学校の怪談3(映画)

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&font(#6495ED){登録日}:2020/06/24 (水曜日) 11:48:53 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 ? 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){ &color(red){その鏡をのぞいてはいけない} } 『学校の怪談3』とは、1997年に公開された東宝=サンダンス・カンパニー提携により製作された日本映画。 *【概要】 ジュブナイルホラー『[[学校の怪談シリーズ>学校の怪談シリーズ(映画)]]』の第3弾。 前2作監督の平山秀幸が『愛を乞うひと』の製作に回ったため、監督は平成『[[ガメラ>ガメラ 大怪獣空中決戦]]』シリーズの金子修介にバトンタッチした。 脚本は主にアニメで活躍していた脚本家の島田満(しまだみちる名義)と金子修介の共著。 前作までは和風な旧校舎が舞台となっていたが、今作は洋風な作風を目指し、 シリーズで唯一鉄筋コンクリートの学校が舞台となっており、[[鏡]]の中の[[世界>ミラーワールド]]とはいえ、 街中にまで舞台が広がっている。 また、ラブコメ要素も多く、主要キャラクターから2組もカップルが誕生している。 *【あらすじ】 槙町小学校では、20年前に死んだ生徒、タイチの住む鏡の噂が流れており、 運動会の二人三脚で転んだ生徒を鏡の世界に引きずり込んでしまうという。 それらしき鏡を八橋先生が発見し、教え子の良・繭子・茜・真琴の4人は、 夜中それを確かめにいくことにする。しかも良と繭子は、運動会の二人三脚で転んでいた。 その夜、それは本当にタイチの鏡であり、4人と偶然その場にいた八橋先生と良の義理の兄妹(になる予定)は鏡の中に引きずり込まれる。 鏡の中は、全てが反転した、お化けたちが支配する世界だった。 *【登場人物】 **槙町小学校の生徒 ・&ruby(くぼた){久保田} &ruby(りょう){良} 演:吉澤拓真 本作の主人公である男子生徒。子供達の中ではリーダー格。 母子家庭であり、母が自分にあまり構う事ができなくてもそれなりに幸せだったと感じていたが、 母の再婚に動揺し、仲違いしてしまう。 心優しい性格で、二人三脚で転んだ時も繭子を咄嗟に庇ったり、タイチの本心を聞いた時は彼に肩入れした。 ・&ruby(ふじい){藤井} &ruby(まゆこ){繭子} 演:前田亜季(当時:てれび戦士) 本作のヒロイン的存在。 良に好意を持っており、良も密かに彼女を好いている等、実質的な両想いであり、シリーズ屈指のバカップルである。 いざというときにはお化けに立ち向かう等勇敢な一面もある。 二人三脚で転んだ時に千切れたハチマキを縫い直して良に渡しており、これが重要な意味を持つことになる。 『2』の今井なな子と同じ女優が演じているが関係はない。 ・&ruby(さとう){佐藤} &ruby(あかね){茜} 演:米澤史織 良のクラスメイトの女子生徒。実家はケーキ屋。 気が強い男勝りな性格。タイチの鏡を見に行くと提案したのも彼女。 [[マザコン>マザーコンプレックス]]と[[ロリコン>ロリータ・コンプレックス]]と鈍いおつむの奴が嫌いで、それに近い属性を持つ真琴を毛嫌いしていたが、 騒動の中彼に告白され、吊り橋効果もあってか満更でもない様子を見せた。 『1』の篠田美夏と同じ女優が演じているが関係はない。 ・&ruby(おおた){太田} &ruby(まこと){真琴} 演:山田一統 良のクラスメイトの男子生徒。ぽっちゃり。 気が弱くマザコンであるが、そんな自分を変えたいとも思っており、 将来は親の意向を無視してケーキ屋になるのが夢。 劇中茜に告白し、以降は彼女を守ろうと[[漢]]を見せようとする。 &font(l){もっとも、好きな女の子に全裸姿まで見られてしまうのだが。} **木村兄妹 ・&ruby(きむら){木村} &ruby(さとる){悟} 演:豊永利行 良の母の再婚相手の息子。メガネをかけたインテリ。 良の事は兄とは認めず対立が絶えなかったが、学校で事件に巻き込まれ、 彼に助けられてからは少しずつ態度は軟化していった。 性格上オカルト的な事は信じておらず、怪奇現象には対処できていなかった。 演じる豊永利行はその後、舞台俳優を経て『[[デュラララ!!]]』『[[ドラゴンクエスト ダイの大冒険]]』等の声優として大ブレイクすることになる。 ・&ruby(きむら){木村} &ruby(ゆか){柚香} 演:野口由佳 悟の妹。愛称はユカリン。 兄とは違い最初から良には好意的であり、学校に行った彼を追いかけて事件に巻き込まれる。 霊感が強く、タイチの声にも気づいていた。 **大人 ・&ruby(やつはし){八橋} かおる 演:西田尚美 良たちのクラスの担任教師。24歳。 生徒からは「八橋ちゃん」と呼ばれ親しまれている。 生徒想いであり、彼等の為には危険も顧みない熱血漢。 幼少時は病弱だったようで、体を鍛えるためにボクシングを始め、現在ではライセンスまで所持している。 その実力はシリーズの人間でも最強クラスであり、劇中何度も妖怪を素手で追い払っている。 仏滅の[[13日の金曜日>13日の金曜日(映画)]]生まれで縁起が悪く、好意を寄せていた図工教師に振られている。 [[貧乳>貧乳(賓乳)]]がコンプレックス。 彼女が図工室でタイチの鏡を発見したことがはじまりであり、ある意味本作の元凶。 「運命は自分で変える」が信条。 『2』の小田桐理香と同じ女優が演じているが関係はない。 ・&ruby(くぼた){久保田} &ruby(まちこ){真知子} 演:黒木瞳 良の母親。 シングルマザーであり、働きづめで運動会も見に行けないことに負い目を感じており、 再婚を決意するが良に反発されてしまう。 ・&ruby(きむら){木村} &ruby(よしお){義男} 演:佐戸井けん太 真知子の再婚相手。悟と柚香の父親。 料理上手で優しい性格。 ・&ruby(ためやま){為山}先生 演:野村宏伸 図工教師。シャカシャカの製作者。 かおるに想いを寄せられていたたが、既に婚約者がいる。 ・塾の教師 演:野田秀樹 良達が通う塾の教師。ややスパルタ。 鏡の世界では人体模型が化けていた。 ・おまわりさん 演:螢雪次朗 自転車で夜道を回っている警官。 鏡の世界ではのっぺらぼうとなって鎌を振り回す。 **怪異 ・タイチ 演:比嘉タケル 運動会の二人三脚で転んだ子を鏡に連れ去る[[幽霊]]として噂されていた少年。 生前は体が弱く、運動会に参加できなかったことに未練を持っており、 それを妖怪たちに利用されていた。 終盤良達と合流し、彼等を元の世界に戻すために協力する。 ・[[花子さん>トイレの花子さん]] シリーズお馴染みの少女妖怪。 良と繭子が転んだ時、学校のベランダを歩きながらタイチの事を呟いていた。 &color(#F54738){「タイチが見つけた、あの子が欲しい…」} *【登場する妖怪】 ・のっぺらぼう 鏡の世界の住人。現実世界の人物に似た姿をしているが、顔は真っ白。 鏡の中の世界に迷い込んだ人から顔を奪おうと襲ってくる。 ・ゾンビバス 運転手・乗客全てが[[ゾンビ]]のバス。だが特に襲ってくることはない。 運賃もちゃんと請求するが、運転は荒っぽい。 ・シャカシャカ シリーズお馴染みのテケテケの従兄弟の妖怪。為山先生が作った人形が鏡の世界で実体化したもの。 悪意はなく、かおるに一目惚れするが、ノーパンなので断られた。 ・赤い大玉 口のついた大玉。食べられても特に害はない。 ・百枚オバケ 塾にあるプリントが[[合体]]して誕生したオバケ。 紙だけに[[火]]に弱い。 ・恐竜骨格 学校にある怪獣の工作品に潜んでいた妖怪。 本物の[[恐竜]]の如く巨大で好戦的。 他にもテケテケや人体模型、[[人面犬]]等お馴染みの妖怪も登場する。 *【余談】 [[コミックボンボン]]にてコミカライズ版が連載されていた。悟と柚香は未登場となっている。 早く追記、修正しないと泣いちゃうよ… #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,5) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 結局この映画シリーズでの花子さんって何者なんだろ… -- 名無しさん (2020-06-24 12:27:40) - 前2作と違って、お化けたちがガチで殺しにかかってくるので緊迫感はシリーズ屈指の出来栄え -- 名無しさん (2020-06-24 14:08:43) - 1、2同様、悪意ある妖怪達の暗躍もあり、まさにミラーワールド -- 名無しさん (2020-06-24 14:34:32) - ジュブナイル映画として完成度が高いのもあるけど、ラブコメ要素が強く比較的明るいのでホラー色が強い1、2はダメでも3なら観れたと言う怖がりな友人達も多かった。 -- 名無しさん (2020-06-24 21:13:45) - この映画が原因で、大人になるまで暫くの間、他の作品でも「のっぺらぼう」に恐怖心を抱いて直視できなかった……何だかんだで小学時代の自分にとっては十分なトラウマでした -- 名無しさん (2020-06-24 21:33:15) - cmでもやってた鏡の中へ粒子化して吸い込まれるシーン、害はなくても赤い大玉は....怖い。 -- 名無しさん (2020-06-24 22:35:05) - タイチがちらっと「もっとみんなといたいな、成仏したくないな」と思っただけであれ。本人も「酷い子と思ってしまった」と動揺してたが、子供なら楽しい時間に未練が強いのは当たり前なのにね。 -- 名無しさん (2020-06-25 02:16:48) - 金子監督繋がりか、BGMの作曲も平成ガメラと同じ大谷さん。おかげで今にもガメラが出てきそうな雰囲気もある。 -- 名無しさん (2020-06-26 00:30:35) - 白目ゴジラの監督なら殺す気で襲ってくる人体模型やのっぺらぼうに納得だ -- 名無しさん (2020-06-26 00:40:15) - EDテーマの「スプラッシュ」は爽やかな良曲 -- 名無しさん (2020-06-26 01:00:58) - あの小生意気な眼鏡の小僧が豊永利行だったとは…… -- 名無しさん (2020-06-26 05:35:05) - 3の項目、今までなかったのね。 -- 名無しさん (2020-06-26 10:44:51) - 凄い懐かしいなこれ。人体模型が怖くて怖くて、当時はビデオテープを早送りか画面見ないようにしてた -- 名無しさん (2020-07-06 22:30:56) - ↑2 旧アニヲタWikiにあったけど、サルベージされてなかった -- 名無しさん (2020-07-06 23:46:45) - 一番上、日本全国の怪奇スポットを調査して回ってるのかも -- 名無しさん (2021-01-02 16:56:05) #comment(striction) #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2020/06/24 (水曜日) 11:48:53 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 ? 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){ &color(red,black){その鏡をのぞいてはいけない} } 『学校の怪談3』とは、1997年に公開された東宝=サンダンス・カンパニー提携により製作された日本映画。 *【概要】 ジュブナイルホラー『[[学校の怪談シリーズ>学校の怪談シリーズ(映画)]]』の第3弾。 前2作監督の平山秀幸が『愛を乞うひと』の製作に回ったため、監督は平成『[[ガメラ>ガメラ 大怪獣空中決戦]]』シリーズの金子修介にバトンタッチした。 脚本は主にアニメで活躍していた脚本家の島田満(しまだみちる名義)と金子修介の共著。 前作までは和風な旧校舎が舞台となっていたが、今作は洋風な作風を目指し、 シリーズで唯一鉄筋コンクリートの学校が舞台となっており、[[鏡]]の中の[[世界>ミラーワールド]]とはいえ、 街中にまで舞台が広がっている。 また、ラブコメ要素も多く、主要キャラクターから2組もカップルが誕生している。 *【あらすじ】 槙町小学校では、20年前に死んだ生徒、タイチの住む鏡の噂が流れており、 運動会の二人三脚で転んだ生徒を鏡の世界に引きずり込んでしまうという。 それらしき鏡を八橋先生が発見し、教え子の良・繭子・茜・真琴の4人は、 夜中それを確かめにいくことにする。しかも良と繭子は、運動会の二人三脚で転んでいた。 その夜、それは本当にタイチの鏡であり、4人と偶然その場にいた八橋先生と良の義理の兄妹(になる予定)は鏡の中に引きずり込まれる。 鏡の中は、全てが反転した、お化けたちが支配する世界だった。 *【登場人物】 **槙町小学校の生徒 ・&ruby(くぼた){久保田} &ruby(りょう){良} 演:吉澤拓真 本作の主人公である男子生徒。子供達の中ではリーダー格。 母子家庭であり、母が自分にあまり構う事ができなくてもそれなりに幸せだったと感じていたが、 母の再婚に動揺し、仲違いしてしまう。 心優しい性格で、二人三脚で転んだ時も繭子を咄嗟に庇ったり、タイチの本心を聞いた時は彼に肩入れした。 ・&ruby(ふじい){藤井} &ruby(まゆこ){繭子} 演:前田亜季(当時:てれび戦士) 本作のヒロイン的存在。 良に好意を持っており、良も密かに彼女を好いている等、実質的な両想いであり、シリーズ屈指のバカップルである。 いざというときにはお化けに立ち向かう等勇敢な一面もある。 二人三脚で転んだ時に千切れたハチマキを縫い直して良に渡しており、これが重要な意味を持つことになる。 『2』の今井なな子と同じ女優が演じているが関係はない。 ・&ruby(さとう){佐藤} &ruby(あかね){茜} 演:米澤史織 良のクラスメイトの女子生徒。実家はケーキ屋。 気が強い男勝りな性格。タイチの鏡を見に行くと提案したのも彼女。 [[マザコン>マザーコンプレックス]]と[[ロリコン>ロリータ・コンプレックス]]と鈍いおつむの奴が嫌いで、それに近い属性を持つ真琴を毛嫌いしていたが、 騒動の中彼に告白され、吊り橋効果もあってか満更でもない様子を見せた。 『1』の篠田美夏と同じ女優が演じているが関係はない。 ・&ruby(おおた){太田} &ruby(まこと){真琴} 演:山田一統 良のクラスメイトの男子生徒。ぽっちゃり。 気が弱くマザコンであるが、そんな自分を変えたいとも思っており、 将来は親の意向を無視してケーキ屋になるのが夢。 劇中茜に告白し、以降は彼女を守ろうと[[漢]]を見せようとする。 &font(l){もっとも、好きな女の子に全裸姿まで見られてしまうのだが。} **木村兄妹 ・&ruby(きむら){木村} &ruby(さとる){悟} 演:豊永利行 良の母の再婚相手の息子。メガネをかけたインテリ。 良の事は兄とは認めず対立が絶えなかったが、学校で事件に巻き込まれ、 彼に助けられてからは少しずつ態度は軟化していった。 性格上オカルト的な事は信じておらず、怪奇現象には対処できていなかった。 演じる豊永利行はその後、舞台俳優を経て『[[デュラララ!!]]』『[[ドラゴンクエスト ダイの大冒険]]』等の声優として大ブレイクすることになる。 ・&ruby(きむら){木村} &ruby(ゆか){柚香} 演:野口由佳 悟の妹。愛称はユカリン。 兄とは違い最初から良には好意的であり、学校に行った彼を追いかけて事件に巻き込まれる。 霊感が強く、タイチの声にも気づいていた。 **大人 ・&ruby(やつはし){八橋} かおる 演:西田尚美 良たちのクラスの担任教師。24歳。 生徒からは「八橋ちゃん」と呼ばれ親しまれている。 生徒想いであり、彼等の為には危険も顧みない熱血漢。 幼少時は病弱だったようで、体を鍛えるためにボクシングを始め、現在ではライセンスまで所持している。 その実力はシリーズの人間でも最強クラスであり、劇中何度も妖怪を素手で追い払っている。 仏滅の[[13日の金曜日>13日の金曜日(映画)]]生まれで縁起が悪く、好意を寄せていた図工教師に振られている。 [[貧乳>貧乳(賓乳)]]がコンプレックス。 彼女が図工室でタイチの鏡を発見したことがはじまりであり、ある意味本作の元凶。 「運命は自分で変える」が信条。 『2』の小田桐理香と同じ女優が演じているが関係はない。 ・&ruby(くぼた){久保田} &ruby(まちこ){真知子} 演:黒木瞳 良の母親。 シングルマザーであり、働きづめで運動会も見に行けないことに負い目を感じており、 再婚を決意するが良に反発されてしまう。 ・&ruby(きむら){木村} &ruby(よしお){義男} 演:佐戸井けん太 真知子の再婚相手。悟と柚香の父親。 料理上手で優しい性格。 ・&ruby(ためやま){為山}先生 演:野村宏伸 図工教師。シャカシャカの製作者。 かおるに想いを寄せられていたたが、既に婚約者がいる。 ・塾の教師 演:野田秀樹 良達が通う塾の教師。ややスパルタ。 鏡の世界では人体模型が化けていた。 ・おまわりさん 演:螢雪次朗 自転車で夜道を回っている警官。 鏡の世界ではのっぺらぼうとなって鎌を振り回す。 **怪異 ・タイチ 演:比嘉タケル 運動会の二人三脚で転んだ子を鏡に連れ去る[[幽霊]]として噂されていた少年。 生前は体が弱く、運動会に参加できなかったことに未練を持っており、 それを妖怪たちに利用されていた。 終盤良達と合流し、彼等を元の世界に戻すために協力する。 ・[[花子さん>トイレの花子さん]] シリーズお馴染みの少女妖怪。 良と繭子が転んだ時、学校のベランダを歩きながらタイチの事を呟いていた。 &color(#F54738){「タイチが見つけた、あの子が欲しい…」} *【登場する妖怪】 ・のっぺらぼう 鏡の世界の住人。現実世界の人物に似た姿をしているが、顔は真っ白。 鏡の中の世界に迷い込んだ人から顔を奪おうと襲ってくる。 ・ゾンビバス 運転手・乗客全てが[[ゾンビ]]のバス。だが特に襲ってくることはない。 運賃もちゃんと請求するが、運転は荒っぽい。 ・シャカシャカ シリーズお馴染みのテケテケの従兄弟の妖怪。為山先生が作った人形が鏡の世界で実体化したもの。 悪意はなく、かおるに一目惚れするが、ノーパンなので断られた。 ・赤い大玉 口のついた大玉。食べられても特に害はない。 ・百枚オバケ 塾にあるプリントが[[合体]]して誕生したオバケ。 紙だけに[[火]]に弱い。 ・恐竜骨格 学校にある怪獣の工作品に潜んでいた妖怪。 本物の[[恐竜]]の如く巨大で好戦的。 他にもテケテケや人体模型、[[人面犬]]等お馴染みの妖怪も登場する。 *【余談】 [[コミックボンボン]]にてコミカライズ版が連載されていた。ただし、悟と柚香は未登場となっている。 早く追記、修正しないと泣いちゃうよ… #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,5) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 結局この映画シリーズでの花子さんって何者なんだろ… -- 名無しさん (2020-06-24 12:27:40) - 前2作と違って、お化けたちがガチで殺しにかかってくるので緊迫感はシリーズ屈指の出来栄え -- 名無しさん (2020-06-24 14:08:43) - 1、2同様、悪意ある妖怪達の暗躍もあり、まさにミラーワールド -- 名無しさん (2020-06-24 14:34:32) - ジュブナイル映画として完成度が高いのもあるけど、ラブコメ要素が強く比較的明るいのでホラー色が強い1、2はダメでも3なら観れたと言う怖がりな友人達も多かった。 -- 名無しさん (2020-06-24 21:13:45) - この映画が原因で、大人になるまで暫くの間、他の作品でも「のっぺらぼう」に恐怖心を抱いて直視できなかった……何だかんだで小学時代の自分にとっては十分なトラウマでした -- 名無しさん (2020-06-24 21:33:15) - cmでもやってた鏡の中へ粒子化して吸い込まれるシーン、害はなくても赤い大玉は....怖い。 -- 名無しさん (2020-06-24 22:35:05) - タイチがちらっと「もっとみんなといたいな、成仏したくないな」と思っただけであれ。本人も「酷い子と思ってしまった」と動揺してたが、子供なら楽しい時間に未練が強いのは当たり前なのにね。 -- 名無しさん (2020-06-25 02:16:48) - 金子監督繋がりか、BGMの作曲も平成ガメラと同じ大谷さん。おかげで今にもガメラが出てきそうな雰囲気もある。 -- 名無しさん (2020-06-26 00:30:35) - 白目ゴジラの監督なら殺す気で襲ってくる人体模型やのっぺらぼうに納得だ -- 名無しさん (2020-06-26 00:40:15) - EDテーマの「スプラッシュ」は爽やかな良曲 -- 名無しさん (2020-06-26 01:00:58) - あの小生意気な眼鏡の小僧が豊永利行だったとは…… -- 名無しさん (2020-06-26 05:35:05) - 3の項目、今までなかったのね。 -- 名無しさん (2020-06-26 10:44:51) - 凄い懐かしいなこれ。人体模型が怖くて怖くて、当時はビデオテープを早送りか画面見ないようにしてた -- 名無しさん (2020-07-06 22:30:56) - ↑2 旧アニヲタWikiにあったけど、サルベージされてなかった -- 名無しさん (2020-07-06 23:46:45) - 一番上、日本全国の怪奇スポットを調査して回ってるのかも -- 名無しさん (2021-01-02 16:56:05) #comment(striction) #areaedit(end) }

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