チャイルド・プレイ/チャッキーの種

「チャイルド・プレイ/チャッキーの種」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

チャイルド・プレイ/チャッキーの種」(2024/01/20 (土) 20:01:47) の最新版変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

&font(#6495ED){登録日}:2016/07/24 Sun 13:41:50 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 8 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&sizex(5){&b(){&color(red,black){世界騒然! チャッキーに2世が誕生!! 待望のシリーズ最新作}}}} 【概要】 2004年に公開されたホラー映画。 『[[チャイルド・プレイ>チャイルド・プレイ(映画)]]』シリーズの第五作であり、[[前作>チャイルド・プレイ/チャッキーの花嫁]]と同じく悪趣味で下品なギャグ&ブラックユーモアを取り入れた作風となっている。 本作では[[チャッキー>チャッキー(チャイルド・プレイ)]]の子供が初登場している。 なお、『ガキの使い』などで度々チャッキーのコスプレを披露していた山崎邦正(現・月亭邦正)が、納谷六朗に加えて吹き替えに挑戦している。 キャッチコピーは「帰って来たぜ!ベイビー!」 【あらすじ】 [[イギリス]]のとある見世物小屋では、6年前に[[アメリカ>アメリカ合衆国]]から連れてこられた人形&b(){シットフェイス}が、インチキ腹話術師にこき使われていた。 そんなある日彼は、&b(){チャッキー}と&b(){ティファニー}をモデルにした殺戮人形の都市伝説をハリウッドで映画化するというニュースを知る。 画面の中の2人の腕には、自分と同じ位置に&b(){"MADE IN JAPN"}の文字が刻み込まれていた。 彼らこそ自分の両親だと確信した彼は、早速現地へ向かうと、ブードゥー教の呪術をかけて2人を復活させるのだった。 ところが再会も束の間、シットフェイスは男の子だと信じるチャッキーと、娘だと主張するティファニーが互いに譲らず、教育方針をめぐって2人は対立してしまい…。 【登場人物】 -グレン/グレンダ(CV:ビリー・ボイド/[[日本語]]吹替:[[保志総一朗]]) 前作のラストで誕生したチャッキーとティファニーの息子。名前の由来は「史上最低の映画監督」[[エド・ウッド>エド・ウッド(映画監督)]]の映画『グレンとグレンダ』から。 髪こそチャッキー譲りの赤毛であるが、顔がガリガリで中性的な容姿に加え、気弱で殺人を嫌うほど心優しい性格である等、見た目も性格も両親に全く似ても似つかない。驚くとすぐに失禁する癖がある。 経緯は不明であるが、本編から6年前に腹話術師にアメリカから連れて来られ、シットフェイスと名付けられてイギリスの見世物小屋でこき使われていた。 ある日テレビで殺戮人形の都市伝説となったチャッキーとティファニーがハリウッドで映画化するというニュースを知り、腹話術師から命からがら逃亡し、チャッキー&ティファニーのいる映画の都ハリウッドへ渡る。 長い旅路の末ハリウッドにたどり着き、倉庫の小道具の中にチャッキーとティファニーのレプリカ人形を発見すると、生まれた時に持たされたお守り&b(){「ダンバラの心臓」}に記された呪文を読み上げて2人を[[復活]]させてようやく家族3人で感動の再会を果たした。 だが、それからほどなく、[[殺人鬼]]の道を歩ませる事を望むチャッキーと、平凡な人生を送らせる事を望むティファニーとの間で板挟みとなり、その影響で[[自分の中にあるグレンダという殺人鬼の人格が具現化>多重人格]]する事に…… -チャッキー(CV:ブラッド・ドゥーリフ/日本語吹替:納谷六朗or山崎邦正) もはや説明不要の殺人人形。 前作で死亡したが、自分達の存在を知ったシットフェイスの手で見事に復活を遂げ、彼をグレンと名付けた。 なお、復活直後のシーンではティファニーと2人で[[ヘル・ストリンガー>スーパーロボット大戦UX]]を披露していた。 作中ではグレンをあの手この手で自分と同じ殺人鬼へと育てようとする等、曲がりなりに父親らしい一面を見せている。しかし、その一方でティファニーとの溝が深まって喧嘩を繰り返す事に。 復活した当初は従来と同じく人間に戻ろうと画策するのだが、本編後半ではとある理由で&font(red){「不死身の人形のまま生きる」}と宣言してしまう…… ちなみに中盤である計画を目論んだティファニーに[[オナニー]]を命じられた際には女[[ゾンビ]]の写真が表紙に載ったホラー雑誌を[[オカズにしていた。>松野チョロ松(おそ松さん)]] -ティファニー(CV:ジェニファー・ティリー/日本語吹替:安達忍) チャッキーの嫁。 前作で黒コゲにされたが、チャッキーと同じくシットフェイスの手により新品同様の姿で復活を遂げた。 ちなみに本作では髪型がウェーブからストレートへと変わっている。おまけに[[どこぞのサンリオキャラ>おねがいマイメロディ]]のごとく母親の受け売りの言葉を度々引き合いに出す場面がある。 復活した直後はチャッキーと息の合った連携で持ち前の殺人を披露するが、我が子と再会したのを機にチャッキーの反対を押し切って殺人鬼を卒業する事を決意。 更にシットフェイスを女の子と信じてグレンダと名付けて平穏な人生を歩ませようとするのだが、今ではすっかり依存症と化した殺人衝動を断ち切ることができず、結局チャッキーに隠れて殺人を行なっていた。 ジェニファー・ティリーのファンであるらしいが、彼女の尻軽っぷりを目の当たりにした際には流石に幻滅していた。作中では中の人ネタを披露していた。 上記にある通り、教育方針を巡ってチャッキーと対立する中、ある計画を秘めてジェニファーに近づいていく……。 なお、中盤では電話でカウンセラーと依存症の対処方法を相談したり、&font(red){前作で自ら殺したベイリー}の遺族に電話で懺悔したりする場面もある。 …もっとも、遺族にしてみれば嫌がらせ以外の何者でもなかったが。 -ジェニファー・ティリー(演:本人/日本語吹替:安達忍) ティファニーが憧れている人気女優。 メタ的には言えばティファニーの中の人であり、ある意味本作一番の被害者。 それなりに有名なセレブで大抵のスキャンダルやバッシングに動じない程の図太い性格の持ち主。何故か&b(){ジュリア・ロバーツ}を目の敵にしている。 本編に登場した時点で落ち目の状態だったらしく、大きな役を得るためにマネージャーの制止も聞かずに映画監督のレッドマンが構想中の新作映画の主役を狙い、彼を色仕掛けで主役に抜擢させようとする。 中盤でレッドマンと共にティファニーに気絶させられ、意識を失っている間にチャッキーの精液を注入される形で強制的に妊娠させられてしまう。 ティファニー曰く&font(red){「ブードゥー妊娠」} しかも普通の人間とは異なるチャッキーの精子を受精したせいか、わずか数日で立派な腹ボテ状態になってしまい…… #openclose(show=その後の顛末 ※ネタバレ注意){ 終盤でティファニーに監禁されて男女の[[双子]]を出産。そこへセキュリティの通報で駆け付けた警察が現れ、双子と共に病院に搬送されるが、最後はブードウー教の儀式を成功させたティファニーに肉体を乗っ取られ、生まれた子供もグレンとグレンダの魂をそれぞれ移されてしまった。 } -レッドマン(演:本人/日本語吹替:[[江原正士]]) ラッパー兼映画監督の黒人男性。 ジェニファーの大ファンであり、彼女が自らの体を武器に売り込みに来たのを機に親しくなり、自身もまんざらではない様子であった。ちなみにパイプカットをしている。 良く言えば人当たりがいい多才であるが、悪く言えば無神経で器量が狭い人物であり、中盤でジェニファーが妊娠した際には手のひらを返して主役から降ろし、そのうえ悪びれることもなく彼女の怒りを買うような対応をしていた。 …まぁジェニファーもジェニファーであまり褒められた人物ではないのでどっちもどっちなわけではあるが…… 当初はチャッキーの魂を[[憑依]]させる器としてチャッキー達に生かされていたのだが、上記の一部始終を聞いていたティファニーの怒りを買ってしまい、最期は1人で食事していたところを彼女に襲撃され、腹部から内臓を飛び出しながら死亡した。 -ジョーン(CV:ハナ・スピアリット/日本語吹替:根谷美智子) ジェニファーのマネージャー。 [[真面目>まじめ(真面目)]]な性格でマネージャーの仕事をこなしているが、ジェニファーのマイペースぶりに頭を悩ませており、そのたびに彼女に苦言を呈していた。 中盤ではその姿勢が原因でジェニファーの不興を買ってマネージャーを解雇されてしまう。 その後、妊娠で乱心したジェニファーからの電話で思わず彼女の身を案じてジェニファーの自宅へと訪れたが、最期はティファニーに扮したグレンのスプレー噴射で全身を焼かれてそのはずみで階段から転落して死亡という無惨な最期を遂げた。 -ピート・ピーターズ(演:ジョン・ウォーターズ/日本語吹替:たてかべ和也) タブロイド紙のパパラッチ。 以前からジェニファーを執拗に追っており、中盤ではジェニファーとレッドマンの密会現場を盗撮しにジェニファーの自宅へと忍び込んだ。 2人の密会現場を盗撮したついでにチャッキーのオナニー姿を目撃してしまうが、その一部始終に気づいたチャッキーに目をつけられてしまう。 現像室で写真を現像していたところ、チャッキーを止めようと目の前に現れたグレンに思わず驚いて後ろの棚にぶつかり、棚に置いてあった硫酸を頭からかぶって顔面がドロドロに溶けながら死亡した。 -スタン(演:スティーヴ・ロートン/日本語吹替:不明) ジェニファーに雇われているリムジンの運転手。イケメン 実はジェニファーに想いを寄せているが、空回りの連続でなかなか距離が縮まらない日々を過ごしている。 終盤でジェニファーの真似をしたティファニーに電話でまんまと呼び出され、ジェニファーと共に監禁されてしまう。 レッドマンの代わりとしてチャッキーの魂を移し替える器にされそうになるが、最期は自力で拘束を解いたところをチャッキーに[[ナイフ>ナイフ(武器)]]で刺されて死亡。 -サイクス(演:キース=リー・キャッスル/日本語吹替:不明) インチキ腹話術師。 乱暴なチンピラ風の男で6年前に拾ったチャッキーとティファニーの子供をシットフェイスと名付けて見世物として利用していたのだが、商売以外の時はシットフェイスをオリに入れて事あるごとに怒鳴り散らす等、普段から彼をぞんざいに扱っていた。 序盤で両親の存在を知ったシットフェイスが抜け出した際には怒り心頭で追いかけたが、結局まんまと逃げられてしまい、その場面を最後に物語からフェードアウトした。 【余談】 ・クライマックスでチャッキーが[[オノ>斧]]でドアをぶち破るシーンはホラー映画『シャイニング』のパロディである。 ・本人役を演じたレッドマンは熱烈なチャッキーファンであり、一部の持歌の歌詞にもチャッキーを取り入れていた。 &font(red,b){追記・修正は教育方針を巡る夫婦喧嘩を繰り広げてからお願いします。} #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,1) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 吹き替えが違う種を髣髴とさせる・・・ -- 名無しさん (2016-07-25 18:03:00) - 保志氏の怪演もあるので、吹き替え推奨 -- 名無しさん (2016-07-26 20:23:19) - 山崎ってうまい?吹き替え -- 名無しさん (2017-05-07 02:43:14) - 息子(娘!?)の名前の由来はエド・ウッドの作品「グレンとグレンダ」 -- 名無しさん (2017-12-27 04:53:08) - 人形がセックスする映画は名作 -- 名無しさん (2021-12-28 00:08:21) - 全身ゴムでも、その…子供ってできるのですね -- 名無しさん (2021-12-28 00:13:54) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2016/07/24 Sun 13:41:50 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 8 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&sizex(5){&b(){&color(red,black){世界騒然! チャッキーに2世が誕生!! 待望のシリーズ最新作}}}} 【概要】 2004年に公開されたホラー映画。 『[[チャイルド・プレイ>チャイルド・プレイ(映画)]]』シリーズの第五作であり、[[前作>チャイルド・プレイ/チャッキーの花嫁]]と同じく悪趣味で下品なギャグ&ブラックユーモアを取り入れた作風となっている。 本作では[[チャッキー>チャッキー(チャイルド・プレイ)]]の子供が初登場している。 なお、『ガキの使い』などで度々チャッキーのコスプレを披露していた山崎邦正(現・月亭邦正)が、納谷六朗に加えて吹き替えに挑戦している。 キャッチコピーは「帰って来たぜ!ベイビー!」 【あらすじ】 [[イギリス]]のとある見世物小屋では、6年前に[[アメリカ>アメリカ合衆国]]から連れてこられた人形&b(){シットフェイス}が、インチキ腹話術師にこき使われていた。 そんなある日彼は、&b(){チャッキー}と&b(){ティファニー}をモデルにした殺戮人形の都市伝説をハリウッドで映画化するというニュースを知る。 画面の中の2人の腕には、自分と同じ位置に&b(){"MADE IN JAPN"}の文字が刻み込まれていた。 彼らこそ自分の両親だと確信した彼は、早速現地へ向かうと、ブードゥー教の呪術をかけて2人を復活させるのだった。 ところが再会も束の間、シットフェイスは男の子だと信じるチャッキーと、娘だと主張するティファニーが互いに譲らず、教育方針をめぐって2人は対立してしまい…。 【登場人物】 -グレン/グレンダ(CV:ビリー・ボイド/[[日本語]]吹替:[[保志総一朗]]) 前作のラストで誕生したチャッキーとティファニーの息子。名前の由来は「史上最低の映画監督」[[エド・ウッド>エド・ウッド(映画監督)]]の映画『グレンとグレンダ』から。 髪こそチャッキー譲りの赤毛であるが、顔がガリガリで中性的な容姿に加え、気弱で殺人を嫌うほど心優しい性格である等、見た目も性格も両親に全く似ても似つかない。驚くとすぐに失禁する癖がある。 経緯は不明であるが、本編から6年前に腹話術師にアメリカから連れて来られ、シットフェイスと名付けられてイギリスの見世物小屋でこき使われていた。 ある日テレビで殺戮人形の都市伝説となったチャッキーとティファニーがハリウッドで映画化するというニュースを知り、腹話術師から命からがら逃亡し、チャッキー&ティファニーのいる映画の都ハリウッドへ渡る。 長い旅路の末ハリウッドにたどり着き、倉庫の小道具の中にチャッキーとティファニーのレプリカ人形を発見すると、生まれた時に持たされたお守り&b(){「ダンバラの心臓」}に記された呪文を読み上げて2人を[[復活]]させてようやく家族3人で感動の再会を果たした。 だが、それからほどなく、[[殺人鬼]]の道を歩ませる事を望むチャッキーと、平凡な人生を送らせる事を望むティファニーとの間で板挟みとなり、その影響で[[自分の中にあるグレンダという殺人鬼の人格が具現化>多重人格]]する事に…… -チャッキー(CV:ブラッド・ドゥーリフ/日本語吹替:納谷六朗or山崎邦正) もはや説明不要の殺人人形。 前作で死亡したが、自分達の存在を知ったシットフェイスの手で見事に復活を遂げ、彼をグレンと名付けた。 なお、復活直後のシーンではティファニーと2人で[[ヘル・ストリンガー>スーパーロボット大戦UX]]を披露していた。 作中ではグレンをあの手この手で自分と同じ殺人鬼へと育てようとする等、曲がりなりに父親らしい一面を見せている。しかし、その一方でティファニーとの溝が深まって喧嘩を繰り返す事に。 復活した当初は従来と同じく人間に戻ろうと画策するのだが、本編後半ではとある理由で&font(red){「不死身の人形のまま生きる」}と宣言してしまう…… ちなみに中盤である計画を目論んだティファニーに[[オナニー]]を命じられた際には女[[ゾンビ]]の写真が表紙に載ったホラー雑誌を[[オカズにしていた。>松野チョロ松(おそ松さん)]] -ティファニー(CV:ジェニファー・ティリー/日本語吹替:安達忍) チャッキーの嫁。 前作で黒コゲにされたが、チャッキーと同じくシットフェイスの手により新品同様の姿で復活を遂げた。 ちなみに本作では髪型がウェーブからストレートへと変わっている。おまけに[[どこぞのサンリオキャラ>おねがいマイメロディ]]のごとく母親の受け売りの言葉を度々引き合いに出す場面がある。 復活した直後はチャッキーと息の合った連携で持ち前の殺人を披露するが、我が子と再会したのを機にチャッキーの反対を押し切って殺人鬼を卒業する事を決意。 更にシットフェイスを女の子と信じてグレンダと名付けて平穏な人生を歩ませようとするのだが、今ではすっかり依存症と化した殺人衝動を断ち切ることができず、結局チャッキーに隠れて殺人を行なっていた。 ジェニファー・ティリーのファンであるらしいが、彼女の尻軽っぷりを目の当たりにした際には流石に幻滅していた。作中では中の人ネタを披露していた。 上記にある通り、教育方針を巡ってチャッキーと対立する中、ある計画を秘めてジェニファーに近づいていく……。 なお、中盤では電話でカウンセラーと依存症の対処方法を相談したり、&font(red){前作で自ら殺したベイリー}の遺族に電話で懺悔したりする場面もある。 …もっとも、遺族にしてみれば嫌がらせ以外の何者でもなかったが。 -ジェニファー・ティリー(演:本人/日本語吹替:安達忍) ティファニーが憧れている人気女優。 メタ的には言えばティファニーの中の人であり、ある意味本作一番の被害者。 それなりに有名なセレブで大抵のスキャンダルやバッシングに動じない程の図太い性格の持ち主。何故か&b(){ジュリア・ロバーツ}を目の敵にしている。 本編に登場した時点で落ち目の状態だったらしく、大きな役を得るためにマネージャーの制止も聞かずに映画監督のレッドマンが構想中の新作映画の主役を狙い、彼を色仕掛けで主役に抜擢させようとする。 中盤でレッドマンと共にティファニーに気絶させられ、意識を失っている間にチャッキーの精液を注入される形で強制的に妊娠させられてしまう。 ティファニー曰く&font(red){「ブードゥー妊娠」} しかも普通の人間とは異なるチャッキーの精子を受精したせいか、わずか数日で立派な腹ボテ状態になってしまい…… #openclose(show=その後の顛末 ※ネタバレ注意){ 終盤でティファニーに監禁されて男女の[[双子]]を出産。そこへセキュリティの通報で駆け付けた警察が現れ、双子と共に病院に搬送されるが、最後はブードウー教の儀式を成功させたティファニーに肉体を乗っ取られ、生まれた子供もグレンとグレンダの魂をそれぞれ移されてしまった。 } -レッドマン(演:本人/日本語吹替:[[江原正士]]) ラッパー兼映画監督の黒人男性。 ジェニファーの大ファンであり、彼女が自らの体を武器に売り込みに来たのを機に親しくなり、自身もまんざらではない様子であった。ちなみにパイプカットをしている。 良く言えば人当たりがいい多才であるが、悪く言えば無神経で器量が狭い人物であり、中盤でジェニファーが妊娠した際には手のひらを返して主役から降ろし、そのうえ悪びれることもなく彼女の怒りを買うような対応をしていた。 …まぁジェニファーもジェニファーであまり褒められた人物ではないのでどっちもどっちなわけではあるが…… 当初はチャッキーの魂を[[憑依]]させる器としてチャッキー達に生かされていたのだが、上記の一部始終を聞いていたティファニーの怒りを買ってしまい、最期は1人で食事していたところを彼女に襲撃され、腹部から内臓を飛び出しながら死亡した。 -ジョーン(CV:ハナ・スピアリット/日本語吹替:根谷美智子) ジェニファーのマネージャー。 [[真面目>まじめ(真面目)]]な性格でマネージャーの仕事をこなしているが、ジェニファーのマイペースぶりに頭を悩ませており、そのたびに彼女に苦言を呈していた。 中盤ではその姿勢が原因でジェニファーの不興を買ってマネージャーを解雇されてしまう。 その後、妊娠で乱心したジェニファーからの電話で思わず彼女の身を案じてジェニファーの自宅へと訪れたが、最期はティファニーに扮したグレンのスプレー噴射で全身を焼かれてそのはずみで階段から転落して死亡という無惨な最期を遂げた。 -ピート・ピーターズ(演:ジョン・ウォーターズ/日本語吹替:たてかべ和也) タブロイド紙のパパラッチ。 以前からジェニファーを執拗に追っており、中盤ではジェニファーとレッドマンの密会現場を盗撮しにジェニファーの自宅へと忍び込んだ。 2人の密会現場を盗撮したついでにチャッキーのオナニー姿を目撃してしまうが、その一部始終に気づいたチャッキーに目をつけられてしまう。 現像室で写真を現像していたところ、チャッキーを止めようと目の前に現れたグレンに思わず驚いて後ろの棚にぶつかり、棚に置いてあった硫酸を頭からかぶって顔面がドロドロに溶けながら死亡した。 -スタン(演:スティーヴ・ロートン/日本語吹替:不明) ジェニファーに雇われているリムジンの運転手。イケメン 実はジェニファーに想いを寄せているが、空回りの連続でなかなか距離が縮まらない日々を過ごしている。 終盤でジェニファーの真似をしたティファニーに電話でまんまと呼び出され、ジェニファーと共に監禁されてしまう。 レッドマンの代わりとしてチャッキーの魂を移し替える器にされそうになるが、最期は自力で拘束を解いたところをチャッキーに[[ナイフ>ナイフ(武器)]]で刺されて死亡。 -サイクス(演:キース=リー・キャッスル/日本語吹替:不明) インチキ腹話術師。 乱暴なチンピラ風の男で6年前に拾ったチャッキーとティファニーの子供をシットフェイスと名付けて見世物として利用していたのだが、商売以外の時はシットフェイスをオリに入れて事あるごとに怒鳴り散らす等、普段から彼をぞんざいに扱っていた。 序盤で両親の存在を知ったシットフェイスが抜け出した際には怒り心頭で追いかけたが、結局まんまと逃げられてしまい、その場面を最後に物語からフェードアウトした。 【余談】 ・クライマックスでチャッキーが[[オノ>斧]]でドアをぶち破るシーンはホラー映画『シャイニング』のパロディである。 ・本人役を演じたレッドマンは熱烈なチャッキーファンであり、一部の持歌の歌詞にもチャッキーを取り入れていた。 &font(red,b){追記・修正は教育方針を巡る夫婦喧嘩を繰り広げてからお願いします。} #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,1) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 吹き替えが違う種を髣髴とさせる・・・ -- 名無しさん (2016-07-25 18:03:00) - 保志氏の怪演もあるので、吹き替え推奨 -- 名無しさん (2016-07-26 20:23:19) - 山崎ってうまい?吹き替え -- 名無しさん (2017-05-07 02:43:14) - 息子(娘!?)の名前の由来はエド・ウッドの作品「グレンとグレンダ」 -- 名無しさん (2017-12-27 04:53:08) - 人形がセックスする映画は名作 -- 名無しさん (2021-12-28 00:08:21) - 全身ゴムでも、その…子供ってできるのですね -- 名無しさん (2021-12-28 00:13:54) - 野暮なツッコミかもしれないけど、『MADE IN JAPAN』の人形なんて世の中に数え切れないくらい存在してると思うんだけど………? -- 名無しさん (2024-01-20 20:01:47) #comment #areaedit(end) }

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: