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&font(#6495ED){登録日}:2016/11/26 (土) 23:13:02
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます
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&link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧
&tags()
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#center(){&blankimg(cs-02.png)}
#center(){&footnote(出典:くれいどるそんぐ~昨日に奏でる明日の唄~ ゲーム画面 ういんどみる 有限会社アレス 2004年2月27日 ©Windmil / ARES Inc.)
}
#center{&font(#ffdc00){「ええ。負けたときのリスクといった緊張感も、訓練には欠かせない要素ですからね」}}
アルテ・ラスムーン(Arte Lasmoon)とは、[[ういんどみる]]制作のエロゲー、[[くれいどるそんぐ>くれいどるそんぐ~昨日に奏でる明日の唄~]]に登場するヒロインの1人。
CV:海原エレナ
身長:165cm
3サイズ:88(E)/58/86
職業:王国騎士団第八部隊長
好き:読書・動物・剣技の訓練
嫌い:他人を兵器で犠牲にする人間・辛いもの
王国騎士団の一つを率いる第八部隊長の肩書きを持つ女騎士。
酒場Oasisの店主ガライ、宮廷学者の筆頭ルアの夫婦を両親に持つ双子姉妹の妹で、セレニアは姉に当たる。
大陸内の国家でもトップクラスの騎士団において部隊長を務めているという凄腕。
女だからといって舐めてかかると指の数本は確実に持っていかれるとのこと。
騎士団内でも非常に人気が高く、&font(#ff0000){行動を共にすることが多いクロイスに黒い感情が向けられることもしばしば。}
普段は生真面目で冷静、落ち着いた物腰で騎士としての職務に励んでいるアルテであるが、
実のところは騎士甲冑よりもドレスなどの方が似合う、非常に女性らしい容姿端麗な外見である。
その美しさは本物のお姫様であるメティスさえも認めるところ。
アルテ自身はいまいち実感がわかずに自分の外見を卑下しているくらいだったりするのだが。
真面目故にあまりに突拍子もない事態が起こると慌てふためいてしまうことも多く、&font(#ff0000){その所為で恰好のイジラレ役。}
主にクロイスを始めとして好き放題に言葉攻めを受けて顔を真っ赤にさせるのはお約束である。
というか作中の言動を見ていればわかるが、ずっと長い間クロイスへの片思いをし続けているらしい。
そのあたりのことも含めてあまりからかいの度が過ぎると、&font(#ff0000){顔を真っ赤にして剣を振り回してくる。}
ある場面ではレアからクロイスとの関係について問われてテンパリまくり、
クロイスからそんなに嫌なのかと問われてすかさず&font(#ffdc00){「嫌がったりするわけないでしょう!」}なんて叫んでたりも。
上述した容姿に自信を持っていないこともそうなのだが、自分のことには以外と無頓着な性格。
貰っている騎士としての給金もその大半を実家である酒場Oasisに流しているとのこと。
また、騎士としての1日の訓練時間が&font(#ff0000){軽く10時間を越えかねない}オーバーワークの体現者でもある。
&font(#ff0000){以下、ネタバレ含む。}
王国騎士団に入隊したのも今でも目標にし続けているクロイスを追ってのこと。
幼少の頃に両親を亡くし、幼い妹を守るために奮闘してきたクロイスの姿はアルテにとって憧れでもあり、
本質的には弱い自分が強く在れる立場が王国騎士団部隊長としての自分であると語っている。
どれだけ追い続けてもその背は遠い、ずっと自分の憧れであり目標であり意中の人でもあるのがクロイス・ターニアという存在なのである。
クロイスが亡き妹のことを引き摺っていることに悩みを見せた際には、辛い記憶は思い出に変えてしまえばいいという彼女なりの答えを返しており、
個別ルート突入後はクロイスの隣で彼が崩れないよう支えることを宣言し、クロイスもそんなアルテの想いに触れて彼女に惹かれるようになる。
恋人関係になった後は他のヒロインといちゃつくクロイスを前に嫉妬に駆られ、
人が行き交う街中で即座にクロイスの唇を奪った挙げ句、直後に我に返って赤面しながら逃走したり、
惰眠を貪るクロイスを起こすために殺気を込めた剣の一撃をお見舞いした上に、避けれなかったらどうするつもりだと抗議するクロイスに対し、
クロイスに死なれたら自分も後を追ってしまうだろうから今後もかわし続けてください、などと&font(#ff0000){ヤンデレ臭い発言を見せたりも。}
(尤も、後者のクロイスの起こし方については共通ルート序盤の時点でやってたりするが)
仔竜が孤独を感じて元気をなくしてしまった際にも、一緒に救う方法を探していこうということになるのだが
ある日、仔竜を元気付けたい一身でレアが仔竜を街中に連れ出した際に仔竜が暴走してしまい、
それを止めるためにクロイスが丸2日も寝込むほどの重傷を負ってしまう。
その大騒ぎがきっかけで仔竜の存在が王国側にも露見してしまい、事態の収拾を付けるためにアルテの部隊に白羽の矢が立つことに。
騎士であるからこそ強い自分でいられるとしていたアルテであったが、突如として恋人や親友たちが守ろうとしていた者を奪う側の立場に立たされてしまうことに。
王国騎士である以上、国の命令は絶対だと敵対するアルテを前に、既に迷いを吹っ切っていたクロイスは重傷の身ながら騎士団を圧倒する力を見せつけ、最後に残ったアルテと相対。
迷いのまま振るわれる剣に何の力も無いことは他でもないクロイス自身が知っており、
騎士としての責務と本心の間で揺れ動くアルテの迷いを真っ向から受け止める。
途中で傷口が開いてしまいクロイスは倒れるも、彼との激闘を経てアルテもまた迷いを断ち切り、
クロイスに代わってレアと仔竜を守るために王国へと直談判に赴く。
そしてクロイスの騎士団復帰を交渉材料に仔竜を過去に帰すためのマジックアイテムである時光環を借り受け、
仔竜を無事に帰すことができたと同時にレアの笑顔を守り抜くことにも成功。
これでまた騎士団で一緒にいられるとにこやかに笑うアルテに対し、
知らぬ間に自身の立場が激闘していた現実を前にクロイスもまた苦笑を浮かべるのであった。
#center{&font(#ffdc00){「たとえクロイスがどれほど私のことを想ってくれていたとしても、私の方が絶対に上です」}}
#center{&font(#ffdc00){「これだけは、絶対に負けてあげませんから」}}
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}
#center{&font(#ffdc00){「ええ。負けたときのリスクといった緊張感も、訓練には欠かせない要素ですからね」}}
アルテ・ラスムーン(Arte Lasmoon)とは、[[ういんどみる]]制作のエロゲー、[[くれいどるそんぐ>くれいどるそんぐ~昨日に奏でる明日の唄~]]に登場するヒロインの1人。
CV:海原エレナ
身長:165cm
3サイズ:88(E)/58/86
職業:王国騎士団第八部隊長
好き:読書・動物・剣技の訓練
嫌い:他人を兵器で犠牲にする人間・辛いもの
王国騎士団の一つを率いる第八部隊長の肩書きを持つ[[女騎士]]。
酒場Oasisの店主ガライ、宮廷学者の筆頭ルアの夫婦を両親に持つ[[双子]]姉妹の妹で、セレニアは姉に当たる。
大陸内の国家でもトップクラスの騎士団において部隊長を務めているという凄腕。
女だからといって舐めてかかると指の数本は確実に持っていかれるとのこと。
騎士団内でも非常に人気が高く、&font(#ff0000){行動を共にすることが多いクロイスに黒い感情が向けられることもしばしば。}
普段は生真面目で冷静、落ち着いた物腰で騎士としての職務に励んでいるアルテであるが、
実のところは騎士甲冑よりもドレスなどの方が似合う、非常に女性らしい容姿端麗な外見である。
その美しさは本物のお姫様であるメティスさえも認めるところ。
アルテ自身はいまいち実感がわかずに自分の外見を卑下しているくらいだったりするのだが。
真面目故にあまりに突拍子もない事態が起こると慌てふためいてしまうことも多く、&font(#ff0000){その所為で恰好のイジラレ役。}
主にクロイスを始めとして好き放題に言葉攻めを受けて顔を真っ赤にさせるのはお約束である。
というか作中の言動を見ていればわかるが、ずっと長い間クロイスへの片思いをし続けているらしい。
そのあたりのことも含めてあまりからかいの度が過ぎると、&font(#ff0000){顔を真っ赤にして剣を振り回してくる。}
ある場面ではレアからクロイスとの関係について問われてテンパリまくり、
クロイスからそんなに嫌なのかと問われてすかさず&font(#ffdc00){「嫌がったりするわけないでしょう!」}なんて叫んでたりも。
上述した容姿に自信を持っていないこともそうなのだが、自分のことには以外と無頓着な性格。
貰っている騎士としての給金もその大半を実家である酒場Oasisに流しているとのこと。
また、騎士としての1日の訓練時間が&font(#ff0000){軽く10時間を越えかねない}オーバーワークの体現者でもある。
&font(#ff0000){以下、ネタバレ含む。}
王国騎士団に入隊したのも今でも目標にし続けているクロイスを追ってのこと。
幼少の頃に両親を亡くし、幼い妹を守るために奮闘してきたクロイスの姿はアルテにとって憧れでもあり、
本質的には弱い自分が強く在れる立場が王国騎士団部隊長としての自分であると語っている。
どれだけ追い続けてもその背は遠い、ずっと自分の憧れであり目標であり意中の人でもあるのがクロイス・ターニアという存在なのである。
クロイスが亡き妹のことを引き摺っていることに悩みを見せた際には、辛い記憶は思い出に変えてしまえばいいという彼女なりの答えを返しており、
個別ルート突入後はクロイスの隣で彼が崩れないよう支えることを宣言し、クロイスもそんなアルテの想いに触れて彼女に惹かれるようになる。
恋人関係になった後は他のヒロインといちゃつくクロイスを前に嫉妬に駆られ、
人が行き交う街中で即座にクロイスの唇を奪った挙げ句、直後に我に返って赤面しながら逃走したり、
惰眠を貪るクロイスを起こすために殺気を込めた剣の一撃をお見舞いした上に、避けれなかったらどうするつもりだと抗議するクロイスに対し、
クロイスに死なれたら自分も後を追ってしまうだろうから今後もかわし続けてください、などと&font(#ff0000){ヤンデレ臭い発言を見せたりも。}
(尤も、後者のクロイスの起こし方については共通ルート序盤の時点でやってたりするが)
仔竜が孤独を感じて元気をなくしてしまった際にも、一緒に救う方法を探していこうということになるのだが
ある日、仔竜を元気付けたい一身でレアが仔竜を街中に連れ出した際に仔竜が暴走してしまい、
それを止めるためにクロイスが丸2日も寝込むほどの重傷を負ってしまう。
その大騒ぎがきっかけで仔竜の存在が王国側にも露見してしまい、事態の収拾を付けるためにアルテの部隊に白羽の矢が立つことに。
[[騎士]]であるからこそ強い自分でいられるとしていたアルテであったが、突如として恋人や親友たちが守ろうとしていた者を奪う側の立場に立たされてしまうことに。
王国騎士である以上、国の命令は絶対だと敵対するアルテを前に、既に迷いを吹っ切っていたクロイスは重傷の身ながら騎士団を圧倒する力を見せつけ、最後に残ったアルテと相対。
迷いのまま振るわれる剣に何の力も無いことは他でもないクロイス自身が知っており、
騎士としての責務と本心の間で揺れ動くアルテの迷いを真っ向から受け止める。
途中で傷口が開いてしまいクロイスは倒れるも、彼との激闘を経てアルテもまた迷いを断ち切り、
クロイスに代わってレアと仔竜を守るために王国へと直談判に赴く。
そしてクロイスの騎士団復帰を交渉材料に仔竜を過去に帰すためのマジックアイテムである時光環を借り受け、
仔竜を無事に帰すことができたと同時にレアの笑顔を守り抜くことにも成功。
これでまた騎士団で一緒にいられるとにこやかに笑うアルテに対し、
知らぬ間に自身の立場が激闘していた現実を前にクロイスもまた苦笑を浮かべるのであった。
#center{&font(#ffdc00){「たとえクロイスがどれほど私のことを想ってくれていたとしても、私の方が絶対に上です」}}
#center{&font(#ffdc00){「これだけは、絶対に負けてあげませんから」}}
追記・修正お願いします。
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