舞-乙HiME Zwei(漫画版)

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&font(#6495ED){登録日}:2016/10/22(土)14:17:36 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 7 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- [[舞-乙HiME]]の漫画作品の一つで、同名のOVAのコミカライズ版。阿倍野ちゃこ作画で、チャンピオンREDにて2006年12月号から2007年6月号まで連載されていた。全7話(プロローグ+6話)。 ■&bold(){概要} 舞-乙HiMEの漫画作品は、以前にも佐藤健悦による[[漫画版>舞-乙HiME(漫画)]]が存在していたが、向こうがアニメとは世界観や諸設定が大幅に異なっていたのに対し、こちらはアニメの世界観をもとに描かれている。 しかしながら、OVAとは異なるオリジナルの展開がなされており、具体的にはOVAの中盤でマシロが攫われた後の展開が大きく異なっている。 知名度は低いが、この作品を語る上で絶対に欠かせない事が一つ。それは…… #center(){&bold(){&font(#f09199){キャラ作画が可愛い}}} …そう、この漫画のキャラ達は、阿倍野独特の作画により、アニメよりも可愛らしさが向上しているのである。 ちびキャラ化する場面も多々あるので必見。 また、この作品はアリカ役の菊地美香も推薦している。 なお、単行本のおまけポスターを見るときは&font(#ff0000){鼻血対策}を忘れずに。 ■&bold(){あらすじ} テレビシリーズにおけるヴィント事変から1年。 マイスターオトメとなったアリカ・ユメミヤは、突如惑星エアル目掛けて落下してきた巨大隕石を破壊することに成功し、一躍有名人となる。 一方、その隕石の落下地点を調査していたシズル・ヴィオーラ。しかし彼女は、謎の敵の襲撃により石化してしまう。 しかしこれは、惑星エアル最大の危機の序章に過ぎなかった。 ■&bold(){登場人物} アニメの世界観である為、佐藤版とは違いエルスは既に故人となっている。 ・アリカ・ユメミヤ 主人公。 夢であったマイスターオトメにはなれたものの、成績不振により留年中。 惑星エアル目掛けて落下してきた巨大隕石を、各国の協力の元破壊した事で、エアルを救った英雄として一躍有名人となっていた。 しかし、エルスの墓参りの帰り、『労働者の最低賃金保障撤廃法案』に対する労働組合のデモ行為を目撃し、その事でマシロと喧嘩し、彼女との間に溝ができる。 更に黒い谷でのスレイブ(のような怪物)との戦いの中で、ナツキに応援を求めるものの、ガルデローベの方に危機が迫っていることを知ったマシロがナツキにガルデローベに戻るように言ったことでマシロと仲違いを起こしてしまい、マイスターローブが使用できなくなってしまう。 戦いの後、惑星破壊兵器によってマシロが連れ去られてしまった事で、マテリアライズが不可能となってしまう。 だがそれでも諦めず、マシロを助けるために、ナツキから託された「S・A・M(スタンド・アローン・マテリアライザー)」を携え、ニナ、ハルカと共に惑星破壊兵器に立ち向かう事になる。 口癖であった「ばっちゃが言ってた」は、&bold(){この漫画では一度も言っていない。} ふて腐れる顔が可愛い。 ・マシロ・ブラン・ド・ヴィントブルーム お馴染みヴィントブルーム王国の女王にしてアリカのマスター。 『労働者の最低賃金保障撤廃法案』を断腸の思いで可決しようとするが、アリカが民衆の心情に共感する姿勢を目の当たりにし、苦悩する。 黒い谷での戦いの後、惑星破壊兵器によって連れ去られてしまい、更にその母体にされてしまう。 母体にされた後はほとんど素っ裸での登場。 プロローグにて、寝ぼけていたアリカにいきなり服を脱がされる。胸の大きさを気にしている様子。 ・[[ニナ・ウォン]] セルゲイと二人で世俗から離れ、田舎でひっそりと暮らしていたが、危機を予感しヴィントへと戻ってきた。 最初はマシロが死んだと思い込んでおり、アリカとは再会早々一悶着あったが、事情を理解し彼女と行動を共にするようになる。 OVAとは異なり、展開上マシロとは契約しない為マテリアライズはせず、主に蹴り技とセルゲイから借り受けた銃で戦う。 その為、ローブを纏った姿は回想シーンのみの登場。 1.2キロ太ったらしい。 因みに単行本のカバーをとった表紙では… ・ナツキ・クルーガー お馴染みガルデローベの学園長にしてマイスターオトメ五柱の二の柱。 相変わらず仕事詰めのようで、休憩時間でも仕事のことを考えている所を、ハルカから「ワーカーホリデイ(正しくはワーカーホリック)すぎる」と指摘される。 ハルカ曰く「猥褻物陳列罪で捕まった」事があったらしい。 真祖フミのシステムを惑星破壊兵器に乗っ取られたことで、彼女もまたマテリアライズが不可能となり、更に惑星破壊兵器の攻撃で負傷してしまうものの、分身体に対し機関銃で応戦したりする。 9.9秒だけマスターの認証なしでオトメの力を使える装置「S・A・M(スタンド・アローン・マテリアライザー)」をアリカに託す。 因みに、「私以外の五柱と完全に連絡が取れなくなった」という発言をしているが、その直前のシーンで、自身が乗っていた車の運転手としてユカリコが登場しているため、矛盾が生じる。 ハンバーガーをパクつく姿が可愛い。 ・シズル・ヴィオーラ マイスターオトメ五柱の三の柱。 OVAと同様に隕石の落下地点を調査中、オトメに擬態した惑星破壊兵器と交戦。 しかし、石化されたオトメの姿を目の当たりにして驚愕した隙を突かれ、自身も石化されてしまう。 ・鴇羽舞衣 東方諸国ジパングの将軍家の娘。黒い谷にてラーメン屋を営んでいる。 スレイブ(のような怪物)をアリカと共に倒すものの、彼女も惑星破壊兵器に連れ去られ石化してしまう。 因みに、その石化するシーンではローブが半壊しているため&font(#f09199){乳首が拝めるぞ!} 第3話の後は最終回ラストシーンまで存在が忘れられるなどやや不憫。 ・ハルカ・アーミテージ エアリーズ共和国軍准将。 囚われたマシロを無理して助けに行こうとするアリカに対し、「時には退くことも大事」だと諭す。 数多くのオトメが石化していく中、ただ一人だけ戦闘が可能なオトメであった為、見せ場が多い。 プロローグでは大胆な水着姿を披露した。諺や言葉を言い間違えるところは相変わらず。 なお、佐藤版ではオトメではない為、漫画作品でハルカのローブ姿を見れるのはある意味貴重。 ・ユキノ・クリサント エアリーズ共和国大統領にしてハルカのマスター。 マシロ救出作戦の指揮を執った。 作戦開始前のハルカとのやり取りは必見。 ・ナギ・ダイ・アルタイ ニナの元マスターにして、一年前のヴィント事変の元凶。 OVAと同様、刑務所にて囚われており、惑星破壊兵器に関する情報を「刑期短縮」という交換条件付き(当然却下されたが)でナツキに提供した。 ・惑星破壊兵器 巨大隕石の中で眠っていた、太古の昔に作られた最終兵器。自身と接触した相手に擬態する能力で、隕石を破壊したアリカに擬態した他、石化攻撃を使用する。 降り立った惑星のあらゆる兵器を取り込み、『最強の存在』への進化した後、用済みとなった惑星を破壊するようにプログラミングされている。 真祖フミのシステムを乗っ取り、攫った黒い谷の人々の生命力を吸収して分身体を作り出す。 『最強の存在』への進化という唯一の目的の元、惑星エアル最強の兵器と認識したオトメ達の力を次々と吸収し、 更にはマシロを母体に『最強の存在』へと進化しようとする。 ※ネタバレ注意 アリカ達の健闘も空しく、惑星破壊兵器はマシロを取り込み、遂に『最強の存在』へと進化してしまう。 それでもアリカは、決死の覚悟で惑星破壊兵器の頭部へと向かい、額に取り付いていたマシロを外そうとする。 だが、マシロは完全に惑星破壊兵器の一部になってしまった為、もはや手遅れとしか言えない状態であった。 マシロはアリカに自分を殺すように言い、最後の力で彼女をマテリアライズさせる。 しかしアリカがとった行動は、マシロを惑星破壊兵器から無理矢理引きはがすことだった。 これによってマシロは助け出されるが、惑星破壊兵器はコントロールを失い大暴走。 マテリアライズZweiしてマイスターローブを纏ったアリカは、マシロと共に惑星破壊兵器を葬り去った。 こうして石化されたオトメ達は全員元に戻り、エアルは救われるのだった。 「この項目を追記・修正せねばな」 「うん!!2人で一緒にね」 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,1) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() #comment #areaedit(end) }
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