IRいしかわ鉄道線

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IRいしかわ鉄道線 - (2023/01/26 (木) 19:28:58) の編集履歴(バックアップ)


登録日:2015/03/14 (土) 09:30:00
更新日:2024/04/17 Wed 22:04:51
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IRいしかわ鉄道線(あいあーるいしかわてつどうせん)は、金沢駅と倶利伽羅駅を結ぶIRいしかわ鉄道の鉄道路線である。

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概要

2015年3月14日の北陸新幹線金沢開業に伴う北陸本線の経営分離を受け、同線における石川県内の区間を管理・運営する。
その為、総距離17.8km、駅数5駅と他の2社に比べて極端に短いが、北陸新幹線の敦賀開業後は金沢~大聖寺間も同線に編入される予定。
また七尾線と接続していることから、金沢~津幡間は多くの特急が乗り入れている。

☆使用車両

  • 681系・683系
七尾線直通の特急「サンダーバード」「能登かがり火」で使用。
  • 521系
自社及びあいの風とやま鉄道線所属車が使用されるほか、JR西日本所属車両が七尾線直通として走る。3社の車両が見られるのはこの区間のみ。
自社保有車は水色のカラーリングで、編成毎に石川県の伝統工芸で使われる5色がアクセントとして入る。
  • 413系
あいの風富山鉄道線所属で、直通列車に使用される。
かつては七尾線直通用にJR西日本所属車両も存在したが、521系に置き換えられた。
  • キハ48形
七尾線に直通する特急「花嫁のれん」で使用。
  • JR貨物EF510形…貨物列車で使用。

過去の主な使用車両

  • 415系800番台
七尾線電化開業時に導入された車両。
415系を名乗っているが九州や常磐線の車両とは無関係で、113系の車体に485系の交直流機器を設置した魔改造車である。
KATOが415系を塗り替えて発売したとか言ってはならない。

◎駅一覧

金沢…JR北陸新幹線北陸本線、北陸鉄道浅野川線乗り換え。厳密に言うと北陸鉄道浅野川線の駅は北鉄金沢駅。
石川県の県庁所在地である金沢市の代表駅。東口にある木造の「鼓門」はとにかく目立つ。
けど中心市街地から少し離れている。
金沢城や兼六園の最寄駅でもあるが、歩くには遠い…。

金沢貨物ターミナル…JR貨物の駅だが、所属路線は当路線となっている。

東金沢…県立金沢桜丘高校や甲子園常連である星稜高校の最寄駅の為利用客は多い。

森本…周辺に高校や病院がある他、金沢おぐら座という大衆演劇場の最寄りとなっている。北陸新幹線の高架下に駅舎がある。

津幡…JR七尾線乗り換え。津幡町の中心駅。

倶利伽羅…あいの風とやま鉄道線との境界駅(駅の管理はIRいしかわ鉄道)。
路線としては終着駅だが列車は全て直通する。
源平合戦で有名な木曽義仲の倶利伽羅峠の戦いの古戦場の最寄駅。


追記・修正宜しくお願い致します。

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