フォルテ・シュトーレン

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フォルテ・シュトーレン」(2024/04/10 (水) 21:08:50) の最新版変更点

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&font(#6495ED){登録日}:2010/02/20 (土) 05:42:03 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 9 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&font(#8A2BE2){やぁ、司令官どの。あたしの秘密の穴倉へようこそ。}} [[ギャラクシーエンジェル(ゲーム)]]および[[ギャラクシーエンジェル(アニメ)]]の登場人物。 年齢:22歳 身長:175cm 趣味:銃のコレクション、ボトルシップ 好物:おでん 声優:山口眞弓 (以上のデータは初登場時のもの) ●ゲーム版 白き月の聖母を守る為に組織された、女性のみの戦闘部隊[[ムーンエンジェル隊>エンジェル隊(ギャラクシーエンジェル)]]のメンバーにしてリーダー。 175cmの長身と、左右で長さが違う燃えるような赤毛が特徴。 当初の階級は中尉。 メンバー中最年長で、実質的にエンジェル隊のリーダー。今代で最初にエンジェル隊に入隊した。 基本的に豪気な性格で、下手な男よりも男らしい。 しかし、実はエンジェル隊で最もグラマーなダイナマイトボディの持ち主。 普段は軍服で目立たないが、着替えると途端に印象が変わる。 内戦地帯の出身で、子供の頃からゲリラ兵として戦争を体験している。左目にモノクル(片眼鏡)をかけているのは、昔に左目を負傷したからである。 それだけに戦闘能力は非常に高く、各種武器の扱いだけでなく肉弾戦にも長ける。後に、セルダールの騎士である[[リリィ>リリィ・C・シャーベット]]と互角に渡り合った事からもその実力が伺える。 元々は非正規部隊に所属する叩き上げの軍人である為、士官にはなれず階級は軍曹止まりだった。 だが、今代初の「エンジェル」である事が認められ、軍曹から中尉へと異例の昇進を果たしている。 「物事には手応えがあるべき」という信念を持っており、一般化しているレーザー銃よりも、レトロな火薬式の銃を好んでコレクションしている。 その信念の為、自身の駆るハッピートリガーはあえてイナーシャルキャンセラー(慣性飽和装置)をオフにして運用している。 曲者揃いのエンジェル隊を束ねるだけあって、相応の器量の持ち主。 [[タクト>タクト・マイヤーズ]]も彼女の助言を仰ぐ事は多く、メンバーの中での大黒柱である。また、意外に慎重な部分があり、物を作ったり人を育てたりするのが得意。 彼女の乗機はGA-004ハッピートリガー。 ハッピートリガーは、彼女自身の趣味を反映するかのような超重武装が特徴。 重武装ゆえに足は遅いが、一度戦線に飛び込めば高い攻撃力と防御力で大暴れしてくれる。 全砲門から一気に砲弾を解放する「ストライクバースト」が彼女の必殺技になる。 ……しかしながら、ひとりだけフィギュアやグッズが出なかったりと、キャラ的にはかなり不遇。 これは彼女がいわゆる「萌えキャラ」として意識されたデザインではない事と、アニメ等ではオヤジギャグキャラとして定着してしまった事が関係している。 ちなみにキャラクターデザインのかなん氏は、友人に「なんでひとりだけ&bold(){男の人}なの?」と聞かれたとかなんとか。 しかし勘違いしてはいけないのだが、=不人気という訳ではない。 むしろ、単純に「キャラクター」としては非常に人気があるのだ。 その強引な性格と、[[蘭花>蘭花・フランボワーズ]]と共に繰り広げるハイパワーギャグがなければ、今日のGAはないと言っても過言ではない。 ババァだ何だと言いながら、実は愛されているのである。 また、ゲーム版のユーザーにはちゃんと「美人」として認識されている。 なんと、一度はブロッコリーの人気投票で[[ミルフィー>ミルフィーユ・桜葉]]や[[でじこ]]を押さえ首位に立った事もある。&strike(){……そこ、組織票とか言わない。}   どうでもいいが、歌のラップ部分が上手い。 Eternal Loveのエンジェル隊バージョンを聞くと分かる。 以下、各作品中の活躍。 ネタバレを含むので注意。 ・GALAXY ANGEL [[ミルフィーユ・桜葉]]や[[蘭花・フランボワーズ]]と共に、[[タクト>タクト・マイヤーズ]]を救出する形で登場する。 当初は貴族のお坊ちゃんであるタクトの事を、あまり好ましくは思っておらず認めていなかった。 そのためか、タクトのことを当初は「司令官どの」と呼んでおり、上官としては従うがタクトに厳しく当たっていた。 しかし、激戦を共に戦う内にタクトの事を認め、「背中を預けられる相手」として信頼していくようになり、後に「タクト」と呼び方を変えている。 ダンスパーティーでは、シヴァ皇子を狙う暗殺者を二人で撃退して、ラストダンスはできなかったものの、パーティーが台無しにならなかったことを祝って、二人で乾杯をしていた。 また、フォルテルートのみ攻撃衛星を破壊するシミュレーションマップがあり、攻撃衛星の破壊に一番すぐれている紋章機が自分だと名乗り出る。 タクトもフォルテのことを信用して攻撃衛星の破壊の命令をして、フォルテもタクトの期待に応えて攻撃衛星の破壊に成功している。 「黒き月」との最終決戦において、大量の敵軍を相手に大暴れした。 そして、EDでは、[[レスター>レスター・クールダラス]]に替わってタクトの副官を務めている。 ・GALAXY ANGEL Moonlit Lovers 前作から半年後、タクトと共にエルシオールで辺境調査をしている状態からスタート。 謎の敵船団が出現した事で副官の座をレスターに返上し、再びエンジェル隊のリーダーとして活躍する。 新人メンバーである[[烏丸ちとせ]]に頼まれて彼女の指導に当たるが、訓練している内に、ちとせが「優秀だが、臨機応変さに欠ける」という欠点を抱えている事に気付く。 そんな折に、艦内に偵察用プローブが侵入する。変幻自在のプローブが誰に化けていても分からない状態だが、フォルテは半ば賭けのような状態でちとせに指示を与える。 それによって、ちとせは自身の欠点を克服する事ができたが、何故かその後にちとせから「お姉様」と慕われる事になる(もっとも、他のエンジェル隊が合流する前に「お姉様」呼びは止めさせている)。 最終決戦では決戦兵器である7号紋章機に乗り込むパイロットに選ばれ、さらにテンションを一番上がるサブパイロットを選ばされることになる。 様子がおかしいフォルテに気になって、タクトは白き月で決戦兵器のことを知ることになるが、タクトはフォルテを信じて待ち、フォルテもまたタクトをサブパイロットに選び、タクトと二人で決選兵器に乗り込むことになる。 そして、決戦兵器である7号紋章機にタクトと共に乗り込み、ネフューリアを撃破する事に成功した。 EDでは、かつてのダンスパーティーで踊り損ねていたため、改めてタクトとフォルテは二人で踊っていた。 ・GALAXY ANGEL Eternal Lovers 前作から更に半年、ヴァル・ファスクの脅威を知った皇国の命で調査隊に任命されたエルシオールに乗り込む。 途中で旧文明EDENの民と名乗るルシャーティとヴァインの姉弟を保護するが、フォルテに妙に接近するヴァインにタクトは不安感を覚える。 タクトの不安は的中し、ヴァインの細工によって紋章機が暴走、意識不明の重体となってしまう。 回復後に問題なく動けるため復帰しようとしたが、紋章機暴走の際に仲間を打ってしまったことが原因で武器恐怖症になってしまった。 武器恐怖症をなんとか克服しようと努力するが失敗して、紋章機も乗ることができなくなり、一時は退役願を出すまで思い悩むことになる。 だが、タクトに紋章機に乗れなくてもみんなを支える力になると説得され、エルシオールからエンジェル隊を支える力となった。 EDEN解放戦では、フォルテがいない状況ではあるものの、フォルテのいない中でもエンジェル隊の士気が高まり、解放に成功している。 その後も、武器恐怖症を克服しようとするフォルテだったが、フォルテに必要なものを考えたタクトはフォルテに休養を無理やりとらせた。 そして、ジュノーのダンスパーティでもタクトとフォルテは踊り、タクトの成長したことにフォルテは喜んでいた。 そして、タクトに銃を持たなくても守るという言葉から、彼女は武器恐怖症を克服して、見事に復活することに成功した。 最終決戦ではヴァル・ファスク首領ゲルンが放ったクロノ・クェイク・ボムを別宇宙を創るという手段で回避する事に成功。 タクトと共に帰還した後、彼と結ばれた。 ・GALAXY ANGEL Ⅱ 絶対領域の扉 前作から4年後、NEUEで軍事顧問として活動していたが、[[リリィ・C・シャーベット]]の代わりにセルダール近衛隊の隊長代理も兼任することになる。 だが、突如として反乱を起こし、主星セルダールを制圧する。しかし、これはセルダールを人質に取られたが故の行動だった。 タクトと砲火を交えつつ、奇策を用いてセルダールを解放する事に成功する。 ヴェレルとの戦いでは、再び戦場に舞い戻り、反乱の借りを返した。 ルーンエンジェル隊のメンバーは[[アニス・アジート]]以外彼女の教え子であり、特に地獄の特訓を課した[[カズヤ・シラナミ]]に慕われている。 また、リリィとは関係がもっとも深く、当時EDENに不信感を持っていたリリィと正面からぶつかり合った末に、リリィから信頼を勝ち取っている。 ・GALAXY ANGEL Ⅱ 無限回廊の鍵 前作の功罪によりNEUEから追放され、軍からも謹慎を言い渡されバカンス中。 だが、バカンスも飽きたため、久しぶりに暴れたいと語っていた。 ・GALAXY ANGEL Ⅱ 永劫回帰の刻 序盤から参戦してその力を見せ付けるが、ブラックホールを止める為に紋章機を犠牲にする為中盤は出番なし。 漫画版で語られた、リリィとの最初のぶつかり合いについても語られており、トレーニングルームで二人してプロレスを始めて汗を流していた。 また、今まで関係がなかった[[ナツメ・イザヨイ]]とも銃火器関係の話題が合う仲になっていた。 また、今回フォルテがセルダール近衛隊の隊長代理になった理由も語られている。 当時、隊長候補だった部下のデリアナとメノルカが、隊長になるためにお互いを落とそうとする様子がリリィの怒りに触れ、外部で適任者を選ぶことになった。 その時に指名されたのがフォルテであり、急にセルダールに呼び出されたのもこのためである。 だが、フォルテがNEUEから追放されたため、現在は無名の男性騎士が近衛隊長を務めている。 そして、終盤にて量産型エルシオール「リプシオール」を専用カラーに染めて参戦。 ウィルを撃破し、宇宙を救った。 ●アニメ版 ゲーム版の彼女から女らしさとドレスを取り払って、オヤジ度とパワーを強化したような存在。 蘭花と友人関係になっており、蘭花のワガママを聞いてあげることもあれば、体を張ったギャグで関わることもある。 また、ノーマッドとは憎まれ口を叩きあう仲になっており、ノーマッドが余計なことを言って蜂の巣にする事も多い。 ネズミが大の苦手で近寄るのも怖いらしく、アレルギー反応も起こす。 こうしたギャグ話が多い中、2期の過去に関係する話では真面目な場面が多かったりする。 幼少期にストリートギャングをやっていたが中佐に銃を取り上げられ、それ以来軍に身を置いているらしい。 「鋼のジャンバラヤ」では、ロストテクノロジーを応用して造り出されたサイレント・ソルジャーを破壊する任務を、ウォルコット共に就いていた。 また、「硝煙と禁煙のカスレ」ではフォルテと古い友人のケインが真面目な話をする中、合間にミルフィーユと蘭花がギャグを繰り広げる内容になっている。 朝に放送されていた2・3期では服の露出が減っている。 ●漫画版 キャラクターデザインのかなんが描く漫画では、ゲーム版とアニメ版を足して割ったようなキャラクターとなっている。しかしタクトとのフラグはほぼゼロ。 ヒロインというよりは皆を見守るお姉さん、といった感じか。 ノーマッド「こんな野蛮人の項目を追記修正する物好きがいるわけないじゃないですか。さっさとロックされて削除しないと」 「ノォォォマッドォォォォォ!!」 ノーマッド「いたたたたたたっ」 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,16) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - アニメのスパイダーマンフォルテの回のシュールさが忘れられない。見合いからどうしてああなった。 -- 名無しさん (2014-07-15 23:58:29) - アニメだと彼女 脱いだんだよね 映像ではカメラが深夜にTVでそのシーン見ていたら 母親が起きて 「あんた何見てんの」「母さんんこれは違うんだ」とかやっていた -- 名無しさん (2014-10-31 23:50:31) - 今のゲームでこういう女性キャラがメインになるのって少ないのかなぁ。勿体ない -- 名無しさん (2015-02-24 16:00:03) - なんだかんだで根強い人気だと思う -- 名無しさん (2015-04-02 23:32:30) - 中の人がガブモンだw -- 名無しさん (2016-03-10 09:22:56) - 他のメンバーが「わー」とか「いやー」とか「きゃー」とか言って逃げてる中、彼女だけ「ウオー」って叫んでるところが好き。 -- 名無しさん (2016-04-12 10:55:48) - 普通に可愛いし漢気もある姉貴的にもみえるいいキャラなんだけどな……ネタとはいえBBA扱いはちょっと納得いかん。 -- 名無しさん (2016-10-27 23:49:13) - ランファサァーン僕戻ってきたヨォー -- 名無しさん (2019-09-29 23:50:50) - 今なお「シュトーレン」と聞くとフォルテさんが真っ先に頭に浮かぶ。アニメ版ちょっと見てただけなんだけどなあ……。 -- 名無しさん (2023-01-04 21:26:45) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2010/02/20 (土) 05:42:03 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 9 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&font(#8A2BE2){やぁ、司令官どの。あたしの秘密の穴倉へようこそ。}} [[ギャラクシーエンジェル(ゲーム)]]および[[ギャラクシーエンジェル(アニメ)]]の登場人物。 年齢:22歳 身長:175cm 趣味:銃のコレクション、ボトルシップ 好物:おでん 声優:山口眞弓 (以上のデータは初登場時のもの) ●ゲーム版 白き月の聖母を守る為に組織された、女性のみの戦闘部隊[[ムーンエンジェル隊>エンジェル隊(ギャラクシーエンジェル)]]のメンバーにしてリーダー。 175cmの長身と、左右で長さが違う燃えるような赤毛が特徴。 当初の階級は中尉。 メンバー中最年長で、実質的にエンジェル隊のリーダー。今代で一番最初にエンジェル隊に入隊した。 基本的に豪気な性格で、下手な男よりも男らしい。 しかし、実はエンジェル隊で最もグラマーなダイナマイトボディの持ち主。 普段は軍服で目立たないが、着替えると途端に印象が変わる。 内戦地帯の出身で、子供の頃からゲリラ兵として戦争を体験している。左目にモノクル(片眼鏡)をかけているのは、昔に左目を負傷したからである。 それだけに戦闘能力は非常に高く、各種武器の扱いだけでなく肉弾戦にも長ける。後に、セルダールの騎士である[[リリィ>リリィ・C・シャーベット]]と互角に渡り合った事からもその実力が伺える。 元々は非正規部隊に所属する叩き上げの軍人である為、士官にはなれず階級は軍曹止まりだった。 だが、今代初の「エンジェル」である事が認められ、軍曹から中尉へと異例の昇進を果たしている。 「物事には手応えがあるべき」という信念を持っており、一般化しているレーザー銃よりも、レトロな火薬式の銃を好んでコレクションしている。 その信念の為、自身の駆るハッピートリガーはあえてイナーシャルキャンセラー(慣性飽和装置)をオフにして運用している。 曲者揃いのエンジェル隊を束ねるだけあって、相応の器量の持ち主。 [[タクト>タクト・マイヤーズ]]も彼女の助言を仰ぐ事は多く、メンバーの中での大黒柱である。また、意外に慎重な部分があり、物を作ったり人を育てたりするのが得意。 彼女の乗機はGA-004ハッピートリガー。 ハッピートリガーは、彼女自身の趣味を反映するかのような超重武装が特徴。 重武装ゆえに足は遅いが、一度戦線に飛び込めば高い攻撃力と防御力で大暴れしてくれる。 全砲門から一気に砲弾を解放する「ストライクバースト」が彼女の必殺技になる。 ……しかしながら、ひとりだけフィギュアやグッズが出なかったりと、キャラ的にはかなり不遇。 これは彼女がいわゆる「萌えキャラ」として意識されたデザインではない事と、アニメ等ではオヤジギャグキャラとして定着してしまった事が関係している。 ちなみにキャラクターデザインのかなん氏は、友人に「なんでひとりだけ&bold(){男の人}なの?」と聞かれたとかなんとか。 しかし勘違いしてはいけないのだが、=不人気という訳ではない。 むしろ、単純に「キャラクター」としては非常に人気があるのだ。 その強引な性格と、[[蘭花>蘭花・フランボワーズ]]と共に繰り広げるハイパワーギャグがなければ、今日のGAはないと言っても過言ではない。 ババァだ何だと言いながら、実は愛されているのである。 また、ゲーム版のユーザーにはちゃんと「美人」として認識されている。 なんと、一度はブロッコリーの人気投票で[[ミルフィー>ミルフィーユ・桜葉]]や[[でじこ]]を押さえ首位に立った事もある。&strike(){……そこ、組織票とか言わない。}   どうでもいいが、歌のラップ部分が上手い。 Eternal Loveのエンジェル隊バージョンを聞くと分かる。 以下、各作品中の活躍。 ネタバレを含むので注意。 ・GALAXY ANGEL [[ミルフィーユ・桜葉]]や[[蘭花・フランボワーズ]]と共に、[[タクト>タクト・マイヤーズ]]を救出する形で登場する。 当初は貴族のお坊ちゃんであるタクトの事を、あまり好ましくは思っておらず認めていなかった。 そのためか、タクトのことを当初は「司令官どの」と呼んでおり、上官としては従うがタクトに厳しく当たっていた。 しかし、激戦を共に戦う内にタクトの事を認め、「背中を預けられる相手」として信頼していくようになり、後に「タクト」と呼び方を変えている。 ダンスパーティーでは、シヴァ皇子を狙う暗殺者を二人で撃退して、ラストダンスはできなかったものの、パーティーが台無しにならなかったことを祝って、二人で乾杯をしていた。 また、フォルテルートのみ攻撃衛星を破壊するシミュレーションマップがあり、攻撃衛星の破壊に一番すぐれている紋章機が自分だと名乗り出る。 タクトもフォルテのことを信用して攻撃衛星の破壊の命令をして、フォルテもタクトの期待に応えて攻撃衛星の破壊に成功している。 「黒き月」との最終決戦において、大量の敵軍を相手に大暴れした。 そして、EDでは、[[レスター>レスター・クールダラス]]に替わってタクトの副官を務めている。 ・GALAXY ANGEL Moonlit Lovers 前作から半年後、タクトと共にエルシオールで辺境調査をしている状態からスタート。 謎の敵船団が出現した事で副官の座をレスターに返上し、再びエンジェル隊のリーダーとして活躍する。 新人メンバーである[[烏丸ちとせ]]に頼まれて彼女の指導に当たるが、訓練している内に、ちとせが「優秀だが、臨機応変さに欠ける」という欠点を抱えている事に気付く。 そんな折に、艦内に偵察用プローブが侵入する。変幻自在のプローブが誰に化けていても分からない状態だが、フォルテは半ば賭けのような状態でちとせに指示を与える。 それによって、ちとせは自身の欠点を克服する事ができたが、何故かその後にちとせから「お姉様」と慕われる事になる(もっとも、他のエンジェル隊が合流する前に「お姉様」呼びは止めさせている)。 最終決戦では決戦兵器である7号紋章機に乗り込むパイロットに選ばれ、さらにテンションを一番上がるサブパイロットを選ばされることになる。 様子がおかしいフォルテに気になって、タクトは白き月で決戦兵器のことを知ることになるが、タクトはフォルテを信じて待ち、フォルテもまたタクトをサブパイロットに選び、タクトと二人で決選兵器に乗り込むことになる。 そして、決戦兵器である7号紋章機にタクトと共に乗り込み、ネフューリアを撃破する事に成功した。 EDでは、かつてのダンスパーティーで踊り損ねていたため、改めてタクトとフォルテは二人で踊っていた。 ・GALAXY ANGEL Eternal Lovers 前作から更に半年、ヴァル・ファスクの脅威を知った皇国の命で調査隊に任命されたエルシオールに乗り込む。 途中で旧文明EDENの民と名乗るルシャーティとヴァインの姉弟を保護するが、フォルテに妙に接近するヴァインにタクトは不安感を覚える。 タクトの不安は的中し、ヴァインの細工によって紋章機が暴走、意識不明の重体となってしまう。 回復後に問題なく動けるため復帰しようとしたが、紋章機暴走の際に仲間を打ってしまったことが原因で武器恐怖症になってしまった。 武器恐怖症をなんとか克服しようと努力するが失敗して、紋章機も乗ることができなくなり、一時は退役願を出すまで思い悩むことになる。 だが、タクトに紋章機に乗れなくてもみんなを支える力になると説得され、エルシオールからエンジェル隊を支える力となった。 EDEN解放戦では、フォルテがいない状況ではあるものの、フォルテのいない中でもエンジェル隊の士気が高まり、解放に成功している。 その後も、武器恐怖症を克服しようとするフォルテだったが、フォルテに必要なものを考えたタクトはフォルテに休養を無理やりとらせた。 そして、ジュノーのダンスパーティでもタクトとフォルテは踊り、タクトの成長したことにフォルテは喜んでいた。 そして、タクトに銃を持たなくても守るという言葉から、彼女は武器恐怖症を克服して、見事に復活することに成功した。 最終決戦ではヴァル・ファスク首領ゲルンが放ったクロノ・クェイク・ボムを別宇宙を創るという手段で回避する事に成功。 タクトと共に帰還した後、彼と結ばれた。 ・GALAXY ANGEL Ⅱ 絶対領域の扉 前作から4年後、NEUEで軍事顧問として活動していたが、[[リリィ・C・シャーベット]]の代わりにセルダール近衛隊の隊長代理も兼任することになる。 だが、突如として反乱を起こし、主星セルダールを制圧する。しかし、これはセルダールを人質に取られたが故の行動だった。 タクトと砲火を交えつつ、奇策を用いてセルダールを解放する事に成功する。 ヴェレルとの戦いでは、再び戦場に舞い戻り、反乱の借りを返した。 ルーンエンジェル隊のメンバーは[[アニス・アジート]]以外彼女の教え子であり、特に地獄の特訓を課した[[カズヤ・シラナミ]]に慕われている。 また、リリィとは関係がもっとも深く、当時EDENに不信感を持っていたリリィと正面からぶつかり合った末に、リリィから信頼を勝ち取っている。 ・GALAXY ANGEL Ⅱ 無限回廊の鍵 前作の功罪によりNEUEから追放され、軍からも謹慎を言い渡されバカンス中。 だが、バカンスも飽きたため、久しぶりに暴れたいと語っていた。 ・GALAXY ANGEL Ⅱ 永劫回帰の刻 序盤から参戦してその力を見せ付けるが、ブラックホールを止める為に紋章機を犠牲にする為中盤は出番なし。 漫画版で語られた、リリィとの最初のぶつかり合いについても語られており、トレーニングルームで二人してプロレスを始めて汗を流していた。 また、今まで関係がなかった[[ナツメ・イザヨイ]]とも銃火器関係の話題が合う仲になっていた。 また、今回フォルテがセルダール近衛隊の隊長代理になった理由も語られている。 当時、隊長候補だった部下のデリアナとメノルカが、隊長になるためにお互いを落とそうとする様子がリリィの怒りに触れ、外部で適任者を選ぶことになった。 その時に指名されたのがフォルテであり、急にセルダールに呼び出されたのもこのためである。 だが、フォルテがNEUEから追放されたため、現在は無名の男性騎士が近衛隊長を務めている。 そして、終盤にて量産型エルシオール「リプシオール」を専用カラーに染めて参戦。 ウィルを撃破し、宇宙を救った。 ●アニメ版 ゲーム版の彼女から女らしさとドレスを取り払って、オヤジ度とパワーを強化したような存在。 蘭花と友人関係になっており、蘭花のワガママを聞いてあげることもあれば、体を張ったギャグで関わることもある。 また、ノーマッドとは憎まれ口を叩きあう仲になっており、ノーマッドが余計なことを言って蜂の巣にする事も多い。 ネズミが大の苦手で近寄るのも怖いらしく、アレルギー反応も起こす。 こうしたギャグ話が多い中、2期の過去に関係する話では真面目な場面が多かったりする。 幼少期にストリートギャングをやっていたが中佐に銃を取り上げられ、それ以来軍に身を置いているらしい。 「鋼のジャンバラヤ」では、ロストテクノロジーを応用して造り出されたサイレント・ソルジャーを破壊する任務を、ウォルコット共に就いていた。 また、「硝煙と禁煙のカスレ」ではフォルテと古い友人のケインが真面目な話をする中、合間にミルフィーユと蘭花がギャグを繰り広げる内容になっている。 朝に放送されていた2・3期では服の露出が減っている。 ●漫画版 キャラクターデザインのかなんが描く漫画では、ゲーム版とアニメ版を足して割ったようなキャラクターとなっている。しかしタクトとのフラグはほぼゼロ。 ヒロインというよりは皆を見守るお姉さん、といった感じか。 ノーマッド「こんな野蛮人の項目を追記修正する物好きがいるわけないじゃないですか。さっさとロックされて削除しないと」 「ノォォォマッドォォォォォ!!」 ノーマッド「いたたたたたたっ」 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,16) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - アニメのスパイダーマンフォルテの回のシュールさが忘れられない。見合いからどうしてああなった。 -- 名無しさん (2014-07-15 23:58:29) - アニメだと彼女 脱いだんだよね 映像ではカメラが深夜にTVでそのシーン見ていたら 母親が起きて 「あんた何見てんの」「母さんんこれは違うんだ」とかやっていた -- 名無しさん (2014-10-31 23:50:31) - 今のゲームでこういう女性キャラがメインになるのって少ないのかなぁ。勿体ない -- 名無しさん (2015-02-24 16:00:03) - なんだかんだで根強い人気だと思う -- 名無しさん (2015-04-02 23:32:30) - 中の人がガブモンだw -- 名無しさん (2016-03-10 09:22:56) - 他のメンバーが「わー」とか「いやー」とか「きゃー」とか言って逃げてる中、彼女だけ「ウオー」って叫んでるところが好き。 -- 名無しさん (2016-04-12 10:55:48) - 普通に可愛いし漢気もある姉貴的にもみえるいいキャラなんだけどな……ネタとはいえBBA扱いはちょっと納得いかん。 -- 名無しさん (2016-10-27 23:49:13) - ランファサァーン僕戻ってきたヨォー -- 名無しさん (2019-09-29 23:50:50) - 今なお「シュトーレン」と聞くとフォルテさんが真っ先に頭に浮かぶ。アニメ版ちょっと見てただけなんだけどなあ……。 -- 名無しさん (2023-01-04 21:26:45) #comment #areaedit(end) }

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