ロウきゅーぶ！

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&font(#6495ED){登録日}： 2009/06/13(土) 21:03
&font(#6495ED){更新日}：&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}：約 8 分で読めます

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&link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧
&tags()
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レーベル:電撃文庫
著者:蒼山サグ
イラスト:てぃんくる
 
既刊全15巻(5.10.14.15巻は短編集)
 
第15回電撃小説大賞銀賞
 

【あらすじ】
高校入学とともに部長のロリコン疑惑で部活を失った長谷川昴。ただでさえ小学生の話題はタブーなのに気づけばなぜか小学校女子バスケ部コーチに就任って!?
「&font(#ffdc00){ん？　ぱんつなら心配ないよ、ほらっ}」
「&font(#ffb74c){やっぱり、でか女なんだわたしっ！}」
「&font(#ffc0cb){おにーちゃんの背中が気に入りました}」
「&font(#800080){あの、そ、そろそろご指導の方を――}」
「&font(#afdfe4){いろいろ面白くなってきたわね、ふふ}」
個性的な少女たち五人の猛烈アピールに振り回されっぱなしながらも、それぞれの想いを守るため昴はついに男を魅せる！
小学生の女子にだって悩みは多いのです。そんな彼女たちに翻弄されまくっちゃうさわやかローリング・スポコメディ！
(一巻紹介より)
 

作者が[[遍路>遍路(四国八十八ヶ所巡り遍路)]]中に考えたという曰くのある作品。
一応実体験と、「頑張りが一番表現できるのは小学生だろう」ということでこうなった。
ちなみに作者のサグはスラダンより苺ましまろが好き。
 
よく読むとブロント語やMK5、センターに入れてスイッチ、プランＢ→ねえよんなもん！など古今東西のネタが詰め込まれている。


2011年夏期にアニメが放送された。
死に設定を取り入れたり芸が細かく、そこそこ好評。内容は基本的に五巻まで。
サブタイは既存の楽曲からサグと担当和田が悪ノリで決めているらしい。
2013年夏期にはアニメ2期となるロウきゅーぶ！SSが放送された。

 

PSPからゲームも発売中。
ジャンルは“ロリスポコーチングアドベンチャー”
それについては[[こっち>ロウきゅーぶ！(ゲーム)]]を参照。
2013年6月にはゲーム第2弾となる『ロウきゅーぶ！ ひみつのおとしもの』が発売。
ジャンルは“ロリスポステルスアドベンチャー”。一言で言えば「下着を返却するゲーム」。
限定版にはOVA『智花のいちごサンデー』がついてきた。
2014年3月にはPS vitaよりゲーム第3弾『ロウきゅーぶ！ないしょのシャッターチャンス』が発売された。
ジャンルは“ロリスポシューティングアドベンチャー”。5年生がゲームで初めて登場した。




【登場人物】(CV.はドラマCD・アニメ共通)
[[長谷川昴]](はせがわ すばる)


[[湊智花]](みなと ともか)


[[三沢真帆]](みさわ まほ)


[[永塚紗季]](ながつか さき)


[[袴田ひなた]](はかまだ ひなた) 


[[香椎愛莉]](かしい あいり)


[[荻山葵]](おぎやま あおい)


[[篁美星>篁美星(ロウきゅーぶ!)]](たかむら みほし)
 

竹中夏陽(たけなか なつひ)
CV.[[寿美菜子]]
智花たちのクラスメイト。男子バスケ部のエースでひなたの事が好き。
昴や智花と同じくバスケ馬鹿。名前通り竹を割ったようなさっぱりした性格だが少々ツンデレ。
双子の妹がいるせいか何気に世話焼き。
「捕まっちゃえロリコン野郎！」
 

竹中椿/柊(たけなか つばき/ひいらぎ)
CV.津田美波(椿)/洲崎綾(柊)
竹中の妹でそっくりな双子。髪色がやや明るいのが椿。
一人称が共に「ボク」で竹中を「にーたん」と呼ぶ。真帆とは犬猿の仲。兄の想い人であるひなたには手を出せず一目置いている。
竹中からバスケを教わっており実力はそれなり。現女バスに取って代わるため5年女バスを結成する。
 

ミミ・バルゲリー
CV.久野美咲
銀河の同僚の娘。フランス人少女で慧心に転校してくる。
無表情キャラだがクールというより天然で猫っぽい。
智花に匹敵する才能の持ち主で打倒智花を目標に5年女バスに加入。
 

袴田かげつ(はかまだ かげつ)
CV.[[瀬戸麻沙美]]
ひなたの一つ下の妹。
小さい頃のとあるミスからひなたを過剰なまでに守ろうとしていた。
現在はひなたと一緒に練習し、センターとしての基礎も習得済み。そのひなたと勝負するため5年女バスに加入。
少々シスコンが過ぎることを除けば5年生で唯一といってもいい常識人。
 

藤井雅美(ふじい まさみ)
CV.[[種田梨沙]]
紗季の幼なじみ。自称商店街一の看板娘。
実家がアンケートで毎回永塚家に負けるので一人意固地になっている。
紗季に対抗するため密かにシュート練習しており、竹中にスカウトされて5年女バスに加入。
5年生SNSで使用しているハンドルネームが痛い。
 

長谷川七夕(はせがわ なゆ)
CV.[[能登麻美子]]
昴の母親で美星の姉。
妹と同じく年齢よりずっと若い容姿、そして一般とズレまくった感性の持ち主。
夫の銀河とは未だにラブラブ。智花の母・花織とも仲がいい。
優しくておっとりしたイメージだが、1巻では昴が(その場にいなかった七夕を)ババァ呼ばわりしようとした時にプレッシャーを与えていた(？)。
 

長谷川銀河(はせがわ ぎんが)
CV.[[子安武人]]
昴の父親で元七芝バスケ部のエース。現在は大学の准教授で現在は発掘プロジェクトのため海外に単身赴任中。
ミミを連れて帰った時はハワイからの帰国だった。
息子とは対照的にがっしりした体格で現役時代は『空飛ぶ冷凍マグロ』(NBA選手C・バークレーの『空飛ぶ冷蔵庫』のもじり)の異名を誇った。
妻とは息子が呆れるほどラブラブ。美星とも実の兄妹のようにゲームでじゃれあう仲。
 

柿園さつき＆[[御庄寺多恵>御庄司多恵(ロウきゅーぶ)]](かきぞのさつき＆みしょうじたえ)
CV.大亀あすか/[[茅野愛衣]]
葵の元チームメイト。でこ出しのベリーショートが『ゾノ』こと柿園でそばかすウェーブヘアが『ショージ』こと御庄寺。
基本セットで登場し妙なテンションで周りをからかう。昴を「センセー」、葵を「ブチョー」と呼ぶ。
進学先の学校のバスケ部についていけず、昴たちの同好会に参加。
最新10巻で主に御庄司がはっちゃけた。また、柿園も昴にかわり地の文を担当した。
柿園「まったく、遊園地は最高だぜ……っ!?　なん……だと!?」
 

香椎万里(かしい ばんり)
CV.浜田賢二
愛莉の兄で昴・葵とは同級生。妹想い(というかシスコン)だがある事情から疎遠だった。
橋田中の『万里の長城(グレート・ウォール)』とよばれていたが、休部にともないバレー部に移籍。
現在は昴たちの同好会に参加。長年ギクシャクしていた愛莉との仲も修復された。
実は初登場は(地の文を担当する主人公の昴を除いて)メインキャラの誰よりも早かったりする。
 

上原一成(うえはら かずなり)
CV.[[松岡禎丞]]
昴・葵と同じ中学だった腐れ縁。
お調子者だがなんだかんだ言って昴を心配したりと気のいいやつ。
同好会にも参加しているが厚意のつきあいのようなもので現在は週一参加。
 

久井奈聖(くいな ひじり)
CV.[[佐倉綾音]]
三沢家のメイド、通称“ヤンバル”。
真帆の世話役のため、三沢家関連のイベントでは大体登場。
メイドとして優秀なうえ、容姿端麗スタイル抜群。しかしどこかズレている。
 

野火止麻奈佳(のびどめ まなか)
CV.[[佐藤聡美]]
硯谷女学園高等部二年。
かつては硯谷のエースだったが、膝靱帯損傷により療養中。
姉の初恵(はつえ)は初等部女バスの顧問で、現在はそちらのコーチをしている。
女子校でモテるタイプらしく、パンツをよく盗まれていたらしい…
 

藍田未有(あいだ みゆ)
CV.伊瀬茉莉也
硯谷初等部女バスのエース。
とんでもない気分屋だが実力は本物。アスリートとしてのプライドも持つ。
「○○、そして××」が口癖で、大の男嫌い。
元NBAプレイヤーのアレン・アイバーソンがモデルとのこと(名字も彼の通称であるA.I.をもじったもの)。
 

須賀竜一(すが りゅういち)
CV.浅沼晋太郎
バスケ名門の井戸田高校一年。
かつて昴、万里のチームを下した因縁の相手。
普段は割と真面目な好青年なのだがバスケ中は相当狂暴なスタンドプレーヤー。
中学時代はほぼワンマンチームながらチームは全国ベスト16とその実力は確か。
 

[[羽多野冬子]](はたの とうこ)
なお、アニヲタWikiにおけるロウきゅーぶ!の個別キャラ項目で&font(#ff0000){最初に建った項目}である。




キャッチコピーは「少女はスポコン！ コーチはロリコン!?」

ただし今のところ昴にそのケはない……とも若干言い切れなくなりつつある。

また、てぃんくるの描くサービスカットにより、事情をしらない人に見られた場合社会的にアウト。
 

【余談】
本作と同じ第15回電撃小説大賞入賞作は、
・電脳ゲームSFアクション『[[アクセル・ワールド]]』(本作と同じ主演声優でアニメ化)
・和風ファンタジーコメディ『神のまにまに!』
・パラレルワールドとの束の間の通信を描いたラブストーリー『パララバ -Parallel lovers-』
・都市伝説コメディオムニバス『[[隙間女(幅広)]]』
・ノワールアクション群像劇『東京ヴァンパイア・ファイナンス』
とバラエティに富んでおり、デビュー作でアニメ化されたのが本作含め2作、入賞作後の新作がドラマ化された入賞者が一人、後に直木賞に選ばれた入賞者のが一人と作家的にも豊作の回であった。


「せ～の」
&font(#800080){「}&font(#ffdc00){「}&font(#afdfe4){「}&font(#ffc0cb){「}&font(#ff7800){「}追記、修正よろしくお願いします！　ご主人様！&font(#ff7800){」}&font(#ffc0cb){」}&font(#afdfe4){」}&font(#ffdc00){」}&font(#800080){」}

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#right(){この項目が面白かったなら……＼ポチッと/
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}
#include(テンプレ3)

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- 原作１２巻の見開きの挿絵を見たときちょっと感動した。  -- 名無しさん  (2013-10-31 22:51:51)
- ラジオに出たゲストは心が折れると必ず言う  -- 名無しさん  (2013-12-20 18:21:47)
- 主人公のやってることが学校にバレそうになってヤバいっていう展開がありそうでなかった。  -- 名無しさん  (2013-12-20 20:01:40)
- エルドラン「頼んだぞ、地球の少女たちよ。」  -- 名無しさん  (2014-02-14 12:57:03)
- 本当に良作だと思う。  -- 名無しさん  (2014-04-22 20:31:24)
- まさかゲーム３作も出るとは・・・・・ラノベとしては異例じゃない？  -- 名無しさん  (2014-04-26 22:57:16)
- 俺妹も三本ぐらいだしてなかったっけ？  -- 名無しさん  (2014-05-27 21:40:44)
- ↑そうだった、そっちの（もう１人の）ヒロインも花澤さんだな。  -- 名無しさん  (2014-05-27 23:12:15)
- お遍路やってる時に思いつくとか…やっぱり変態と天才は紙一重なんだな…  -- 名無しさん  (2014-12-21 22:54:42)
- ↑創作の基本は狂気です。…どっかの直木賞取ったちんこで障子破く話書いた元作家見たら解りましょう。  -- 名無しさん  (2014-12-22 02:23:52)
- ↑2　悟りを開いて閃いたんじゃね？メインは小五ロリじゃなくて小六ロリだけど  -- 名無しさん  (2015-01-16 18:56:18)
- 考えて見たら小学生女子のスポ根物でイケメンコーチとの淡い恋、なんて二昔前の少女漫画なら普通にありそうな展開。  -- 名無しさん  (2015-01-16 22:05:55)
- ニコニコで流れた史上最低の弾幕を忘れてはいけない  -- 名無しさん  (2015-01-16 22:14:12)
- ↑２実際そこまで年離れてるわけでもないしね。  -- 名無しさん  (2015-01-17 20:17:59)
- 16と11、2歳だったら、確かにそんな違和感無い。  -- 名無しさん  (2015-01-17 20:51:23)
- 年の差は違和感や問題無いが、小学生という肩書き一つで色々ヤバくなっているな。  -- 名無しさん  (2015-10-23 14:38:09)
- 人狼のイメージしかない笑  -- 名無しさん  (2021-03-17 20:11:43)
#comment
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レーベル:電撃文庫
著者:蒼山サグ
イラスト:てぃんくる
 
既刊全15巻(5.10.14.15巻は短編集)
 
第15回電撃小説大賞銀賞
 

【あらすじ】
高校入学とともに部長のロリコン疑惑で部活を失った長谷川昴。ただでさえ小学生の話題はタブーなのに気づけばなぜか小学校女子バスケ部コーチに就任って!?
「&font(#ffdc00){ん？　ぱんつなら心配ないよ、ほらっ}」
「&font(#ffb74c){やっぱり、でか女なんだわたしっ！}」
「&font(#ffc0cb){おにーちゃんの背中が気に入りました}」
「&font(#800080){あの、そ、そろそろご指導の方を――}」
「&font(#afdfe4){いろいろ面白くなってきたわね、ふふ}」
個性的な少女たち五人の猛烈アピールに振り回されっぱなしながらも、それぞれの想いを守るため昴はついに男を魅せる！
小学生の女子にだって悩みは多いのです。そんな彼女たちに翻弄されまくっちゃうさわやかローリング・スポコメディ！
(一巻紹介より)
 

作者が[[遍路>遍路(四国八十八ヶ所巡り遍路)]]中に考えたという曰くのある作品。
一応実体験と、「頑張りが一番表現できるのは小学生だろう」ということでこうなった。
ちなみに作者のサグはスラダンより苺ましまろが好き。
 
よく読むとブロント語やMK5、センターに入れてスイッチ、プランＢ→ねえよんなもん！など古今東西のネタが詰め込まれている。


2011年夏期にアニメが放送された。
死に設定を取り入れたり芸が細かく、そこそこ好評。内容は基本的に五巻まで。
サブタイは既存の楽曲からサグと担当和田が悪ノリで決めているらしい。
2013年夏期にはアニメ2期となるロウきゅーぶ！SSが放送された。

 

PSPからゲームも発売中。
ジャンルは“ロリスポコーチングアドベンチャー”
それについては[[こっち>ロウきゅーぶ！(ゲーム)]]を参照。
2013年6月にはゲーム第2弾となる『ロウきゅーぶ！ ひみつのおとしもの』が発売。
ジャンルは“ロリスポステルスアドベンチャー”。一言で言えば「下着を返却するゲーム」。
限定版にはOVA『智花のいちごサンデー』がついてきた。
2014年3月にはPS vitaよりゲーム第3弾『ロウきゅーぶ！ないしょのシャッターチャンス』が発売された。
ジャンルは“ロリスポシューティングアドベンチャー”。5年生がゲームで初めて登場した。




【登場人物】(CV.はドラマCD・アニメ共通)
[[長谷川昴]](はせがわ すばる)


[[湊智花]](みなと ともか)


[[三沢真帆]](みさわ まほ)


[[永塚紗季]](ながつか さき)


[[袴田ひなた]](はかまだ ひなた) 


[[香椎愛莉]](かしい あいり)


[[荻山葵]](おぎやま あおい)


[[篁美星>篁美星(ロウきゅーぶ!)]](たかむら みほし)
 

竹中夏陽(たけなか なつひ)
CV.[[寿美菜子]]
智花たちのクラスメイト。男子バスケ部のエースでひなたの事が好き。
昴や智花と同じくバスケ馬鹿。名前通り竹を割ったようなさっぱりした性格だが少々ツンデレ。
双子の妹がいるせいか何気に世話焼き。
「捕まっちゃえロリコン野郎！」
 

竹中椿/柊(たけなか つばき/ひいらぎ)
CV.津田美波(椿)/洲崎綾(柊)
竹中の妹でそっくりな双子。髪色がやや明るいのが椿。
一人称が共に「ボク」で竹中を「にーたん」と呼ぶ。真帆とは犬猿の仲。兄の想い人であるひなたには手を出せず一目置いている。
竹中からバスケを教わっており実力はそれなり。現女バスに取って代わるため5年女バスを結成する。
 

ミミ・バルゲリー
CV.久野美咲
銀河の同僚の娘。フランス人少女で慧心に転校してくる。
無表情キャラだがクールというより天然で猫っぽい。
智花に匹敵する才能の持ち主で打倒智花を目標に5年女バスに加入。
 

袴田かげつ(はかまだ かげつ)
CV.[[瀬戸麻沙美]]
ひなたの一つ下の妹。
小さい頃のとあるミスからひなたを過剰なまでに守ろうとしていた。
現在はひなたと一緒に練習し、センターとしての基礎も習得済み。そのひなたと勝負するため5年女バスに加入。
少々シスコンが過ぎることを除けば5年生で唯一といってもいい常識人。
 

藤井雅美(ふじい まさみ)
CV.[[種田梨沙]]
紗季の幼なじみ。自称商店街一の看板娘。
実家がアンケートで毎回永塚家に負けるので一人意固地になっている。
紗季に対抗するため密かにシュート練習しており、竹中にスカウトされて5年女バスに加入。
5年生SNSで使用しているハンドルネームが痛い。
 

長谷川七夕(はせがわ なゆ)
CV.[[能登麻美子]]
昴の母親で美星の姉。
妹と同じく年齢よりずっと若い容姿、そして一般とズレまくった感性の持ち主。
夫の銀河とは未だにラブラブ。智花の母・花織とも仲がいい。
優しくておっとりしたイメージだが、1巻では昴が(その場にいなかった七夕を)ババァ呼ばわりしようとした時にプレッシャーを与えていた(？)。
 

長谷川銀河(はせがわ ぎんが)
CV.[[子安武人]]
昴の父親で元七芝バスケ部のエース。現在は大学の准教授で現在は発掘プロジェクトのため海外に単身赴任中。
ミミを連れて帰った時はハワイからの帰国だった。
息子とは対照的にがっしりした体格で現役時代は『空飛ぶ冷凍マグロ』(NBA選手C・バークレーの『空飛ぶ冷蔵庫』のもじり)の異名を誇った。
妻とは息子が呆れるほどラブラブ。美星とも実の兄妹のようにゲームでじゃれあう仲。
 

柿園さつき＆[[御庄寺多恵>御庄司多恵(ロウきゅーぶ)]](かきぞのさつき＆みしょうじたえ)
CV.大亀あすか/[[茅野愛衣]]
葵の元チームメイト。でこ出しのベリーショートが『ゾノ』こと柿園でそばかすウェーブヘアが『ショージ』こと御庄寺。
基本セットで登場し妙なテンションで周りをからかう。昴を「センセー」、葵を「ブチョー」と呼ぶ。
進学先の学校のバスケ部についていけず、昴たちの同好会に参加。
最新10巻で主に御庄司がはっちゃけた。また、柿園も昴にかわり地の文を担当した。
柿園「まったく、遊園地は最高だぜ……っ!?　なん……だと!?」
 

香椎万里(かしい ばんり)
CV.浜田賢二
愛莉の兄で昴・葵とは同級生。妹想い(というかシスコン)だがある事情から疎遠だった。
橋田中の『万里の長城(グレート・ウォール)』とよばれていたが、休部にともないバレー部に移籍。
現在は昴たちの同好会に参加。長年ギクシャクしていた愛莉との仲も修復された。
実は初登場は(地の文を担当する主人公の昴を除いて)メインキャラの誰よりも早かったりする。
 

上原一成(うえはら かずなり)
CV.[[松岡禎丞]]
昴・葵と同じ中学だった腐れ縁。
お調子者だがなんだかんだ言って昴を心配したりと気のいいやつ。
同好会にも参加しているが厚意のつきあいのようなもので現在は週一参加。
 

久井奈聖(くいな ひじり)
CV.[[佐倉綾音]]
三沢家のメイド、通称“ヤンバル”。
真帆の世話役のため、三沢家関連のイベントでは大体登場。
メイドとして優秀なうえ、容姿端麗スタイル抜群。しかしどこかズレている。
 

野火止麻奈佳(のびどめ まなか)
CV.[[佐藤聡美]]
硯谷女学園高等部二年。
かつては硯谷のエースだったが、膝靱帯損傷により療養中。
姉の初恵(はつえ)は初等部女バスの顧問で、現在はそちらのコーチをしている。
女子校でモテるタイプらしく、パンツをよく盗まれていたらしい…
 

藍田未有(あいだ みゆ)
CV.伊瀬茉莉也
硯谷初等部女バスのエース。
とんでもない気分屋だが実力は本物。アスリートとしてのプライドも持つ。
「○○、そして××」が口癖で、大の男嫌い。
元NBAプレイヤーのアレン・アイバーソンがモデルとのこと(名字も彼の通称であるA.I.をもじったもの)。
 

須賀竜一(すが りゅういち)
CV.浅沼晋太郎
バスケ名門の井戸田高校一年。
かつて昴、万里のチームを下した因縁の相手。
普段は割と真面目な好青年なのだがバスケ中は相当狂暴なスタンドプレーヤー。
中学時代はほぼワンマンチームながらチームは全国ベスト16とその実力は確か。
 

[[羽多野冬子]](はたの とうこ)
なお、アニヲタWikiにおけるロウきゅーぶ!の個別キャラ項目で&font(#ff0000){一番最初に建った項目}である。




キャッチコピーは「少女はスポコン！ コーチはロリコン!?」

ただし今のところ昴にそのケはない……とも若干言い切れなくなりつつある。

また、てぃんくるの描くサービスカットにより、事情をしらない人に見られた場合社会的にアウト。
 

【余談】
本作と同じ第15回電撃小説大賞入賞作は、
・電脳ゲームSFアクション『[[アクセル・ワールド]]』(本作と同じ主演声優でアニメ化)
・和風ファンタジーコメディ『神のまにまに!』
・パラレルワールドとの束の間の通信を描いたラブストーリー『パララバ -Parallel lovers-』
・都市伝説コメディオムニバス『[[隙間女(幅広)]]』
・ノワールアクション群像劇『東京ヴァンパイア・ファイナンス』
とバラエティに富んでおり、デビュー作でアニメ化されたのが本作含め2作、入賞作後の新作がドラマ化された入賞者が一人、後に直木賞に選ばれた入賞者のが一人と作家的にも豊作の回であった。


「せ～の」
&font(#800080){「}&font(#ffdc00){「}&font(#afdfe4){「}&font(#ffc0cb){「}&font(#ff7800){「}追記、修正よろしくお願いします！　ご主人様！&font(#ff7800){」}&font(#ffc0cb){」}&font(#afdfe4){」}&font(#ffdc00){」}&font(#800080){」}

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- 原作１２巻の見開きの挿絵を見たときちょっと感動した。  -- 名無しさん  (2013-10-31 22:51:51)
- ラジオに出たゲストは心が折れると必ず言う  -- 名無しさん  (2013-12-20 18:21:47)
- 主人公のやってることが学校にバレそうになってヤバいっていう展開がありそうでなかった。  -- 名無しさん  (2013-12-20 20:01:40)
- エルドラン「頼んだぞ、地球の少女たちよ。」  -- 名無しさん  (2014-02-14 12:57:03)
- 本当に良作だと思う。  -- 名無しさん  (2014-04-22 20:31:24)
- まさかゲーム３作も出るとは・・・・・ラノベとしては異例じゃない？  -- 名無しさん  (2014-04-26 22:57:16)
- 俺妹も三本ぐらいだしてなかったっけ？  -- 名無しさん  (2014-05-27 21:40:44)
- ↑そうだった、そっちの（もう１人の）ヒロインも花澤さんだな。  -- 名無しさん  (2014-05-27 23:12:15)
- お遍路やってる時に思いつくとか…やっぱり変態と天才は紙一重なんだな…  -- 名無しさん  (2014-12-21 22:54:42)
- ↑創作の基本は狂気です。…どっかの直木賞取ったちんこで障子破く話書いた元作家見たら解りましょう。  -- 名無しさん  (2014-12-22 02:23:52)
- ↑2　悟りを開いて閃いたんじゃね？メインは小五ロリじゃなくて小六ロリだけど  -- 名無しさん  (2015-01-16 18:56:18)
- 考えて見たら小学生女子のスポ根物でイケメンコーチとの淡い恋、なんて二昔前の少女漫画なら普通にありそうな展開。  -- 名無しさん  (2015-01-16 22:05:55)
- ニコニコで流れた史上最低の弾幕を忘れてはいけない  -- 名無しさん  (2015-01-16 22:14:12)
- ↑２実際そこまで年離れてるわけでもないしね。  -- 名無しさん  (2015-01-17 20:17:59)
- 16と11、2歳だったら、確かにそんな違和感無い。  -- 名無しさん  (2015-01-17 20:51:23)
- 年の差は違和感や問題無いが、小学生という肩書き一つで色々ヤバくなっているな。  -- 名無しさん  (2015-10-23 14:38:09)
- 人狼のイメージしかない笑  -- 名無しさん  (2021-03-17 20:11:43)
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