かみちゅ!

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かみちゅ! - (2022/08/27 (土) 14:32:00) のソース

&font(#6495ED){登録日}:2011/03/21 (月) 13:40:25
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&font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます

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2005年に放送されたアニメーション。タイトルは「神様で中学生」の略。
2005年文化庁メディア芸術祭アニメーション部門優秀賞を受賞した。

舞台は広島県尾道市をモデルとしている。主人公ゆりえの自宅や通う学校、神社などが忠実に描かれており、聖地巡礼する人もいるとか。
時代背景は1980年代前半とされており、&font(#ff0000){おっさんホイホイ}的な要素が様々なシチュエーションで散見される。

尾道ケーブルテレビで放送されたり、TOKYO MXで再放送されたり、最近はBSで再放送されたりと近年のアニメとしては再放送が多い。
小さい子に見せても問題なさそうな健全さが原因だろうか。

なお、DVD、Bru-ray版にはTVでは放送されなかった回が収録されており、放送された回もノーカットで収録されている。何気にメインキャラクターには必ず名字に数字がつくようであ


~あらすじ~

#center(){「私、神様になっちゃった」}

ある日突然神様になってしまった一橋ゆりえはごく普通の中学生。使い方もわからないまま神様としての力や立場に戸惑いながらも、家族や親友に支えられ、神様として中学生として成長していく姿を描く。
 

~登場人物~

・一橋ゆりえ(ひとつばしゆりえ)
CV:MAKO
マラカス担当。第1話の第一声で神様になっちゃった発言をした前代未聞の主人公。ただし何の神様なのか、いつどのように神様になったのかは名言されていない。
石浜中学校2年生で成績は下から数えた方が速く、運動も苦手。面倒臭がりで家事もできない上にドジで気弱である。TV版第11話(未放送回含めると第14話)では&font(#ff0000){一話を通して一度もこたつから出なかった}。
ただ他人の気持ちになって考えてあげられる心優しい性格であり、それ故に苦悩することも多い。
中学入学以来、書道部の二宮健児に片思い中。ただ気弱な性格が祟り全くアプローチできていない。
体型も恋愛の考え方も小学生レベル。光恵たちからは呆れられることも。
幼なじみの光恵、神社の娘の三枝姉妹らに支えられながら神様として中学生として仕事に恋に勉強に奮闘し、成長していく。
なお、担当声優のMAKOはこれが声優デビュー作であり、舌足らずで拙い演技であったがそれが逆にゆりえというキャラクターにマッチしており、個人的にすごくイイ。
 
・四条光恵(しじょうみつえ)
CV:峯香織
アコギ担当。ゆりえの幼なじみで親友。定期試験でも10位以内に入るほどの秀才であり、控えめながらもしっかりした性格。
基本的にドジなゆりえを常に気にかけており、暴走しがちな祀のブレーキ役にもなる。
幼児体型気味なゆりえに比べると同級生とは思えないほどの&font(#ff0000){豊満な体型}を持ち、第7話では視聴者の度胆を抜いた。
口癖は「&font(#f09199){潤い欲しいなぁ}」。事あるごとに渇きを訴えており、まるで欲求不満なお母s(ry
依り代として優秀なのか、よく神々から乗り移られる。

・三枝祀(さえぐさまつり)
CV:[[森永理科]]
和太鼓担当。来福神社の長女であり、ゆりえと光恵のクラスメイト。活発で男勝りな性格。
神様発言を聞き付け、神社の困窮を救うためにゆりえを利用しようとしてマネージャーとなる。
基本的に金儲けのことばかり考えているが決して&font(#800080){外道}というわけではなく、ゆりえが体調を崩した時は責任を感じている。
非常に家族思いであり、特に妹のみこには甘い。みこが失踪騒動を起こした時は普段の堂々たる態度から考えられないほど取り乱している。
かつては神通力があり神様や物の怪が見えていたようだが、現在は見えなくなっている。Cのマークが入った服を着ることが多いが広島カープファンかどうかは不明。

・二宮健児(にのみやけんじ)
CV:宮崎一成
ゆりえ達のクラスメイトであり、ゆりえの片思い相手。マイペースな朴念仁であり、恋愛事に疎くお年寄りと話すのが楽しいと語るなど独特の感性の持ち主。
興味のないことには全く頭が働かず、人の名前を覚えるのも苦手。反面書道に対しての熱意は並々ならぬものがあり、熱中するとまわりが見えなくなる。
現在書道部員は彼1人であり、部室を取り上げられたため屋上で活動している。祀とは幼なじみ。
 
三枝みこ(さえぐさみこ)
CV:[[野中藍]]
祀の妹で中学1年生。章吉とはクラスメイト。姉とは正反対のおとなしい性格。
姉と違い強い神通力を持ち、来福神社で祀っている八島様の姿も見ることができるためコミュニケーションが取れる。
八島様に想いを寄せており、祀に嫉妬して失踪事件を巻き起こしたことも。章吉から想いを寄せられているが気付いていない。
所々で見せる可愛い仕草は章吉と視聴者を悶絶させた。特にTV未放送の第11話は萌えあり涙ありの神回なのでぜひ見てほしい。なお、&font(#800080){地獄少女}ではない。

・八島様(やしまさま)
CV:岡野浩介
来福神社が祀っている神様で、青年の姿をしている。
田舎の神様で終わることを嫌い、ロックミュージシャンを目指し家出(?)していたがゆりえに説得され神社に戻る。
神様界のロックスター、弁天様の追っかけである。
一度光恵に乗り移って歌を披露して以来、事ある毎にコンサートをやろうとしているが、光恵曰く「&font(#994c00){すごい音痴}」。
 
一橋章吉(ひとつばししょうきち)
CV:津村まこと
ゆりえの弟でみこのクラスメイト。ゆりえと違いしっかりした利発的な少年である。
みこと同じく弓道部に所属しており、みこに想いを寄せている。
頭の中がいつまでも青春時代な両親とぐーたらな姉を持つ苦労人。ただ、家族を嫌っているわけではない。
思春期特有の&font(#ff0000){ツンデレ}であり、TV未放送第11話でのみことの絡みはニヤニヤが止まらない。

・一橋賢吉(ひとつばしけんきち)
CV:星野充昭
ゆりえの父。メタボ体型だが、若い頃はスリムだった。メタボ好きな茜の影響だと思われる。
写真撮影が趣味でカメラマンを目指したこともあったが、生まれ育ったこの町と町の人以外をうまく撮影できず断念。
妻の茜とは今でも事ある毎にイチャついており、章吉を辟易させている。
 
・一橋茜(ひとつばしあかね)
CV:伊藤美紀
ゆりえの母。二児の母とは思えないほど若々しく、純真。&font(#ff0000){太めな体型が好き}らしく、章吉も太らせようとしているらしい。
賢吉と出会った頃はどちらかと言えばゆりえに近い体型であったが、現在は賢吉よりも背が高くなっている。
現在も賢吉とはラブラブであり、賢吉を尊敬している。

・三枝光雲(さえぐさこううん)
CV:岩尾万太郎
祀とみこの父であり、妻には先立たれている。
来福神社の神主だが、才能が全くないため現在は専ら農作業をしている。
若い頃はサーファーであり、かなりやんちゃだったらしく、祀曰く「お父さんの代でうちのカラーがガラッと変わる」。

・タマ/貧乏神
CV:[[斎藤千和]]
一橋家の飼い猫。海で溺れかけたところを貧乏神に助けられ、タマの中に貧乏神が入り込んでしまっている。
貧乏神が入り込んで以来、二足歩行に加え貧乏神の意識が表に出ているときは会話までこなすようになったが、ゆりえ達以外には秘密にしている。
貧乏神パワーはゆりえの神通力により中和されており現在は害はない。
 
・[[イノシカチョウ>イノシカチョウ(かみちゅ!)]]

お願い事集配チーム“しやわせ”としてゆりえ様をサポートすべく、日夜願い事の収集や管理、選別、配達作業等を執り行っている。 




次回も追記修正頼みまちゅ


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- 意外にも、ミリタリー雑誌「コンバットマガジン」で取り上げられたことがある。  -- 名無しさん  (2014-01-04 00:34:20)
- ↑なんでまたw  -- 名無しさん  (2014-05-30 00:22:55)
- 大和回があったからかな  -- 名無しさん  (2015-12-23 02:47:00)
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