ヤミと帽子と本の旅人(アニメ版)

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&font(#6495ED){登録日}:2009/08/26(水) 21:57:40 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s)&new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- ◆概要 オービット(現:ARIDESIGN)のブランド「ROOT」による[[18禁アダルトゲーム]]『ヤミと帽子と本の旅人』を原作とするアニメ。 2003年に全13話が放送された。 異世界を渡り歩くタイプのファンタジー作品。 原作では主人公は男性であり、世界を移動するたびにその世界の男性に憑依していたのだが、 本作では原作で主人公が最初に憑依していた女性、葉月が主人公になっている。 そのため、原作はノーマルなエロゲー((表現手法はかなり実験的な作品なのだが、少なくとも性的には。))だったのだが、今作は全面的に百合アニメである。 葉月の心理描写にはかなりこだわっており、「濃い」百合が好きな人にはなかなかお楽しみいただける作品。 大ブレイク直前の[[能登麻美子]]の熱演にご注目いただきたい。 一方でエロゲー出身の作品だけあって結構エロい。特に第7話。 ボンボン的な明るい助平ではなく、よりウェットなエロスが目立つ。 主人公一行は「本」という形になっている異世界をめぐるため、舞台は1話ごとに次々と移り変わる。 1つ1つの世界のストーリーは割と単純だが、後述の理由により妙に難解な構成になっている。 原作ともども実験作としての性質が強い作品であった。 UHFアニメながら妙に放送局が多く、北はテレビ北海道から南は大分朝日テレビまで全国18局で放送された。 この作品でが最初で最後のUHFアニメ放送となっている局も多い。 特に[[とちぎテレビ]]での放送は奇跡とも言えるが、例によってと言うべきか[[静岡県]]はハブかれている。 ◆第7話放送拒否?事件 tvkが事前告知なしに第7話の放送を中止し、全く別の特番を放送した事件。 その7話に「葉月が初美(実姉)を想いオ○ニーをする」というシーンがあったため、「過激すぎて放送拒否されたのではないか」と噂を呼んだ。 その翌週、tvkは通常通り第7話を放送したのだが、結局特番となった理由について説明はなかった。 一説には「&color(red){熱でうなされているだけです}」とスタッフが局側を説得したらしいが真偽不詳である。 念のためもう一度記すが、葉月の中の人は能登である。&strike(){仕事選べよ} お陰でこのアニメは「ノトニー」としてちょっとだけ有名になった。 ◆あらすじ 東葉月は姉の初美を愛していた。 だが、葉月はまた自分の想いが初美に届かないことも知っていた…。 初美が16歳の誕生日を迎える夜、思いつめた葉月は寝静まった初美の部屋へ入ってゆく。 こんこんと眠る初美に葉月が口づけようとした瞬間、日付変更を知らせる時計が鳴り響く。 刹那、16歳となった初美は強烈な閃光を発し、この世界から消滅した。 …と、そこに転がり込んで来たのは、初美を「イヴ」と呼んで探している丸っこい鳥のケンちゃん。 葉月はこの変な鳥をペーパーナイフで脅迫、無理やりイヴの捜索に同行することに。 彼女が最初に訪れたのは、あらゆる平行世界を「本」として管理する巨大な図書館だった。 図書館の管理人を名乗る少女、リリスと共に、葉月は初美を探す本の旅に出る― ◆登場人物 ・東葉月 CV.[[能登麻美子]] [[黒髪ロング]]で[[セーラー服]]の[[ボクっ娘]]。 原作ではCGが一桁しか無かったけど、今作では主人公。((原作ゲームでは本人の精神が世界から零れ落ちた結果抜け殻と化しており、「こげ」の主憑依先である「セーラー服の少女」としての登場。そのため「東葉月」としては今作が実質的な初登場に近い。)) 顔が整っておりスタイルも良いので男女問わず好意を向けられるが、本人は初美しか眼中に無い。 [[ガチレズ>百合]]かつ[[シスコン>シスターコンプレックス]]という救えない性癖の持ち主だが、その愛は痛々しいまでに真剣で真摯である。 武器はペーパーナイフが変化した[[刀]]。イヴが消える際の[[光]](ソーマ)を大量に浴びたため、超人的な身体能力を持つ。 そのため、悪役の攻撃を[[剣]]を振り回すだけで[[無効化]]出来る。 「何故効かぬ!?」と驚愕する敵に対し、「そんなことボクが知るか!!」とどこかで聞いたような返しをしたことも… 長身のためとてもそうは見えないが、16歳の初美の[[妹>弟(妹)キャラ]]なので中学生である。 実は「顔のない月」のメインキャスト・東衣緒の実妹という裏設定がある。 ・リリス CV.[[小林沙苗]] 某えん魔くんっぽい帽子を被った図書館世界の管理人の少女。 妹のイヴに無理矢理図書館の管理を任されたので、ケンちゃんにイヴを探させている。 当初は葉月に対してレズっ気を見せていたが、いつの間にかただの友人くらいの関係に落ち着いた。 まあガルガンチュアにアタックしていた辺りバイである、カッコイイのならば男でも女でもイケるそうだ。 原作では理想都市をつくるため裏で本の住人の魂狩りを行っていたが、アニメではまるっきり善人。(ジョウ・ハーリー周りの設定はそのままの模様) 喋り方が多少ウザい。「リリスちゃんは~」 ちなみに原作のキャラデザをしたCARNELIANの同人によるとあんなムチムチボディなのになんと&color(red){想定年齢14歳}である。 ・ジョウ・ハーリー CV.??? リリスが被っている帽子。図書館世界の創造主である初代ヤミ・ヤーマこと「アダム」が残した図書館の管理用アイテム。 これ自体が一種の魔法生命体らしく、被った者に万能の力を与えるが、ソーマの消耗が相応に激しいためリリスでも完全には扱えない。 彼女の能力の根幹であり、玉藻の前にジョウ・ハーリーを奪われた際にリリスがパニックを起こしたのはこれが原因。 最終回のエンドロール直前に視聴者へのインフォーマーとして登場。 ・イヴ CV.[[清水愛]] 初美やジルの正体。 図書館世界の本来の管理人なのだが、姉のリリスに図書館の管理を任せて色んな世界を遊び回っている困り者。 非常に高位の存在ゆえ、本の世界の中で喋るとその本の世界が崩壊してしまう。 また、周囲の人間に激しく愛されるという影響もあるが、これが一番激しかったのが元々好意の強かった葉月。 最終回では図書館に一度は帰還したが……。 ・ガルガンチュア CV.[[三木眞一郎]] イヴを探し求める第三勢力。 かつて「ジル」と名乗って彼の世界に現れたイヴを刺殺してしまい、以来限りなく長い時間をジルを妃とすべく探して生きている。 イヴのソーマとイヴの血を浴びたため[[不老不死>不死]]となった。 イヴへの過剰な独占欲と変質的な愛を見せる、ある意味葉月に極めて近い男。 ・リツコ CV.[[井上喜久子]] ガルガンチュアの[[幼なじみ]]。 彼を探している。 [[文字通り>文字通り(日本語)]]永遠の17歳。 ◆別作品出展キャラ ・ケンちゃん CV.高木礼子 関西弁を話すひよこ饅頭みたいな鳥。本名「乾闥婆(けんだっぱ)」。 大抵リリスにひどい目に合わされている。 後述のアーヤ同様「トーラス・ゼロ」からのゲスト出演。 ・アーヤ CV.[[福山潤]] どこの世界へ行ってもかならず存在している不思議な少年。 本作の狂言回し的存在である。ケンちゃんの主。 実はCOREブランドのBLゲー「ファナティカ」「トーラス・ゼロ」のキャラ。 作中最上位の存在で、ぶっちゃければ神格。 ・玉藻の前 CV.氷上恭子 宇宙庭園の世界の主。狐の変化に近い神格だが、だいたい飲んだくれている。 力の巨大さはリリスをしのぐ。さっぱりした性格で心の機微に聡い。 「ぷにぷに☆はんどメイド」「パッショネイトラブ」のキャラで、メイリンの後の姿。 ・マウ CV.笠原弘子 ガルガンチュアの出身である「孤島の世界」の姫君「マリエル姫」の現在の姿。 蛙に変えられていたところを玉藻の前に救われ、彼女の従者として仕えている。 「ぷにぷに☆はんどメイド」「パッショネイトラブ」のキャラ。 ◆注意点 喘ぎ声が出たり、乳首は見えないものの[[おっぱい]]モロ見えだったりとかなり過激なので、家族の前では観ないほうがいい。 まぁ絵柄の時点で大体予測はつくだろう。こういうものは1人で楽しむものです。 更に、放送形態がかなり特殊で 第3話Bパート+第4話+第9話Bパート(錬金術の世界) ↓ 第7話Bパート+第1話Aパート(現代世界) ↓ 第3話Aパート(ヤミの図書館) ↓ 第6話+第7話Aパート(孤島の世界) ↓ 第5話(原始創世の世界) ↓ 第8話+第9話Aパート(アルカディアの世界) ↓ 第1話Bパート+第2話(夜行列車の世界) ↓ 第10話Bパート+第11話Aパート(移民宇宙船の世界) ↓ 第10話Aパート+第11話Bパート+第12話(宇宙庭園の世界) ↓ 第13話(現代世界・ヤミの図書館〔エピローグ〕) となっている。   ◆その後 同じくオービットのエロゲーを原作としている、アニメ版『[[桃華月憚]]』第14話に葉月たちがゲスト出演している。 本の世界の1つである「桃華月憚」の世界を訪れたという設定であり、ちょい役ではなく主役級に活躍する。 もし本作を気に入ったならこちらも観ておくことをお勧めする。 またこれはゲーム版の話だが、本作のゲストキャラの1人・メイリンが登場する「ぷにぷに☆はんどメイド」はヤミ帽でメイリンへ浮気したことが原因で分岐したバッドエンドの後日談であるとされる。 追記・修正はガチレズかつシスコンの方がお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,11) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 蓉子さんエロ杉 -- 名無しさん (2014-04-30 03:28:31) - しれっとストロンガーネタを口にする葉月に萌えた -- 名無しさん (2014-08-04 16:50:07) - リリスの中の人がのちのシオニーちゃん -- 名無しさん (2016-02-22 01:31:23) - 今こういう主人公達が様々な世界を巡る作品やったらディケイドのオマージュ(悪くてパクリ)扱いされそう -- 名無しさん (2016-09-11 23:10:36) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2009/08/26(水) 21:57:40 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s)&new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- ◆概要 オービット(現:ARIDESIGN)のブランド「ROOT」による[[18禁アダルトゲーム]]『ヤミと帽子と本の旅人』を原作とするアニメ。 2003年に全13話が放送された。 異世界を渡り歩くタイプのファンタジー作品。 原作では主人公は男性であり、世界を移動するたびにその世界の男性に憑依していたのだが、 本作では原作で主人公が最初に憑依していた女性、葉月が主人公になっている。 そのため、原作はノーマルなエロゲー((表現手法はかなり実験的な作品なのだが、少なくとも性的には。))だったのだが、今作は全面的に百合アニメである。 葉月の心理描写にはかなりこだわっており、「濃い」百合が好きな人にはなかなかお楽しみいただける作品。 大ブレイク直前の[[能登麻美子]]の熱演にご注目いただきたい。 一方でエロゲー出身の作品だけあって結構エロい。特に第7話。 ボンボン的な明るい助平ではなく、よりウェットなエロスが目立つ。 主人公一行は「本」という形になっている異世界をめぐるため、舞台は1話ごとに次々と移り変わる。 1つ1つの世界のストーリーは割と単純だが、後述の理由により妙に難解な構成になっている。 原作ともども実験作としての性質が強い作品であった。 UHFアニメながら妙に放送局が多く、北はテレビ北海道から南は大分朝日テレビまで全国18局で放送された。 この作品でが最初で最後のUHFアニメ放送となっている局も多い。 特に[[とちぎテレビ]]での放送は奇跡とも言えるが、例によってと言うべきか[[静岡県]]はハブかれている。 ◆第7話放送拒否?事件 tvkが事前告知なしに第7話の放送を中止し、全く別の特番を放送した事件。 その7話に「葉月が初美(実姉)を想いオ○ニーをする」というシーンがあったため、「過激すぎて放送拒否されたのではないか」と噂を呼んだ。 その翌週、tvkは通常通り第7話を放送したのだが、結局特番となった理由について説明はなかった。 一説には「&color(red){熱でうなされているだけです}」とスタッフが局側を説得したらしいが真偽不詳である。 念のためもう一度記すが、葉月の中の人は能登である。&strike(){仕事選べよ} お陰でこのアニメは「ノトニー」としてちょっとだけ有名になった。 ◆あらすじ 東葉月は姉の初美を愛していた。 だが、葉月はまた自分の想いが初美に届かないことも知っていた…。 初美が16歳の誕生日を迎える夜、思いつめた葉月は寝静まった初美の部屋へ入ってゆく。 こんこんと眠る初美に葉月が口づけようとした瞬間、日付変更を知らせる時計が鳴り響く。 刹那、16歳となった初美は強烈な閃光を発し、この世界から消滅した。 …と、そこに転がり込んで来たのは、初美を「イヴ」と呼んで探している丸っこい鳥のケンちゃん。 葉月はこの変な鳥をペーパーナイフで脅迫、無理やりイヴの捜索に同行することに。 彼女が最初に訪れたのは、あらゆる平行世界を「本」として管理する巨大な図書館だった。 図書館の管理人を名乗る少女、リリスと共に、葉月は初美を探す本の旅に出る― ◆登場人物 ・東葉月 CV.[[能登麻美子]] [[黒髪ロング]]で[[セーラー服]]の[[ボクっ娘]]。 原作ではCGが一桁しか無かったけど、今作では主人公。((原作ゲームでは本人の精神が世界から零れ落ちた結果抜け殻と化しており、「こげ」の主憑依先である「セーラー服の少女」としての登場。そのため「東葉月」としては今作が実質的な初登場に近い。)) 顔が整っておりスタイルも良いので男女問わず好意を向けられるが、本人は初美しか眼中に無い。 [[ガチレズ>百合]]かつ[[シスコン>シスターコンプレックス]]という救えない性癖の持ち主だが、その愛は痛々しいまでに真剣で真摯である。 武器はペーパーナイフが変化した[[刀]]。イヴが消える際の[[光]](ソーマ)を大量に浴びたため、超人的な身体能力を持つ。 そのため、悪役の攻撃を[[剣]]を振り回すだけで[[無効化]]出来る。 「何故効かぬ!?」と驚愕する敵に対し、「そんなことボクが知るか!!」とどこかで聞いたような返しをしたことも… 長身のためとてもそうは見えないが、16歳の初美の[[妹>弟(妹)キャラ]]なので中学生である。 実は「顔のない月」のメインキャスト・東衣緒の実妹という裏設定がある。 ・リリス CV.[[小林沙苗]] 某えん魔くんっぽい帽子を被った図書館世界の管理人の少女。 妹のイヴに無理矢理図書館の管理を任されたので、ケンちゃんにイヴを探させている。 当初は葉月に対してレズっ気を見せていたが、いつの間にかただの友人くらいの関係に落ち着いた。 まあガルガンチュアにアタックしていた辺りバイである、カッコイイのならば男でも女でもイケるそうだ。 原作では理想都市をつくるため裏で本の住人の魂狩りを行っていたが、アニメではまるっきり善人。(ジョウ・ハーリー周りの設定はそのままの模様) 喋り方が多少ウザい。「リリスちゃんは~」 ちなみに原作のキャラデザをしたCARNELIANの同人によるとあんなムチムチボディなのになんと&color(red){想定年齢14歳}である。 ・ジョウ・ハーリー CV.??? リリスが被っている帽子。図書館世界の創造主である初代ヤミ・ヤーマこと「アダム」が残した図書館の管理用アイテム。 これ自体が一種の魔法生命体らしく、被った者に万能の力を与えるが、ソーマの消耗が相応に激しいためリリスでも完全には扱えない。 彼女の能力の根幹であり、玉藻の前にジョウ・ハーリーを奪われた際にリリスがパニックを起こしたのはこれが原因。 最終回のエンドロール直前に視聴者へのインフォーマーとして登場。 ・イヴ CV.[[清水愛]] 初美やジルの正体。 図書館世界の本来の管理人なのだが、姉のリリスに図書館の管理を任せて色んな世界を遊び回っている困り者。 非常に高位の存在ゆえ、本の世界の中で喋るとその本の世界が崩壊してしまう。 また、周囲の人間に激しく愛されるという影響もあるが、これが一番激しかったのが元々好意の強かった葉月。 最終回では図書館に一度は帰還したが……。 ・ガルガンチュア CV.[[三木眞一郎]] イヴを探し求める第三勢力。 かつて「ジル」と名乗って彼の世界に現れたイヴを刺殺してしまい、以来限りなく長い時間をジルを妃とすべく探して生きている。 イヴのソーマとイヴの血を浴びたため[[不老不死>不死]]となった。 イヴへの過剰な独占欲と変質的な愛を見せる、ある意味葉月に極めて近い男。 ・リツコ CV.[[井上喜久子]] ガルガンチュアの[[幼なじみ]]。 彼を探している。 [[文字通り>文字通り(日本語)]]永遠の17歳。 ◆別作品出展キャラ ・ケンちゃん CV.高木礼子 関西弁を話すひよこ饅頭みたいな鳥。本名「乾闥婆(けんだっぱ)」。 大抵リリスにひどい目に合わされている。 後述のアーヤ同様「トーラス・ゼロ」からのゲスト出演。 ・アーヤ CV.[[福山潤]] どこの世界へ行ってもかならず存在している不思議な少年。 本作の狂言回し的存在である。ケンちゃんの主。 実はCOREブランドのBLゲー「ファナティカ」「トーラス・ゼロ」のキャラ。 作中最上位の存在で、ぶっちゃければ神格。 ・玉藻の前 CV.氷上恭子 宇宙庭園の世界の主。狐の変化に近い神格だが、だいたい飲んだくれている。 力の巨大さはリリスをしのぐ。さっぱりした性格で心の機微に聡い。 「ぷにぷに☆はんどメイド」「パッショネイトラブ」のキャラで、メイリンの後の姿。 ・マウ CV.笠原弘子 ガルガンチュアの出身である「孤島の世界」の姫君「マリエル姫」の現在の姿。 蛙に変えられていたところを玉藻の前に救われ、彼女の従者として仕えている。 「ぷにぷに☆はんどメイド」「パッショネイトラブ」のキャラ。 ◆注意点 喘ぎ声が出たり、乳首は見えないものの[[おっぱい]]モロ見えだったりとかなり過激なので、家族の前では観ないほうがいい。 まぁ絵柄の時点で大体予測はつくだろう。こういうものは1人で楽しむものです。 更に、放送形態がかなり特殊で 第3話Bパート+第4話+第9話Bパート(錬金術の世界) ↓ 第7話Bパート+第1話Aパート(現代世界) ↓ 第3話Aパート(ヤミの図書館) ↓ 第6話+第7話Aパート(孤島の世界) ↓ 第5話(原始創世の世界) ↓ 第8話+第9話Aパート(アルカディアの世界) ↓ 第1話Bパート+第2話(夜行列車の世界) ↓ 第10話Bパート+第11話Aパート(移民宇宙船の世界) ↓ 第10話Aパート+第11話Bパート+第12話(宇宙庭園の世界) ↓ 第13話(現代世界・ヤミの図書館〔エピローグ〕) となっている。   ◆その後 同じくオービットのエロゲーを原作としている、アニメ版『[[桃華月憚]]』第14話に葉月たちがゲスト出演している。 本の世界の1つである「桃華月憚」の世界を訪れたという設定であり、ちょい役ではなく主役級に活躍する。 もし本作を気に入ったならこちらも観ておくことをお勧めする。 またこれはゲーム版の話だが、本作のゲストキャラの1人・メイリンが登場する「ぷにぷに☆はんどメイド」はヤミ帽でメイリンへ浮気したことが原因で分岐したバッドエンドの後日談であるとされる。 追記・修正はガチレズかつシスコンの方がお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,11) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 蓉子さんエロ杉 -- 名無しさん (2014-04-30 03:28:31) - しれっとストロンガーネタを口にする葉月に萌えた -- 名無しさん (2014-08-04 16:50:07) - リリスの中の人がのちのシオニーちゃん -- 名無しさん (2016-02-22 01:31:23) - 今こういう主人公達が様々な世界を巡る作品やったらディケイドのオマージュ(悪くてパクリ)扱いされそう -- 名無しさん (2016-09-11 23:10:36) - 能登さんがクールなボクっ娘で沙苗さんが甘々ゴスロリっ娘で普段のイメージと逆じゃね?と思ったらドラマCDで中の人入れ替えネタやってた でも元の声も結構名演技 -- 名無しさん (2023-10-27 23:23:48) #comment #areaedit(end) }

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