「禁断~封印されしX~/伝説の禁断 ドキンダムX」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら
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&font(#6495ED){登録日}:2016/05/19 Mon 03:53:59
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 24 分で読めます
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&tags()
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#center(){
&sizex(6){&bold(){&font(#ff0000){ドキンダムX、それはランド大陸が出来る前に封印された禁断の力の正体。}}}
&blankimg(禁断~封印されしX~.jpg,width=359,height=500)
&sizex(7){&bold(){&font(#ff0000){その封印が解かれし時、世界は無になる。}}}
}
《&bold(){禁断~封印されしX~/伝説の禁断 ドキンダムX}》とは、「[[デュエル・マスターズ>デュエル・マスターズ(TCG)]]」のカードである。
初出はDMR-19「革命編 第3章 禁断のドキンダムX」であり、[[革命編>革命編(デュエル・マスターズ)]]の背景ストーリーにおける最重要カードの1枚である。
このカードの為に[[ドラゴン・サーガ>ドラゴン・サーガ(デュエル・マスターズ)]]のダブルビクトリーに相当する「禁断レジェンド」という新たな[[レアリティ>レアリティ(TCG)]]が作られた。
特殊なカードに専用のレアリティが付くようになった最初のカードとも言える。
#openclose(show=●目次){
#contents()
}
*&color(orange,whitesmoke){X}&color(red,whitesmoke){概要}&color(orange,whitesmoke){X}
このカードは新規特殊カードタイプ、『禁断』に属するカードである。禁断自体の詳細は[[禁断>禁断(デュエル・マスターズ)]]のページを参照してもらいたい。
さてこのカード、[[この項目>時空の神風ストーム・カイザー XX/奇跡の覚醒者ファイナル・ストーム XX NEX]]のページ名を参考にしてもらうと分かるかもしれないが、デュエル・マスターズではもはやありふれたものになりつつある両面印刷のカードである。
ただしこれまでの両面印刷のカードと異なるところは、このカードは&font(#ff0000){8枚の超次元ゾーンに入れるカードではなく、40枚のメインデッキのうちの1枚に数えるカード}という点である。
公開領域の超次元ゾーンではなく、非公開領域の山札の枚数として数える両面カード。
そんなものどうやってシャッフルしたりすればいいんだ、と思う人も少なくないかもしれない。(なおMTGの方に輸入された[[両面カード>両面カード/Double-Faced Card(MTG)]]では「チェックリストカード」という解決方法を用いた。また、裏面が不透明のスリーブを使ってもよいとしている。)
その疑問に関してウィザーズ開発陣が出した答えが、下記。
|&bold(){&font(#ff0000){禁断~封印されしX~}} 火文明 (マナコストなし)|
|禁断の鼓動|
|&font(#ff0000){この鼓動は、ゲーム開始時、封印を6つ付けてバトルゾーンに置く。}|
|この鼓動はバトルゾーンを離れない。|
|&font(#ff0000){禁断解放―この鼓動の封印がすべてなくなった時、クリーチャー側に裏返す。}(カードを封印するには、自分の山札の上から1枚目を裏向きのままそのカードの上に置く。コマンドがバトルゾーンに出た時、その持ち主はそのコマンドと同じ文明を持つ自身のカードから封印をひとつ、墓地に置く。クリーチャーが封印されている間、両プレイヤーはそのクリーチャーを無視する)|
|BGCOLOR(yellow):禁断解放後⇒《伝説の禁断 ドキンダムX》|
なんとTCG界でも類例があまりない、ゲーム開始時から存在するカードだった((全く無いわけではなく、WIXOSSのレベル0ルリグやバディファイトのフラッグ、Z/Xのプレイヤーカードなどいくつかは存在するが、それらはいずれもあくまで標識的なものであり、禁断の鼓動のようにゲーム中で大きい意味を持つものではない。カジュアルプレイならなくても問題ないものである。あるいはカードファイト・ヴァンガード!のファーストヴァンガードはゲーム的にも意味を持つ、ゲーム開始時から場に出ているカードだが、これは必ず双方が使う。禁断の鼓動はそうではなく、使いたいプレイヤーだけが用意するものである点でも異質である))。
かつてMtG開発も行うウィザーズ・オブ・ザ・コーストはそのMtGで「最初から固定で存在する手札」をギミックとして取り入れようとしたというエピソードがあり、
今回はそれのリベンジとして「実質的に6枚目の手札」を再現してみせたのかもしれない((なおMtGではその時は結局取り入れることに断念した。それをテストプレイヤーに渡したところ、翌日テストプレイヤーはあらわれず、机の上には「非常に退屈なギミックだった。これがマジックの未来だというのなら、もうマジックをプレイしたくない」と書き置きがあったからだ、と多少誇張してる気もしないではないがそういうコラムが発表されている))((とかなんとか言ってたら2020年についに「相棒」としてMtGでも実装。結局ゲームの再現性が異常に高まってメタゲームの硬直化が進行するハメに。レガシー・ヴィンテージで禁止カードを出した挙げ句、ルール改訂を行って弱体化させることとなった。プレイヤーたちはこのコラムを引っ張り出してきてはため息を付いたとかなんとか。デュエマとMtGでここまで差がついた理由は一体…))。
この場合の「[[封印>封印(デュエル・マスターズ)]]」はデッキの上から、ドロー前に6枚を所定の位置(カードに置く場所が印刷されており、6枚で囲むように裏向きで鼓動の上に重ねるのである)に置いて、ゲーム中に封印を外していく。
この時のキーとなるのが、今までたくさん登場しながらも、背景ストーリーで意味をあまり持ってこなかった[[コマンド>コマンド(デュエル・マスターズ)]]。
バサラも使いながら理解していたが、封印は「重ねられているカードの文明と同じ文明を持つコマンドを出すごとに1枚づつ外れる」ギミックである((外れた封印は墓地に置かれるので墓地肥やしにもなる))。
そして裏面にひっくり返すとこうなる。
|&bold(){&font(#ff0000){伝説の禁断 ドキンダムX}} 火文明 (99)|
|禁断クリーチャー:(種族なし) &font(#ff0000)99999|
|T・ブレイカー|
|&font(#ff0000){このクリーチャーが禁断解放した時、相手は自身のクリーチャーすべてに封印をひとつ付ける。}|
|コスト4以下の呪文によって、相手がクリーチャーを選ぶ時、このクリーチャーは選べない。|
|&font(#ff0000){このカードがバトルゾーン以外のゾーンにあれば、自分はゲームに負ける。}|
|BGCOLOR(yellow):禁断解放前⇒《禁断~封印されしX~》|
裏返すと、相手のクリーチャーすべてを封印しつつ現れるパワー99999のTBとなる。
普通に除去を食らうよりも封印される方が基本的には復帰が難しいため、カードの除去手段としてはかなり強烈な方法である。
特にコマンドを主体としないデッキでは壊滅した上に再利用もほぼ不可能となる。
…のだが、このクリーチャーの効果が判明したとき、多くのプレイヤーは&bold(){「がっかりした」}。
「いくらパワーが高くとも打点が3枚じゃ苦労に見合ってない」
「6枚外すにはコマンドや禁断サポートを使う必要があるが、コマンドはだいたい重い」
「顕現する前にデュエマ終わってそう」
「コスト4以下の呪文しか防げないのは痛い」
「除去された瞬間特殊敗北とか[[スヴァ>神帝]]かよ、自分から負けやすくするなんて」
といったものである。
実際、《[[轟く侵略 レッドゾーン]]》でうまくバサラは解放していたが、【赤単レッドゾーン】は重量級とは言え[[速攻デッキ>速攻(デュエル・マスターズ)]]であり、
このカードを出す前に倒しきるという印象が強い。
そして、コロコロコミックにはプロモでこんなカードが登場していたことも、
DMR-18の禁断レジェンドという最高レアリティのドキンダムXを狙う価値があるのかとプレイヤーに思わせた。
|&bold(){&font(#ff0000){禁断~目醒めの刻~}} 火文明 (4)|
|禁断の鼓動|
|このカードは、ゲーム開始時の5枚の手札に含める。|
|この鼓動は、封印を4つ付けてバトルゾーンに出す。|
|禁断解放―この鼓動の封印がすべてなくなった時、クリーチャー側に裏返す。|
|BGCOLOR(yellow):禁断解放後⇒《禁断のドキンダム》|
|&bold(){&font(#ff0000){禁断のドキンダム}} 火文明 (9)|
|禁断クリーチャー:(種族なし) 9999|
|W・ブレイカー|
|このクリーチャーが禁断解放した時、相手のパワー6666以下のクリーチャーを1体破壊する。|
|このクリーチャーがバトルゾーンを離れた時、自分のシールドをひとつ相手に選ばせ、墓地に置く。|
|このカードがバトルゾーン、自分の墓地、または自分の手札以外のゾーンにあれば、墓地に置く|
|BGCOLOR(yellow):禁断解放前⇒《禁断~目醒めの刻~》|
小型でデメリットも少ないドキンダム。SDイラストでちょっと可愛すぎることを除けば、
こっちのほうがより運用しやすい、そんな気もした。
こうしてドキンダムXはネタカードと化す、そんな予感さえあった…。
#center(){
&bold(){「ボルバルってターンの終わりに敗北するんでしょ?弱くね?」}
&bold(){ドキンダムXなら…}
}
#center(){
&bold(){&sizex(6){「ドキンダムって場を離れたら敗北するんでしょ?弱くね?」}}
}
*&color(orange,whitesmoke){X}&color(red,whitesmoke){真価}&color(orange,whitesmoke){X}
#center(){
&blankimg(伝説の禁断 ドキンダムX.jpg,width=359,height=500)
&sizex(7){&bold(){&font(#ff0000){禁断の力が世界を終わらせる。}}}
}
&bold(){…もはやただのフラグだった}。
蓋を開けてみれば、限定環境でも通常環境でも、狂気の世紀末的無法地帯である&font(b,i,red){&bold(){殿堂ゼロデュエル}}でも、&bold(){とにかくドキンダムXは活躍した}。
それも、アニメ通り【赤単レッドゾーン】のパーツとして活躍したのである。
確かに、レッドゾーンデッキは速攻である。
しかし実際に使ってみると、「侵略重ねばり」やトリガーコマンドを使うことで実は意外と簡単に顕現できてしまうことが判明したのである。
また、除去されたら負けるという点も、上述の「トリガーコマンド」という点で気付いた人も居るだろうが、
「&bold(){そもそも顕現した時点で相手にターンを渡したら死ぬ}」状況に陥っていることが多く、顕現してしまえば相手のクリーチャーを「&bold(){とりあえず止める}」最低限の仕事は可能。
そして自分のターンになればトリガーコマンドをレッドゾーン等に侵略させ、ドキンダムXと殴りかかることでワンショットというわけである((赤単レッドゾーンの場合速攻デッキであるため、2t目に《凶戦士ブレイズ・クロー》が殴りかかっていることも多いため、ワンショットではないことも多いが))。
この時レッドゾーンが除去られて攻撃が止まれば次のターン相手が勝つため、ドキンダムXの敗北デメリットが逆の意味で機能していない。
&bold(){「レッドゾーンとドキンダムX、どっちが死んでも負けるなら特殊敗北デメリットとかどうでもいいわ」}という理屈で採用がなされたのである。
また「ブロッカーで固められて負け」という状態も、相手のシールドさえ割っておけば顕現からの攻撃で突破できるため、相性の改善に成功。
また、【モルト NEXT】でも劣勢時の逆転手段として積まれるようになった。
こちらはドキンダムXで止めてしまえば《[[超戦龍覇 モルト NEXT]]》に繋げ、そこから脅威の7打点を用意できるため、
ドキンダムXで延命するというふうに使われたのである。
無論、ドキンダムXがいなければそもそも延命できない以上、特殊敗北デメリットはどうでもいい。
終いにはドキンダムXの封印を用いた[[クロスファイア>百万超邪 クロスファイア]]踏み倒しまで起きる始末であり、結果それまで環境トップをひた走っていた
【[[黒単ヘルボロフ>極・龍覇 ヘルボロフ]]】がトップから「トップメタの一角」程度に落ち着き、安定性のなかったレッドゾーンが安定性を確保((こればかりは、「火が安定したらまずいだろ」という意見も多いが))。
ヘルボロフに弱かった【[[白単天門>ヘブンズ・ゲート(デュエル・マスターズ)]]([[ミルザム>奇跡の精霊ミルザム]][[エメラルーダ>音感の精霊龍 エメラルーダ]])】が(それでもメタゲームの上位に食い込むレベルで十分強かったけど)、
逆に「ドキンダムXの猛攻をヘブンズ・ゲートによる追加ブロッカーでしのげ、しかもそいつらコマンドだから封印外せる」ことから、
「ドキンダムX相手に逆転されない」という点で使用率が上がるなど、まさかの環境の調整役として君臨し始めた。
殿堂ゼロデュエルには凶悪デッキが多く存在するが、その全てのデッキで手も足も出ないほど酷い勝負の決め方が1つある。
#center(){&bold(){&sizex(6){[[ラッキー・ダーツ]]でオールデリート撃って即禁断解放して攻撃}}}
|&bold(){&color(orange){ラッキー・ダーツ}} R 光文明 (1)|
|呪文|
|自分のシールドをひとつ相手に選ばせ、見る。それが呪文であればコストを支払わずにすぐ唱えてもよい。|
|&bold(){※殿堂入り}|
|&bold(){&color(purple){オールデリート}} P(VR) 闇文明 (11)|
|呪文|
|各プレイヤーは、バトルゾーン、手札、シールドゾーン、墓地にある自身のカードをすべて山札に加えてシャッフルする。|
つまりオールデリートで手札・バトルゾーン・墓地・シールドをすべて消してワンパン、と言う身も蓋もないやり方である。
「ドキンダムXに付いてる6つの封印はどうすんのよ」と思った方もいるかもしれないが、オールデリートのテキストをよく見てほしい。
呪文の効果が指定しているのは「&Bold(){カード}」…そう、[[カード指定除去>カード指定除去(デュエル・マスターズ)]]というヤツである。
ドキンダムXに付いてる封印はすべて&bold(){「バトルゾーンにあるカード」の一部}、そして禁断の鼓動状態のドキンダムXは自身の能力で絶対にバトルゾーンを離れないため、&bold(){唱えた瞬間無人の荒野に禁断解放したドキンダムXだけが立つ}、というわけである。
これにより、今まで「ゴッド・ブリンガーで[[神帝]]揃える」「[[運命>運命(DM)]]でドラゴン達を踏み倒す」等ただの絵空事でしか無かった「1ターンキル」が、&bold(){たまーに起こるレベル}にまで引き上げられたのである。
勿論、相手もドキンダムXを使っていたらオールデリートを自分のターンに唱えた時点で負けだが、それはプレイングの範疇。
一方、あれほど安定すると思われた小型版ドキンダムは、
「出すのに4コストでそこからコマンド展開するならドキンダムXと対して変わらない」
「手札を固定してくるため、ドキンダムXと違って実質手札が減ってるようなもの((もしかしたら、MtGで実装されなかったのも、これが原因なのかもしれない))」
「そして結局苦労するし、効果がしょぼい(´・ω・`)」
…と散々な評価を受ける。
結果的に、「ドキンダムXは強い」ということを知らしめる結果となった。
なおこの項のタイトルはかの《[[無双竜機ボルバルザーク]]》の登場時のプレイヤーの評価である。
ドキンダムXは良環境、ボルバルは2年に渡る暗黒期ともたらしたものこそ異なるが、
「ネタカードだと思ってたら環境トップメタだった」という共通点がある((マジックでも実は似たような事例があり、いまやパワー9として語り継がれるMoxサイクルはかつての日本人コミュニティでは「基本土地と同じことをするカードだから弱い」と言われており、当時はまだ存在したアンティルールではついでのように賭けられた。今じゃその時一緒に賭けられたカードの数十〜数百倍の価値がついているとは当時のプレイヤーは思うまい))。
*&color(orange,whitesmoke){X}&color(red,whitesmoke){派生カード}&color(orange,whitesmoke){X}
|&bold(){&font(#ff0000){禁断の影 ~ドキンダム・ソウル~}} 火文明 (4)|
|禁断クリーチャー:(種族なし) 9999|
|W・ブレイカー|
|このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、封印を3つつける。|
|このクリーチャーが攻撃するとき、相手のクリーチャーを1体選び、相手はそれに封印を2つつける。|
鼓動面の存在しない新規ドキンダム、登場時に自身を封印するが、それが外れた時は攻撃時に相手のクリーチャーに封印を2つ付けることができる。
あまりコマンドを入れていないデッキではひとつ外すのも大変な封印を、一度に二つもつけるのだからたまったものではない。
そしてこのカードの登場で、これまでのドキンダムのデメリットのひとつ、『コマンドを出したら強制的に封印がはずれる』というのを幾分緩和することができるようになった。
|&bold(){&color(purple){ドキンダム} &color(red){BLACK}} SR 闇/火文明 (6)|
|クリーチャー:禁断ソニック・コマンド/マスター・イニシャルズ 6000|
|スピードアタッカー|
|W・ブレイカー|
|このクリーチャーが攻撃する時、ドキンダム・ガチャを1度回して、その能力を使う。その後、自分のフィールドがバトルゾーンにあれば、もう1度ドキンダム・ガチャを回して、その能力を使う。|
「禁断ソニック・コマンド」という当時は唯一の種族を引っさげて登場したドキンダム。
カードとは別に使用する公式初の小道具&bold(){「ドキンダム・ガチャ」}と共に収録されたカードであり、実際にアタックトリガーで一回、自分の場にフィールドが張ってあれば更にもう一回ドキンダム・ガチャを回して効果を発揮できる
…のだが、そもそもドキンダム・ガチャ自体が&bold(){六つの効果からランダムに選択される極めて不安定な性能の上に、そもそも公式大会では使用できない}という代物であり、ドキンダム関連のカードでも特にネタ扱いされている…。
設定上はドキンダムの残留思念とされている。&font(l){それなら微妙な強さでも仕方ない}
|&bold(){&color(purple){ドキンダム}・&color(red){アポカリプス}} P 闇/火文明 (9)|
|禁断クリーチャー:(種族無し) 9999|
|W・ブレイカー|
|このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、クリーチャーすべてに封印を1つ付ける。|
《ドキンダム・ソウル》と同じく鼓動面の存在しない禁断クリーチャー。
場に出た際にバトルゾーンのクリーチャー全員に封印を掛けるが、味方もまとめて巻き込んでしまうのがネック。
設定上はドキンダム最期の姿とされており、時系列で言えば《ドキンダム BLACK》より前という事になる。
**[[王来篇>王来篇(デュエル・マスターズ)]]
|&bold(){&color(red){伝説の禁断 ドキンダムX GS}} P 火文明 (99)|
|クリーチャー:禁断 99999|
|G・ストライク(このクリーチャーを自分のシールドゾーンから手札に加える時、相手に見せ、相手のクリーチャーを1体選んでもよい。このターン、そのクリーチャーは攻撃できない)|
|このクリーチャーの召喚コストを90少なくする。|
|T・ブレイカー|
|このクリーチャーが出た時、このターン、相手のクリーチャーすべての能力を無視する。|
|コスト4以下の呪文の効果によって、相手がクリーチャーを選ぶ時、このクリーチャーは選べない。|
「&ruby(ザ・キング・オブ・レジェンド){[[超獣王来烈伝>超獣王来烈伝/邪鬼王来烈伝]]}」に刻まれた12の王の一人&bold(){「禁断王」}として[[G・ストライク>G・ストライク(デュエル・マスターズ)]]付きでリメイクされたカード。
名目コストは99だが自身の効果によって9マナで召喚可能で、出たターンに相手クリーチャーの効果を無視できる上にコスト4以下の呪文に対するアンタッチャブル効果も持つ。
|&bold(){&color(red){禁}&color(orange){時}&color(blue){混成王} &color(red){ドキン}&color(orange){ダンテ}&color(red){X}&color(blue){XII}} KGM [[光>光文明(デュエル・マスターズ)]]/[[水>水文明(デュエル・マスターズ)]]/[[火文明>火文明(デュエル・マスターズ)]] (9)|
|クリーチャー:ディスペクター/エンジェル・コマンド・ドラゴン/禁断 99999|
|EXライフ(このクリーチャーを出す時、自分の山札の上から1枚目をシールド化する。このクリーチャーが離れる時、かわりにそのシールドを墓地に置く)|
|T・ブレイカー|
|このクリーチャーが出た時、次の自分のターンのはじめまで、相手のクリーチャーの能力をすべて無視する。|
|相手のターン中、相手がコスト9以下のクリーチャーを召喚した時またはコスト9以下の呪文を唱えた時、自分はカードを1枚引いてもよい。その後、コスト9以下の呪文を1枚、自分の手札からコストを支払わずに唱えてもよい。|
同じく[[王来篇>王来篇(デュエル・マスターズ)]]で登場した《[[時の法皇 ミラダンテXII]]》との混成体である[[ディスペクター>ディスペクター(デュエル・マスターズ)]]の王。
詳しくは[[個別項目>禁時混成王 ドキンダンテXXII]]を参照。
|&bold(){&color(purple){禁断の}&color(red){モモキングダム}} P 闇/火文明 (4)|
|スター進化クリーチャー:ジョーカーズ/禁断/レクスターズ 9999|
|スター進化:レクスターズ、闇のクリーチャー、または火のクリーチャー1体の上に置く。(クリーチャーが離れる時、かわりに一番上のカードが離れる)|
|自分の他のレクスターズが出た時、自分の山札の上から1枚目を表向きにしてこのクリーチャーの下に置いてもよい。|
|このクリーチャーは、カードが4枚以上含まれていなければ、攻撃できず、相手に選ばれない。|
|このクリーチャーに含まれるカードが4枚になった時、相手のコスト9以下のクリーチャーを1体破壊する。|
|W・ブレイカー|
|&bold(){&color(purple){禁断}&color(red){英雄} &color(red){モモキング}&color(purple){ダムX}} KGM 闇/火文明[ジョーカーズ] (2)|
|スター進化クリーチャー:ジョーカーズ/禁断/レクスターズ 99999|
|禁断スター進化:このクリーチャーが出た時、自分の山札の上から進化ではないレクスターズが出るまで表向きにし、それをこのクリーチャーの下に置く。その後、山札をシャッフルする。(このクリーチャーが離れる時、かわりに一番上のカードが離れる)|
|自分の他のレクスターズが出た時、自分の山札の上から1枚目を表向きにしてこのクリーチャーの下に置いてもよい。|
|このクリーチャーは、カードが6枚以上含まれていなければ、攻撃できず、相手に選ばれない。|
|このクリーチャーに含まれるカードが6枚になった時、このターン、相手のクリーチャーすべてのパワーを-99999する。|
|T・ブレイカー|
《[[王来英雄 モモキングRX]]》がドキンダムを継承して誕生した[[レクスターズ>レクスターズ(デュエル・マスターズ)]]。
本家と同じく付録で先行登場した小型版もいる。
専用[[進化>進化(デュエル・マスターズ)]]の&bold(){禁断スター進化}で呼び出され、&bold(){2コストで基礎パワー99999の3打点}という脅威的なスペックを誇るが、デメリットとしてカードの下側に5枚以上含まれていなければ((テキストがややわかりにくいため勘違いしている人も多かったが、"含まれるカード"には《モモキングダムX》自身も含まれるため下にあるカードは5枚以上あれば良い。))相手に選ばれる事が無い代わりに攻撃する事もできない。
他のレクスターズが場に出る毎に山札の上から1枚目を表向きにして下側へと重ねていき、6枚貯まると禁断解放の再現で相手クリーチャーのパワーを&bold(){-99999}して実質的な全体除去を仕掛けてくる。
また禁断スター進化の都合上「デッキの非進化レクスターズを1種類に限定すれば必ずそのカードを進化元に持って来れ、除去を当ててモモキングダムXを剥がせば目当てのカードだけが残る」ために《未来王龍 モモキングJO》や《自然の四君子 ガイアハザード》と言った強力な非進化レクスターズの擬似的なサーチ手段としても扱える。%%というか専らこの手段でばかり採用されていた。%%
この点が%%公式の意図しない形で%%猛威を振るったため、《禁断英雄 モモキングダムX》と《未来王龍 モモキングJO》はプレミアム殿堂コンビに指定されている。
そして小型版となる《禁断のモモキングダム》の方も&font(l){本家の小型版と違って}優秀なカードとなっており、《未来王龍 モモキングJO》とのコンボが開拓されてからは価値が急上昇したりした。
**[[ゴッド・オブ・アビス>ゴッド・オブ・アビス(デュエル・マスターズ)]]
|&bold(){&color(purple){時空の鼓動} &color(red){ブラックX}} P 闇/火文明 (9)|
|サイキック・クリーチャー:禁断ソニック・コマンド/イニシャルズX 9999|
|ブロッカー|
|W・ブレイカー|
|コスト5以下の呪文またはコスト5以下のクリーチャーの能力によって、相手がクリーチャーを選ぶ時、このクリーチャーは選べない。(ただし、このクリーチャーを攻撃またはブロックしてもよい)|
|自分のターンのはじめに、相手の封印があれば、このクリーチャーをコストの大きい方に裏返す。|
|BGCOLOR(yellow):裏面⇒《黒断の覚醒者 ドキンダムBLACK》|
|&bold(){&color(purple){黒断の覚醒者} &color(red){ドキンダムBLACK}} P 闇/火文明 (99)|
|サイキック・クリーチャー:禁断ソニック・コマンド/イニシャルズX 99999|
|ブロッカー|
|T・ブレイカー|
|このクリーチャーが攻撃する時、相手の封印があれば、闇または火のコマンドを1体、自分の墓地からコストを支払わずに召喚する。|
|コスト5以下の呪文またはコスト5以下のクリーチャーの能力によって、相手がクリーチャーを選ぶ時、名前に《禁断》とある自分のクリーチャーは選べない。|
|BGCOLOR(yellow):裏面⇒《時空の鼓動 ブラックX》|
なんとあの《ドキンダム BLACK》が&bold(){[[サイキック・クリーチャー>超次元(DM)]]になって新生した}。
《時空の鼓動 ブラックX》は2打点持ちのブロッカーで、コスト5以下の呪文及びクリーチャーの効果に対するアンタッチャブル効果を持つので安定して場に残る事が可能。
そして自分のターンの始めに相手の場に封印があれば裏面にひっくり返る。
効果の組み合わせ良く、強力なカードだが、名目コストの高さから出せる超次元呪文が限られるのがネックか。
《黒断の覚醒者 ドキンダムBLACK》は本家と同様に基礎パワー99999の3打点となり、引き続きブロッカーも付いているので脅威の高パワーを活かして存分にブロックできる。
アタックトリガーでは相手の場に封印があれば火か闇のコマンドを無条件で踏み倒し可能。あくまで召喚扱いで場に出すため、一部メタもすり抜けられるのも美味しい。
コスト5以下の呪文及びクリーチャーの効果に対するアンタッチャブル効果も継続しているが、効果対象がよりによって&bold(){名前に《禁断》とあるクリーチャー}に切り替わったために《&bold(){黒断}の覚醒者》であるBLACKは対象外となってしまった。なんてこったい。
変わった使い方として、その高いコストのおかげで《姫様宣言 プリンプリン》の特殊勝利条件達成に大幅に貢献できる。
ただし、覚醒条件である「相手の場の封印」とプリンの間に特にシナジーがないのがネックとなる(むしろマッハファイターで相手のクリーチャーを攻撃する事で、シールドを割らずに盤面を伸ばせるプリンの長所を削りかねないのでアンチシナジー)為、構築には工夫が必要。
|&bold(){&color(purple){ドキン}&color(red){ダムの} &color(purple){禁}&color(red){炎霊}} UC 闇/火文明 (4)|
|タマシード:ソニック・コマンド/レクスターズ|
|S・トリガー(このカードをシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ使ってもよい)|
|シンカライズ:このタマシードがクリーチャーであるかのように、この上に進化クリーチャーを置いてもよい。|
|このタマシードが出た時、自分の山札の上から2枚を墓地に置く。その後、コスト4以下のソニック・コマンドを1枚、自分の墓地から出す。|
今度は[[タマシード]]となったドキンダム。他の多色タマシードと命名法則が異なり、火単色タマシードが冠する&b(){&color(red){&ruby(ソウル){&color(red){炎霊}}}}に&b(){&color(purple){禁}}の字を加えた&b(){&color(purple){&ruby(ソ){&color(purple){禁}}&color(red){&ruby(ウル){&color(red){炎霊}}}}}となっている。
cipで墓地肥やしをしつつコスト4以下のソニック・コマンドを[[リアニメイト>リアニメイト(デュエル・マスターズ)]]する。
自身もソニック・コマンドを持つため一度にドキンダムの封印を2つ外せ、同名カードのリアニメイトも出来るので更に封印を外す事も可能。
タマシードであるため自身は攻撃に参加出来ず侵略元に出来ないが、リアニメイトで進化ソニック・コマンドを重ねれば攻撃に参加可能。特に《オンソク童子 <ターボ.鬼>》は追加でドロー出来るため非常に相性が良い。
S・トリガーも持つため、カウンターで禁断解放が出来れば防御札にもなれる。
|&bold(){&color(purple){不}&color(blue){敬}&color(red){合}&color(gold){成}&color(green){王} &color(purple){ロマ}&color(blue){ティック}&color(red){ダム}&color(gold){・アル}&color(green){キング}} SR 光/水/闇/火/自然文明 (9)|
|進化クリーチャー:ニュー・ワールド・ドラゴン/ディスペクター 25000|
|進化GV・Ω:自分の墓地、マナゾーン、バトルゾーンからクリーチャーを1体ずつ選び、このクリーチャーをその上に重ねつつ出す。|
|エクストラEXライフ(このクリーチャーを出す時、自分の山札の上から2枚をシールド化する。このクリーチャーが離れる時、かわりにそのシールドのうち1つを墓地に置く)|
|ワールド・ブレイカー|
|「EXライフ」シールドが自分のシールドゾーンを離れた時、このクリーチャーの下にあるカードを1枚、墓地に置く。それが進化ではないクリーチャーなら、自分の墓地から出す。|
|自分のシールドゾーンにあるディスペクターすべてに「G・ストライク」を与える。|
ドキンダンテに続いて、今度は《[[聖霊王アルファディオス>聖霊王アルカディアス]]》《武闘将軍 カツキング》《[[邪眼皇ロマノフI世]]》《[[神帝ルナティック・ゴッド>神帝]]》と合成させられたディスペクターの裏の王。
詳しくは[[個別項目>不敬合成王 ロマティックダム・アルキング]]を参照。
*&color(orange,whitesmoke){X}&color(red,whitesmoke){関連カード}&color(orange,whitesmoke){X}
|&bold(){&color(purple){Dの禁断 ドキンダムエリア}} 闇文明 (5)|
|D2フィールド|
|自分のクリーチャーがバトルゾーンを離れる時、かわりにそのクリーチャーに封印を付ける。|
|Dスイッチ:自分のターンのはじめに、このD2フィールドをゲーム中で一度上下逆さまにしてもよい。そうしたら、自分の封印を6枚まで墓地に置いてもよい。|
[[革命ファイナル>革命ファイナル(デュエル・マスターズ)]]で登場したドキンダムサポートのD2フィールド。
闇文明の5マナ消費のカード。これを置いてるだけで『自分のクリーチャーがバトルゾーンを離れる時、代わりにそのクリーチャーに封印を付ける(1枚)』というもの。
これだけなら相手はドキンダムが出る前にシールドを壊して止めを刺そう、そう思ってクリーチャー軍団を出すだろう。(ドキンダムは仕様上場を離れるとこちらが負けとなる)
しかし。
「デデンデンデンデンジャラスイッチON!」
このフィールドカードを逆さまにすると特殊な能力を発揮する。このフィールドの場合は『自分のターンの初めにこのD2フィールドを逆さまにしてもよい。そうしたら、自分の封印を6枚まで墓地に置いてもよい』
なんてこったい。ドキンダムは封印を必ず6枚付けてからバトルを開始する。つまり逆さまにしただけでドキンダムが解放され相手の戦略ぶち壊しである。しかもデンジャラスイッチOFF時点の能力も引き継ぐため相手のマナがある限りドキンダムは蘇るという絶望。しかも復活源がザ・レッドだった場合は(手札にレッドゾーンが何枚あるかにもよるが)ドキンダム復活直後レッドゾーン大量出現、なんてのも多いためクリーチャー軍団の完成である。
|&bold(){&color(purple){禁断の月 ドキンダムーン}} P 闇文明 (6)|
|D2フィールド|
|侵略ZERO:相手のターンの終わりに、そのターン相手がコストを支払わずにクリーチャーをバトルゾーンに出していたら、このD2フィールドを自分の手札からバトルゾーンに出してもよい。|
|このD2フィールドがバトルゾーンに出た時、自分の山札の上から2枚を墓地に置く。(他のD2フィールドがバトルゾーンに出た時、このD2フィールドを自分の墓地に置く)|
|Dスイッチ:自分のターンのはじめに、このD2フィールドをゲーム中で一度上下逆さまにしてもよい。そうしたら、ソニック・コマンドを1体、自分の墓地からバトルゾーンに出す。|
ドキンダムの名を冠した第二のD2フィールド。
侵略ZEROで発動する事も可能な珍しいD2フィールドであり、Dスイッチによって墓地から進化・非進化問わず無条件にソニック・コマンドの[[リアニメイト>リアニメイト(デュエル・マスターズ)]]が出来るので、攻撃要員を増強しつつ封印の解除にも一役買ってくれる。
|&bold(){&color(purple){&ruby(フォービドゥン){FORBIDDEN} &ruby(スター){STAR}} &color(red){~世界最後の日~}} 闇・火文明|
|最終禁断フィールド|
|■この最終禁断フィールドは、ゲーム開始時、四隅に封印をひとつずつ付けてリンクしたフィールドとしてバトルゾーンに置く。|
|■バトルゾーンにある自分の封印は、各ターン1つだけ、闇または火のコスト5以上のコマンドを召喚または「侵略ZERO」を使ってバトルゾーンに出すことによってのみ、外すことができる。(外した封印は墓地に置く。)|
|■自分は、コマンド、イニシャルズ、あるいは名前に《禁断》とあるクリーチャーでしか攻撃できない。|
|■この最終禁断フィールドはバトルゾーンを離れない。|
|■左上の封印が外された時、相手のパワー1111以下のクリーチャーを一体、破壊する。|
|■左下の封印が外された時、そのターン、自分の「パワーアタッカー +2222」を与える。|
|■右上の封印が外された時、そのターン、自分のクリーチャー1体に「スレイヤー」を与える。|
|■禁断&ruby(ビッグバン){爆発}:右下の封印が外された時、この最終禁断フィールドに封印が1つもなければ、裏返し、1体のクリーチャーとして合体させる。|
そして謎の新たなクリーチャーの姿が……
現時点では5枚のカードに分かれており内両腕、頭、足、体の4枚がある事が分かっている。
サイキッククリーチャーとはちょっと違うようだが…
2016年 月刊コロコロコミック11月号付録ポスターで裏面だけが公開された。
5枚1組で4枚繫ぎ合わせた中央に一枚置く、開放時は十字に置く。
封印1つ外す度に効果が発生するチートっぷりが禁断らしいっちゃらしいが…
#center(){&bold(){[[そして遂に最終禁断が開放される・・・>FORBIDDEN STAR~世界最後の日~/終焉の禁断 ドルマゲドンX]]}}
*&color(orange,whitesmoke){X}&color(red,whitesmoke){漫画での活躍}&color(orange,whitesmoke){X}
ドキンダムの弱点を探る[[ジョー>切札ジョー]]は、ゼーロJr.の「ドキンダムは宇宙の果てに複数体居る」というアドバイスを受け、宇宙にてクリーチャーの研究をしている勝太に連絡を取る。
勝太と共に行動していたカツドンも交え、親子でリモートデュエマ。
そんな中、勝太が召喚したクリーチャーこそが…
#center(){&sizex(6){&bold(){&color(red){なら、父ちゃんも、切り札を出しちゃうぞ!}}}}
#center(){&sizex(6){&bold(){&color(red){召喚!!}}}}
#center(){&sizex(6){&bold(){&color(red){伝説の禁断 ドキンダムXだ。}}}}
&bold(){まさかのドキンダムXであった}((カードイラストは革命編の禁断クリーチャー版となっているが、そちらは手札から召喚出来ない以上、GS版と間違えられた可能性が高い。))
あまりにも唐突な伝説の凶獣の登場にジョーもデッキーも驚愕し、モモキングも身構えたものの、勝太曰く「こいつは優しいドキンダム」「ケガしてるところをなおしてやったらなつき、今ではあまえんぼ」とのこと。
漫画、アニメ、そして実際のゲーム上でも「破壊を目的とした悪の凶獣」というイメージを強く持たれていたドキンダムX、及び禁断勢力であったが、今回の展開により、「優しさを抱く可能性も有り得る」と示されることになった。
&font(l){[[ドキンダム母さん>ドキンダム母さん 禁断の家族計画/さようなら カツえもん/ハムスターのマンガ道~ハムマン~(デュエル・マスターズVSRF)]]?&bold(){忘れろ。}}
これより前にモモキングダムXの情報が出ており、「禁断の力をモモキング、引いてはジョーが継承するのは危険ではないか?」という声も上がっていたが、この優しいドキンダムの登場のおかげで、ファンからの安堵の声が上がったとか。
*&color(orange,whitesmoke){X}&color(red,whitesmoke){余談}&color(orange,whitesmoke){X}
-配下として専用サポート種族[[イニシャルズ>イニシャルズ(デュエル・マスターズ)]]が作られた。…のだが、ドキンちゃんにとってはサポートなんかなくても赤くてコマンドがたくさんいればそれで十分やっていけるため、サポートなんかいらなかったという結論に。&br()むしろレッドゾーンのほうがよほどサポートしてる始末である。
-前述の通り、一般流通前こそその強さに懐疑的な意見を持つ者の多かったドキンダムXだが、流通は始まった後にはそんなプレイヤー達の口を文字通り「封印」してしまった。その際に日本各地で巻き起こった盛大な「手のひら返し」はいつしか自虐と皮肉を込めて&bold(){&color(red){「手のひら禁断解放」}}などと言われるようになり、今でも&Bold(){「舐めてたカードにボコボコにされた」}時や&bold(){「大したことないと思ってたカードが、使ってみたら意外と強かった」}時などにしばしば使われている。
-換字式暗号バージョンのカードが(禁断シークレット)に存在しており、実質英語版みたいなものだが、「タカラトミーサイドで印刷されたカード」であるため公式で使用できる。これは初期のハズブロが印刷した「Y0」プロモが日本語なのに使用できないのとは対極的である。&br()なおこのシークレット版ドキンダムXは通常版に輪をかけて封入率が低く、シングルカードでは時に&bold(){10000円}を超える価格で取引される事もある。
-[[アニメ>デュエル・マスターズVSR]]では特殊敗北条件を「使用者が負けた場合使用者もろとも消滅する」と解釈しているらしく、[[社長>邪藩牛次郎]]がバサラが敗北しかけたとき、物理的にデュエマを妨害した。このときバサラは死にかけたため、勝太は非人道的な手段を取る社長に怒りを顕にした。&br()一見知らない勝太が理不尽に怒っているようにも見えるが、そもそもバサラが禁断に興味を持つようにデュエマウスを利用して誘導したのも社長であり、社長の責任は免れない。
-なお漫画版では「&bold(){名前がないのか、なら「ドキンダム」だ}」とバサラくんが自ら命名。優しい[[ルシファー>ルシファー(デュエル・マスターズ)]]くんは「個性的な名前だ」と評したが正直かわいいというか、ダサいというか…アニメでは元からその名前だったのでバサラくんにネーミングセンスのことで責任はないが、こっちはこっちで「&bold(){ドキンドキンな鼓動…胸がダムダム言ってやがる!}」と一応は社会人であるバサラくんのちょっと恥ずかしいセリフが聞ける。というかシリアスキャラ代表だと思ってた君からそんな面白いセリフが聞けるとは思ってなかった。
-これだけ派手なカードにもかかわらずデュエマゴールデンリスト((強すぎるカードが世に出回りすぎることを防ぐため、登録したカードは発売から翌々年の6月までは再録しないという公式の取り決め。))には登録されていなかったため、「もしかしたら近い内に何らかの形で再録されるのでは?」と推測するプレイヤーも少なくなかった。&br()そして後述もするが、DMR-21 「革命ファイナル 第1章 ハムカツ団とドギラゴン剣」にてシークレットカードとして再録を果たした。こちらは完全新規イラスト・鼓動面は一部箔押し・クリーチャー面は槍が飛び出して見える3D仕様となっている。&br()&font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){…のだが、その3D仕様が原因なのか、通常のカードとは違いマウスパッドの様な柔らかい材質で出来ており、「傷みやすい・不正なサーチを助長するのでは」など賛否の声が挙がっている。}}}
-なお「DM」の間に「kindan」を挟んだ結果、「DkindanM→ドキンダム」なので、実は[[E1>エピソード1(デュエル・マスターズ)]][[E2>エピソード2(デュエル・マスターズ)]]期のようなダサいネーミングセンスではない…はず。
-ドキンダムXは2枚用意すると「禁断タイミングを調整できる」、4枚積むと「逆に自らLOまで突っ走る」などの問題点もあるためか、&bold(){収録三日前に殿堂入り。}これによって、今までの最速だった《暴龍警報》の記録を塗り替えることになった。&br()もっとも、PCGの「ACE SPEC」に意味合いが近いが。その後ルール変更により1枚しか投入できなくなったことから[[殿堂解除>殿堂解除(デュエル・マスターズ)]]されている。
-漫画版では約378億匹まで分裂したというまさかの量産型。&br()漫画版VV-8もNo.2が量産に成功していると言ってるけど突っ込んじゃだめ。&s(){VV-8は山札に何枚も入れられるし。}&br()後にVV-8は殿堂入りしたため、余計突っ込みどころが増えている。
-革命編期のおまけ漫画では、ロケット花火を打ち上げた際に&bold(){それが尻に刺さり、画風が変わって「きゃうぅん♡」とか言うドキンダムX}が見られる。
真の追記・修正はその先に……
#right(){画像出典:pixiv 【デュエルマスターズ】ドキンダムX 他 イラストレーターマツモト氏
2016年1月24日投稿 pixiv株式会社運営 https://www.pixiv.net/artworks/54873992
©Wizards of the Coast/Shogakukan/Mitsui-Kids}
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#openclose(show=▷ コメント欄){
#areaedit()
- 禁断の項目でドキンダムXの部分が長かったのでドキンダムXの部分を新しく移してみました。 -- 名無しさん (2016-05-19 04:59:05)
- 乙乙 -- 名無しさん (2016-05-20 18:28:57)
- リアルでこれ一枚の開発に6ヶ月かかったという -- 名無しさん (2016-08-14 19:31:01)
- まさかのドキンダムXすら唯の尖兵、小物発覚もっとやべえ大物居るみたいだけど…パワー999999とか?w -- 名無しさん (2016-08-28 13:17:23)
- 禁星の壊者ドキンダム、ドルマゲドンXと続いていくみたいだけど背景ストーリーはどうなることやら -- 名無しさん (2016-08-29 16:27:08)
- ドギラゴン剣とプチョヘンザのファイナル革命2つにより撃破されたんだな… -- 名無しさん (2016-09-15 12:32:13)
- アニメでは進化に備え、一時的に休眠状態になったよ -- 名無しさん (2016-09-15 12:59:00)
- やたらゼロって連呼しているからゼニスがドギンダム作り出したっぽい? -- 名無しさん (2016-09-18 17:01:46)
- 禁断を生み出している存在は別世界の存在で全世界を滅ぼすことを考えているというのはゼニスに通じるけどForbiddenが闇火なので違う気もする -- 名無しさん (2016-09-19 14:57:37)
- 3ターン目で仕込めたりするからダーツデリートはできなくはないし、11マナアホに溜めて勝つのも愉しい -- 名無しさん (2016-09-19 15:18:07)
- 5枚にわかれた新ドギンダム、ゴッドリンクかオールオーバーのどっちかかな? -- 名無しさん (2016-09-22 14:02:03)
- 元の超獣世界にもNoDataとかいるからなぁ -- 名無しさん (2016-09-28 13:05:49)
- エイリアンよりも宇宙人らしいイメージだ 話の通じなさそうな感じとか -- 名無しさん (2016-10-13 04:32:10)
- 1ターンに1枚しか封印外せないとかドルマゲドンX余程な効果じゃない限り産廃になるぞ -- 名無しさん (2016-10-18 16:10:20)
- 手札、シールド、禁断、封印で山札が19枚消費…アダムスキーがヒャッハーしそうだな -- 名無しさん (2016-10-24 21:23:26)
- ↑ドキンダムXも加えてさらに7枚消費だ! -- 名無しさん (2016-10-24 23:10:49)
- ドルマゲドンX・・・ドキンダムを無難に強化した感じだな。出し難さを考えると少し物足りない気もするけど -- 名無しさん (2016-11-12 09:36:45)
- 上手く使えばクリーチャー除去+デッキ破壊と言う夢のコラボ。 -- 名無しさん (2016-12-09 02:40:49)
- ダーツデリートはデリート捲れれば強いけどエグさに拍車かけてるのは封印コストにして覚醒する最凶の二等 -- 名無しさん (2017-03-25 10:19:59)
- ドキンダム・アポカリプスについても追記した方がいいんでない? -- 名無しさん (2017-03-25 10:48:18)
- そしてドキンダム母さんにまで更なるネタキャラになるとは誰が想像しただろうかw -- 名無しさん (2018-03-28 10:51:46)
- ああ、「ドンキダムって~弱くね?」って項目名だったのか -- 名無しさん (2018-03-28 11:48:59)
- ランド大陸ができる前に封印されていたというのは実は語弊があって実際のところはランド大陸自体がドキンダムの封印そのものだった。つまり禁断の解放のためには赤のコマンドがランド大陸で暴れまわることが必要だったということなんだろうな。 -- 名無しさん (2018-11-06 14:33:47)
- 今月の漫画版でまさかまさかの展開すぎて、1週間後が楽しみですねぇ…。 -- 名無しさん (2021-08-12 15:04:00)
- アニメではきっちりジョー闇落ちしたな。一話で盛り返したけど。 -- 名無しさん (2021-09-20 00:36:38)
#comment
#areaedit(end)
}
&font(#6495ED){登録日}:2016/05/19 Mon 03:53:59
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 24 分で読めます
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#center(){
&sizex(6){&bold(){&font(#ff0000){ドキンダムX、それはランド大陸が出来る前に封印された禁断の力の正体。}}}
&blankimg(禁断~封印されしX~.jpg,width=359,height=500)
&sizex(7){&bold(){&font(#ff0000){その封印が解かれし時、世界は無になる。}}}
}
《&bold(){禁断~封印されしX~/伝説の禁断 ドキンダムX}》とは、「[[デュエル・マスターズ>デュエル・マスターズ(TCG)]]」のカードである。
初出はDMR-19「革命編 第3章 禁断のドキンダムX」であり、[[革命編>革命編(デュエル・マスターズ)]]の背景ストーリーにおける最重要カードの1枚である。
このカードの為に[[ドラゴン・サーガ>ドラゴン・サーガ(デュエル・マスターズ)]]のダブルビクトリーに相当する「禁断レジェンド」という新たな[[レアリティ>レアリティ(TCG)]]が作られた。
特殊なカードに専用のレアリティが付くようになった最初のカードとも言える。
#openclose(show=●目次){
#contents()
}
*&color(orange,whitesmoke){X}&color(red,whitesmoke){概要}&color(orange,whitesmoke){X}
このカードは新規特殊カードタイプ、『禁断』に属するカードである。禁断自体の詳細は[[禁断>禁断(デュエル・マスターズ)]]のページを参照してもらいたい。
さてこのカード、[[この項目>時空の神風ストーム・カイザー XX/奇跡の覚醒者ファイナル・ストーム XX NEX]]のページ名を参考にしてもらうと分かるかもしれないが、デュエル・マスターズではもはやありふれたものになりつつある両面印刷のカードである。
ただしこれまでの両面印刷のカードと異なるところは、このカードは&font(#ff0000){8枚の超次元ゾーンに入れるカードではなく、40枚のメインデッキのうちの1枚に数えるカード}という点である。
公開領域の超次元ゾーンではなく、非公開領域の山札の枚数として数える両面カード。
そんなものどうやってシャッフルしたりすればいいんだ、と思う人も少なくないかもしれない。(なおMTGの方に輸入された[[両面カード>両面カード/Double-Faced Card(MTG)]]では「チェックリストカード」という解決方法を用いた。また、裏面が不透明のスリーブを使ってもよいとしている。)
その疑問に関してウィザーズ開発陣が出した答えが、下記。
|&bold(){&font(#ff0000){禁断~封印されしX~}} 火文明 (マナコストなし)|
|禁断の鼓動|
|&font(#ff0000){この鼓動は、ゲーム開始時、封印を6つ付けてバトルゾーンに置く。}|
|この鼓動はバトルゾーンを離れない。|
|&font(#ff0000){禁断解放―この鼓動の封印がすべてなくなった時、クリーチャー側に裏返す。}(カードを封印するには、自分の山札の上から1枚目を裏向きのままそのカードの上に置く。コマンドがバトルゾーンに出た時、その持ち主はそのコマンドと同じ文明を持つ自身のカードから封印をひとつ、墓地に置く。クリーチャーが封印されている間、両プレイヤーはそのクリーチャーを無視する)|
|BGCOLOR(yellow):禁断解放後⇒《伝説の禁断 ドキンダムX》|
なんとTCG界でも類例があまりない、ゲーム開始時から存在するカードだった((全く無いわけではなく、WIXOSSのレベル0ルリグやバディファイトのフラッグ、Z/Xのプレイヤーカードなどいくつかは存在するが、それらはいずれもあくまで標識的なものであり、禁断の鼓動のようにゲーム中で大きい意味を持つものではない。カジュアルプレイならなくても問題ないものである。あるいはカードファイト・ヴァンガード!のファーストヴァンガードはゲーム的にも意味を持つ、ゲーム開始時から場に出ているカードだが、これは必ず双方が使う。禁断の鼓動はそうではなく、使いたいプレイヤーだけが用意するものである点でも異質である))。
かつてMtG開発も行うウィザーズ・オブ・ザ・コーストはそのMtGで「最初から固定で存在する手札」をギミックとして取り入れようとしたというエピソードがあり、
今回はそれのリベンジとして「実質的に6枚目の手札」を再現してみせたのかもしれない((なおMtGではその時は結局取り入れることに断念した。それをテストプレイヤーに渡したところ、翌日テストプレイヤーはあらわれず、机の上には「非常に退屈なギミックだった。これがマジックの未来だというのなら、もうマジックをプレイしたくない」と書き置きがあったからだ、と多少誇張してる気もしないではないがそういうコラムが発表されている))((とかなんとか言ってたら2020年についに「相棒」としてMtGでも実装。結局ゲームの再現性が異常に高まってメタゲームの硬直化が進行するハメに。レガシー・ヴィンテージで禁止カードを出した挙げ句、ルール改訂を行って弱体化させることとなった。プレイヤーたちはこのコラムを引っ張り出してきてはため息を付いたとかなんとか。デュエマとMtGでここまで差がついた理由は一体…))。
この場合の「[[封印>封印(デュエル・マスターズ)]]」はデッキの上から、ドロー前に6枚を所定の位置(カードに置く場所が印刷されており、6枚で囲むように裏向きで鼓動の上に重ねるのである)に置いて、ゲーム中に封印を外していく。
この時のキーとなるのが、今までたくさん登場しながらも、背景ストーリーで意味をあまり持ってこなかった[[コマンド>コマンド(デュエル・マスターズ)]]。
バサラも使いながら理解していたが、封印は「重ねられているカードの文明と同じ文明を持つコマンドを出すごとに1枚づつ外れる」ギミックである((外れた封印は墓地に置かれるので墓地肥やしにもなる))。
そして裏面にひっくり返すとこうなる。
|&bold(){&font(#ff0000){伝説の禁断 ドキンダムX}} 火文明 (99)|
|禁断クリーチャー:(種族なし) &font(#ff0000)99999|
|T・ブレイカー|
|&font(#ff0000){このクリーチャーが禁断解放した時、相手は自身のクリーチャーすべてに封印をひとつ付ける。}|
|コスト4以下の呪文によって、相手がクリーチャーを選ぶ時、このクリーチャーは選べない。|
|&font(#ff0000){このカードがバトルゾーン以外のゾーンにあれば、自分はゲームに負ける。}|
|BGCOLOR(yellow):禁断解放前⇒《禁断~封印されしX~》|
裏返すと、相手のクリーチャーすべてを封印しつつ現れるパワー99999のTBとなる。
普通に除去を食らうよりも封印される方が基本的には復帰が難しいため、カードの除去手段としてはかなり強烈な方法である。
特にコマンドを主体としないデッキでは壊滅した上に再利用もほぼ不可能となる。
…のだが、このクリーチャーの効果が判明したとき、多くのプレイヤーは&bold(){「がっかりした」}。
「いくらパワーが高くとも打点が3枚じゃ苦労に見合ってない」
「6枚外すにはコマンドや禁断サポートを使う必要があるが、コマンドはだいたい重い」
「顕現する前にデュエマ終わってそう」
「コスト4以下の呪文しか防げないのは痛い」
「除去された瞬間特殊敗北とか[[スヴァ>神帝]]かよ、自分から負けやすくするなんて」
といったものである。
実際、《[[轟く侵略 レッドゾーン]]》でうまくバサラは解放していたが、【赤単レッドゾーン】は重量級とは言え[[速攻デッキ>速攻(デュエル・マスターズ)]]であり、
このカードを出す前に倒しきるという印象が強い。
そして、コロコロコミックにはプロモでこんなカードが登場していたことも、
DMR-18の禁断レジェンドという最高レアリティのドキンダムXを狙う価値があるのかとプレイヤーに思わせた。
|&bold(){&font(#ff0000){禁断~目醒めの刻~}} 火文明 (4)|
|禁断の鼓動|
|このカードは、ゲーム開始時の5枚の手札に含める。|
|この鼓動は、封印を4つ付けてバトルゾーンに出す。|
|禁断解放―この鼓動の封印がすべてなくなった時、クリーチャー側に裏返す。|
|BGCOLOR(yellow):禁断解放後⇒《禁断のドキンダム》|
|&bold(){&font(#ff0000){禁断のドキンダム}} 火文明 (9)|
|禁断クリーチャー:(種族なし) 9999|
|W・ブレイカー|
|このクリーチャーが禁断解放した時、相手のパワー6666以下のクリーチャーを1体破壊する。|
|このクリーチャーがバトルゾーンを離れた時、自分のシールドをひとつ相手に選ばせ、墓地に置く。|
|このカードがバトルゾーン、自分の墓地、または自分の手札以外のゾーンにあれば、墓地に置く|
|BGCOLOR(yellow):禁断解放前⇒《禁断~目醒めの刻~》|
小型でデメリットも少ないドキンダム。SDイラストでちょっと可愛すぎることを除けば、
こっちのほうがより運用しやすい、そんな気もした。
こうしてドキンダムXはネタカードと化す、そんな予感さえあった…。
#center(){
&bold(){「ボルバルってターンの終わりに敗北するんでしょ?弱くね?」}
&bold(){ドキンダムXなら…}
}
#center(){
&bold(){&sizex(6){「ドキンダムって場を離れたら敗北するんでしょ?弱くね?」}}
}
*&color(orange,whitesmoke){X}&color(red,whitesmoke){真価}&color(orange,whitesmoke){X}
#center(){
&blankimg(伝説の禁断 ドキンダムX.jpg,width=359,height=500)
&sizex(7){&bold(){&font(#ff0000){禁断の力が世界を終わらせる。}}}
}
&bold(){…もはやただのフラグだった}。
蓋を開けてみれば、限定環境でも通常環境でも、狂気の世紀末的無法地帯である&font(b,i,red){&bold(){殿堂ゼロデュエル}}でも、&bold(){とにかくドキンダムXは活躍した}。
それも、アニメ通り【赤単レッドゾーン】のパーツとして活躍したのである。
確かに、レッドゾーンデッキは速攻である。
しかし実際に使ってみると、「侵略重ねばり」やトリガーコマンドを使うことで実は意外と簡単に顕現できてしまうことが判明したのである。
また、除去されたら負けるという点も、上述の「トリガーコマンド」という点で気付いた人も居るだろうが、
「&bold(){そもそも顕現した時点で相手にターンを渡したら死ぬ}」状況に陥っていることが多く、顕現してしまえば相手のクリーチャーを「&bold(){とりあえず止める}」最低限の仕事は可能。
そして自分のターンになればトリガーコマンドをレッドゾーン等に侵略させ、ドキンダムXと殴りかかることでワンショットというわけである((赤単レッドゾーンの場合速攻デッキであるため、2t目に《凶戦士ブレイズ・クロー》が殴りかかっていることも多いため、ワンショットではないことも多いが))。
この時レッドゾーンが除去られて攻撃が止まれば次のターン相手が勝つため、ドキンダムXの敗北デメリットが逆の意味で機能していない。
&bold(){「レッドゾーンとドキンダムX、どっちが死んでも負けるなら特殊敗北デメリットとかどうでもいいわ」}という理屈で採用がなされたのである。
また「ブロッカーで固められて負け」という状態も、相手のシールドさえ割っておけば顕現からの攻撃で突破できるため、相性の改善に成功。
また、【モルト NEXT】でも劣勢時の逆転手段として積まれるようになった。
こちらはドキンダムXで止めてしまえば《[[超戦龍覇 モルト NEXT]]》に繋げ、そこから脅威の7打点を用意できるため、
ドキンダムXで延命するというふうに使われたのである。
無論、ドキンダムXがいなければそもそも延命できない以上、特殊敗北デメリットはどうでもいい。
終いにはドキンダムXの封印を用いた[[クロスファイア>百万超邪 クロスファイア]]踏み倒しまで起きる始末であり、結果それまで環境トップをひた走っていた
【[[黒単ヘルボロフ>極・龍覇 ヘルボロフ]]】がトップから「トップメタの一角」程度に落ち着き、安定性のなかったレッドゾーンが安定性を確保((こればかりは、「火が安定したらまずいだろ」という意見も多いが))。
ヘルボロフに弱かった【[[白単天門>ヘブンズ・ゲート(デュエル・マスターズ)]]([[ミルザム>奇跡の精霊ミルザム]][[エメラルーダ>音感の精霊龍 エメラルーダ]])】が(それでもメタゲームの上位に食い込むレベルで十分強かったけど)、
逆に「ドキンダムXの猛攻をヘブンズ・ゲートによる追加ブロッカーでしのげ、しかもそいつらコマンドだから封印外せる」ことから、
「ドキンダムX相手に逆転されない」という点で使用率が上がるなど、まさかの環境の調整役として君臨し始めた。
殿堂ゼロデュエルには凶悪デッキが多く存在するが、その全てのデッキで手も足も出ないほど酷い勝負の決め方が1つある。
#center(){&bold(){&sizex(6){[[ラッキー・ダーツ]]でオールデリート撃って即禁断解放して攻撃}}}
|&bold(){&color(orange){ラッキー・ダーツ}} R 光文明 (1)|
|呪文|
|自分のシールドをひとつ相手に選ばせ、見る。それが呪文であればコストを支払わずにすぐ唱えてもよい。|
|&bold(){※殿堂入り}|
|&bold(){&color(purple){オールデリート}} P(VR) 闇文明 (11)|
|呪文|
|各プレイヤーは、バトルゾーン、手札、シールドゾーン、墓地にある自身のカードをすべて山札に加えてシャッフルする。|
つまりオールデリートで手札・バトルゾーン・墓地・シールドをすべて消してワンパン、と言う身も蓋もないやり方である。
「ドキンダムXに付いてる6つの封印はどうすんのよ」と思った方もいるかもしれないが、オールデリートのテキストをよく見てほしい。
呪文の効果が指定しているのは「&Bold(){カード}」…そう、[[カード指定除去>カード指定除去(デュエル・マスターズ)]]というヤツである。
ドキンダムXに付いてる封印はすべて&bold(){「バトルゾーンにあるカード」の一部}、そして禁断の鼓動状態のドキンダムXは自身の能力で絶対にバトルゾーンを離れないため、&bold(){唱えた瞬間無人の荒野に禁断解放したドキンダムXだけが立つ}、というわけである。
これにより、今まで「ゴッド・ブリンガーで[[神帝]]揃える」「[[運命>運命(DM)]]でドラゴン達を踏み倒す」等ただの絵空事でしか無かった「1ターンキル」が、&bold(){たまーに起こるレベル}にまで引き上げられたのである。
勿論、相手もドキンダムXを使っていたらオールデリートを自分のターンに唱えた時点で負けだが、それはプレイングの範疇。
一方、あれほど安定すると思われた小型版ドキンダムは、
「出すのに4コストでそこからコマンド展開するならドキンダムXと対して変わらない」
「手札を固定してくるため、ドキンダムXと違って実質手札が減ってるようなもの((もしかしたら、MtGで実装されなかったのも、これが原因なのかもしれない))」
「そして結局苦労するし、効果がしょぼい(´・ω・`)」
…と散々な評価を受ける。
結果的に、「ドキンダムXは強い」ということを知らしめる結果となった。
なおこの項のタイトルはかの《[[無双竜機ボルバルザーク]]》の登場時のプレイヤーの評価である。
ドキンダムXは良環境、ボルバルは2年に渡る暗黒期ともたらしたものこそ異なるが、
「ネタカードだと思ってたら環境トップメタだった」という共通点がある((マジックでも実は似たような事例があり、いまやパワー9として語り継がれるMoxサイクルはかつての日本人コミュニティでは「基本土地と同じことをするカードだから弱い」と言われており、当時はまだ存在したアンティルールではついでのように賭けられた。今じゃその時一緒に賭けられたカードの数十〜数百倍の価値がついているとは当時のプレイヤーは思うまい))。
*&color(orange,whitesmoke){X}&color(red,whitesmoke){派生カード}&color(orange,whitesmoke){X}
|&bold(){&font(#ff0000){禁断の影 ~ドキンダム・ソウル~}} 火文明 (4)|
|禁断クリーチャー:(種族なし) 9999|
|W・ブレイカー|
|このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、封印を3つつける。|
|このクリーチャーが攻撃するとき、相手のクリーチャーを1体選び、相手はそれに封印を2つつける。|
鼓動面の存在しない新規ドキンダム、登場時に自身を封印するが、それが外れた時は攻撃時に相手のクリーチャーに封印を2つ付けることができる。
あまりコマンドを入れていないデッキではひとつ外すのも大変な封印を、一度に二つもつけるのだからたまったものではない。
そしてこのカードの登場で、これまでのドキンダムのデメリットのひとつ、『コマンドを出したら強制的に封印がはずれる』というのを幾分緩和することができるようになった。
|&bold(){&color(purple){ドキンダム} &color(red){BLACK}} SR 闇/火文明 (6)|
|クリーチャー:禁断ソニック・コマンド/マスター・イニシャルズ 6000|
|スピードアタッカー|
|W・ブレイカー|
|このクリーチャーが攻撃する時、ドキンダム・ガチャを1度回して、その能力を使う。その後、自分のフィールドがバトルゾーンにあれば、もう1度ドキンダム・ガチャを回して、その能力を使う。|
「禁断ソニック・コマンド」という当時は唯一の種族を引っさげて登場したドキンダム。
カードとは別に使用する公式初の小道具&bold(){「ドキンダム・ガチャ」}と共に収録されたカードであり、実際にアタックトリガーで一回、自分の場にフィールドが張ってあれば更にもう一回ドキンダム・ガチャを回して効果を発揮できる
…のだが、そもそもドキンダム・ガチャ自体が&bold(){六つの効果からランダムに選択される極めて不安定な性能の上に、そもそも公式大会では使用できない}という代物であり、ドキンダム関連のカードでも特にネタ扱いされている…。
設定上はドキンダムの残留思念とされている。&font(l){それなら微妙な強さでも仕方ない}
|&bold(){&color(purple){ドキンダム}・&color(red){アポカリプス}} P 闇/火文明 (9)|
|禁断クリーチャー:(種族無し) 9999|
|W・ブレイカー|
|このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、クリーチャーすべてに封印を1つ付ける。|
《ドキンダム・ソウル》と同じく鼓動面の存在しない禁断クリーチャー。
場に出た際にバトルゾーンのクリーチャー全員に封印を掛けるが、味方もまとめて巻き込んでしまうのがネック。
設定上はドキンダム最期の姿とされており、時系列で言えば《ドキンダム BLACK》より前という事になる。
**[[王来篇>王来篇(デュエル・マスターズ)]]
|&bold(){&color(red){伝説の禁断 ドキンダムX GS}} P 火文明 (99)|
|クリーチャー:禁断 99999|
|G・ストライク(このクリーチャーを自分のシールドゾーンから手札に加える時、相手に見せ、相手のクリーチャーを1体選んでもよい。このターン、そのクリーチャーは攻撃できない)|
|このクリーチャーの召喚コストを90少なくする。|
|T・ブレイカー|
|このクリーチャーが出た時、このターン、相手のクリーチャーすべての能力を無視する。|
|コスト4以下の呪文の効果によって、相手がクリーチャーを選ぶ時、このクリーチャーは選べない。|
「&ruby(ザ・キング・オブ・レジェンド){[[超獣王来烈伝>超獣王来烈伝/邪鬼王来烈伝]]}」に刻まれた12の王の一人&bold(){「禁断王」}として[[G・ストライク>G・ストライク(デュエル・マスターズ)]]付きでリメイクされたカード。
名目コストは99だが自身の効果によって9マナで召喚可能で、出たターンに相手クリーチャーの効果を無視できる上にコスト4以下の呪文に対するアンタッチャブル効果も持つ。
|&bold(){&color(red){禁}&color(orange){時}&color(blue){混成王} &color(red){ドキン}&color(orange){ダンテ}&color(red){X}&color(blue){XII}} KGM [[光>光文明(デュエル・マスターズ)]]/[[水>水文明(デュエル・マスターズ)]]/[[火文明>火文明(デュエル・マスターズ)]] (9)|
|クリーチャー:ディスペクター/エンジェル・コマンド・ドラゴン/禁断 99999|
|EXライフ(このクリーチャーを出す時、自分の山札の上から1枚目をシールド化する。このクリーチャーが離れる時、かわりにそのシールドを墓地に置く)|
|T・ブレイカー|
|このクリーチャーが出た時、次の自分のターンのはじめまで、相手のクリーチャーの能力をすべて無視する。|
|相手のターン中、相手がコスト9以下のクリーチャーを召喚した時またはコスト9以下の呪文を唱えた時、自分はカードを1枚引いてもよい。その後、コスト9以下の呪文を1枚、自分の手札からコストを支払わずに唱えてもよい。|
同じく[[王来篇>王来篇(デュエル・マスターズ)]]で登場した《[[時の法皇 ミラダンテXII]]》との混成体である[[ディスペクター>ディスペクター(デュエル・マスターズ)]]の王。
詳しくは[[個別項目>禁時混成王 ドキンダンテXXII]]を参照。
|&bold(){&color(purple){禁断の}&color(red){モモキングダム}} P 闇/火文明 (4)|
|スター進化クリーチャー:ジョーカーズ/禁断/レクスターズ 9999|
|スター進化:レクスターズ、闇のクリーチャー、または火のクリーチャー1体の上に置く。(クリーチャーが離れる時、かわりに一番上のカードが離れる)|
|自分の他のレクスターズが出た時、自分の山札の上から1枚目を表向きにしてこのクリーチャーの下に置いてもよい。|
|このクリーチャーは、カードが4枚以上含まれていなければ、攻撃できず、相手に選ばれない。|
|このクリーチャーに含まれるカードが4枚になった時、相手のコスト9以下のクリーチャーを1体破壊する。|
|W・ブレイカー|
|&bold(){&color(purple){禁断}&color(red){英雄} &color(red){モモキング}&color(purple){ダムX}} KGM 闇/火文明[ジョーカーズ] (2)|
|スター進化クリーチャー:ジョーカーズ/禁断/レクスターズ 99999|
|禁断スター進化:このクリーチャーが出た時、自分の山札の上から進化ではないレクスターズが出るまで表向きにし、それをこのクリーチャーの下に置く。その後、山札をシャッフルする。(このクリーチャーが離れる時、かわりに一番上のカードが離れる)|
|自分の他のレクスターズが出た時、自分の山札の上から1枚目を表向きにしてこのクリーチャーの下に置いてもよい。|
|このクリーチャーは、カードが6枚以上含まれていなければ、攻撃できず、相手に選ばれない。|
|このクリーチャーに含まれるカードが6枚になった時、このターン、相手のクリーチャーすべてのパワーを-99999する。|
|T・ブレイカー|
《[[王来英雄 モモキングRX]]》がドキンダムを継承して誕生した[[レクスターズ>レクスターズ(デュエル・マスターズ)]]。
本家と同じく付録で先行登場した小型版もいる。
専用[[進化>進化(デュエル・マスターズ)]]の&bold(){禁断スター進化}で呼び出され、&bold(){2コストで基礎パワー99999の3打点}という脅威的なスペックを誇るが、デメリットとしてカードの下側に5枚以上含まれていなければ((テキストがややわかりにくいため勘違いしている人も多かったが、"含まれるカード"には《モモキングダムX》自身も含まれるため下にあるカードは5枚以上あれば良い。))相手に選ばれる事が無い代わりに攻撃する事もできない。
他のレクスターズが場に出る毎に山札の上から1枚目を表向きにして下側へと重ねていき、6枚貯まると禁断解放の再現で相手クリーチャーのパワーを&bold(){-99999}して実質的な全体除去を仕掛けてくる。
また禁断スター進化の都合上「デッキの非進化レクスターズを1種類に限定すれば必ずそのカードを進化元に持って来れ、除去を当ててモモキングダムXを剥がせば目当てのカードだけが残る」ために《未来王龍 モモキングJO》や《自然の四君子 ガイアハザード》と言った強力な非進化レクスターズの擬似的なサーチ手段としても扱える。%%というか専らこの手段でばかり採用されていた。%%
この点が%%公式の意図しない形で%%猛威を振るったため、《禁断英雄 モモキングダムX》と《未来王龍 モモキングJO》はプレミアム殿堂コンビに指定されている。
そして小型版となる《禁断のモモキングダム》の方も&font(l){本家の小型版と違って}優秀なカードとなっており、《未来王龍 モモキングJO》とのコンボが開拓されてからは価値が急上昇したりした。
**[[ゴッド・オブ・アビス>ゴッド・オブ・アビス(デュエル・マスターズ)]]
|&bold(){&color(purple){時空の鼓動} &color(red){ブラックX}} P 闇/火文明 (9)|
|サイキック・クリーチャー:禁断ソニック・コマンド/イニシャルズX 9999|
|ブロッカー|
|W・ブレイカー|
|コスト5以下の呪文またはコスト5以下のクリーチャーの能力によって、相手がクリーチャーを選ぶ時、このクリーチャーは選べない。(ただし、このクリーチャーを攻撃またはブロックしてもよい)|
|自分のターンのはじめに、相手の封印があれば、このクリーチャーをコストの大きい方に裏返す。|
|BGCOLOR(yellow):裏面⇒《黒断の覚醒者 ドキンダムBLACK》|
|&bold(){&color(purple){黒断の覚醒者} &color(red){ドキンダムBLACK}} P 闇/火文明 (99)|
|サイキック・クリーチャー:禁断ソニック・コマンド/イニシャルズX 99999|
|ブロッカー|
|T・ブレイカー|
|このクリーチャーが攻撃する時、相手の封印があれば、闇または火のコマンドを1体、自分の墓地からコストを支払わずに召喚する。|
|コスト5以下の呪文またはコスト5以下のクリーチャーの能力によって、相手がクリーチャーを選ぶ時、名前に《禁断》とある自分のクリーチャーは選べない。|
|BGCOLOR(yellow):裏面⇒《時空の鼓動 ブラックX》|
なんとあの《ドキンダム BLACK》が&bold(){[[サイキック・クリーチャー>超次元(DM)]]になって新生した}。
《時空の鼓動 ブラックX》は2打点持ちのブロッカーで、コスト5以下の呪文及びクリーチャーの効果に対するアンタッチャブル効果を持つので安定して場に残る事が可能。
そして自分のターンの始めに相手の場に封印があれば裏面にひっくり返る。
効果の組み合わせ良く、強力なカードだが、名目コストの高さから出せる超次元呪文が限られるのがネックか。
《黒断の覚醒者 ドキンダムBLACK》は本家と同様に基礎パワー99999の3打点となり、引き続きブロッカーも付いているので脅威の高パワーを活かして存分にブロックできる。
アタックトリガーでは相手の場に封印があれば火か闇のコマンドを無条件で踏み倒し可能。あくまで召喚扱いで場に出すため、一部メタもすり抜けられるのも美味しい。
コスト5以下の呪文及びクリーチャーの効果に対するアンタッチャブル効果も継続しているが、効果対象がよりによって&bold(){名前に《禁断》とあるクリーチャー}に切り替わったために《&bold(){黒断}の覚醒者》であるBLACKは対象外となってしまった。なんてこったい。
変わった使い方として、その高いコストのおかげで《姫様宣言 プリンプリン》の特殊勝利条件達成に大幅に貢献できる。
ただし、覚醒条件である「相手の場の封印」とプリンの間に特にシナジーがないのがネックとなる(むしろマッハファイターで相手のクリーチャーを攻撃する事で、シールドを割らずに盤面を伸ばせるプリンの長所を削りかねないのでアンチシナジー)為、構築には工夫が必要。
|&bold(){&color(purple){ドキン}&color(red){ダムの} &color(purple){禁}&color(red){炎霊}} UC 闇/火文明 (4)|
|タマシード:ソニック・コマンド/レクスターズ|
|S・トリガー(このカードをシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ使ってもよい)|
|シンカライズ:このタマシードがクリーチャーであるかのように、この上に進化クリーチャーを置いてもよい。|
|このタマシードが出た時、自分の山札の上から2枚を墓地に置く。その後、コスト4以下のソニック・コマンドを1枚、自分の墓地から出す。|
今度は[[タマシード]]となったドキンダム。他の多色タマシードと命名法則が異なり、火単色タマシードが冠する&b(){&color(red){&ruby(ソウル){&color(red){炎霊}}}}に&b(){&color(purple){禁}}の字を加えた&b(){&color(purple){&ruby(ソ){&color(purple){禁}}&color(red){&ruby(ウル){&color(red){炎霊}}}}}となっている。
cipで墓地肥やしをしつつコスト4以下のソニック・コマンドを[[リアニメイト>リアニメイト(デュエル・マスターズ)]]する。
自身もソニック・コマンドを持つため一度にドキンダムの封印を2つ外せ、同名カードのリアニメイトも出来るので更に封印を外す事も可能。
タマシードであるため自身は攻撃に参加出来ず侵略元に出来ないが、リアニメイトで進化ソニック・コマンドを重ねれば攻撃に参加可能。特に《オンソク童子 <ターボ.鬼>》は追加でドロー出来るため非常に相性が良い。
S・トリガーも持つため、カウンターで禁断解放が出来れば防御札にもなれる。
|&bold(){&color(purple){不}&color(blue){敬}&color(red){合}&color(gold){成}&color(green){王} &color(purple){ロマ}&color(blue){ティック}&color(red){ダム}&color(gold){・アル}&color(green){キング}} SR 光/水/闇/火/自然文明 (9)|
|進化クリーチャー:ニュー・ワールド・ドラゴン/ディスペクター 25000|
|進化GV・Ω:自分の墓地、マナゾーン、バトルゾーンからクリーチャーを1体ずつ選び、このクリーチャーをその上に重ねつつ出す。|
|エクストラEXライフ(このクリーチャーを出す時、自分の山札の上から2枚をシールド化する。このクリーチャーが離れる時、かわりにそのシールドのうち1つを墓地に置く)|
|ワールド・ブレイカー|
|「EXライフ」シールドが自分のシールドゾーンを離れた時、このクリーチャーの下にあるカードを1枚、墓地に置く。それが進化ではないクリーチャーなら、自分の墓地から出す。|
|自分のシールドゾーンにあるディスペクターすべてに「G・ストライク」を与える。|
ドキンダンテに続いて、今度は《[[聖霊王アルファディオス>聖霊王アルカディアス]]》《武闘将軍 カツキング》《[[邪眼皇ロマノフI世]]》《[[神帝ルナティック・ゴッド>神帝]]》と合成させられたディスペクターの裏の王。
詳しくは[[個別項目>不敬合成王 ロマティックダム・アルキング]]を参照。
*&color(orange,whitesmoke){X}&color(red,whitesmoke){関連カード}&color(orange,whitesmoke){X}
|&bold(){&color(purple){Dの禁断 ドキンダムエリア}} 闇文明 (5)|
|D2フィールド|
|自分のクリーチャーがバトルゾーンを離れる時、かわりにそのクリーチャーに封印を付ける。|
|Dスイッチ:自分のターンのはじめに、このD2フィールドをゲーム中で一度上下逆さまにしてもよい。そうしたら、自分の封印を6枚まで墓地に置いてもよい。|
[[革命ファイナル>革命ファイナル(デュエル・マスターズ)]]で登場したドキンダムサポートのD2フィールド。
闇文明の5マナ消費のカード。これを置いてるだけで『自分のクリーチャーがバトルゾーンを離れる時、代わりにそのクリーチャーに封印を付ける(1枚)』というもの。
これだけなら相手はドキンダムが出る前にシールドを壊して止めを刺そう、そう思ってクリーチャー軍団を出すだろう。(ドキンダムは仕様上場を離れるとこちらが負けとなる)
しかし。
「デデンデンデンデンジャラスイッチON!」
このフィールドカードを逆さまにすると特殊な能力を発揮する。このフィールドの場合は『自分のターンの初めにこのD2フィールドを逆さまにしてもよい。そうしたら、自分の封印を6枚まで墓地に置いてもよい』
なんてこったい。ドキンダムは封印を必ず6枚付けてからバトルを開始する。つまり逆さまにしただけでドキンダムが解放され相手の戦略ぶち壊しである。しかもデンジャラスイッチOFF時点の能力も引き継ぐため相手のマナがある限りドキンダムは蘇るという絶望。しかも復活源がザ・レッドだった場合は(手札にレッドゾーンが何枚あるかにもよるが)ドキンダム復活直後レッドゾーン大量出現、なんてのも多いためクリーチャー軍団の完成である。
|&bold(){&color(purple){禁断の月 ドキンダムーン}} P 闇文明 (6)|
|D2フィールド|
|侵略ZERO:相手のターンの終わりに、そのターン相手がコストを支払わずにクリーチャーをバトルゾーンに出していたら、このD2フィールドを自分の手札からバトルゾーンに出してもよい。|
|このD2フィールドがバトルゾーンに出た時、自分の山札の上から2枚を墓地に置く。(他のD2フィールドがバトルゾーンに出た時、このD2フィールドを自分の墓地に置く)|
|Dスイッチ:自分のターンのはじめに、このD2フィールドをゲーム中で一度上下逆さまにしてもよい。そうしたら、ソニック・コマンドを1体、自分の墓地からバトルゾーンに出す。|
ドキンダムの名を冠した第二のD2フィールド。
侵略ZEROで発動する事も可能な珍しいD2フィールドであり、Dスイッチによって墓地から進化・非進化問わず無条件にソニック・コマンドの[[リアニメイト>リアニメイト(デュエル・マスターズ)]]が出来るので、攻撃要員を増強しつつ封印の解除にも一役買ってくれる。
|&bold(){&color(purple){&ruby(フォービドゥン){FORBIDDEN} &ruby(スター){STAR}} &color(red){~世界最後の日~}} 闇・火文明|
|最終禁断フィールド|
|■この最終禁断フィールドは、ゲーム開始時、四隅に封印をひとつずつ付けてリンクしたフィールドとしてバトルゾーンに置く。|
|■バトルゾーンにある自分の封印は、各ターン1つだけ、闇または火のコスト5以上のコマンドを召喚または「侵略ZERO」を使ってバトルゾーンに出すことによってのみ、外すことができる。(外した封印は墓地に置く。)|
|■自分は、コマンド、イニシャルズ、あるいは名前に《禁断》とあるクリーチャーでしか攻撃できない。|
|■この最終禁断フィールドはバトルゾーンを離れない。|
|■左上の封印が外された時、相手のパワー1111以下のクリーチャーを一体、破壊する。|
|■左下の封印が外された時、そのターン、自分の「パワーアタッカー +2222」を与える。|
|■右上の封印が外された時、そのターン、自分のクリーチャー1体に「スレイヤー」を与える。|
|■禁断&ruby(ビッグバン){爆発}:右下の封印が外された時、この最終禁断フィールドに封印が1つもなければ、裏返し、1体のクリーチャーとして合体させる。|
そして謎の新たなクリーチャーの姿が……
現時点では5枚のカードに分かれており内両腕、頭、足、体の4枚がある事が分かっている。
サイキッククリーチャーとはちょっと違うようだが…
2016年 月刊コロコロコミック11月号付録ポスターで裏面だけが公開された。
5枚1組で4枚繫ぎ合わせた中央に一枚置く、開放時は十字に置く。
封印1つ外す度に効果が発生するチートっぷりが禁断らしいっちゃらしいが…
#center(){&bold(){[[そして遂に最終禁断が開放される・・・>FORBIDDEN STAR~世界最後の日~/終焉の禁断 ドルマゲドンX]]}}
*&color(orange,whitesmoke){X}&color(red,whitesmoke){漫画での活躍}&color(orange,whitesmoke){X}
ドキンダムの弱点を探る[[ジョー>切札ジョー]]は、ゼーロJr.の「ドキンダムは宇宙の果てに複数体居る」というアドバイスを受け、宇宙にてクリーチャーの研究をしている勝太に連絡を取る。
勝太と共に行動していたカツドンも交え、親子でリモートデュエマ。
そんな中、勝太が召喚したクリーチャーこそが…
#center(){&sizex(6){&bold(){&color(red){なら、父ちゃんも、切り札を出しちゃうぞ!}}}}
#center(){&sizex(6){&bold(){&color(red){召喚!!}}}}
#center(){&sizex(6){&bold(){&color(red){伝説の禁断 ドキンダムXだ。}}}}
&bold(){まさかのドキンダムXであった}((カードイラストは革命編の禁断クリーチャー版となっているが、そちらは手札から召喚出来ない以上、GS版と間違えられた可能性が高い。))
あまりにも唐突な伝説の凶獣の登場にジョーもデッキーも驚愕し、モモキングも身構えたものの、勝太曰く「こいつは優しいドキンダム」「ケガしてるところをなおしてやったらなつき、今ではあまえんぼ」とのこと。
漫画、アニメ、そして実際のゲーム上でも「破壊を目的とした悪の凶獣」というイメージを強く持たれていたドキンダムX、及び禁断勢力であったが、今回の展開により、「優しさを抱く可能性も有り得る」と示されることになった。
&font(l){[[ドキンダム母さん>ドキンダム母さん 禁断の家族計画/さようなら カツえもん/ハムスターのマンガ道~ハムマン~(デュエル・マスターズVSRF)]]?&bold(){忘れろ。}}
これより前にモモキングダムXの情報が出ており、「禁断の力をモモキング、引いてはジョーが継承するのは危険ではないか?」という声も上がっていたが、この優しいドキンダムの登場のおかげで、ファンからの安堵の声が上がったとか。
*&color(orange,whitesmoke){X}&color(red,whitesmoke){余談}&color(orange,whitesmoke){X}
-配下として専用サポート種族[[イニシャルズ>イニシャルズ(デュエル・マスターズ)]]が作られた。…のだが、ドキンちゃんにとってはサポートなんかなくても赤くてコマンドがたくさんいればそれで十分やっていけるため、サポートなんかいらなかったという結論に。&br()むしろレッドゾーンのほうがよほどサポートしてる始末である。
-前述の通り、一般流通前こそその強さに懐疑的な意見を持つ者の多かったドキンダムXだが、流通は始まった後にはそんなプレイヤー達の口を文字通り「封印」してしまった。その際に日本各地で巻き起こった盛大な「手のひら返し」はいつしか自虐と皮肉を込めて&bold(){&color(red){「手のひら禁断解放」}}などと言われるようになり、今でも&Bold(){「舐めてたカードにボコボコにされた」}時や&bold(){「大したことないと思ってたカードが、使ってみたら意外と強かった」}時などにしばしば使われている。
-換字式暗号バージョンのカードが(禁断シークレット)に存在しており、実質英語版みたいなものだが、「タカラトミーサイドで印刷されたカード」であるため公式で使用できる。これは初期のハズブロが印刷した「Y0」プロモが日本語なのに使用できないのとは対極的である。&br()なおこのシークレット版ドキンダムXは通常版に輪をかけて封入率が低く、シングルカードでは時に&bold(){10000円}を超える価格で取引される事もある。
-[[アニメ>デュエル・マスターズVSR]]では特殊敗北条件を「使用者が負けた場合使用者もろとも消滅する」と解釈しているらしく、[[社長>邪藩牛次郎]]がバサラが敗北しかけたとき、物理的にデュエマを妨害した。このときバサラは死にかけたため、勝太は非人道的な手段を取る社長に怒りを顕にした。&br()一見知らない勝太が理不尽に怒っているようにも見えるが、そもそもバサラが禁断に興味を持つようにデュエマウスを利用して誘導したのも社長であり、社長の責任は免れない。
-なお漫画版では「&bold(){名前がないのか、なら「ドキンダム」だ}」とバサラくんが自ら命名。優しい[[ルシファー>ルシファー(デュエル・マスターズ)]]くんは「個性的な名前だ」と評したが正直かわいいというか、ダサいというか…アニメでは元からその名前だったのでバサラくんにネーミングセンスのことで責任はないが、こっちはこっちで「&bold(){ドキンドキンな鼓動…胸がダムダム言ってやがる!}」と一応は社会人であるバサラくんのちょっと恥ずかしいセリフが聞ける。というかシリアスキャラ代表だと思ってた君からそんな面白いセリフが聞けるとは思ってなかった。
-これだけ派手なカードにもかかわらずデュエマゴールデンリスト((強すぎるカードが世に出回りすぎることを防ぐため、登録したカードは発売から翌々年の6月までは再録しないという公式の取り決め。))には登録されていなかったため、「もしかしたら近い内に何らかの形で再録されるのでは?」と推測するプレイヤーも少なくなかった。&br()そして後述もするが、DMR-21 「革命ファイナル 第1章 ハムカツ団とドギラゴン剣」にてシークレットカードとして再録を果たした。こちらは完全新規イラスト・鼓動面は一部箔押し・クリーチャー面は槍が飛び出して見える3D仕様となっている。&br()&font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){…のだが、その3D仕様が原因なのか、通常のカードとは違いマウスパッドの様な柔らかい材質で出来ており、「傷みやすい・不正なサーチを助長するのでは」など賛否の声が挙がっている。}}}
-なお「DM」の間に「kindan」を挟んだ結果、「DkindanM→ドキンダム」なので、実は[[E1>エピソード1(デュエル・マスターズ)]][[E2>エピソード2(デュエル・マスターズ)]]期のようなダサいネーミングセンスではない…はず。
-ドキンダムXは2枚用意すると「禁断タイミングを調整できる」、4枚積むと「逆に自らLOまで突っ走る」などの問題点もあるためか、&bold(){収録三日前に殿堂入り。}これによって、今までの最速だった《暴龍警報》の記録を塗り替えることになった。&br()もっとも、PCGの「ACE SPEC」に意味合いが近いが。その後ルール変更により1枚しか投入できなくなったことから[[殿堂解除>殿堂解除(デュエル・マスターズ)]]されている。
-漫画版では約378億匹まで分裂したというまさかの量産型。&br()漫画版VV-8もNo.2が量産に成功していると言ってるけど突っ込んじゃだめ。&s(){VV-8は山札に何枚も入れられるし。}&br()後にVV-8は殿堂入りしたため、余計突っ込みどころが増えている。
-革命編期のおまけ漫画では、ロケット花火を打ち上げた際に&bold(){それが尻に刺さり、画風が変わって「きゃうぅん♡」とか言うドキンダムX}が見られる。
真の追記・修正はその先に……
#right(){画像出典:pixiv 【デュエルマスターズ】ドキンダムX 他 イラストレーターマツモト氏
2016年1月24日投稿 pixiv株式会社運営 https://www.pixiv.net/artworks/54873992
©Wizards of the Coast/Shogakukan/Mitsui-Kids}
#include(テンプレ2)
#right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/
#vote3(time=600,13)
}
#include(テンプレ3)
#openclose(show=▷ コメント欄){
#areaedit()
- 禁断の項目でドキンダムXの部分が長かったのでドキンダムXの部分を新しく移してみました。 -- 名無しさん (2016-05-19 04:59:05)
- 乙乙 -- 名無しさん (2016-05-20 18:28:57)
- リアルでこれ一枚の開発に6ヶ月かかったという -- 名無しさん (2016-08-14 19:31:01)
- まさかのドキンダムXすら唯の尖兵、小物発覚もっとやべえ大物居るみたいだけど…パワー999999とか?w -- 名無しさん (2016-08-28 13:17:23)
- 禁星の壊者ドキンダム、ドルマゲドンXと続いていくみたいだけど背景ストーリーはどうなることやら -- 名無しさん (2016-08-29 16:27:08)
- ドギラゴン剣とプチョヘンザのファイナル革命2つにより撃破されたんだな… -- 名無しさん (2016-09-15 12:32:13)
- アニメでは進化に備え、一時的に休眠状態になったよ -- 名無しさん (2016-09-15 12:59:00)
- やたらゼロって連呼しているからゼニスがドギンダム作り出したっぽい? -- 名無しさん (2016-09-18 17:01:46)
- 禁断を生み出している存在は別世界の存在で全世界を滅ぼすことを考えているというのはゼニスに通じるけどForbiddenが闇火なので違う気もする -- 名無しさん (2016-09-19 14:57:37)
- 3ターン目で仕込めたりするからダーツデリートはできなくはないし、11マナアホに溜めて勝つのも愉しい -- 名無しさん (2016-09-19 15:18:07)
- 5枚にわかれた新ドギンダム、ゴッドリンクかオールオーバーのどっちかかな? -- 名無しさん (2016-09-22 14:02:03)
- 元の超獣世界にもNoDataとかいるからなぁ -- 名無しさん (2016-09-28 13:05:49)
- エイリアンよりも宇宙人らしいイメージだ 話の通じなさそうな感じとか -- 名無しさん (2016-10-13 04:32:10)
- 1ターンに1枚しか封印外せないとかドルマゲドンX余程な効果じゃない限り産廃になるぞ -- 名無しさん (2016-10-18 16:10:20)
- 手札、シールド、禁断、封印で山札が19枚消費…アダムスキーがヒャッハーしそうだな -- 名無しさん (2016-10-24 21:23:26)
- ↑ドキンダムXも加えてさらに7枚消費だ! -- 名無しさん (2016-10-24 23:10:49)
- ドルマゲドンX・・・ドキンダムを無難に強化した感じだな。出し難さを考えると少し物足りない気もするけど -- 名無しさん (2016-11-12 09:36:45)
- 上手く使えばクリーチャー除去+デッキ破壊と言う夢のコラボ。 -- 名無しさん (2016-12-09 02:40:49)
- ダーツデリートはデリート捲れれば強いけどエグさに拍車かけてるのは封印コストにして覚醒する最凶の二等 -- 名無しさん (2017-03-25 10:19:59)
- ドキンダム・アポカリプスについても追記した方がいいんでない? -- 名無しさん (2017-03-25 10:48:18)
- そしてドキンダム母さんにまで更なるネタキャラになるとは誰が想像しただろうかw -- 名無しさん (2018-03-28 10:51:46)
- ああ、「ドンキダムって~弱くね?」って項目名だったのか -- 名無しさん (2018-03-28 11:48:59)
- ランド大陸ができる前に封印されていたというのは実は語弊があって実際のところはランド大陸自体がドキンダムの封印そのものだった。つまり禁断の解放のためには赤のコマンドがランド大陸で暴れまわることが必要だったということなんだろうな。 -- 名無しさん (2018-11-06 14:33:47)
- 今月の漫画版でまさかまさかの展開すぎて、1週間後が楽しみですねぇ…。 -- 名無しさん (2021-08-12 15:04:00)
- アニメではきっちりジョー闇落ちしたな。一話で盛り返したけど。 -- 名無しさん (2021-09-20 00:36:38)
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