サトシの手持ち(ジョウト編)

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&font(#6495ED){登録日}:2016/07/26 Tue 15:34:05 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&blankimg(サトシの手持ちジョウト2.jpg,width=500,height=380)} #right(){出典:ポケットモンスター(金銀編)、149話『ヨーギラスがんばる!』、&br()1999年10月14日~2002年11月14日まで放送。&br()OLM、テレビ東京、MEDIANET、小学館プロダクション、&br()©Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku ©Pokémon} #openclose(show=●目次){ #contents() } *&sizex(5){&bold(){概要}} [[ジョウト地方>ジョウト地方(ポケモン)]]で[[サトシ>サトシ(ポケモン)]]がゲットしたポケモン達。 [[AG編>ポケットモンスター アドバンスジェネレーション]]以降とは異なり、この頃のサトシは[[カントー>カントー地方(ポケモン)]]でゲットしたポケモンを連れてジョウトに旅立ったため、 パーティーにはカントー編のポケモンも手持ちに混ざっているが、この項目ではジョウト編で新たに捕まえたポケモン達について紹介する。 カントー編及び[[オレンジ諸島編>オレンジ諸島編(TVアニメ版ポケットモンスター)]]のポケモンについては[[こちら>サトシの手持ち(カントー・オレンジ諸島編)]]を参照。 同シリーズ内ということもあってか、御三家3匹に鳥、虫とゲットしたポケモンのタイプがカントー編と被っているのが特徴。 どのポケモンも決してレベルが低いというわけではないのだが、フスベジムや[[ジョウトリーグ>ポケモンリーグ(TVアニメ版ポケットモンスター)]]といったここ一番の場面でサトシが[[リザードン]]などを呼び出してしまったため若干活躍の機会に恵まれない。 サトシがタイトル変更以降のシリーズで手持ちをリセットするのは、本パーティーがカントー編の手持ちに出番を食われたことの反省の意味合いもあるのではないかと噂されている。 御三家に関しても、誰一匹最終進化まで到達しないままシリーズを終えたのは本パーティーが初めて。 とはいえジョウト編終了後も[[バトルフロンティア>バトルフロンティア(ポケモン)]]や[[シンオウリーグ>ポケモンリーグ(TVアニメ版ポケットモンスター)]]に召集されたりと、出番自体には比較的恵まれているポケモンも少なくない。 この頃はまだ一体につき技4つの縛りは絶対ではなく、5つ以上の技を覚えていたポケモンも多かった。他ならぬピカチュウもそうである。 ヒノアラシやヘラクロスに至っては一試合中に5つの技を使用した。 しかし、終盤になるにつれて4つのみの技構成になっていった。そのため終盤ゲットしたゴマゾウの技は従来の覚え方で説明できる。 なお、技に記載しているのはサトシが明確に指示して覚えていたことが確定しているものに限る。 (例えばヨルノズクは羽ばたいて風を起こしているが、サトシが「かぜおこし」を指示したことはない) *&sizex(5){&big(){&big(){◆}}&bold(){手持ちポケモン}} **&sizex(4){&big(){&big(){■}}&bold(){[[ピカチュウ]]}} (CV:[[大谷育江]]) 技:10まんボルト でんこうせっか こうそくいどう かみなり でんきショック((ジョウト編121話まで使用)) ご存じサトシの最初のポケモンでパートナー。 オレンジ諸島ではウィナーズカップで[[ユウジ>ユウジ(アニポケ)]]の[[カイリュー]]を倒す大金星を挙げたピカチュウ、 [[ハヤト>ハヤト(ポケモン)]]戦ではホーホーと[[ドードリオ]]を二タテ、[[ツクシ>ツクシ(ポケモン)]]戦ではトランセルを倒すとなかなかの出だし。 また、[[アカネ>アカネ(ポケモン)]]の[[ミルタンク]]には何もできず一度敗れてしまうが、アカネ再戦ではそのミルタンクに勝利する。 だが、[[マツバ>マツバ(ポケモン)]]戦ではゴースの「ナイトヘッド」で一撃敗北、つづく[[シジマ>シジマ(ポケモン)]]戦では相性のいい[[ニョロボン]]にすら完敗と、少し噛ませ臭のする扱いに…… それでも[[ミカン>ミカン(ポケモン)]]戦では持ち直し[[コイル>コイル(ポケモン)]]を撃破、[[ヤナギ>ヤナギ(ポケモン)]]戦ではヤナギの最強の手持ち[[イノムー>マンムー]]をTKO(テクニカルノックアウト)まで追い詰めた。 つづく[[イブキ>イブキ(ポケモン)]]戦では[[キングドラ]]には歯が立たなかったが、イブキ再戦ではそのキングドラよりも強いらしい[[ギャラドス]]を相性のよさもあって倒している。 ジョウトリーグでは[[オオタチ]]、ジュンイチの[[マリルリ]]、[[ハヅキ>ハヅキ(ポケモン)]]の[[カクレオン]]に勝利するも、トリは一度も任せてもらえなかった。 [[シゲル>シゲル(ポケモン)]]戦では残念ながらメンバーに選出されず((最強メンバーと謳っていたにも関わらずピカチュウを選出しなかったことに疑問の声が挙がることもあるが、タケシ曰く「パワーバトルを想定したチーム編成」であったためスピード型のピカチュウはあえて外した可能性が高い。))。ちなみにサトシがピカチュウをフルバトルに出さなかったのは全シリーズ中この試合だけである。 ジョウト地方では浮き沈みの激しかったピカチュウ。しかし、つづく[[AG編>サトシの手持ち(AG編)]]では……。 **&sizex(4){&big(){&big(){■}}&bold(){[[ヘラクロス]]}} (CV:[[小西克幸]]) 技:つのでつく にらみつける みだれづき たいあたり とっしん 技(ジョウトリーグ):みだれづき メガホーン 技(AG):つのでつく みだれづき メガホーン たいあたり 技(DP):つのでつく メガホーン ねごと (きあいパンチ) → [[はかいこうせん]]   サトシがジョウトで最初にゲットしたポケモン。 [[カイロス>カイロス(ポケモン)]]との縄張り争い騒動を解決してくれたサトシに懐き、自ら率先してゲットされる形で手持ち入り。 植物の蜜が大好きで[[フシギダネ]]の背中の蕾から蜜を吸おうとしてはムチで叩かれることもしばしば。 そんなこともあってフシギダネには若干疎まれている反面、虫が苦手な[[カスミ>カスミ(ポケモン)]]にはこれといって嫌われる様子はなかった。 やはり虫の王様カブトムシは別格ということなのかもしれない。 [[タケシ>タケシ(ポケモン)]]から潜在能力の高さを指摘されサトシも強くしてみせると息巻いていたのだが、 2番目のヒワダジム突破後という序盤で、とある町で開かれたケンタロス大会に出場する為に[[ケンタロス]]と交換され研究所へ。 大会を終えてケンタロスを返却した後も[[オーキド博士>オーキド博士(ポケモン)]]の要望で研究所に留まり、 再び手持ちに加わるのは終盤も終盤のジョウトリーグのシゲル戦……と強くすると言った割にサトシは殆ど育ててない。それでいいのか。 バトル面ではジム戦においては不遇……というか一度も出場すらさせてもらえなかった。 ジョウト編のジム戦はピカチュウと御三家で突破することが多いうえ、上記の通りヘラクロスは序盤で研究所に預けられたため仕方ないといえば仕方ないが……。 それでもジョウトリーグのシゲル戦では相性の悪い[[ブーバー>ブーバーン]]に勝利、バトルフロンティアの[[ウコン>ウコン(ポケモン)]]戦ではフシギバナに「ソーラービーム」で敗れはしたが善戦はできていた。 シンオウリーグでは「ねごと」を覚えて登場し、ナオシ戦ではナオシの切り札で催眠使いの[[コロトック]]を倒した。 [[タクト>タクト(ポケモン)]]戦では一番手に登場、[[ダークライ]]の攻撃を「はかいこうせん」で相殺し、「ダークホール」には「ねごと」からの「メガホーン」で対抗した。 結局敗れはしたものの、強敵ダークライにも十分なダメージを与えられた。 それにしても催眠に対して「ねごと」でメタを張るあたり、サトシの大きな成長がみられる。 **&sizex(4){&big(){&big(){■}}&bold(){[[チコリータ → ベイリーフ>メガニウム]]}} (CV:[[かないみか]]) 技:つるのムチ はっぱカッター (たいあたり) → ずつき のしかかり ジョウトの草御三家。サトシのポケモンでは(おそらく)最初の♀。 ゲット前は気性が荒くサトシに対して敵意を剥き出しにしていたが、サトシに危機を救われて手持ち入りしてからは一転デレデレに。 懐き度が高いというどころの話ではなく完全にサトシにぞっこんLOVE状態で、嫉妬のあまりピカチュウを威嚇することも。 うずまきカップで[[キングラー]]と入れ替わりでオーキド研究所に送られた際は、研究所内で暴れたほどである。 チコリータ時代はサトシに身体をこすり付けて愛情表現をしていたが、進化してからはのしかかってサトシを押し倒すように。身体が大きくなってしまったためだろう。以降のシリーズでもそうしているため、発情期ではないはず。 フシギダネ同様「つるのムチ」でピンチを切り抜けることが多かったため、別れた後もサトシがついついクセで繰り出そうとする場面があった。 (ちなみに原典ゲームのチコリータが「つるのムチ」を覚える方法は、第二世代から第八世代までずっとタマゴ技限定) 初のジム戦となるハヤト戦ではゲットしたてなうえに相性の悪さもあり見せ場がなかったが、以降のツクシ戦やシジマ戦ではきっちりと勝利している。 特にシジマ戦ではピカチュウを倒したニョロボンと[[ゴーリキー>カイリキー]]を倒す大活躍であった。 ジョウトリーグでは相性で有利なシゲルの[[カメックス]]に敗れるも、ハヅキ戦においては相性で不利な[[ヘルガー]]に勝利した。 シンオウリーグではヘラクロスに割り込む形でサトシの元へ押しかけてきたが、結局試合では使われなかった。 [[新無印編>ポケットモンスター(アニメ第7シリーズ)]]第39話でのシジマ戦の回想シーンでは、ニョロボンを倒しているシーンが描かれた。 **&sizex(4){&big(){&big(){■}}&bold(){[[ヒノアラシ → マグマラシ>バクフーン]]}} (CV:[[うえだゆうじ]]) 技:たいあたり スピードスター かえんほうしゃ えんまく でんこうせっか 技(ジョウトリーグ):スピードスター かえんほうしゃ えんまく 技(DP):かえんぐるま かえんほうしゃ ふんか つばめがえし  ジョウトの炎御三家。 ヒトカゲや[[ヒコザル>ゴウカザル]]、[[ポカブ>エンブオー]]とは異なり純粋な野生産。ゲットの際に態度の悪いトレーナーと小競り合いにはなったが。 見かけ通り(?)マイペースな性格であり、当初はいざバトルが始まっても背中の炎が出ずにほのお技を使うまでに時間がかかるという欠点を持っていた。 一方で性格に反して素早さが非常に高く、必要最低限の動きで相手の攻撃を回避することが出来るという長所も。 同じ炎御三家のリザードンと比べると流石にパワーでは大きく劣るものの、こちらはテクニカルな動きで敵を翻弄することが出来る。 上記の特徴がよほどバトルで扱いやすかったのか、5つのジム戦に出場して必ず相手のポケモンを一体は倒している。 ツクシ戦とミカン戦では相手のエースを打ち破り、アカネ戦では(明らかに弱いポケモンとはいえ)[[ピッピ>ピクシー(ポケモン)]]と[[ニドリーナ>ニドクイン]]を二タテ、ヤナギ戦では[[みずタイプ>みずタイプ(ポケモン)]]の[[ジュゴン>ジュゴン(ポケモン)]]を倒すという活躍っぷり。 リザードンと別れた後のサトシには非常に頼りになる存在だっただろう。 もっともジョウトリーグでリザードンが復帰してからは出番がほぼなくなってしまったわけだが……。 一応予選のジュンイチ戦には出場したものの、相性で有利なレアコイルに敗れいい所なく終わってしまった。 後にシンオウリーグに挑むサトシに呼び出され、[[ロケット団>ロケット団(ポケモン)]]との戦いの中でマグマラシに進化。 金銀編終了から約10年越しの唐突な進化に驚いた視聴者も少なくないだろう。 バトルの描写はカットされたが、その後のナオシ戦では[[アーマルド]]相手に引き分けた。 **&sizex(4){&big(){&big(){■}}&bold(){[[ワニノコ>オーダイル]]}} (CV:西村ちなみ) 技:みずでっぽう かみつく こわいかお ずつき たいあたり ひっかく きりさく 技(ジョウトリーグ):みずでっぽう かみつく こわいかお ずつき ジョウトの水御三家。 カスミとの奪い合いの末にルアーボールでゲットされた。 ちなみにサトシがモンスターボール以外のボールを使ったのはこの時とケンタロス、[[ベベノム>アーゴヨン]]を捕まえた時だけ。 ボールから登場する度に踊りだす陽気な性格で、ゲストのマリルリに一目惚れしたことも。 ベイリーフやヒノアラシに比べて公式戦での出番が異常に少ない。 ジム戦に至ってはアカネ戦で登場したのみなうえ、登場してすぐにミルタンクの「ころがる」で倒れるという悲惨さ。(しかしリベンジ戦ではミルタンクのころがる突破に大きく貢献している) リーグでは予選のモエ戦では[[マグマッグ>マグカルゴ]]を引かせた後、[[エレブー>エレキブル]]にあっさりと負けてしまった。(一応擁護すると、モエはワニノコにはマグマッグでは勝てないと悟ってマグマッグを引いた。) それでもうずまきカップでは、強敵キングドラを相手に『噛みついて相手の口を塞ぎ「ハイドロポンプ」を暴発させる』という荒業で金星を挙げている。 その後のカスミ戦ではニョロゾに圧倒され敗れてしまったが。 またジョウトリーグ前に完敗したハヅキの[[ニューラ>ニューラ/マニューラ]]には、リーグ2回戦でリベンジを果たしている。この際にも噛みついて相手の技を止める戦法が活かされた。 総じて安定はしないものの、「ハマれば強い」タイプであると言える。惜しむらくはその「ハマる」機会にも恵まれなかった点だが…。 サトシのポケモンの中では[[DP編>ポケットモンスター ダイヤモンド&パール]]の[[ドダイトス]]が[[噛ませ犬>かませ犬]]として挙げられることが多いが、そもそも出番のないワニノコとどちらが不憫かは微妙なところ。 シンオウリーグでも大会が始まる前に呼び出されたものの結局使われなかった。やはり不遇。 **&sizex(4){&big(){&big(){■}}&bold(){[[ヨルノズク]]}} (CV:[[うえだゆうじ]]) 技(無印):たいあたり さいみんじゅつ みやぶる ねんりき 技(DP):ゴッドバード エアスラッシュ じんつうりき サトシ恒例の鳥枠もとい雑用枠。 性格面はこれといって特筆すべき点はないが、実はサトシのポケモンで唯一の[[色違い>色違い(ポケモン)]]。 ゲームの演出同様にボールから出てくる際はきちんと光り輝いている。 ヨルノズク自体が各メディアにおいてそれほど出番の多いポケモンではないのでサトシのヨルノズクを通常カラーだと思っている視聴者もいるのでは。 主な任務はロケット団の追跡や偵察であり、ピカチュウ以外を所持していなかった[[ホウエン>ホウエン地方(ポケモン)]]上陸直後のサトシはヨルノズクの優秀さを痛感していた。 一般的なヨルノズクと比べて小柄だが、その分賢いという設定がある。 初陣のマツバ戦では「みやぶる」持ちの切り札のはずが、マツバのポケモンで最弱?のゴースに手も足もでず圧倒されてしまう。 ピカチュウとヒノアラシが倒され、ゴーストと[[ゲンガー]]をヨルノズクだけで倒さなくてはいけなくなるが……。 ゴースト戦でまさかの「ねんりき」習得、「ねんりき」と「みやぶる」を駆使しゴーストとゲンガーを二タテしサトシを勝利に導いた。 このままヨルノズク無双が始まるかと思いきや、続くジム戦での投入はまさかのイブキ戦である。 悲しいことにイブキのキングドラ相手に全く歯が立たず、ロケット団の騒動がなければ敗北寸前まで追い詰められた。イブキ再戦では使われなかった。 ジョウトリーグも活躍はなくハヅキの[[ハガネール>イワーク/ハガネール]]に敗北している。 どういうわけかヨルノズクは[[カビゴン]]の活躍の踏み台にされることが多い。ジョウト地方の公式戦でヨルノズクの敗れたキングドラとハガネールはどちらもカビゴンが倒している。 ワニノコ同様不遇にも感じられるが、何気にシンオウリーグのコウヘイ戦では[[べロベルト>ベロリンガ/ベロベルト]]に勝利しているあたり中々の実力である。 また、シンオウリーグで再登場した際は、技が大幅に変わっていた。 余談だが、サトシの手持ちで[[エスパー>エスパータイプ(ポケモン)]]技を覚えている数少ないポケモンでもある。 **&sizex(4){&big(){&big(){■}}&bold(){ゴマゾウ → [[ドンファン>ドンファン(ポケモン)]]}} (CV:林原めぐみ → [[三宅健太]]) 技:ころがる まるくなる とっしん (たいあたり) → ([[じしん>じしん(ポケモン)]]) → ([[めざめるパワー]]) → はかいこうせん ポケモンライドというレース競技で優勝したサトシが賞品として貰った[[タマゴ>タマゴ(ポケモン)]]から孵ったポケモン。 まだ幼いためか無邪気な性格だが、孵化したての頃から小さな身体からは想像出来ないほどパワーが高かった。 初陣はヤナギ戦(但し公式戦ではない)だが、ヤナギのジュゴンには敵わず敗北。 しかしジョウトリーグのモエ戦ではマグマッグを倒す活躍をした。そのあとモエのマグマラシには手も足も出ず敗北したが……。 ホウエン地方から戻ってきたサトシを追いかける形で合流し、バトルフロンティア編でレギュラーに復帰。 道中でのロケット団との戦いの中でドンファンへと進化した。 バトルチューブではそのパワーを活かして[[アザミ>アザミ(ポケモン)]]の[[ハブネーク]]を倒すも、続く[[ミロカロス]]には「ハイドロポンプ」の一撃で敗北。 シンオウリーグのコウヘイ戦にも参戦したが、「[[トリックルーム>○○ルーム(ポケモンのわざ)]]」で素早くなった[[ヨノワール]]相手に何も出来ないまま敗北。 *&sizex(5){&big(){&big(){◆}}&bold(){その他}} **&sizex(4){&big(){&big(){■}}&bold(){[[ヨーギラス>バンギラス]]}} (CV:伊東みやこ) 技:めざめるパワー サトシがウツギ博士に預かったタマゴから孵ったポケモン。 密猟者に襲われてタマゴのまま母親である[[バンギラス]]と引き離された経験から心を閉ざした状態で生まれた。 人間に対して不信感を抱いていたものの、サトシ達との旅を通じて徐々に打ち解けて心を開いていった。 ジョウトリーグ直前に故郷であるシロガネ山で母親と再会し、サトシ達と別れた。 ちなみにサトシが抱っこしてるシーンがあるがこいつの体重は&bold(){72キロ}もある。スーパーマサラ人と呼ばれる要素の1つである。 **&sizex(4){&big(){&big(){■}}&bold(){[[スピアー>スピアー(ポケモン)]]}} 虫取り大会でサトシがゲットしたポケモン。 エレブーズファンのナナコにピンチを救われたことへの礼として虎柄模様が好きな彼女に譲られた。 **&sizex(4){&big(){&big(){■}}&bold(){[[アズマオウ]]}} アズマオウ釣り大会で釣り上げたポケモン。 リリースしたか研究所に送ったかは不明だが、以後一切触れられていないので恐らくリリースしたのだろう。 ←前 [[カントー・オレンジ諸島編>サトシの手持ち(カントー・オレンジ諸島編)]] #right(){次→ [[AG編>サトシの手持ち(AG編)]] } ゴールデン追記&シルバー修正! #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,9) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - ジョウトリーグだと若干カントー組の大活躍の割食った感があるな -- 名無しさん (2016-07-26 16:17:43) - なかったのかこの項目。バトフロ編でゴマゾウが復帰して後に進化したりDPでヒノアラシが進化したり唐突な扱い多いな。 -- 名無しさん (2016-07-26 16:22:52) - 主人公だからかサトシの手持ちは色々適当だよなエイパムとかナエトルとか -- 名無しさん (2016-07-26 18:38:05) - アニメのポケモンの強さ議論スレでは最近評価が上がっているジョウト組 -- 名無しさん (2016-07-26 23:58:27) - ワニノコ使わないならカスミに譲ってやれwwwww -- 名無しさん (2016-07-27 05:35:36) - ゲームでもそうだがジョウト組はカントー組に出番喰われがちなんだよね -- 名無しさん (2016-07-27 07:04:45) - こんなに不遇だったのかジョウト枠のメンバーは…。 -- 名無し (2016-07-27 11:49:17) - なぜメガニウムにならなかったんだ? -- 名無しさん (2016-07-27 11:58:26) - あんまり可愛くないからじゃない?結局大正義リザードンもいたし -- 名無しさん (2016-07-27 14:29:20) - ヒロインの話になると大抵名前が挙がるベイリーフ -- 名無しさん (2016-07-27 15:48:03) - AG序盤でサトシの手持ちピカチュウだけの時も2回出そうとしてたしな。 -- 名無しさん (2016-07-27 16:02:06) - 最終進化が少ないけどそのお陰でドダイトスや(御三家じゃないけど)オニゴーリみたいにキャラが薄くなったポケモンが少ないのは救いなのか? -- 名無しさん (2016-07-27 19:17:26) - サトシの水タイプがギャグ要員となったのはここからだよな -- 名無しさん (2016-07-27 20:55:24) - ワニノコそんなに使ってなかったか。出てくる度にテンション高かったから印象は大分濃かったな -- 名無しさん (2016-07-28 01:26:41) - ヨルノズクの情報が間違っていたので修正4 -- 名無しさん (2016-07-29 13:03:25) - ヨルノズクって観客の前で出すと「金色だ!」「色違いだ。すげえ」って反応になるのが嬉しい -- 名無しさん (2016-07-30 03:13:22) - 子供の頃はヨルノズクが凄く印象に残ってた。2世代から色違いが出るようになったからそれを踏まえての登場なのかな -- 名無しさん (2016-08-27 15:59:44) - アニメから遅れること16年、ようやくゲームでも「ルアーボールに入ったワニノコ」を再現できるようになったな -- 名無しさん (2017-02-15 00:37:05) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2016/07/26 Tue 15:34:05 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&blankimg(サトシの手持ちジョウト2.jpg,width=500,height=380)} #right(){出典:ポケットモンスター(金銀編)、149話『ヨーギラスがんばる!』、&br()1999年10月14日~2002年11月14日まで放送。&br()OLM、テレビ東京、MEDIANET、小学館プロダクション、&br()©Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku ©Pokémon} #openclose(show=●目次){ #contents() } *&sizex(5){&bold(){概要}} [[ジョウト地方>ジョウト地方(ポケモン)]]で[[サトシ>サトシ(ポケモン)]]がゲットしたポケモン達。 [[AG編>ポケットモンスター アドバンスジェネレーション]]以降とは異なり、この頃のサトシは[[カントー>カントー地方(ポケモン)]]でゲットしたポケモンを連れてジョウトに旅立ったため、 パーティーにはカントー編のポケモンも手持ちに混ざっているが、この項目ではジョウト編で新たに捕まえたポケモン達について紹介する。 カントー編及び[[オレンジ諸島編>オレンジ諸島編(TVアニメ版ポケットモンスター)]]のポケモンについては[[こちら>サトシの手持ち(カントー・オレンジ諸島編)]]を参照。 同シリーズ内ということもあってか、御三家3匹に鳥、虫とゲットしたポケモンのタイプがカントー編と被っているのが特徴。 どのポケモンも決してレベルが低いというわけではないのだが、フスベジムや[[ジョウトリーグ>ポケモンリーグ(TVアニメ版ポケットモンスター)]]といったここ一番の場面でサトシが[[リザードン]]などを呼び出してしまったため若干活躍の機会に恵まれない。 サトシがタイトル変更以降のシリーズで手持ちをリセットするのは、本パーティーがカントー編の手持ちに出番を食われたことの反省の意味合いもあるのではないかと噂されている。 御三家に関しても、誰一匹最終進化まで到達しないままシリーズを終えたのは本パーティーが初めて。 とはいえジョウト編終了後も[[バトルフロンティア>バトルフロンティア(ポケモン)]]や[[シンオウリーグ>ポケモンリーグ(TVアニメ版ポケットモンスター)]]に召集されたりと、出番自体には比較的恵まれているポケモンも少なくない。 この頃はまだ一体につき技4つの縛りは絶対ではなく、5つ以上の技を覚えていたポケモンも多かった。他ならぬピカチュウもそうである。 ヒノアラシやヘラクロスに至っては一試合中に5つの技を使用した。 しかし、終盤になるにつれて4つのみの技構成になっていった。そのため終盤ゲットしたゴマゾウの技は従来の覚え方で説明できる。 なお、技に記載しているのはサトシが明確に指示して覚えていたことが確定しているものに限る。 (例えばヨルノズクは羽ばたいて風を起こしているが、サトシが「かぜおこし」を指示したことはない) *&sizex(5){&big(){&big(){◆}}&bold(){手持ちポケモン}} **&sizex(4){&big(){&big(){■}}&bold(){[[ピカチュウ]]}} (CV:[[大谷育江]]) 技:10まんボルト でんこうせっか こうそくいどう かみなり でんきショック((ジョウト編121話まで使用)) ご存じサトシの最初のポケモンでパートナー。 オレンジ諸島ではウィナーズカップで[[ユウジ>ユウジ(アニポケ)]]の[[カイリュー]]を倒す大金星を挙げたピカチュウ、 [[ハヤト>ハヤト(ポケモン)]]戦ではホーホーと[[ドードリオ]]を二タテ、[[ツクシ>ツクシ(ポケモン)]]戦ではトランセルを倒すとなかなかの出だし。 また、[[アカネ>アカネ(ポケモン)]]の[[ミルタンク]]には何もできず一度敗れてしまうが、アカネ再戦ではそのミルタンクに勝利する。 だが、[[マツバ>マツバ(ポケモン)]]戦ではゴースの「ナイトヘッド」で一撃敗北、つづく[[シジマ>シジマ(ポケモン)]]戦では相性のいい[[ニョロボン]]にすら完敗と、少し噛ませ臭のする扱いに…… それでも[[ミカン>ミカン(ポケモン)]]戦では持ち直し[[コイル>コイル(ポケモン)]]を撃破、[[ヤナギ>ヤナギ(ポケモン)]]戦ではヤナギの最強の手持ち[[イノムー>マンムー]]をTKO(テクニカルノックアウト)まで追い詰めた。 つづく[[イブキ>イブキ(ポケモン)]]戦では[[キングドラ]]には歯が立たなかったが、イブキ再戦ではそのキングドラよりも強いらしい[[ギャラドス]]を相性のよさもあって倒している。 ジョウトリーグでは[[オオタチ]]、ジュンイチの[[マリルリ]]、[[ハヅキ>ハヅキ(ポケモン)]]の[[カクレオン]]に勝利するも、トリは一度も任せてもらえなかった。 [[シゲル>シゲル(ポケモン)]]戦では残念ながらメンバーに選出されず((最強メンバーと謳っていたにもかかわらずピカチュウを選出しなかったことに疑問の声が挙がることもあるが、タケシ曰く「パワーバトルを想定したチーム編成」であったためスピード型のピカチュウはあえて外した可能性が高い。))。ちなみにサトシがピカチュウをフルバトルに出さなかったのは全シリーズ中この試合だけである。 ジョウト地方では浮き沈みの激しかったピカチュウ。しかし、つづく[[AG編>サトシの手持ち(AG編)]]では……。 **&sizex(4){&big(){&big(){■}}&bold(){[[ヘラクロス]]}} (CV:[[小西克幸]]) 技:つのでつく にらみつける みだれづき たいあたり とっしん 技(ジョウトリーグ):みだれづき メガホーン 技(AG):つのでつく みだれづき メガホーン たいあたり 技(DP):つのでつく メガホーン ねごと (きあいパンチ) → [[はかいこうせん]]   サトシがジョウトで最初にゲットしたポケモン。 [[カイロス>カイロス(ポケモン)]]との縄張り争い騒動を解決してくれたサトシに懐き、自ら率先してゲットされる形で手持ち入り。 植物の蜜が大好きで[[フシギダネ]]の背中の蕾から蜜を吸おうとしてはムチで叩かれることもしばしば。 そんなこともあってフシギダネには若干疎まれている反面、虫が苦手な[[カスミ>カスミ(ポケモン)]]にはこれといって嫌われる様子はなかった。 やはり虫の王様カブトムシは別格ということなのかもしれない。 [[タケシ>タケシ(ポケモン)]]から潜在能力の高さを指摘されサトシも強くしてみせると息巻いていたのだが、 2番目のヒワダジム突破後という序盤で、とある町で開かれたケンタロス大会に出場する為に[[ケンタロス]]と交換され研究所へ。 大会を終えてケンタロスを返却した後も[[オーキド博士>オーキド博士(ポケモン)]]の要望で研究所に留まり、 再び手持ちに加わるのは終盤も終盤のジョウトリーグのシゲル戦……と強くすると言った割にサトシは殆ど育ててない。それでいいのか。 バトル面ではジム戦においては不遇……というか一度も出場すらさせてもらえなかった。 ジョウト編のジム戦はピカチュウと御三家で突破することが多いうえ、上記の通りヘラクロスは序盤で研究所に預けられたため仕方ないといえば仕方ないが……。 それでもジョウトリーグのシゲル戦では相性の悪い[[ブーバー>ブーバーン]]に勝利、バトルフロンティアの[[ウコン>ウコン(ポケモン)]]戦ではフシギバナに「ソーラービーム」で敗れはしたが善戦はできていた。 シンオウリーグでは「ねごと」を覚えて登場し、ナオシ戦ではナオシの切り札で催眠使いの[[コロトック]]を倒した。 [[タクト>タクト(ポケモン)]]戦では一番手に登場、[[ダークライ]]の攻撃を「はかいこうせん」で相殺し、「ダークホール」には「ねごと」からの「メガホーン」で対抗した。 結局敗れはしたものの、強敵ダークライにも十分なダメージを与えられた。 それにしても催眠に対して「ねごと」でメタを張るあたり、サトシの大きな成長がみられる。 **&sizex(4){&big(){&big(){■}}&bold(){[[チコリータ → ベイリーフ>メガニウム]]}} (CV:[[かないみか]]) 技:つるのムチ はっぱカッター (たいあたり) → ずつき のしかかり ジョウトの草御三家。サトシのポケモンでは(おそらく)最初の♀。 ゲット前は気性が荒くサトシに対して敵意を剥き出しにしていたが、サトシに危機を救われて手持ち入りしてからは一転デレデレに。 懐き度が高いというどころの話ではなく完全にサトシにぞっこんLOVE状態で、嫉妬のあまりピカチュウを威嚇することも。 うずまきカップで[[キングラー]]と入れ替わりでオーキド研究所に送られた際は、研究所内で暴れたほどである。 チコリータ時代はサトシに身体をこすり付けて愛情表現をしていたが、進化してからはのしかかってサトシを押し倒すように。身体が大きくなってしまったためだろう。以降のシリーズでもそうしているため、発情期ではないはず。 フシギダネ同様「つるのムチ」でピンチを切り抜けることが多かったため、別れた後もサトシがついついクセで繰り出そうとする場面があった。 (ちなみに原典ゲームのチコリータが「つるのムチ」を覚える方法は、第二世代から第八世代までずっとタマゴ技限定) 初のジム戦となるハヤト戦ではゲットしたてなうえに相性の悪さもあり見せ場がなかったが、以降のツクシ戦やシジマ戦ではきっちりと勝利している。 特にシジマ戦ではピカチュウを倒したニョロボンと[[ゴーリキー>カイリキー]]を倒す大活躍であった。 ジョウトリーグでは相性で有利なシゲルの[[カメックス]]に敗れるも、ハヅキ戦においては相性で不利な[[ヘルガー]]に勝利した。 シンオウリーグではヘラクロスに割り込む形でサトシの元へ押しかけてきたが、結局試合では使われなかった。 [[新無印編>ポケットモンスター(アニメ第7シリーズ)]]第39話でのシジマ戦の回想シーンでは、ニョロボンを倒しているシーンが描かれた。 **&sizex(4){&big(){&big(){■}}&bold(){[[ヒノアラシ → マグマラシ>バクフーン]]}} (CV:[[うえだゆうじ]]) 技:たいあたり スピードスター かえんほうしゃ えんまく でんこうせっか 技(ジョウトリーグ):スピードスター かえんほうしゃ えんまく 技(DP):かえんぐるま かえんほうしゃ ふんか つばめがえし  ジョウトの炎御三家。 ヒトカゲや[[ヒコザル>ゴウカザル]]、[[ポカブ>エンブオー]]とは異なり純粋な野生産。ゲットの際に態度の悪いトレーナーと小競り合いにはなったが。 見かけ通り(?)マイペースな性格であり、当初はいざバトルが始まっても背中の炎が出ずにほのお技を使うまでに時間がかかるという欠点を持っていた。 一方で性格に反して素早さが非常に高く、必要最低限の動きで相手の攻撃を回避することが出来るという長所も。 同じ炎御三家のリザードンと比べると流石にパワーでは大きく劣るものの、こちらはテクニカルな動きで敵を翻弄することが出来る。 上記の特徴がよほどバトルで扱いやすかったのか、5つのジム戦に出場して必ず相手のポケモンを一体は倒している。 ツクシ戦とミカン戦では相手のエースを打ち破り、アカネ戦では(明らかに弱いポケモンとはいえ)[[ピッピ>ピクシー(ポケモン)]]と[[ニドリーナ>ニドクイン]]を二タテ、ヤナギ戦では[[みずタイプ>みずタイプ(ポケモン)]]の[[ジュゴン>ジュゴン(ポケモン)]]を倒すという活躍っぷり。 リザードンと別れた後のサトシには非常に頼りになる存在だっただろう。 もっともジョウトリーグでリザードンが復帰してからは出番がほぼなくなってしまったわけだが……。 一応予選のジュンイチ戦には出場したものの、相性で有利なレアコイルに敗れいい所なく終わってしまった。 後にシンオウリーグに挑むサトシに呼び出され、[[ロケット団>ロケット団(ポケモン)]]との戦いの中でマグマラシに進化。 金銀編終了から約10年越しの唐突な進化に驚いた視聴者も少なくないだろう。 バトルの描写はカットされたが、その後のナオシ戦では[[アーマルド]]相手に引き分けた。 **&sizex(4){&big(){&big(){■}}&bold(){[[ワニノコ>オーダイル]]}} (CV:西村ちなみ) 技:みずでっぽう かみつく こわいかお ずつき たいあたり ひっかく きりさく 技(ジョウトリーグ):みずでっぽう かみつく こわいかお ずつき ジョウトの水御三家。 カスミとの奪い合いの末にルアーボールでゲットされた。 ちなみにサトシがモンスターボール以外のボールを使ったのはこの時とケンタロス、[[ベベノム>アーゴヨン]]を捕まえた時だけ。 ボールから登場する度に踊りだす陽気な性格で、ゲストのマリルリに一目惚れしたことも。 ベイリーフやヒノアラシに比べて公式戦での出番が異常に少ない。 ジム戦に至ってはアカネ戦で登場したのみなうえ、登場してすぐにミルタンクの「ころがる」で倒れるという悲惨さ。(しかしリベンジ戦ではミルタンクのころがる突破に大きく貢献している) リーグでは予選のモエ戦では[[マグマッグ>マグカルゴ]]を引かせた後、[[エレブー>エレキブル]]にあっさりと負けてしまった。(一応擁護すると、モエはワニノコにはマグマッグでは勝てないと悟ってマグマッグを引いた。) それでもうずまきカップでは、強敵キングドラを相手に『噛みついて相手の口を塞ぎ「ハイドロポンプ」を暴発させる』という荒業で金星を挙げている。 その後のカスミ戦ではニョロゾに圧倒され敗れてしまったが。 またジョウトリーグ前に完敗したハヅキの[[ニューラ>ニューラ/マニューラ]]には、リーグ2回戦でリベンジを果たしている。この際にも噛みついて相手の技を止める戦法が活かされた。 総じて安定はしないものの、「ハマれば強い」タイプであると言える。惜しむらくはその「ハマる」機会にも恵まれなかった点だが…。 サトシのポケモンの中では[[DP編>ポケットモンスター ダイヤモンド&パール]]の[[ドダイトス]]が[[噛ませ犬>かませ犬]]として挙げられることが多いが、そもそも出番のないワニノコとどちらが不憫かは微妙なところ。 シンオウリーグでも大会が始まる前に呼び出されたものの結局使われなかった。やはり不遇。 **&sizex(4){&big(){&big(){■}}&bold(){[[ヨルノズク]]}} (CV:[[うえだゆうじ]]) 技(無印):たいあたり さいみんじゅつ みやぶる ねんりき 技(DP):ゴッドバード エアスラッシュ じんつうりき サトシ恒例の鳥枠もとい雑用枠。 性格面はこれといって特筆すべき点はないが、実はサトシのポケモンで唯一の[[色違い>色違い(ポケモン)]]。 ゲームの演出同様にボールから出てくる際はきちんと光り輝いている。 ヨルノズク自体が各メディアにおいてそれほど出番の多いポケモンではないのでサトシのヨルノズクを通常カラーだと思っている視聴者もいるのでは。 主な任務はロケット団の追跡や偵察であり、ピカチュウ以外を所持していなかった[[ホウエン>ホウエン地方(ポケモン)]]上陸直後のサトシはヨルノズクの優秀さを痛感していた。 一般的なヨルノズクと比べて小柄だが、その分賢いという設定がある。 初陣のマツバ戦では「みやぶる」持ちの切り札のはずが、マツバのポケモンで最弱?のゴースに手も足もでず圧倒されてしまう。 ピカチュウとヒノアラシが倒され、ゴーストと[[ゲンガー]]をヨルノズクだけで倒さなくてはいけなくなるが……。 ゴースト戦でまさかの「ねんりき」習得、「ねんりき」と「みやぶる」を駆使しゴーストとゲンガーを二タテしサトシを勝利に導いた。 このままヨルノズク無双が始まるかと思いきや、続くジム戦での投入はまさかのイブキ戦である。 悲しいことにイブキのキングドラ相手に全く歯が立たず、ロケット団の騒動がなければ敗北寸前まで追い詰められた。イブキ再戦では使われなかった。 ジョウトリーグも活躍はなくハヅキの[[ハガネール>イワーク/ハガネール]]に敗北している。 どういうわけかヨルノズクは[[カビゴン]]の活躍の踏み台にされることが多い。ジョウト地方の公式戦でヨルノズクの敗れたキングドラとハガネールはどちらもカビゴンが倒している。 ワニノコ同様不遇にも感じられるが、何気にシンオウリーグのコウヘイ戦では[[べロベルト>ベロリンガ/ベロベルト]]に勝利しているあたり中々の実力である。 また、シンオウリーグで再登場した際は、技が大幅に変わっていた。 余談だが、サトシの手持ちで[[エスパー>エスパータイプ(ポケモン)]]技を覚えている数少ないポケモンでもある。 **&sizex(4){&big(){&big(){■}}&bold(){ゴマゾウ → [[ドンファン>ドンファン(ポケモン)]]}} (CV:林原めぐみ → [[三宅健太]]) 技:ころがる まるくなる とっしん (たいあたり) → ([[じしん>じしん(ポケモン)]]) → ([[めざめるパワー]]) → はかいこうせん ポケモンライドというレース競技で優勝したサトシが賞品として貰った[[タマゴ>タマゴ(ポケモン)]]から孵ったポケモン。 まだ幼いためか無邪気な性格だが、孵化したての頃から小さな身体からは想像出来ないほどパワーが高かった。 初陣はヤナギ戦(但し公式戦ではない)だが、ヤナギのジュゴンには敵わず敗北。 しかしジョウトリーグのモエ戦ではマグマッグを倒す活躍をした。そのあとモエのマグマラシには手も足も出ず敗北したが……。 ホウエン地方から戻ってきたサトシを追いかける形で合流し、バトルフロンティア編でレギュラーに復帰。 道中でのロケット団との戦いの中でドンファンへと進化した。 バトルチューブではそのパワーを活かして[[アザミ>アザミ(ポケモン)]]の[[ハブネーク]]を倒すも、続く[[ミロカロス]]には「ハイドロポンプ」の一撃で敗北。 シンオウリーグのコウヘイ戦にも参戦したが、「[[トリックルーム>○○ルーム(ポケモンのわざ)]]」で素早くなった[[ヨノワール]]相手に何も出来ないまま敗北。 *&sizex(5){&big(){&big(){◆}}&bold(){その他}} **&sizex(4){&big(){&big(){■}}&bold(){[[ヨーギラス>バンギラス]]}} (CV:伊東みやこ) 技:めざめるパワー サトシがウツギ博士に預かったタマゴから孵ったポケモン。 密猟者に襲われてタマゴのまま母親である[[バンギラス]]と引き離された経験から心を閉ざした状態で生まれた。 人間に対して不信感を抱いていたものの、サトシ達との旅を通じて徐々に打ち解けて心を開いていった。 ジョウトリーグ直前に故郷であるシロガネ山で母親と再会し、サトシ達と別れた。 ちなみにサトシが抱っこしてるシーンがあるがこいつの体重は&bold(){72キロ}もある。スーパーマサラ人と呼ばれる要素の1つである。 **&sizex(4){&big(){&big(){■}}&bold(){[[スピアー>スピアー(ポケモン)]]}} 虫取り大会でサトシがゲットしたポケモン。 エレブーズファンのナナコにピンチを救われたことへの礼として虎柄模様が好きな彼女に譲られた。 **&sizex(4){&big(){&big(){■}}&bold(){[[アズマオウ]]}} アズマオウ釣り大会で釣り上げたポケモン。 リリースしたか研究所に送ったかは不明だが、以後一切触れられていないので恐らくリリースしたのだろう。 ←前 [[カントー・オレンジ諸島編>サトシの手持ち(カントー・オレンジ諸島編)]] #right(){次→ [[AG編>サトシの手持ち(AG編)]] } ゴールデン追記&シルバー修正! #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,9) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - ジョウトリーグだと若干カントー組の大活躍の割食った感があるな -- 名無しさん (2016-07-26 16:17:43) - なかったのかこの項目。バトフロ編でゴマゾウが復帰して後に進化したりDPでヒノアラシが進化したり唐突な扱い多いな。 -- 名無しさん (2016-07-26 16:22:52) - 主人公だからかサトシの手持ちは色々適当だよなエイパムとかナエトルとか -- 名無しさん (2016-07-26 18:38:05) - アニメのポケモンの強さ議論スレでは最近評価が上がっているジョウト組 -- 名無しさん (2016-07-26 23:58:27) - ワニノコ使わないならカスミに譲ってやれwwwww -- 名無しさん (2016-07-27 05:35:36) - ゲームでもそうだがジョウト組はカントー組に出番喰われがちなんだよね -- 名無しさん (2016-07-27 07:04:45) - こんなに不遇だったのかジョウト枠のメンバーは…。 -- 名無し (2016-07-27 11:49:17) - なぜメガニウムにならなかったんだ? -- 名無しさん (2016-07-27 11:58:26) - あんまり可愛くないからじゃない?結局大正義リザードンもいたし -- 名無しさん (2016-07-27 14:29:20) - ヒロインの話になると大抵名前が挙がるベイリーフ -- 名無しさん (2016-07-27 15:48:03) - AG序盤でサトシの手持ちピカチュウだけの時も2回出そうとしてたしな。 -- 名無しさん (2016-07-27 16:02:06) - 最終進化が少ないけどそのお陰でドダイトスや(御三家じゃないけど)オニゴーリみたいにキャラが薄くなったポケモンが少ないのは救いなのか? -- 名無しさん (2016-07-27 19:17:26) - サトシの水タイプがギャグ要員となったのはここからだよな -- 名無しさん (2016-07-27 20:55:24) - ワニノコそんなに使ってなかったか。出てくる度にテンション高かったから印象は大分濃かったな -- 名無しさん (2016-07-28 01:26:41) - ヨルノズクの情報が間違っていたので修正4 -- 名無しさん (2016-07-29 13:03:25) - ヨルノズクって観客の前で出すと「金色だ!」「色違いだ。すげえ」って反応になるのが嬉しい -- 名無しさん (2016-07-30 03:13:22) - 子供の頃はヨルノズクが凄く印象に残ってた。2世代から色違いが出るようになったからそれを踏まえての登場なのかな -- 名無しさん (2016-08-27 15:59:44) - アニメから遅れること16年、ようやくゲームでも「ルアーボールに入ったワニノコ」を再現できるようになったな -- 名無しさん (2017-02-15 00:37:05) #comment #areaedit(end) }

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