「朝起きたらとなりでルイズが寝ていた。」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら
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&font(#6495ED){登録日}: 2014/02/13(火) 15:15:45
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます
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&link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧
&tags()
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「朝起きたらとなりでルイズが寝ていた。」とは、「[[ゼロの使い魔]]」のヒロイン、[[ルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエール]]を題材にしたコピペである。
彼女を題材にしたコピペとしては、以前から[[「ルイズ!ルイズ!ルイズ!ルイズぅぅうううわぁああああああああああああああああああああああん!!!」から始まる現実逃避のコピペ>ルイズたんのコピペ]]が有名であるが、それとはまったく正反対の、アニメヲタクの悲哀を表現したものである。
【以下コピペ】
>朝起きたらとなりでルイズが寝ていた。
>俺は死ぬほど嬉しかった。何せ夢にまで見たルイズだ。
>童貞の俺にもついに彼女が出来て幸せに暮らしていける。
>そしてマイホームを買って子供をつくって毎日幸せな生活をする。
>
>そんなことを一瞬にして考えた。
>
>でも、ルイズは「サイトはどこ?サイトどこにいるの?」
>って言うんだよ。俺のことは見向きもせずに。
>そのとき分かったんだ。ルイズはサイトと幸せになるべきだって。
>
>だから俺は一緒にサイトを探してあげた。
>やっぱりルイズの笑顔は俺に向ける笑顔よりサイトに向ける笑顔のほうが可愛い。
>俺は二人が幸せになってほしいと願いながら立ち去った。
>
>そんな夢を見た。
>起きてとなりをみた。
>ルイズの抱き枕があった。
>目から涙がこぼれた
初出は不明である。
2009年9月15日に2ちゃんねるニュース速報(VIP)板に立てられたスレッド、
「気づいてはいけないことに気づいたwww」に、>>68が投稿したレスによって有名となったが、
文章自体は以前から存在していたようである。
一説には、2008年には存在していたとも言われている。
このコピペの内容は、作品のヒロインを「[[俺の嫁>○○は俺の嫁]]」と表現するほど愛しているアニヲタにとってはあまりにも残酷な現実を叩きつけている。
ヒロインが見つめているのは自分ではなく主人公であること。
作品鑑賞中は気付かないが、主人公と自分は違うということ。
自分では主人公の代わりにはなりえないこと。
「本名プレイ可能なギャルゲならば…」と思ったならば、その認識も甘い。
ギャルゲの本名プレイであっても、主人公は「自分」ではなく、「自分と同名の他人」なのだ。
「プレイヤーの分身」に自己投影をしているに過ぎないのだ。
#center(){
&sizex(6){&font(red,b){現実世界の存在が二次元の存在と結ばれることはない。}}
}
そこまでフィクション作品のキャラクターを愛したことがない者から見れば、何ということもない当たり前のことではある。
逆に言えば、このコピペでダメージを負うようであれば、アニヲタとしての進行度がかなり高まっているともいえる。
もっとも、カプ厨や[[腐女子]]といった、「その場に自分は必要ない」というスタンスでキャラクターを愛するタイプのヲタクであれば、
ダメージもへったくれもないのではあるが。
それでも、自分の悲しみを押し殺してでもルイズの幸せを願い、一緒にサイトを探してあげた心優しきコピペ主には敬意を表したい。
アニヲタの悲しみを理解する人による追記・修正をお願いします。
#include(テンプレ2)
#right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/
#vote3(time=600,56)
}
#include(テンプレ3)
#openclose(show=▷ コメント欄){
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「朝起きたらとなりでルイズが寝ていた。」とは、「[[ゼロの使い魔]]」のヒロイン、[[ルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエール]]を題材にしたコピペである。
彼女を題材にしたコピペとしては、以前から[[「ルイズ!ルイズ!ルイズ!ルイズぅぅうううわぁああああああああああああああああああああああん!!!」から始まる現実逃避のコピペ>ルイズたんのコピペ]]が有名であるが、それとはまったく正反対の、アニメヲタクの悲哀を表現したものである。
【以下コピペ】
>朝起きたらとなりでルイズが寝ていた。
>俺は死ぬほど嬉しかった。何せ夢にまで見たルイズだ。
>童貞の俺にもついに彼女が出来て幸せに暮らしていける。
>そしてマイホームを買って子供をつくって毎日幸せな生活をする。
>
>そんなことを一瞬にして考えた。
>
>でも、ルイズは「サイトはどこ?サイトどこにいるの?」
>って言うんだよ。俺のことは見向きもせずに。
>そのとき分かったんだ。ルイズはサイトと幸せになるべきだって。
>
>だから俺は一緒にサイトを探してあげた。
>やっぱりルイズの笑顔は俺に向ける笑顔よりサイトに向ける笑顔のほうが可愛い。
>俺は二人が幸せになってほしいと願いながら立ち去った。
>
>そんな夢を見た。
>起きてとなりをみた。
>ルイズの抱き枕があった。
>目から涙がこぼれた
初出は不明である。
2009年9月15日に2ちゃんねるニュース速報(VIP)板に立てられたスレッド、
「気づいてはいけないことに気づいたwww」に、>>68が投稿したレスによって有名となったが、
文章自体は以前から存在していたようである。
一説には、2008年には存在していたとも言われている。
このコピペの内容は、作品のヒロインを「[[俺の嫁>○○は俺の嫁]]」と表現するほど愛しているアニヲタにとってはあまりにも残酷な現実を叩きつけている。
ヒロインが見つめているのは自分ではなく主人公であること。
作品鑑賞中は気付かないが、主人公と自分は違うということ。
自分では主人公の代わりにはなりえないこと。
「本名プレイ可能なギャルゲならば…」と思ったならば、その認識も甘い。
ギャルゲの本名プレイであっても、主人公は「自分」ではなく、「自分と同名の他人」なのだ。
「プレイヤーの分身」に自己投影をしているに過ぎないのだ。
#center(){
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そこまでフィクション作品のキャラクターを愛したことがない者から見れば、何ということもない当たり前のことではある。
逆に言えば、このコピペでダメージを負うようであれば、アニヲタとしての進行度がかなり高まっているともいえる。
もっとも、カプ厨や[[腐女子]]といった、「その場に自分は必要ない」というスタンスでキャラクターを愛するタイプのヲタクであれば、
ダメージもへったくれもないのではあるが。
それでも、自分の悲しみを押し殺してでもルイズの幸せを願い、一緒にサイトを探してあげた心優しきコピペ主には敬意を表したい。
アニヲタの悲しみを理解する人による追記・修正をお願いします。
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