寂海王

「寂海王」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

寂海王」(2024/02/26 (月) 22:15:32) の最新版変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

&font(#6495ED){登録日}:2014/08/14 Thu 08:39:38 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 7 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&color(blue){組まないかわたしと!}} 寂海王(じゃく かいおう)は板垣恵介の漫画作品[[バキシリーズ]]の登場人物。 CV:青山穣 あの[[烈海王>烈海王(バキシリーズ)]]と同様、中国武術界最高峰の称号・[[「海王」>海王(刃牙シリーズ)]]の名を冠する中国拳法の達人である。 禿頭に髭というビジュアルや、若者を導くという立場からモデルとなったのは[[少林寺拳法]]の創始者、宗道臣と思われる。 なお、実際の少林寺拳法は中国拳法の少林拳とは源流を同じくするものの関連性は薄く、宗道臣も日本人である。 …なので名前は中国人っぽいけど寂さんもたぶん生粋の日本人。 また、現在のところバキ世界唯一の、&color(red){人材派遣会社所属のヘッドハンターである。}(詳しくは後述) *【来歴】 **○中国大擂台賽 初登場は、他のモブ海王もいっぺんに出てきた中国大擂台賽編。その名が出たのは、擂台賽出場選手の紹介の際である(このときはまだ名前だけ)。 &bold(){「寂海王ッッ 日本ッッ空拳道ッッ」} 普及の自己防衛をかざす空拳道。 大擂台賽一回戦の対戦相手は、三合拳の陳海王。相手は、気と拳と[[地(笑)>J・ゲバル]]を融合した三合拳の使い手で、 陳は他の海王の試合でも余裕綽々な態度で観戦し、悪手を指摘したりとかなりの実力者に思われたが… 一方こっちはデブ・ハゲ・ヒゲのオッサン。 試合序盤、寂は相手の直突きを何発か受ける。たが、その威力を身体で体感して感激したのか、唐突にヘッドハンティングを始める。 &color(blue){「日本にいるわたしの弟子が2万4千人 ともに育ててみんか」} &color(blue){「君を技術指導員として迎えたい」} …この人、&color(red){どっかの人材派遣会社でもやってるんだろうか?}(いや、まあ空拳道総帥としての言葉だろうけどさ) 当然、「ハァ!?」となっている陳海王に近づき、腕をとって投げ飛ばし、そのまま肩をはずしてあっさりと勝利。 これで、二回戦進出決定。 …のハズだったが、自国の海王達の余りの不甲斐なさにボスの&DEL(){地上最強の老害妖怪ジジイ}[[郭海皇]]が激怒。 大擂台賽は中途より、中国連合軍vs日米生き残り組のチーム戦に移行する。メチャクチャだよゥッッッ!この老害ッッッ!!! この際、「海皇の座を国外に出させぬ」ために&bold(){&color(red){寂さんは日本人だから海王なのに一人だけ中国連合軍からハブられてしまった。}}ヒデぇ…。 大体、それなら最初から[[アメリカ人>ドリアン(バキ)]]とかムエタイ(笑)とかを海王に認定すんなよッッ! その後は馴染みの無い寂海王を読者に紹介するため、オドロキ役に抜擢される。 [[刃牙>範馬刃牙]]の[[マホメド・アライJr.]]戦での珍解説、 &color(red){「ボクシングには蹴り技がない…そんなふうに考えていた時期が俺にもありました」}を聞かされたのも彼。 「そっかァ~~…ボクシングって…大地を蹴る格闘技なんだ…」って、寂さん、&color(red){そこ納得しちゃダメでしょ。} また、試合を見ていてまたヘッドハンターの血が騒ぎ出したらしく、 特に刃牙が郭春成を2秒で瞬殺した後には、&color(blue){「君なら日本の若者を導けるッッ」「組まないかわたしと」}としきりと勧誘していた。 これには刃牙も苦笑い。しかし同時に「スゴイな寂さんは」「あの男と拳を交えようというこんなときにも日本を――若者を――導くことを考えている」 &color(red){「だから強い」}とリスペクトの言葉を発している。刃牙もまた、自分以外の人のために…と強くなったのである。 だが、その対戦相手は…よりにもよってあの&color(red){魔拳・烈海王}。 ここで寂が勝利すれば、日米勝ち残り組の勝ち越しが確定するが… ***○vs[[烈海王>烈海王(バキシリーズ)]] 試合開始直後。 寂が烈に、&color(blue){「なにはともあれ、まずは握手を」}と歩み寄る。寂は&color(blue){「あなたの武名はかねがね――」}と言いつつ&bold(){いきなり関節技を狙う}が烈には通じず、あっさり技を返されてしまう。 当然、観客からは猛烈なブーイング。 だが、寂本人は「スバラシイ…」とどこ吹く風。 「烈さん 組もうわたしとッッ」とまたも&del(){節操なく}ヘッドハンティング開始。もう一度握手を求め、そのまま「すまぬッ」とか言いながら関節技をかけるが、&bold(){&color(red){またも烈に返される。}} 当然観客も(ry その後もう一度同じ行為を試み、&bold(){&color(blue){「握る勇気はあるかね」}}と烈を挑発。&color(red){寂さんの表情がだんだんゲス顔に…} 一応握手はしたのだが、烈は残った左腕で寂を強襲。しかし、「し…信じていた…必ず握ってくれると」寂は耐え切りそのまま関節技をかけ、今度こそ右肘の間接を外した。だが、 &bold(){&color(blue){「起きたまえ」「起きて闘いたまえ」}}と宣い徹底的に煽りまくる。 この発言に、ついに&bold(){観客がキレた}。あわや場内乱闘か、という事態になったが… #bold(){ 「カァッ」 「出てゆきなさいッッ」 「出てゆかぬ者は遠慮なく私が叩きふせるぞッッ」 } と烈が大喝。さらに一言、「右手が使えぬ ちょうどいいハンデだ」と。 寂もまた&color(blue){「君とわたしでは片腕のハンデぐらいでやっとフェア」}と認め、こうすることが最初からの狙いだったと白状。 寂は自分の非礼を詫びるも、烈は「知りながらやっていたことだ」と返答。 その後、烈は自分のリングシューズを脱ぎ捨て、&color(red){素足となった。} ここからが本番。 右腕というハンデをくれてやったとはいえ流石は魔拳。その言葉に嘘偽りなく、烈は刃牙戦でも見せた多彩な足技の数々を駆使し、寂を追い詰めてゆく。 寂もまたその実力に魅せられ、改めて「日本へ連れ帰る」ことを心から誓う。 その後、寂は&color(red){烈の負傷した肘の治療を申し出る。} 先のことがあったせいで観客の不安は高まるが、&bold(){&color(blue){「気づいたことがある 片腕が相手では意味がない」「普及の目的がわたしの悲願――完全なる自己防衛なら たかが一拳法家の技ごとき防ぎきれずなんの技術か」}}と言いつつ、本当に肘を治してしまった。 だが、&color(red){「たかが一拳法家」}発言がプライドに障った烈は激昂。&bold(){&color(red){「全身――全霊にて! 叩き潰す!!!」}}と襲い掛かる。 その怒りの迫力にビビリながらも防戦に徹する寂。 寂海王を心底敵視していた観客にすら同情される勢いで圧倒され、決死のカウンターを繰り出すも赤子の手を扱うように一蹴される始末。 さすがに相手が悪すぎる。 だが&bold(){&color(blue){「かなわぬならッッ 護る!!!」}}と豪語しなんと寂、&color(red){相手に背を向けてしゃがみこみ、身体を丸めてしまった。} 唖然とする烈に対し、 #center(){&color(blue){オヤ…?} &color(blue){攻撃がこねェな} &bold(){&color(blue){試合放棄かな?}} &bold(){&color(blue){やったアアアアア}} &bold(){&color(blue){勝ったぞォッ}}} と&bold(){歓喜の万歳}までしてしまう。寂の煽り技術が極まった瞬間と言えよう。当然ブチ切れて突っ込む烈に対し、カウンターの頭突きをかます寂。 あまつさえ頭突きを受けた烈海王に対し #center(){&bold(){&color(blue){烈さん、強いだけではくだらん。つまらんぞ}}} とさらなる挑発。%%そして阿修羅と化した烈海王に血の気を引く寂海王%% その後、またも背中を丸めて防御体勢。見た目はどうあれ、背中の耐久力は正面の約7倍。 正面ならとうに倒されていたがなおも戦い続ける。 &color(blue){「護身開眼!!!」}(キリッ) …[[敵に近づけなくなったり>渋川剛気]][[死んだふりしたり>郭海皇]]、&color(red){バキ世界には実に色々な護身があるものである。} だが… (ボソ)「許せ」 魔拳にこの程度の小細工が通用し続けるわけもなく、 烈に脊椎の急所を突かれて、激痛に思わず立ち上がる寂。 なぜ自分が立っているのか、なぜ正面に烈海王がいるのか分かった瞬間にはもう遅い。 口からの「ヤバッ」と心の「しまった」を最後の言葉に、その顔面に烈の拳を叩き込まれ、&bold(){「勝負ありッッッ」} しかし勝者の烈本人はこう語る。 「全力で突き…」 「全力で蹴った…」 「靴を脱ぎ足指を使い」 「あまつさえ&bold(){格下に使用すべきでない}急所までも…」 「中国武術史4000年--天才と言われる者の&bold(){全力}を受けきった」 「それでもなお 両の手に執念を宿したまま」 #bold(){ 「なにが勝利なものか!」 「烈士 寂海王ッッ」 「君は護り抜いた」 &color(red){「君こそが勝利者だ」} } と最大限に称賛し敬意を示した。 そのまま寂を刃牙に引き渡す烈。「この&color(red){英雄}に早急に手当てを」と。刃牙もまた、 [[「ズルくて…卑劣で…この上なく…美しくて…」>サンシャイン(キン肉マン)]]と言いながら受け取ろうとした。 だが、&bold(){寂海王が突然、烈海王に掴みかかる。}なんと戦いはまだ終わってなどいなかったのだッッ!、と思いきや &bold(){「なァ烈くんッ 頼む ワシと日本に渡ってくれ」「なッ」「なッ」} &color(red){最後までヘッドハンティングは諦めていなかった。}このしつこさには、流石の烈も「なんて奴ッッ」と呆れ果て、認めた自分の後悔を表情で表すのであった。 結果的に見て、寂は日米連合軍&bold(){唯一の敗者}となり、刃牙たちの全勝の夢も潰えた。そのことをチームメイトに謝罪する寂。 だが、刃牙は「寂さんにはワルいけど正直オドろいてます あんなに喰い下がるとは」と言い、烈の実力とその烈に対する寂の健闘とを賞賛。 [[ビスケット・オリバ]]も「自分ノ土俵ニ引キズリ込ンデノ心理戦――ファンタスティックダッタゼ」と評価した。 さらに言えば、あの[[勇次郎>範馬勇次郎]]さえもが&color(red){いつもの余計なイヤミを言わなかった}のだから、これはかなり凄いことである。 **○その後 中国大擂台賽編だけの一発キャラかと思われていたが、作者も気に入ったらしく第三部『範馬刃牙』で再登場。 [[ピクル>ピクル(バキシリーズ)]]の捕縛された米軍基地に夜這いをかけた9人の&DEL(){変態}戦士の一人である。 居合わせた[[独歩>愚地独歩]]には「寂さんアナタまで」と呆れられたが、寂本人は「前途ある青少年の育成は教育者のつとめ」と澄ました顔。 「前途ある青少年」ってアンタ…。そもそもピクルって青少年なんだろうか??? 大体、&color(red){こんなオッサンの教えを受けたら、ピクルってどんな奴になるんだろう?} 情操教育には向いているとは到底思えないのだが… 基地からの帰り際にはいつものヘッドハンター根性も発揮し、[[愚地克巳]]にも目をつけていた。 後の成長劇を見るに、人を見るセンス自体は確かである。 &color(blue){あざやかに――追記してのける} &color(blue){余裕綽々で修正する} &color(blue){そんなふうに――やれるものなら俺だってそうしたかったさ} &color(blue){やれるものならね} &color(red){相手はあの アニヲタwiki !!!} &color(red){いわゆる日本50年――ヲタクの集大成!!!} &color(red){かなわぬッッ} &color(red){かなわぬならッッ} &color(red){護る!!!} &color(red){自己の建てた項目を――護りきる} #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,41) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - モデルが宗道臣なのにあんなキャラで少林寺拳法の協会から苦情とかなかったのだろうか… -- 名無しさん (2014-08-14 09:42:56) - まあ青少年を育成するという点では一緒だからいいのかな -- 名無しさん (2014-08-14 09:43:40) - 実は作中一番しつこいというか、しぶといな -- 名無しさん (2014-08-14 11:18:46) - あなたの武名はかねがね~で狙ったのは「握手したままバックブロー(裏拳)」な -- 名無しさん (2014-08-14 11:56:36) - コイツだけはファン目線の贔屓目にみても消化しきれん・・・ -- 名無しさん (2014-08-14 15:32:28) - 寂さんは空拳道だよw空道だったら柳の殺人術になってしまうw -- 名無しさん (2014-08-14 16:33:54) - ↑妙だと思ったが、そういうことだったのね。筆者の勘違い。 -- 名無しさん (2014-08-14 18:48:13) - 私は好きだ。この人。武道や武術、護身術も暴力の一手段としているキャラが殆どの世界観で、ある意味この人が、多分唯一、暴力と掛け離れた武道者であり、手練手管によって実力以上の結果を残した巧者でもある。また出て欲しい。 -- 名無しさん (2014-08-14 19:12:02) - ↑たとえ無様でもやれることをやりつくしたんだよね。カッコつけて信念や美学を予防線に逃げを打つよりもはるかに立派。 -- 名無しさん (2014-08-14 20:06:52) - 武術というのが自力で勝る相手にいろんな手を使って勝つことを追求したものである以上この人の戦いかたも正しいと思う。なにがなんでも負けられない戦いというのも確かにあるんだから -- 名無しさん (2015-06-21 20:23:35) - 意識失ったまま烈さんの腕掴むとこ好き -- 名無しさん (2015-07-20 23:21:47) - こういう手段を選ばず圧倒的な実力差のある相手に粘る逆噛ませとも言うべきキャラ大好き。 -- 名無しさん (2015-07-31 18:56:25) - ツッコミが野暮だな。郭の海皇流出阻止宣言やボクシングの蹴りの盲点にしても別に変なことは言ってないでしょ -- 名無しさん (2015-08-27 21:07:15) - 刃牙記事はファンが書いたかにわかが書いたかハッキリ分かるから面白い -- 名無しさん (2015-09-21 19:39:22) - そもそも路上で急にとかならともかく格闘技の試合の最中に握手や挨拶程度に気を取られて攻撃を受ける時点で武術家失格でしょ。 -- 名無しさん (2016-07-26 11:40:38) - 早く武蔵に「組まないか私と!」しに来てくれないかな -- 名無しさん (2016-09-17 23:39:31) - 独歩とも顔見知りみたいだし若い頃は同様に地下闘技場で暴れてたとかかも知れんな 独歩とも対戦経験あったりして -- 名無しさん (2017-08-09 10:05:52) - 乱入しようとした観客は、腐っても海王の称号を得ている人間に勝てると思ったのか -- 名無しさん (2018-02-21 21:55:35) - 元々そういうキャラだったってのはあるけど「ぽっと出のかませ」や「格を保った負け方」の理想的な例だよな -- 名無しさん (2019-03-15 13:55:54) - 折角受け止めようと両手を差し出したのに、懲りずに烈のスカウトし始めて取り残される刃牙に笑った -- 名無しさん (2020-01-17 01:35:21) - 烈さんが分かっていることも分かっていて、それが烈さんにも伝わっていて・・・卑怯云々より刃牙世界の「いちゃつき」みたいなことだったような気がする。個人的ベストバウトだった -- 名無しさん (2020-02-24 13:54:51) - 声優の青山穣さんがフィットしてた。誠実さとうさん臭さが混ざってて -- 名無しさん (2020-06-05 21:59:04) - 武蔵と出会って組まないか!してくれたら武蔵も新たな道を歩み出して報われたのかもしれない… -- 名無しさん (2020-07-02 12:03:35) - ↑『刃牙』のキャラにしては世俗的な成功を夢見ていましたからね。回想でも弟子が登場していましたし、指導員が向いていたかもしれません。 -- 名無しさん (2020-07-06 21:36:55) - 結果は負け(失神)だけど、あの烈海王の全力を受けても自力で意識を回復してその後普通に歩いたり話したりできるんだから、やっぱりこの人も「海王」の器だよ。 -- 名無しさん (2020-07-22 15:21:34) - 背中を丸めた防御態勢とはいえ、あの大会に出てた海王の中であの猛攻撃に耐えられるのがどれだけいるかって話だからな -- 名無しさん (2020-08-03 23:40:08) - 烈と戦う前に陳とかいうモブ海王倒してるから、並の海王よりは実力は高い -- 名無しさん (2020-08-15 00:20:54) - 記事のツッコミが野暮な感じがするなぁ -- 名無しさん (2020-12-01 08:42:02) - 勇次郎でさえ(梃子摺ることに梃子摺るようになったとはいえ)戦うだけじゃなくて育てる側になったこともあるし「強くなるだけではつまらんぞ」は真理だと思う 作品自体にも当てはまる気がするが -- 名無しさん (2020-12-01 09:18:06) - ↑6,7 もしかしたら、価値観のギャップに内心苦しんでいた武蔵を救える救世主に成り得たかもしれなかったな…。 -- 名無しさん (2021-07-19 02:52:23) - チン海王瞬殺したこと忘れられてる? -- 名無しさん (2021-11-17 06:02:57) - 思うのはバキが烈、アライjrと寂さんが春成か範海王と対戦してたら日米チーム全勝もあったのかね -- 名無しさん (2021-11-17 06:16:16) - 強くなること、戦いで敵を倒すことが目的のキャラばかりの中に「自身の研鑽」も求めているとはいえ「自己を守る」「弟子を高みへ導く」がメイン目的なのは珍しい。漫画として面白くできるかは別だが -- 名無しさん (2023-03-23 16:30:04) - 20↑勇次郎なら握手をもとめたとたんに拳がとぶけれど、烈さんだからこそ「いっこうにかまわん(罠だとしても)」のスタンスなのだとおもう -- 名無しさん (2023-06-29 23:02:07) - ボチサン… -- 名無しさん (2023-08-25 21:16:51) - ↑19作中では接点なかったのに普通に面識あったみたいだし何らかの形で独歩と寂は立ち合ったことありそうだよな -- 名無しさん (2023-09-18 23:09:14) - 結構好きなキャラだけど、最近本部センセイが彼に重なって見えて来た -- 名無しさん (2023-09-25 06:03:21) - 本編も「強いだけではくだらん。つまらんぞ」に向かいつつある………のか? -- 名無しさん (2023-10-13 14:42:53) - 若者を育て導く、というのが第一目標でありながらそのために卑劣な手段を躊躇なく使うことにツッコミが入らない珍しいキャラ -- 名無しさん (2023-10-14 11:45:14) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2014/08/14 Thu 08:39:38 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 7 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&color(blue){組まないかわたしと!}} 寂海王(じゃく かいおう)は板垣恵介の漫画作品[[バキシリーズ]]の登場人物。 CV:青山穣 あの[[烈海王>烈海王(バキシリーズ)]]と同様、中国武術界最高峰の称号・[[「海王」>海王(刃牙シリーズ)]]の名を冠する中国拳法の達人である。 禿頭に髭というビジュアルや、若者を導くという立場からモデルとなったのは[[少林寺拳法]]の創始者、宗道臣と思われる。 なお、実際の少林寺拳法は中国拳法の少林拳とは源流を同じくするものの関連性は薄く、宗道臣も日本人である。 …なので名前は中国人っぽいけど寂さんもたぶん生粋の日本人。 また、現在のところバキ世界唯一の、&color(red){人材派遣会社所属のヘッドハンターである。}(詳しくは後述) *【来歴】 **○中国大擂台賽 初登場は、他のモブ海王もいっぺんに出てきた中国大擂台賽編。その名が出たのは、擂台賽出場選手の紹介の際である(このときはまだ名前だけ)。 &bold(){「寂海王ッッ 日本ッッ空拳道ッッ」} 普及の自己防衛をかざす空拳道。 大擂台賽一回戦の対戦相手は、三合拳の陳海王。相手は、気と拳と[[地(笑)>J・ゲバル]]を融合した三合拳の使い手で、 陳は他の海王の試合でも余裕綽々な態度で観戦し、悪手を指摘したりとかなりの実力者に思われたが… 一方こっちはデブ・ハゲ・ヒゲのオッサン。 試合序盤、寂は相手の直突きを何発か受ける。たが、その威力を身体で体感して感激したのか、唐突にヘッドハンティングを始める。 &color(blue){「日本にいるわたしの弟子が2万4千人 ともに育ててみんか」} &color(blue){「君を技術指導員として迎えたい」} …この人、&color(red){どっかの人材派遣会社でもやってるんだろうか?}(いや、まあ空拳道総帥としての言葉だろうけどさ) 当然、「ハァ!?」となっている陳海王に近づき、腕をとって投げ飛ばし、そのまま肩をはずしてあっさりと勝利。 これで、二回戦進出決定。 …のハズだったが、自国の海王達の余りの不甲斐なさにボスの&DEL(){地上最強の老害妖怪ジジイ}[[郭海皇]]が激怒。 大擂台賽は中途より、中国連合軍vs日米生き残り組のチーム戦に移行する。メチャクチャだよゥッッッ!この老害ッッッ!!! この際、「海皇の座を国外に出させぬ」ために&bold(){&color(red){寂さんは日本人だから海王なのに一人だけ中国連合軍からハブられてしまった。}}ヒデぇ…。 大体、それなら最初から[[アメリカ人>ドリアン(バキ)]]とかムエタイ(笑)とかを海王に認定すんなよッッ! その後は馴染みの無い寂海王を読者に紹介するため、オドロキ役に抜擢される。 [[刃牙>範馬刃牙]]の[[マホメド・アライJr.]]戦での珍解説、 &color(red){「ボクシングには蹴り技がない…そんなふうに考えていた時期が俺にもありました」}を聞かされたのも彼。 「そっかァ~~…ボクシングって…大地を蹴る格闘技なんだ…」って、寂さん、&color(red){そこ納得しちゃダメでしょ。} また、試合を見ていてまたヘッドハンターの血が騒ぎ出したらしく、 特に刃牙が郭春成を2秒で瞬殺した後には、&color(blue){「君なら日本の若者を導けるッッ」「組まないかわたしと」}としきりと勧誘していた。 これには刃牙も苦笑い。しかし同時に「スゴイな寂さんは」「あの男と拳を交えようというこんなときにも日本を――若者を――導くことを考えている」 &color(red){「だから強い」}とリスペクトの言葉を発している。刃牙もまた、自分以外の人のために…と強くなったのである。 だが、その対戦相手は…よりにもよってあの&color(red){魔拳・烈海王}。 ここで寂が勝利すれば、日米勝ち残り組の勝ち越しが確定するが… ***○vs[[烈海王>烈海王(バキシリーズ)]] 試合開始直後。 寂が烈に、&color(blue){「なにはともあれ、まずは握手を」}と歩み寄る。寂は&color(blue){「あなたの武名はかねがね――」}と言いつつ&bold(){いきなり関節技を狙う}が烈には通じず、あっさり技を返されてしまう。 当然、観客からは猛烈なブーイング。 だが、寂本人は「スバラシイ…」とどこ吹く風。 「烈さん 組もうわたしとッッ」とまたも&del(){節操なく}ヘッドハンティング開始。もう一度握手を求め、そのまま「すまぬッ」とか言いながら関節技をかけるが、&bold(){&color(red){またも烈に返される。}} 当然観客も(ry その後もう一度同じ行為を試み、&bold(){&color(blue){「握る勇気はあるかね」}}と烈を挑発。&color(red){寂さんの表情がだんだんゲス顔に…} 一応握手はしたのだが、烈は残った左腕で寂を強襲。しかし、「し…信じていた…必ず握ってくれると」寂は耐え切りそのまま関節技をかけ、今度こそ右肘の間接を外した。だが、 &bold(){&color(blue){「起きたまえ」「起きて闘いたまえ」}}と宣い徹底的に煽りまくる。 この発言に、ついに&bold(){観客がキレた}。あわや場内乱闘か、という事態になったが… #bold(){ 「カァッ」 「出てゆきなさいッッ」 「出てゆかぬ者は遠慮なく私が叩きふせるぞッッ」 } と烈が大喝。さらに一言、「右手が使えぬ ちょうどいいハンデだ」と。 寂もまた&color(blue){「君とわたしでは片腕のハンデぐらいでやっとフェア」}と認め、こうすることが最初からの狙いだったと白状。 寂は自分の非礼を詫びるも、烈は「知りながらやっていたことだ」と返答。 その後、烈は自分のリングシューズを脱ぎ捨て、&color(red){素足となった。} ここからが本番。 右腕というハンデをくれてやったとはいえ流石は魔拳。その言葉に嘘偽りなく、烈は刃牙戦でも見せた多彩な足技の数々を駆使し、寂を追い詰めてゆく。 寂もまたその実力に魅せられ、改めて「日本へ連れ帰る」ことを心から誓う。 その後、寂は&color(red){烈の負傷した肘の治療を申し出る。} 先のことがあったせいで観客の不安は高まるが、&bold(){&color(blue){「気づいたことがある 片腕が相手では意味がない」「普及の目的がわたしの悲願――完全なる自己防衛なら たかが一拳法家の技ごとき防ぎきれずなんの技術か」}}と言いつつ、本当に肘を治してしまった。 だが、&color(red){「たかが一拳法家」}発言がプライドに障った烈は激昂。&bold(){&color(red){「全身――全霊にて! 叩き潰す!!!」}}と襲い掛かる。 その怒りの迫力にビビリながらも防戦に徹する寂。 寂海王を心底敵視していた観客にすら同情される勢いで圧倒され、決死のカウンターを繰り出すも赤子の手を扱うように一蹴される始末。 さすがに相手が悪すぎる。 だが&bold(){&color(blue){「かなわぬならッッ 護る!!!」}}と豪語しなんと寂、&color(red){相手に背を向けてしゃがみこみ、身体を丸めてしまった。} 唖然とする烈に対し、 #center(){&color(blue){オヤ…?} &color(blue){攻撃がこねェな} &bold(){&color(blue){試合放棄かな?}} &bold(){&color(blue){やったアアアアア}} &bold(){&color(blue){勝ったぞォッ}}} と&bold(){歓喜の万歳}までしてしまう。寂の煽り技術が極まった瞬間と言えよう。当然ブチ切れて突っ込む烈に対し、カウンターの頭突きをかます寂。 あまつさえ頭突きを受けた烈海王に対し #center(){&bold(){&color(blue){烈さん、強いだけではくだらん。つまらんぞ}}} とさらなる挑発。%%そして阿修羅と化した烈海王に血の気を引く寂海王%% その後、またも背中を丸めて防御体勢。見た目はどうあれ、背中の耐久力は正面の約7倍。 正面ならとうに倒されていたがなおも戦い続ける。 &color(blue){「護身開眼!!!」}(キリッ) …[[敵に近づけなくなったり>渋川剛気]][[死んだふりしたり>郭海皇]]、&color(red){バキ世界には実に色々な護身があるものである。} だが… (ボソ)「許せ」 魔拳にこの程度の小細工が通用し続けるわけもなく、 烈に脊椎の急所を突かれて、激痛に思わず立ち上がる寂。 なぜ自分が立っているのか、なぜ正面に烈海王がいるのか分かった瞬間にはもう遅い。 口からの「ヤバッ」と心の「しまった」を最後の言葉に、その顔面に烈の拳を叩き込まれ、&bold(){「勝負ありッッッ」} しかし勝者の烈本人はこう語る。 「全力で突き…」 「全力で蹴った…」 「靴を脱ぎ足指を使い」 「あまつさえ&bold(){格下に使用すべきでない}急所までも…」 「中国武術史4000年--天才と言われる者の&bold(){全力}を受けきった」 「それでもなお 両の手に執念を宿したまま」 #bold(){ 「なにが勝利なものか!」 「烈士 寂海王ッッ」 「君は護り抜いた」 &color(red){「君こそが勝利者だ」} } と最大限に称賛し敬意を示した。 そのまま寂を刃牙に引き渡す烈。「この&color(red){英雄}に早急に手当てを」と。刃牙もまた、 [[「ズルくて…卑劣で…この上なく…美しくて…」>サンシャイン(キン肉マン)]]と言いながら受け取ろうとした。 だが、&bold(){寂海王が突然、烈海王に掴みかかる。}なんと戦いはまだ終わってなどいなかったのだッッ!、と思いきや &bold(){「なァ烈くんッ 頼む ワシと日本に渡ってくれ」「なッ」「なッ」} &color(red){最後までヘッドハンティングは諦めていなかった。}このしつこさには、流石の烈も「なんて奴ッッ」と呆れ果て、認めた自分の後悔を表情で表すのであった。 結果的に見て、寂は日米連合軍&bold(){唯一の敗者}となり、刃牙たちの全勝の夢も潰えた。そのことをチームメイトに謝罪する寂。 だが、刃牙は「寂さんにはワルいけど正直オドろいてます あんなに喰い下がるとは」と言い、烈の実力とその烈に対する寂の健闘とを賞賛。 [[ビスケット・オリバ]]も「自分ノ土俵ニ引キズリ込ンデノ心理戦――ファンタスティックダッタゼ」と評価した。 さらに言えば、あの[[勇次郎>範馬勇次郎]]さえもが&color(red){いつもの余計なイヤミを言わなかった}のだから、これはかなり凄いことである。 **○その後 中国大擂台賽編だけの一発キャラかと思われていたが、作者も気に入ったらしく第三部『範馬刃牙』で再登場。 [[ピクル>ピクル(バキシリーズ)]]の捕縛された米軍基地に夜這いをかけた9人の&DEL(){変態}戦士の一人である。 居合わせた[[独歩>愚地独歩]]には「寂さんアナタまで」と呆れられたが、寂本人は「前途ある青少年の育成は教育者のつとめ」と澄ました顔。 「前途ある青少年」ってアンタ…。そもそもピクルって青少年なんだろうか??? 大体、&color(red){こんなオッサンの教えを受けたら、ピクルってどんな奴になるんだろう?} 情操教育には向いているとは到底思えないのだが… 基地からの帰り際にはいつものヘッドハンター根性も発揮し、[[愚地克巳]]にも目をつけていた。 後の成長劇を見るに、人を見るセンス自体は確かである。 &color(blue){あざやかに――追記してのける} &color(blue){余裕綽々で修正する} &color(blue){そんなふうに――やれるものなら俺だってそうしたかったさ} &color(blue){やれるものならね} &color(red){相手はあの アニヲタwiki !!!} &color(red){いわゆる日本50年――ヲタクの集大成!!!} &color(red){かなわぬッッ} &color(red){かなわぬならッッ} &color(red){護る!!!} &color(red){自己の建てた項目を――護りきる} #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,42) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - モデルが宗道臣なのにあんなキャラで少林寺拳法の協会から苦情とかなかったのだろうか… -- 名無しさん (2014-08-14 09:42:56) - まあ青少年を育成するという点では一緒だからいいのかな -- 名無しさん (2014-08-14 09:43:40) - 実は作中一番しつこいというか、しぶといな -- 名無しさん (2014-08-14 11:18:46) - あなたの武名はかねがね~で狙ったのは「握手したままバックブロー(裏拳)」な -- 名無しさん (2014-08-14 11:56:36) - コイツだけはファン目線の贔屓目にみても消化しきれん・・・ -- 名無しさん (2014-08-14 15:32:28) - 寂さんは空拳道だよw空道だったら柳の殺人術になってしまうw -- 名無しさん (2014-08-14 16:33:54) - ↑妙だと思ったが、そういうことだったのね。筆者の勘違い。 -- 名無しさん (2014-08-14 18:48:13) - 私は好きだ。この人。武道や武術、護身術も暴力の一手段としているキャラが殆どの世界観で、ある意味この人が、多分唯一、暴力と掛け離れた武道者であり、手練手管によって実力以上の結果を残した巧者でもある。また出て欲しい。 -- 名無しさん (2014-08-14 19:12:02) - ↑たとえ無様でもやれることをやりつくしたんだよね。カッコつけて信念や美学を予防線に逃げを打つよりもはるかに立派。 -- 名無しさん (2014-08-14 20:06:52) - 武術というのが自力で勝る相手にいろんな手を使って勝つことを追求したものである以上この人の戦いかたも正しいと思う。なにがなんでも負けられない戦いというのも確かにあるんだから -- 名無しさん (2015-06-21 20:23:35) - 意識失ったまま烈さんの腕掴むとこ好き -- 名無しさん (2015-07-20 23:21:47) - こういう手段を選ばず圧倒的な実力差のある相手に粘る逆噛ませとも言うべきキャラ大好き。 -- 名無しさん (2015-07-31 18:56:25) - ツッコミが野暮だな。郭の海皇流出阻止宣言やボクシングの蹴りの盲点にしても別に変なことは言ってないでしょ -- 名無しさん (2015-08-27 21:07:15) - 刃牙記事はファンが書いたかにわかが書いたかハッキリ分かるから面白い -- 名無しさん (2015-09-21 19:39:22) - そもそも路上で急にとかならともかく格闘技の試合の最中に握手や挨拶程度に気を取られて攻撃を受ける時点で武術家失格でしょ。 -- 名無しさん (2016-07-26 11:40:38) - 早く武蔵に「組まないか私と!」しに来てくれないかな -- 名無しさん (2016-09-17 23:39:31) - 独歩とも顔見知りみたいだし若い頃は同様に地下闘技場で暴れてたとかかも知れんな 独歩とも対戦経験あったりして -- 名無しさん (2017-08-09 10:05:52) - 乱入しようとした観客は、腐っても海王の称号を得ている人間に勝てると思ったのか -- 名無しさん (2018-02-21 21:55:35) - 元々そういうキャラだったってのはあるけど「ぽっと出のかませ」や「格を保った負け方」の理想的な例だよな -- 名無しさん (2019-03-15 13:55:54) - 折角受け止めようと両手を差し出したのに、懲りずに烈のスカウトし始めて取り残される刃牙に笑った -- 名無しさん (2020-01-17 01:35:21) - 烈さんが分かっていることも分かっていて、それが烈さんにも伝わっていて・・・卑怯云々より刃牙世界の「いちゃつき」みたいなことだったような気がする。個人的ベストバウトだった -- 名無しさん (2020-02-24 13:54:51) - 声優の青山穣さんがフィットしてた。誠実さとうさん臭さが混ざってて -- 名無しさん (2020-06-05 21:59:04) - 武蔵と出会って組まないか!してくれたら武蔵も新たな道を歩み出して報われたのかもしれない… -- 名無しさん (2020-07-02 12:03:35) - ↑『刃牙』のキャラにしては世俗的な成功を夢見ていましたからね。回想でも弟子が登場していましたし、指導員が向いていたかもしれません。 -- 名無しさん (2020-07-06 21:36:55) - 結果は負け(失神)だけど、あの烈海王の全力を受けても自力で意識を回復してその後普通に歩いたり話したりできるんだから、やっぱりこの人も「海王」の器だよ。 -- 名無しさん (2020-07-22 15:21:34) - 背中を丸めた防御態勢とはいえ、あの大会に出てた海王の中であの猛攻撃に耐えられるのがどれだけいるかって話だからな -- 名無しさん (2020-08-03 23:40:08) - 烈と戦う前に陳とかいうモブ海王倒してるから、並の海王よりは実力は高い -- 名無しさん (2020-08-15 00:20:54) - 記事のツッコミが野暮な感じがするなぁ -- 名無しさん (2020-12-01 08:42:02) - 勇次郎でさえ(梃子摺ることに梃子摺るようになったとはいえ)戦うだけじゃなくて育てる側になったこともあるし「強くなるだけではつまらんぞ」は真理だと思う 作品自体にも当てはまる気がするが -- 名無しさん (2020-12-01 09:18:06) - ↑6,7 もしかしたら、価値観のギャップに内心苦しんでいた武蔵を救える救世主に成り得たかもしれなかったな…。 -- 名無しさん (2021-07-19 02:52:23) - チン海王瞬殺したこと忘れられてる? -- 名無しさん (2021-11-17 06:02:57) - 思うのはバキが烈、アライjrと寂さんが春成か範海王と対戦してたら日米チーム全勝もあったのかね -- 名無しさん (2021-11-17 06:16:16) - 強くなること、戦いで敵を倒すことが目的のキャラばかりの中に「自身の研鑽」も求めているとはいえ「自己を守る」「弟子を高みへ導く」がメイン目的なのは珍しい。漫画として面白くできるかは別だが -- 名無しさん (2023-03-23 16:30:04) - 20↑勇次郎なら握手をもとめたとたんに拳がとぶけれど、烈さんだからこそ「いっこうにかまわん(罠だとしても)」のスタンスなのだとおもう -- 名無しさん (2023-06-29 23:02:07) - ボチサン… -- 名無しさん (2023-08-25 21:16:51) - ↑19作中では接点なかったのに普通に面識あったみたいだし何らかの形で独歩と寂は立ち合ったことありそうだよな -- 名無しさん (2023-09-18 23:09:14) - 結構好きなキャラだけど、最近本部センセイが彼に重なって見えて来た -- 名無しさん (2023-09-25 06:03:21) - 本編も「強いだけではくだらん。つまらんぞ」に向かいつつある………のか? -- 名無しさん (2023-10-13 14:42:53) - 若者を育て導く、というのが第一目標でありながらそのために卑劣な手段を躊躇なく使うことにツッコミが入らない珍しいキャラ -- 名無しさん (2023-10-14 11:45:14) #comment #areaedit(end) }

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: