うずまきクシナ(NARUTO)

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うずまきクシナ(NARUTO) - (2016/05/16 (月) 15:25:54) の編集履歴(バックアップ)


登録日:2011/12/24(土) 22:01:04
更新日:2024/02/15 Thu 00:09:19
所要時間:約 7 分で読めます




身長165cm、体重47kg
血液型B型
誕生日:7月10日(蟹座)
好きな食べ物:塩ラーメン
嫌いな食べ物:苦い物、コーヒー
好きな言葉:最後まで諦めない
CV:篠原恵美

元渦の国のくノ一。
腰よりも長いストレートの赤髪が特徴で、右前髪に黒いピン止めをしている。
生まれつきせっかちでおしゃべり、おてんばで幼少時は男の子のようだった。普段は口調に気をつけているが、興奮したり動揺すると「~てばね!」と口癖が出る。

クシナは下忍時代に初代火影の妻、九尾の人柱力ミトの後任として木の葉に引っ越してきた。この時点では人柱力になる話は本人も三忍も知らなかった。
アカデミーの将来の夢で「女性で初めての火影になってやる!」と言ったことで他里から来たくせに、とクラスメートから反感を買いイジメられた。
この頃は丸い顔で太っていて、赤い髪が目立っていたので「トマト」と揶揄された。
しかし勝ち気な彼女は、トマトとバカにした男子全てを半殺しの返り討ちにし、その様から「赤い血潮のハバネロ」という通り名がついた。

大人になるにつれて痩せて美人となり、性格面も後述の経歴からミナトと言う最大の理解者を得た事もあって丸くなった。

忍術のスタイルはナルトそっくりだったらしい。

綱手はナルトの顔つきは父、四代目火影・波風ミナト似と言ったが、ナルトが九尾のチャクラをコントロールする為、精神世界でクシナと再会した際に
「髪は父親似だけど顔は私に似ちゃってごめんなさいね」
と言われていることや、作画から彼女の顔つきは息子のナルトに受け継がれたと思われる。
あと独特の口癖も。
「~てばね!」

「~てばよ!」


《ミナトとの出会い》
引っ越してきた下忍時代、初めて出会ったミナトの印象は「女男みたいで頼りなさそう」であり、ミナトが将来の夢を語った時にはバカにしていた。
ある時、雲隠れの忍がクシナの九尾を抑え込む特別に強いチャクラを狙い、誘拐する事件が起きた。
連れ去られていく時、足取りを残す為に後ろ手に縛られた手で自分の赤い髪を目印に落としていった。

落とした髪は敵にも気づかれなかったが、木の葉の捜索隊にも気付かれなかった。
そのまま国境間際まで着いた時、「キレイな赤い髪だったから」と唯一気付いたミナトが駆けつけクシナを間一髪で救助した。
(このくだりについてはミナト側の項目も参照にして頂きたい。)
そこからクシナの中のミナトのイメージが逆転し、「とても立派な忍に見えた、夢を叶えてくれる人だと思わせてくれた」

「揶揄されていた赤い髪がミナトと自分を繋ぐ運命の赤い糸になってくれた」

「それ以来自分の赤い髪を好きになった。そして何よりミナトを大好きになった」
とこれをきっかけに2人の仲が進展し、ミナトの子(ナルト)を身籠った。
この「里の中で唯一自分を理解してくれた」という関係は後のナルトで言うイルカとの関係性に通ずる物があるとも言えるだろう。


《ナルトの出産》
もともとクシナが人柱力であることは当時機密扱いであったのだが、妊娠によって九尾の封印が弱まる為に出産場所は里内では極秘扱いとされた。
(妊娠自体は見た目の肉体的変化がある以上隠し通すことが困難なこともあり、秘密とはされていない)
出産当日は火影直轄の暗部が護衛する中、ミナトと三代目の妻・ビワコらが立ち会い、ナルトを産んだ。
が、黒いフードに仮面を付けた写輪眼を持つの手によって見張りの暗部は殺害され、ビワコや立ち会い人を倒し、生まれたばかりのナルトを人質に、お産が終わったばかりで動けないクシナとミナトを引き離し、クシナを誘拐。
出産で封印が弱体化し、更に九尾を完全に封印されていない状態を狙われ、写輪眼の力で九尾を無理やり引きずり出される。

千手と血縁関係にあり、生命力に溢れたうずまき一族だった為に、尾獣を引き剥がされても即死にはならず、息絶え絶えに息長らえていた。

操られた九尾によってトドメを刺されるところを、寸でのところで現れたミナトの飛雷神の術で逃れる。
ミナトが飛雷神の術で取り戻したナルトと共に隠れ家に寄り添い身を落ち着かせていたが、九尾の広範囲攻撃の尾獣玉によって破壊され、戦場に繰り出される。
残り少ない九尾を抑え込むチャクラを使い、九尾を引きずり込んで心中すると提案したが、ミナトに却下される。
代わりにミナトが屍鬼封尽で自身と九尾の半分(陰遁)を封印、残り半分の陽遁をナルトに八卦封印で封印することをクシナに提案。
クシナはナルトに人柱力になる苦しみを与えてしまうことからはじめは反対したが、ミナトに説得されたことで最終的には同意した。

ミナトが屍鬼封尽の術を終えたところでクシナのチャクラの鎖が弱まった隙をつかれ、封印先のナルトを九尾が攻撃した所をクシナ、ミナトが身を呈して庇い、上半身を九尾の爪で貫かれた。
最後にナルトへ己が見た夢と未来、諦めぬ挫けない心を託し、八卦封印にミナトが自らとクシナのチャクラを組み込み、ナルトに封印を施し夫婦共に死亡した。


「ナルト…これからつらい事…苦しい事も……たくさんある…自分を…ちゃんと持って…!そして夢を持って…」
「そして……夢を叶えようとする…自信を…もって…!!」
「もっと…本当に色々な事を一緒に…教えてあげたい…もっと一緒にいたい…愛してるよ…」
「ナルト…父さんの言葉は…口うるさい母さんと…同じかな…」


八卦封印…!



追記修正よろしくだってばね!

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