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&font(#6495ED){登録日}：2014/03/11 Tue 03:15:50
&font(#6495ED){更新日}：&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}：約 4 分で読めます
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#center(){&font(#ff69b4){&bold(){「一大は、ボクだけの一大なんだものっ！」}}}
#center(){&bold(){「一大様はわたくしとおつき合いしているはず」}}
#center(){&font(#0000ff){&bold(){「カズは、あたしの彼氏だろ？」}}}
#center(){&font(#994c00){「あ、あの、その、多分何かの誤解で……」}}
『しゅらばら！』とはMF文庫Jから出版されている[[ライトノベル]]。
著者:岸杯也
挿絵:プリンプリン
既刊:11巻
1巻は2011年4月25日に発売。
2012年にドラマCD、同年に月刊ドラゴンエイジにて渡真仁によるコミカライズ版が連載。全2巻。
2014年2月25日発売の10巻で本編は完結し、6月にサブキャラにスポットを当てた短編形式の11巻が発売。
&big(){&bold(){【ストーリー】}}
八木本一大は内心「彼女が欲しい」と願いながらも「女の子に嫌われたくない」という一心で「みんなのいい人」を演じ続けてきた。
結果、いい人から脱却できず、いつまで経っても彼女ができなかった。
そんなある日、一大は同じクラスの美少女、星川早少女に突然告白される。
即OKした一大だったが、実は本当の告白ではなく&bold(){偽彼氏}の依頼だったのだ。
さらに同じ日にバイトの後輩の天弓院真愛と幼なじみの氷魚鷹奈からも&bold(){偽彼氏}になってほしいと頼まれる。
こうして一大と偽彼女達による三股が始まったのだが、全く接点がないと思われた偽彼女達は実は親友同士だったわけで……。
&big(){&bold(){【特徴】}}
ジャンルは&font(#ff0000){「ちょっぴり『修羅場』なドタバタ系ラブコメディ」}。
2巻までは準備期間でタイトルに反し修羅場はなく、3巻からが本番となる。
主人公の水面下でヒロイン達が表向きは友情を重視しつつ「いかに相手を出し抜くか」「いかに自分のアドバンテージを活かすか」「いかに相手の持ち味を潰していくか」等の駆け引きが行われ、さながら冷戦のような修羅場が繰り広げられる。
&big(){&bold(){【登場人物】}}
声優はドラマCDのもの。
＜メインキャラクター＞
・&font(#994c00){&bold(){八木本一大}}(やぎもとかずひろ)
声:[[佐藤利奈>佐藤利奈(声優)]]
主人公。私立九比戸高校2年生。
早少女、真愛、鷹奈から偽彼氏を頼まれ、それぞれ「ラブラブバカップル」「教養のある紳士」「自分よりも強い拳法家」を演じることになる。
デートプランを考えることが得意で、その知識で男女間の仲を取り持ち今まで13組ものカップルを成立させた。
『スウィート・ドロップ』で厨房のアルバイトをしている。
両親と妹の二美は父親の転勤についていったため現在は自宅で1人暮らし。
「彼女がほしい」という下心はあるものの基本的にはお人好しで気遣いのできるいい人。
いざとなれば自分が泥をかぶることもいとわない。
二美曰く「彼氏としての評価は、減点法なら最高だが加点法なら最低」。
・&font(#ff69b4){&bold(){星川早少女}}(ほしかわさおとめ)
声:[[加藤英美里]]
ヒロインの1人。私立九比戸高校2年生。
一大のクラスメイトでメガネを掛けて地味を装っていた美少女。
さつきほしみという芸名で声優をしているが、知っているのは一大達と鈴音だけ。
恋心を知り芸の幅を広げるために一大の[[弱みを握って偽彼氏を頼んだ>俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる]]。
ヒロインの中で唯一一大が偽の三股関係をしていることを知っている。
以前は実名で子役として活躍していたのだが、[[ある事情>ストーカー]]で休止していた。
・&bold(){天弓院真愛}(てんきゅういんさなえ)
声:[[悠木碧]]
ヒロインの1人。高校2年生。
一大のバイトの後輩で平安時代から続く名家『天弓院家』のご令嬢。
志束が薦めるお見合いを断るために一大に偽彼氏を頼んだ。
触れた機械を故障させる特異体質があり、そのため自分の携帯を持っていない。
おしとやかで世間知らずの天然だが、その一方で一大に接触する女性に激しい嫉妬を露わにする等、[[ヤンデレ]]の片鱗も見せている。
・&font(#0000ff){&bold(){氷魚鷹奈}}(ひおたかな)
声:伊瀬茉莉也
ヒロインの1人。聖穹女学園2年生。
一大の隣の家に住んでいる幼馴染。
古武術『氷魚滅神流』の跡取りで、空手部の主将も兼任している。
自分に言い寄って来る桃乃を諦めさせるために一大に偽彼氏を頼んだ。
空手の腕は凄まじく小学生の頃にはすでに師の父を超え、熊を退治したこともある程。
雲梯の鉄棒を片手で引きちぎったり、フォークを3本の指だけで握りつぶしてボールベアリングに変えてしまう等、とてつもない腕力を誇る。
＜サブキャラクター＞
・八木本二美(やぎもとふみ)
一大の妹。中学3年生。
存在自体は1巻から挙がっていたが、登場したのは5巻のエピローグから。
観察眼が鋭く、一大とヒロイン達の偽恋人関係をあっさり見破る。
・星川鈴音(ほしかわりんね)
早少女の妹。中学3年生。
『謎の美少女X』を名乗り、早少女のフリをして一大の前に現れた。
ド近眼で早少女至上主義のシスコン。
・天弓院志束(てんきゅういんしづか)
声:[[原田ひとみ]]
真愛の叔母。
海外の大学に留学していたが、5年前に真愛の両親が事故死し財団存続の危機に陥ると急遽帰国。
現在は真愛が後を継ぐまでの間、理事長代理の座に就いている。
・壇マツリ(だんまつり)
真愛に仕えるメイド。
常に無表情だが、口を開けば下ネタ、エロネタが飛び出す変態。
・羊飼桃乃（ひつじかいももの)
声:[[大久保瑠美]]
鷹奈の後輩。聖穹女学園1年生。
鷹奈を性的な意味で慕うガチレズ。
・大船朋(おおふねとも)
声:[[金田朋子]]
一大と真愛のバイト先、メイドカフェ『スウィート・ドロップ』の店長。
祖父が営んでいた『喫茶店・甘露』を改装し、現在の形にした。
見た目は中学生だが、実年齢は2X歳。
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- サブも女しかいないのか(驚愕) -- 名無しさん (2014-03-12 11:31:19)
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#center(){&font(#994c00){「あ、あの、その、多分何かの誤解で……」}}
『しゅらばら！』とはMF文庫Jから出版されている[[ライトノベル]]。
著者:岸杯也
挿絵:プリンプリン
既刊:11巻
1巻は2011年4月25日に発売。
2012年にドラマCD、同年に月刊ドラゴンエイジにて渡真仁によるコミカライズ版が連載。全2巻。
2014年2月25日発売の10巻で本編は完結し、6月にサブキャラにスポットを当てた短編形式の11巻が発売。
&big(){&bold(){【ストーリー】}}
八木本一大は内心「彼女が欲しい」と願いながらも「女の子に嫌われたくない」という一心で「みんなのいい人」を演じ続けてきた。
結果、いい人から脱却できず、いつまで経っても彼女ができなかった。
そんなある日、一大は同じクラスの美少女、星川早少女に突然告白される。
即OKした一大だったが、実は本当の告白ではなく&bold(){偽彼氏}の依頼だったのだ。
さらに同じ日にバイトの後輩の天弓院真愛と幼なじみの氷魚鷹奈からも&bold(){偽彼氏}になってほしいと頼まれる。
こうして一大と偽彼女達による三股が始まったのだが、全く接点がないと思われた偽彼女達は実は親友同士だったわけで……。
&big(){&bold(){【特徴】}}
ジャンルは&font(#ff0000){「ちょっぴり『修羅場』なドタバタ系ラブコメディ」}。
2巻までは準備期間でタイトルに反し修羅場はなく、3巻からが本番となる。
主人公の水面下でヒロイン達が表向きは友情を重視しつつ「いかに相手を出し抜くか」「いかに自分のアドバンテージを活かすか」「いかに相手の持ち味を潰していくか」等の駆け引きが行われ、さながら冷戦のような修羅場が繰り広げられる。
&big(){&bold(){【登場人物】}}
声優はドラマCDのもの。
＜メインキャラクター＞
・&font(#994c00){&bold(){八木本一大}}(やぎもとかずひろ)
声:[[佐藤利奈>佐藤利奈(声優)]]
主人公。私立九比戸高校2年生。
早少女、真愛、鷹奈から偽彼氏を頼まれ、それぞれ「ラブラブバカップル」「教養のある紳士」「自分よりも強い拳法家」を演じることになる。
デートプランを考えることが得意で、その知識で男女間の仲を取り持ち今まで13組ものカップルを成立させた。
『スウィート・ドロップ』で厨房のアルバイトをしている。
両親と妹の二美は父親の転勤についていったため現在は自宅で1人暮らし。
「彼女がほしい」という下心はあるものの基本的にはお人好しで気遣いのできるいい人。
いざとなれば自分が泥をかぶることもいとわない。
二美曰く「彼氏としての評価は、減点法なら最高だが加点法なら最低」。
・&font(#ff69b4){&bold(){星川早少女}}(ほしかわさおとめ)
声:[[加藤英美里]]
ヒロインの1人。私立九比戸高校2年生。
一大のクラスメイトでメガネを掛けて地味を装っていた美少女。
さつきほしみという芸名で声優をしているが、知っているのは一大達と鈴音だけ。
恋心を知り芸の幅を広げるために一大の[[弱みを握って偽彼氏を頼んだ>俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる]]。
ヒロインの中で唯一一大が偽の三股関係をしていることを知っている。
以前は実名で子役として活躍していたのだが、[[ある事情>ストーカー]]で休止していた。
・&bold(){天弓院真愛}(てんきゅういんさなえ)
声:[[悠木碧]]
ヒロインの1人。高校2年生。
一大のバイトの後輩で平安時代から続く名家『天弓院家』のご令嬢。
志束が薦めるお見合いを断るために一大に偽彼氏を頼んだ。
触れた機械を故障させる特異体質があり、そのため自分の携帯を持っていない。
おしとやかで世間知らずの天然だが、その一方で一大に接触する女性に激しい嫉妬を露わにする等、[[ヤンデレ]]の片鱗も見せている。
・&font(#0000ff){&bold(){氷魚鷹奈}}(ひおたかな)
声:伊瀬茉莉也
ヒロインの1人。聖穹女学園2年生。
一大の隣の家に住んでいる幼馴染。
古武術『氷魚滅神流』の跡取りで、空手部の主将も兼任している。
自分に言い寄って来る桃乃を諦めさせるために一大に偽彼氏を頼んだ。
空手の腕は凄まじく小学生の頃にはすでに師の父を超え、熊を退治したこともある程。
雲梯の鉄棒を片手で引きちぎったり、フォークを3本の指だけで握りつぶしてボールベアリングに変えてしまう等、とてつもない腕力を誇る。
＜サブキャラクター＞
・八木本二美(やぎもとふみ)
一大の妹。中学3年生。
存在自体は1巻から挙がっていたが、登場したのは5巻のエピローグから。
観察眼が鋭く、一大とヒロイン達の偽恋人関係をあっさり見破る。
・星川鈴音(ほしかわりんね)
早少女の妹。中学3年生。
『謎の美少女X』を名乗り、早少女のフリをして一大の前に現れた。
ド近眼で早少女至上主義のシスコン。
・天弓院志束(てんきゅういんしづか)
声:[[原田ひとみ]]
真愛の叔母。
海外の大学に留学していたが、5年前に真愛の両親が事故死し財団存続の危機に陥ると急遽帰国。
現在は真愛が後を継ぐまでの間、理事長代理の座に就いている。
・壇マツリ(だんまつり)
真愛に仕えるメイド。
常に無表情だが、口を開けば下ネタ、エロネタが飛び出す変態。
・羊飼桃乃（ひつじかいももの)
声:[[大久保瑠美]]
鷹奈の後輩。聖穹女学園1年生。
鷹奈を性的な意味で慕うガチレズ。
・大船朋(おおふねとも)
声:[[金田朋子]]
一大と真愛のバイト先、メイドカフェ『スウィート・ドロップ』の店長。
祖父が営んでいた『喫茶店・甘露』を改装し、現在の形にした。
見た目は中学生だが、実年齢は2X歳。
追記・修正お願いします。
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- サブも女しかいないのか(驚愕) -- 名無しさん (2014-03-12 11:31:19)
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