きぐるみ妖精ユッキー

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きぐるみ妖精ユッキー - (2017/05/20 (土) 13:24:02) の編集履歴(バックアップ)


登録日:2015/02/09 Mon 17:48:21
更新日:2023/01/22 Sun 21:03:16
所要時間:約 3 分で読めます












カツムゲンは、アウトレイジたちの声援の中で、イズモを倒した。だが、最後にイズモをかばったヨミを見て、オラクルにも仲間を愛する心があることを知ったカツムゲンは、イズモに手をのばした。ユッキーもこれには喜んだ。






《きぐるみ妖精ユッキー》はデュエル・マスターズのクリーチャーである。

概要

DMR−12「オメガ∞マックス」で登場したスノーフェアリー

スノーフェアリーはエピソード3ではアウトレイジ化する者たちと、オラクルに協力する者たちにわかれており、どちらからも重宝されていた。
アウトレイジ側では《一撃奪取 ケラサス》《雪滑り ヘパティカ》《倍返し アザミ》といった元スノーフェアリーと思われるアウトレイジが登場し、
オラクル側では《妖精のイザナイ オーロラ》《呪紋のカルマ インカ》《奔々の信徒 オシャマンベ》が登場した。
またスノーフェアリーのゴッド・ノヴァ、《妖精左神パールジャム》も登場している。

逆に言えば、アウトレイジとオラクルの戦いに大きくかき回された種族こそがスノーフェアリーとも言える。
《紳士妖精レンダン》や《勇騎妖精ドジコ》などどちらにも属さないスノーフェアリーも登場するなど、全体的に種族の生き残りに必死のようであった。

それ故に、アウトレイジとオラクルの一応の和解は、スノーフェアリーたちにも朗報だったのだろう。
ユッキーが喜んだのもうなずける。

見た目は雪だるまの被り物をした女の子。
スノーフェアリーの男の子は雪だるまの姿であることを踏まえると、男の子を参考にきぐるみを作った妖精なのだろう。

カードとして

きぐるみ妖精ユッキー 自然文明 (2)
クリーチャー:スノーフェアリー 1000
このクリーチャーが攻撃する時、カードを1枚、自分のマナゾーンから手札に戻してもよい。
スナイプ・モスキート》の効果が任意になったものと考えて良い。このため、戻したくない場合でも普通にアタッカーとして運用できる。
だが自然文明というマナが余るくらい貯められる文明で、1コスト余分に払ってパワーの1000低いユッキーを出すメリットは薄く、
基本的に「虫とか生理的に無理!」という人向けのカード、つまりはアイドルカードといえる。

【男子禁制スノーフェアリー】でも、《ダイヤモンド・ブリザード》や《ダイヤモンド・カスケード》で行える能力をあえてユッキーで行うメリットはない。

ただきぐるみを着た女の子なので、その手の萌えが理解できる方にはぜひ活かしてみて欲しい。

《土隠妖精ユウナギ》と《スナイプ・モスキート》を利用したシノビ回収コンボがあるが、
同じ種族であるユッキーとユウナギはうまいこと活かせるかもしれない。他のシノビがスノーフェアリーじゃないのでちょっとなんともだが。
なにより、使い回したいクリーチャーにしては重いしパワーが低くて《ローズ・キャッスル》一枚であの世逝きなのは厳しい。

関連カード

爆速 ココッチ 火文明 (4)
クリーチャー:ヒューマノイド爆 2000
自分のコマンド・ドラゴンの召喚コストを1少なくしてもよい。ただし、コストは1より少なくならない。
バトルゾーンにある自分のコマンド・ドラゴンはすべて「スピードアタッカー」を得る。
きぐるみ仲間。こちらはファイアー・バードに似たきぐるみのヒューマノイド爆である。
こちらはコマンド・ドラゴン版《爆翔イーグル・アイニー》という運用が可能であり、非常に優秀である。コストだけが気がかりだが。


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