ドルドーニ・アレッサンドロ・デル・ソカッチオ

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&font(#6495ED){登録日}:2014/11/18 (火) 0:45:12 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 8 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){ &color(red){&ruby(チョコラテ){甘さ}はここに置いていけ} &color(red){鬼になるのだ、&ruby(ニーニョ){ぼうや}} } &underdot(#c0c0c0,2px){&sizex(6){&color(red){#103 ドルドーニ・アレッサンドロ・デル・ソカッチオ}}} &sizex(3){&font(#a9a9a9){Dordone Alessandro Del Socaccio}} &font(#808080){[種族]&ruby(アランカル){破面}} &font(#808080){[階級]&ruby(プリバロン・エスパーダ){十刃落ち}No.103}  &font(#a9a9a9){[帰刃]&ruby(ヒラルダ){暴風男爵}}  &font(#a9a9a9){[解号] 旋れ「暴風男爵」}  &font(#a9a9a9){[虚の孔]不明}  &font(#a9a9a9){[刻印]不明}  &font(#a9a9a9){[CV]石井康嗣} 漫画『[[BLEACH]]』の登場人物。 &font(#4169e1){†} 概要 ---- 「&ruby(ラスノーチェス){虚王宮}」内で[[一護>黒崎一護]]たちと交戦した[[破面>破面(BLEACH)]]の一人。愛称は「ドン・パニーニ((一護の聞き間違い。本人曰く「何だその美味しそうな名前は!」))」。 ラテン系の容貌を持つダンディなオッサンで、額に仮面の名残がある。一人称は「吾輩」。 なかなかにノリがいい人物で、初登場時[[一護>黒崎一護]]と[[ネル>ネル・トゥ]]の前で盛大にズッコケ、 強烈な砂煙の中から「&bold(){ヘイッ!}」という掛け声と共にポーズを決め、二人を白けさせた。 やたらとスペイン語を多用する傾向がある(一護を「ニーニョ(坊や)」、ネルを「ベベ(お嬢ちゃん)」等)。 身長/体重は190cm/87kg、誕生日は8月28日。 そのギャグキャラとしか思えない挙動、他の破面たちと比べて数字の桁が多いことから、 「こいつ大したことねえんじゃねぇの?」と一護及び読者らに印象付けた。 が…… #center(){&color(red){ママンに教わらなかったのかね}} #center(){&color(red){"ヒトを見かけで判断するな"とな ニーニョ}} 彼は崩玉により更なる力を得た[[十刃>十刃(BLEACH)]]が生まれたことで、その階級を剥奪された「[[十刃落ち>十刃落ち(BLEACH)]]」の一人。 つまり元"十刃"であり、その実力は他の「数字持ち」の破面と比べても一線を画するものである。 崩玉が入手された時点で過去の十刃が用済みになることは、ドルドーニ自身も薄々予感はしていたが、 それでも「十刃」という高みにもう一度返り咲きたいと願い、手段を選ばず一護を倒そうとした。 冷酷非情な一面も持つことを一護に指摘されているが、それは[[一護>黒崎一護]]に自分と全力で戦うように仕向けるための演技に過ぎず、 本気で戦うことを決めた一護に感謝し、正面からその意気を受けようとする武人の気質を持っている。 &font(#4169e1){†} 能力 ---- &font(#b369d3){◇─ 帰刃&ruby(ヒラルダ){「暴風男爵」}} 解号は「旋れ(まわれ)~」 解放後は[[竜巻]]を模した脚鎧と、猛獣の角のように突き出た肩当を装備した状態になる。 脚部の鎧から放出される風を、己の蹴りに合わせて打ち出すことが出来る。 なんだか[[触手]]のように見えなくもない。 &font(#b369d3){◇─ &ruby(セロ){虚閃}} 解放後に使用。 両手の人指し指と小指を組み、その間から放つ。色は&color(red){赤}。 が、ネルに飲まれて吐き返されてしまった。 &font(#b369d3){◇─ &ruby(バロン・プンタピエス・アルト){男爵蹴脚術・上段}} 解放前に使用。相手の攻撃を蹴りによって防ぐ。 上段・中段・下段で使い分けている模様。 何気に斬魄刀「暴風男爵」に近い名前の技でもある。 &font(#b369d3){◇─ &ruby(エル・ウノ・ピコテアル){単鳥嘴脚}} 解放後に使用。 鳥の嘴を模した竜巻を発生させ、相手にぶつける。 &font(#b369d3){◇─ &ruby(アベ・メジーソス){双鳥脚}} 解放後に使用。 両足から大量のに『単鳥嘴脚』を発生させ、一斉に叩き込む。 &font(#4169e1){†} 活躍 ---- &font(#b369d3){【破面篇】} 当初はとぼけていたものの、[[一護>黒崎一護]]と交戦状態に入ると元十刃としての実力を遺憾なく発揮。 しかし当時の一護は十刃たちとの戦いに備えて力をセーブしており、ドルドーニも戦いの中でそれを見抜いた。 そして、非戦闘員であった[[ネル>ネル・トゥ]]に攻撃を仕掛け、一護に自分と全力で戦うように促した。 ドルドーニの望みを知った一護は、(恐らく卍解でも倒せていたものの)一瞬だけ虚化してドルドーニを撃破した。 決して弱くはなかった(隊長格に匹敵するだけの実力はあった)ものの、[[十刃落ち>十刃落ち(BLEACH)]]してしまった通りに一線で活躍する程の実力は無かったと思われる。 その後[[ネル>ネル・トゥ]]の涎にまみれて治療を受けるが、一護を追ってきた葬討部隊から彼を逃がすため、満身創痍の状態で交戦。 一護にその「甘さ」を捨てるように思いを託しながら戦死する。 死体はその後[[ザエルアポロ>ザエルアポロ・グランツ]]によって回収され、研究材料の保管庫へ入れられた。 ちなみに当の一護はその後も全く「甘さ」を捨てていない。 そして彼の発言のせいもあって、悪い方向でピックアップされてしまった感がある。 &font(#4169e1){†} 余談 ---- 登場当初はその濃いキャラから「ウザがられて十刃から外されたんじゃね?」とか一部で言われていたが、 後に アニメのおまけコーナーでそのネタに言及され まさかの公式ネタとなった(実際の所は不明)。 原作では「ナンバー103」と名乗っているが、アニメでは「センテシーモ・テルッセロ」とスペイン語で名乗っている。 一護からは「セロリの煮物?」とツッコまれた。 #left(){&color(red){ようこそ、アニヲタ部隊諸君}} #right(){&color(gray){新しい記事を追記・修正せよとのご命令です}} #left(){&color(red){誰のかね}} #right(){&color(gray){申せません}} #left(){&color(red){ここを通りたいかね}} #right(){&color(gray){貴方は剣も折れ、もはや刀剣解放もままならぬ状態}} #right(){&color(gray){その様な御体でこの記事を追記・修正できると思われませぬよう…!}} #center(){&color(red){&bold(){&big(){言うじゃないかね、&ruby(ホベンスエロ){小僧共}}}}} ---- &link_up(△)メニュー &link_edit(text=項目変更)&link_copy(text=項目コピー) &link_diff(text=項目変更点)&link_backup()&link_upload(text=アップロードページ) ---- #include(テンプレ3) 以下、更なるネタバレ #center(){&color(red){おい! 話が違うじゃないか!ニーニョはどこかね?}} #center(){&color(red){吾輩はオレンジ髪のニーニョが居るというから来たのだよ!}} &font(#b369d3){【千年血戦篇】} 虚王宮で散ったドルドーニだったが、漫画「[[BLEACH]]」の最終章で、[[涅マユリ]]が操る[[ゾンビ]]私兵として蘇生し復活した。 [[ザエルアポロ>ザエルアポロ・グランツ]]が[[マユリ様>涅マユリ]]に倒された後、彼の保管庫からチルッチや[[ルピ>ルピ・アンテノール]]と共に遺体を運び出され、ゾンビ化という形で蘇った模様。 マユリに生殺与奪権を握られているが、なんだかんだで仲良く(?)やっている。 本人は一護と再戦したいようだが…? マユリの命令で、[[ジゼル・ジュエル]]がゾンビ化させた十一番隊隊士たちと交戦。 戦闘描写はないもののその後ルピとチルッチの三人でゾンビ化した[[乱菊>松本乱菊]]、ローズ、拳西に挑み勝利している(ただし拳西とローズは弱体化していた可能性が高い。ドルドーニは拳西と対峙した。)。 十刃落ちを名乗っていただけあり、相変わらず瞬殺されない(どころか逆に瞬殺してる)だけの実力があったことは確かである。対峙した拳西ともまともに戦うことが出来る(戦闘描写がないため戦況は不明。なお、戦闘後のドルドーニは無傷であった。)。 しかし、ここでの決め手はマユリ様が彼らの体内に仕込まれた薬であり、それにより拳西が動けなくなったことで勝利する。 後日談小説「Can't Fear Your Own World」にも登場。 一護が銀城を倒したという噂を聞き、「人を斬ったのならもうニーニョとは呼べない」と認めた。 勝手にギャアギャア追記・修正するんじゃないヨ ポチッ &bold(){&big(){ホギャアアアアア!!!}} #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,24) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 揺るぎない信念を持ったBLEACH屈指の良キャラだと思う。まあチャン一は未だにチョコラテ坊やなんですけど… -- 名無しさん (2014-11-18 00:43:13) - 一護の「恥は無いのか」という台詞への 彼の返答はとても良い -- 名無しさん (2014-11-18 00:44:07) - まあチャン一さんも銀城とシャズ・ドミノさんは容赦なくぶっ殺したし月島さんも殺そうとしてたから、最近は男には容赦なくなってるみたいだし、多少は・・・ -- 名無しさん (2014-11-18 00:45:51) - こいつはすべてがかっこよかった、それにひきかえ騎士団のしょっぱいメンツ -- 名無しさん (2014-11-18 00:48:21) - よく十刃とかと比べて騎士団が魅力がないとか言われてるけど何でフルブリンガー達は月島さん以外話題にすら上がらないの? -- 名無しさん (2014-11-18 00:56:04) - ↑2荒れるから止めといた方がいい。 -- 名無しさん (2014-11-18 00:57:50) - ↑ごめん -- 名無しさん (2014-11-18 01:00:02) - アニメでスペイン語読みのナンバーで、名乗ったことには個人的にスッキリした。十刃も従属官もちゃんとスペイン語読みでナンバーを名乗ってるからね。 -- 名無しさん (2014-11-18 01:02:14) - 登録日(今さっき直されたけど)や投票数がおかしいのは他の記事をコピペって作ったから? -- 名無しさん (2014-11-18 01:37:55) - 今現在はどうなってるんだろうね…マユリ様ともどもどこに行ってるん? -- 名無しさん (2014-11-18 06:40:24) - ↑ 下でおとなしく待ってるんじゃないかな。それと、敵の数を考えると、マユリはともかく彼を含めたゾンビ軍団が活躍できる余裕がないような気がする… -- 名無しさん (2014-11-18 08:30:53) - BLEACHには珍しい風属性のキャラ…でいいかな? -- 名無しさん (2014-11-18 09:55:16) - ↑×4編集履歴を調べて投票数も直しておいた。 -- 名無しさん (2014-11-18 10:48:57) - 破面サイドで一番好きなおっ…じゃなかった…紳士もとい男爵。相手に本気を出させるために汚れ役になるのが特に大好きだったw -- 名無しさん (2014-11-18 21:50:13) - もしかしたら虚となったこと自体後悔しているのかもしれないな --   (2014-11-18 22:08:31) - ガンテンバインさんだって割と良い人なのになぜあちらは空気なのか -- 名無しさん (2014-11-18 22:12:31) - ↑対戦相手が霊圧を消す能力の使い手だったからしゃーない -- 名無しさん (2014-11-18 22:34:09) - 漫画で登場したとき極々自然に脳内でCV大塚明夫で再生された。何故だ -- 名無しさん (2014-11-18 22:56:02) - ↑京楽「呼んだ?」 -- 名無しさん (2014-11-18 22:58:39) - 色んな意味で漢。 -- 名無しさん (2014-12-07 19:48:10) - ドルドーニ、チルッチ、ガンテンバインのエスパーダ落ちの言ったこと名言だと思う。 -- 名無しさん (2015-01-26 17:31:08) - ああ?セロリの煮物?(笑) -- 名無しさん (2015-01-26 17:32:24) - ASBのダービー兄 -- 名無しさん (2015-02-27 06:31:23) - 俺的ブリーチで台詞がかっこいい人ナンバー1。「何をしている。構えたまえ」とか漫画で読んだ時鳥肌立ったわ -- 名無しさん (2015-06-15 01:07:35) - 再登場したあと結局この人どうなったんだっけ。誰かと戦ってやられたりしてた? -- 名無しさん (2015-08-25 18:34:31) - 「言うじゃないかね、小僧共」は作中屈指の名台詞の一つだと思う -- 名無しさん (2015-09-15 00:02:06) - ちゃん一がなあ… -- 名無しさん (2015-11-07 20:39:22) - ↑3 例のごとく生きてるはずだけど行方不明だったと思う。マユリとは別行動だし -- 名無しさん (2016-01-11 01:48:55) - 渋い男 -- 名無しさん (2016-04-06 21:02:33) - ナイスミドル......と言いたいが、この人何歳だ -- 名無しさん (2016-09-17 18:59:23) - ↑一応元虚だから結構年いってると思う。ルキアが自称一護の10倍の年だし -- 名無しさん (2016-09-17 19:03:05) - もう一度一護厳しさを教えてやってあげて -- 名無しさん (2016-10-31 13:02:47) - 十刃落ちって何処か人の良い面があるよな -- 名無しさん (2017-12-01 19:27:42) - ↑2 一応Can’t Fear Your Own Worldで一護が銀城を切り捨てたことを知って「同じ人間を殺したなら甘さは捨てた。もう『ぼうや』とは呼べんな」って言ってるけどね -- 名無しさん (2018-06-08 20:59:05) - 難解な能力が少なくない鰤の中でもシンプルな帰刃だったな。霊力の燃費って設定もなくなないみたいだし、そこを見ても優秀な方だと思う。ただ華があるとは言い難いかもしれない、そこは残念だ… -- 名無しさん (2018-07-19 17:49:44) - アニメのCVは未だに違和感が凄い。シンフォギアの司令のような声でやってほしかった。 -- 名無しさん (2019-12-16 21:28:03) - ↑塩谷翼さんも合いそう -- 名無しさん (2020-02-07 23:00:00) - なんか勘違いされがちだけど、チャン一がチョコラテじゃなかったらそもそも虚化まで見せずに倒してるわけで、それに感化されて一護を助けるこの人も相当なチョコラテ。そして同じように味方を増やしてってるチョコラテな部分がチャン一の良いところだよ -- 名無しさん (2020-04-16 11:38:14) - 角生えるけどモチーフはなんなんだろ。少なくとも猛獣と呼ばれるような動物にはあんな角生やしてるのはいないが。 -- 名無しさん (2020-05-10 11:42:18) - 何回読んでも原作だと名探偵ポワロのような声で脳内再生される。 -- 名無しさん (2021-08-15 21:18:12) - 小説版だと十刃だったの番号は3だった模様 -- 名無しさん (2022-10-13 14:23:07) - この人みたく本来敵なのに主人公勢と正々堂々闘い認めてくれる破面って読んでてすげーかっこよかったなぁ -- 名無しさん (2022-11-02 09:15:35) - なるほどチョコラテイングレスか。 -- 名無しさん (2022-11-12 06:36:36) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2014/11/18 (火) 0:45:12 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 8 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){ &color(red){&ruby(チョコラテ){甘さ}はここに置いていけ} &color(red){鬼になるのだ、&ruby(ニーニョ){ぼうや}} } &underdot(#c0c0c0,2px){&sizex(6){&color(red){#103 ドルドーニ・アレッサンドロ・デル・ソカッチオ}}} &sizex(3){&font(#a9a9a9){Dordone Alessandro Del Socaccio}} &font(#808080){[種族]&ruby(アランカル){破面}} &font(#808080){[階級]&ruby(プリバロン・エスパーダ){十刃落ち}No.103}  &font(#a9a9a9){[帰刃]&ruby(ヒラルダ){暴風男爵}}  &font(#a9a9a9){[解号] 旋れ「暴風男爵」}  &font(#a9a9a9){[虚の孔]不明}  &font(#a9a9a9){[刻印]不明}  &font(#a9a9a9){[CV]石井康嗣} 漫画『[[BLEACH]]』の登場人物。 &font(#4169e1){†} 概要 ---- 「&ruby(ラスノーチェス){虚王宮}」内で[[一護>黒崎一護]]たちと交戦した[[破面>破面(BLEACH)]]の一人。愛称は「ドン・パニーニ((一護の聞き間違い。本人曰く「何だその美味しそうな名前は!」))」。 ラテン系の容貌を持つダンディなオッサンで、額に仮面の名残がある。一人称は「吾輩」。 なかなかにノリがいい人物で、初登場時[[一護>黒崎一護]]と[[ネル>ネル・トゥ]]の前で盛大にズッコケ、 強烈な砂煙の中から「&bold(){ヘイッ!}」という掛け声と共にポーズを決め、二人を白けさせた。 やたらとスペイン語を多用する傾向がある(一護を「ニーニョ(坊や)」、ネルを「ベベ(お嬢ちゃん)」等)。 身長/体重は190cm/87kg、誕生日は8月28日。 そのギャグキャラとしか思えない挙動、他の破面たちと比べて数字の桁が多いことから、 「こいつ大したことねえんじゃねぇの?」と一護及び読者らに印象付けた。 が…… #center(){&color(red){ママンに教わらなかったのかね}} #center(){&color(red){"ヒトを見かけで判断するな"とな ニーニョ}} 彼は崩玉により更なる力を得た[[十刃>十刃(BLEACH)]]が生まれたことで、その階級を剥奪された「[[十刃落ち>十刃落ち(BLEACH)]]」の一人。 つまり元"十刃"であり、その実力は他の「数字持ち」の破面と比べても一線を画するものである。 崩玉が入手された時点で過去の十刃が用済みになることは、ドルドーニ自身も薄々予感はしていたが、 それでも「十刃」という高みにもう一度返り咲きたいと願い、手段を選ばず一護を倒そうとした。 冷酷非情な一面も持つことを一護に指摘されているが、それは[[一護>黒崎一護]]に自分と全力で戦うように仕向けるための演技に過ぎず、 本気で戦うことを決めた一護に感謝し、正面からその意気を受けようとする武人の気質を持っている。 &font(#4169e1){†} 能力 ---- &font(#b369d3){◇─ 帰刃&ruby(ヒラルダ){「暴風男爵」}} 解号は「旋れ(まわれ)~」 解放後は[[竜巻]]を模した脚鎧と、猛獣の角のように突き出た肩当を装備した状態になる。 脚部の鎧から放出される風を、己の蹴りに合わせて打ち出すことが出来る。 なんだか[[触手]]のように見えなくもない。 &font(#b369d3){◇─ &ruby(セロ){虚閃}} 解放後に使用。 両手の人指し指と小指を組み、その間から放つ。色は&color(red){赤}。 が、ネルに飲まれて吐き返されてしまった。 &font(#b369d3){◇─ &ruby(バロン・プンタピエス・アルト){男爵蹴脚術・上段}} 解放前に使用。相手の攻撃を蹴りによって防ぐ。 上段・中段・下段で使い分けている模様。 何気に斬魄刀「暴風男爵」に近い名前の技でもある。 &font(#b369d3){◇─ &ruby(エル・ウノ・ピコテアル){単鳥嘴脚}} 解放後に使用。 鳥の嘴を模した竜巻を発生させ、相手にぶつける。 &font(#b369d3){◇─ &ruby(アベ・メジーソス){双鳥脚}} 解放後に使用。 両足から大量のに『単鳥嘴脚』を発生させ、一斉に叩き込む。 &font(#4169e1){†} 活躍 ---- &font(#b369d3){【破面篇】} 当初はとぼけていたものの、[[一護>黒崎一護]]と交戦状態に入ると元十刃としての実力を遺憾なく発揮。 しかし当時の一護は十刃たちとの戦いに備えて力をセーブしており、ドルドーニも戦いの中でそれを見抜いた。 そして、非戦闘員であった[[ネル>ネル・トゥ]]に攻撃を仕掛け、一護に自分と全力で戦うように促した。 ドルドーニの望みを知った一護は、(恐らく卍解でも倒せていたものの)一瞬だけ虚化してドルドーニを撃破した。 決して弱くはなかった(隊長格に匹敵するだけの実力はあった)ものの、[[十刃落ち>十刃落ち(BLEACH)]]してしまった通りに一線で活躍する程の実力は無かったと思われる。 その後[[ネル>ネル・トゥ]]の涎にまみれて治療を受けるが、一護を追ってきた葬討部隊から彼を逃がすため、満身創痍の状態で交戦。 一護にその「甘さ」を捨てるように思いを託しながら戦死する。 死体はその後[[ザエルアポロ>ザエルアポロ・グランツ]]によって回収され、研究材料の保管庫へ入れられた。 ちなみに当の一護はその後も全く「甘さ」を捨てていない。 そして彼の発言のせいもあって、悪い方向でピックアップされてしまった感がある。 &font(#4169e1){†} 余談 ---- 登場当初はその濃いキャラから「ウザがられて十刃から外されたんじゃね?」とか一部で言われていたが、 後に アニメのおまけコーナーでそのネタに言及され まさかの公式ネタとなった(実際の所は不明)。 原作では「ナンバー103」と名乗っているが、アニメでは「センテシーモ・テルッセロ」とスペイン語で名乗っている。 一護からは「セロリの煮物?」とツッコまれた。 #left(){&color(red){ようこそ、アニヲタ部隊諸君}} #right(){&color(gray){新しい記事を追記・修正せよとのご命令です}} #left(){&color(red){誰のかね}} #right(){&color(gray){申せません}} #left(){&color(red){ここを通りたいかね}} #right(){&color(gray){貴方は剣も折れ、もはや刀剣解放もままならぬ状態}} #right(){&color(gray){その様な御体でこの記事を追記・修正できると思われませぬよう…!}} #center(){&color(red){&bold(){&big(){言うじゃないかね、&ruby(ホベンスエロ){小僧共}}}}} ---- &link_up(△)メニュー &link_edit(text=項目変更)&link_copy(text=項目コピー) &link_diff(text=項目変更点)&link_backup()&link_upload(text=アップロードページ) ---- #include(テンプレ3) 以下、更なるネタバレ #center(){&color(red){おい! 話が違うじゃないか!ニーニョはどこかね?}} #center(){&color(red){吾輩はオレンジ髪のニーニョが居るというから来たのだよ!}} &font(#b369d3){【千年血戦篇】} 虚王宮で散ったドルドーニだったが、漫画「[[BLEACH]]」の最終章で、[[涅マユリ]]が操る[[ゾンビ]]私兵として蘇生し復活した。 [[ザエルアポロ>ザエルアポロ・グランツ]]が[[マユリ様>涅マユリ]]に倒された後、彼の保管庫からチルッチや[[ルピ>ルピ・アンテノール]]と共に遺体を運び出され、ゾンビ化という形で蘇った模様。 マユリに生殺与奪権を握られているが、なんだかんだで仲良く(?)やっている。 本人は一護と再会したいようだが…? マユリの命令で、[[ジゼル・ジュエル]]がゾンビ化させた十一番隊隊士たちと交戦。 ちなみにジジと[[弓親>綾瀬川弓親]]の会話を聞いてないのか、それとも分かった上で言っているのか定かではないが、ジジのことをニーニョ(女子)と呼んでいた。 戦闘描写はないもののその後ルピとチルッチの三人でゾンビ化した[[乱菊>松本乱菊]]、ローズ、拳西に挑み勝利している。((ただし拳西とローズは死体の状態からゾンビ化したため弱体化していた可能性が高い。ドルドーニは拳西と対峙した。)) 十刃落ちを名乗っていただけあり、相変わらず瞬殺されない(どころか逆に瞬殺してる)だけの実力があったことは確かで、対峙した拳西ともまともに戦うことが出来ていた。(戦闘描写がないため戦況は不明。なお、戦闘後のドルドーニは無傷であった。) しかし、ここでの決め手はマユリ様が彼らの体内に仕込まれた薬であり、それにより拳西が動けなくなったことで勝利する。 後日談小説「Can't Fear Your Own World」にも登場。 この小説でマユリの改造によって生前より強化されていたことが明かされたので、ゾンビ化した隊長格を迎え撃てたのも、それに一因がある模様。 また103という数字で予想が出来たが元は&bold(){トレス・エスパーダ}。彼の後にネリエル、その後に[[ハリベル>ティア・ハリベル]]となった模様。 彼女たちと再会した彼は洒落た言い回しで自身から3の数字を剥奪した二人と若干の皮肉を交えながら会話していたのだが、そこから予想もしなかった&bold(){圧力と敵意}をネリエルから向けられる。 その理由は至極単純。なにを隠そう彼が&bold(){小さかったネルにした仕打ち}である。 ここでドルドーニも初めてネル=ネリエルであると分かった。((ちなみにネリエルの態度を見て自分は彼女になにかしたのかと焦っていたので、数字を奪われることになった彼女に仕返しなどはしていなかった模様)) そして一護が銀城を倒したという話を聞き、「人を斬ったのならもうニーニョとは呼べない」と認めていた。 勝手にギャアギャア追記・修正するんじゃないヨ ポチッ &bold(){&big(){ホギャアアアアア!!!}} #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,24) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 揺るぎない信念を持ったBLEACH屈指の良キャラだと思う。まあチャン一は未だにチョコラテ坊やなんですけど… -- 名無しさん (2014-11-18 00:43:13) - 一護の「恥は無いのか」という台詞への 彼の返答はとても良い -- 名無しさん (2014-11-18 00:44:07) - まあチャン一さんも銀城とシャズ・ドミノさんは容赦なくぶっ殺したし月島さんも殺そうとしてたから、最近は男には容赦なくなってるみたいだし、多少は・・・ -- 名無しさん (2014-11-18 00:45:51) - こいつはすべてがかっこよかった、それにひきかえ騎士団のしょっぱいメンツ -- 名無しさん (2014-11-18 00:48:21) - よく十刃とかと比べて騎士団が魅力がないとか言われてるけど何でフルブリンガー達は月島さん以外話題にすら上がらないの? -- 名無しさん (2014-11-18 00:56:04) - ↑2荒れるから止めといた方がいい。 -- 名無しさん (2014-11-18 00:57:50) - ↑ごめん -- 名無しさん (2014-11-18 01:00:02) - アニメでスペイン語読みのナンバーで、名乗ったことには個人的にスッキリした。十刃も従属官もちゃんとスペイン語読みでナンバーを名乗ってるからね。 -- 名無しさん (2014-11-18 01:02:14) - 登録日(今さっき直されたけど)や投票数がおかしいのは他の記事をコピペって作ったから? -- 名無しさん (2014-11-18 01:37:55) - 今現在はどうなってるんだろうね…マユリ様ともどもどこに行ってるん? -- 名無しさん (2014-11-18 06:40:24) - ↑ 下でおとなしく待ってるんじゃないかな。それと、敵の数を考えると、マユリはともかく彼を含めたゾンビ軍団が活躍できる余裕がないような気がする… -- 名無しさん (2014-11-18 08:30:53) - BLEACHには珍しい風属性のキャラ…でいいかな? -- 名無しさん (2014-11-18 09:55:16) - ↑×4編集履歴を調べて投票数も直しておいた。 -- 名無しさん (2014-11-18 10:48:57) - 破面サイドで一番好きなおっ…じゃなかった…紳士もとい男爵。相手に本気を出させるために汚れ役になるのが特に大好きだったw -- 名無しさん (2014-11-18 21:50:13) - もしかしたら虚となったこと自体後悔しているのかもしれないな --   (2014-11-18 22:08:31) - ガンテンバインさんだって割と良い人なのになぜあちらは空気なのか -- 名無しさん (2014-11-18 22:12:31) - ↑対戦相手が霊圧を消す能力の使い手だったからしゃーない -- 名無しさん (2014-11-18 22:34:09) - 漫画で登場したとき極々自然に脳内でCV大塚明夫で再生された。何故だ -- 名無しさん (2014-11-18 22:56:02) - ↑京楽「呼んだ?」 -- 名無しさん (2014-11-18 22:58:39) - 色んな意味で漢。 -- 名無しさん (2014-12-07 19:48:10) - ドルドーニ、チルッチ、ガンテンバインのエスパーダ落ちの言ったこと名言だと思う。 -- 名無しさん (2015-01-26 17:31:08) - ああ?セロリの煮物?(笑) -- 名無しさん (2015-01-26 17:32:24) - ASBのダービー兄 -- 名無しさん (2015-02-27 06:31:23) - 俺的ブリーチで台詞がかっこいい人ナンバー1。「何をしている。構えたまえ」とか漫画で読んだ時鳥肌立ったわ -- 名無しさん (2015-06-15 01:07:35) - 再登場したあと結局この人どうなったんだっけ。誰かと戦ってやられたりしてた? -- 名無しさん (2015-08-25 18:34:31) - 「言うじゃないかね、小僧共」は作中屈指の名台詞の一つだと思う -- 名無しさん (2015-09-15 00:02:06) - ちゃん一がなあ… -- 名無しさん (2015-11-07 20:39:22) - ↑3 例のごとく生きてるはずだけど行方不明だったと思う。マユリとは別行動だし -- 名無しさん (2016-01-11 01:48:55) - 渋い男 -- 名無しさん (2016-04-06 21:02:33) - ナイスミドル......と言いたいが、この人何歳だ -- 名無しさん (2016-09-17 18:59:23) - ↑一応元虚だから結構年いってると思う。ルキアが自称一護の10倍の年だし -- 名無しさん (2016-09-17 19:03:05) - もう一度一護厳しさを教えてやってあげて -- 名無しさん (2016-10-31 13:02:47) - 十刃落ちって何処か人の良い面があるよな -- 名無しさん (2017-12-01 19:27:42) - ↑2 一応Can’t Fear Your Own Worldで一護が銀城を切り捨てたことを知って「同じ人間を殺したなら甘さは捨てた。もう『ぼうや』とは呼べんな」って言ってるけどね -- 名無しさん (2018-06-08 20:59:05) - 難解な能力が少なくない鰤の中でもシンプルな帰刃だったな。霊力の燃費って設定もなくなないみたいだし、そこを見ても優秀な方だと思う。ただ華があるとは言い難いかもしれない、そこは残念だ… -- 名無しさん (2018-07-19 17:49:44) - アニメのCVは未だに違和感が凄い。シンフォギアの司令のような声でやってほしかった。 -- 名無しさん (2019-12-16 21:28:03) - ↑塩谷翼さんも合いそう -- 名無しさん (2020-02-07 23:00:00) - なんか勘違いされがちだけど、チャン一がチョコラテじゃなかったらそもそも虚化まで見せずに倒してるわけで、それに感化されて一護を助けるこの人も相当なチョコラテ。そして同じように味方を増やしてってるチョコラテな部分がチャン一の良いところだよ -- 名無しさん (2020-04-16 11:38:14) - 角生えるけどモチーフはなんなんだろ。少なくとも猛獣と呼ばれるような動物にはあんな角生やしてるのはいないが。 -- 名無しさん (2020-05-10 11:42:18) - 何回読んでも原作だと名探偵ポワロのような声で脳内再生される。 -- 名無しさん (2021-08-15 21:18:12) - 小説版だと十刃だったの番号は3だった模様 -- 名無しさん (2022-10-13 14:23:07) - この人みたく本来敵なのに主人公勢と正々堂々闘い認めてくれる破面って読んでてすげーかっこよかったなぁ -- 名無しさん (2022-11-02 09:15:35) - なるほどチョコラテイングレスか。 -- 名無しさん (2022-11-12 06:36:36) #comment #areaedit(end) }

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