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「ゲキトージャ」(2024/04/14 (日) 18:52:22) の最新版変更点
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&font(#6495ED){登録日}:2011/12/06 Tue 21:54:29
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 15 分で読めます
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&link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧
&tags()
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#center(){#bold(){
&sizex(5){&color(whitesmoke,orange){修行 その2}}
&italic(){巨大になるゲキワザを学びたいレツ。}
&italic(){そのためには、ジャンに激獣拳を教えなければならないが……?}
&sizex(5){&italic(){次回!}}
&sizex(6){&color(red){ワキワキ!&color(black,red){&ruby(じゅうけん){獣拳}&ruby(がったい){合体}}}}
&sizex(5){&bold(){&color(red){ゲキ&color(#ffdc00){トー}&color(blue){ジャ}、バーニングアップ!!}}}
}}
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#include(テンプレ3)
#center{&big(){&bold(){&font(#ff0000){ゲキ&font(#ffd700){トー}&font(#0000ff){ジャ}、バーニングアップ!!}}}}
&b(){&font(#ff0000){ゲキ}&font(#ffd700){トー}&font(#0000ff){ジャ}}とは、[[スーパー戦隊シリーズ]]第31作『[[獣拳戦隊ゲキレンジャー]]』に登場する戦隊ロボの名称である。
搭乗者は&font(#ff0000){ゲキレッド}、&font(#ffd700){ゲキイエロー}、&font(#0000ff){ゲキブルー}の3名。
#openclose(show=●目次){
#contents()
}
*【基礎スペック】
分類:巨大拳士
全高:52m
全幅:32m
重量:2100t
スピード:510km/h
出力:1500万馬力
*【概要】
ゲキレンジャー達が、自らの&ruby(ゲキ){激気}によって編み出す&ruby(ゲキワザ){激気技}&b(){「来来獣」}により召喚されたゲキビーストと一体化し、重ね合わせる激気技&b(){「獣拳合体」}を発動させる事で完成する獣拳巨人。
つまり、正確にはロボットではなく、&b(){巨大な激気の塊}。
本来、激獣拳には激気によって巨大な分身を生成する激気技「倍倍分身拳」が存在するが、未熟故にこれを使えないゲキレンジャーが自分たちなりにアレンジし、
&bold(){「互いに足りない部分を補い合い、『心』『技』『力』という3人の長所を組み合わせた三位一体の巨大拳士となって戦う」}という結論にたどり着いた事により生み出された存在である。
合体する際、クラッキング音が生々しく響く。
コクピットに当たる空間&ruby(げき){激気}&ruby(とうば){闘場}は胸に存在し、搭乗したゲキレンジャー達は内部で技を繰り出す事で獣拳巨人を操縦する。
&font(l){なにこの[[モビルトレースシステム>機動武闘伝Gガンダム]]?}
1号ロボらしからぬスマートな外見に違わない身軽さが強みだが、3人が実際に融合している性質上、息が合わなければ能力が低下する上に、3人のうち誰かが毒などで受けているダメージや苦痛も共有してしまうのが弱点。
また、機械が使われていないせいか、『[[特捜戦隊デカレンジャー]]』の1号ロボ「[[デカレンジャーロボ]]」に比べて7mも全高が高いにもかかわらず、重量は半分以下。
まあ、どこぞの[[鳥人戦隊>鳥人戦隊ジェットマン]]の風船ロボ程ではないが。
例年の1号ロボと異なり[[剣]]をデフォルト装備しておらず、戦闘は徒手空拳や後述する「獣拳武装」で行う。
なお、剣を装備しない1号ロボは『[[快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー]]』の[[ルパンカイザー]]及びパトカイザー((前者はマシンガンと丸ノコ、後者は警棒と大砲が武器。))が登場するまではシリーズで唯一の個性であった。
巨大戦が始まるとどこからともなく激獣フライ拳のバエが実況に現れるため、いわゆるロボソンは存在しない。
これは2号ロボの[[ゲキファイヤー]]や3号ロボのサイダイオーも同様。
*【武装】
◆&bold(){ゲキセツコン}
ゲキビースト3体の[[尻尾>尾]]を繋ぎ合わせた[[棒術の棍>ポールウェポン]]。
三節棍のように折り曲げる事も可能。
元々使用回数が少ない上、「獣拳武装」が実装されてからは本格的に使われなくなった。
*【[[必殺技]]】
◆&b(){大頑頑拳}
上半身を高速回転させて連続[[パンチ>パンチ(技)]]を繰り出す。
拳で殴ってるので[[ダブルラリアット>ザンギエフ(ストリートファイター)]]ではない。
ヒット後、ゲキレンジャーが&font(#ff0000,b){「ゲキ!ゲキ!ゲキ!ゲキ!」}と叫んだ後、&font(#ff0000,b){「獣拳は、正義の証!正しき者は、必ず勝つ!!」}と言い放った後、臨獣殿拳士が石化して砕け散るのが巨大戦の〆だった。
◆&b(){大頑頑脚}
下半身を高速回転させてドロップキックを繰り出す。
◆&b(){大分分脚}
ジャンプ後、空中でスピンしながら回転蹴りを繰り出す。
*【ゲキビースト】
激気が獣拳拳士の流派のモチーフとなった[[動物]]の姿を取った存在。
激気技「来来獣」により実体化する他、各々の激気技のエフェクトとして出現する事も多い。
**◆&font(#ff0000){ゲキタイガー}
全高:22.5m
全幅:32.7m
全長:49.7m
重量:1400t
スピード:420km/h
出力:900万馬力
&font(#ff0000){ゲキレッド}が発現する[[トラ]]型のゲキビースト。
パワーと柔軟性に優れ、前足の爪が最大の武器。
激気技&font(#ff0000,b){「砲砲弾」}ではその名の通り、砲弾のような強烈な一撃を繰り出す。
ゲキトージャの大部分(大腿部から上)を形成する。
**◆&font(#ffdc00){ゲキチーター}
全高:20.4m
全幅:12.4m
全長:38.8m
重量:350t
スピード:600km/h
出力:300万馬力
&font(#ffdc00){ゲキイエロー}が発現するチーター型のゲキビースト。
スピードに優れており、激気技&font(#ffdc00,b){「瞬瞬弾」}では目にも止まらぬスピードで敵を蹴散らす。
ゲキトージャの右足を形成する。
**◆&font(#0000ff){ゲキジャガー}
全高:19.1m
全幅:12.4m
全長:44.7m
重量:350t
スピード:510km/h
出力:300万馬力
&font(#0000ff){ゲキブルー}が発現する[[ヒョウ>ヒョウ(動物)]]型のゲキビースト。
カラーリングと両目に施されたゴーグルを除けば、ほぼゲキチーターと同じ見た目。
機動力に優れており、激気技&font(#0000ff,b){「転転弾」}では車輪の如き高速回転で敵を薙ぎ倒す。
ゲキトージャの左足を形成する。
**◎獣拳武装用ゲキビースト
ゲキレンジャー達が[[拳聖>激獣拳七拳聖・臨獣拳三拳魔]]との修業で他流派を習得した事により、新たに発現したゲキビースト。
激気技&b(){「獣拳武装」}により、ゲキトージャの装備へと変形、装着される。
***◆&font(#008000){ゲキエレファント}
全高:22m
全幅:22m
全長:32m
重量:1800t
スピード:360km/h
出力:200万馬力
激獣エレファント拳を習得したゲキイエローが発現した[[ゾウ>ゾウ(動物)]]型のゲキビースト。
鼻先で固有武器&bold(){&font(#008000){「エレハンマーボール」}}をぶん投げて攻撃する。
****◆&font(#ff0000){ゲキ}&font(#008000){エレファン}&font(#ffdc00){トー}&font(#0000ff){ジャ}
全高:53.8m
全幅:46.4m
全長:16m
重量:4200t
スピード:420km/h
出力:2100万馬力
ゲキエレファントを頭部、肩、右腕に装着したゲキトージャ。
ゲキエレファントの頭部とエレハンマーボールが一体化した&bold(){&font(#008000){「エレハンマー」}}は直径10.2m、重量300tを誇り、これによる鎖鉄球術が武器。
[[必殺技]]は上半身を高速回転させた勢いでエレハンマーを叩き付ける&font(#008000,b){「大頑頑丸」}。
***◆&font(#483d8b){ゲキバット}
全高:19.7m
全幅:79.1m(両翼の幅)
重量:990t
スピード:マッハ3
出力:660万馬力
激獣バット拳を習得したゲキブルーが発現した[[コウモリ]]型のゲキビースト。
全ゲキビースト中唯一[[飛行能力]]を有し、[[ミサイル]]&bold(){&font(#483d8b){「ゲキミサイル」}}での爆撃を得意とする。
****◆&font(#ff0000){ゲキ}&font(#483d8b){バッ}&font(#ffd700){トー}&font(#0000ff){ジャ}
全高:58.5m
全幅:65m(両翼の幅)
全長:21.2m
重量:3000t
スピード:マッハ2
出力:2100万馬力
ゲキバットを頭部、背中に装着したゲキトージャ。
飛行能力と本体から分離した翼による鉄扇術で戦う。
必殺技は上半身の高速回転で発生させた[[竜巻]]で敵を吹き飛ばし、空中で両断する&font(#483d8b,b){「大分分扇」}と、空中で舞い上がりながら敵を連続で斬る&font(#483d8b,b){「扇扇断斬」}。
***◆&font(#00ffff){ゲキシャーク}
全高:18.7m
全幅:29.7m
全長:51.2m
重量:990t
スピード:90ノット
出力:900万馬力
激獣シャーク拳を習得したゲキレッドが発現したサメ型のゲキビースト。
水中を自在に泳ぎ回り、突進や[[噛み付き]]はゲキトージャすら追い込む程。
登場早々敵に取り憑かれてゲキトージャに襲いかかる醜態を晒し、召喚を指示したシャッキー・チェンが叱られる原因となった。
****◆&font(#ff0000){ゲキ}&font(#00ffff){シャーク}&font(#ffd700){トー}&font(#0000ff){ジャ}
全高:65.5m
全幅:45.5m
全長:16m
重量:3090t
スピード:120ノット
出力:2400万馬力
ゲキシャークを頭部、両腕に装着したゲキトージャ。&font(#00ffff){ムダに頭がでかいのが特徴。}
尾びれを分割した刃&bold(){&font(#00ffff){「シャークセイバー」}}による[[二刀流>二刀流/双刀・双剣]]と水中戦が得意。
必殺技は頭上にシャークセイバーを構え、[[キリモミ回転>きりもみ回転(技)]]で突っ込む[[スーパー頭突き>エドモンド本田(ストリートファイター)]]&font(#00ffff,b){「大頑頑斬」}。
***◆&font(#800080){ゲキウルフ}
全高:33.6m
全幅:12.4m
全長:41m
重量:350t
スピード:600km/h
出力:800万馬力
[[&font(#800080){ゲキバイオレット}>ゲキバイオレット/深見ゴウ]]が&font(#800080){&ruby(シゲキ){紫激気}}から生み出した[[オオカミ]]型のゲキビースト。
巨大なカッター状の尻尾&bold(){&font(#800080){「ウルフカッター」}}が武器。
****◆&font(#ff0000){ゲキト}&font(#0000ff){ージャ}&font(#800080){ウルフ}
ゲキチーターの代わりにゲキウルフを右足とした新たな「獣拳合体」形態。
ウルフカッターが装備された右足の蹴りは強烈の一言。
初回は重傷を負ったゲキイエローの代打としての合体だったが、2回目からはゲキバイオレットがゲキタイガー、ゲキジャガーをコピーし、1人で合体出来るようになった。
1号ロボを追加戦士用ロボとして流用したわけである。
ちなみに、バエは本形態が一番のお気に入り。
必殺技はウルフカッターを足先のゲキウルフの口にくわえさせ、蹴りの要領で飛ばす&font(#800080,b){「大狼狼脚」}。
****◆&font(#ff0000){ゲキ}&font(#483d8b){バット}&font(#0000ff){ージャ}&font(#800080){ウルフ}
ゲキバットージャのウルフ版。
能力はゲキバットージャとほぼ共通。
必殺技は下半身の高速回転と共に放つドロップキック&b(){&font(#ff0000){「大&font(#800080){兄}&font(#0000ff){弟}脚」}}。&font(l){そこ、「大頑頑脚と同じじゃん」って言わない!}
***◆&font(#a9a9a9){サイダイン}
全高:52m
全幅:58m
全長:103m
重量:3800t
スピード:600km/h
出力:3500万馬力
獣拳の開祖ブルーサ・イーが操獣刀で一刀掘りした石像にブルーサの激気魂が乗り移り、動き出した「獣拳神」。
つまり、厳密にはゲキビーストとは異なる存在。
獣拳巨神サイダイオーに変形し、獣拳を学ぶ者の素質を引き出す&b(){「獣力開花」}を引き起こす。
基本的にはブルーサの魂を受け継ぐ[[&color(orange,whitesmoke){ゲキチョッパー}>ゲキチョッパー/久津ケン]]の意志で操作されるが、あくまで「ケンが一番向いている」というだけで彼専用というわけではなく、修行その39では真咲美希が操獣刀を手にして操った。
****◆&font(#a9a9a9){サイダイ}&font(#ff0000){ゲキ}&font(#ffd700){トー}&font(#0000ff){ジャ}
サイダインにゲキトージャが合体、ゲキチーター、ゲキジャガーが脇を固め、ゲキウルフが背中に飛び乗った、最強の獣拳合体形態。
……というより、合体しているのは実質上半身のゲキタイガーのみ。
必殺技はゲキトージャの高速回転とチーター、ジャガー、ウルフの突撃で発生した巨大竜巻に敵を巻き込んでの連続攻撃の後、サイダインがトドメを刺す&b(){&font(#ff0000){「&font(#a9a9a9){砕}&font(#ff0000){大}&font(#ffd700){頑}&font(#0000ff){頑}&font(#800080){撃}」}}。
*【リンビースト】
臨獣拳士が&ruby(リンギ){臨技}&b(){「招来獣」}で召喚した、臨獣拳版ゲキビースト。
先述の通り、獣拳合体は元々間に合わせの巨大化法として編み出されたものであり、リンビーストのみでの獣拳合体は存在しない。
三拳魔に学べば新たなリンビーストも増えるのかもしれないが、明確には設定されていない。
**◆&font(#daa520,black){リンライオン}
全高:22.8m
全幅:15.6m
全長:51.4m
重量:1200t
スピード:600km/h
出力:1300万馬力
[[&font(#000000){黒獅子リオ}>理央(獣拳戦隊ゲキレンジャー)]]が発現した[[ライオン>ライオン(動物)]]型のリンビースト。
変身シーン及び臨技&b(){「剛勇吼波」}等でその姿が確認出来る。
規格外なサイダインを除けば、紛れもなく最強のビースト。
口から臨気の衝撃波&b(){&font(#daa520,black){「獅子吼」}}を放つ。
**◆&font(#008000){リンカメレオン}
全高:5.2m
全幅:10m
全長:16.3m
重量:200t
スピード:500km/h
出力:200万馬力
[[&font(#008000){獣人メレ}>メレ]]が発現する[[カメレオン]]型のリンビースト。
リンライオンとは異なり、臨技での出番は一切無し。
全ビースト中最も小柄な体躯ながら、無限に伸びる[[舌を武器に>舌(武器)]]トリッキーな戦法を用いる。
***◆&font(#ff0000){ゲキ}リ&font(#008000){ン}&font(#ffd700){トー}&font(#0000ff){ジャ}
全高:53m
全幅:50m
全長:21.5m
重量:3500t
スピード:550km/h
出力:3000万馬力
映画『[[電影版 獣拳戦隊ゲキレンジャー ネイネイ!ホウホウ!香港大決戦]]』にて初登場。
ゲキトージャにリンビースト2体が&b(){「呉越同舟獣拳合体」}により一体化した姿。
&font(l){「リンカメレオンさんは左腕にしがみついてるだけ」とか言ってはいけない}
武器はリンライオンの尻尾が変形した&bold(){「激臨剣」}。
ゲキトージャの派生形態で唯一の手持ちの剣を持った姿であり、逆三角形型のマッシブなフォルムや胸のライオンフェイスなど、異色づくめな基本形態に対していかにもな「王道の動物系戦隊ロボ」的な外見が特徴。
必殺技はアンコウの吊るし切り……ではなく、上半身を高速回転させて飛び蹴りの態勢から激臨剣で切り刻む&b(){&font(#ff0000){「&font(#ffd700){激}&font(#0000ff){激}&font(#000000){臨}&font(#008000){臨}斬」}}。
***◆&font(#ff0000){ゲキ}リ&font(#008000){ン}&font(#0000ff){トージャ}&font(#800080){ウルフ}
Vシネマ『[[獣拳戦隊ゲキレンジャーVSボウケンジャー]]』に登場。
ゲキトージャウルフにリンビーストが&b(){「呉越同舟獣拳合体」}により一体化した姿。
その実力は[[アルティメットダイボウケン>ダイボウケン]]を苦戦させたパチャカマック12世をも圧倒する程。
必殺技は大狼狼脚と激激臨臨斬の二段攻撃&b(){&font(#ff0000){「激&font(#000000){臨}&font(#800080){狼狼}&font(#008000){斬}」}}。
***◆&font(#a9a9a9){サイ}&font(#800080){ダイ}&font(#ff0000){ゲキ}リ&font(#008000){ン}&font(#ffd700){トー}&font(#0000ff){ジャ}
ゲキレンジャーと臨獣殿、二つの獣拳が一つとなり誕生した、究極の獣拳巨人。
登場は終盤と映画『炎神戦隊ゴーオンジャーVSゲキレンジャー』の2回のみだが、その存在感は正に最強。
必殺技はサイダインの角で打ち上げた敵にチーター、ジャガー、ウルフの連撃とゲキリントージャの激激臨臨斬で追撃を加える&b(){&font(#ff0000){「&font(#a9a9a9){砕}&font(#800080){大}激&font(#000000){臨}&font(#008000){斬}」}}。
*【その後のスーパー戦隊シリーズでの登場】
**『[[海賊戦隊ゴーカイジャー]]』
第7話でゲキレンジャーの[[大いなる力>大いなる力(海賊戦隊ゴーカイジャー)]]により、[[ゴーカイオー]]からゲキトージャを構成するゲキタイガー・ゲキチーター・ゲキジャガーに加え、ゲキウルフとサイダインの5体ものゲキビーストの幻影を召喚。
必殺技&b(){「ゴーカイ大激激獣」}を放ち、行動隊長パチャカマック13世を倒した。
***映画『[[ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦]]』
人々の想いが玩具に宿って姿を変えた歴代戦隊のロボの1体として実体化。
ゲキトージャは[[バイオロボ]]、[[グレートファイブ]]と共に[[天装戦隊ゴセイジャー]]の宿敵・[[彗星のブレドラン>ブレドラン]]と交戦した。
なお、通常のゲキト―ジャが登場したのは本編の第25話(2007年8月19日放映)以来、実に4年ぶりだった。
**映画『[[特命戦隊ゴーバスターズVS海賊戦隊ゴーカイジャー THE MOVIE]]』
メガゾードキーの力で[[ゴーバスターエース]]がゲキトージャにゴーカイチェンジ。
ちなみに『[[特命戦隊ゴーバスターズ]]』という作品は『ゲキレンジャー』同様、「初期メンバーは赤青黄(紅一点)の3人戦隊」「ゴーバスターエースとゲキトージャはネコ科繋がり」という繋がりがある。
*【玩具について】
バンダイから放送当時発売されていた玩具「DX獣拳合体ゲキトージャ」は、劇中と同様ゲキタイガー、ゲキチーター、ゲキジャガーが合体。
ゲキタイガーの背中に電池ボックスを内蔵しているためか、&font(#ff0000,b){異様にデカい}。
ゲキトージャに合体後、スイッチを入れると電動ギミックが発動し、必殺技の動きを再現。
背中のスイッチを押すと上半身が大回転、両拳部が発光する。腰部のスイッチを押すと腰から下が回転する。
これらのギミックは『[[パワーレンジャーシリーズ]]』において発売されたフィギュア「スピンモーフィンシリーズ」がヒントとなっている模様。
別売りのゲキビースト各種との獣拳武装もバッチリ……なのだが、
前年度の『[[轟轟戦隊ボウケンジャー]]』の轟轟合体シリーズが[[ゴーゴービークル>ゴーゴービークル(轟轟戦隊ボウケンジャー)]]単体でも遊べるギミックを持っていたり、
(腕換装しかできない[[サイレンビルダー>ボウケンシルバー/高丘映士]]と[[ダイボイジャー]]はともかく)余剰パーツを残さない合体方式だったのに比べると、合体しないと遊べないのが難点。
最終合体に武装ゲキビーストと2号ロボたる[[ゲキファイヤー]]組(ゴリラ、ペンギン、ガゼル)が余る、
電動ギミックも2003年の[[アバレンオー]]を中心にドリルやらノコギリやらが可動した『[[爆竜戦隊アバレンジャー]]』の爆竜アクションシリーズに比べると上半身と下半身が回転するだけ……と微妙にしょぼい。
ゲキバットージャ状態では翼が常にくっついた状態を保っており、劇中のように翼を分離して鉄扇のように持たせる事も出来ない。
また、本編ではこれでもかと存在感を見せつけた理央メレコンビのリンビーストもゲキトージャの強化用に留まっており、ロボに合体せず単体で遊べないという残念さにも拍車がかかってしまった。
とはいえ、当時発売された食玩[[ミニプラシリーズ>ミニプラ(食玩)]]は00年代戦隊のミニプラの中でも屈指の出来のよさ。
合体後も各関節が可動し、獣拳武装を再現しているので、DX玩具よりもそちらに流れるのが多かったらしい……。
ただ、ミニプラのリンライオンには金プラが使用されており、&bold(){経年劣化で破損しやすい}ので持っている人は注意。
*【余談】
上記の通りロボソンがないため、スーパー戦隊シリーズ45作品記念の『合体魂〜昭和・平成・令和 スーパー戦隊シリーズ ロボットソング大全〜』では、パッケージにゲキトージャは描かれているのに、『ゲキレンジャー』関連の曲は一切入ってない。
なお、同じくロボソンがない『[[電子戦隊デンジマン]]』は[[デンジタイガー>ダイデンジン]]のテーマ曲「ゴーゴーデンジタイガー」が収録され、
更にはロボソンですらない[[爆竜3体>爆竜戦隊アバレンジャー]]のキャラソンである「爆竜マンボDEテラ!ケラ!プラ!」も収録されており、
なんなら替え歌でロボソンにした「[[ジュウオウザワールド>ジュウオウザワールド/門藤操]](トウサイジュウオーバージョン)」、「[[エックスエンペラー M・A・X POWER>VSビークル(快盗戦隊VS警察戦隊)]]」もボーナストラック扱いで収録されているため、『ゲキレンジャー』だけ非常に浮いてしまっている。
ちなみに放送当時の玩具CMはミュージカル調であり、ファンの間ではこのCMソングが便宜上のロボソンとして扱われる事もある。
追記、修正は「ゲキトージャ、WIN!!」のポーズの後にお願いします。
#include(テンプレ2)
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}
#include(テンプレ3)
#openclose(show=▷ コメント欄){
#areaedit()
- 構造はゴッドシグマ。ウルフをつけるとチーターが要らない子になる、リアル『俺余ってるだろ!?』現象が。 -- 名無しさん (2013-12-13 01:36:49)
- タグで電動ギミックの犠牲者で、本文で出来がいいってどっちなんだよ -- 名無しさん (2013-12-13 08:56:57)
- ↑食玩シリーズとDXは別物。電動はなあ・・・ブイレックスで味をしめたバンダイが時々出すけどそのたびに爆死するんだよなあ・・・w -- 名無しさん (2013-12-13 10:15:30)
- ちなみにDXゲキトージャ、実は電源を入れないで手動で回転させても何故か暗い場所で光る -- 名無しさん (2013-12-13 10:41:30)
- スパ金まだー? -- 名無しさん (2014-03-10 06:37:01)
- デザインカッコイイのに、アスランのアホがうるさいのと必殺技がダサイのがな。 -- 名無しさん (2014-04-12 19:41:12)
- ↑なんでやカッコいいやろ -- 名無しさん (2014-04-12 19:48:47)
- ↑2自己満の批評家気取りさんは帰って、どうぞ -- 名無しさん (2014-04-12 19:50:24)
- ロボソンつけてほしかった… -- 名無しさん (2014-04-12 19:52:17)
- 初陣が水浸しの町だったのは、ウルトラマンレオの双子怪獣戦を意識したのかも。 -- 名無しさん (2015-01-03 10:13:11)
- サイダインとの合体が適当すぎる、というかそもそも合体してないのが残念だった。しかし、ゲキリントージャは燃える。 -- 名無しさん (2015-02-05 09:42:05)
- 足だけ変えて追加ロボ扱いにするのが斬新で好きだったな。単純な乗り換えと違って専用機っぽくもなるし。 -- 名無しさん (2015-02-05 10:33:36)
- 紫激気は臨気に近いものだからゲキリントージャウルフの方が両者の親和性が高いのかと真面目に妄想 -- 名無しさん (2015-02-05 10:49:59)
- このページに限った事じゃないが、白地に黄色の文字は非常に見にくい。白地に負けないような濃い黄色とか水色に出来ないんだろうか? -- 名無しさん (2015-10-04 11:47:49)
- DX版も電動ギミックを廃して、アクション重視にしてほしかったな。 -- 名無しさん (2016-03-15 21:51:46)
- ↑5ガオケンタウロス「・・・」 -- 名無しさん (2016-03-15 22:22:02)
- 本体とは完全に独立して隣にいるだけのチーターとジャガーも合体構成の一部扱いする開き直りっプリが凄い。一応玩具ではジョイントで一纏めになるとはいえ。 -- 名無しさん (2016-05-01 07:30:59)
- 今までのお約束だった武器を極力使わず、徒手空拳での戦うスタイルは斬新でカッコかった。ただ、「大頑頑拳」はいささかダサくみえた…。「ゲキゲキゲキゲキ~」と叫びながら回転するのがギャグっぽくて…。 -- 名無しさん (2016-05-20 15:07:53)
- ↑1 玩具に合わせての都合だったからな。只、通常形態以外での回転攻撃は良かったと思う。 -- 名無しさん (2016-10-07 23:13:06)
- ギャグっぽいと言うか、等身大戦の必殺技も「豚の角煮ー!」だったもんな -- 名無しさん (2016-10-09 19:52:05)
- 豚の角煮は出てきたばかりの2話程度でブルーが「それやめろよ」的なこと言ってほぼ言わなくなったけどね(過激気を会得した後の22話では豚の敵タブーに対して「豚の丸焼きー!」したけど) -- 名無しさん (2016-10-09 21:09:30)
- 大頑頑拳に、ストIIのザンギエフのダブルラリアットを思い出した。いっそのこと、回避技でも良かったかも。 -- 名無しさん (2017-03-11 18:27:40)
- 回転に拘らなければ、もっと色んな格闘技が描かれたろうな。 -- 名無しさん (2017-03-12 23:04:53)
- ロボソンがない代わりなのか、玩具CMはミュージカル調だったよね。最悪劇中未使用でも良かったから長尺版の曲も用意してほしかった… -- 名無しさん (2022-05-06 22:23:28)
- 「三拳魔のリンビーストが出てこないのはバンダイが悪役の玩具なんか売れないからって蹴った」なんて情報調べても出てこないんだけど、ソースあんの? -- 名無しさん (2023-04-18 14:24:08)
- ↑以前そう思ってた身です。キラーオーとかウルカイザーとかダダ余りだったから理央&メレのロボがないのはバンダイの判断かなあ、と感じて…まあソフビは二人とも出てたけど -- 名無しさん (2023-04-19 11:40:13)
- ゲキトージャウルフはせめて追加パーツとしてゲキウルフの頭部を模ったヘッドギアが欲しかったな(取付イメージはゲキタイガーの頭部を上向きにして顎下にヘッドギアを装着。玩具ではゲキウルフの腹部を開閉して中にヘッドギアを格納) -- 名無しさん (2023-05-01 00:19:47)
- ミニプラは手首に可動域がついた平手もつく(使わない時はチーターとジャガーにしまえる)上に、合体ギミックオミットしたアクションゲキトージャの握り拳も互換性があるという至れり尽くせりな代物だったな -- 名無しさん (2024-01-03 17:19:22)
#comment
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&font(#6495ED){登録日}:2011/12/06 Tue 21:54:29
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 15 分で読めます
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&link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧
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#center(){#bold(){
&sizex(5){&color(whitesmoke,orange){修行 その2}}
&italic(){巨大になるゲキワザを学びたいレツ。}
&italic(){そのためには、ジャンに激獣拳を教えなければならないが……?}
&sizex(5){&italic(){次回!}}
&sizex(6){&color(red){ワキワキ!&color(black,red){&ruby(じゅうけん){獣拳}&ruby(がったい){合体}}}}
&sizex(5){&bold(){&color(red){ゲキ&color(#ffdc00){トー}&color(blue){ジャ}、バーニングアップ!!}}}
}}
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#include(テンプレ3)
#center{&big(){&bold(){&font(#ff0000){ゲキ&font(#ffd700){トー}&font(#0000ff){ジャ}、バーニングアップ!!}}}}
&b(){&font(#ff0000){ゲキ}&font(#ffd700){トー}&font(#0000ff){ジャ}}とは、[[スーパー戦隊シリーズ]]第31作『[[獣拳戦隊ゲキレンジャー]]』に登場する戦隊ロボの名称である。
搭乗者は&font(#ff0000){ゲキレッド}、&font(#ffd700){ゲキイエロー}、&font(#0000ff){ゲキブルー}の3名。
#openclose(show=●目次){
#contents()
}
*【基礎スペック】
分類:巨大拳士
全高:52m
全幅:32m
重量:2100t
スピード:510km/h
出力:1500万馬力
*【概要】
ゲキレンジャー達が、自らの&ruby(ゲキ){激気}によって編み出す&ruby(ゲキワザ){激気技}&b(){「来来獣」}により召喚されたゲキビーストと一体化し、重ね合わせる激気技&b(){「獣拳合体」}を発動させる事で完成する獣拳巨人。
つまり、正確にはロボットではなく、&b(){巨大な激気の塊}。
本来、激獣拳には激気によって巨大な分身を生成する激気技「倍倍分身拳」が存在するが、未熟故にこれを使えないゲキレンジャーが自分たちなりにアレンジし、
&bold(){「互いに足りない部分を補い合い、『心』『技』『力』という3人の長所を組み合わせた三位一体の巨大拳士となって戦う」}という結論にたどり着いた事により生み出された存在である。
合体する際、クラッキング音が生々しく響く。
コクピットに当たる空間&ruby(げき){激気}&ruby(とうば){闘場}は胸に存在し、搭乗したゲキレンジャー達は内部で技を繰り出す事で獣拳巨人を操縦する。
&font(l){なにこの[[モビルトレースシステム>機動武闘伝Gガンダム]]?}
1号ロボらしからぬスマートな外見に違わない身軽さが強みだが、3人が実際に融合している性質上、息が合わなければ能力が低下する上に、3人のうち誰かが毒などで受けているダメージや苦痛も共有してしまうのが弱点。
また、機械が使われていないせいか、『[[特捜戦隊デカレンジャー]]』の1号ロボ「[[デカレンジャーロボ]]」に比べて7mも全高が高いにもかかわらず、重量は半分以下。
まあ、どこぞの[[鳥人戦隊>鳥人戦隊ジェットマン]]の風船ロボ程ではないが。
例年の1号ロボと異なり[[剣]]をデフォルト装備しておらず、戦闘は徒手空拳や後述する「獣拳武装」で行う。
なお、剣を装備しない1号ロボは『[[快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー]]』の[[ルパンカイザー]]及びパトカイザー((前者はマシンガンと丸ノコ、後者は警棒と大砲が武器。))が登場するまではシリーズで唯一の個性であった。
巨大戦が始まるとどこからともなく激獣フライ拳のバエが実況に現れるため、いわゆるロボソンは存在しない。
これは2号ロボの[[ゲキファイヤー]]や3号ロボのサイダイオーも同様。
*【武装】
◆&bold(){ゲキセツコン}
ゲキビースト3体の[[尻尾>尾]]を繋ぎ合わせた[[棒術の棍>ポールウェポン]]。
三節棍のように折り曲げる事も可能。
元々使用回数が少ない上、「獣拳武装」が実装されてからは本格的に使われなくなった。
*【[[必殺技]]】
◆&b(){大頑頑拳}
上半身を高速回転させて連続[[パンチ>パンチ(技)]]を繰り出す。
拳で殴ってるので[[ダブルラリアット>ザンギエフ(ストリートファイター)]]ではない。
ヒット後、ゲキレンジャーが&font(#ff0000,b){「ゲキ!ゲキ!ゲキ!ゲキ!」}と叫んだ後、&font(#ff0000,b){「獣拳は、正義の証!正しき者は、必ず勝つ!!」}と言い放った後、臨獣殿拳士が石化して砕け散るのが巨大戦の〆だった。
◆&b(){大頑頑脚}
下半身を高速回転させてドロップキックを繰り出す。
◆&b(){大分分脚}
ジャンプ後、空中でスピンしながら回転蹴りを繰り出す。
*【ゲキビースト】
激気が獣拳拳士の流派のモチーフとなった[[動物]]の姿を取った存在。
激気技「来来獣」により実体化する他、各々の激気技のエフェクトとして出現する事も多い。
**◆&font(#ff0000){ゲキタイガー}
全高:22.5m
全幅:32.7m
全長:49.7m
重量:1400t
スピード:420km/h
出力:900万馬力
&font(#ff0000){ゲキレッド}が発現する[[トラ]]型のゲキビースト。
パワーと柔軟性に優れ、前足の爪が最大の武器。
激気技&font(#ff0000,b){「砲砲弾」}ではその名の通り、砲弾のような強烈な一撃を繰り出す。
ゲキトージャの大部分(大腿部から上)を形成する。
**◆&font(#ffdc00){ゲキチーター}
全高:20.4m
全幅:12.4m
全長:38.8m
重量:350t
スピード:600km/h
出力:300万馬力
&font(#ffdc00){ゲキイエロー}が発現するチーター型のゲキビースト。
スピードに優れており、激気技&font(#ffdc00,b){「瞬瞬弾」}では目にも止まらぬスピードで敵を蹴散らす。
ゲキトージャの右足を形成する。
**◆&font(#0000ff){ゲキジャガー}
全高:19.1m
全幅:12.4m
全長:44.7m
重量:350t
スピード:510km/h
出力:300万馬力
&font(#0000ff){ゲキブルー}が発現する[[ヒョウ>ヒョウ(動物)]]型のゲキビースト。
カラーリングと両目に施されたゴーグルを除けば、ほぼゲキチーターと同じ見た目。
機動力に優れており、激気技&font(#0000ff,b){「転転弾」}では車輪の如き高速回転で敵を薙ぎ倒す。
ゲキトージャの左足を形成する。
**◎獣拳武装用ゲキビースト
ゲキレンジャー達が[[拳聖>激獣拳七拳聖・臨獣拳三拳魔]]との修業で他流派を習得した事により、新たに発現したゲキビースト。
激気技&b(){「獣拳武装」}により、ゲキトージャの装備へと変形、装着される。
***◆&font(#008000){ゲキエレファント}
全高:22m
全幅:22m
全長:32m
重量:1800t
スピード:360km/h
出力:200万馬力
激獣エレファント拳を習得したゲキイエローが発現した[[ゾウ>ゾウ(動物)]]型のゲキビースト。
鼻先で固有武器&bold(){&font(#008000){「エレハンマーボール」}}をぶん投げて攻撃する。
****◆&font(#ff0000){ゲキ}&font(#008000){エレファン}&font(#ffdc00){トー}&font(#0000ff){ジャ}
全高:53.8m
全幅:46.4m
全長:16m
重量:4200t
スピード:420km/h
出力:2100万馬力
ゲキエレファントを頭部、肩、右腕に装着したゲキトージャ。
ゲキエレファントの頭部とエレハンマーボールが一体化した&bold(){&font(#008000){「エレハンマー」}}は直径10.2m、重量300tを誇り、これによる鎖鉄球術が武器。
[[必殺技]]は上半身を高速回転させた勢いでエレハンマーを叩き付ける&font(#008000,b){「大頑頑丸」}。
***◆&font(#483d8b){ゲキバット}
全高:19.7m
全幅:79.1m(両翼の幅)
重量:990t
スピード:マッハ3
出力:660万馬力
激獣バット拳を習得したゲキブルーが発現した[[コウモリ]]型のゲキビースト。
全ゲキビースト中唯一[[飛行能力]]を有し、[[ミサイル]]&bold(){&font(#483d8b){「ゲキミサイル」}}での爆撃を得意とする。
****◆&font(#ff0000){ゲキ}&font(#483d8b){バッ}&font(#ffd700){トー}&font(#0000ff){ジャ}
全高:58.5m
全幅:65m(両翼の幅)
全長:21.2m
重量:3000t
スピード:マッハ2
出力:2100万馬力
ゲキバットを頭部、背中に装着したゲキトージャ。
飛行能力と本体から分離した翼による鉄扇術で戦う。
必殺技は上半身の高速回転で発生させた[[竜巻]]で敵を吹き飛ばし、空中で両断する&font(#483d8b,b){「大分分扇」}と、空中で舞い上がりながら敵を連続で斬る&font(#483d8b,b){「扇扇断斬」}。
***◆&font(#00ffff){ゲキシャーク}
全高:18.7m
全幅:29.7m
全長:51.2m
重量:990t
スピード:90ノット
出力:900万馬力
激獣シャーク拳を習得したゲキレッドが発現したサメ型のゲキビースト。
水中を自在に泳ぎ回り、突進や[[噛み付き]]はゲキトージャすら追い込む程。
登場早々敵に取り憑かれてゲキトージャに襲いかかる醜態を晒し、召喚を指示したシャッキー・チェンが叱られる原因となった。
****◆&font(#ff0000){ゲキ}&font(#00ffff){シャーク}&font(#ffd700){トー}&font(#0000ff){ジャ}
全高:65.5m
全幅:45.5m
全長:16m
重量:3090t
スピード:120ノット
出力:2400万馬力
ゲキシャークを頭部、両腕に装着したゲキトージャ。&font(#00ffff){ムダに頭がでかいのが特徴。}
尾びれを分割した刃&bold(){&font(#00ffff){「シャークセイバー」}}による[[二刀流>二刀流/双刀・双剣]]と水中戦が得意。
必殺技は頭上にシャークセイバーを構え、[[キリモミ回転>きりもみ回転(技)]]で突っ込む[[スーパー頭突き>エドモンド本田(ストリートファイター)]]&font(#00ffff,b){「大頑頑斬」}。
***◆&font(#800080){ゲキウルフ}
全高:33.6m
全幅:12.4m
全長:41m
重量:350t
スピード:600km/h
出力:800万馬力
[[&font(#800080){ゲキバイオレット}>ゲキバイオレット/深見ゴウ]]が&font(#800080){&ruby(シゲキ){紫激気}}から生み出した[[オオカミ]]型のゲキビースト。
巨大なカッター状の尻尾&bold(){&font(#800080){「ウルフカッター」}}が武器。
****◆&font(#ff0000){ゲキト}&font(#0000ff){ージャ}&font(#800080){ウルフ}
ゲキチーターの代わりにゲキウルフを右足とした新たな「獣拳合体」形態。
ウルフカッターが装備された右足の蹴りは強烈の一言。
初回は重傷を負ったゲキイエローの代打としての合体だったが、2回目からはゲキバイオレットがゲキタイガー、ゲキジャガーをコピーし、1人で合体出来るようになった。
1号ロボを追加戦士用ロボとして流用したわけである。
ちなみに、バエは本形態が一番のお気に入り。
必殺技はウルフカッターを足先のゲキウルフの口にくわえさせ、蹴りの要領で飛ばす&font(#800080,b){「大狼狼脚」}。
****◆&font(#ff0000){ゲキ}&font(#483d8b){バット}&font(#0000ff){ージャ}&font(#800080){ウルフ}
ゲキバットージャのウルフ版。
能力はゲキバットージャとほぼ共通。
必殺技は下半身の高速回転と共に放つドロップキック&b(){&font(#ff0000){「大&font(#800080){兄}&font(#0000ff){弟}脚」}}。&font(l){そこ、「大頑頑脚と同じじゃん」って言わない!}
***◆&font(#a9a9a9){サイダイン}
全高:52m
全幅:58m
全長:103m
重量:3800t
スピード:600km/h
出力:3500万馬力
獣拳の開祖ブルーサ・イーが操獣刀で一刀掘りした石像にブルーサの激気魂が乗り移り、動き出した「獣拳神」。
つまり、厳密にはゲキビーストとは異なる存在。
獣拳巨神サイダイオーに変形し、獣拳を学ぶ者の素質を引き出す&b(){「獣力開花」}を引き起こす。
基本的にはブルーサの魂を受け継ぐ[[&color(orange,whitesmoke){ゲキチョッパー}>ゲキチョッパー/久津ケン]]の意志で操作されるが、あくまで「ケンが一番向いている」というだけで彼専用というわけではなく、修行その39では真咲美希が操獣刀を手にして操った。
****◆&font(#a9a9a9){サイダイ}&font(#ff0000){ゲキ}&font(#ffd700){トー}&font(#0000ff){ジャ}
サイダインにゲキトージャが合体、ゲキチーター、ゲキジャガーが脇を固め、ゲキウルフが背中に飛び乗った、最強の獣拳合体形態。
……というより、合体しているのは実質上半身のゲキタイガーのみ。
必殺技はゲキトージャの高速回転とチーター、ジャガー、ウルフの突撃で発生した巨大竜巻に敵を巻き込んでの連続攻撃の後、サイダインがトドメを刺す&b(){&font(#ff0000){「&font(#a9a9a9){砕}&font(#ff0000){大}&font(#ffd700){頑}&font(#0000ff){頑}&font(#800080){撃}」}}。
*【リンビースト】
臨獣拳士が&ruby(リンギ){臨技}&b(){「招来獣」}で召喚した、臨獣拳版ゲキビースト。
先述の通り、獣拳合体は元々間に合わせの巨大化法として編み出されたものであり、リンビーストのみでの獣拳合体は存在しない。
三拳魔に学べば新たなリンビーストも増えるのかもしれないが、明確には設定されていない。
**◆&font(#daa520,black){リンライオン}
全高:22.8m
全幅:15.6m
全長:51.4m
重量:1200t
スピード:600km/h
出力:1300万馬力
[[&font(#000000){黒獅子リオ}>理央(獣拳戦隊ゲキレンジャー)]]が発現した[[ライオン>ライオン(動物)]]型のリンビースト。
変身シーン及び臨技&b(){「剛勇吼波」}等でその姿が確認出来る。
規格外なサイダインを除けば、紛れもなく最強のビースト。
口から臨気の衝撃波&b(){&font(#daa520,black){「獅子吼」}}を放つ。
**◆&font(#008000){リンカメレオン}
全高:5.2m
全幅:10m
全長:16.3m
重量:200t
スピード:500km/h
出力:200万馬力
[[&font(#008000){獣人メレ}>メレ]]が発現する[[カメレオン]]型のリンビースト。
リンライオンとは異なり、臨技での出番は一切無し。
全ビースト中最も小柄な体躯ながら、無限に伸びる[[舌を武器に>舌(武器)]]トリッキーな戦法を用いる。
***◆&font(#ff0000){ゲキ}リ&font(#008000){ン}&font(#ffd700){トー}&font(#0000ff){ジャ}
全高:53m
全幅:50m
全長:21.5m
重量:3500t
スピード:550km/h
出力:3000万馬力
映画『[[電影版 獣拳戦隊ゲキレンジャー ネイネイ!ホウホウ!香港大決戦]]』にて初登場。
ゲキトージャにリンビースト2体が&b(){「呉越同舟獣拳合体」}により一体化した姿。
&font(l){「リンカメレオンさんは左腕にしがみついてるだけ」とか言ってはいけない}
武器はリンライオンの尻尾が変形した&bold(){「激臨剣」}。
ゲキトージャの派生形態で唯一の手持ちの剣を持った姿であり、逆三角形型のマッシブなフォルムや胸のライオンフェイスなど、異色づくめな基本形態に対していかにもな「王道の動物系戦隊ロボ」的な外見が特徴。
必殺技はアンコウの吊るし切り……ではなく、上半身を高速回転させて飛び蹴りの態勢から激臨剣で切り刻む&b(){&font(#ff0000){「&font(#ffd700){激}&font(#0000ff){激}&font(#000000){臨}&font(#008000){臨}斬」}}。
***◆&font(#ff0000){ゲキ}リ&font(#008000){ン}&font(#0000ff){トージャ}&font(#800080){ウルフ}
Vシネマ『[[獣拳戦隊ゲキレンジャーVSボウケンジャー]]』に登場。
ゲキトージャウルフにリンビーストが&b(){「呉越同舟獣拳合体」}により一体化した姿。
その実力は[[アルティメットダイボウケン>ダイボウケン]]を苦戦させたパチャカマック12世をも圧倒する程。
必殺技は大狼狼脚と激激臨臨斬の二段攻撃&b(){&font(#ff0000){「激&font(#000000){臨}&font(#800080){狼狼}&font(#008000){斬}」}}。
***◆&font(#a9a9a9){サイ}&font(#800080){ダイ}&font(#ff0000){ゲキ}リ&font(#008000){ン}&font(#ffd700){トー}&font(#0000ff){ジャ}
ゲキレンジャーと臨獣殿、二つの獣拳が一つとなり誕生した、究極の獣拳巨人。
登場は終盤と映画『炎神戦隊ゴーオンジャーVSゲキレンジャー』の2回のみだが、その存在感は正に最強。
必殺技はサイダインの角で打ち上げた敵にチーター、ジャガー、ウルフの連撃とゲキリントージャの激激臨臨斬で追撃を加える&b(){&font(#ff0000){「&font(#a9a9a9){砕}&font(#800080){大}激&font(#000000){臨}&font(#008000){斬}」}}。
*【その後のスーパー戦隊シリーズでの登場】
**『[[海賊戦隊ゴーカイジャー]]』
第7話でゲキレンジャーの[[大いなる力>大いなる力(海賊戦隊ゴーカイジャー)]]により、[[ゴーカイオー]]からゲキトージャを構成するゲキタイガー・ゲキチーター・ゲキジャガーに加え、ゲキウルフとサイダインの5体ものゲキビーストの幻影を召喚。
必殺技&b(){「ゴーカイ大激激獣」}を放ち、行動隊長パチャカマック13世を倒した。
***映画『[[ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦]]』
人々の想いが玩具に宿って姿を変えた歴代戦隊のロボの1体として実体化。
ゲキトージャは[[バイオロボ]]、[[グレートファイブ]]と共に[[天装戦隊ゴセイジャー]]の宿敵・[[彗星のブレドラン>ブレドラン]]と交戦した。
なお、通常のゲキト―ジャが登場したのは本編の第25話(2007年8月19日放映)以来、実に4年ぶりだった。
**映画『[[特命戦隊ゴーバスターズVS海賊戦隊ゴーカイジャー THE MOVIE]]』
メガゾードキーの力で[[ゴーバスターエース]]がゲキトージャにゴーカイチェンジ。
ちなみに『[[特命戦隊ゴーバスターズ]]』という作品は『ゲキレンジャー』同様、「初期メンバーは赤青黄(紅一点)の3人戦隊」「ゴーバスターエースとゲキトージャはネコ科繋がり」という繋がりがある。
*【玩具について】
バンダイから放送当時発売されていた玩具「DX獣拳合体ゲキトージャ」は、劇中と同様ゲキタイガー、ゲキチーター、ゲキジャガーが合体。
ゲキタイガーの背中に電池ボックスを内蔵しているためか、&font(#ff0000,b){異様にデカい}。
ゲキトージャに合体後、スイッチを入れると電動ギミックが発動し、必殺技の動きを再現。
背中のスイッチを押すと上半身が大回転、両拳部が発光する。腰部のスイッチを押すと腰から下が回転する。
これらのギミックは『[[パワーレンジャーシリーズ]]』において発売されたフィギュア「スピンモーフィンシリーズ」がヒントとなっている模様。
別売りのゲキビースト各種との獣拳武装もバッチリ……なのだが、
前年度の『[[轟轟戦隊ボウケンジャー]]』の轟轟合体シリーズが[[ゴーゴービークル>ゴーゴービークル(轟轟戦隊ボウケンジャー)]]単体でも遊べるギミックを持っていたり、
(腕換装しかできない[[サイレンビルダー>ボウケンシルバー/高丘映士]]と[[ダイボイジャー]]はともかく)余剰パーツを残さない合体方式だったのに比べると、合体しないと遊べないのが難点。
最終合体に武装ゲキビーストと2号ロボたる[[ゲキファイヤー]]組(ゴリラ、ペンギン、ガゼル)が余る、
電動ギミックも2003年の[[アバレンオー]]を中心にドリルやらノコギリやらが可動した『[[爆竜戦隊アバレンジャー]]』の爆竜アクションシリーズに比べると上半身と下半身が回転するだけ……と微妙にしょぼい。
ゲキバットージャ状態では翼が常にくっついた状態を保っており、劇中のように翼を分離して鉄扇のように持たせる事も出来ない。
また、本編ではこれでもかと存在感を見せつけた理央メレコンビのリンビーストもゲキトージャの強化用に留まっており、ロボに合体せず単体で遊べないという残念さにも拍車がかかってしまった。
とはいえ、当時発売された食玩[[ミニプラシリーズ>ミニプラ(食玩)]]は00年代戦隊のミニプラの中でも屈指の出来のよさ。
合体後も各関節が可動し、獣拳武装を再現しているので、DX玩具よりもそちらに流れるのが多かったらしい……。
ただ、ミニプラのリンライオンには金プラが使用されており、&bold(){経年劣化で破損しやすい}ので持っている人は注意。
*【余談】
上記の通りロボソンがないため、スーパー戦隊シリーズ45作品記念の『合体魂〜昭和・平成・令和 スーパー戦隊シリーズ ロボットソング大全〜』では、パッケージにゲキトージャは描かれているのに、『ゲキレンジャー』関連の曲は一切入ってない。
なお、同じくロボソンがない『[[電子戦隊デンジマン]]』は[[デンジタイガー>ダイデンジン]]のテーマ曲「ゴーゴーデンジタイガー」が収録され、
更にはロボソンですらない[[爆竜3体>爆竜戦隊アバレンジャー]]のキャラソンである「爆竜マンボDEテラ!ケラ!プラ!」も収録されており、
なんなら替え歌でロボソンにした「[[ジュウオウザワールド>ジュウオウザワールド/門藤操]](トウサイジュウオーバージョン)」、「[[エックスエンペラー M・A・X POWER>VSビークル(快盗戦隊VS警察戦隊)]]」もボーナストラック扱いで収録されているため、『ゲキレンジャー』だけ非常に浮いてしまっている。
ちなみに放送当時の玩具CMはミュージカル調であり、ファンの間ではこのCMソングが便宜上のロボソンとして扱われる事もある。
追記、修正は「ゲキトージャ、WIN!!」のポーズの後にお願いします。
#include(テンプレ2)
#right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/
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}
#include(テンプレ3)
#openclose(show=▷ コメント欄){
#areaedit()
- 構造はゴッドシグマ。ウルフをつけるとチーターが要らない子になる、リアル『俺余ってるだろ!?』現象が。 -- 名無しさん (2013-12-13 01:36:49)
- タグで電動ギミックの犠牲者で、本文で出来がいいってどっちなんだよ -- 名無しさん (2013-12-13 08:56:57)
- ↑食玩シリーズとDXは別物。電動はなあ・・・ブイレックスで味をしめたバンダイが時々出すけどそのたびに爆死するんだよなあ・・・w -- 名無しさん (2013-12-13 10:15:30)
- ちなみにDXゲキトージャ、実は電源を入れないで手動で回転させても何故か暗い場所で光る -- 名無しさん (2013-12-13 10:41:30)
- スパ金まだー? -- 名無しさん (2014-03-10 06:37:01)
- デザインカッコイイのに、アスランのアホがうるさいのと必殺技がダサイのがな。 -- 名無しさん (2014-04-12 19:41:12)
- ↑なんでやカッコいいやろ -- 名無しさん (2014-04-12 19:48:47)
- ↑2自己満の批評家気取りさんは帰って、どうぞ -- 名無しさん (2014-04-12 19:50:24)
- ロボソンつけてほしかった… -- 名無しさん (2014-04-12 19:52:17)
- 初陣が水浸しの町だったのは、ウルトラマンレオの双子怪獣戦を意識したのかも。 -- 名無しさん (2015-01-03 10:13:11)
- サイダインとの合体が適当すぎる、というかそもそも合体してないのが残念だった。しかし、ゲキリントージャは燃える。 -- 名無しさん (2015-02-05 09:42:05)
- 足だけ変えて追加ロボ扱いにするのが斬新で好きだったな。単純な乗り換えと違って専用機っぽくもなるし。 -- 名無しさん (2015-02-05 10:33:36)
- 紫激気は臨気に近いものだからゲキリントージャウルフの方が両者の親和性が高いのかと真面目に妄想 -- 名無しさん (2015-02-05 10:49:59)
- このページに限った事じゃないが、白地に黄色の文字は非常に見にくい。白地に負けないような濃い黄色とか水色に出来ないんだろうか? -- 名無しさん (2015-10-04 11:47:49)
- DX版も電動ギミックを廃して、アクション重視にしてほしかったな。 -- 名無しさん (2016-03-15 21:51:46)
- ↑5ガオケンタウロス「・・・」 -- 名無しさん (2016-03-15 22:22:02)
- 本体とは完全に独立して隣にいるだけのチーターとジャガーも合体構成の一部扱いする開き直りっプリが凄い。一応玩具ではジョイントで一纏めになるとはいえ。 -- 名無しさん (2016-05-01 07:30:59)
- 今までのお約束だった武器を極力使わず、徒手空拳での戦うスタイルは斬新でカッコかった。ただ、「大頑頑拳」はいささかダサくみえた…。「ゲキゲキゲキゲキ~」と叫びながら回転するのがギャグっぽくて…。 -- 名無しさん (2016-05-20 15:07:53)
- ↑1 玩具に合わせての都合だったからな。只、通常形態以外での回転攻撃は良かったと思う。 -- 名無しさん (2016-10-07 23:13:06)
- ギャグっぽいと言うか、等身大戦の必殺技も「豚の角煮ー!」だったもんな -- 名無しさん (2016-10-09 19:52:05)
- 豚の角煮は出てきたばかりの2話程度でブルーが「それやめろよ」的なこと言ってほぼ言わなくなったけどね(過激気を会得した後の22話では豚の敵タブーに対して「豚の丸焼きー!」したけど) -- 名無しさん (2016-10-09 21:09:30)
- 大頑頑拳に、ストIIのザンギエフのダブルラリアットを思い出した。いっそのこと、回避技でも良かったかも。 -- 名無しさん (2017-03-11 18:27:40)
- 回転に拘らなければ、もっと色んな格闘技が描かれたろうな。 -- 名無しさん (2017-03-12 23:04:53)
- ロボソンがない代わりなのか、玩具CMはミュージカル調だったよね。最悪劇中未使用でも良かったから長尺版の曲も用意してほしかった… -- 名無しさん (2022-05-06 22:23:28)
- 「三拳魔のリンビーストが出てこないのはバンダイが悪役の玩具なんか売れないからって蹴った」なんて情報調べても出てこないんだけど、ソースあんの? -- 名無しさん (2023-04-18 14:24:08)
- ↑以前そう思ってた身です。キラーオーとかウルカイザーとかダダ余りだったから理央&メレのロボがないのはバンダイの判断かなあ、と感じて…まあソフビは二人とも出てたけど -- 名無しさん (2023-04-19 11:40:13)
- ゲキトージャウルフはせめて追加パーツとしてゲキウルフの頭部を模ったヘッドギアが欲しかったな(取付イメージはゲキタイガーの頭部を上向きにして顎下にヘッドギアを装着。玩具ではゲキウルフの腹部を開閉して中にヘッドギアを格納) -- 名無しさん (2023-05-01 00:19:47)
- ミニプラは手首に可動域がついた平手もつく(使わない時はチーターとジャガーにしまえる)上に、合体ギミックオミットしたアクションゲキトージャの握り拳も互換性があるという至れり尽くせりな代物だったな -- 名無しさん (2024-01-03 17:19:22)
- ↑アクションゲキトージャ、握り拳だけじゃなくわきゃっとした感じの平手もあったわ。もちろんこっちも互換性ありです -- 名無しさん (2024-01-03 17:20:34)
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