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&font(#6495ED){登録日}:2011/09/13(火) 23:46:36
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます
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&link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧
&tags()
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#center(){&color(green){切ってもいいですか?}}
[[林トモアキ]]先生のライトノベル作品「[[お・り・が・み]]」、「[[ミスマルカ興国物語]]」の登場人物。
見た目は右目にバンダナを巻いた癖っ毛の無表情な美少女メイド(帯刀)。…が、やはり林トモアキワールドの美少女の法則に従い、『&color(red){イカレキャラ}』。
「戦うこと」、「殺すこと」が大好きで、逆にそういったこと以外には興味を示さない、本当にアブナい人。ただし[[伊織>伊織貴瀬]]などから許可を貰わない限り「&color(red){基本的には}」切ることはない。
普段は無表情なのに、物や、特に人を切るとき、全力で斬りつけても勝てない相手とやりあうときは嬉々とした表情になる。お気に入りの相手は[[勇者(笑)>長谷部翔希]]。
その正体はかつて対魔組織関東機関にて生み出された導化猟兵。戦闘員としては一番上の『E1』の位にいた人物(『E0』は例外的な立場)。最終階級は『軍曹』である。魔導力をそのまま埋め込まれており、[[ドクター>ドクター(お・り・が・み)]]曰わく「カツカツの造り方」らしく、前述のイカレた性格もそれで壊れていたから。
しかしそのおかげか、剣術の腕は魔人相手でも圧倒でき、アウターが相手でも食い下がるぐらいのことはできるほどである。
それだけの腕を見込まれみーこ討伐任務へ任命されるが、そこで消息不明となり、メイド化していた。
バンダナの下の右目はそのイカレた性格から伊織に突っかかった際潰されたらしく、その部分に特に導化猟兵に改造された際の『わだかまり』のような物がたやっていた。
−−そんな彼女だが…作中において伊織邸が襲撃された際、テログループの一人チャンによって右目を貫かれ&color(red){殺害される}。
味方側だった人物では、最初から怪しく、自分から死を望み裏切ったクーガーを除けば初めての死亡者。それも一巻からずっといたキャラクターである。この展開には多くの読者が驚き、悲しんだ…
#center(){
&color(gold){今日はいよいよ決戦でありますねっ!鈴蘭殿の旗の下、みんなの愛と勇気と友情で一致団結、勝利を目指すのでありますよっ!}
&color(Blue){カタ。}
&color(Blue){カタカタカタカタ……。}
「お・り・が・み」最終巻にて、
&bold(){黄泉がえりを果たす}
}
加えて、&color(Paleturquoise){電波系無口戦闘狂キャラ}から、&color(gold){元気系戦闘狂にキャラ}チェンジ。
そのキャラの変わり方は作中の登場人物も読者も全てを唖然とさせた。
#center(){
&color(gold){鈴蘭殿、暴力はいけないのでありますよ}
&color(red){聞いたか!?そして見ろこの元気一杯で健康的な笑顔!これが沙穂ちゃんか!?お前はこれが沙穂ちゃんだとでも言うつもりかああああっ!!}
}
彼女を黄泉がえらせたドクター&リッチ曰わく、元々導化猟兵への改造によって壊され、無い右目の部分にたまっていたわだかまりが死亡の際になくなり、蘇生によって『直った』ことによりこのような性格になったらしい。
つまりは元々このような性格であったはずということである。
…まあ一番イカレてる部分であるはずの戦闘狂は直ってないんだけども。
また蘇生時ドクターの手によって「人間が取りうる手段のみ使用した」強化措置が施され、「鈴蘭の力になりうる新たなるアウター」と化した。
最終決戦では神器『今月今夜』を持って参戦。アウターである剣神・水無月を相手に健闘するが、神器をもってしても剣術ではやはり及ばず、大きなダメージを負わされる…
−−が、蘇生の際のドクターの仕込みにより右眼に備えられた&color(red){レーザー}によって剣神を斬ることに成功する。
なおこの戦いでドクターは沙穂に「最初の死で全く感じていなかった自分が死ぬことへの恐怖」(それゆえかリッチも彼女を眷属にはしたがらなかった)を知ってほしかったのだが、
結局それは分からずに、ドクターや水無月が倒れた事に対する「人が死ぬことに対する悲しさ」だけを感じていた。
その後は関東機関へと戻った様子だが、[[&color(gold){ロケットパーンチっ☆}>ロケットパンチ]]とか出せるぐらい&color(red){改造人間化していた…}
出戻りに際してコードネームは『EX』とされている。
遥か未来の物語であるはずの「[[ミスマルカ興国物語]]」にも&color(red){何故か}登場。
勇者ジェスの師兼元(一応)保護者として久しぶりに会った&color(red){ジェスを殺そうとしたりした。}
#center(){&color(gold){……ニハァ……☆}}
…ぶっちゃけさらにイカレた。
端的にいうと「人が死ぬのは悲しい」と言いながら敵対者を斬る戦闘狂という矛盾した存在に。
ちなみにメイド服は辞めている。
そのイカレた精神性は、故郷と肉体の一部を失い「死にたがっていた」(そして自殺阻止のため沙穂に鎖で繋がれてさえいた)ジェスすら慄かせ、間接的に「生きる意欲」を取り戻させるきっかけとなった。
だからって「死なない力をつけさせるために」やり過ぎなくらい殺す気でジェスを追い回すのもどうかと思うが。
ミスマルカ興国物語の時代においてはアウタークラスが現在ほとんど出てきていないせいもあり、その実力は昔以上にチートレベルである。
多少考えて動くようになった感じはするが、いざというとき制止役がジェスぐらいしかいなくなってしまった…
以前から継続して登場している数少ない一人であり、12巻では明言されないもののウィル子やセリアーナ、[[七瀬葉多恵>七瀬葉多恵(林トモアキ作品)]]と共に「円卓」に名を連ねていることも判明している。
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[[林トモアキ]]先生のライトノベル作品「[[お・り・が・み]]」、「[[ミスマルカ興国物語]]」の登場人物。
見た目は右目にバンダナを巻いた癖っ毛の無表情な美少女メイド(帯刀)。…が、やはり林トモアキワールドの美少女の法則に従い、『&color(red){イカレキャラ}』。
「戦うこと」、「殺すこと」が大好きで、逆にそういったこと以外には興味を示さない、本当にアブナい人。ただし[[伊織>伊織貴瀬]]などから許可を貰わない限り「&color(red){基本的には}」切ることはない。
普段は無表情なのに、物や、特に人を切るとき、全力で斬りつけても勝てない相手とやりあうときは嬉々とした表情になる。お気に入りの相手は[[勇者(笑)>長谷部翔希]]。
その正体はかつて対魔組織関東機関にて生み出された導化猟兵。戦闘員としては一番上の『E1』の位にいた人物(『E0』は例外的な立場)。最終階級は『軍曹』である。魔導力をそのまま埋め込まれており、[[ドクター>ドクター(お・り・が・み)]]曰わく「カツカツの造り方」らしく、前述のイカレた性格もそれで壊れていたから。
しかしそのおかげか、剣術の腕は魔人相手でも圧倒でき、アウターが相手でも食い下がるぐらいのことはできるほどである。
それだけの腕を見込まれみーこ討伐任務へ任命されるが、そこで消息不明となり、メイド化していた。
バンダナの下の右目はそのイカレた性格から伊織に突っかかった際潰されたらしく、その部分に特に導化猟兵に改造された際の『わだかまり』のような物がたやっていた。
−−そんな彼女だが…作中において伊織邸が襲撃された際、テログループの一人チャンによって右目を貫かれ&color(red){殺害される}。
味方側だった人物では、最初から怪しく、自分から死を望み裏切ったクーガーを除けば初めての死亡者。それも一巻からずっといたキャラクターである。この展開には多くの読者が驚き、悲しんだ…
#center(){
&color(gold){今日はいよいよ決戦でありますねっ!鈴蘭殿の旗の下、みんなの愛と勇気と友情で一致団結、勝利を目指すのでありますよっ!}
&color(Blue){カタ。}
&color(Blue){カタカタカタカタ……。}
「お・り・が・み」最終巻にて、
&bold(){黄泉がえりを果たす}
}
加えて、&color(Paleturquoise){電波系無口戦闘狂キャラ}から、&color(gold){元気系戦闘狂にキャラ}チェンジ。
そのキャラの変わり方は作中の登場人物も読者も全てを唖然とさせた。
#center(){
&color(gold){鈴蘭殿、暴力はいけないのでありますよ}
&color(red){聞いたか!?そして見ろこの元気一杯で健康的な笑顔!これが沙穂ちゃんか!?お前はこれが沙穂ちゃんだとでも言うつもりかああああっ!!}
}
彼女を黄泉がえらせたドクター&リッチ曰わく、元々導化猟兵への改造によって壊され、無い右目の部分にたまっていたわだかまりが死亡の際になくなり、蘇生によって『直った』ことによりこのような性格になったらしい。
つまりは元々このような性格であったはずということである。
…まあ一番イカレてる部分であるはずの戦闘狂は直ってないんだけども。
また蘇生時ドクターの手によって「人間が取りうる手段のみ使用した」強化措置が施され、「鈴蘭の力になりうる新たなるアウター」と化した。
最終決戦では神器『今月今夜』を持って参戦。アウターである剣神・水無月を相手に健闘するが、神器をもってしても剣術ではやはり及ばず、大きなダメージを負わされる…
−−が、蘇生の際のドクターの仕込みにより右眼に備えられた&color(red){レーザー}によって剣神を斬ることに成功する。
なおこの戦いでドクターは沙穂に「最初の死で全く感じていなかった自分が死ぬことへの恐怖」(それゆえかリッチも彼女を眷属にはしたがらなかった)を知ってほしかったのだが、
結局それは分からずに、ドクターや水無月が倒れた事に対する「人が死ぬことに対する悲しさ」だけを感じていた。
その後は関東機関へと戻った様子だが、[[&color(gold){ロケットパーンチっ☆}>ロケットパンチ]]とか出せるぐらい&color(red){改造人間化していた…}
出戻りに際してコードネームは『EX』とされている。
遥か未来の物語であるはずの「[[ミスマルカ興国物語]]」にも&color(red){何故か}登場。
勇者ジェスの師兼元(一応)保護者として久しぶりに会った&color(red){ジェスを殺そうとしたりした。}
#center(){&color(gold){……ニハァ……☆}}
…ぶっちゃけさらにイカレた。
端的にいうと「人が死ぬのは悲しい」と言いながら敵対者を斬る戦闘狂という矛盾した存在に。
ちなみにメイド服は辞めている。
そのイカレた精神性は、故郷と肉体の一部を失い「死にたがっていた」(そして自殺阻止のため沙穂に鎖で繋がれてさえいた)ジェスすら慄かせ、間接的に「生きる意欲」を取り戻させるきっかけとなった。
だからって「死なない力をつけさせるために」やり過ぎなくらい殺す気でジェスを追い回すのもどうかと思うが。
ミスマルカ興国物語の時代においてはアウタークラスが現在ほとんど出てきていないせいもあり、その実力は昔以上にチートレベルである。
多少考えて動くようになった感じはするが、いざというとき制止役がジェスぐらいしかいなくなってしまった…
以前から継続して登場している数少ない一人であり、12巻では明言されないもののウィル子やセリアーナ、[[七瀬葉多恵>七瀬葉多恵(林トモアキ作品)]]と共に「円卓」に名を連ねていることも判明している。
追記・修正をお願いします。
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