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さそり男 - (2014/12/14 (日) 17:37:47) の編集履歴(バックアップ)
登録日:2009/06/28(日) 00:38:06
更新日:2024/04/17 Wed 18:02:24
所要時間:約 3 分で読めます
さそり男とは、
仮面ライダー第3話『怪人さそり男』に登場した、ショッカーの改造人間である。
(`*´)
サソリの改造人間。正体は早瀬五郎という人物。
もともと早瀬は本郷の親友だったが、完璧超人である本郷への嫉妬や劣等感からショッカーへの忠誠を誓い、さそり男への改造を受け入れてしまったのだ。
さそり男の外見で何よりも印象的なのが、*←のように表せる特徴的な口であり、さそり男の頭がサソリの姿を模していることを忘れている人間がいても、さそり男の片手はサソリの尻尾の形をしていることを忘れている人間がいても、さそり男の口の形『*』を忘れている視聴者はいないだろう。賭けてもいい。
劇中では人喰いサソリを操って組織から逃げ出した老人を抹殺し、さらにルリ子を拉致。
その後は戦闘員を繰り出して1号に対抗するも戦闘員では例によってライダーの相手には無らず、最期は1号の『ライダーシザース』によってトドメを刺され、溶けて消滅した。……いや、戦闘員より人喰いサソリ使おうぜ。
その後、第13話「
トカゲロンと怪人大軍団」にて再登場。劇中序盤にて再生
蝙蝠男と共に原子力研究所を襲撃するが、バーリアに阻まれて一時撤退。首領から「弱音を吐くな!」と叱責された。
その後、他の再生怪人達と共に1号に襲いかかるが、投げ飛ばされただけで出番終了。再生怪人の中では真っ先に倒された。
蜘蛛男や
蝙蝠男と比べると、後の作品でサソリモチーフの怪人が登場する回数はやや少ないが、それでも結構多い方だと思われる。
ややネタバレになるが、カブトのサソリは十分過ぎるほどに印象に残る活躍をしていたし。
…………まあ、某ライダーにはサソリと思わせて実は蟹だったヤツもいたけれども。
また、後のクロスオーバー作品『
ウルトラマンVS仮面ライダー』には毒サソリ男なるショッカーの怪人が登場、地底怪獣ガドラスと合体して怪獣サソリガドラスと化した。
PS2ゲーム『仮面ライダー 正義の系譜』ではサソリトカゲスの強化体であるサソリトカゲス転生体が登場。
仮面ライダーサソード(仮面ライダーカブト)
余談だが、第3話登場時点ではお馴染のショッカーベルトはまだ無く、後に再生怪人として登場した際に追加された。
【スーパーヒーロー大戦】
時を渡り大ショッカーの怪人としてスクリーンにて復活!
スーパー戦隊と対決。
―――追記・修正を怠る者には死、あるのみ。
- ガルマジロンやシャドームーンのように主人公の親友が悪の組織の手先として改造人間にされるというパターンはこの怪人がルーツ。 -- 名無しさん (2013-10-31 08:24:39)
- スーパーヒーロー大戦Zでコイツがいきなりヨーコの前に出てきた時はビックリした。 -- 名無しさん (2013-11-22 00:29:52)
- ↑まあ、仮面ライダーの話って抜け忍ものがモチーフの面があるからね -- 名無しさん (2014-03-31 10:45:00)
- かつての親友が敵となって主人公の前に立ちはだかる…って結構引っ張るイベントだけどそれをたった1話で、しかも初期にやってしまうのが初代クオリティ -- 名無しさん (2014-05-02 10:50:22)
- 新・仮面ライダーSPIRITSでは、ほかの怪人たちとともに一文字の拉致に関与していたことや、度重なる改造手術の末、早瀬五郎の記憶も人格も薄れていき、最終的には本郷への憎悪とショッカーへの忠義に従うだけの悲しい怪物へと変貌、望んで人でない体を得た本郷とは対照的に自ら悪魔に魂を売ってしまい、死んでなおも肉体はショッカーの操り人形として戦い続ける早瀬五郎の姿を2号からドライブまでの後輩ライダーたちや早瀬五郎の家族が知ったら悲しみと怒りが爆発しそうな空気になる。 -- 名無しさん (2014-09-01 14:43:28)
- 本来なら子供のトラウマになりかねない話だけどそこをあっさりやってしまうのが昭和時代の味。 -- 名無しさん (2014-09-01 14:51:47)
- ↑2失礼しました。本郷はショッカーにより無理やり改造人間にされたんでした。すいません。 -- 名無しさん (2014-09-02 12:41:54)
- AAが可愛いのでハードな文なのに和んでしまう。 -- 名無しさん (2014-09-02 13:13:38)
- スケールは違うけどシャドームーンみたいなものなんだからもっとストーリー展開的にも引っ張った方がよかったのでは? -- 名無しさん (2014-12-14 17:37:47)