冥府(コズミックブレイク)

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&font(#6495ED){登録日}:2014/08/28 Thu 23:46:34 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 7 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 冥府とは、俗に言う死者の住む世界である。 …が、オンラインゲーム「[[コズミックブレイク]]」、つまりロボットの住む世界にも冥府が存在しているのはご存知だろうか。 本項目では、同ゲームの世界・コズミックアークにおける冥府についてを記述する。 *目次 #contents() *概要 冥府(冥界)と言う言葉が初めて言及されたのは、ミスティホロウが登場した時。 当時は「この世ならざる場所」と、冥府とは言及されてはいなかったが、 後にミスティヴォイドとして新生する際に冥府の王と契約したことが明らかにあり、冥府の存在が確立される。 そして2013年、エンジェル学園でのとある事件にて、頻繁に冥府との交流が活発になってしまった。 *住人たち **ミスティホロウ/ミスティヴォイド 「&font(#ff69b4){ねぇ、キスして……}           &bold(){&big(){&color(red,black){地 面 に}}}」 ・ミスティホロウ 身の丈に合わぬ大鎌を携える「骸の断罪者」。さまよう魂を冥界に誘い、 一方では悪の魂の尾を断つために、この世ならざる場所から来たといわれているが…。 ・ミスティヴォイド 己が生まれ出でた闇よりもさらに深い闇を求め、冥府の王との契約を結んだミスティホロウ。 のろわれた契約者の証である吸魂の大鎌と漆黒のしもべとともに、濡羽の断罪者は数多の魂を深遠へと誘う。 コズミックブレイク初期あたりに、第7のヒューマノイドとして最初に冥府から現れた存在。 骸骨をあしらった装甲と、&del(){チョココロネと揶揄されんばかりに}左側に大きく飛び出た縦ロールポニテが特徴。 前述のセリフから察するとおり、性格はドS。 全ミスティBDに共通する能力として、移動力と引き換えに射撃攻撃を無効化(すり抜け)する「DARKMIST」を持つ。 霧を纏っている間にもう一度BD内蔵を発動すると爪のような斬撃と共にあらゆる状態異常を引き起こさせる。(ちなみにオリジナルはスロウ効果) 後に、冥府の王と契約を交わして「ミスティヴォイド」として新生。新たな力と、後述のしもべ「クロウスケルター」を得ることとなる。 ホロウまではSTRが高くTECの低い格闘寄りであったが、新生するにあたってなんとその値が逆転し、射陸型になったのはどういう皮肉か。 冥府から呼び出す鎌「ヴォイドサイズ」からは、髑髏型の弾「PHANTOM SHOT」を繰り出す。この弾は格闘攻撃によって威力が減衰されにくい。 ネオ・ダークミストの効果は下記「ミスティホロウVOID」と同等。 ***バリエーション(ミスティ) ・ミスティホロウSIN ダークミストの斬撃攻撃が、必ずパーツ破壊を引き起こす(エターナルを挿していると無効)と言う恐ろしい特殊効果になっている。 ・ミスティホロウVOID STRとTECがほぼ同等と言うステータス調整がされており、AMも射撃・格闘の両攻撃を併せ持つものへと変化。 ダークミストでステルス効果付与(ブロードレーダーには無効)、斬撃はショック(格闘攻撃不能)効果。 新生前に登場した最後のミスティ「ホロウ」であり、ここから本当に「ヴォイド」へ新生しようとは誰が思ったであろうか。 ・ミスティヴォイドGrim 申し訳程度に付いていた格闘攻撃がオミットされ、代わりにロックした敵に向かってかまいたちを飛ばす攻撃に変化。 結果として完全に射陸型となっている。 ・スクールミスティ エンジェル学園に通うための制服姿のミスティ。鎌の代わりにAMからPHANTOM SHOTを出す。 元は呪術部だったが、とある事件を起こして廃部となってしまったため、購買部として働くことになる。 (※とある事件については、アビス・ジークンフーの項を参照。) ・ミスティヴォイドVD 文字通りバレンタインデーに合わせた、ショコラティエガラポンの限定仕様。&del(){&font(8){[[ヴァーディクト・デイ>ARMORED CORE VERDICT DAY]]と誤訳した[[コジマ汚染者>フロム脳]]は[[アバシリ研修な>ニンジャスレイヤー]]}} 何故か裸エプロ・・・否、ビキニエプロンである。 ・ミスティヴォイドHL 後述のペルセナキアSHADEに触発されて砲戦へとクラスチェンジ。 大鎌からの射撃攻撃はきっちりバズーカ弾へと変わっている。 爆風を伴う斬撃は意外と誘導が高く、生半可な空にはガッツリ刺さる。 若干内蔵武器の威力が心許ないのが欠点と言えば欠点か。 **クロウスケルター(通称:クロスケ) ミスティが新生するにあたって手に入れた、カラス型のしもべ。 ミスティにあしらわれるようにけしかけられた後、ロックした敵にまとわり付くように飛んで行き、ターゲットに執拗に攻撃する。 当初は発射間隔の長さや張り付かれても格闘でたやすく壊せると言う脆さからあまり強い部類ではなかったが、 後に調整されて耐久力の上昇と攻撃間隔の減少と言う強化を受け、「&bold(){カラスが本体}」と揶揄せしめんほどの強機体へと主人を押し上げた。 ***バリエーション(クロスケ) ・クロウスケルターHL ミスティヴォイドHLに付随するクロスケのバリエーション版。 何故かスカーフを巻いており、ちょっぴりおしゃれ。 狙った敵を攻撃する代わりに&bold(){&big(){&color(red){呪 っ て や る}}}という妨害を行う。 呪いに掛かった敵が格闘を仕掛けようとすると、ダメージと共にスロウターン(旋回性能低下)にかかる。 **ニコルマリス 「ドジってゆうな~!」 この世に強さと美しさをとどろかせる、絶対無敵の死霊術師。 しもべのメンタマも超強い。 アタイが本気を出せば、ミスティなんかもボッコボコなんだから! 自称、ミスティのライバルである補助型の死霊術師。説明文から取れるタカビーアトモスフィアの通りの自信家だが、アホの子。胸はかなり平坦。 BD内蔵で手持ち武器を&bold(){格納}、ソウルロッドを召還する。(※再度発動で杖をしまって武器を戻す可逆式武器チェンジ) ソウルロッドから放たれる紫色の誘導弾がヒットした相手の魂を奪い、ウェイストブースター(ブーストゲージ消費量が増加)状態に陥れ、さらにWBゲージをチャージする。 なお、ソウルロッドからの攻撃でしかWBゲージを回復することができない。 上記の追加効果で相手の動きを制限する妨害特化型ではあるが、&bold(){&font(red){他のデバフ効果を上書きしてしまう}}と言う重大な欠点も抱えているため、 調子に乗ってスロウやバインド状態の敵にもばら撒いてしまうと仲間から顰蹙を買うことになるので注意。やっぱりアホの子。 ***バリエーション(ニコル) ・ニコルマリス・スカル 新型ワンダービット「スカルアイズ・ビット」に換装したニコルのバリエーション。地味にステータスがFLY特化に調整されている。 ソウルロッドのロック数が4から2に減少したが、3連射できるようになっている。弾切れに注意。 付属の「スカルバイザー」はそのデザインがアクセサリーの中では人気。 ・ニコルマリス・ナイト 後述の姉、ペルセナキアの助力で新しいWB「デッドファランクス」を得た、近接特化型のニコル。その成長振りにはミスティも内心舌を巻いたらしい。 武装が杖から剣に換装されており、斬りつける事でも魂を奪ってWB回復が可能になった。 代わりに射撃は剣先からの無誘導3Wayと弱体化しており、空中の敵は苦手。 BD内蔵メインも搭載されており、スペシネフのように大型の弾がゆっくりと誘導する。 ・ニコルマリス・ヤシャ 姉やミスティの後を追うように砲戦へと転生したニコル。WB「デッドスレイヤー」を得る為に、別次元の霊界「ヨミ」まで出向いた。 武装は刀に変化したが、これで切りつける事はなく呪詛弾を発射して魂を奪う。なお、換装は姉のように不可逆変換。 その他、AMの対ビームバリアミサイルや、BDサブの時限チャージ式ソウルショットを持つ。 **デッドアイビット(通称:メンタマ) ニコルマリスに従うしもべのワンダービット。愛称の通りギョロリとした目玉が特徴。 WBゲージがある程度たまった時にHD内臓「NECROMANCY」を使用すると召還される。 本体の目玉からはバーニングを起こす火球を、左右の手からはウェイストブースター弾を放つ。 ニコルの攻撃と組み合わせての波状攻撃はなかなか侮り難い。 当時は召還時にニコル自身もウェイストブースター状態になると言う代償が付いていたが、後の調整で取っ払われた。やったね、ニコルちゃん! ***バリエーション(メンタマ) ・スカルアイズビット ニコルマリス・スカルに搭載されたワンダービット。 名前の通り骸骨をモチーフとした頭部や4つの手からウェイストブースター弾を撒き散らす。 さらに近づいたとしても手が飛んできて爪攻撃を繰り出してくる。 愛称は変わらずメンタマだが目玉要素はあまりない。 ・デッドファランクス ニコルマリス・ナイト固定装備のワンダービット。 両手に盾を構えた大メンタマと、盾と槍装備の小メンタマ3体からなる複合型ビット。 大からはデッドアイビットと同様の攻撃を、小ビットからもウェイストブースター弾と槍による近接攻撃を行い、HPが0になると自爆攻撃も仕掛ける。 なお、各ビットは言葉こそ発さないがちゃんと独立した意思はある模様。 ・デッドスレイヤー &font(l){「&bold(){&color(red){ドーモ、デッドスレイヤーです。}}」} ニコルマリス・ヤシャの固定WB。姿はさながら亡霊武者。 ロックした相手を追跡する刀と、腕や目からのウェイストブースター弾で攻撃する。 相手をロックしていないと発動できないのが難点。 **ペルセナキア &big(){「たましいすいとりきー(棒)」} 妹ニコルからの「ミスティが倒せないー。お姉ちゃん助けてよ!」 と言う救援要請を受けて駆けつけた、怪しく艶やかな死霊術師。 ミスティホロウが、唯一好敵手と認めた存在である。 妹であるニコルの呼びかけに応えてやってきた姉。 女性型ヒューマノイド初のM補助機であり、妹であるニコルと比べて当然いろいろ大きい。&del(){胸も} 性格はとにかく妖艶でどこかエロチックな言動だが、たまに上記セリフのようにボケをかます。そしてシスコン。 性能は妹と似たり寄ったりではあるが、 ・&del(){魂吸い取り機}ソウルロッドは手持ち破棄型で不可逆換装 ・ウェイストブースター弾がメイン攻撃に ・ロッドサブで霊術陣を展開してターゲットの魂を根こそぎ奪いつくす ・ワンダービットは相手をロックしないと出せない ・Mサイズなのででかく、被弾しやすい(特にでかいLGを別のに感想するとだいぶ小さくなるが) と、一長一短なところがあり、総合力では勝るものの柔軟性では妹のほうが上になっている。 [[姉より強い妹なんて>ジャギ(北斗の拳)]]、と言いたいところではあろうが現実は非情である。 なお、姉妹そろってロッドを召還するための左腕だけはBD固定であり、他は自在にカスタマイズできる。 ***バリエーション(ペルセ) ・ビキニペルセナキアBF リゾート仕様のペルセナキアで、元と違ってSサイズ砲戦機。 ビキニといってもかなり際どいデザインで、その色気漂う姿で男達を引き寄せて新たなしもべにしてしまう。いろんな意味で危ない。 本体に内蔵パーツは持たないものの、コンバージョンパーツで専用のバトルフレームを持ち、ホイッスルと共に展開。 フレームメインに4連装ミサイル、サブにウェイストブースターバリアとデッドセクト召還を持つ。 デッドセクトから発射される呪詛弾に、引力効果がある。 ・ペルセナキアSHADE うざったいカラスを打ち落とすために砲戦機へとクラスチェンジした姿。 ソウルロッドからの攻撃が6連同時のホーミングミサイルと、ビキニシリーズのシュートめいて相手をスタンさせるソウルボムに変更されている。 なお、WBを回復できるのは後者のソウルボムだけになっている。 **デッドセクト ペルセナキアに従う蟲型のワンダービットで、主からもキモイと言われるほどの異様な外見。 召還されると同時に、小型の爪を[[パースイットビット>ルーシェ/ミアリー/イルミス(コズミックブレイク)]]のようにロックした相手に飛ばしてしつこく攻撃させる。 本体と大型の爪からは、デッドアイビットと同じく口からのバーニング弾と両腕からのウェイストブースター弾&パンチ攻撃を繰り出す。 ***バリエーション(デッドセクト) ・デッドセクト・クロウ ペルセナキアSHADE固定装備の、デッドセクトのバリエーション。 その名の通り3本爪を持った大きな手が特徴。ますますキモイ。 小型の爪からはオリジナルと同様パースイットビット系の攻撃を行い、 大型の爪からはウェイストブースター弾を連射する。連射するだけで格闘攻撃に使わないのはもったいない気がする。 本体には相手を引き寄せて爆破する引力弾を装備。 **アビス・ジークンフー 「悪ぃな、癖になってんだ。・・・力を抑えて戦うのが。」 冥府のそこで死地に陥った若虎は、孤独な少女に救われ、 より猛き存在へと生まれ変わった。冥府での5年の歳月が育んだ絆と、 少女が授けた冥王黒炎(ファントムブレイズ)を纏い、「猛虎」が再臨する。 ジークンロンの弟である貴重な男性型ヒューマノイド、ジークンフーが新生した姿。 エンジェル学園で呪術部の儀式に巻き込まれた武術部の一年生であり、引きずりこまれた冥府をさまよう中で後述のクロエを助けた事によって、冥王黒炎を授かることとなる。 そして半年後に混沌(?)戦「冥府からの帰還者」にて義妹ともども帰還を果たす。 しかし、冥府を5年間(※ウラシマ効果か学園では半年しか経っていない。)彷徨っていたせいか、肉体はMサイズにまで成長。肉体年齢的に姉を越えてしまった(?)。 事件前から若干厨二病めいた性格になっていた(※1)ようだが、事件後は「&color(white,black){ファントムブレイズ型チュウ二病}」(エイミィ談)へとエスカレートしてしまった。 帰還後は武術部へと復帰した模様。 性能としては無難な格闘寄りのステータスであるが、機功術によるコンボ攻撃の他、格闘攻撃に対してスロウターン付きカウンター攻撃(+一定時間パワーアップ)を行うカウンターダッシュも持つ。 さらに、格闘属性の射撃攻撃「冥王黒炎(ファントムブレイズ)」(痛々しい名前)も使用可能。 自身も格闘機でありながら、カウンターダッシュのおかげで生半可な格闘機に対しては滅法強い。 ※1:限定配布された「スクールジークンフー」のセリフから聞いて取れるだろう。 ***バリエーション(アビスフー) 現在、バリエーションは存在しない。 **クロエ・ペペロニア 「お兄ちゃん・・・・だぁい好き」 冥王黒炎(ファントムブレイズ)の護り手として、 無窮の時を冥府で過ごしてきた少女。彼女を孤独から救うと誓った少年を 「兄」と慕い、彼に全てを捧げ、彼のすべてを独占することを望む。 アビス・ジークンフーと共に冥府からやってきたS砲ヒューマノイド。冥王黒炎を彼に伝授した張本人。 性格は説明文の通りに義兄ラブのヤンデレの妹。とはいっても死ぬほど愛されて眠れないアレよりは若干丸く、 義兄の命令とは言えど味方であるヒーローの手助けはきちんと行ういい子。 見てくれは少女ではあるが後述のカエデのセリフから冥府では高位の存在であるらしい。 冥府を出てからは何食わぬ顔でエンジェル学園に居付いており、同学園祭ではお化け屋敷を開いていた。 このお化け屋敷、「出てくるお化けに捕まらずにゴールにたどり着く」のが目的の一種のミニゲームとなっている。 難易度はかなり高いが、クリアした者には賞品として「お化け提灯」がもらえた。 なお、ロード画面の一つにはジークンフーとクロエが冥府で出会ってからの経緯が描写されている。 特徴としては腕がカスタマイズ可能であり、AMを武装内蔵型に換装できるのはもちろん、AMJも付けられる。 しかし、本来のAMにはそれぞれ内蔵武装が搭載されている。 踏んだものをカース状態(武装使用一切不能)に陥れるトラップ陣、ビーム弾を打ち消す黒炎ミサイル、 そして手にした杖「ロギナス」([[名前もアレだが形状もよく似ている>ロンギヌスの槍]])からの黒炎バズーカと意外と多彩。 そして彼女固有の特殊ワンダービット「ファントムフロア」は、一定時間の間空中にも設置できる足場を作る、いわばアイテム1号のようなもの。 乗っているとロングレンジ効果も付与される。 ***バリエーション(クロエ) ・クロエ・ペペロニアGL 義兄の気を引くために淑女然とおしゃれをしたクロエ。 AMは外見が若干異なるだけで性能に変化はないが、所持した杖が「ブルートキャンドル」に変更されている。 発射時に長ったらしい詠唱が入るせいで、チャージがそれまでのどの武装よりも長く、発射可能まで約4~5秒。 「冥府の王に集いし眷族よ・・・今我の身に従い・・・一切を焼き払え・・・ ブルートワルツァー!」 発射される巨大な黒炎が命中すると、さらにそこからアマテウスBDサブのように相手を追跡し爆発する追加攻撃が発動する。 爆発命中時のブースタートラブル(高度低下)のデバフも健在。 WBのファントムフロアMは小型の足場を4つ出現させる。 ・クロエ・ペペロニアVD ミスティと同じくショコラティエガラポン限定仕様。例によってビキニエプロン。 バレンタイン限定混沌戦では、兄のために用意していたはずチョコをヒーローに配っていた。いい子。 ・クロエ・ペペロニアHL 愛しき義兄のために闇属性から光属性へと転身したクロエ。 その変貌っぷりや[[元祖聖職者>エリス/リーシャ(コズミックブレイク)]]の体たらくから、 もはやどちらが聖職者だとか言う声が出てきそうとか出てこまいとか。[[闇と光が同時に備わり最強に見えなくもない。>ブロントさん]] トラップ陣の効果はバインドに変更され、AM内蔵が高速&del(){レイフォールガン}追尾光弾となっている。 そして聖状「ロイヤルアース」から放たれるビームは[[フラクタリスガール>プロトアーク(コズミックブレイク)]]の攻撃(の一部)と同じく着弾時に爆風を起こすが、誘導が恐ろしく強化されている。 WBのホーリーサークルは味方にオールガードを付与するものに変更されている。 **冥銭カエデ 「みんなー、今死んだら、運賃半額だよー!」 冥府の入り口のひとつ、三途の川でゆる~く働く渡し守。 来る日も来る日も船を漕ぐだけの職務に退屈しており、退屈しのぎに 近ごろ冥府との往来が活発になっているコズミックアークを訪れた。 2014年正月の福袋ガラポンにすらっと入っていた、&del(){サンズ・リバー}三途の川の渡し守のお姉さん。やって来たのはだいたいミスティ達のせい? 渡し守の仕事と同時に、渡し賃を持たずに来た者の&font(b){パーツをもぎもぎしてしまう}という奪衣婆(だつえば)のようなことも行う。 兵種はSサイズ陸戦で、渡し舟の櫂を武器とした格闘型。 パーツを&del(){もぎもぎ}破壊するか、敵を撃破するかのいずれかで魂がたまり、 一定量を溜めると味方をリバイバル状態(いわゆるリレイズ)にすることが出来る。 ロネ・オリン・フルーネの演奏組が三人そろわないと出来ないことを一人で平然とやってのけるッ!・・・と言えば聞こえはいいが、 その条件が前述の通り一定量の撃破なため、格闘性能が他と比べてそれほど高くない彼女で条件を満たすことはかなり難しい。 **NPC達 ***お化け ミッションや混沌戦(?)「冥府からの帰還者」にて、冥府の門からぞろぞろとやって来るおばけ達。 ビーム弾を垂れ流すだけのヒョロヒョロ型タイプと、ビームとタックル攻撃を仕掛ける'(×▽○)'顔タイプがいるが、 特に注意すべきは後者タイプの大&特大サイズ。タックルの威力が桁違いの上、伸びが強いためある程度機動力がないとタックル連発だけで蒸発してしまう。 なお、クロエは学園祭でおばけ屋敷を開く際、「お化けのもと」なるアイテムを使って量産していた。コワイ! ***ホネボン/バットホネボン 本来はクエスト「秘境惑星アルカンタス」内のエリア「ダストール遺跡」に生息する骸骨型モンスターロボ。 (ただし、普通のホネボンは「ゴヤ砂漠」や「マグドリア火山帯」にも出現) だが、前述のミッションで冥府の門から沸いてくるあたり、どうやら冥界にも生息地はある模様。 通常のホネボンは装備が貧弱なので問題はないのだが小さいためによく狙わないと攻撃を当てづらい。 バットホネボンのほうは常時攻撃判定を持つ「バッドバット」型ビットを纏わせているので、近づかれると最悪何もできずにハメ殺されるので注意。 ミスティ「その魂・・・追記・修正したら刈り取ってあげるわ。」 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2014/08/28 Thu 23:46:34 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 7 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 冥府とは、俗に言う死者の住む世界である。 …が、オンラインゲーム「[[コズミックブレイク]]」、つまりロボットの住む世界にも冥府が存在しているのはご存知だろうか。 本項目では、同ゲームの世界・コズミックアークにおける冥府についてを記述する。 *目次 #contents() *概要 冥府(冥界)と言う言葉が初めて言及されたのは、ミスティホロウが登場した時。 当時は「この世ならざる場所」と、冥府とは言及されてはいなかったが、 後にミスティヴォイドとして新生する際に冥府の王と契約したことが明らかにあり、冥府の存在が確立される。 そして2013年、エンジェル学園でのとある事件にて、頻繁に冥府との交流が活発になってしまった。 *住人たち **ミスティホロウ/ミスティヴォイド 「&font(#ff69b4){ねぇ、キスして……}           &bold(){&big(){&color(red,black){地 面 に}}}」 ・ミスティホロウ 身の丈に合わぬ大鎌を携える「骸の断罪者」。さまよう魂を冥界に誘い、 一方では悪の魂の尾を断つために、この世ならざる場所から来たといわれているが…。 ・ミスティヴォイド 己が生まれ出でた闇よりもさらに深い闇を求め、冥府の王との契約を結んだミスティホロウ。 のろわれた契約者の証である吸魂の大鎌と漆黒のしもべとともに、濡羽の断罪者は数多の魂を深遠へと誘う。 コズミックブレイク初期あたりに、第7のヒューマノイドとして最初に冥府から現れた存在。 骸骨をあしらった装甲と、&del(){チョココロネと揶揄されんばかりに}左側に大きく飛び出た縦ロールポニテが特徴。 前述のセリフから察するとおり、性格はドS。 全ミスティBDに共通する能力として、移動力と引き換えに射撃攻撃を無効化(すり抜け)する「DARKMIST」を持つ。 霧を纏っている間にもう一度BD内蔵を発動すると爪のような斬撃と共にあらゆる状態異常を引き起こさせる。(ちなみにオリジナルはスロウ効果) 後に、冥府の王と契約を交わして「ミスティヴォイド」として新生。新たな力と、後述のしもべ「クロウスケルター」を得ることとなる。 ホロウまではSTRが高くTECの低い格闘寄りであったが、新生するにあたってなんとその値が逆転し、射陸型になったのはどういう皮肉か。 冥府から呼び出す鎌「ヴォイドサイズ」からは、髑髏型の弾「PHANTOM SHOT」を繰り出す。この弾は格闘攻撃によって威力が減衰されにくい。 ネオ・ダークミストの効果は下記「ミスティホロウVOID」と同等。 ***バリエーション(ミスティ) ・ミスティホロウSIN ダークミストの斬撃攻撃が、必ずパーツ破壊を引き起こす(エターナルを挿していると無効)と言う恐ろしい特殊効果になっている。 ・ミスティホロウVOID STRとTECがほぼ同等と言うステータス調整がされており、AMも射撃・格闘の両攻撃を併せ持つものへと変化。 ダークミストでステルス効果付与(ブロードレーダーには無効)、斬撃はショック(格闘攻撃不能)効果。 新生前に登場した最後のミスティ「ホロウ」であり、ここから本当に「ヴォイド」へ新生しようとは誰が思ったであろうか。 ・ミスティヴォイドGrim 申し訳程度に付いていた格闘攻撃がオミットされ、代わりにロックした敵に向かってかまいたちを飛ばす攻撃に変化。 結果として完全に射陸型となっている。 ・スクールミスティ エンジェル学園に通うための制服姿のミスティ。鎌の代わりにAMからPHANTOM SHOTを出す。 元は呪術部だったが、とある事件を起こして廃部となってしまったため、購買部として働くことになる。 (※とある事件については、アビス・ジークンフーの項を参照。) ・ミスティヴォイドVD 文字通りバレンタインデーに合わせた、ショコラティエガラポンの限定仕様。&del(){&font(8){[[ヴァーディクト・デイ>ARMORED CORE VERDICT DAY]]と誤訳した[[コジマ汚染者>フロム脳]]は[[アバシリ研修な>ニンジャスレイヤー]]}} 何故か裸エプロ・・・否、ビキニエプロンである。 ・ミスティヴォイドHL 後述のペルセナキアSHADEに触発されて砲戦へとクラスチェンジ。 大鎌からの射撃攻撃はきっちりバズーカ弾へと変わっている。 爆風を伴う斬撃は意外と誘導が高く、生半可な空にはガッツリ刺さる。 若干内蔵武器の威力が心許ないのが欠点と言えば欠点か。 **クロウスケルター(通称:クロスケ) ミスティが新生するにあたって手に入れた、カラス型のしもべ。 ミスティにあしらわれるようにけしかけられた後、ロックした敵にまとわり付くように飛んで行き、ターゲットに執拗に攻撃する。 当初は発射間隔の長さや張り付かれても格闘でたやすく壊せると言う脆さからあまり強い部類ではなかったが、 後に調整されて耐久力の上昇と攻撃間隔の減少と言う強化を受け、「&bold(){カラスが本体}」と揶揄せしめんほどの強機体へと主人を押し上げた。 ***バリエーション(クロスケ) ・クロウスケルターHL ミスティヴォイドHLに付随するクロスケのバリエーション版。 何故かスカーフを巻いており、ちょっぴりおしゃれ。 狙った敵を攻撃する代わりに&bold(){&big(){&color(red){呪 っ て や る}}}という妨害を行う。 呪いに掛かった敵が格闘を仕掛けようとすると、ダメージと共にスロウターン(旋回性能低下)にかかる。 **ニコルマリス 「ドジってゆうな~!」 この世に強さと美しさをとどろかせる、絶対無敵の死霊術師。 しもべのメンタマも超強い。 アタイが本気を出せば、ミスティなんかもボッコボコなんだから! 自称、ミスティのライバルである補助型の死霊術師。説明文から取れるタカビーアトモスフィアの通りの自信家だが、アホの子。胸はかなり平坦。 BD内蔵で手持ち武器を&bold(){格納}、ソウルロッドを召還する。(※再度発動で杖をしまって武器を戻す可逆式武器チェンジ) ソウルロッドから放たれる紫色の誘導弾がヒットした相手の魂を奪い、ウェイストブースター(ブーストゲージ消費量が増加)状態に陥れ、さらにWBゲージをチャージする。 なお、ソウルロッドからの攻撃でしかWBゲージを回復することができない。 上記の追加効果で相手の動きを制限する妨害特化型ではあるが、&bold(){&font(red){他のデバフ効果を上書きしてしまう}}と言う重大な欠点も抱えているため、 調子に乗ってスロウやバインド状態の敵にもばら撒いてしまうと仲間から顰蹙を買うことになるので注意。やっぱりアホの子。 ***バリエーション(ニコル) ・ニコルマリス・スカル 新型ワンダービット「スカルアイズ・ビット」に換装したニコルのバリエーション。地味にステータスがFLY特化に調整されている。 ソウルロッドのロック数が4から2に減少したが、3連射できるようになっている。弾切れに注意。 付属の「スカルバイザー」はそのデザインがアクセサリーの中では人気。 ・ニコルマリス・ナイト 後述の姉、ペルセナキアの助力で新しいWB「デッドファランクス」を得た、近接特化型のニコル。その成長振りにはミスティも内心舌を巻いたらしい。 武装が杖から剣に換装されており、斬りつける事でも魂を奪ってWB回復が可能になった。 代わりに射撃は剣先からの無誘導3Wayと弱体化しており、空中の敵は苦手。 BD内蔵メインも搭載されており、スペシネフのように大型の弾がゆっくりと誘導する。 ・ニコルマリス・ヤシャ 姉やミスティの後を追うように砲戦へと転生したニコル。WB「デッドスレイヤー」を得る為に、別次元の霊界「ヨミ」まで出向いた。 武装は刀に変化したが、これで切りつける事はなく呪詛弾を発射して魂を奪う。なお、換装は姉のように不可逆変換。 その他、AMの対ビームバリアミサイルや、BDサブの時限チャージ式ソウルショットを持つ。 **デッドアイビット(通称:メンタマ) ニコルマリスに従うしもべのワンダービット。愛称の通りギョロリとした目玉が特徴。 WBゲージがある程度たまった時にHD内臓「NECROMANCY」を使用すると召還される。 本体の目玉からはバーニングを起こす火球を、左右の手からはウェイストブースター弾を放つ。 ニコルの攻撃と組み合わせての波状攻撃はなかなか侮り難い。 当時は召還時にニコル自身もウェイストブースター状態になると言う代償が付いていたが、後の調整で取っ払われた。やったね、ニコルちゃん! ***バリエーション(メンタマ) ・スカルアイズビット ニコルマリス・スカルに搭載されたワンダービット。 名前の通り骸骨をモチーフとした頭部や4つの手からウェイストブースター弾を撒き散らす。 さらに近づいたとしても手が飛んできて爪攻撃を繰り出してくる。 愛称は変わらずメンタマだが目玉要素はあまりない。 ・デッドファランクス ニコルマリス・ナイト固定装備のワンダービット。 両手に盾を構えた大メンタマと、盾と槍装備の小メンタマ3体からなる複合型ビット。 大からはデッドアイビットと同様の攻撃を、小ビットからもウェイストブースター弾と槍による近接攻撃を行い、HPが0になると自爆攻撃も仕掛ける。 なお、各ビットは言葉こそ発さないがちゃんと独立した意思はある模様。 ・デッドスレイヤー &font(l){「&bold(){&color(red){ドーモ、デッドスレイヤーです。}}」} ニコルマリス・ヤシャの固定WB。姿はさながら亡霊武者。 ロックした相手を追跡する刀と、腕や目からのウェイストブースター弾で攻撃する。 相手をロックしていないと発動できないのが難点。 **ペルセナキア &big(){「たましいすいとりきー(棒)」} 妹ニコルからの「ミスティが倒せないー。お姉ちゃん助けてよ!」 と言う救援要請を受けて駆けつけた、怪しく艶やかな死霊術師。 ミスティホロウが、唯一好敵手と認めた存在である。 妹であるニコルの呼びかけに応えてやってきた姉。 女性型ヒューマノイド初のM補助機であり、妹であるニコルと比べて当然いろいろ大きい。&del(){胸も} 性格はとにかく妖艶でどこかエロチックな言動だが、たまに上記セリフのようにボケをかます。そしてシスコン。 性能は妹と似たり寄ったりではあるが、 ・&del(){魂吸い取り機}ソウルロッドは手持ち破棄型で不可逆換装 ・ウェイストブースター弾がメイン攻撃に ・ロッドサブで霊術陣を展開してターゲットの魂を根こそぎ奪いつくす ・ワンダービットは相手をロックしないと出せない ・Mサイズなのででかく、被弾しやすい(特にでかいLGを別のに感想するとだいぶ小さくなるが) と、一長一短なところがあり、総合力では勝るものの柔軟性では妹のほうが上になっている。 [[姉より強い妹なんて>ジャギ(北斗の拳)]]、と言いたいところではあろうが現実は非情である。 なお、姉妹そろってロッドを召還するための左腕だけはBD固定であり、他は自在にカスタマイズできる。 ***バリエーション(ペルセ) ・ビキニペルセナキアBF リゾート仕様のペルセナキアで、元と違ってSサイズ砲戦機。 ビキニといってもかなり際どいデザインで、その色気漂う姿で男達を引き寄せて新たなしもべにしてしまう。いろんな意味で危ない。 本体に内蔵パーツは持たないものの、コンバージョンパーツで専用のバトルフレームを持ち、ホイッスルと共に展開。 フレームメインに4連装ミサイル、サブにウェイストブースターバリアとデッドセクト召還を持つ。 デッドセクトから発射される呪詛弾に、引力効果がある。 ・ペルセナキアSHADE うざったいカラスを打ち落とすために砲戦機へとクラスチェンジした姿。 ソウルロッドからの攻撃が6連同時のホーミングミサイルと、ビキニシリーズのシュートめいて相手をスタンさせるソウルボムに変更されている。 なお、WBを回復できるのは後者のソウルボムだけになっている。 **デッドセクト ペルセナキアに従う蟲型のワンダービットで、主からもキモイと言われるほどの異様な外見。 召還されると同時に、小型の爪を[[パースイットビット>ルーシェ/ミアリー/イルミス(コズミックブレイク)]]のようにロックした相手に飛ばしてしつこく攻撃させる。 本体と大型の爪からは、デッドアイビットと同じく口からのバーニング弾と両腕からのウェイストブースター弾&パンチ攻撃を繰り出す。 ***バリエーション(デッドセクト) ・デッドセクト・クロウ ペルセナキアSHADE固定装備の、デッドセクトのバリエーション。 その名の通り3本爪を持った大きな手が特徴。ますますキモイ。 小型の爪からはオリジナルと同様パースイットビット系の攻撃を行い、 大型の爪からはウェイストブースター弾を連射する。連射するだけで格闘攻撃に使わないのはもったいない気がする。 本体には相手を引き寄せて爆破する引力弾を装備。 **アビス・ジークンフー 「悪ぃな、癖になってんだ。・・・力を抑えて戦うのが。」 冥府のそこで死地に陥った若虎は、孤独な少女に救われ、 より猛き存在へと生まれ変わった。冥府での5年の歳月が育んだ絆と、 少女が授けた冥王黒炎(ファントムブレイズ)を纏い、「猛虎」が再臨する。 ジークンロンの弟である貴重な男性型ヒューマノイド、ジークンフーが新生した姿。 エンジェル学園で呪術部の儀式に巻き込まれた武術部の一年生であり、引きずりこまれた冥府をさまよう中で後述のクロエを助けた事によって、冥王黒炎を授かることとなる。 そして半年後に混沌(?)戦「冥府からの帰還者」にて義妹ともども帰還を果たす。 しかし、冥府を5年間(※ウラシマ効果か学園では半年しか経っていない。)彷徨っていたせいか、肉体はMサイズにまで成長。肉体年齢的に姉を越えてしまった(?)。 事件前から若干厨二病めいた性格になっていた(※1)ようだが、事件後は「&color(white,black){ファントムブレイズ型チュウ二病}」(エイミィ談)へとエスカレートしてしまった。 帰還後は武術部へと復帰した模様。 性能としては無難な格闘寄りのステータスであるが、機功術によるコンボ攻撃の他、格闘攻撃に対してスロウターン付きカウンター攻撃(+一定時間パワーアップ)を行うカウンターダッシュも持つ。 さらに、格闘属性の射撃攻撃「冥王黒炎(ファントムブレイズ)」(痛々しい名前)も使用可能。 自身も格闘機でありながら、カウンターダッシュのおかげで生半可な格闘機に対しては滅法強い。 ※1:限定配布された「スクールジークンフー」のセリフから聞いて取れるだろう。 ***バリエーション(アビスフー) 現在、バリエーションは存在しない。 **クロエ・ペペロニア 「お兄ちゃん・・・・だぁい好き」 冥王黒炎(ファントムブレイズ)の護り手として、 無窮の時を冥府で過ごしてきた少女。彼女を孤独から救うと誓った少年を 「兄」と慕い、彼に全てを捧げ、彼のすべてを独占することを望む。 アビス・ジークンフーと共に冥府からやってきたS砲ヒューマノイド。冥王黒炎を彼に伝授した張本人。 性格は説明文の通りに義兄ラブのヤンデレの妹。とはいっても死ぬほど愛されて眠れないアレよりは若干丸く、 義兄の命令とは言えど味方であるヒーローの手助けはきちんと行ういい子。 見てくれは少女ではあるが後述のカエデのセリフから冥府では高位の存在であるらしい。 冥府を出てからは何食わぬ顔でエンジェル学園に居付いており、同学園祭ではお化け屋敷を開いていた。 このお化け屋敷、「出てくるお化けに捕まらずにゴールにたどり着く」のが目的の一種のミニゲームとなっている。 難易度はかなり高いが、クリアした者には賞品として「お化け提灯」がもらえた。 なお、ロード画面の一つにはジークンフーとクロエが冥府で出会ってからの経緯が描写されている。 特徴としては腕がカスタマイズ可能であり、AMを武装内蔵型に換装できるのはもちろん、AMJも付けられる。 しかし、本来のAMにはそれぞれ内蔵武装が搭載されている。 踏んだものをカース状態(武装使用一切不能)に陥れるトラップ陣、ビーム弾を打ち消す黒炎ミサイル、 そして手にした杖「ロギナス」([[名前もアレだが形状もよく似ている>ロンギヌスの槍]])からの黒炎バズーカと意外と多彩。 そして彼女固有の特殊ワンダービット「ファントムフロア」は、一定時間の間空中にも設置できる足場を作る、いわばアイテム1号のようなもの。 乗っているとロングレンジ効果も付与される。 ***バリエーション(クロエ) ・クロエ・ペペロニアGL 義兄の気を引くために淑女然とおしゃれをしたクロエ。 AMは外見が若干異なるだけで性能に変化はないが、所持した杖が「ブルートキャンドル」に変更されている。 発射時に長ったらしい詠唱が入るせいで、チャージがそれまでのどの武装よりも長く、発射可能まで約4~5秒。 「冥府の王に集いし眷族よ・・・今我の身に従い・・・一切を焼き払え・・・ ブルートワルツァー!」 発射される巨大な黒炎が命中すると、さらにそこからアマテウスBDサブのように相手を追跡し爆発する追加攻撃が発動する。 爆発命中時のブースタートラブル(高度低下)のデバフも健在。 WBのファントムフロアMは小型の足場を4つ出現させる。 ・クロエ・ペペロニアVD ミスティと同じくショコラティエガラポン限定仕様。例によってビキニエプロン。 バレンタイン限定混沌戦では、兄のために用意していたはずチョコをヒーローに配っていた。いい子。 ・クロエ・ペペロニアHL 愛しき義兄のために闇属性から光属性へと転身したクロエ。 その変貌っぷりや[[元祖聖職者>エリス/リーシャ(コズミックブレイク)]]の体たらくから、 もはやどちらが聖職者だとか言う声が出てきそうとか出てこまいとか。[[闇と光が同時に備わり最強に見えなくもない。>ブロントさん]] トラップ陣の効果はバインドに変更され、AM内蔵が高速&del(){レイフォールガン}追尾光弾となっている。 そして聖状「ロイヤルアース」から放たれるビームは[[フラクタリスガール>プロトアーク(コズミックブレイク)]]の攻撃(の一部)と同じく着弾時に爆風を起こすが、誘導が恐ろしく強化されている。 WBのホーリーサークルは味方にオールガードを付与するものに変更されている。 **冥銭カエデ 「みんなー、今死んだら、運賃半額だよー!」 冥府の入り口のひとつ、三途の川でゆる~く働く渡し守。 来る日も来る日も船を漕ぐだけの職務に退屈しており、退屈しのぎに 近ごろ冥府との往来が活発になっているコズミックアークを訪れた。 2014年正月の福袋ガラポンにすらっと入っていた、&del(){サンズ・リバー}三途の川の渡し守のお姉さん。やって来たのはだいたいミスティ達のせい? 渡し守の仕事と同時に、渡し賃を持たずに来た者の&font(b){パーツをもぎもぎしてしまう}という奪衣婆(だつえば)のようなことも行う。 兵種はSサイズ陸戦で、渡し舟の櫂を武器とした格闘型。 パーツを&del(){もぎもぎ}破壊するか、敵を撃破するかのいずれかで魂がたまり、 一定量を溜めると味方をリバイバル状態(いわゆるリレイズ)にすることが出来る。 ロネ・オリン・フルーネの演奏組が三人そろわないと出来ないことを一人で平然とやってのけるッ!・・・と言えば聞こえはいいが、 その条件が前述の通り一定量の撃破なため、格闘性能が他と比べてそれほど高くない彼女で条件を満たすことはかなり難しい。 **NPC達 ***お化け ミッションや混沌戦(?)「冥府からの帰還者」にて、冥府の門からぞろぞろとやって来るおばけ達。 ビーム弾を垂れ流すだけのヒョロヒョロ型タイプと、ビームとタックル攻撃を仕掛ける'(×▽○)'顔タイプがいるが、 特に注意すべきは後者タイプの大&特大サイズ。タックルの威力が桁違いの上、伸びが強いためある程度機動力がないとタックル連発だけで蒸発してしまう。 なお、クロエは学園祭でおばけ屋敷を開く際、「お化けのもと」なるアイテムを使って量産していた。コワイ! ***ホネボン/バットホネボン 本来はクエスト「秘境惑星アルカンタス」内のエリア「ダストール遺跡」に生息する骸骨型モンスターロボ。 (ただし、普通のホネボンは「ゴヤ砂漠」や「マグドリア火山帯」にも出現) だが、前述のミッションで冥府の門から沸いてくるあたり、どうやら冥界にも生息地はある模様。 通常のホネボンは装備が貧弱なので問題はないのだが小さいためによく狙わないと攻撃を当てづらい。 バットホネボンのほうは常時攻撃判定を持つ「バッドバット」型ビットを纏わせているので、近づかれると最悪何もできずにハメ殺されるので注意。 ミスティ「その魂・・・追記・修正したら刈り取ってあげるわ。」 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,1) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() #comment #areaedit(end) }

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