頭文字D Third Stage -INITIAL D THE MOVIE-

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&font(#6495ED){登録日}: 2012/10/27(土) 01:52:16 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- &bold(){若者たちはそれぞれの想いを胸に、新たに旅立つ・・・} しげの秀一の漫画『[[頭文字D]]』を原作としたアニメ映画。 2001年に東映系の映画館で全国上映された。 『[[頭文字D Second Stage]]』の続編で頭文字Dシリーズ初の劇場公開作品。 m.o.v.eによるOPも含めて大ヒット作となった。 後に新劇場版三部作が製作されるが、本作はTVシリーズの続編なので新劇場版との繋がりは無い。 CGは大幅にパワーアップしており、実車に近い仕上がりになっている。 [原作との相違点] 1.なつきのバイト先 原作では拓海と同じガソリンスタンドでバイトを始めたが、映画ではハンバーガーショップでバイトをしている(Second Stageの時点でそれらしい描写はあった) 2.一部エピソードの省略 御木に関する話が簡略化されている。 また、御木のセリカが原作では日本仕様のGT-FOURだったが、映画ではノッチバックのクーペ(日本でいうカレンだが顔がセリカなので輸出仕様?)になっている。 3.オリジナルバトルの追加 物語終盤に映画オリジナルの拓海vs涼介の赤城山でのバトルが描かれている。 このバトルの決着は描かれなかった。 これまで拓海が相手にしてきた走り屋たちが全員赤城に集結し固唾を呑んで見守るという、頭文字D第1部のグランドフィナーレにふさわしいお祭り的なバトル。%%中里毅と庄司慎吾のあのくだりもあるよ!%% 4.その他の細かい点の変更 ・一期の時点で白石が登場しなかったので彼女が登場する文化祭やバレンタインデーなどのイベントが省略されている。 ・原作と違って、拓海の卒業式に文太がスーツを着込んで出席している。 ・拓海vsカイのバトルのスタート時、ハチロクとMR2の位置が原作とは逆になっている。 ・原作のなつきの「押しかけクリスマスパーティー」では3人でシャンパンを飲んでいたが、当然カット。 などがある。 [主要登場人物] カッコ内は担当声優 藤原拓海([[三木眞一郎]]) お馴染み主人公。 本作では因縁の相手である京一と御木、そして父親同士の縁で小柏カイとバトルする。 不得手なメカ知識に対する課題や高校卒業後の自分の人生の目標を探るために考え込んだり、何より茂木なつきとの関係を見直したりととにかく放っておけない問題が多く、慌ただしい秋と冬の日々を過ごしてゆく。 池谷たちと練習したのか、普段の配達ではしないサイドブレーキターン((原作漫画にて庄司慎吾とのバトル中「拓海はそんなの練習してないからね」と解説されている))を雪上で決める新たなテクニックを披露。 搭乗車種:スプリンタートレノ AE86 GT-APEX もう一人の主人公。今作では追加メーターが真っ赤っかに光る派手な仕様になっている。 作品ド頭のオープニングから秋口の秋名山を激走する姿を観客に見せつけ、クルマ好きのハートを鷲掴みにしてくる。 前作同様車内まで3DCG化されているが、純正メーターの文字フォントはよく見るとホンダ・モビリオスパイクのメーターと同じもの(これはカイのMR2も同様)。 藤原文太([[石塚運昇]]) お馴染みのオヤジ。 因縁の相手である小柏健からの電話に驚く。 レース用エンジンを換装した愛車ハチロクを相当気に入っているようで、自宅でボンネットを開けてぼ〜っと眺めていたり、夕暮れの秋名をカッ飛んでいたりする。この際にカイとすれ違っていた。 原作におけるvsカイ戦では拓海へのアドバイスがそこそこ具体的だったが、アニメ版の今作では「道路脇の茂みが枯れ始めるのがお前のチャンスだ」というもっと分かりづらいものに変更されている。 武内樹(岩田光央) 拓海の親友にして&font(#008cff){ロンリードライバー}。 何度もフラグを折り続けた為に、&font(#808080){先輩達と悲しいクリスマス}を迎える事に… 劇場版ということもあってか(?)、以前までのシリーズよりも増してやかましい騒ぎっぷりな気がする。 しかも愛しのレビンは本編・回想のいずれにも一切登場できず。イツキは泣いていい。 茂木なつき([[川澄綾子]]) 拓海の&font(#ff0000){元}彼女。 彼女の犯した過ちのせいで、第一作で修復しかけた拓海との関係がふたたび悪化する事になってしまい、彼女はそれをとても後悔している。 バイト中に因縁の相手である御木と再会してしまう… 原作では前作の事件から今作の時期に付き合っていたが、その辺の描写がアニメでは減少している。 &font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){原作では最後に拓海の全開を体験し、その後「何か」が2時間ほどあったようだが…}}} 池谷浩一郎([[矢尾一樹]]) 健二([[高木渉>高木渉(声優)]]) 拓海達の先輩。 樹の&font(#ff0000){ロンリードライバー仲間}。栃木・赤城問わず拓海の応援には必ず駆けつける気のいい奴ら。 似た者同士の2人だが拓海に対する思いは少し違うようで、健二は「拓海は秋名のヒーローであってほしい」と県外遠征チームの参加に難色を示したのに対し池谷は「どんどん外に出ていくのは賛成」と1人の走り屋としての成長を願っていた。 「真子ちゃ〜ん…」「あら!」 御木(山崎たくみ(First Stageでは高木渉)) なつきの元彼氏で拓海の先輩。 サッカー部に所属していた頃はなつきに&font(#ffc0cb){フ○ラ}させたりした事を自慢気に話していたところ、不快さに堪りかねた拓海にブン殴られて(この件は第一作より)以降拓海を逆恨みしている。 卒業後は上京していたが、今回里帰りしてきた。 所謂[[DQN]]。なのにAE86を「古(いにしえ)のポンコツ」と、DQNらしからぬ語彙力でディスる。いにしえ…? 拓海のハチロクだけでなく助手席に居たなつきからも「運転が遅い」と散々煽られた。 「''みき''」眞一郎が藤原「''たくみ''」を、山崎「''たくみ''」が「''みき''」先輩を演じたため勘違いがたまに起きたらしい。 小柏カイ([[神奈延年]]) いろは坂で走り屋をしている青年。 カート→二輪→四輪とステップアップしてきた。 いずれは京一とバトルしようとしていたが、その京一が敗れたので拓海に標的を変える。 もはやカイだけに限ったことではないが、血の気が多いというかちょっと高圧的なものの言い方をする。そのため原作の拓海はスタンドでのやりとりの最中「ごういんな奴だな」と心の中で言っていたほか、アニメ版の今作でも拓海に「悪いけどオレ仕事中だから」と早々に会話を切り上げられている。 搭乗車種:MR2 SW20 Gリミテッド 拓海と同様、親父の愛車。原作では恒例のバトル前のスペック紹介が無かったため詳しい仕様は不明だが、おそらく頭文字Dの登場車に多い吸排気やコンピュータ、足回りだけをいじったライトチューン仕様。 小柏健(有本欽隆) カイの親父にして、文太がかつて最大のライバルとしていた元走り屋。 今度カイがバトルする相手が最大のライバルの息子という事もあり、確実に勝つ為に自分の愛車を潰しかねない危険な秘策をカイに伝授した。 文太に勝てないからって息子を負かしてやろうとするのはちょっとイヤラシイ。 須藤京一(田中正彦) エンペラーのリーダーで&font(#0000ff){涼介に嫌われている人}。 今作で拓海との決着がつく事に。 愛車のエボⅢは2ndの時と変わって、ヘッドライトをブルーに変更している。 岩城清次(川原和久) エンペラーのメンバー。 ほぼギャラリーと化しており、愛しのエボⅣは登場すらしなかった。 カイに負けたことを根に持っているのか、彼に対してかなり態度が悪い。 高橋涼介([[子安武人]]) レッドサンズのリーダー。 プロジェクトDの活動準備を始める為に拓海を誘う。 終盤ではその答えを見いだす為に拓海からバトルを申し込まれる。 今作でも原作のナレーション代わりの解説要員として、拓海vsカイのバトル観戦に%%いつ聞きつけたのか%%やってくる。その際、原作で京一が放ったセリフを奪い取っている。さすが涼介さんです。 高橋啓介([[関智一]]) レッドサンズのメンバー。 出番は少ない。 彼の代名詞と言えるFD3Sのテールランプは今作だけ後期の丸型になっている(原作終盤およびFifth Stageのサイドワインダー戦からは正式に採用された)。 中里毅([[檜山修之]]) 庄司慎吾([[藤原啓治]]) 佐藤真子(根谷美智子) 沙雪([[かかずゆみ]]) 拓海とバトルしてきたライバル達。 回想とラストのみに登場。   [主題歌] ・OP Gamble Rumble/m.o.v.e ・ED JIRENMA/Every Little Thing THE RACE IS OVER/Dave Rodgers [その他] ・劇中で拓海が買ったVHSがベストモータリングの「AE86最強のストリートチューン」だったり、エンディングでなつきがバイトしているシーンで、Second StageのVHSや「インパクトブルーの彼方に…」のポスターが映っていた。&font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){別人が登場する"頭文字D"が作中世界に存在するのだろうか?}}} EDのプロジェクトDのシーンではFourth Stageに先駆けて松本(拓海専属のメカニック)が登場している。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,6) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 雪道爆走シーンは拓海の心理描写(ハチロクデコ)とか、m.o.v.eの挿入歌とか雪道の全開ドライブがすげー盛り上がってた。 -- 名無しさん (2014-09-12 20:17:50) - 文太に対戦相手を聞かれた拓海が「FC。…いや、自分自身」って答えて、文太がボソッと「卒業、か」って言ったシーンがすげぇ好き -- 名無しさん (2014-09-12 23:56:33) - 確か挿入歌の一曲がCRAZY NIGHTからKISS ME GOODBYEに急遽変更になったんだよね。クレジットはそのままだったけど。 -- 名無しさん (2014-09-13 13:12:02) - よく考えると拓海の対戦相手、御木(あれはバトルと言っていいか分からんが。)以外の相手は全体で見ると2回バトルしてる相手だな。(涼介と京一はこれ以前に、カイとはこの後に。) -- 名無しさん (2016-03-21 20:42:37) - TVアニメの2ndが中途半端感否めない終わりどころだったので、この作品できっちり京一へのリベンジと正統派ライバル小柏との対決を描いてくれたのはよかった 結局その後もアニメ続くんだけどねw -- 名無しさん (2017-01-05 13:47:49) - 京一は涼介&文太と並んで良い指導者になれそう。 -- 名無しさん (2017-06-04 01:20:55) - 「来るぞ!どっちがアタマだ!?」→「うわぁ2台並んで来た!(ドン引き)」がマジで好き -- 名無しさん (2024-01-31 16:24:31) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}: 2012/10/27(土) 01:52:16 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- &bold(){若者たちはそれぞれの想いを胸に、新たに旅立つ・・・} しげの秀一の漫画『[[頭文字D]]』を原作としたアニメ映画。 2001年に東映系の映画館で全国上映された。 『[[頭文字D Second Stage]]』の続編で頭文字Dシリーズ初の劇場公開作品。 m.o.v.eによるOPも含めて大ヒット作となった。 後に新劇場版三部作が製作されるが、本作はTVシリーズの続編なので新劇場版との繋がりは無い。 CGは大幅にパワーアップしており、実車に近い仕上がりになっている。 [原作との相違点] 1.なつきのバイト先 原作では拓海と同じガソリンスタンドでバイトを始めたが、映画ではハンバーガーショップでバイトをしている(Second Stageの時点でそれらしい描写はあった) 2.一部エピソードの省略 御木に関する話が簡略化されている。 また、御木のセリカが原作では日本仕様のGT-FOURだったが、映画ではノッチバックのクーペ(日本でいうカレンだが顔がセリカなので輸出仕様?)になっている。 3.オリジナルバトルの追加 物語終盤に映画オリジナルの拓海vs涼介の赤城山でのバトルが描かれている。 このバトルの決着は描かれなかった。 これまで拓海が相手にしてきた走り屋たちが全員赤城に集結し固唾を呑んで見守るという、頭文字D第1部のグランドフィナーレにふさわしいお祭り的なバトル。%%中里毅と庄司慎吾のあのくだりもあるよ!%% 4.その他の細かい点の変更 ・一期の時点で白石が登場しなかったので彼女が登場する文化祭やバレンタインデーなどのイベントが省略されている。 ・拓海の卒業式に文太がスーツを着込んできちんと出席している。 ・拓海vsカイのバトルのスタート時、ハチロクとMR2の位置が原作とは逆になっている。 ・原作のなつきの「押しかけクリスマスパーティー」では3人でシャンパンを飲んでいたが、当然カット。 ・なつきの救出に向かう拓海のヒルクライム・アタックは丸ごとオリジナルで描かれた場面であり、原作ではなつきの電話を受けてから御木と遭遇する間の拓海は一切描写されていない。 などがある。 [主要登場人物] カッコ内は担当声優 藤原拓海([[三木眞一郎]]) お馴染み主人公。 本作では因縁の相手である京一と御木、そして父親同士の縁で小柏カイとバトルする。 不得手なメカ知識に対する課題や高校卒業後の自分の人生の目標を探るために考え込んだり、何より茂木なつきとの関係を見直したりととにかく放っておけない問題が多く、慌ただしい秋と冬の日々を過ごしてゆく。 池谷たちと練習したのか、普段の配達ではしないサイドブレーキターン((原作漫画にて庄司慎吾とのバトル中「拓海はそんなの練習してないからね」と解説されている))を雪上で決める新たなテクニックを披露。 搭乗車種:スプリンタートレノ AE86 GT-APEX もう一人の主人公。今作では追加メーターが真っ赤っかに光る派手な仕様になっている。 作品ド頭のオープニングから秋口の秋名山を激走する姿を観客に見せつけ、クルマ好きのハートを鷲掴みにしてくる。 前作同様車内まで3DCG化されているが、純正メーターの文字フォントはよく見るとホンダ・モビリオスパイクのメーターと同じもの(これはカイのMR2も同様)。 藤原文太([[石塚運昇]]) お馴染みのオヤジ。 因縁の相手である小柏健からの電話に驚く。 レース用エンジンを換装した愛車ハチロクを相当気に入っているようで、自宅でボンネットを開けてぼ〜っと眺めていたり、夕暮れの秋名をカッ飛んでいたりする。この際にカイとすれ違っていた。 原作におけるvsカイ戦では拓海へのアドバイスがそこそこ具体的だったが、アニメ版の今作では「道路脇の茂みが枯れ始めるのがお前のチャンスだ」というもっと分かりづらいものに変更されている。 武内樹(岩田光央) 拓海の親友にして&font(#008cff){ロンリードライバー}。 何度もフラグを折り続けた為に、&font(#808080){先輩達と悲しいクリスマス}を迎える事に… 劇場版ということもあってか(?)、以前までのシリーズよりも増してやかましい騒ぎっぷりな気がする。 愛しのレビンは本編・回想のいずれにも一切登場できず。イツキは泣いていい。 茂木なつき([[川澄綾子]]) 拓海の&font(#ff0000){元}彼女。 彼女の犯した過ちのせいで、第一作で修復しかけた拓海との関係がふたたび悪化する事になってしまい、彼女はそれをとても後悔している。 バイト中に因縁の相手である御木と再会してしまう… 原作では前作の事件から今作の時期に付き合っていたが、その辺の描写がアニメでは減少している。 &font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){原作では最後に拓海の全開を体験し、その後「何か」が2時間ほどあったようだが…}}} 池谷浩一郎([[矢尾一樹]]) 健二([[高木渉>高木渉(声優)]]) 拓海達の先輩。 樹の&font(#ff0000){ロンリードライバー仲間}。栃木・赤城問わず拓海の応援には必ず駆けつける気のいい奴ら。 似た者同士の2人だが拓海に対する思いは少し違うようで、健二は「拓海は秋名のヒーローであってほしい」と県外遠征チームの参加に難色を示したのに対し池谷は「どんどん外に出ていくのは賛成」と1人の走り屋としての成長を願っていた。 「真子ちゃ〜ん…」「あら!」 御木(山崎たくみ(First Stageでは高木渉)) なつきの元彼氏で拓海の先輩。 サッカー部に所属していた頃はなつきに&font(#ffc0cb){フ○ラ}させたりした事を自慢気に話していたところ、不快さに堪りかねた拓海にブン殴られて(この件は第一作より)以降拓海を逆恨みしている。 卒業後は上京していたが、今回里帰りしてきた。 所謂[[DQN]]。なのにAE86を「古(いにしえ)のポンコツ」と、DQNらしからぬ語彙力でディスる。いにしえ…? 拓海のハチロクだけでなく助手席に居たなつきからも「運転が遅い」と散々煽られた。 「''みき''」眞一郎が藤原「''たくみ''」を、山崎「''たくみ''」が「''みき''」先輩を演じたため勘違いがたまに起きたらしい。 小柏カイ([[神奈延年]]) いろは坂で走り屋をしている青年。 カート→二輪→四輪とステップアップしてきた。 いずれは京一とバトルしようとしていたが、その京一が敗れたので拓海に標的を変える。 もはやカイだけに限ったことではないが、血の気が多いというかちょっと高圧的なものの言い方をする。そのため原作の拓海はスタンドでのやりとりの最中「ごういんな奴だな」と心の中で言っていたほか、アニメ版の今作でも拓海に「悪いけどオレ仕事中だから」と早々に会話を切り上げられている。 搭乗車種:MR2 SW20 Gリミテッド 拓海と同様、親父の愛車。原作では恒例のバトル前のスペック紹介が無かったため詳しい仕様は不明だが、おそらく頭文字Dの登場車に多い吸排気やコンピュータ、足回りだけをいじったライトチューン仕様。 小柏健(有本欽隆) カイの親父にして、文太がかつて最大のライバルとしていた元走り屋。 今度カイがバトルする相手が最大のライバルの息子という事もあり、確実に勝つ為に自分の愛車を潰しかねない危険な秘策をカイに伝授した。 文太に勝てないからって息子を負かしてやろうとするのはちょっとイヤラシイ。 須藤京一(田中正彦) エンペラーのリーダーで&font(#0000ff){涼介に嫌われている人}。 今作で拓海との決着がつく事に。 愛車のエボⅢは2ndの時と変わって、ヘッドライトをブルーに変更している。 岩城清次(川原和久) エンペラーのメンバー。 ほぼギャラリーと化しており、愛しのエボⅣは登場すらしなかった。 カイに負けたことを根に持っているのか、彼に対してかなり態度が悪い。 高橋涼介([[子安武人]]) レッドサンズのリーダー。 プロジェクトDの活動準備を始める為に拓海を誘う。 終盤ではその答えを見いだす為に拓海からバトルを申し込まれる。 今作でも原作のナレーション代わりの解説要員として、拓海vsカイのバトル観戦に%%いつ聞きつけたのか%%やってくる。その際、原作で京一が放ったセリフを奪い取っている。さすが涼介さんです。 高橋啓介([[関智一]]) レッドサンズのメンバー。 出番は少ない。 彼の代名詞と言えるFD3Sのテールランプは今作だけ後期の丸型になっている(原作終盤およびFifth Stageのサイドワインダー戦からは正式に採用された)。 中里毅([[檜山修之]]) 庄司慎吾([[藤原啓治]]) 佐藤真子(根谷美智子) 沙雪([[かかずゆみ]]) 拓海とバトルしてきたライバル達。 回想とラストのみに登場。   [主題歌] ・OP Gamble Rumble/m.o.v.e ・ED JIRENMA/Every Little Thing THE RACE IS OVER/Dave Rodgers [その他] ・劇中で拓海が買ったVHSがベストモータリングの「AE86最強のストリートチューン」だったり、エンディングでなつきがバイトしているシーンで、Second StageのVHSや「インパクトブルーの彼方に…」のポスターが映っていた。&font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){別人が登場する"頭文字D"が作中世界に存在するのだろうか?}}} EDのプロジェクトDのシーンではFourth Stageに先駆けて松本(拓海専属のメカニック)が登場している。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,6) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 雪道爆走シーンは拓海の心理描写(ハチロクデコ)とか、m.o.v.eの挿入歌とか雪道の全開ドライブがすげー盛り上がってた。 -- 名無しさん (2014-09-12 20:17:50) - 文太に対戦相手を聞かれた拓海が「FC。…いや、自分自身」って答えて、文太がボソッと「卒業、か」って言ったシーンがすげぇ好き -- 名無しさん (2014-09-12 23:56:33) - 確か挿入歌の一曲がCRAZY NIGHTからKISS ME GOODBYEに急遽変更になったんだよね。クレジットはそのままだったけど。 -- 名無しさん (2014-09-13 13:12:02) - よく考えると拓海の対戦相手、御木(あれはバトルと言っていいか分からんが。)以外の相手は全体で見ると2回バトルしてる相手だな。(涼介と京一はこれ以前に、カイとはこの後に。) -- 名無しさん (2016-03-21 20:42:37) - TVアニメの2ndが中途半端感否めない終わりどころだったので、この作品できっちり京一へのリベンジと正統派ライバル小柏との対決を描いてくれたのはよかった 結局その後もアニメ続くんだけどねw -- 名無しさん (2017-01-05 13:47:49) - 京一は涼介&文太と並んで良い指導者になれそう。 -- 名無しさん (2017-06-04 01:20:55) - 「来るぞ!どっちがアタマだ!?」→「うわぁ2台並んで来た!(ドン引き)」がマジで好き -- 名無しさん (2024-01-31 16:24:31) #comment #areaedit(end) }

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