ときめき青春高校

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ときめき青春高校 - (2014/02/02 (日) 02:59:19) の編集履歴(バックアップ)


登録日:2014/1/26(日) 02:28:21
更新日:2024/04/06 Sat 17:39:19
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ならずもの達の逆転ホームラン




ときめき青春高校はパワプロ2011のサクセスに登場する高校である。2011サクセスの最後に選べる高校。通称ときせい。ROOKIESを元にしたようなストーリーのため内容は非常に濃い。

ストーリー
学校名とは裏腹に全国の不良達が集う超ヤンキー校で野球なんてまともにできず主人公と矢部の2人の愛好会でひっそりと活動していた。
そんな状態で1年半が過ぎたがとあるきっかけで7人入部、そしてかつて中学時代はエースだったヤンキー界の超超超危険な最凶のヤンキーである青葉春人を説得させ入部。10人揃ったところで甲子園を目指す。これを期に入部者が増え、部活として本格的に活動を開始する。秋の大会は参加できないが夏の大会で最後の甲子園を目指す。

チームとしての特徴
9のあかつき大付属以来の固有キャラが9人(矢部を除く)であり、みんな中堅からそれ以上の実力を持つため、味方としてのチーム力は歴代のチームの中でもトップクラスである。自分が外野手で強くなれば矢部を心置きなくベンチにできるのはうれしいかも。しかし、固有キャラの大半は安定度2を持つため調子に左右されやすい。これに関しては青春という特別コマンドで最大3人を3~5週間ずっと絶好調にでき、練習の効率もよくなり、1打席勝負を申し込まれたり、チームメイトの秘密を聞ける。
パワフル高校やアンドロメダ学園でプレイした時は準決勝で勝負することがあるがメンバーが強めなので正直当たりたくない相手である。青葉は打ちづらく、野手達は強力なため抑えづらい。アンドロメダ学園は弱体化しているためアンドロメダ学園と互角のチーム力である。

チームメンバー
青葉春人(ピッチャー)
中学時代では朱雀とダブルエースだったが、その後朱雀は転校、四神黄龍高校への誘いを断ったため大空飛猿にある大会で改造ボールを使わされ、その中学は出場停止にされ、青葉はイップスにかかり投げられなくなってしまった。その後はとき青で一番危険なヤンキーになったが、主人公の説得とある事故で投げられるようになり、入部。冷たく見えるが誰よりも仲間思いである。
能力は147㎞/hのストレート、超真魔球というHスライダーベースのオリジナル変化球を持ち(更にパワーアップした超真魔球改もある)、特能もたくさん持ち、野手能力もそこそこ高いため猪狩にも劣らない強さである。ただスタミナは低め。
好きな食べ物は国産ハムなのかプロ選手としては日ハムに所属している。

鬼力剛(キャッチャー)
「血まみれのバットを持ち歩く怪力モンスター」として恐れられていて顔も怖いが、血まみれなのはグリップの部分で一人で黙々と素振りしていた。これを見た主人公に誘われ入部。怖い顔も無口で表情が分かりづらいため誤解されていた。つまり優しく野球が大好きな男子である。青葉は最初から分かっていた。
また、頭が非常に良くみんなの弱点や癖、その改善点をノートにひとりひとりに書いたり、主人公に分かりやすく解説してくれたりする。
能力は典型的なパワーヒッターでキャッチャーらしく肩も良い。ただキャッチャー○はなぜかない。

神宮寺光(ファースト)
自称「泣く子も笑う激シブヤンキー」。リーデントとヤンキーメガネが特徴。しかし、実際は主人公と矢部のおだてで入部したチョロいやつ。メガネを外すと性格や言葉遣いが180度変わるが、これは今までずっと親の言いなりで勉強しかさせてもらえず、野球は塾に行くと嘘をついてやっていたため家ではメガネ外して僕ちゃんだったためメガネを外すと反射的に性格や言葉遣いが変わってしまう。あるアニメを見たきっかけで初めて受験を失敗という反抗をしてとき青に入学。その後主人公のおかげで親と大喧嘩して野球を続けた。
能力はミートAのアベレージヒッター持ち、守備も上手い。打法がなぜかこんにゃく打法

茶来元気(セカンド)
名前からも分かるパラパラが好きなチャラ男。お腹が空いていた時に主人公から弁当を分けてもらったお礼で入部する。家は貧乏で親はおらず、病気のおばあちゃんの医療費のためにホストでバイトしながら生活していた。そのためあまり食べておらず栄養失調で倒れることも。主人公の提案で募金をしたが、その時まさかの姫野カレンがこっそり沢山の札束を募金箱に入れた。またパラパラのミニゲームがある。
能力はバランス型でチャンス4持ちと非常に頼もしい。何気にサブポジショートも持つ。
プロ選手としても収録されておりベイスターズに所属。

稲田吾作(サード)
自称「ラップホップ(ラップとヒップホップを融合しただけ)の帝王」。顔黒でキャップを後ろ向きにかぶり語尾にYOやKAをつける。主人公達のプレイを見て、だらしないからビシバシ教えるため入部。何か物足りなさを感じていたが主人公のハッスルプレイを見て思い出す。ラップホップのミニゲームがあったり、茶来のパラパラとラップホップのコラボ、パラホップのイベントがある。
能力はミート、パワー、肩がBとまさに強肩強打。送球4持ち

小山雅(ショート)
当項目を参照。ちなみにエンディングで自分が女の子と告白するイベントは早川あおいの著名活動イベントと雅ちゃんのときめきイベントを見る必要がある。

三森左京・右京(レフト・ライト)
ヤンキー界で最も速い双子だが双子じゃないと怒る。花粉症のため常にマスクをしていて、髪型が左右対称で他はそっくり。1/100まで同じタイムで能力も全く同じだが左京は左利き、右京は右利きである。極上プチシュークリームの取り合いに主人公と矢部が勝ち入部。実は三つ子で強豪校に
推薦があったが推薦枠が1人だったためベーランで決めて負けた2人が彼らである。この時彼らは「同じ世界に住む人間は1人しかいらない」と痛感して野球を辞めたが、主人公と矢部を見て「1人1人じゃ足りない能力も協力することで価値が出る」と気づき、自分が必要かどうかは関係ないと吹っ切れて入部したのが真意。しかし、推薦で行ったもうひとりが野球ができなくなったので「2人の代わりに甲子園に行く」から、「もうひとりに代わって甲子園に出る」に変わった。
能力は走力がAで守備力も高め、盗塁4、走塁4、内野安打○持ち。肩が弱め

西郷十三(ピッチャー)
2つ下の後輩で3年の4月に入部。中学まで海外で留学していた帰国子女でプロ入りを目指している。不遜な態度である。見た目は白髪にやや禿げていて、本人曰く腹も出たとおっさん。本当に高校生かと思うが茶来と同じ小学校で悪ガキだったらしい。後ろが苦手で後ろに立たれるのを嫌う。
能力は150以上のストレートと直球派。コントロールはパワプロ史上初のS(他は2013に登場した大豪月のみ)。スタミナがないため中継ぎで出る。とき青唯一安定度4持ちだが対ランナー2を持つ。

大空美代子(マネージャー)
主人公が野球愛好会を作った当初からマネージャーである。そして彼女候補のひとり。自称「ミヨちゃん」と普段は癒し系の感じで振る舞っているのだが、実は大空家の「野球拳」の使い手で真の最凶は青葉ではなく彼女。怒ると鬼のような目になり不良達をボコボコにする。このことにコンプレックスを抱いていて、普通の女の子に憧れるピュアな子。彼女にすると甲子園で野球拳で気合いを入れてくれ、エンディングで彼女の評価よいと野球拳で能力を上げてくれる。評価が低いと失敗する。
2013は聖ジャスミン学園の部員として登場。野球拳の持ち主故にパワーが女子でありながらAである。

大空飛翔(監督)
一応監督なのだがのんびりや。美代子のおじいちゃん。大空家に伝わる「野球拳」の持ち主。双子の弟の大空飛猿がいて、好き勝手やっていた弟を止めるため改造ボールを変えたり、賄賂の書類を警察に渡したり、朱雀を正気に戻したりと地味ながら活躍した。


校歌

ギラギラ眩しい マイフレンズ
ほのかに香る 春のフレバー
虫ケラみたいな俺達の
ドッキドキの夢(みらい)をつかみとれ
ときめく ときめけ ときめけば
ときめき青春高校

なんとも言えない校歌だが、アンドロメダ学園の破壊力に比べればまともな校歌である。


追記・修正お願いします。


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