ジョシュア・グラハム/バーンドマン(Fallout:NewVegas)

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&font(#6495ED){登録日}:2011/11/05(土) 12:48:10 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 「私は神の右腕、神に代わって復讐を果たすものだ」 ジョシュア・グラハムは[[Fallout:NewVegas]]で語られる人物。ゲーム中には登場せず、「バーンドマン」として語り継がれている伝説的な人物である。 *概要 [[シーザー・リージョン>シーザーリージョン(Fallout:NewVegas)]]の前最高戦闘指揮官にして、シーザーとともにシーザー・リージョンを作り上げた。 シーザーがリージョンの生みの親なのだとしたら、彼はその育ての親である。 元々はニュー・カナーン族の宣教師であった。 宣教のためおとずれたアリゾナでエドワード・サロウ、ビル・カルフーンという名のアポカリプスの使徒と出会い、彼らは意気投合し行動をともにするようになった((リージョン銀貨に描かれているのはこの三人組である))が、グランドキャニオンのブラックフット族と交渉しているときに、誤解か通訳であったジョシュアのミスで拘束されてしまう。 その後、エドワードはブラックフット族に銃の扱い方や戦い方を教えるようになり、そのうちに周囲の部族を併呑して軍事集団を作り上げるに至った。 エドワードはシーザーと名を変え、ここにシーザー・リージョンが始まった。 その集団の中で、ジョシュアは通訳を受け持っていたが、やがて命令を出すようになり、次には軍を率いるようになり、最終的には司令官にまで上り詰めることになった。 そのカリスマと知識によって烏合の衆であった各部族を残虐で強大な戦闘集団へと作り変えた。 また残虐非道なリージョンの中でもその残虐性は群を抜いており、現リージョン最高戦闘指揮官、「石器時代の英雄」、「ミンチメーカー」のリガタス・ラニウスが聖人君子に見えるほどであったという その存在から[[新カリフォルニア共和国>新カリフォルニア共和国(Falloutシリーズ)]]から最重要暗殺対象とされた。幾度も暗殺作戦が実行されたうえ、そのうち五度の成功報告があったにもかかわらず、彼は生きていた。しかし彼の終焉はあっけなく訪れることとなる。 ゲーム開始の4年前に行われた第1次フーバーダム戦において、軍を指揮していたジョシュアはNCR軍とレンジャーの作戦にはめられ、軍は壊滅、大敗を喫してしまう。その責任を取らされる形で彼はシーザーによって全身に松脂を塗られ火をつけられた上でグランドキャニオンの谷底へと突き落とされた。 彼のカリスマ性を恐れたシーザーによる謀殺という説も一部では囁かれている。 その後、シーザーはジョシュア・グラハムに関するすべての記録を抹消し、その名を口にすることも禁じた。しかし、奴隷を始めとして多くの者が、彼の死を信じず、彼が「バーンドマン」として生きており、シーザーに復讐しに来ると考えている。 &bold(){以下DLC[[「Honest Hearts」>Honest Hearts(Fallout:NewVegas)]]のネタバレ} 「私はザイオンを目指すすべての心ある者の安全を祈っている。だが、神が何でもやってくれると考えるのは間違いだ」 実は生き延びており、グランドキャニオンの谷間から這い出し故郷のニュー・カナーンへと帰還していた。全身を包帯で覆われた異形の姿、「バーンドマン」として。 布教の使命を投げ出し、リージョンの司令官としての悪行によって部族の名に泥を塗ったにもかかわらず、故郷の人々は放蕩息子を温かく迎え入れた。この行為に感動した彼は以後、布教とニュー・カナーンの人々を守ることに尽力している。 しかし、シーザーの命を受けた部族ホワイトレッグスによってニュー・カナーンの人々は虐殺されてしまった。 現在はザイオンにおいて、自らの布教先であったデッドホースポイントから引き連れてきたデッドホースと共に、生き残ったニュー・カナーン人とザイオンに住む部族ソローズを守るため、追撃してきたホワイトレッグスと対峙している。 ちなみに彼の引き連れてきたデッドホースの一人、フォローズ・チョークによると彼がデッドホースに教えたことは「銃器の扱い方」、「効率的な狩りの仕方」、「戦闘の方法」であった。…どうやらグラハムにとってはリージョンを作ったのも立派な布教の成果だったらしい。 *人物 包帯まみれの怪異な風貌と、シーザー・リージョンでの彼の後釜であるリガタス・ラニウスが世紀末覇者であることから、その上をいくと言われる彼はどんな化け物かと思いきや、普段の彼は(少なくとも口調は)温厚で知性的、信仰心に篤い人柄なため、一見すると普通の人のように思える(ただしウェイストランドに限る)。 シーザー・リージョンにいた頃の彼は、当時を知るデッドホースのフォローズ・チョークいわく「怖かった」そうだが、彼がグランドキャニオンで焼かれてのちにデッドホースをふたたび訪ねて来た時には、「別人のように腰が低くなって、何かを壊すよりも守りたいと言っていた」という。実際、ザイオンでの彼はその言葉通りの行動をしている……ように見える。 だが一度戦闘が始まれば、冷酷非道なリージョンの司令官であった頃の片鱗を見せつけてくれる。「ここで死ね!」「神に会ってこい!」と怒鳴りながら敵に銃弾をぶち込む姿はなかなかに背筋が寒くなる。 ちなみに彼の使う.45オートピストルはユニーク武器で、その名も「闇に輝く光」。ヨハネによる福音書一章五節の「光はやみの中に輝いている。そして、やみはこれに勝たなかった。」にちなんだものと思われる。実際、この一文がギリシャ語でスライド部分に彫られている。 一時的にコンパニオンになってくれるが、インベントリは「お断りだ」と開かせてくれないし、話をしようとしても「おしゃべりは終いだ」と拒否され、待機を命じても「悪いがそいつはムリだ」と従ってもらえない。また、戦闘行動指示で消極的を命ずると「一体なぜ?」と心底不思議そうに聞かれてしまう。さらには近接・遠距離攻撃の指示をすると、以降「闇に輝く光」を鈍器としてしか使用しなくなるバグが発生する場合があるので注意しよう。 初めて彼と対面するとき、大量の拳銃を整備している。これはゲーム中の.45オートピストル、現実でいえばアメリカで絶大な人気を誇る[[「M1911」>コルト M1911(コルトガバメント)]]である。このときバーンドマンから話を聞くと、「私の先祖が何世紀前に設計した銃」とのこと。どうやら彼はモルモン教徒の名銃器設計家「ジョン・ブローニング」の子孫らしい。 *身体能力 何といっても彼の一番の特徴はその不死性だろう。 例をあげると ・NCRレンジャーや第1偵察隊による暗殺作戦が実行され5度の死亡報告がなされたにもかかわらずピンピンしていた。 ・全身に松脂を塗られて火をかけられ、グランドキャニオンの谷底に突き落とされたにもかかわらず、翌日にはそこから這い出した。 ・さらにそこから徒歩で、300マイル(600km強)以上離れた、かつてオグデンと呼ばれたニュー・カナーンの地に帰る ・さらにその道中、彼の生存を危惧したシーザーによって放たれたフルメンタリーや暗殺者たちをすべて返り討ちにする ・全身大火傷のはずなのに包帯を取ってみるとそんなに火傷が酷くない などと、もはや人間というより異能生存体のカテゴリーに入りそうな人物である。 また戦闘力も人間のカテゴリーにおいては最強のレベルであり、その力は ・ほぼ一人でホワイトレッグスを壊滅させてしまう ・どう考えても狙撃銃の出番である射程距離を拳銃でヘッドショットする ・近接戦闘になればグリップで撲殺 といった感じで、まさにリージョンの頂点に立っていたのにふさわしい実力をお持ちであり、おそらく[[Vault101のアイツ]]と戦って勝てそうな人間の最有力候補。事実、本作に登場するNPCの中では屈指の戦闘能力を誇るうえ、同じく最強と称される他のNPCをコンソールで呼び出せて闘わせると彼の勝率が一番高い。 またそのカリスマ性も半端ではなく、実はシーザーよりもカリスマは上((シーザーの4に対しジョシュアは7))だったりする。彼のカリスマ性はまるで炎であり、彼に関わる人々はその炎に魅入られ、それに焼かれることになる。その炎は数百年間戦争をまったく経験していない、平和主義の部族を瞬く間に残虐な戦闘狂に変貌させうるほど。 同じニュー・カナーン人の宣教師ダニエルは、過去を悔い改め信教の道に生きる現在のジョシュアを信頼しながらも、彼が敵に対し徹底的な復讐を望む残虐な男でもあることに複雑な思いを抱いている。 ただし、プレイヤーの選択によって、その後の彼の精神性は大きく変わる。復讐を肯定し、ホワイトレッグスを狩りつくす選択をすると、モハビにまで恐怖を与える存在となり、バーンドマンの伝説はさらに凶悪化する。逆にホワイトレッグスを見逃すよう促すことで、彼はニュー・カナーンの敵に対する闘争者でありつづけながらも、逆らう者に時折慈悲を見せるようになり、それによってバーンドマンの伝説は廃れ、ついにジョシュアは安息を得ることとなる。 *ニュー・カナーン族 ジョシュアの出身部族。キリスト教の流れを汲む宗教を信仰している。というかモルモン教。かつてオグデンと呼ばれた地をニュー・カナーンと名づけそこに住んでいる。神の教えをウェイストランドに普及させるため、部族と交易し、各地に宣教師を派遣していた。 普段は信心深い誠実な人々だが、自らの安全を脅かす者、神の聖域を汚す者に対しては怒りの45ACP弾を容赦なくぶち込むという神罰の代行者になり、神の聖なる剣…じゃなくて45オートサブマシンガンと化す。((アメリカにおけるテンプレ、モルモン教徒に対する偏見がこういうものであるらしい。ユタ戦争などのイメージだろうか。)) ジョシュアを恐れたシーザーの命令で、ホワイトレッグスにより病人、老人、女子供に至るまで殺されてしまった。 「私はアニヲタwikiを目指す、すべてのwiki籠りたちの安全を祈っている。だが建て主が追記・修正までやってくれると考えるのは間違いだ」 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,42) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 日本語でおk -- a (2014-10-27 22:02:07) - いくら全くの偶然の一致だとしても流石にジョシュアでグラハムという中村悠一分の濃さには流石に吹かざるを得ない -- 名無しさん (2014-11-14 18:57:14) - NewVegas最強キャラ -- 名無しさん (2015-03-01 00:42:24) - このゲームで一番すき -- (2015-08-02 22:00:23) - 果たして彼のようなとんでもキャラが Fallout4のDLCでも出てくれるだろうか?そこが楽しみでもあり怖くもある -- 名無しさん (2016-02-14 17:33:23) - 残虐なリージョンの指揮官から改心して敬虔な宗教者になったように見せかけといて燃え上がるような復讐心を内側に秘め、ついには自分の部族を虐殺したラスボスに命乞いさせる男。インパクト強すぎて今だに忘れられない -- 名無しさん (2023-06-29 20:16:48) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2011/11/05(土) 12:48:10 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 「私は神の右腕、神に代わって復讐を果たすものだ」 ジョシュア・グラハムは[[Fallout:NewVegas]]で語られる人物。ゲーム中には登場せず、「バーンドマン」として語り継がれている伝説的な人物である。 *概要 [[シーザー・リージョン>シーザーリージョン(Fallout:NewVegas)]]の前最高戦闘指揮官にして、シーザーとともにシーザー・リージョンを作り上げた。 シーザーがリージョンの生みの親なのだとしたら、彼はその育ての親である。 元々はニュー・カナーン族の宣教師であった。 宣教のためおとずれたアリゾナでエドワード・サロウ、ビル・カルフーンという名のアポカリプスの使徒と出会い、彼らは意気投合し行動をともにするようになった((リージョン銀貨に描かれているのはこの三人組である))が、グランドキャニオンのブラックフット族と交渉しているときに、誤解か通訳であったジョシュアのミスで拘束されてしまう。 その後、エドワードはブラックフット族に銃の扱い方や戦い方を教えるようになり、そのうちに周囲の部族を併呑して軍事集団を作り上げるに至った。 エドワードはシーザーと名を変え、ここにシーザー・リージョンが始まった。 その集団の中で、ジョシュアは通訳を受け持っていたが、やがて命令を出すようになり、次には軍を率いるようになり、最終的には司令官にまで上り詰めることになった。 そのカリスマと知識によって烏合の衆であった各部族を残虐で強大な戦闘集団へと作り変えた。 また残虐非道なリージョンの中でもその残虐性は群を抜いており、現リージョン最高戦闘指揮官、「石器時代の英雄」、「ミンチメーカー」のリガタス・ラニウスが聖人君子に見えるほどであったという その存在から[[新カリフォルニア共和国>新カリフォルニア共和国(Falloutシリーズ)]]から最重要暗殺対象とされた。幾度も暗殺作戦が実行されたうえ、そのうち五度の成功報告があったにもかかわらず、彼は生きていた。しかし彼の終焉はあっけなく訪れることとなる。 ゲーム開始の4年前に行われた第1次フーバーダム戦において、軍を指揮していたジョシュアはNCR軍とレンジャーの作戦にはめられ、軍は壊滅、大敗を喫してしまう。その責任を取らされる形で彼はシーザーによって全身に松脂を塗られ火をつけられた上でグランドキャニオンの谷底へと突き落とされた。((この様子はHonest Heartsのオープニングで描写されるのだが、突き落とされた時点でHH本編と同様の警察用ボディアーマー姿である。すなわち、ジョシュアはリージョン時代でもあの姿で通していたということで……そりゃシーザーに疎まれるわ)) 彼のカリスマ性を恐れたシーザーによる謀殺という説も一部では囁かれている。 その後、シーザーはジョシュア・グラハムに関するすべての記録を抹消し、その名を口にすることも禁じた。しかし、奴隷を始めとして多くの者が、彼の死を信じず、彼が「バーンドマン」として生きており、シーザーに復讐しに来ると考えている。 &bold(){以下DLC[[「Honest Hearts」>Honest Hearts(Fallout:NewVegas)]]のネタバレ} 「私はザイオンを目指すすべての心ある者の安全を祈っている。だが、神が何でもやってくれると考えるのは間違いだ」 実は生き延びており、グランドキャニオンの谷間から這い出し故郷のニュー・カナーンへと帰還していた。全身を包帯で覆われた異形の姿、「バーンドマン」として。 布教の使命を投げ出し、リージョンの司令官としての悪行によって部族の名に泥を塗ったにもかかわらず、故郷の人々は放蕩息子を温かく迎え入れた。この行為に感動した彼は以後、布教とニュー・カナーンの人々を守ることに尽力している。 しかし、シーザーの命を受けた部族ホワイトレッグスによってニュー・カナーンの人々は虐殺されてしまった。 現在はザイオンにおいて、自らの布教先であったデッドホースポイントから引き連れてきたデッドホースと共に、生き残ったニュー・カナーン人とザイオンに住む部族ソローズを守るため、追撃してきたホワイトレッグスと対峙している。 ちなみに彼の引き連れてきたデッドホースの一人、フォローズ・チョークによると彼がデッドホースに教えたことは「銃器の扱い方」、「効率的な狩りの仕方」、「戦闘の方法」であった。…どうやらグラハムにとってはリージョンを作ったのも立派な布教の成果だったらしい。 *人物 包帯まみれの怪異な風貌と、シーザー・リージョンでの彼の後釜であるリガタス・ラニウスが世紀末覇者であることから、その上をいくと言われる彼はどんな化け物かと思いきや、普段の彼は(少なくとも口調は)温厚で知性的、信仰心に篤い人柄なため、一見すると普通の人のように思える(ただしウェイストランドに限る)。 シーザー・リージョンにいた頃の彼は、当時を知るデッドホースのフォローズ・チョークいわく「怖かった」そうだが、彼がグランドキャニオンで焼かれてのちにデッドホースをふたたび訪ねて来た時には、「別人のように腰が低くなって、何かを壊すよりも守りたいと言っていた」という。実際、ザイオンでの彼はその言葉通りの行動をしている……ように見える。 だが一度戦闘が始まれば、冷酷非道なリージョンの司令官であった頃の片鱗を見せつけてくれる。「ここで死ね!」「神に会ってこい!」と怒鳴りながら敵に銃弾をぶち込む姿はなかなかに背筋が寒くなる。 ちなみに彼の使う.45オートピストルはユニーク武器で、その名も「闇に輝く光」。ヨハネによる福音書一章五節の「光はやみの中に輝いている。そして、やみはこれに勝たなかった。」にちなんだものと思われる。実際、この一文がギリシャ語でスライド部分に彫られている。 一時的にコンパニオンになってくれるが、インベントリは「お断りだ」と開かせてくれないし、話をしようとしても「おしゃべりは終いだ」と拒否され、待機を命じても「悪いがそいつはムリだ」と従ってもらえない。また、戦闘行動指示で消極的を命ずると「一体なぜ?」と心底不思議そうに聞かれてしまう。さらには近接・遠距離攻撃の指示をすると、以降「闇に輝く光」を鈍器としてしか使用しなくなるバグが発生する場合があるので注意しよう。 初めて彼と対面するとき、大量の拳銃を整備している。これはゲーム中の.45オートピストル、現実でいえばアメリカで絶大な人気を誇る[[「M1911」>コルト M1911(コルトガバメント)]]である。このときバーンドマンから話を聞くと、「私の先祖が何世紀前に設計した銃」とのこと。どうやら彼はモルモン教徒の名銃器設計家「ジョン・ブローニング」の子孫らしい。 *身体能力 何といっても彼の一番の特徴はその不死性だろう。 例をあげると ・NCRレンジャーや第1偵察隊による暗殺作戦が実行され5度の死亡報告がなされたにもかかわらずピンピンしていた。 ・全身に松脂を塗られて火をかけられ、グランドキャニオンの谷底に突き落とされたにもかかわらず、翌日にはそこから這い出した。 ・さらにそこから徒歩で、300マイル(600km強)以上離れた、かつてオグデンと呼ばれたニュー・カナーンの地に帰る ・さらにその道中、彼の生存を危惧したシーザーによって放たれたフルメンタリーや暗殺者たちをすべて返り討ちにする ・全身大火傷のはずなのに包帯を取ってみるとそんなに火傷が酷くない などと、もはや人間というより異能生存体のカテゴリーに入りそうな人物である。 また戦闘力も人間のカテゴリーにおいては最強のレベルであり、その力は ・ほぼ一人でホワイトレッグスを壊滅させてしまう ・どう考えても狙撃銃の出番である射程距離を拳銃でヘッドショットする ・近接戦闘になればグリップで撲殺 といった感じで、まさにリージョンの頂点に立っていたのにふさわしい実力をお持ちであり、おそらく[[Vault101のアイツ]]と戦って勝てそうな人間の最有力候補。事実、本作に登場するNPCの中では屈指の戦闘能力を誇るうえ、同じく最強と称される他のNPCをコンソールで呼び出せて闘わせると彼の勝率が一番高い。 またそのカリスマ性も半端ではなく、実はシーザーよりもカリスマは上((平均値5、シーザーの4に対しジョシュアは7))だったりする。彼のカリスマ性はまるで炎であり、彼に関わる人々はその炎に魅入られ、それに焼かれることになる。その炎は数百年間戦争をまったく経験していない、平和主義の部族を瞬く間に残虐な戦闘狂に変貌させうるほど。 同じニュー・カナーン人の宣教師ダニエルは、過去を悔い改め信教の道に生きる現在のジョシュアを信頼しながらも、彼が敵に対し徹底的な復讐を望む残虐な男でもあることに複雑な思いを抱いている。 ただし、プレイヤーの選択によって、その後の彼の精神性は大きく変わる。復讐を肯定し、ホワイトレッグスを狩りつくす選択をすると、モハビにまで恐怖を与える存在となり、バーンドマンの伝説はさらに凶悪化する。逆にホワイトレッグスを見逃すよう促すことで、彼はニュー・カナーンの敵に対する闘争者でありつづけながらも、逆らう者に時折慈悲を見せるようになり、それによってバーンドマンの伝説は廃れ、ついにジョシュアは安息を得ることとなる。 *ニュー・カナーン族 ジョシュアの出身部族。キリスト教の流れを汲む宗教を信仰している。というかモルモン教。かつてオグデンと呼ばれた地をニュー・カナーンと名づけそこに住んでいる。神の教えをウェイストランドに普及させるため、部族と交易し、各地に宣教師を派遣していた。 普段は信心深い誠実な人々だが、自らの安全を脅かす者、神の聖域を汚す者に対しては怒りの45ACP弾を容赦なくぶち込むという神罰の代行者になり、神の聖なる剣…じゃなくて45オートサブマシンガンと化す。((アメリカにおけるテンプレ、モルモン教徒に対する偏見がこういうものであるらしい。ユタ戦争などのイメージだろうか。)) ジョシュアを恐れたシーザーの命令で、ホワイトレッグスにより病人、老人、女子供に至るまで殺されてしまった。 「私はアニヲタwikiを目指す、すべてのwiki籠りたちの安全を祈っている。だが建て主が追記・修正までやってくれると考えるのは間違いだ」 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,42) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 日本語でおk -- a (2014-10-27 22:02:07) - いくら全くの偶然の一致だとしても流石にジョシュアでグラハムという中村悠一分の濃さには流石に吹かざるを得ない -- 名無しさん (2014-11-14 18:57:14) - NewVegas最強キャラ -- 名無しさん (2015-03-01 00:42:24) - このゲームで一番すき -- (2015-08-02 22:00:23) - 果たして彼のようなとんでもキャラが Fallout4のDLCでも出てくれるだろうか?そこが楽しみでもあり怖くもある -- 名無しさん (2016-02-14 17:33:23) - 残虐なリージョンの指揮官から改心して敬虔な宗教者になったように見せかけといて燃え上がるような復讐心を内側に秘め、ついには自分の部族を虐殺したラスボスに命乞いさせる男。インパクト強すぎて今だに忘れられない -- 名無しさん (2023-06-29 20:16:48) #comment #areaedit(end) }

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