の友人でアシスタントでもある。
作中ではペンギン(体長170cm)として描かれている。
コミックス7巻カバー裏でリアル態が描かれたが、その姿はめっちゃ怖い。


◆あずま勇輝
この作品の作者。前述の通り女性。
作者だがコミックスにおいて必ずキャラクターとして紹介されている。
巻ごとに容姿が変貌するが、これはコミックスが一年毎に発行されているせいもあると思われる。
正体はゴハンにカケルンジャーブラック。必殺技はゴハンにかける卵にしょうゆを入れすぎること。





たんく「ついきしゅーせーよろしく じゃないと……」
デスサイズ「悪い子は死神が首狩っちゃうぞー♪」

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