プリンス(超電子バイオマン)

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&font(#6495ED){登録日}:2016/05/14 (土) 18:51:37 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 3 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&italic(){&bold(){その頭脳はメイスンより優れ}} &italic(){&bold(){残忍な心はファラをも凍らせ}} &italic(){&bold(){怪力、モンスターさえねじ伏せる!}} &italic(){&bold(){彼の名は、プリンス!}} &italic(){&bold(){超電子バイオマン!}} &bold(){&sizex(6){父はドクターマン}}} #include(テンプレ2) #center(){ではプリンスのやり方を見せてやる!} プリンスとは [[超電子バイオマン]]に登場した敵組織、[[新帝国ギア]]の最高幹部として登場した人物。 演:井浦秀智 【概要】 第19話「父はドクターマン」~第20話「プリンスの挑戦!」に登場。見た目は男子高校生程度の子供で、金属製の鉢がねと右目を隠す金髪の前髪が特徴。 19話の冒頭にて突然ガスコンビナートに登場し、ガスタンクに指揮棒からの[[ビーム>ビーム/レーザー]]攻撃を放ってメイスン達もろともバイオマン達を吹き飛ばす、という過激な行動に出るなどその性格は冷酷冷徹。 その後ネオグラードに帰還し、彼は[[ドクターマン>ドクターマン(超電子バイオマン)]]によって密かに教育を受けていた彼の息子であり、同時にここで初めてドクターマンが日本人である事が判明。 ドクターマンの片腕として活動し、以後はビッグスリー達は彼に従うことになった。 その能力はモンスターを軽くいなし、単独でメカジャイガン・グロテスカンスを開発するほどであり、ドクターマンが教育能力にも秀でていることを裏付けた。 人間には無慈悲に攻撃を加える残忍な性格ではあるが、子ども扱いされると「17歳は大人だ!」と機嫌が悪くなるなど何処か人間臭い一面も見せる。 バイオマン達は変身して立ち向かったが、&font(blue){南原竜太/ブルースリー}は命の尊さを教えるべく生身の状態での戦闘に拘ったものの、「生身の状態で倒しても面白くない」とプリンスは撤退した。 その後は散り散りの状態でプリンスを捜索するバイオマンを狙い、&font(#FFD700){矢吹ジュン/イエローフォー}を&font(#FF69B4){&bold(){触手攻めにして吊り橋に拘束}}し処刑を試みたが、&font(blue){ブルースリー}によって救出され失敗。 そしてメイスン達にバイオマンを攻撃させたが、彼らを省みずに地割れを起こしてグロテスカンスを出現させ、無理やり巨大戦に持ち込んだ。 [[バイオロボ]]のスーパーメーザー・ストレートフラッシュを受けて倒されたように見えたが、グロテスカンスは「メカ内臓」と呼ばれる臓器を模した機械状の[[触手]]がある限りは稼働し続ける能力があり、バラバラになっても簡単に再生する。 またプリンスが乗り込んで操縦することも可能で、再生能力も相まってバイオロボは苦戦を強いられた。 戦闘は話数を跨いで20話に持ち越されたが、&font(red){レッドワン}がメカ内臓がなければ再生しない点を突いて再生前にメカ内臓の強奪に成功。 グロテスカンスは機能を停止したが怒ったプリンスはメカ内臓を奪還すべく、無慈悲にも銃を片手にメカクローンを率いてハイキング中の家族連れに無差別発砲を仕掛けた。 「メカ内蔵を返さなければ親子連れを殺す」という魂胆らしい。 やむなくメカ内蔵は返し、またプリンスに駆け寄った南原は #center(){&font(blue){「わが身を犠牲にしてまで子どもを守ろうとする母親を見て、なんとも思わないのか!」}} #center(){&font(blue){「お前の母さんは人殺しをしろと教えたのか?そんなはずはない!母親ならば、気持ちの優しい明るく強い男の子になって欲しいと願ったはずだ!」}} などと説得した。ところがプリンスからは「&bold(){母とは何なのだ?}」という意外な回答が。 どうやらプリンスは母親の顔を知らず、そもそも母親が何なのかすら分からなかった。説得の末に彼は作戦を投げ出してまで、自分の記憶の片隅にある女性の顔を求めて街を疾走した。 焦ったドクターマンの名によりメイスンとファラ、サイゴーンはプリンスを連れ戻そうとしたが、戦闘の過程でプリンスはメカ人間の頭部を露出する事態に…。 彼の正体は人間ではなく、ドクターマンが自分の実の息子である蔭山秀一をモデルに造り上げたメカ人間で、家族を憂う感情は実験過程の失敗から生まれたものだった。 ドクターマンは新頭脳ブレインに引き続き失敗に伴って感情を持ったロボットを作ってしまい、妻への想いが捨てきれていないことを恥じつつも、プリンスは完全な戦闘用メカ人間として改造を施された。 #center(){「待っていたぞ!フォア・ザ・マン!」} その後プリンスはバイオマンに挑戦状を叩きつけ、一体のメカ人間としてメイスン&サイゴーン達と戦いに赴いた。 プリンスは&font(blue){ブルースリー}に一騎打ちを挑んだが、劣勢に傾いた事を機にグロテスカンスに乗り込み巨大戦へ。 スーパーメーザー・コメットカッターを受けるもメカ内蔵の効果で再生したが、バイオミサイルとバイオジャンプからのスーパーメーザーにより胸部への集中攻撃を受け プリンスは爆発するグロテスカンスと運命を共にした。 戦闘用のメカ人間として造られたプリンスではあったが、失敗作とは言え自分の息子をモデルに、それも母を憂う感情を持って誕生した点から ドクターマンが人間としての感情を捨て切れていないことの証左となった。 また、第49話において[[シルバ>バイオハンター・シルバ]]がバルジオン奪還のために郷紳一郎の研究施設にて新たなプリンスを作成し 第50話で共にネオグラードに侵入…したと思われたが、侵入したのはプリンスに[[変装]]した秀一であり、シルバ製プリンスとしての役割は立ち消えとなった。 【グロテスカンス】 プリンスが自ら開発したメカジャイガンで、胴体を切られてもメカ内臓を操りエネルギーを吸い取る他、メカ内臓があればたとえバラバラにされても再生する。その他に一つ目からビームを発射して攻撃する。 首付近にコックピットがあり乗り込んで操縦することも可能。 デザインモチーフは映画「スペース・サタン」に登場したバイオロイド・ヘクター #center(){項目を追記・修正するためなら、お前たちなどどうなろうと知ったことか!} #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,6) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 新頭脳ブレインの項目も後々お願いします -- 名無しさん (2016-05-14 19:24:37) - 後にバイオハンター・シルバがプリンスを再生させた場面が見受けられたが? -- 名無しさん (2016-05-14 22:06:08) - 鉄腕アトムみたいに親のエゴによって作られて思い通りにならないから失敗作扱いされる。プリンスもある意味ドクターマンの被害者だよな。 -- 名無しさん (2016-05-15 00:09:22) #comment #areaedit(end) }
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