AaaaaAAaaaAAAaaAAAAaAAAAA!!!

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AaaaaAAaaaAAAaaAAAAaAAAAA!!! - (2023/02/04 (土) 22:07:30) のソース

&font(#6495ED){登録日}:2009/08/08(土) 11:57:14
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
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&bold(){AaaaaAAaaaAAAaaAAAAaAAAAA!!!}は、2009年に発売されたPCゲーム。開発元はDejobaan Games。

…そう、PCゲームなのである。[[荒らし]]でもアンサイクロペディアのネタ項目でも勇者[[ああああ]]でもなく、インディーズとはいえ市場流通したゲームのタイトルが&bold(){これ}である。
しかも割と出来が良く、IGF((GDCにおけるインディーズゲーム部門))で賞を取ったり、Metacriticなどのレビューサイトでもそこそこの評価を得て続編やモバイル・VR移植なんかも発売されたりしたゲームのタイトルが&bold(){これ}である。
公式の略称は「&bold(){AaAaAA!!!}」。

* 概要
このゲームが題材にしたのは「ベースジャンピング」。
高層建築物や断崖絶壁からパラシュートを使って飛び降りる、(周囲に引っかかる障害物がなにもない)通常のスカイダイビングに輪をかけて危険なエクストリーム・スポーツである。

このゲームでは&s(){どう考えても人が住みにくい}&bold(){宙に浮かぶビル群}やら&s(){どっかの[[超音速ハリネズミが駆け抜けてたような>ソニックアドベンチャー2]]}&bold(){宇宙基地}やらから飛び降り、それらを含む様々な障害物の隙間をすり抜けつつ下へ下へと進んでいくこととなる。
…つまり、平たく言ってしまえば「ひたすら障害物を避けて奥に進んでいくゲーム」。誰もが一度は目にしたことがあるだろうアレである。
ただし無限に落ち続けられるわけではなく、ステージ終端についたらパラシュートを開傘してしっかり着地しなければならない。&s(){それはそう。}
さらに、指定ポイントを通過して[[ガラスをぶち破りつつ>最後のガラス]]見物に来たファンや抗議者に対応する、ビルすれすれをグレイズ(Kiss, Hug)しつつ壁面にラクガキするなどといったトリックを決めることで得点を稼ぐことができる。

&s(){当時のインディーズとしては}綺麗なグラフィックの他、FPS視点によるスリル感溢れるダイブが体験出来る事やリアルな街の風景で海外で密かなブームを巻き起こした。
当然ながら主観視点のAR/VRとも相性がよく、当時勃興しはじめていたOculus RiftやCardboard向けの移植もリリースされている。

* 作品
** AaaaaAAaaaAAAaaAAAAaAAAAA!!! A Reckless Disregard for Gravity
記念すべき第一作。全80ステージ。
** AaaaaAAaaaAAAaaAAAAaAAAAA!!! for the Awesome
第二作だが、実質的には第一作のマイナーアップデート版。
第一作から82ステージをリマスターした&s(){(あれ?増えてね?)((全ステージに1:1対応があるわけではないため。例えば"the Sun"はリマスターされずに消えている))}のみならず、43ステージが追加された。
また、後にこのバージョンにもOculus Riftに対応するアップデートが配信された。
** AaaaaAAaaaAAAaaAAAAaAAAAA!!! (Force = Mass x Acceleration)
『AaaaaAAaaaAAAaaAAAAaAAAAA!!! for the Awesome』のAndroid/iOSへの移植版。2012年に発売。
** Caaaardboard!!!! (Aaaaa! Cardboard Edition!)
Googleの提供していた廉価版ダンボールVR、「Cardboard」向けの移植。
** AaaaaAAaaaAAAaaAAAAaAAAAA!!!(2021年版)
詳細不明だが、PVからはゲーム性に大きな違いはない模様。サブタイトルがあるかどうかも不明。
2021年内にリリースされることが予告されてい&s(){る。}たが、結局リリース日未定のまま2022年に突入。
&s(){今度こそViveとかにも対応して欲しい。}

* その他
- 一風変わったタイトルは、ダイブ中に発するであろう叫び声を表現しているのだと思われる。
- 正式名称はよく見るとだんだん大文字Aの割合が増えている。つまり絶叫が大きくなっている。
- 「次回作は『ウッ! ウッ! ウッ! ウッ!!!(仮)』になる」なんて噂が流れたこともあったが、実際に出たのは似たような操作性で自動生成系音ゲーとなった『1... 2... 3... KICK IT! (Drop That Beat Like an Ugly Baby)』。しかも発表から10年以上経ってもEarly Access中の“やや不評”ゲー。
--Dejobaan Gamesの作品一覧を見ても、そうした&s(){荒らしっぽい}タイトルの作品はこのゲームを措いて他にない。


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- 今だとVR化しそうだな  -- 名無しさん  (2016-10-19 12:57:21)
- 荒らし記事かと思いきや……  -- 名無しさん  (2016-10-19 13:09:01)
- ナニコレ?  -- 名無しさん  (2020-03-20 23:09:49)
- 加筆・修正依頼に伴い大規模加筆 元記事にあった「hoooooAaaaaAAaaaAAAaaAAAAaAAAAA!!!」とかはググっても公式調べても全く出てこないのでデマっぽい  -- 名無しさん  (2021-09-19 19:15:09)
- 何らかのデータベースで検索した時に一番最初に出てくるようにしたい、という意図もありそうだね。  -- 名無しさん  (2021-09-19 19:57:29)
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