逆転裁判6

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&font(#6495ED){登録日}:2016/06/17 (金) 20:47:00 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 3 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&font(#0000ff){&bold(){オキテ破りの法廷で、}}&font(#ff0000){&bold(){つかめ!逆転無罪!}} } ***【概要】 2016年6月9日に[[ニンテンドー3DS]]用ソフトとして発売された、[[逆転裁判シリーズ]]のナンバリング6作目。 また、&bold(){逆転シリーズ15周年記念作品}。 今作は、[[成歩堂龍一]]と[[王泥喜法介]]が、シリーズ初のW(ダブル)主人公として登場し、 今回新登場の異国の地「クライン王国」と、おなじみの日本、2つの国がストーリーの舞台となる。 また、初代助手である[[綾里真宵]]が、ナンバリングシリーズでは12年ぶりに再登場する。 海外版の副題は&bold(){『Spirit of Justice』}で、直訳すると&bold(){『正義の魂』}だが、海外版の王泥喜の名前が&font(#ff0000){Apollo Justice}なので&bold(){『王泥喜の魂』}とも取れる。 制作は前作『[[逆転裁判5]]』に引き続き『[[逆転検事]]』シリーズのスタッフ陣だが、 前作ではシナリオディレクターだった山﨑剛氏は今作で再びディレクターに、アートディレクターの布施拓郎氏は今作ではCOディレクターも兼任している。 基本的なゲームシステムは前作までとほぼ同じだが、 法廷パートでは、裁判長の心証を表す「心証ゲージ」が、初代『逆転裁判』と同じ形式の「心証アイコン」に変更された。 法廷パートでミスをするとアイコンが基本的に1つずつ減っていくが、場面によっては複数のアイコンが一度に消滅することもある。 この他「霊媒ビジョン」などの新しいゲームシステムがいくつか追加され、 「サイコ・ロック」「みぬく」「ココロスコープ」などのおなじみのゲームシステムも引き続き登場する。 今作のテーマは&bold(){「法廷革命」}。&font(#0000ff,u){&font(#ffffff){裏テーマは&bold(){「継承」}。}} ***【おもな新要素】 ・W(ダブル)主人公 今作は「クライン王国」と「[[日本>日本国]]」の2つの国が物語の舞台。 クライン王国では成歩堂が、日本では王泥喜が活躍するというシナリオ構成となっている。 &font(#0000ff,u){&font(#ffffff){第4話では主人公2人は登場せず、希月心音がプレイヤーキャラとなる。}} ・クライン王国 本作の舞台の1つ。アジアの西の果てに位置する、東洋風の架空の&s(){絶望の}国。 この国では、「霊媒能力」を持つ者が《王》になれるとされている。 本作のストーリー開始時点から23年前に起きた&color(#ff0000){ある事件}により、 クラインでは《弁護士》という存在自体が忌み嫌われており、さらに《&color(#ff0000){弁護罪}(べんござい)》という法律が制定されたことにより、 クラインから弁護士が1人もいなくなってしまったらしい。 そのため、起訴されてしまうとその時点で被告人の有罪はほぼ確定したも同然となり、 このことからクライン王国の法廷は《あきらめの法廷》とも呼ばれている。 言い換えれば&bold(){どうあがいても絶望}である。 ・弁護罪(べんござい) クライン王国に存在する「王の名のもとに、犯罪者にくみする者は‥‥これを等しく&color(#ff0000){同罪}とする」という法律。 たとえば、被告人に有罪判決が下され「&color(#ff0000){死刑}」となった場合、&color(#ff0000){その被告人を弁護した人間も死刑}となってしまう。 異国からやってきた弁護士の成歩堂も例外なくこの法の対象。作中では、自身の命をかけた弁護を行うこととなる。 勝って単なる無罪判決、負ければ被告人もろとも処刑というハイリスク・ローリターン、しかも弁護側には国民が非協力的。 証拠集めですら困難を極める極限状態となっており、傍聴人も汚いヤジを飛ばしてくる(しかも一部ボイス付き)など、 クライン王国の法廷パートではかなり手厳しい戦いになる。 &font(#0000ff,u){&font(#ffffff){それどころか第三話では成歩堂と真宵ちゃんが死刑になりかけるほどである。}} この法律が制定されたせいで、クライン王国からは弁護士が次々と追放されていき、弁護士を名乗る者は1人もいない状態となっていた。 しかもそれだけではなく、クライン王国の裁判は被告人本人の自己弁護すらまともに聞き入れてもらえない状態であり、要は&s(){正義中毒まみれの}吊し上げの&s(){魔女}人民裁判が行われている。 真偽は不明だが作中の描写からは多くの冤罪を生み出していると読み取れる。&bold(){&s(){治安悪すぎだろ!}} クライン王国では、裁判は「被害者の魂を弔う場所」とする考え方があり、それを妨げる弁護士は「&bold(){共犯として罰されるべき}」という理屈らしい。 この状況では詐欺や脱税や偽証など軽微な事件でも情状酌量を争点にして争えないという、逆転裁判シリーズ史上最高に滅茶苦茶な設定となっている。 しかし、過去の事件の影響で弁護士を嫌っている国民からはかなり支持されている。 一方《弁護罪》を制定した女王に反発する国民もおり、それらは《革命派》と呼ばれている。 ・霊媒ビジョン レイファの霊媒の力により、被害者の《死の直前の数秒間》の記憶が法廷の水鏡(みずかがみ)に映像となって映し出される、クライン王国の法廷のシステム。 水鏡には「被害者が死ぬ直前に見た光景」が映像となって映り、同時にその時に感じたさまざまな感覚が「文字」となって現れる。 これをレイファが読みとき、死者の声を代弁したものを《託宣(たくせん)》という。 現在のクラインの裁判ではこの託宣を真実とし、被告人に判決が下されている。 だが、《死者の記憶》とレイファが読み解いた「託宣」との間にはムジュンがあり、 プレイヤーはそのムジュンを指摘して「託宣」を正しい内容に更新しなければならない。 ムジュンを見つけるには映像と託宣をよく見比べるだけでなく、ときには証拠品のデータも確認する必要があり、 ムジュンの指摘に失敗すると通常の尋問と同様にペナルティを受けてしまう(場合によってはペナルティを受けないこともある)。 近年のシリーズで搭載されたゲームシステムの中では難易度がやや高めで、 東京ゲームショウなどで展示された体験版を時間内にクリアできなかったという声が多く、しばしば話題になることもあった。 ・カガク捜査「3D指紋検出」 本作では過去作にあった「指紋検出」が3Dグラフィックにパワーアップして再登場。 旧作では、証拠品の一部分に粉をはたいて息を吹きかけるだけだったが、今作では証拠品を縦横に回転させて様々な場所を調べることになる。 ただし、これまでと違って、本作では一度にふりかけられる粉の量は有限。 粉を吹くと消費した粉が[[復活]]するが、証拠品全体を一度にまぶせるほどの量はない。 至る所に粉をかけまくる総当たり戦法は通用しないため、指紋が付きそうなところを予想して操作する必要がある。 ・カガク捜査「マルチアングル動画指摘」 2つのカメラで同時に撮影された同じシーンの映像を見比べ、2つの映像で異なる場面、すなわちムジュンを指摘するというシステム。 下画面から映像の早送り・早戻し・一時停止はもちろん、コマ送りもできる。 3Dだけあってよく動くので、指摘する際はコマ送りを上手く活用するとよい。 ・&font(#0000ff,u){&font(#ffffff){民事裁判}} &font(#0000ff,u){&font(#ffffff){これまでの裁判は全て刑事裁判だったが、今作はシリーズ初の民事裁判を行うエピソードが存在する。}} &font(#0000ff,u){&font(#ffffff){当然ながら相手も弁護士であり、刑事裁判にはない単語(「原告」など)も出てくるので、新鮮な気持ちでプレイできること請け合いだろう。}} &font(#0000ff,u){&font(#ffffff){ちなみに、現実では立派な弁護士法違反なので、真似しちゃダメだよ!}} ***【エピソード一覧】 -第1話:『逆転の異邦人』 -第2話:『逆転マジックショー』 -第3話:『逆転の儀式』 -第4話:『逆転寄席』 -第5話:『逆転の大革命』 -特別編:『時を越える逆転』(※有料[[DLC>ダウンロードコンテンツ]]・2016年6月30日以降配信) -遊べる! 逆転劇場 ~成歩堂龍一編~(※数量限定特典・後日配信なし) -遊べる! 逆転劇場 ~王泥喜法介編~(※数量限定特典・後日配信なし) ***【登場人物】 ・[[成歩堂龍一]] / CV:近藤孝行 W主人公の1人。真宵を迎えに行くため、神秘と信仰の国「クライン王国」を訪れる。 「発想の逆転」と「依頼人を信じぬく心」を武器に、弁護士が必要とされない前代未聞の裁判に挑む。 &font(#0000ff,u){&font(#ffffff){本作では35歳になり、腰に爆弾を抱えているらしいことが判明。}} ・[[王泥喜法介]] / CV:KENN W主人公の1人。成歩堂が不在の日本で[[事務所>成歩堂法律事務所/成歩堂なんでも事務所]]を守るために奮闘する。 今作は長らく不明だった、彼の過去や父親の存在が明らかになる。 &font(#0000ff,u){&font(#ffffff){最終話は、彼が実質メイン主人公。}} &font(#0000ff,u){&font(#ffffff){エンディングではクライン王国の唯一の弁護士となり、レイファ達から滅茶苦茶な量の依頼を受けさせられる。過労死しないことを祈りたい。}} ・[[希月心音]] / CV:[[潘めぐみ]] ココロを救う新米弁護士。王泥喜と共に、日本で起きた事件の裁判に挑む。 前作は第3の主人公とも言える活躍ぶりだったが、今作は王泥喜の相棒ポジションに落ち着く。 &font(#0000ff,u){&font(#ffffff){本筋から離れた第4話ではプレイヤーキャラとして活躍する。}} ・[[ナユタ・サードマディ]] / CV:[[浪川大輔]] クライン王国出身の国際検事。通称「トムライの検事」。 普段は物腰柔らかで丁寧な口調で話すが、犯罪者や弁護士に対しては容赦のない毒舌を振るう。 &font(#0000ff,u){&font(#ffffff){実は王泥喜とは並々ならぬ因縁を持っており、最初に公開されたPVでもそれが示唆されている。}} ・[[亜内文武]] / CV:いずみ尚 [[亜内武文]]の弟。[[御剣>御剣怜侍]]による検事局の不正分子の一掃により日本の法曹界を追放されたらしく、クライン王国に流れ着く。 弁護士不在と「御魂の託宣」があるのを良いことにクライン王国で幅を利かせ、 わずか3ヶ月で&color(#ff0000){主席}検事にまで上り詰めるという、スピード出世を果たす。 一応証人や物証を用意しているため、託宣頼りというわけではないらしい。 &font(#0000ff,u){&font(#ffffff){実は「ある部分」に関しては、兄以上にヒドい状態になっていることが判明する。}} ・[[レイファ・パドマ・クライン]] / CV:[[早見沙織]] クライン王国の姫巫女。神聖で厳格な雰囲気を持った少女……なのだが、根はかなりのワガママ。 被害者の「死の直前の数秒間」の記憶を水鏡に映し出し、死者の言葉を代弁する「御魂の託宣」を執り行う。 &font(#0000ff,u){&font(#ffffff){赤面しながら怒る表情はかなりの破壊力を持つ。}} ・ボクト・ツアーニ / CV:[[加藤英美里]] クライン王国の見習い僧侶。家の生計を立てるためにツアーガイドもやっている。 第1話の被告人であり、成歩堂が弁護士だと知った時は &bold(){「弁護士だと知っていたらガイドなんかしなかった」}と成歩堂を拒絶するが……。 &font(#0000ff,u){&font(#ffffff){9歳にして春美ちゃんを超える身長(144cm)を誇る。}} ・[[綾里真宵]] / CV:花村怜美 「倉院流霊媒道」の家元の娘で、成歩堂のかつての助手。 [[2年前>逆転裁判4]]からクライン王国で修行しており、 王泥喜のことは&bold(){「声が大きい割にちょっと頼りない」}と成歩堂から聞かされていた。 本編の後日談となる「特別編」では成歩堂とともにある殺人事件の調査を行うことになる。 &font(#0000ff,u){&font(#ffffff){今作は男性の霊を霊媒するという、ある種の禁忌をやってのけた。}} &font(#0000ff,u){&font(#ffffff){それに限らず、今作ではクラインでとにかく大変な目に遭いまくったせいか、宣伝のわりに本編では出番が少ない。}} ・[[宝月茜]] / CV:[[井上麻里奈]] 女性の刑事。逆転裁判シリーズでは『[[4>逆転裁判4]]』以来の登場。今作は見事試験に合格し、正式に「科学捜査官」として活躍する。 長年の夢が叶ったからか、前々作のような職務怠慢な態度はほぼなくなっている。%%相変わらずミスが多いけど。%% &font(#0000ff,u){&font(#ffffff){これで、かりんとうともオサラバ……にはならなかった。}} ・[[成歩堂みぬき]] / CV:樋口智恵子 成歩堂の養子で、「或真敷一座」唯一の後継マジシャン。 前作『[[5>逆転裁判5]]』ではあまり出番はなかったが、今作は彼女がメインのエピソードがあり、彼女のマジシャンとしての「信念」と「本心」が描かれる。 &font(#0000ff,u){&font(#ffffff){第5話では『4』を最後までプレイした人からしたら、ヒヤヒヤする発言(ジョーク?)をしてくる。}} &font(#0000ff,u){&font(#ffffff){ラミロアさん、早く真実を教えてやるんだ!}} ・[[夕神迅]] / 声:咲野俊介 前作の[[ライバル]]検事で、元・囚人検事。 心理操作を得意としており、今作はその実力を遺憾なく発揮している。 &font(#0000ff,u){&font(#ffffff){そのせいで、検事より弁護士の方が向いているんじゃないかと思われたり。}} 追記・修正お願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,7) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 成歩堂さんは川に落ちたり、車に撥ねられたり、アメコミヒーローやストリートファイターやその他魑魅魍魎と戦ったりしたダメージの蓄積で身体にガタが来てるんだろうね・・・ -- 名無しさん (2016-06-17 22:32:34) - あの4からオドロキくんを見捨てないでくれたスタッフにありがとうと言いたい・・・ -- 名無しさん (2016-06-17 22:51:36) - オドロキサイドもいいキャラそろったよなぁ。クライン編ももっと見たいわ -- 名無しさん (2016-06-17 22:53:39) - 託宣はなかなか歯応えあったし7でも残して欲しいな それにしても審議に便利な能力者が多くなってきたな -- 名無しさん (2016-06-17 23:05:00) - 一方、オドロキくんの代わりに見捨てられた(と、いうか単純に扱い辛い)牙琉ェ…… -- 名無しさん (2016-06-17 23:53:09) - 誇張抜きで命を懸けて弁護するわ、事務所ごと社会的に抹殺されそうになるわ、本当ピンチの連続だった。その中の寄席でちょっと一息つける -- 名無しさん (2016-06-18 00:23:52) - ↑プレイヤーからしても間の3話と5話が結構なボリュームだから、(落語と蕎麦だけに)箸休めとして丁度良い配分なのよね 有能パンダのお陰で難易度も6にしては例外的にヌルいし -- 名無しさん (2016-06-18 01:06:50) - 刑事役が茜さんになったこともあってか今までの作品よりも全体的に女性キャラが多く目立ってた印象を受けた -- 名無しさん (2016-06-18 01:44:26) - ↑↑ユガミさんの事有能パンダって言ってやるなよ!確かにめっちゃヒントくれるいいお兄さんだったけど! -- 名無しさん (2016-06-18 03:49:24) - まぁ、クライン編はまたありそう。流石に御霊の託宣は日本じゃ無理だろうし、かと言って使い捨てにするのも勿体ないだろうし。 -- 名無しさん (2016-06-18 04:13:16) - すべての話に「師弟」という要素を織り込んでいる辺りが検事シリーズスタッフ風味っぽい -- 名無しさん (2016-06-18 06:38:17) - 逆転裁判シリーズの裏テーマは「継承」だと思ってるので、親に対する子、師匠に対する弟子が意思や遺志を受け継いでいく描写が非常に多い。(4が叩かれてるのはその辺の描写がダメだったというのもある) -- 名無しさん (2016-06-18 06:49:40) - 今度はココネ中心の話に期待 -- 名無しさん (2016-06-18 18:49:40) - ↑前作でもうやらなかったか? -- 名無しさん (2016-06-18 21:02:17) - ストーリーは申し分ないし4・5・大逆転裁判での色々な不満点を解消した大満足な作品。ただ逆裁シリーズのトンデモ展開に慣れていると推理部分の簡単さと相まって探偵パート中盤で展開と真相に気付けてしまう気がする -- 名無しさん (2016-06-18 21:08:21) - 逆裁に慣れてると確かにそうだが、それでもあれそれの事実は驚愕モンばっかだったわ -- 名無しさん (2016-06-18 21:29:54) - 1話はテンポが悪くて未読スキップなしだとプレイできなかった、2話以降は面白かった、特に2話と5話 5話のドゥルクの秘密は気づいたとき鳥肌立った -- 名無しさん (2016-06-18 23:20:08) - 4や5の項目のように内容に関する事を入れて欲しいが、まだ発売から一週間位しか経ってないから厳しいのかな。 -- 名無しさん (2016-06-19 20:16:17) - い -- 名無しさん (2016-06-19 23:09:53) - ↑ミス いまから7が楽しみだ -- 名無しさん (2016-06-19 23:10:57) - 難易度無茶苦茶上がったよな、前作が簡単って言われた反動か? -- 名無しさん (2016-06-24 01:03:33) - 軽く5回はゲームオーバーになった気がする -- 名無しさん (2016-06-25 08:31:57) - 4話は本筋より証人のキャラとかパンダVS毒舌糞坊主の方が楽しかった -- 名無しさん (2016-06-26 00:50:29) - シリーズ初の民事裁判は新鮮だったな。その手があったか!ってなったわ。次はナルホドVSココネか、オドロキVSココネか -- 名無しさん (2016-06-26 22:29:42) - 霊媒ビジョン面白かったから7以降も残してほしいんだけど、それにはレイファ様が日本に来るのが話進めやすいよね。修行か何かで成歩堂なんでも事務所にこないかな -- 名無しさん (2016-06-26 22:53:14) - 今回も第5話にはバッドエンドが用意されてるみたい。しかも進行状況によってその内容が変わるという噂 -- 名無しさん (2016-06-27 17:25:33) - ↑↑メタ的に考えると、その為のオドロキくんクライン残留なんじゃなかろうか。スタッフもせっかくの御魂の託宣を1回きりにしたくないだろうし -- 名無しさん (2016-06-27 23:29:15) - 今回シリアス要員はクライン人側に担当させて日本人キャラは典型的な日本って感じだった -- 名無しさん (2016-06-30 17:26:33) - ただ、クラインの裁判って人によってはいやな人いるだろうなぁ、ぶっちゃけ神託とか霊媒とか現実ではありえない証拠だし -- 名無しさん (2016-07-03 22:47:38) - 特別編まで終わったけど面白かったわ 個人的には寄席事件が一番好きかな、話自体は短いのになかなか濃ゆい内容だった -- 名無しさん (2016-07-08 22:53:54) - ただ、悪いところをあげるとするとやっぱり「テンポの悪さ」だろうか 傍聴人のざわざわも長いし、やたら回想に入るし。特に3話でマヨイちゃんが有罪になる→オガムが殺されていたことが発覚→つづく→始まってすぐにさきほどの有罪になった場面の回想 の流れは絶対いらんだろと思った -- 名無しさん (2016-07-09 21:31:11) - 師弟のテーマあったからサプライズで千尋さん出ると思ったけどなかったなぁ。彼女の役割は3で終わりだったけど欲しかった。 -- 名無しさん (2016-07-09 21:43:09) - ↑特別篇に「マヨイちゃんの顔が"あの人"とダブったような・・・」ってセリフがあってちょっとうるっときたわ 出るかなと思ったら出なかったけど -- 名無しさん (2016-07-10 07:09:43) - パケ絵のナルホド君がいつになくイケメンだったな。鋭さがあるというか -- 名無しさん (2016-07-19 23:03:36) - すげえ良かったんだけど、やっぱりナルホドくんがかませ役やらされて汚名返上できずに終わった感じなのは理解出来るけど納得出来ない -- 名無しさん (2016-12-10 21:38:05) - オドロキが一人前になるっていう物語の都合上仕方ないんだけど、最終話はもうちょっとナルホドにも出番を与えてW主人公風にしてほしかったな。あと2週目やり直しても有能パンダ師匠は弁護士になったほうがいいと思う。 -- 名無しさん (2016-12-15 10:21:39) - 「弁護士はピンチのときこそふてぶてしく笑う」笑えてないどころかブレイクじみた反応を見せるナルホドくん 「二匹の龍」裁判で普通に負け、民事裁判でも負け、アシストにまわっても大して役に立たない龍 ボク〜トだけなのさ〜♪、マジックショー、哀しき愛、過保護パンダ、かっこわるい 全体的にはすごい良かっただけにこの一点が今でも許せない -- 名無しさん (2016-12-17 23:12:50) - 最終話難易度高かったし、ナルホド君のヒントに何度も救われたけどなぁ。ヒント必要ないんならそれはそれでオドロキの成長感じられていいじゃないか -- 名無しさん (2016-12-18 00:52:59) - 感じ方しだいっちゃあそうだがヒントは歴代助手と大して変わらんレベルじゃね?、オドロキくんの成長話はいいんだがナルホドくんを下げてまでやる事か?2話のナルホドくんからの信頼シーンが素晴らしかったから尚更最終話が気になった -- 名無しさん (2017-01-16 15:06:29) - ぶっちゃけ4の時の主役乗っ取りに比べりゃアレくらい… -- 名無しさん (2017-01-16 16:41:10) - えっとね、4は新人弁護士オドロキをかませにした話、6は最強の弁護士ナルホドをかませにした話、影響が違い過ぎるのよ 極論言うとカルマもガントもメイもミツルギもゴトーもチヒロさんもかませの犠牲になったようなもんやねん -- 名無しさん (2017-04-03 13:22:46) - ↑2そもそもその例えがおかしい、4で例えるなら偽造証拠つかまされてダルホド化した って事と6のナルホドかませを比較するべき -- 名無しさん (2017-04-03 13:25:25) - ただの難癖にしか聞こえないのは気のせいか -- 名無しさん (2018-04-25 00:44:28) - ていうかマヨイちゃんまで28なんだし、レギュラー達はそろそろ身を固めないとマジでヤバいぞ。腰に爆弾抱えてる人もいるしな…… -- 名無しさん (2018-05-05 10:34:23) - 過去作からのレギュラーキャラ増えすぎて、これ以上続けるとなると年のこともあっていろいろ辛い。 -- 名無しさん (2018-06-23 05:45:32) - 違反コメントを削除しました。通報したものに加え、議論所で疑問視されていたコメントも一応削除しています(異論は受け付けます) -- 名無しさん (2019-10-12 18:38:49) - 現状では続編の可能性を叩き潰した作品ってことになりそう -- 名無しさん (2020-01-08 17:36:14) - ブレイクモーションや豹変ギミックが歴代と見比べてもかなり凝った作りになってるのが印象的。ニカワスとかヤマシノとか美風とか、デザインセンスの妙と3Dスタッフの本気が窺える。 -- 名無しさん (2020-09-18 03:18:01) - アニメ調の3Dモデリングとしては今なおゲーム界最高峰だと思ってる。特に茜の横顔 -- 名無しさん (2020-12-10 22:39:23) - ガラン支持派や秘密警察の奴らには続編で悪役として出てきてほしい -- 名無しさん (2020-12-15 20:44:23) - ↑4正直生みの親によって一度壊れたシリーズを良くぞここまでスタッフ頑張ったなと評価してるけど、元来のメインキャラが経年で老けまくってるのはイジりようがなく重すぎる。現実世界だとナルホドだってまだまだ若手弁護士年齢なんだけどさ。 -- 名無しさん (2021-10-20 01:09:57) - クライン王国は絶望の国だった… -- 名無しさん (2021-12-31 14:53:56) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2016/06/17 (金) 20:47:00 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 3 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&font(#0000ff){&bold(){オキテ破りの法廷で、}}&font(#ff0000){&bold(){つかめ!逆転無罪!}} } ***【概要】 2016年6月9日に[[ニンテンドー3DS]]用ソフトとして発売された、[[逆転裁判シリーズ]]のナンバリング6作目。 また、&bold(){逆転シリーズ15周年記念作品}。 今作は、[[成歩堂龍一]]と[[王泥喜法介]]が、シリーズ初のW(ダブル)主人公として登場し、 今回新登場の異国の地「クライン王国」と、おなじみの日本、2つの国がストーリーの舞台となる。 また、初代助手である[[綾里真宵]]が、ナンバリングシリーズでは12年ぶりに再登場する。 海外版の副題は&bold(){『Spirit of Justice』}で、直訳すると&bold(){『正義の魂』}だが、海外版の王泥喜の名前が&font(#ff0000){Apollo Justice}なので&bold(){『王泥喜の魂』}とも取れる。 制作は前作『[[逆転裁判5]]』に引き続き『[[逆転検事]]』シリーズのスタッフ陣だが、 前作ではシナリオディレクターだった山﨑剛氏は今作で再びディレクターに、アートディレクターの布施拓郎氏は今作ではCOディレクターも兼任している。 基本的なゲームシステムは前作までとほぼ同じだが、 法廷パートでは、裁判長の心証を表す「心証ゲージ」が、初代『逆転裁判』と同じ形式の「心証アイコン」に変更された。 法廷パートでミスをするとアイコンが基本的に1つずつ減っていくが、場面によっては複数のアイコンが一度に消滅することもある。 この他「霊媒ビジョン」などの新しいゲームシステムがいくつか追加され、 「サイコ・ロック」「みぬく」「ココロスコープ」などのおなじみのゲームシステムも引き続き登場する。 今作のテーマは&bold(){「法廷革命」}。&font(#0000ff,u){&font(#ffffff){裏テーマは&bold(){「継承」}。}} ***【おもな新要素】 ・W(ダブル)主人公 今作は「クライン王国」と「[[日本>日本国]]」の2つの国が物語の舞台。 クライン王国では成歩堂が、日本では王泥喜が活躍するというシナリオ構成となっている。 &font(#0000ff,u){&font(#ffffff){第4話では主人公2人は登場せず、希月心音がプレイヤーキャラとなる。}} ・クライン王国 本作の舞台の1つ。アジアの西の果てに位置する、東洋風の架空の&s(){絶望の}国。 この国では、「霊媒能力」を持つ者が《王》になれるとされている。 本作のストーリー開始時点から23年前に起きた&color(#ff0000){ある事件}により、 クラインでは《弁護士》という存在自体が忌み嫌われており、さらに《&color(#ff0000){弁護罪}(べんござい)》という法律が制定されたことにより、 クラインから弁護士が1人もいなくなってしまったらしい。 そのため、起訴されてしまうとその時点で被告人の有罪はほぼ確定したも同然となり、 このことからクライン王国の法廷は《あきらめの法廷》とも呼ばれている。 言い換えれば&bold(){どうあがいても絶望}である。 ・弁護罪(べんござい) クライン王国に存在する「王の名のもとに、犯罪者にくみする者は‥‥これを等しく&color(#ff0000){同罪}とする」という法律。 たとえば、被告人に有罪判決が下され「&color(#ff0000){死刑}」となった場合、&color(#ff0000){その被告人を弁護した人間も死刑}となってしまう。 異国からやってきた弁護士の成歩堂も例外なくこの法の対象。作中では、自身の命をかけた弁護を行うこととなる。 勝って単なる無罪判決、負ければ被告人もろとも処刑というハイリスク・ローリターン、しかも弁護側には国民が非協力的。 証拠集めですら困難を極める極限状態となっており、傍聴人も汚いヤジを飛ばしてくる(しかも一部ボイス付き)など、 クライン王国の法廷パートではかなり手厳しい戦いになる。 &font(#0000ff,u){&font(#ffffff){それどころか第三話では成歩堂と真宵ちゃんが死刑になりかけるほどである。}} この法律が制定されたせいで、クライン王国からは弁護士が次々と追放されていき、弁護士を名乗る者は1人もいない状態となっていた。 しかもそれだけではなく、クライン王国の裁判は被告人本人の自己弁護すらまともに聞き入れてもらえない状態であり、要は&s(){正義中毒まみれの}吊し上げの&s(){魔女}人民裁判が行われている。 真偽は不明だが作中の描写からは多くの冤罪を生み出していると読み取れる。&bold(){&s(){治安悪すぎだろ!}} クライン王国では、裁判は「被害者の魂を弔う場所」とする考え方があり、それを妨げる弁護士は「&bold(){共犯として罰されるべき}」という理屈らしい。 この状況では詐欺や脱税や偽証など軽微な事件でも情状酌量を争点にして争えないという、逆転裁判シリーズ史上最高に滅茶苦茶な設定となっている。 しかし、過去の事件の影響で弁護士を嫌っている国民からはかなり支持されている。 一方《弁護罪》を制定した女王に反発する国民もおり、それらは《革命派》と呼ばれている。 ・霊媒ビジョン レイファの霊媒の力により、被害者の《死の直前の数秒間》の記憶が法廷の水鏡(みずかがみ)に映像となって映し出される、クライン王国の法廷のシステム。 水鏡には「被害者が死ぬ直前に見た光景」が映像となって映り、同時にその時に感じたさまざまな感覚が「文字」となって現れる。 これをレイファが読みとき、死者の声を代弁したものを《託宣(たくせん)》という。 現在のクラインの裁判ではこの託宣を真実とし、被告人に判決が下されている。 だが、《死者の記憶》とレイファが読み解いた「託宣」との間にはムジュンがあり、 プレイヤーはそのムジュンを指摘して「託宣」を正しい内容に更新しなければならない。 ムジュンを見つけるには映像と託宣をよく見比べるだけでなく、ときには証拠品のデータも確認する必要があり、 ムジュンの指摘に失敗すると通常の尋問と同様にペナルティを受けてしまう(場合によってはペナルティを受けないこともある)。 近年のシリーズで搭載されたゲームシステムの中では難易度がやや高めで、 東京ゲームショウなどで展示された体験版を時間内にクリアできなかったという声が多く、しばしば話題になることもあった。 ・カガク捜査「3D指紋検出」 本作では過去作にあった「指紋検出」が3Dグラフィックにパワーアップして再登場。 旧作では、証拠品の一部分に粉をはたいて息を吹きかけるだけだったが、今作では証拠品を縦横に回転させて様々な場所を調べることになる。 ただし、これまでと違って、本作では一度にふりかけられる粉の量は有限。 粉を吹くと消費した粉が[[復活]]するが、証拠品全体を一度にまぶせるほどの量はない。 至る所に粉をかけまくる総当たり戦法は通用しないため、指紋が付きそうなところを予想して操作する必要がある。 ・カガク捜査「マルチアングル動画指摘」 2つのカメラで同時に撮影された同じシーンの映像を見比べ、2つの映像で異なる場面、すなわちムジュンを指摘するというシステム。 下画面から映像の早送り・早戻し・一時停止はもちろん、コマ送りもできる。 3Dだけあってよく動くので、指摘する際はコマ送りを上手く活用するとよい。 ・&font(#0000ff,u){&font(#ffffff){民事裁判}} &font(#0000ff,u){&font(#ffffff){これまでの裁判は全て刑事裁判だったが、今作はシリーズ初の民事裁判を行うエピソードが存在する。}} &font(#0000ff,u){&font(#ffffff){当然ながら相手も弁護士であり、刑事裁判にはない単語(「原告」など)も出てくるので、新鮮な気持ちでプレイできること請け合いだろう。}} &font(#0000ff,u){&font(#ffffff){ちなみに、現実では立派な弁護士法違反なので、真似しちゃダメだよ!}} ***【エピソード一覧】 -第1話:『逆転の異邦人』 -第2話:『逆転マジックショー』 -第3話:『逆転の儀式』 -第4話:『逆転寄席』 -第5話:『逆転の大革命』 -特別編:『時を越える逆転』(※有料[[DLC>ダウンロードコンテンツ]]・2016年6月30日以降配信) -遊べる! 逆転劇場 ~成歩堂龍一編~(※数量限定特典・後日配信なし) -遊べる! 逆転劇場 ~王泥喜法介編~(※数量限定特典・後日配信なし) ***【登場人物】 ・[[成歩堂龍一]] / CV:近藤孝行 W主人公の1人。真宵を迎えに行くため、神秘と信仰の国「クライン王国」を訪れる。 「発想の逆転」と「依頼人を信じぬく心」を武器に、弁護士が必要とされない前代未聞の裁判に挑む。 &font(#0000ff,u){&font(#ffffff){本作では35歳になり、腰に爆弾を抱えているらしいことが判明。}} ・[[王泥喜法介]] / CV:KENN W主人公の1人。成歩堂が不在の日本で[[事務所>成歩堂法律事務所/成歩堂なんでも事務所]]を守るために奮闘する。 今作は長らく不明だった、彼の過去や父親の存在が明らかになる。 &font(#0000ff,u){&font(#ffffff){最終話は、彼が実質メイン主人公。}} &font(#0000ff,u){&font(#ffffff){エンディングではクライン王国の唯一の弁護士となり、レイファ達から滅茶苦茶な量の依頼を受けさせられる。過労死しないことを祈りたい。}} ・[[希月心音]] / CV:[[潘めぐみ]] ココロを救う新米弁護士。王泥喜と共に、日本で起きた事件の裁判に挑む。 前作は第3の主人公とも言える活躍ぶりだったが、今作は王泥喜の相棒ポジションに落ち着く。 &font(#0000ff,u){&font(#ffffff){本筋から離れた第4話ではプレイヤーキャラとして活躍する。}} ・[[ナユタ・サードマディ]] / CV:[[浪川大輔]] クライン王国出身の国際検事。通称「トムライの検事」。 普段は物腰柔らかで丁寧な口調で話すが、犯罪者や弁護士に対しては容赦のない毒舌を振るう。 &font(#0000ff,u){&font(#ffffff){実は王泥喜とは並々ならぬ因縁を持っており、最初に公開されたPVでもそれが示唆されている。}} ・[[亜内文武]] / CV:いずみ尚 [[亜内武文]]の弟。[[御剣>御剣怜侍]]による検事局の不正分子の一掃により日本の法曹界を追放されたらしく、クライン王国に流れ着く。 弁護士不在と「御魂の託宣」があるのを良いことにクライン王国で幅を利かせ、 わずか3ヶ月で&color(#ff0000){主席}検事にまで上り詰めるという、スピード出世を果たす。 一応証人や物証を用意しているため、託宣頼りというわけではないらしい。 &font(#0000ff,u){&font(#ffffff){実は「ある部分」に関しては、兄以上にヒドい状態になっていることが判明する。}} ・[[レイファ・パドマ・クライン]] / CV:[[早見沙織]] クライン王国の姫巫女。神聖で厳格な雰囲気を持った少女……なのだが、根はかなりのワガママ。 被害者の「死の直前の数秒間」の記憶を水鏡に映し出し、死者の言葉を代弁する「御魂の託宣」を執り行う。 &font(#0000ff,u){&font(#ffffff){赤面しながら怒る表情はかなりの破壊力を持つ。}} ・ボクト・ツアーニ / CV:[[加藤英美里]] クライン王国の見習い僧侶。家の生計を立てるためにツアーガイドもやっている。 第1話の被告人であり、成歩堂が弁護士だと知った時は &bold(){「弁護士だと知っていたらガイドなんかしなかった」}と成歩堂を拒絶するが……。 &font(#0000ff,u){&font(#ffffff){9歳にして春美ちゃんを超える身長(144cm)を誇る。}} ・[[綾里真宵]] / CV:花村怜美 「倉院流霊媒道」の家元の娘で、成歩堂のかつての助手。 [[2年前>逆転裁判4]]からクライン王国で修行しており、 王泥喜のことは&bold(){「声が大きい割にちょっと頼りない」}と成歩堂から聞かされていた。 本編の後日談となる「特別編」では成歩堂とともにある殺人事件の調査を行うことになる。 &font(#0000ff,u){&font(#ffffff){今作は男性の霊を霊媒するという、ある種の禁忌をやってのけた。}} &font(#0000ff,u){&font(#ffffff){それに限らず、今作ではクラインでとにかく大変な目に遭いまくったせいか、宣伝のわりに本編では出番が少ない。}} ・[[宝月茜]] / CV:[[井上麻里奈]] 女性の刑事。逆転裁判シリーズでは『[[4>逆転裁判4]]』以来の登場。今作は見事試験に合格し、正式に「科学捜査官」として活躍する。 長年の夢が叶ったからか、前々作のような職務怠慢な態度はほぼなくなっている。%%相変わらずミスが多いけど。%% &font(#0000ff,u){&font(#ffffff){これで、かりんとうともオサラバ……にはならなかった。}} ・[[成歩堂みぬき]] / CV:樋口智恵子 成歩堂の養子で、「或真敷一座」唯一の後継マジシャン。 前作『[[5>逆転裁判5]]』ではあまり出番はなかったが、今作は彼女がメインのエピソードがあり、彼女のマジシャンとしての「信念」と「本心」が描かれる。 &font(#0000ff,u){&font(#ffffff){第5話では『4』を最後までプレイした人からしたら、ヒヤヒヤする発言(ジョーク?)をしてくる。}} &font(#0000ff,u){&font(#ffffff){ラミロアさん、早く真実を教えてやるんだ!}} ・[[夕神迅]] / 声:咲野俊介 前作の[[ライバル]]検事で、元・囚人検事。 心理操作を得意としており、今作はその実力を遺憾なく発揮している。 &font(#0000ff,u){&font(#ffffff){そのせいで、検事より弁護士の方が向いているんじゃないかと思われたり。}} 追記・修正お願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,8) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 成歩堂さんは川に落ちたり、車に撥ねられたり、アメコミヒーローやストリートファイターやその他魑魅魍魎と戦ったりしたダメージの蓄積で身体にガタが来てるんだろうね・・・ -- 名無しさん (2016-06-17 22:32:34) - あの4からオドロキくんを見捨てないでくれたスタッフにありがとうと言いたい・・・ -- 名無しさん (2016-06-17 22:51:36) - オドロキサイドもいいキャラそろったよなぁ。クライン編ももっと見たいわ -- 名無しさん (2016-06-17 22:53:39) - 託宣はなかなか歯応えあったし7でも残して欲しいな それにしても審議に便利な能力者が多くなってきたな -- 名無しさん (2016-06-17 23:05:00) - 一方、オドロキくんの代わりに見捨てられた(と、いうか単純に扱い辛い)牙琉ェ…… -- 名無しさん (2016-06-17 23:53:09) - 誇張抜きで命を懸けて弁護するわ、事務所ごと社会的に抹殺されそうになるわ、本当ピンチの連続だった。その中の寄席でちょっと一息つける -- 名無しさん (2016-06-18 00:23:52) - ↑プレイヤーからしても間の3話と5話が結構なボリュームだから、(落語と蕎麦だけに)箸休めとして丁度良い配分なのよね 有能パンダのお陰で難易度も6にしては例外的にヌルいし -- 名無しさん (2016-06-18 01:06:50) - 刑事役が茜さんになったこともあってか今までの作品よりも全体的に女性キャラが多く目立ってた印象を受けた -- 名無しさん (2016-06-18 01:44:26) - ↑↑ユガミさんの事有能パンダって言ってやるなよ!確かにめっちゃヒントくれるいいお兄さんだったけど! -- 名無しさん (2016-06-18 03:49:24) - まぁ、クライン編はまたありそう。流石に御霊の託宣は日本じゃ無理だろうし、かと言って使い捨てにするのも勿体ないだろうし。 -- 名無しさん (2016-06-18 04:13:16) - すべての話に「師弟」という要素を織り込んでいる辺りが検事シリーズスタッフ風味っぽい -- 名無しさん (2016-06-18 06:38:17) - 逆転裁判シリーズの裏テーマは「継承」だと思ってるので、親に対する子、師匠に対する弟子が意思や遺志を受け継いでいく描写が非常に多い。(4が叩かれてるのはその辺の描写がダメだったというのもある) -- 名無しさん (2016-06-18 06:49:40) - 今度はココネ中心の話に期待 -- 名無しさん (2016-06-18 18:49:40) - ↑前作でもうやらなかったか? -- 名無しさん (2016-06-18 21:02:17) - ストーリーは申し分ないし4・5・大逆転裁判での色々な不満点を解消した大満足な作品。ただ逆裁シリーズのトンデモ展開に慣れていると推理部分の簡単さと相まって探偵パート中盤で展開と真相に気付けてしまう気がする -- 名無しさん (2016-06-18 21:08:21) - 逆裁に慣れてると確かにそうだが、それでもあれそれの事実は驚愕モンばっかだったわ -- 名無しさん (2016-06-18 21:29:54) - 1話はテンポが悪くて未読スキップなしだとプレイできなかった、2話以降は面白かった、特に2話と5話 5話のドゥルクの秘密は気づいたとき鳥肌立った -- 名無しさん (2016-06-18 23:20:08) - 4や5の項目のように内容に関する事を入れて欲しいが、まだ発売から一週間位しか経ってないから厳しいのかな。 -- 名無しさん (2016-06-19 20:16:17) - い -- 名無しさん (2016-06-19 23:09:53) - ↑ミス いまから7が楽しみだ -- 名無しさん (2016-06-19 23:10:57) - 難易度無茶苦茶上がったよな、前作が簡単って言われた反動か? -- 名無しさん (2016-06-24 01:03:33) - 軽く5回はゲームオーバーになった気がする -- 名無しさん (2016-06-25 08:31:57) - 4話は本筋より証人のキャラとかパンダVS毒舌糞坊主の方が楽しかった -- 名無しさん (2016-06-26 00:50:29) - シリーズ初の民事裁判は新鮮だったな。その手があったか!ってなったわ。次はナルホドVSココネか、オドロキVSココネか -- 名無しさん (2016-06-26 22:29:42) - 霊媒ビジョン面白かったから7以降も残してほしいんだけど、それにはレイファ様が日本に来るのが話進めやすいよね。修行か何かで成歩堂なんでも事務所にこないかな -- 名無しさん (2016-06-26 22:53:14) - 今回も第5話にはバッドエンドが用意されてるみたい。しかも進行状況によってその内容が変わるという噂 -- 名無しさん (2016-06-27 17:25:33) - ↑↑メタ的に考えると、その為のオドロキくんクライン残留なんじゃなかろうか。スタッフもせっかくの御魂の託宣を1回きりにしたくないだろうし -- 名無しさん (2016-06-27 23:29:15) - 今回シリアス要員はクライン人側に担当させて日本人キャラは典型的な日本って感じだった -- 名無しさん (2016-06-30 17:26:33) - ただ、クラインの裁判って人によってはいやな人いるだろうなぁ、ぶっちゃけ神託とか霊媒とか現実ではありえない証拠だし -- 名無しさん (2016-07-03 22:47:38) - 特別編まで終わったけど面白かったわ 個人的には寄席事件が一番好きかな、話自体は短いのになかなか濃ゆい内容だった -- 名無しさん (2016-07-08 22:53:54) - ただ、悪いところをあげるとするとやっぱり「テンポの悪さ」だろうか 傍聴人のざわざわも長いし、やたら回想に入るし。特に3話でマヨイちゃんが有罪になる→オガムが殺されていたことが発覚→つづく→始まってすぐにさきほどの有罪になった場面の回想 の流れは絶対いらんだろと思った -- 名無しさん (2016-07-09 21:31:11) - 師弟のテーマあったからサプライズで千尋さん出ると思ったけどなかったなぁ。彼女の役割は3で終わりだったけど欲しかった。 -- 名無しさん (2016-07-09 21:43:09) - ↑特別篇に「マヨイちゃんの顔が"あの人"とダブったような・・・」ってセリフがあってちょっとうるっときたわ 出るかなと思ったら出なかったけど -- 名無しさん (2016-07-10 07:09:43) - パケ絵のナルホド君がいつになくイケメンだったな。鋭さがあるというか -- 名無しさん (2016-07-19 23:03:36) - すげえ良かったんだけど、やっぱりナルホドくんがかませ役やらされて汚名返上できずに終わった感じなのは理解出来るけど納得出来ない -- 名無しさん (2016-12-10 21:38:05) - オドロキが一人前になるっていう物語の都合上仕方ないんだけど、最終話はもうちょっとナルホドにも出番を与えてW主人公風にしてほしかったな。あと2週目やり直しても有能パンダ師匠は弁護士になったほうがいいと思う。 -- 名無しさん (2016-12-15 10:21:39) - 「弁護士はピンチのときこそふてぶてしく笑う」笑えてないどころかブレイクじみた反応を見せるナルホドくん 「二匹の龍」裁判で普通に負け、民事裁判でも負け、アシストにまわっても大して役に立たない龍 ボク〜トだけなのさ〜♪、マジックショー、哀しき愛、過保護パンダ、かっこわるい 全体的にはすごい良かっただけにこの一点が今でも許せない -- 名無しさん (2016-12-17 23:12:50) - 最終話難易度高かったし、ナルホド君のヒントに何度も救われたけどなぁ。ヒント必要ないんならそれはそれでオドロキの成長感じられていいじゃないか -- 名無しさん (2016-12-18 00:52:59) - 感じ方しだいっちゃあそうだがヒントは歴代助手と大して変わらんレベルじゃね?、オドロキくんの成長話はいいんだがナルホドくんを下げてまでやる事か?2話のナルホドくんからの信頼シーンが素晴らしかったから尚更最終話が気になった -- 名無しさん (2017-01-16 15:06:29) - ぶっちゃけ4の時の主役乗っ取りに比べりゃアレくらい… -- 名無しさん (2017-01-16 16:41:10) - えっとね、4は新人弁護士オドロキをかませにした話、6は最強の弁護士ナルホドをかませにした話、影響が違い過ぎるのよ 極論言うとカルマもガントもメイもミツルギもゴトーもチヒロさんもかませの犠牲になったようなもんやねん -- 名無しさん (2017-04-03 13:22:46) - ↑2そもそもその例えがおかしい、4で例えるなら偽造証拠つかまされてダルホド化した って事と6のナルホドかませを比較するべき -- 名無しさん (2017-04-03 13:25:25) - ただの難癖にしか聞こえないのは気のせいか -- 名無しさん (2018-04-25 00:44:28) - ていうかマヨイちゃんまで28なんだし、レギュラー達はそろそろ身を固めないとマジでヤバいぞ。腰に爆弾抱えてる人もいるしな…… -- 名無しさん (2018-05-05 10:34:23) - 過去作からのレギュラーキャラ増えすぎて、これ以上続けるとなると年のこともあっていろいろ辛い。 -- 名無しさん (2018-06-23 05:45:32) - 違反コメントを削除しました。通報したものに加え、議論所で疑問視されていたコメントも一応削除しています(異論は受け付けます) -- 名無しさん (2019-10-12 18:38:49) - 現状では続編の可能性を叩き潰した作品ってことになりそう -- 名無しさん (2020-01-08 17:36:14) - ブレイクモーションや豹変ギミックが歴代と見比べてもかなり凝った作りになってるのが印象的。ニカワスとかヤマシノとか美風とか、デザインセンスの妙と3Dスタッフの本気が窺える。 -- 名無しさん (2020-09-18 03:18:01) - アニメ調の3Dモデリングとしては今なおゲーム界最高峰だと思ってる。特に茜の横顔 -- 名無しさん (2020-12-10 22:39:23) - ガラン支持派や秘密警察の奴らには続編で悪役として出てきてほしい -- 名無しさん (2020-12-15 20:44:23) - ↑4正直生みの親によって一度壊れたシリーズを良くぞここまでスタッフ頑張ったなと評価してるけど、元来のメインキャラが経年で老けまくってるのはイジりようがなく重すぎる。現実世界だとナルホドだってまだまだ若手弁護士年齢なんだけどさ。 -- 名無しさん (2021-10-20 01:09:57) - クライン王国は絶望の国だった… -- 名無しさん (2021-12-31 14:53:56) #comment #areaedit(end) }

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