「ウルトラマンオーブ(登場キャラクター)」の編集履歴（バックアップ）一覧はこちら
追加された行は緑色になります。
削除された行は赤色になります。
&font(#6495ED){登録日}：2016/07/09 Sat 13:05:04
&font(#6495ED){更新日}：&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}：約 28 分で読めます
----
&link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧
&tags()
----
#center(){
&sizex(6){&bold(){&color(lightblue){世界中が君を待っている}}}
&sizex(6){&bold(){&color(lightblue){闇夜を照らせ &color(red){光の戦士}よ}}}
}
#center(){&blankimg(Galactic light.png,width=616,height=346)}
#right(){&sizex(1){画像出典：ウルトラマンオーブ（2016年7月9日～12月24日） 第17話「復活の聖剣」より}}
#right(){&sizex(1){©円谷プロ、「ウルトラマンオーブ」製作委員会}}
円谷プロ製作のウルトラマン生誕50周年記念作品『[[ウルトラマンオーブ]]』に登場する[[ウルトラマン]]。
この項目では登場キャラの&bold(){ウルトラマン&color(blue){オーブ}}について説明する。
●目次
#contents()
**【プロフィール】
&bold(){[[身長]]：50m}
&bold(){体重：5万t}
&bold(){飛行速度：マッハ8.5}
&bold(){走行速度：マッハ3}
&bold(){ジャンプ力：800m}
&bold(){水中潜行速度：マッハ2.5}
&bold(){地中潜行速度：マッハ2.5}
&bold(){腕力：8万7千t}
&bold(){握力：6万7千t}
&bold(){出身：不明}
((上記の数値は全てフュージョンアップを除いた素体(オーブオリジン)のスペックである。当然ながら各フュージョンアップ事に基礎スペックは変動する。))
&bold(){声：石黒 英雄}
**【概要】
&color(red){クレナイ ガイ}が変身アイテム「&bold(){[[オーブリング>変身アイテム(ウルトラシリーズ)]]}」で変身するウルトラマン。
歴代ウルトラマンの力を宿した神秘のカード[[&bold(){&color(red){「ウルトラフュージョンカード」}}>ウルトラフュージョンカード]]を2枚使い、
それぞれオーブリングでリードすることでウルトラマンオーブにフュージョンアップできる。
そして使ったカードのウルトラマンの力を&bold(){「借りる」}ことで歴代の能力を混ぜ合わせたような特色を使いこなすことが出来る。
このように、&color(red){&bold(){2人の歴代ウルトラマンの力を使って戦う}}という当時のシリーズから見るとかなり異質な戦士。
[[前作>ウルトラマンX]]や[[前々作>ウルトラマンギンガS]]、更にはその前の[[主>ウルトラマンゼロ]][[人>ウルトラマンギンガ(登場キャラクター)]][[公>ウルトラマンビクトリー]][[たち>ウルトラマンエックス(登場キャラクター)]]も同じように歴代の力を使って戦う場面があるが、それでもタイプチェンジなどの一時的な戦略だったものに対し、
&bold(){オーブは歴代の力を使って戦う事がデフォルトになっている。}
ガイさん自身の過去の事もあり、物語序盤はそれらを用いないとオーブは力を発揮することが出来なかった。
[[カラータイマー]]の形状は名を現す通り、「&bold(){&color(blue,skyblue){O}}」字のドーナツ型。[[ちなみに1つ前の先輩ウルトラマンはX字で、>ウルトラマンエックス(登場キャラクター)]][[もう1つ前はV字。>ウルトラマンビクトリー]]
&font(l){&color(red){またアルファベットか！}}
掛け声は「スワァー！」「オーイャー！」など。
デザインもフュージョンアップ形態によってコロコロ大きく変わるので統一性があまり無い。しかし、前述のカラータイマー、額の&color(blue){細長いランプ}だけは(一部を除き)全形態共通のデザインになっている。
怪獣へのスタンスは悪意無く暴れる現住生物ならば無闇に倒すことはしないが、宇宙人が操っているものや[[ジャグラス ジャグラー]]が怪獣カードから実体化させたもの、
そして[[魔王獣>魔王獣(ウルトラ怪獣)]]の様に存在するだけで甚大な被害をもたらすものは容赦なく倒しており、前作のエックスと大地よりもやや厳しめ。
**【クレナイ ガイ】
&bold(){演：石黒 英雄}
ウルトラマンオーブに変身する、宇宙を流離うヒューマノイド型宇宙人。
劇中の面々や視聴者及び公式やファンからの愛称は『&bold(){ガイさん}』もしくは『&bold(){ラムネのお兄さん}』。
なお、「クレナイ・ガイ」と表記する人もいるが、公式表記はジャグラス ジャグラー同様に半角スペースを入れるのが正しい模様。
詳細は[[別項>クレナイ ガイ]]にて。
**【[[&color(deepskyblue){&bold(){フュージョンアップ}}>フュージョンアップ(ウルトラマンオーブ)]]】
歴代ウルトラマンの力が込められた「ウルトラフュージョンカード」を二枚使い、彼らの力を借りて変身する。
&bold(){ウルトラマンオーブ最大の特色と言っても過言ではない要素。}
それぞれのフュージョンアップ形態の名称は各ウルトラマンの必殺技や装備、形態名から由来されており、
状況に応じて違うフュージョンアップ形態へチェンジすることも可能。
また現在の基本形態は一応スペシウムゼペリオンだが、上述する事情があるため、
スペシウムゼペリオンを介さずとも、他のフュージョンアップ形態に直接変身することも可能である。
変身バンクも各形態によって違うどころか(カラータイマーがなっている際に別形態に変わる時のバンクはカラータイマーが鳴った状態となっている)、
原典のウルトラマンの変身バンクやタイトルバックを組み合わせた綺麗でカッコいい物になっているので一見の価値あり。
また変身時のガイさんと二人のウルトラマンのポーズはサンダーブレスターとエメリウムスラッガー以外は各ウルトラマンの変身ポーズを合成したものとなっている。
ちなみにゲーム「ウルトラマン フュージョンファイト!」に登場するフュージョンアップ形態はタイプチェンジごとに別々に存在するが、
TV版のフュージョンアップ形態は後述するスペシウムゼペリオンやバーンマイトのように他のタイプチェンジの力を使うことができるようだ。
劇中では変身の際にバンクが入るが、描写を見る限り戦闘中にフォームチェンジする場合、カラータイマーと額のランプが輝き、光に包まれて姿を変える、という流れの模様。
なお、フュージョンアップを保てる時間は例によって例のごとく&bold(){3分間。}
残り1分を切る、オーブのダメージが蓄積されるなどしてエネルギーに限界が来ると、カラータイマーが点滅を初め、
フュージョンアップで使用している2人のウルトラ戦士のビジョンが&bold(){気持ち悪そうにオーブの体からヌルッと出てくる。}
オーブ自身も苦しそうに手で胸を押さえるなど、凄くしんどそう。
#center(){&image(https://img.atwikiimg.com/www49.atwiki.jp/aniwotawiki/attach/34718/4509/Ultra%20tsukareta.gif)}
#center(){&image(https://img.atwikiimg.com/www49.atwiki.jp/aniwotawiki/attach/34718/4569/Kaeritai%20Ultraman.gif)}
#center(){&sizex(3){誰が呼んだか通称「&color(magenta){&bold(){ウルトラ幽体離脱}}」}}
#right(){&sizex(1){画像出典：ウルトラマンオーブ（2016年7月9日～12月24日） 第1話「夕日の風来坊」、第11話「大変！ママが来た」 より}}
#right(){&sizex(1){©円谷プロ、「ウルトラマンオーブ」製作委員会}}
なお、これはオーブに「人魂」の意味合いもあることから、イタコに憑依した心霊がはみ出すイメージとしての演出だったらしい。
このほかにもオーブに関する演出はわりとあり、フュージョンアップの際のオーブ現象もその一つである。
エネルギーが限界に達すると変身は解除されるが、その場で再変身して戦場に再度復帰すること自体は可能。
再変身すれば時間制限はリセットされ、再びエネルギー満タンの状態のオーブになって活動を再開できる。
ただし、勝てずにエネルギー切れを起こすような状況でそのまま再度突っ込んでも勝ち目がないし、
変身解除に陥った場合ガイ自身もそれなりに消耗している、或いは気絶する場合もあるため、基本的に即再変身することはない。
余談だが、オーブはTV放送前にオーブオリジンを含めて全形態の姿が全て明かされていた珍しいウルトラマンである(オーブオリジンのシルエット無しは一部のみだが)。
***&color(#dc5099,#d3d5e1){◆[[&color(#dc5099,#d3d5e1){スペシウムゼペリオン}>スペシウムゼペリオン(ウルトラマンオーブ)]]}
#center(){&bold(){「&color(royalblue){ウルトラマンさん！}」}
&bold(){「&color(gold){ティガさん！}」}
&sizex(5.5){&bold(){&color(royalblue){光の力、}&color(gold){お借りします！！}}}
&sizex(5){&bold(){&color(#dc5099,#d3d5e1){ウルトラマンオーブ！}}}
&sizex(6){&bold(){&color(#dc5099,#d3d5e1){ス ペ シ ウ ム ゼ ペ リ オ ン！}}}}
#center(){&blankimg(Spacium Zeperion Henshin.png,width=421,height=237)}
#right(){&sizex(1){画像出典：ウルトラマンオーブ（2016年7月9日～12月24日） 第1話「夕日の風来坊」より}}
#right(){&sizex(1){©円谷プロ、「ウルトラマンオーブ」製作委員会}}
#center(){&sizex(4){&bold(){&color(#dc5099,#d3d5e1){「俺の名はオーブ！」}}}
&sizex(7){&bold(){&color(#dc5099,#d3d5e1){「闇を照らして、悪を撃つ！！」}}}}
「&color(royalblue){ウルトラマン}」と「&color(gold){ウルトラマンティガ}」のカードを使ってフュージョンアップする&bold(){ウルトラマンオーブの基本形態}。
名称の由来は当然[[ウルトラマン]]の「[[&color(royalblue){スペシウム}&color(black){光線}>スペシウム光線]]」と[[ティガ>ウルトラマンティガ]]の「[[&color(gold){ゼペリオン}&color(black){光線}>ゼペリオン光線]]」から。
メインカラーは赤と黒と紫で、
胸～腰から二の腕、両足はウルトラマン、腰～太腿と両手首、そして頭とプロテクターにはティガの意匠が取り入れられている。
どっちかっていうとティガ要素が多い(そもそも一部を除いた大半のウルトラマンが初代マンモチーフになっているので仕方のない面もあるが)。
多彩な光線技を使って戦う&color(#dc5099){紫の姿。}基本形態だけあって戦法もスタンダードにスタイリッシュ。
また、体の紫部分を発光させることで&color(blueviolet){スカイタイプ}の力を引き出して高速移動を、
赤部分を発光させることで&color(red){パワータイプ}の力を引き出して強力な格闘攻撃を行っているらしき描写がある。
SEもマンやティガの物が時折使用される。
詳細は個別項目『&bold(){[[スペシウムゼペリオン>スペシウムゼペリオン(ウルトラマンオーブ)]]}』にて。
***&color(#ffdc00,#ff0000){◆[[&color(#ffdc00,#ff0000){バーンマイト}>バーンマイト(ウルトラマンオーブ)]]}
#center(){&bold(){「&color(red){タロウさん！}」}
&bold(){「&color(darkgray){メビウスさん！}」}
&sizex(5.5){&bold(){&color(red){熱いやつ、}&color(darkgray){頼みます！！}}}
&sizex(5){&bold(){&color(#ffdc00,#ff0000){ウルトラマンオーブ！}}}
&sizex(6){&bold(){&color(#ffdc00,#ff0000){バ ー ン マ イ ト ！}}}
#center(){&blankimg(Burnmite Henshin.png,width=421,height=237)}
#right(){&sizex(1){画像出典：ウルトラマンオーブ（2016年7月9日～12月24日） 第3話「怪獣水域」より}}
#right(){&sizex(1){©円谷プロ、「ウルトラマンオーブ」製作委員会}}
&sizex(7){&bold(){&color(#ffdc00,#ff0000){「紅に、燃えるぜ！！」}}}}
「&color(red){ウルトラマンタロウ}」と「&color(darkgray){ウルトラマンメビウス}」のカードを使ってフュージョンアップする&font(#ff0000,b){紅の姿}。
名称の由来は[[メビウス>ウルトラマンメビウス]]の強化形態「&color(#ffdc00,#ff0000){&b(){バーニン}グブレイブ}」と[[タロウ>ウルトラマンタロウ]]の必殺技「&color(red){ウルトラダイナ&b(){マイト}}」から。
メインカラーは赤と黒と金で、
胸～腰から二の腕、両足、そして頭部に施されたウルトラホーンはタロウ、
腰～太腿と両手首、頭の模様、そしてプロテクターに施されたファイヤーシンボルはメビウスの意匠が取り入れられている。
&color(silver){フュージョンカードに描かれているメビウスが通常形態なのは気にしちゃいけない。}
タロウとメビウスが事実上の師弟関係にあたることもあり、デザイン・戦法共に両者の要素が見事に融合した形態と言える。
詳細は個別項目『&bold(){[[バーンマイト>バーンマイト(ウルトラマンオーブ)]]}』にて。
***&color(deepskyblue,blue){◆[[&color(deepskyblue,blue){ハリケーンスラッシュ}>ハリケーンスラッシュ(ウルトラマンオーブ)]]}
#center(){&bold(){「&color(springgreen){ジャックさん！}」}
&bold(){「&color(skyblue){ゼロさん！}」}
&sizex(5.5){&bold(){&color(springgreen){キレの良いやつ、}&color(skyblue){頼みます！！}}}
&sizex(5){&bold(){&color(deepskyblue,blue){ウルトラマンオーブ！}}}
&sizex(6){&bold(){&color(deepskyblue,blue){ハ リ ケ ー ン ス ラ ッ シ ュ ！}}}
#center(){&blankimg(Hurricane Slash Henshin.png,width=421,height=237)}
#right(){&sizex(1){画像出典：ウルトラマンオーブ（2016年7月9日～12月24日） 第5話「逃げない心」より}}
#right(){&sizex(1){©円谷プロ、「ウルトラマンオーブ」製作委員会}}
&sizex(7){&bold(){&color(deepskyblue,blue){「光を超えて、闇を斬る！！」}}}}
「&color(springgreen){ウルトラマンジャック}」と「&color(skyblue){ウルトラマンゼロ}」のカードを使ってフュージョンアップする&font(#0000ff,b){青い姿}。
名前の由来は[[ウルトラマンジャック>帰ってきたウルトラマン(ウルトラマンジャック)]]が得意とする投げ技「&color(springgreen){ウルトラ&b(){ハリケーン}}」と[[ウルトラマンゼロ]]の必殺技「&color(skyblue){エメリウム&b(){スラッシュ}}」もしくは「&color(skyblue){プラズマスパーク&b(){スラッシュ}}」からだと思われる。
ジャックとゼロはどちらもセブンから授けられたブレスレットを持ち、ウルトラハリケーンを使用するという共通点がある。
……が、発表時までゼロとジャックには&bold(){劇中で直接の絡みがほとんど描かれておらず、特に接点もなかった}ことから、
当初は「&color(red){なぜセブン＆ゼロ親子および[[レオ>ウルトラマンレオ]]＆ゼロ師弟などではなくこの組み合わせなのか}」と言われていた((批判的な意味ではなく、疑問的な意味で。一応、DCDゲーム「ウルトラマンフュージョンファイト！」ではレオ＆ゼロ師弟コンビのフュージョンアップ形態・レオゼロナックルが登場している))。
そのための&font(l){&color(silver){若干強引な}}フォローとしてか、オーブ放送前の[[新ウルトラマン列伝>ウルトラマン列伝]]ではナビゲーターのゼロがジャック登場回を紹介したり、
二人がゼロランスでウルトランスと模擬戦を行っている新撮シーンが放送された。
メインカラーは青と黒と銀で、
胸～腰から二の腕、両足はウルトラマンジャック、腰～太腿と両手首、
そして頭に施された二振りのスラッガー部と両肩から肘にかけ伸びるプロテクターにはゼロの意匠が取り入れられている。
どっちかっていうとゼロ要素が目を引く。
&bold(){というより言われなかったらジャック要素に気づかない。}
攻撃するたびに青い旋風にも似た波動が巻き起こり、流れるような蹴り技のコンビネーション攻撃で敵怪獣を翻弄する。
また、額のランプを光らせた後、ゼロの変身シークエンスにも似た赤と青の閃光と共に瞬く間に瞬間移動する。
最大の特徴としては、額のスラッガー部から放ったエネルギーの刃「オーブスラッガーショット」、
そこから生成される「&font(#0000ff,b){&bold(){オーブスラッガーランス}}」という三叉の[[長槍>槍]]を使用すると言う点。
この槍は長いリーチを生かした攻撃はもちろん、高速回転することで怪獣の火炎攻撃を弾き返すこともでき、
口金に位置する部位のレバーを操作することで穂の中央部の球体が回転、様々な技を放つことができる。
詳細は個別項目『&bold(){[[ハリケーンスラッシュ>ハリケーンスラッシュ(ウルトラマンオーブ)]]}』にて。
***&color(crimson,black){◆[[&color(crimson,black){サンダーブレスター}>サンダーブレスター(ウルトラマンオーブ)]]}
#center(){&bold(){「&color(gold){ゾフィーさん！}」}
&bold(){「&color(purple){ベリアルさん！}」}
&sizex(5.5){&bold(){&color(gold){光と闇の力、}&color(purple){お借りします！！}}}
&sizex(5){&bold(){&color(crimson,black){ウルトラマンオーブ！}}}
&sizex(6){&bold(){&color(crimson,black){サ ン ダ ー ブ レ ス タ ー ！}}}
&blankimg(https://img.atwikiimg.com/www49.atwiki.jp/aniwotawiki/attach/34718/4587/Thunder%20Breastar.png,width=421,height=237)}
#right(){&sizex(1){画像出典：ウルトラマンオーブ（2016年7月9日～12月24日） 第12話「黒き王の祝福」より}}
#right(){&sizex(1){©円谷プロ、「ウルトラマンオーブ」製作委員会}}
#center(){&sizex(7){&bold(){&color(crimson,black){「闇を抱いて、光となる！！」}}}}
「&color(gold){ゾフィー}」の善の光と「&color(purple){ウルトラマンベリアル}」の悪の闇を借りた異質な姿。
名前の由来は[[ベリアル>ウルトラマンベリアル]]の電撃技「&color(purple){ベリアルジェノ&bold(){サンダー}}」と[[ゾフィー]]の&font(l){&color(silver){両肩のブツブツ}}宇宙警備隊隊長の証である「&color(gold){ウルトラ&bold(){ブレスター}}」からと思われる。
「&bold(){ベリアルジェノサンダーは本人自身の技じゃなくてギガバトルナイザーを使った技じゃ？}」とか言ってはいけない。
とは言えどちらも装備アイテム由来と考えれば、ある意味つり合いの取れたネーミングと言えるのかも……。&font(l){サンダーミラクル？ あれはゲームオリジナルだし…}
ナオミたちの努力で力を取り戻したタマユラ姫から託された二人のウルトラフュージョンカードで変身する。
ハリケーンスラッシュとは逆にこの形態になると&bold(){5000トン体重が増える。}そして他の3形態より身長が5メートル伸びている。
[[にせウルトラマン>にせウルトラマン(ウルトラシリーズ)]]を思わせる顔立ちにベリアルのツリ上がった眼、体格もマッシブになり、指先はベリアルクローの様な鋭い爪になっている。
盛り上がった両肩にウルトラブレスターらしき意匠が施されていたり、足や胸などの銀色の部分もしっかりゾフィーしているなど、
ちゃんと両者の特徴を併せ持っているのだが、目につきやすい特徴的なパーツが悉くベリアル寄りなせいでパッと見のイメージとしてはかなりベリアルの要素が強い。
というより&color(purple){&bold(){内容も含めて強すぎる。}}
また、カラータイマーや眼に時折&color(crimson){血走った血管}のごとく赤黒い波紋が走り、禍々しいイメージを受ける。
詳細は個別項目『&bold(){[[サンダーブレスター>サンダーブレスター(ウルトラマンオーブ)]]}』にて。
***&color(darkviolet,skyblue){◆[[&color(darkviolet,skyblue){ライトニングアタッカー}>ライトニングアタッカー(ウルトラマンオーブ)]]}
#center(){&bold(){「&color(skyblue){ギンガさん！}」}
&bold(){「&color(gold){エックスさん！}」}
&sizex(5.5){&bold(){「&color(skyblue){シビれるやつ、}&color(gold){頼みます！！}」}}
&sizex(5){&bold(){&color(darkviolet,skyblue){ウルトラマンオーブ！}}}
&sizex(6){&bold(){&color(darkviolet,skyblue){ラ イ ト ニ ン グ ア タ ッ カ ー ！}}}}
#center(){&blankimg(Lightning Attacker Henshin.png,width=421,height=237)}
#right(){&sizex(1){画像出典：ウルトラファイトオーブ（2017年4月15日～6月3日） 第1話より}}
#right(){&sizex(1){©円谷プロ}}
#center(){&sizex(7){&bold(){&color(darkviolet,skyblue){「電光雷轟、闇を討つ！！」}}}}
「ウルトラマンゼロ THE CHRONICLE」内で放送された「ウルトラファイトオーブ 親子の力、おかりします！」に登場する、新たなフュージョンアップ形態。
当初は「ウルトラマン フュージョンファイト！」にのみ登場する形態であったが、
ウルトラマンフェスティバル2016のステージではスクリーンにCGを投影する形で出演し、
後にスーツが作られ展示、ウルトラヒーローズEXPOへの出演と露出を増やし、今作でついに映像作品に進出した。
「&color(skyblue){ウルトラマンギンガ}」と「&color(gold){ウルトラマンエックス}」のカードを使ってフュージョンアップするとっておきの姿。
全身がロボットのようなフルメタルアーマーに覆われた、オーブの形態中でも異色の姿を持つ。
その姿に見合った重々しい動きと両手足に施されたクリスタル部から放つ電撃が特徴で、
必殺技は上空に飛び上がりXの体勢を取ることでクリスタルが発光し、カラータイマーから電撃光線を放つ「アタッカーギンガエックス」。
詳細は個別項目『&bold(){[[ライトニングアタッカー>ライトニングアタッカー(ウルトラマンオーブ)]]}』にて。
***&color(skyblue,darkgray){◆[[&color(skyblue,darkgray){エメリウムスラッガー}>エメリウムスラッガー(ウルトラマンオーブ)]]}
#center(){&b(){「&color(skyblue){セブンさん！}」}
&b(){「&color(skyblue){ゼロさん！}」}
&sizex(5.5){&bold(){「&color(skyblue){親子の力、お借りします！！}」}}
&sizex(5){&bold(){&color(skyblue,darkgray){ウルトラマンオーブ！}}}
&sizex(6){&bold(){&color(skyblue,darkgray){エ メ リ ウ ム ス ラ ッ ガ ー ！}}}}
#center(){&blankimg(Emerium Slugger Henshin.png,width=421,height=237)}
#right(){&sizex(1){画像出典：ウルトラファイトオーブ（2017年4月15日～6月3日） 第6話より}}
#right(){&sizex(1){©円谷プロ}}
#center(){&sizex(7){&bold(){&color(skyblue,darkgray){「智勇双全、光となりて！！」}}}}
「ウルトラファイトオーブ 親子の力、おかりします！」に登場する、新たなフュージョンアップ形態。
ライトニングアタッカーと同様、もとは「ウルトラマン フュージョンファイト！」にのみ登場する形態であったが、映像作品に逆輸入されることとなった。((後に明かされた所によると元々立体化を前提としてデザインされており、映像作品に出る事は決まっていたようだ。))
目つきはゼロのように鋭くなり、頭頂部に額左右と計3つの[[アイスラッガー]]が頭頂部を飾る。
映像作品では「劇場版ウルトラマンオーブ 絆の力、おかりします！」ラストにて先行登場、「ウルトラファイトオーブ」第6話にて変身可能となった。
[[M78星雲・光の国]]のウルトラ戦士の中でも格闘に秀でたレッド族の代表たる「[[&color(skyblue){ウルトラセブン}>ウルトラセブン]]」とその息子「&color(skyblue){ウルトラマンゼロ}」のカードを使ってフュージョンアップ。
格闘戦を得意とし、セブン＆ゼロ親子と共闘する際、あたかも一心同体となったかのようなコンビネーション攻撃を見せつけた。
詳細は個別項目『&bold(){[[エメリウムスラッガー>エメリウムスラッガー(ウルトラマンオーブ)]]}』にて。
**&color(lightcyan,black){【[[&color(lightcyan,black){ウルトラマンオーブ オーブオリジン}>オーブオリジン(ウルトラマンオーブ)]]】}
#center(){&sizex(5.5){&bold(){&font(#000000){「これが、本当の俺だ！！」}}}}
#center(){&sizex(5){&bold(){&color(lightcyan,black){覚醒せよ！}}}}
#center(){&sizex(6){&bold(){&color(lightcyan,black){オ ー ブ &color(red){オ}&color(blue){リ}&color(gold){ジ}&color(green){ン} ！！}}}}
#center(){&blankimg(Orb Origin Henshin 2.png,width=616,height=346)}
#right(){&sizex(1){画像出典：ウルトラマンオーブ（2016年7月9日～12月24日） 第17話「復活の聖剣」より}}
#right(){&sizex(1){©円谷プロ、「ウルトラマンオーブ」製作委員会}}
#center(){&sizex(5){&bold(){&color(lightcyan,black){「俺の名はオーブ！ ウルトラマンオーブ！！」}}}}
#center(){&sizex(7){&bold(){&color(lightcyan,black){「銀河の光が、我を呼ぶ！」}}}}
第1話の回想部分で不明瞭に描かれたもののシルエットで覆われ全体像は不明だった&bold(){オーブの本来の姿。}
ちなみに「ウルトラマンオーブ &bold(){オリジン}」ではなく「ウルトラマンオーブ &bold(){オーブオリジン}」までが正式名称なのでお間違いの無いように。
これに起因して、『ジード』に登場したギンガ、ビクトリー、エックス、そしてこのオーブオリジンのウルトラカプセルを用いてネオ・フュージョンライズする[[ゼロビヨンド>ウルトラマンゼロ ビヨンド]]の初お披露目回では、
逐一正式名称で呼ばれた結果オーブだけ変に長くなってしまい、「ちょっとしまりが悪い」と視聴者から苦笑された。
強さは力を借りているだけのフュージョンアップ形態を遥かに上回るが、オーブ＝ガイは約100年前のマガゼットンとの戦いで、
近くで戦いを見守っていた少女「ナターシャ・ロマノワ」が巻き込まれて行方不明になってしまったこと、
理由は不明だが必殺技のオーブスプリームカリバーの力の制御に失敗し爆発の衝撃で周囲に甚大な被害が出てしまったこと、
この二つがトラウマとなり、この姿で戦うことができなくなってしまっていた。
詳細、及びオーブオリジン最初期の姿である&bold(){&color(red){オリジン・ザ・ファースト}}については個別項目『&bold(){[[オーブオリジン>オーブオリジン(ウルトラマンオーブ)]]}』にて。
**【『[[劇場版 ウルトラマンオーブ 絆の力、おかりします！]]』】
[[&sizex(4){&bold(){&color(lightblue,black){◆オーブ&color(skyblue){ト}&color(orangered){リ}&color(gold){ニ}&color(royalblue){テ}&color(aqua){ィ}}}}>オーブトリニティ(ウルトラマンオーブ)]]
#center(){&bold(){「&color(skyblue){ギンガさん！}」}
&bold(){「&color(gold){ビクトリーさん！}」}
&bold(){「&color(khaki){エックスさん！}」}
&sizex(5){&bold(){&color(lightblue,black){&color(skyblue){ト}&color(orangered){リ}&color(gold){ニ}&color(royalblue){テ}&color(aqua){ィ}フュージョン！}}}
&sizex(5.5){&bold(){&color(skyblue,black){「三つの&color(gold){光の力、}&color(khaki){お借りします！！}」}}}
&sizex(6){&bold(){&color(red,black){「&color(skyblue){オ ー}&color(orangered){ブ ト}&color(gold){リ ニ}&color(royalblue){テ ィ}&color(aqua){！！}」}}}}
#center(){&blankimg(Orb Trinity Henshin 2.png,width=462,height=260)}
#right(){&sizex(1){画像出典：「劇場版 ウルトラマンオーブ 絆の力、おかりします！」（2017年3月11日公開）より}}
#right(){&sizex(1){©円谷プロ、劇場版ウルトラマンオーブ製作委員会}}
#center(){&bold(){&sizex(5){&color(gold,black){「俺は&color(orangered){オーブ}&color(aqua){トリニティ！}」}}}}
#center(){&bold(){&sizex(7){&color(gold,black){「三つの光と&color(orangered){絆を結び、}&color(aqua){いま立ち上がる！！}」}}}}
『劇場版ウルトラマンオーブ 絆の力、おかりします！』にて登場した、オーブの新たなフュージョンアップ形態。
従来のフュージョンアップと異なり、&bold(){三枚のカードを介してこの状態となる。}
奇機械怪獣デアボリックの猛攻でオーブの正体がガイさんだということを知ったSSPの愛と友情に応えるかのように、宇宙魔女賊ムルナウによって宝石化された[[エックス>ウルトラマンエックス(登場キャラクター)]]、[[ギンガ>ウルトラマンギンガ(登場キャラクター)]]、[[ビクトリー>ウルトラマンビクトリー]]のカラータイマーから新たなウルトラフュージョンカードが生まれ、
それをオーブリングに介することで専用武器・&bold(){&color(skyblue){オー}&color(orangered){ブス}&color(gold){ラッ}&color(royalblue){シャ}&color(cyan){ー}}が誕生。
オーブスラッシャーは丸鋸状の武器で、
側面に施されたギンガ＆ビクトリーの額とエックス＆オーブのカラータイマーを意識したマークをスライドタッチし、
逆時計回りで円を描きそれを真上にかざすことでフュージョンアップ。
側面のマークをスライドタッチする回数により使用する技は変化する。
また、オーブスラッシャーだけでなく融合した三者の能力も駆使して戦う。
詳細は個別項目『&bold(){[[オーブトリニティ>オーブトリニティ(ウルトラマンオーブ)]]}』にて。
#center(){&bold(){「&color(saddlebrown){アニヲタさん！}」}}
#center(){&bold(){「&color(blueviolet){特オタさん！}」}}
#center(){&sizex(5.5){&bold(){&color(saddlebrown){追記・修正、}&color(blueviolet){お願いします！！}}}}
#include(テンプレ２)
#include(テンプレ3)
#center(){&bold(){&color(red,dimgray){そして2018年、ソイツは地球に現れた。}}}
#openclose(show=※ネタバレ閲覧注意！){
#center(){
&bold(){夢を叶えるにはね、君たち……}
&bold(){変化を恐れてはいけない！}
&bold(){自分から逃げてはいけない！}
&bold(){今こそ宣言しよう！}
&bold(){私こそが、&color(red,dimgray){ウルトラマン}だ！！}
&bold(){&sizex(5){&color(lightblue){＼ウルトラマンオーブ オーブオリジン！／}}}
&bold(){&sizex(6){【剣】}}
&bold(){&sizex(5.5){絆の力……お借りします！！}}
&bold(){&sizex(6){&color(red,dimgray){ウルトラマンオーブダーク！！}}}}
#center(){&blankimg(Orb Dark Henshin.png,width=616,height=346)}
#right(){&sizex(1){画像出典：ウルトラマンR/B（2018年7月7日～） 第8話「世界中がオレを待っている」より}}
#right(){&sizex(1){©円谷プロ、「ウルトラマンR／B」製作委員会}}
#center(){&bold(){&sizex(5.5){銀河の光が我も呼ぶ！}}}
#center(){&bold(){&sizex(6){&color(red,dimgray){我が名はウルトラマンオーブダーク}}}}
#center(){&bold(){&sizex(6){&color(red,dimgray){ノワールブラックシュバルツ！}}}}
声：深水元基
[[&sizex(4){&bold(){&color(red,dimgray){【ウルトラマンオーブダーク】}}}>ウルトラマンオーブダーク]]
『[[ウルトラマンR／B]]』第8話「世界中がオレを待っている」に初登場したウルトラマン。
「ウルトラマンオーブダーク」の名前の通り、オーブオリジンの赤い部分を黒くしたような姿をしており、両目と額のランプ、カラータイマーは赤く染まっている。
オーブの別形態、あるいは闇堕ちしたオーブのような外見だが、変身者はクレナイ ガイ、つまりオーブ本人ではなく、『R/B』に登場する[[愛染マコト>愛染マコト／チェレーザ]](&bold(){の肉体を乗っ取った異星生命体チェレーザ})。
愛染が入手しつつも、何らかの要因で使用不可能になっていた『剣』の属性を持つオーブオリジンクリスタルを、地球人の絆の力をお借りすることで使用可能とし、
その力を用いて愛染本人がウルトラマンオーブに変身した姿であり、オーブ本人はほとんど無関係なので、実質&bold(){新たなウルトラマンオーブ}と言っても過言ではない。
当人曰く「&bold(){ウルトラマンオーブダーク ノワールブラックシュバルツ}」というのが正式名称らしいが、ノワール以降は自称((ちなみにノワール…フランス語で黒、ブラック…英語で黒、シュバルツ…ドイツ語で黒と、意味が重複する言葉を並べているだけなので、オーブダークだけでも十分意味を成している。名前がすでに黒っぽい異星生命体であるチェレーザ故の拘りなのだろうか？))。
逐一呼ぶには長すぎる名前であるため、視聴者からはもちろん、劇中の登場人物も概ね「オーブダーク」等と略して呼ぶが、本人は略されると怒る((もっとも、変身時の音声では「オーブダーク」までが名前のようだが。))。
『おみせのひとには「オーブダークください」でつうじるよ！』
本物同様&bold(){「オーブダークカリバー」}という武器を所持しているが、
宿っているエレメントの力は&bold(){「&color(red){炎}／&color(cyan){氷}／&color(gold){岩}／&color(green){嵐}」}と怪獣クリスタル由来のものであり、文字も異なっている。
変身者の愛染が&s(){めんどくさいウルトラマンオタク}結構な変人であることもあり、言葉遣いや態度こそおちゃらけているが、
戦闘力自体はウルトラマンロッソ＆ブルを遥かに上回っており、事実初登場時は二人を終始ふざけた態度で圧倒していた。
変身者こそヒューマノイドではない異星生命体だが、オーブオリジンの力を使用しているため、実質的にはウルトラマンに分類される。
まあ、本人の自称に対して、公式サイトではウルトラマンではなく怪獣・宇宙人のコーナーで紹介されているが。
制作発表会のラストにいきなり現れ、各所で話題となった。
ロッソとブルの変身アイテムのデッドコピー「AZジャイロ」が変身アイテムだが、
二人がタロウやギンガ、ジードなど歴代戦士の力を持つルーブクリスタルを用いるのに対し、
こちらはクリスタルをセットすることで出現する「%%ピザカッター%%&bold(){オーブリングNEO}」のオーブダークモードを使用して変身する。
なお、ルーブジャイロとクリスタルはオーブリングやオーブカリバーなどと同じO-50由来のアイテムであり、
そのデッドコピーであるAZジャイロとオーブクリスタルの力を使えばオーブに似た姿になるのは当然なのかもしれない。
詳細は個別項目『&bold(){[[ウルトラマンオーブダーク]]}』にて。
}
#include(テンプレ２)
#right(){この項目が面白かったなら……＼ポチッと/
#vote3(time=600,16)
}
#include(テンプレ3)
#openclose(show=▷ コメント欄){
#lsd()
#comment_num2(num=30)
}
&font(#6495ED){登録日}：2016/07/09 Sat 13:05:04
&font(#6495ED){更新日}：&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}：約 28 分で読めます
----
&link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧
&tags()
----
#center(){
&sizex(6){&bold(){&color(lightblue){世界中が君を待っている}}}
&sizex(6){&bold(){&color(lightblue){闇夜を照らせ &color(red){光の戦士}よ}}}
}
#center(){&blankimg(Galactic light.png,width=616,height=346)}
#right(){&sizex(1){画像出典：ウルトラマンオーブ（2016年7月9日～12月24日） 第17話「復活の聖剣」より}}
#right(){&sizex(1){©円谷プロ、「ウルトラマンオーブ」製作委員会}}
円谷プロ製作のウルトラマン生誕50周年記念作品『[[ウルトラマンオーブ]]』に登場する[[ウルトラマン]]。
この項目では登場キャラの&bold(){ウルトラマン&color(blue){オーブ}}について説明する。
●目次
#contents()
**【プロフィール】
&bold(){[[身長]]：50m}
&bold(){体重：5万t}
&bold(){飛行速度：マッハ8.5}
&bold(){走行速度：マッハ3}
&bold(){ジャンプ力：800m}
&bold(){水中潜行速度：マッハ2.5}
&bold(){地中潜行速度：マッハ2.5}
&bold(){腕力：8万7千t}
&bold(){握力：6万7千t}
&bold(){出身：不明}
((上記の数値は全てフュージョンアップを除いた素体(オーブオリジン)のスペックである。当然ながら各フュージョンアップ事に基礎スペックは変動する。))
&bold(){声：石黒 英雄}
**【概要】
&color(red){クレナイ ガイ}が変身アイテム「&bold(){[[オーブリング>変身アイテム(ウルトラシリーズ)]]}」で変身するウルトラマン。
歴代ウルトラマンの力を宿した神秘のカード[[&bold(){&color(red){「ウルトラフュージョンカード」}}>ウルトラフュージョンカード]]を2枚使い、
それぞれオーブリングでリードすることでウルトラマンオーブにフュージョンアップできる。
そして使ったカードのウルトラマンの力を&bold(){「借りる」}ことで歴代の能力を混ぜ合わせたような特色を使いこなすことが出来る。
このように、&color(red){&bold(){2人の歴代ウルトラマンの力を使って戦う}}という当時のシリーズから見るとかなり異質な戦士。
[[前作>ウルトラマンX]]や[[前々作>ウルトラマンギンガS]]、更にはその前の[[主>ウルトラマンゼロ]][[人>ウルトラマンギンガ(登場キャラクター)]][[公>ウルトラマンビクトリー]][[たち>ウルトラマンエックス(登場キャラクター)]]も同じように歴代の力を使って戦う場面があるが、それでもタイプチェンジなどの一時的な戦略だったものに対し、
&bold(){オーブは歴代の力を使って戦う事がデフォルトになっている。}
ガイさん自身の過去の事もあり、物語序盤はそれらを用いないとオーブは力を発揮することが出来なかった。
[[カラータイマー]]の形状は名を現す通り、「&bold(){&color(blue,skyblue){O}}」字のドーナツ型。[[ちなみに1つ前の先輩ウルトラマンはX字で、>ウルトラマンエックス(登場キャラクター)]][[もう1つ前はV字。>ウルトラマンビクトリー]]
&font(l){&color(red){またアルファベットか！}}
掛け声は「スワァー！」「オーイャー！」など。
デザインもフュージョンアップ形態によってコロコロ大きく変わるので統一性があまり無い。しかし、前述のカラータイマー、額の&color(blue){細長いランプ}だけは(一部を除き)全形態共通のデザインになっている。
怪獣へのスタンスは悪意無く暴れる現住生物ならば無闇に倒すことはしないが、宇宙人が操っているものや[[ジャグラス ジャグラー]]が怪獣カードから実体化させたもの、
そして[[魔王獣>魔王獣(ウルトラ怪獣)]]の様に存在するだけで甚大な被害をもたらすものは容赦なく倒しており、前作のエックスと大地よりもやや厳しめ。
**【クレナイ ガイ】
&bold(){演：石黒 英雄}
ウルトラマンオーブに変身する、宇宙を流離うヒューマノイド型宇宙人。
劇中の面々や視聴者及び公式やファンからの愛称は『&bold(){ガイさん}』もしくは『&bold(){ラムネのお兄さん}』。
なお、「クレナイ・ガイ」と表記する人もいるが、公式表記はジャグラス ジャグラー同様に半角スペースを入れるのが正しい模様。
詳細は[[別項>クレナイ ガイ]]にて。
**【[[&color(deepskyblue){&bold(){フュージョンアップ}}>フュージョンアップ(ウルトラマンオーブ)]]】
歴代ウルトラマンの力が込められた「ウルトラフュージョンカード」を二枚使い、彼らの力を借りて変身する。
&bold(){ウルトラマンオーブ最大の特色と言っても過言ではない要素。}
それぞれのフュージョンアップ形態の名称は各ウルトラマンの必殺技や装備、形態名から由来されており、
状況に応じて違うフュージョンアップ形態へチェンジすることも可能。
また現在の基本形態は一応スペシウムゼペリオンだが、上述する事情があるため、
スペシウムゼペリオンを介さずとも、他のフュージョンアップ形態に直接変身することも可能である。
変身バンクも各形態によって違うどころか(カラータイマーがなっている際に別形態に変わる時のバンクはカラータイマーが鳴った状態となっている)、
原典のウルトラマンの変身バンクやタイトルバックを組み合わせた綺麗でカッコいい物になっているので一見の価値あり。
また変身時のガイさんと二人のウルトラマンのポーズはサンダーブレスターとエメリウムスラッガー以外は各ウルトラマンの変身ポーズを合成したものとなっている。
ちなみにゲーム「ウルトラマン フュージョンファイト!」に登場するフュージョンアップ形態はタイプチェンジごとに別々に存在するが、
TV版のフュージョンアップ形態は後述するスペシウムゼペリオンやバーンマイトのように他のタイプチェンジの力を使うことができるようだ。
劇中では変身の際にバンクが入るが、描写を見る限り戦闘中にフォームチェンジする場合、カラータイマーと額のランプが輝き、光に包まれて姿を変える、という流れの模様。
なお、フュージョンアップを保てる時間は例によって例のごとく&bold(){3分間。}
残り1分を切る、オーブのダメージが蓄積されるなどしてエネルギーに限界が来ると、カラータイマーが点滅を初め、
フュージョンアップで使用している2人のウルトラ戦士のビジョンが&bold(){気持ち悪そうにオーブの体からヌルッと出てくる。}
オーブ自身も苦しそうに手で胸を押さえるなど、凄くしんどそう。
#center(){&image(https://img.atwikiimg.com/www49.atwiki.jp/aniwotawiki/attach/34718/4509/Ultra%20tsukareta.gif)}
#center(){&image(https://img.atwikiimg.com/www49.atwiki.jp/aniwotawiki/attach/34718/4569/Kaeritai%20Ultraman.gif)}
#center(){&sizex(3){誰が呼んだか通称「&color(magenta){&bold(){ウルトラ幽体離脱}}」}}
#right(){&sizex(1){画像出典：ウルトラマンオーブ（2016年7月9日～12月24日） 第1話「夕日の風来坊」、第11話「大変！ママが来た」 より}}
#right(){&sizex(1){©円谷プロ、「ウルトラマンオーブ」製作委員会}}
なお、これはオーブに「人魂」の意味合いもあることから、イタコに憑依した心霊がはみ出すイメージとしての演出だったらしい。
このほかにもオーブに関する演出はわりとあり、フュージョンアップの際のオーブ現象もその一つである。
エネルギーが限界に達すると変身は解除されるが、その場で再変身して戦場に再度復帰すること自体は可能。
再変身すれば時間制限はリセットされ、再びエネルギー満タンの状態のオーブになって活動を再開できる。
ただし、勝てずにエネルギー切れを起こすような状況でそのまま再度突っ込んでも勝ち目がないし、
変身解除に陥った場合ガイ自身もそれなりに消耗している、或いは気絶する場合もあるため、基本的に即再変身することはない。
余談だが、オーブはTV放送前にオーブオリジンを含めて全形態の姿が全て明かされていた珍しいウルトラマンである(オーブオリジンのシルエット無しは一部のみだが)。
***&color(#dc5099,#d3d5e1){◆[[&color(#dc5099,#d3d5e1){スペシウムゼペリオン}>スペシウムゼペリオン(ウルトラマンオーブ)]]}
#center(){&bold(){「&color(royalblue){ウルトラマンさん！}」}
&bold(){「&color(gold){ティガさん！}」}
&sizex(5.5){&bold(){&color(royalblue){光の力、}&color(gold){お借りします！！}}}
&sizex(5){&bold(){&color(#dc5099,#d3d5e1){ウルトラマンオーブ！}}}
&sizex(6){&bold(){&color(#dc5099,#d3d5e1){ス ペ シ ウ ム ゼ ペ リ オ ン！}}}}
#center(){&blankimg(Spacium Zeperion Henshin.png,width=421,height=237)}
#right(){&sizex(1){画像出典：ウルトラマンオーブ（2016年7月9日～12月24日） 第1話「夕日の風来坊」より}}
#right(){&sizex(1){©円谷プロ、「ウルトラマンオーブ」製作委員会}}
#center(){&sizex(4){&bold(){&color(#dc5099,#d3d5e1){「俺の名はオーブ！」}}}
&sizex(7){&bold(){&color(#dc5099,#d3d5e1){「闇を照らして、悪を撃つ！！」}}}}
「&color(royalblue){ウルトラマン}」と「&color(gold){ウルトラマンティガ}」のカードを使ってフュージョンアップする&bold(){ウルトラマンオーブの基本形態}。
名称の由来は当然[[ウルトラマン]]の「[[&color(royalblue){スペシウム}&color(black){光線}>スペシウム光線]]」と[[ティガ>ウルトラマンティガ]]の「[[&color(gold){ゼペリオン}&color(black){光線}>ゼペリオン光線]]」から。
メインカラーは赤と黒と紫で、
胸～腰から二の腕、両足はウルトラマン、腰～太腿と両手首、そして頭とプロテクターにはティガの意匠が取り入れられている。
どっちかっていうとティガ要素が多い(そもそも一部を除いた大半のウルトラマンが初代マンモチーフになっているので仕方のない面もあるが)。
多彩な光線技を使って戦う&color(#dc5099){紫の姿。}基本形態だけあって戦法もスタンダードにスタイリッシュ。
また、体の紫部分を発光させることで&color(blueviolet){スカイタイプ}の力を引き出して高速移動を、
赤部分を発光させることで&color(red){パワータイプ}の力を引き出して強力な格闘攻撃を行っているらしき描写がある。
SEもマンやティガの物が時折使用される。
詳細は個別項目『&bold(){[[スペシウムゼペリオン>スペシウムゼペリオン(ウルトラマンオーブ)]]}』にて。
***&color(#ffdc00,#ff0000){◆[[&color(#ffdc00,#ff0000){バーンマイト}>バーンマイト(ウルトラマンオーブ)]]}
#center(){&bold(){「&color(red){タロウさん！}」}
&bold(){「&color(darkgray){メビウスさん！}」}
&sizex(5.5){&bold(){&color(red){熱いやつ、}&color(darkgray){頼みます！！}}}
&sizex(5){&bold(){&color(#ffdc00,#ff0000){ウルトラマンオーブ！}}}
&sizex(6){&bold(){&color(#ffdc00,#ff0000){バ ー ン マ イ ト ！}}}
#center(){&blankimg(Burnmite Henshin.png,width=421,height=237)}
#right(){&sizex(1){画像出典：ウルトラマンオーブ（2016年7月9日～12月24日） 第3話「怪獣水域」より}}
#right(){&sizex(1){©円谷プロ、「ウルトラマンオーブ」製作委員会}}
&sizex(7){&bold(){&color(#ffdc00,#ff0000){「紅に、燃えるぜ！！」}}}}
「&color(red){ウルトラマンタロウ}」と「&color(darkgray){ウルトラマンメビウス}」のカードを使ってフュージョンアップする&font(#ff0000,b){紅の姿}。
名称の由来は[[メビウス>ウルトラマンメビウス]]の強化形態「&color(#ffdc00,#ff0000){&b(){バーニン}グブレイブ}」と[[タロウ>ウルトラマンタロウ]]の必殺技「&color(red){ウルトラダイナ&b(){マイト}}」から。
メインカラーは赤と黒と金で、
胸～腰から二の腕、両足、そして頭部に施されたウルトラホーンはタロウ、
腰～太腿と両手首、頭の模様、そしてプロテクターに施されたファイヤーシンボルはメビウスの意匠が取り入れられている。
&color(silver){フュージョンカードに描かれているメビウスが通常形態なのは気にしちゃいけない。}
タロウとメビウスが事実上の師弟関係にあたることもあり、デザイン・戦法共に両者の要素が見事に融合した形態と言える。
詳細は個別項目『&bold(){[[バーンマイト>バーンマイト(ウルトラマンオーブ)]]}』にて。
***&color(deepskyblue,blue){◆[[&color(deepskyblue,blue){ハリケーンスラッシュ}>ハリケーンスラッシュ(ウルトラマンオーブ)]]}
#center(){&bold(){「&color(springgreen){ジャックさん！}」}
&bold(){「&color(skyblue){ゼロさん！}」}
&sizex(5.5){&bold(){&color(springgreen){キレの良いやつ、}&color(skyblue){頼みます！！}}}
&sizex(5){&bold(){&color(deepskyblue,blue){ウルトラマンオーブ！}}}
&sizex(6){&bold(){&color(deepskyblue,blue){ハ リ ケ ー ン ス ラ ッ シ ュ ！}}}
#center(){&blankimg(Hurricane Slash Henshin.png,width=421,height=237)}
#right(){&sizex(1){画像出典：ウルトラマンオーブ（2016年7月9日～12月24日） 第5話「逃げない心」より}}
#right(){&sizex(1){©円谷プロ、「ウルトラマンオーブ」製作委員会}}
&sizex(7){&bold(){&color(deepskyblue,blue){「光を超えて、闇を斬る！！」}}}}
「&color(springgreen){ウルトラマンジャック}」と「&color(skyblue){ウルトラマンゼロ}」のカードを使ってフュージョンアップする&font(#0000ff,b){青い姿}。
名前の由来は[[ウルトラマンジャック>帰ってきたウルトラマン(ウルトラマンジャック)]]が得意とする投げ技「&color(springgreen){ウルトラ&b(){ハリケーン}}」と[[ウルトラマンゼロ]]の必殺技「&color(skyblue){エメリウム&b(){スラッシュ}}」もしくは「&color(skyblue){プラズマスパーク&b(){スラッシュ}}」からだと思われる。
ジャックとゼロはどちらもセブンから授けられたブレスレットを持ち、ウルトラハリケーンを使用するという共通点がある。
……が、発表時までゼロとジャックには&bold(){劇中で直接の絡みがほとんど描かれておらず、特に接点もなかった}ことから、
当初は「&color(red){なぜセブン＆ゼロ親子および[[レオ>ウルトラマンレオ]]＆ゼロ師弟などではなくこの組み合わせなのか}」と言われていた((批判的な意味ではなく、疑問的な意味で。一応、DCDゲーム「ウルトラマンフュージョンファイト！」ではレオ＆ゼロ師弟コンビのフュージョンアップ形態・レオゼロナックルが登場している))。
そのための&font(l){&color(silver){若干強引な}}フォローとしてか、オーブ放送前の[[新ウルトラマン列伝>ウルトラマン列伝]]ではナビゲーターのゼロがジャック登場回を紹介したり、
二人がゼロランスでウルトランスと模擬戦を行っている新撮シーンが放送された。
メインカラーは青と黒と銀で、
胸～腰から二の腕、両足はウルトラマンジャック、腰～太腿と両手首、
そして頭に施された二振りのスラッガー部と両肩から肘にかけ伸びるプロテクターにはゼロの意匠が取り入れられている。
どっちかっていうとゼロ要素が目を引く。
&bold(){というより言われなかったらジャック要素に気づかない。}
攻撃するたびに青い旋風にも似た波動が巻き起こり、流れるような蹴り技のコンビネーション攻撃で敵怪獣を翻弄する。
また、額のランプを光らせた後、ゼロの変身シークエンスにも似た赤と青の閃光と共に瞬く間に瞬間移動する。
最大の特徴としては、額のスラッガー部から放ったエネルギーの刃「オーブスラッガーショット」、
そこから生成される「&font(#0000ff,b){&bold(){オーブスラッガーランス}}」という三叉の[[長槍>槍]]を使用すると言う点。
この槍は長いリーチを生かした攻撃はもちろん、高速回転することで怪獣の火炎攻撃を弾き返すこともでき、
口金に位置する部位のレバーを操作することで穂の中央部の球体が回転、様々な技を放つことができる。
詳細は個別項目『&bold(){[[ハリケーンスラッシュ>ハリケーンスラッシュ(ウルトラマンオーブ)]]}』にて。
***&color(crimson,black){◆[[&color(crimson,black){サンダーブレスター}>サンダーブレスター(ウルトラマンオーブ)]]}
#center(){&bold(){「&color(gold){ゾフィーさん！}」}
&bold(){「&color(purple){ベリアルさん！}」}
&sizex(5.5){&bold(){&color(gold){光と闇の力、}&color(purple){お借りします！！}}}
&sizex(5){&bold(){&color(crimson,black){ウルトラマンオーブ！}}}
&sizex(6){&bold(){&color(crimson,black){サ ン ダ ー ブ レ ス タ ー ！}}}
&blankimg(https://img.atwikiimg.com/www49.atwiki.jp/aniwotawiki/attach/34718/4587/Thunder%20Breastar.png,width=421,height=237)}
#right(){&sizex(1){画像出典：ウルトラマンオーブ（2016年7月9日～12月24日） 第12話「黒き王の祝福」より}}
#right(){&sizex(1){©円谷プロ、「ウルトラマンオーブ」製作委員会}}
#center(){&sizex(7){&bold(){&color(crimson,black){「闇を抱いて、光となる！！」}}}}
「&color(gold){ゾフィー}」の善の光と「&color(purple){ウルトラマンベリアル}」の悪の闇を借りた異質な姿。
名前の由来は[[ベリアル>ウルトラマンベリアル]]の電撃技「&color(purple){ベリアルジェノ&bold(){サンダー}}」と[[ゾフィー]]の&font(l){&color(silver){両肩のブツブツ}}宇宙警備隊隊長の証である「&color(gold){ウルトラ&bold(){ブレスター}}」からと思われる。
「&bold(){ベリアルジェノサンダーは本人自身の技じゃなくてギガバトルナイザーを使った技じゃ？}」とか言ってはいけない。
とは言えどちらも装備アイテム由来と考えれば、ある意味つり合いの取れたネーミングと言えるのかも……。&font(l){サンダーミラクル？ あれはゲームオリジナルだし…}
ナオミたちの努力で力を取り戻したタマユラ姫から託された二人のウルトラフュージョンカードで変身する。
ハリケーンスラッシュとは逆にこの形態になると&bold(){5000トン体重が増える。}そして他の3形態より身長が5メートル伸びている。
[[にせウルトラマン>にせウルトラマン(ウルトラシリーズ)]]を思わせる顔立ちにベリアルのツリ上がった眼、体格もマッシブになり、指先はベリアルクローの様な鋭い爪になっている。
盛り上がった両肩にウルトラブレスターらしき意匠が施されていたり、足や胸などの銀色の部分もしっかりゾフィーしているなど、
ちゃんと両者の特徴を併せ持っているのだが、目につきやすい特徴的なパーツが悉くベリアル寄りなせいでパッと見のイメージとしてはかなりベリアルの要素が強い。
というより&color(purple){&bold(){内容も含めて強すぎる。}}
また、カラータイマーや眼に時折&color(crimson){血走った血管}のごとく赤黒い波紋が走り、禍々しいイメージを受ける。
詳細は個別項目『&bold(){[[サンダーブレスター>サンダーブレスター(ウルトラマンオーブ)]]}』にて。
***&color(darkviolet,skyblue){◆[[&color(darkviolet,skyblue){ライトニングアタッカー}>ライトニングアタッカー(ウルトラマンオーブ)]]}
#center(){&bold(){「&color(skyblue){ギンガさん！}」}
&bold(){「&color(gold){エックスさん！}」}
&sizex(5.5){&bold(){「&color(skyblue){シビれるやつ、}&color(gold){頼みます！！}」}}
&sizex(5){&bold(){&color(darkviolet,skyblue){ウルトラマンオーブ！}}}
&sizex(6){&bold(){&color(darkviolet,skyblue){ラ イ ト ニ ン グ ア タ ッ カ ー ！}}}}
#center(){&blankimg(Lightning Attacker Henshin.png,width=421,height=237)}
#right(){&sizex(1){画像出典：ウルトラファイトオーブ（2017年4月15日～6月3日） 第1話より}}
#right(){&sizex(1){©円谷プロ}}
#center(){&sizex(7){&bold(){&color(darkviolet,skyblue){「電光雷轟、闇を討つ！！」}}}}
「ウルトラマンゼロ THE CHRONICLE」内で放送された「ウルトラファイトオーブ 親子の力、おかりします！」に登場する、新たなフュージョンアップ形態。
当初は「ウルトラマン フュージョンファイト！」にのみ登場する形態であったが、
ウルトラマンフェスティバル2016のステージではスクリーンにCGを投影する形で出演し、
後にスーツが作られ展示、ウルトラヒーローズEXPOへの出演と露出を増やし、今作でついに映像作品に進出した。
「&color(skyblue){ウルトラマンギンガ}」と「&color(gold){ウルトラマンエックス}」のカードを使ってフュージョンアップするとっておきの姿。
全身がロボットのようなフルメタルアーマーに覆われた、オーブの形態中でも異色の姿を持つ。
その姿に見合った重々しい動きと両手足に施されたクリスタル部から放つ電撃が特徴で、
必殺技は上空に飛び上がりXの体勢を取ることでクリスタルが発光し、カラータイマーから電撃光線を放つ「アタッカーギンガエックス」。
詳細は個別項目『&bold(){[[ライトニングアタッカー>ライトニングアタッカー(ウルトラマンオーブ)]]}』にて。
***&color(skyblue,darkgray){◆[[&color(skyblue,darkgray){エメリウムスラッガー}>エメリウムスラッガー(ウルトラマンオーブ)]]}
#center(){&b(){「&color(skyblue){セブンさん！}」}
&b(){「&color(skyblue){ゼロさん！}」}
&sizex(5.5){&bold(){「&color(skyblue){親子の力、お借りします！！}」}}
&sizex(5){&bold(){&color(skyblue,darkgray){ウルトラマンオーブ！}}}
&sizex(6){&bold(){&color(skyblue,darkgray){エ メ リ ウ ム ス ラ ッ ガ ー ！}}}}
#center(){&blankimg(Emerium Slugger Henshin.png,width=421,height=237)}
#right(){&sizex(1){画像出典：ウルトラファイトオーブ（2017年4月15日～6月3日） 第6話より}}
#right(){&sizex(1){©円谷プロ}}
#center(){&sizex(7){&bold(){&color(skyblue,darkgray){「智勇双全、光となりて！！」}}}}
「ウルトラファイトオーブ 親子の力、おかりします！」に登場する、新たなフュージョンアップ形態。
ライトニングアタッカーと同様、もとは「ウルトラマン フュージョンファイト！」にのみ登場する形態であったが、映像作品に逆輸入されることとなった。((後に明かされた所によると元々立体化を前提としてデザインされており、映像作品に出る事は決まっていたようだ。))
目つきはゼロのように鋭くなり、頭頂部に額左右と計3つの[[アイスラッガー]]が頭頂部を飾る。
映像作品では「劇場版ウルトラマンオーブ 絆の力、おかりします！」ラストにて先行登場、「ウルトラファイトオーブ」第6話にて変身可能となった。
[[M78星雲・光の国]]のウルトラ戦士の中でも格闘に秀でたレッド族の代表たる「[[&color(skyblue){ウルトラセブン}>ウルトラセブン]]」とその息子「&color(skyblue){ウルトラマンゼロ}」のカードを使ってフュージョンアップ。
格闘戦を得意とし、セブン＆ゼロ親子と共闘する際、あたかも一心同体となったかのようなコンビネーション攻撃を見せつけた。
詳細は個別項目『&bold(){[[エメリウムスラッガー>エメリウムスラッガー(ウルトラマンオーブ)]]}』にて。
**&color(lightcyan,black){【[[&color(lightcyan,black){ウルトラマンオーブ オーブオリジン}>オーブオリジン(ウルトラマンオーブ)]]】}
#center(){&sizex(5.5){&bold(){&font(#000000){「これが、本当の俺だ！！」}}}}
#center(){&sizex(5){&bold(){&color(lightcyan,black){覚醒せよ！}}}}
#center(){&sizex(6){&bold(){&color(lightcyan,black){オ ー ブ &color(red){オ}&color(blue){リ}&color(gold){ジ}&color(green){ン} ！！}}}}
#center(){&blankimg(Orb Origin Henshin 2.png,width=616,height=346)}
#right(){&sizex(1){画像出典：ウルトラマンオーブ（2016年7月9日～12月24日） 第17話「復活の聖剣」より}}
#right(){&sizex(1){©円谷プロ、「ウルトラマンオーブ」製作委員会}}
#center(){&sizex(5){&bold(){&color(lightcyan,black){「俺の名はオーブ！ ウルトラマンオーブ！！」}}}}
#center(){&sizex(7){&bold(){&color(lightcyan,black){「銀河の光が、我を呼ぶ！」}}}}
第1話の回想部分で不明瞭に描かれたもののシルエットで覆われ全体像は不明だった&bold(){オーブの本来の姿。}
ちなみに「ウルトラマンオーブ &bold(){オリジン}」ではなく「ウルトラマンオーブ &bold(){オーブオリジン}」までが正式名称なのでお間違いの無いように。
これに起因して、『ジード』に登場したギンガ、ビクトリー、エックス、そしてこのオーブオリジンのウルトラカプセルを用いてネオ・フュージョンライズする[[ゼロビヨンド>ウルトラマンゼロ ビヨンド]]の初お披露目回では、
逐一正式名称で呼ばれた結果オーブだけ変に長くなってしまい、「ちょっとしまりが悪い」と視聴者から苦笑された。
強さは力を借りているだけのフュージョンアップ形態を遥かに上回るが、オーブ＝ガイは約100年前のマガゼットンとの戦いで、
近くで戦いを見守っていた少女「ナターシャ・ロマノワ」が巻き込まれて行方不明になってしまったこと、
理由は不明だが必殺技のオーブスプリームカリバーの力の制御に失敗し爆発の衝撃で周囲に甚大な被害が出てしまったこと、
この二つがトラウマとなり、この姿で戦うことができなくなってしまっていた。
詳細、及びオーブオリジン最初期の姿である&bold(){&color(red){オリジン・ザ・ファースト}}については個別項目『&bold(){[[オーブオリジン>オーブオリジン(ウルトラマンオーブ)]]}』にて。
**【『[[劇場版 ウルトラマンオーブ 絆の力、おかりします！]]』】
[[&sizex(4){&bold(){&color(lightblue,black){◆オーブ&color(skyblue){ト}&color(orangered){リ}&color(gold){ニ}&color(royalblue){テ}&color(aqua){ィ}}}}>オーブトリニティ(ウルトラマンオーブ)]]
#center(){&bold(){「&color(skyblue){ギンガさん！}」}
&bold(){「&color(gold){ビクトリーさん！}」}
&bold(){「&color(khaki){エックスさん！}」}
&sizex(5){&bold(){&color(lightblue,black){&color(skyblue){ト}&color(orangered){リ}&color(gold){ニ}&color(royalblue){テ}&color(aqua){ィ}フュージョン！}}}
&sizex(5.5){&bold(){&color(skyblue,black){「三つの&color(gold){光の力、}&color(khaki){お借りします！！}」}}}
&sizex(6){&bold(){&color(red,black){「&color(skyblue){オ ー}&color(orangered){ブ ト}&color(gold){リ ニ}&color(royalblue){テ ィ}&color(aqua){！！}」}}}}
#center(){&blankimg(Orb Trinity Henshin 2.png,width=462,height=260)}
#right(){&sizex(1){画像出典：「劇場版 ウルトラマンオーブ 絆の力、おかりします！」（2017年3月11日公開）より}}
#right(){&sizex(1){©円谷プロ、劇場版ウルトラマンオーブ製作委員会}}
#center(){&bold(){&sizex(5){&color(gold,black){「俺は&color(orangered){オーブ}&color(aqua){トリニティ！}」}}}}
#center(){&bold(){&sizex(7){&color(gold,black){「三つの光と&color(orangered){絆を結び、}&color(aqua){いま立ち上がる！！}」}}}}
『劇場版ウルトラマンオーブ 絆の力、おかりします！』にて登場した、オーブの新たなフュージョンアップ形態。
従来のフュージョンアップと異なり、&bold(){三枚のカードを介してこの状態となる。}
奇機械怪獣デアボリックの猛攻でオーブの正体がガイさんだということを知ったSSPの愛と友情に応えるかのように、宇宙魔女賊ムルナウによって宝石化された[[エックス>ウルトラマンエックス(登場キャラクター)]]、[[ギンガ>ウルトラマンギンガ(登場キャラクター)]]、[[ビクトリー>ウルトラマンビクトリー]]のカラータイマーから新たなウルトラフュージョンカードが生まれ、
それをオーブリングに介することで専用武器・&bold(){&color(skyblue){オー}&color(orangered){ブス}&color(gold){ラッ}&color(royalblue){シャ}&color(cyan){ー}}が誕生。
オーブスラッシャーは丸鋸状の武器で、
側面に施されたギンガ＆ビクトリーの額とエックス＆オーブのカラータイマーを意識したマークをスライドタッチし、
逆時計回りで円を描きそれを真上にかざすことでフュージョンアップ。
側面のマークをスライドタッチする回数により使用する技は変化する。
また、オーブスラッシャーだけでなく融合した三者の能力も駆使して戦う。
詳細は個別項目『&bold(){[[オーブトリニティ>オーブトリニティ(ウルトラマンオーブ)]]}』にて。
#center(){
&sizex(5){&bold(){&color(lightcyan,black){……どうだったかな？}}}
&sizex(5){&bold(){&color(lightcyan,black){俺は銀河の風来坊。}}}
&sizex(5){&bold(){&color(lightcyan,black){項目を追記・修正してくれないと、}}}
&sizex(5){&bold(){&color(lightcyan,black){次いつ俺と会えるか……}}}
&sizex(5){&bold(){&color(lightcyan,black){保証はできないぜ？}}}
&sizex(5){&bold(){&color(lightcyan,black){……あばよ！}}}
}
#include(テンプレ２)
#include(テンプレ3)
#center(){&bold(){&color(red,dimgray){そして2018年、ソイツは地球に現れた。}}}
#openclose(show=※ネタバレ閲覧注意！){
#center(){
&bold(){夢を叶えるにはね、君たち……}
&bold(){変化を恐れてはいけない！}
&bold(){自分から逃げてはいけない！}
&bold(){今こそ宣言しよう！}
&bold(){私こそが、&color(red,dimgray){ウルトラマン}だ！！}
&bold(){&sizex(5){&color(lightblue){＼ウルトラマンオーブ オーブオリジン！／}}}
&bold(){&sizex(6){【剣】}}
&bold(){&sizex(5.5){絆の力……お借りします！！}}
&bold(){&sizex(6){&color(red,dimgray){ウルトラマンオーブダーク！！}}}}
#center(){&blankimg(Orb Dark Henshin.png,width=616,height=346)}
#right(){&sizex(1){画像出典：ウルトラマンR/B（2018年7月7日～） 第8話「世界中がオレを待っている」より}}
#right(){&sizex(1){©円谷プロ、「ウルトラマンR／B」製作委員会}}
#center(){&bold(){&sizex(5.5){銀河の光が我も呼ぶ！}}}
#center(){&bold(){&sizex(6){&color(red,dimgray){我が名はウルトラマンオーブダーク}}}}
#center(){&bold(){&sizex(6){&color(red,dimgray){ノワールブラックシュバルツ！}}}}
声：深水元基
[[&sizex(4){&bold(){&color(red,dimgray){【ウルトラマンオーブダーク】}}}>ウルトラマンオーブダーク]]
『[[ウルトラマンR／B]]』第8話「世界中がオレを待っている」に初登場したウルトラマン。
「ウルトラマンオーブダーク」の名前の通り、オーブオリジンの赤い部分を黒くしたような姿をしており、両目と額のランプ、カラータイマーは赤く染まっている。
オーブの別形態、あるいは闇堕ちしたオーブのような外見だが、変身者はクレナイ ガイ、つまりオーブ本人ではなく、『R/B』に登場する[[愛染マコト>愛染マコト／チェレーザ]](&bold(){の肉体を乗っ取った異星生命体チェレーザ})。
愛染が入手しつつも、何らかの要因で使用不可能になっていた『剣』の属性を持つオーブオリジンクリスタルを、地球人の絆の力をお借りすることで使用可能とし、
その力を用いて愛染本人がウルトラマンオーブに変身した姿であり、オーブ本人はほとんど無関係なので、実質&bold(){新たなウルトラマンオーブ}と言っても過言ではない。
当人曰く「&bold(){ウルトラマンオーブダーク ノワールブラックシュバルツ}」というのが正式名称らしいが、ノワール以降は自称((ちなみにノワール…フランス語で黒、ブラック…英語で黒、シュバルツ…ドイツ語で黒と、意味が重複する言葉を並べているだけなので、オーブダークだけでも十分意味を成している。名前がすでに黒っぽい異星生命体であるチェレーザ故の拘りなのだろうか？))。
逐一呼ぶには長すぎる名前であるため、視聴者からはもちろん、劇中の登場人物も概ね「オーブダーク」等と略して呼ぶが、本人は略されると怒る((もっとも、変身時の音声では「オーブダーク」までが名前のようだが。))。
『おみせのひとには「オーブダークください」でつうじるよ！』
本物同様&bold(){「オーブダークカリバー」}という武器を所持しているが、
宿っているエレメントの力は&bold(){「&color(red){炎}／&color(cyan){氷}／&color(gold){岩}／&color(green){嵐}」}と怪獣クリスタル由来のものであり、文字も異なっている。
変身者の愛染が&s(){めんどくさいウルトラマンオタク}結構な変人であることもあり、言葉遣いや態度こそおちゃらけているが、
戦闘力自体はウルトラマンロッソ＆ブルを遥かに上回っており、事実初登場時は二人を終始ふざけた態度で圧倒していた。
変身者こそヒューマノイドではない異星生命体だが、オーブオリジンの力を使用しているため、実質的にはウルトラマンに分類される。
まあ、本人の自称に対して、公式サイトではウルトラマンではなく怪獣・宇宙人のコーナーで紹介されているが。
制作発表会のラストにいきなり現れ、各所で話題となった。
ロッソとブルの変身アイテムのデッドコピー「AZジャイロ」が変身アイテムだが、
二人がタロウやギンガ、ジードなど歴代戦士の力を持つルーブクリスタルを用いるのに対し、
こちらはクリスタルをセットすることで出現する「%%ピザカッター%%&bold(){オーブリングNEO}」のオーブダークモードを使用して変身する。
なお、ルーブジャイロとクリスタルはオーブリングやオーブカリバーなどと同じO-50由来のアイテムであり、
そのデッドコピーであるAZジャイロとオーブクリスタルの力を使えばオーブに似た姿になるのは当然なのかもしれない。
詳細は個別項目『&bold(){[[ウルトラマンオーブダーク]]}』にて。
}
#include(テンプレ２)
#right(){この項目が面白かったなら……＼ポチッと/
#vote3(time=600,16)
}
#include(テンプレ3)
#openclose(show=▷ コメント欄){
#lsd()
#comment_num2(num=30)
}
