N-WGIX/v

「N-WGIX/v」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る

N-WGIX/v - (2022/07/23 (土) 01:04:24) の編集履歴(バックアップ)


登録日:2013/12/24 Sun 22:45:45
更新日:2024/04/11 Thu 06:41:14
所要時間:約 7 分で読めます







戦いの中にしか、私の存在する場所は無い

好きに生き、理不尽に死ぬ

それが私だ
肉体の有無ではない

戦いはいい
私にはそれが必要なんだ


N-WGIX/vは、「ARMORED CORE VERDICT DAY」に登場する死神部隊リーダー“J”が「MECHANIZED MEMORIES」にて搭乗する特殊兵器。

N-WGIX/v…一体何グリントなんだ…

◇概要


これは君という存在への挑戦だ。
私は、私の正しさを証明してみせる。

待ってるよ。



イレギュラー認定された“傭兵”を抹殺するためにUNACの戦闘経験を統合して作り上げたオペレーションとともに財団がタワー持ち出した旧時代の特殊兵器の一つ。

EXUSIAやLiVとともにタワーから持ち出された特殊な粒子を用いた兵器の一つであるらしく、それらの中でも特にジェネレータが高性能らしい。

“J”に与えられたEXUSIASCAVENGERと共通の意匠や技術が見られるその漆黒の機体は、そのシルエットに異形な部分を残しつつもそれらとは違った趣がある。

左肩にはJのものであろう「剣を携えた竜」のエンブレムと「00」のナンバーが描かれており、死神部隊内では便宜上『R.I.P.0/J』という扱いになっていると思われる。





来やがったな、イカレ野郎

ま、なんと呼ぼうと構わないけど
僕からすれば、イカれてるのは全部だ。人間の

例外なんて、存在しないんだよ




ミッション開始時は機体を組み込んだ巨大な戦闘機のようなもので現れ、戦域到達と同時にパージし落下。
着地と同時になにやら身体に悪そうな緑色の粒子を振り撒き、X字状のブースタ光を発しながら此方に突撃。

攻防速全てがハイレベルにまとまった此方*1の倍ほどもある大型機で、大量の高速ミサイルと両手の大型ライフルを乱射しつつハイブーストと類似した高速機動を行い、機体周囲に展開した特殊な緑色の粒子を皮膜に攻撃を無力化。

さらに発動前にいったんその場で立ち止まることと、使用後の防御力低下と引き換えにその特殊被膜を瞬間圧縮、即時急速解放することで自機を中心に爆発を起こし全周を薙ぎ払う


攻略

爆発攻撃後はかなり柔らかくなり、僅かとは言え完全に停止する。

このタイミングで速効で落としてしまいたいところだが、素のTE防御が1500、CE防御が3000と高いためこれまで「大物喰い」として重宝されていたレーザーブレードやパイルは効きが悪い。

代わりにKE防御が極端に低いためライフルやオートキャノンで削り殺すか、近接戦で仕留めるならばタンクや重量二脚でのブーストチャージが望ましい。
KE防御型無限グラブ機を組んで爆発攻撃を誘い、停止時間にKEロケットなどの高火力や、威力とリロードのバランスの取れたライフルなどで攻撃するのが主な戦法になるだろう。

ちなみに爆発攻撃は妙にホーミング性能がいい。
回避するなら一気に離れるか、突進しようとしてくる相手の横をすり抜けるかしないと大ダメージを被ってしまう。直撃すれば、ガチタンや重二でもあっさり落ちてしまうので注意。

また、やや強引ではあるが一番高威力のパイルならば相性の悪さを超えて無理矢理落とすことも可能。限られた弾数を確実にヒットさせることが出来るなら、此方のやり方のほうがあっさり終わる。
その気になれば、ムラクモや軽二、ビジュアル機でも落とせるだろう。



追記・修正お願いします。






























――とでも、言うと思ったかい!?
この程度、想定の範囲内だよォ!
アハッ、ハハハッ、ヒャハァハッ!!



ジェネレータ出力再上昇
オペレーション、パターン2





◇パターン2

“財団”の挑発的な小芝居を挟んで、彼女に続く再起動二回目。

一回戦がライフル、ミサイルでの猛攻を仕掛けつつ隙を見て爆発攻撃で大ダメージを狙う短期決戦に対し、ただその場にいるだけでもがりがりとAPを削る*2盾に使っていた謎の粒子を高濃度散布しつつ、引き撃ちに徹するようになる。
おい誰だ「AP減らして引き撃ちってレイヴンの思考だろ」とか言った奴。

第二形態でほぼ!
常時ダメージが入る所為か、Sランク取得のラインが結構緩い。しかも粒子防御がないため、可能な限り迅速にKE武器を叩き込むべし。
だが時間がないからと引き撃ちする相手を無暗に追うと相手はエリアオーバーまで引いてしまうため、継続ダメージを気にしつつも冷静に立ち回らねばならない。

第一形態でダメージを受け過ぎると、削り殺されかねないので両形態とも落ち着いて対処するのが良いだろう。
この第二段階を見事撃破するとミッション完了。
基本報酬+オーバードウェポンが全部手に入る。お
VOBに付いている棒のような物はおそらくコジマキャノンである。







◇砂漠の王


かつて世界を破滅させた力
そのひとつがこの機体

黒い鳥、人の中の可能性
そんなものは、ただの妄言に過ぎない

人は、人によって滅びる
それが必然だ


もういい
言葉など既に意味をなさない
見せてみろ。貴様の力


やはりというか、エクストラミッションにて超強化。
開幕パージしていたブースターを付けたまま戦闘突入。作戦領域を超高速で横断→エリアオーバー領域で旋回→再び作戦領域に突撃を繰り返す。
VOBを装備したまま*3戦闘というfA時代でもやらなかったことを平然とやってくる。そりゃ世界も滅ぶ。

その攻撃はもはや“轢き逃げ”同然。正面にいようものなら数万あったAPが一瞬で消し飛び、よくて瀕死、運が悪ければ一気に爆発四散。

ただし、この瞬間が唯一の攻撃タイミング。

パージした後も後で、恐怖の光波付きのブレードホーミングで此方を斬りに来る。
しかし、逆に言えばのこのこ近寄ってくる相手に超威力のカウンターを叩き込むチャンス。自分が“例外”だというならば、完璧な機体を構築し、ありとあらゆる戦闘経験を総動員して挑もう。『シールド持ってKE属性叩き込む』なんてしない様に。



余談

“Next-White・Glint・No.IX/version-Ⅴ”?


本機の特殊機能や戦法はAC4およびACfAの“アーマードコア・ネクスト”に酷似している。
資料集によると再起動時に展開する機体の一部は、整波装置らしい。そして、かつての戦争で凄まじい戦闘力を発揮した機体の改修版だと説明されている。
それ以外にざっと挙げるだけでも、

  • かの「異形の機体」に酷似した見た目
  • 全高が約10~14m前後
  • ハイブーストに似た、前後左右にスライドする高速回避
  • 緑色に発光する謎の粒子による防御
  • その粒子を圧縮解放して爆発を引き起こす
  • 高濃度散布すると機体にダメージが発生する
  • 再起動時に挿入されるfAのOPのとあるカットイン場面

など。

『Mechanized Memories』

交戦中に流れるBGM『Mechanized Memories』は、前々作ACfAの楽曲『Remember』のアレンジver。

曲名の意味は『機械化された記憶』。

死神部隊の誕生経緯と目的、そして歌詞の意味を含めて考えるとなんとも意味深である。
AI化してもなお何かにおびえ続けていたのか、彼らを造り出した「規格外」への畏れが歌われているのか。

神への祈り(Amen amen gospel amen)は無く、全体的にノイズがかったメロディと、壊れたラジカセのように繰り返されるScary(恐ろしい)により、原曲よりも悲壮感・悲痛感が強まった曲調に仕上がっている。





アニヲタWikiの中にしか、Wiki篭りの存在する場はない
好きに書き、理不尽に直す

それが私だ
アカウントの有無ではない

追記・修正はいい
項目にはそれが必要なんだ



この項目が面白かったなら……\ポチッと/