高町なのは

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&font(#6495ED){登録日}:2009/08/07 Fri 14:40:12 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 22 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&big(){&color(hotpink){&bold(){『好きだな』って思うものは……みんな、大切になるもん。}}}} #center(){&big(){&color(hotpink){&bold(){……形が残ってても、残ってなくても……。}}}}  #center(){&big(){&color(hotpink){&bold(){『好き!』って気持ちが消えなければ……大切なものは、ちゃんと、輝いたまま、胸の中にしまっておける。}}}}   #center(){&big(){&color(hotpink){&bold(){想い出も優しさも、宝物も……、みんな、『好き』って気持ちから、始まるんだよ。}}}}  #center(){&blankimg(nanoha1.png,width=350,height=260)} #right(){出典:とらいあんぐるハート3 リリカルおもちゃ箱、ivory、JANIS、&br()2001年6月29日、©1998~2002JANIS©ivory} &blankimg(なのは 比較1.png,width=160,height=300)&blankimg(なのは 比較2.png,width=150,height=300) #right(){出典:画像右、魔法少女リリカルなのは The MOVIE 1st、DVD付属特典パンフレット、キングレコード、&br()2010年11月26日発売、© NANOHA The MOVIE 1st PROJECT} #right(){出典:画像左、魔法少女リリカルなのは/魔法少女リリカルなのはA's ビジュアルファンブック、&br()晋遊舎刊、©なのはPROJECT 、2006年3月10日} CV:[[北都南]](とらハ3) [[田村ゆかり]](アニメ) PCゲーム【[[とらいあんぐるハート3>とらいあんぐるハート]]】の登場人物、及びTVアニメ【魔法少女リリカルなのはシリーズ】の主人公。 兄はとらハ3の主人公・[[高町恭也]]、姉はとらハ3の[[メインヒロイン]]である[[高町美由希]]。 [[原作>魔法少女リリカルなのは(原作版)]]・[[アニメ無印>魔法少女リリカルなのは]]、そして[[A's>魔法少女リリカルなのはA's]]での年齢は9歳。10年後設定である[[StrikerS>魔法少女リリカルなのはStrikerS]]では19歳。最新作の[[Vivid>魔法少女リリカルなのはViVid]]、[[Force>魔法戦記リリカルなのはForce]]では……なんと各23、25歳……。 劇場版[[Reflection>魔法少女リリカルなのは Reflection]]/[[Detonation>魔法少女リリカルなのは Detonation]]では11歳。 また外伝であるINNOCENTでは10歳である。ただし学年が上がったのではなく、クロノやエイミィが変わってないので、アリサ達を含めた主要女性陣の設定変更である。 原作ゲーム基準では3月15日生まれで、身長129cm、体重24kg、O型。左利き(物語開始時点)。 (アニメ版では設定されていないので不明。年齢の上り方的には早生まれではなさそうでもあるが、年齢変更がある人もいるので年齢なんて些細な事なのだろう。 都築氏は過去にサイト内で[[すずか>月村すずか]]と義姉妹になる場合、どちらがお姉さん?という質問になのはは3月生まれと答えている。 そのため設定が変更されていなければ、アニメ版も原作同様の設定であると思われる。 しかしその後の質問でアニメ版は2月27日生まれかもしれないとも答えているので、2月27日~3月がアニメ版の誕生日) 自称『ごくごく普通の小学生』だが、もう将来の事について悩んでいる恐るべき小学生。 まぁ、既に[[アリサ>アリサ・バニングス]]や[[すずか>月村すずか]]は決めているそうだが、この事が後々に影響して来るとは……。 [[ユーノ>ユーノ・スクライア]]に出逢ってしまった事で、思いも寄らない世界や戦いへと導かれていく事になる……。 (結果的に見れば闇の書事件に一般人の身で巻き込まれずに済んだので、"結果的"には良かったのかもしれない) 笑い方は独特で「にゃはは」。口癖は原作もアニメ版も語尾に「なの」なのだが、タイトルぐらいしか言っていない。 運動神経はあまりよくないが、空間認識能力が異常に発達している。 月々のお小遣いは1000円。 高い防御力を誇り敵の射撃を自らの射撃で撃墜、一撃必殺の砲撃で完全に落とす 『個人戦が可能な砲撃魔導師』というスタイルを実戦の中で確立させていく。 なお、このバトルスタイルは高い「空間認識能力」と「防御力」、一撃必殺の「大火力」。 更に見合うだけの「膨大な魔力」が必要な戦法のため、なのは以外には決して使いこなせないバトルスタイルと思われる。 あえて使える人物を上げるなら能力をコピーしたシュテルくらいか。   バリアジャケットは聖祥大付属小学校の制服をモチーフとしており、白と青と赤を基調としたトリコロールカラーのデザイン。 公式には天使モチーフとなっている。逆にはやては堕天使らしい。 聖祥大付属の制服は原作とは違うデザインとなっており、作画の問題でボタンが無くなっている。 これはクロノのバリアジャケットの胸の部分と一緒に原作との見分け方となっている。 &font(#0000ff,u){&font(#ffffff){実は原作のサウンドステージVAの映像から両者共にアニメ版仕様になっているが。}} 魔力の色は&color(hotpink){ピンク}(&color(hotpink){桃色})で、砲撃時には某ミノ粉のビーム砲撃にも見える。(桜色とも) イデアシードの色や、VAの映像から原作では白色とされている。 使用デバイスは【[[レイジングハート>レイジングハート(魔法少女リリカルなのは)]]】(原作ではさらに高速計算法術杖【S2U】も)。 A'sにて[[ヴィータ]]に大破させられてしまった後、修復され【レイジングハート・エクセリオン】となりパワーアップを果たした。 S2Uはクロノからもらった物で、オルゴールとして使っていた。 無印にて激戦を経て、強い絆で結ばれた[[フェイト・テスタロッサ>フェイト・テスタロッサ/フェイト・T・ハラオウン]]は無二の親友であり、もはや公式の夫婦にすら見える始末……。 本来(原作)では[[クロノ・ハラオウン]](クロノ・ハーヴェイ)の嫁になるのだが、 その辺はアニメ版では既に触れてはならない話となっており、StrikerSでクロノは既婚者に、 更にユーノにしても一応『いい家族の雰囲気を作ってる』とフェイトに言われてる等、色事は全く皆無の状況。 ちなみに原作はエロゲーなので、当然なのはのベッドシーンがある。気になる人はリリカルおもちゃ箱をプレイしてみよう!!  相手はクロノなので、百合好きは最終回までで止めておいたほうがいいかもしれない。 事前にとらハ3をプレイしていることが前提だが、本編中になのはの名前の由来とかは判明する。 名前の由来は「菜の花」から。 桃子が入院していた時に[[美由希>高町美由希]]から貰った花からで、 それを見た桃子が、士郎が生前残していた「子どもの名前候補」の中にあった「菜乃葉」から取っている。 漢字じゃないのはちょっと硬いから。 ちなみにこの時、男の子だったら「士郎」となるはずだった。 後に恭也とフィアッセの子供の名前に譲られることになった。ちなみに恭也と忍の長女は雫ちゃんである。 ちなみに士郎の残していた名前候補の紙には、50音順に並んでいるほどの候補があるらしい。 この事から士郎がなのはの誕生を心から喜んでいた事が分かる。 また、士郎は子供に名前を付けるのはこの時が初めてであり(恭也は夏織が名付けた) 妹の美沙斗に助けを求めるほど慌てふためいていた。   原作とアニメではそれ以外にも所々……と言うかかなり違う点があり、ファンを二分させたり糾弾させる原因となっている。 区別する意味も兼ねて、 原作のなのはを「なのちゃん」、無印を「なのはちゃん」、A'sを「なのは」、StrikerS以降を「なのはさん」と呼ぶファンもいる。 無印でディバインバスターを放った瞬間以降を「なのはさん」と呼ぶ人もいるが。 原作では父親がSPの仕事中に殉職していたり(アニメ版では健在)。 古武術の師範と弟子である兄と姉、居候の人外がいたりする[[高町家]]及び危険な世界観を持つとらハ3という作品にいながら、 なのちゃんは非戦闘要員かつ平和主義者というある意味すごいポジションにいるのである。 居候の[[城島晶]]と[[鳳蓮飛]]が喧嘩を始めると察知する能力を持っており、 なのちゃんのお叱りには二人も頭が上がらないが、桃子のお怒りには遠く及ばないらしい。 ちなみに笑い方はふつうに「あはは」で驚いたときなどにかわいらしく「にゃ!」と発する。キャラからしてすでに違う。 こちらでも将来について悩んでいるが、アニメとは違い、翠屋以外にも選択肢があり、 翠屋を継ぐか、映像監督になるか迷っていたが、両方を兼任できるお嫁さんになるというのも夢にあった。 しかし、ある事がきっかけで物語中盤から料理を習いだした時から、将来の夢はほぼ決まったようだ。 この時のなのちゃんは真剣を見るのも怖がりクロノに慰められていたが、漫画版INNOCENTで御神流を習い始めた。 ちなみにINNOCENTなのはも運動音痴だが、なぜか御神流使用時だけは木の枝で空中に舞う木の葉を切り刻んだり、 スプーンを剣に見立てて強力な突きで紙コップに大きな穴を開けていた。 ……二つの時空の間で何があったんだろう? 当時の原作ファンは「なのちゃん」が砲撃とか撃ってる姿は想像もしなかっただろう。 ちなみに「なのはさん」の性格は兄・[[恭也>高町恭也]]に通じる部分があったりする。 とういうか最近のクロノになのはの境遇と性格を足せば完全に恭也になってしまう。 そのせいで最近の両者はかなり似た性格である。 これらはラジオStrikerSで特に顕著で、 リリなのキャラがリスナーの悩みを解決するというコーナーで、 子供のなのははクロノもいるとはいえ、真面目に答えていたが、大人のなのはは[[キャロ>キャロ・ル・ルシエ]]相手に冗談で答えていた。 それと似たようなことを、やはり大人クロノがキャロ相手にしていた。 たしかに兄妹だし、クロノはなのは専用の恭也と言われていたとはいえ、似すぎだろ。 よくネタにもなるが、その性格や怒りの表し方で、原作ファンがアニメを好きになれない原因の筆頭になっている。 ここまで違う理由は元々の世界観もあるが、設定的には父親が生きているか否かが最も決定的なものだと考えられる。 おそらく、クロノの両親が出会う時期の違いがテロ事件の発生のズレや怪我の度合いなどに繋がるのだろう。 つまり、クロノが早めに生まれると士郎さんは生存し、クロノがなのはと同時期に生まれると士郎さんは死亡する……。 そして士郎が死亡した場合は家族からの愛を存分に受けているが、 生きている場合は仲の良い夫婦あんど兄姉に若干の疎外感を感じるようになる……。 シビアな世の中である。 ちなみになのはの趣味はAV機器弄り。 生まれて間もないころから機械を弄り始めており、 3歳でテレビのタイマー操作を覚え、4歳でカメラを理解し、5歳の頃にはビデオ撮影を始めている。 これが理数系が得意で魔法も得意というのに繋がっていく。 どのくらい好きなのかというとなのちゃんの場合、クロノとのデート中に我を忘れて家電量販店のカメラに夢中になるくらい。 そのためゲームや家電製品、特にカメラが大好きであり、家電は最新式に目がなく余計な機能はいらないと、デバイスでいうと実はストレージデバイス派。 クロノも、電気機器は必要最低限で、質実剛健が一番のストレージデバイス派。 これらのなのはの趣味は、実は士郎さん譲りの趣味である。 [[原作者>都築真紀]]も二者の違いはかなり感じるらしく、原作は「完全平和主義」アニメ版は「徹底抗戦」という解釈らしい。 後者の人格を問題視していない訳でもないらしく、本編第四期以降はなのはとは別人が主人公になり、 [[後のゲーマーズ魔法少女モノ>魔法少女リリカルなのはINNOCENT(漫画版)]]では原作とアニメ版の中間のような基本は平和主義だが勝負・試合系の根性の強い人格に書かれた。 都築氏曰く[[スパロボ>スーパーロボット大戦シリーズ]]の[[精神コマンド>精神コマンド(スパロボ)]]で例えると、 ゲーム版なのは 集中 友情 てかげん 祝福 激励 愛   アニメ版なのは 集中 不屈 必中 [[熱血]] 直撃 魂 と言う事らしい。 ちなみになのちゃんは&bold(){不破の遺伝子}を受け継いで&bold(){胸が小さい}が、なのはさんは&bold(){高町家の遺伝子}を継いだのか&bold(){胸が大きい}。 ただしなのちゃんの胸のサイズをクロノが&bold(){ベッドの上}で確認した時は推定15歳の時であり(あくまで登場人物は18歳以上です) なのはさんもA'sエピローグの時点では5人娘の中では一番小さかったので、なのちゃんも成長の余地があるのかもしれない。 &del(){揉み魔はやてがいないから無理じゃね? というのはなのちゃんがかわいそうなので言ってはいけない。というか専属揉み師クロノがいるので大丈夫であろう。} ○[[とらいあんぐるハート3>とらいあんぐるハート]] #center(){&color(black){&bold(){なまはげ狩りだな。}}} #center(){&color(hotpink){&bold(){なまはげ……?}}} #center(){&color(black){&bold(){ああ。この季節……特に大晦日はなまはげが多いんで、}}} #center(){&color(black){&bold(){退治しないといけないらしく。}}} #center(){&color(hotpink){&bold(){……そうなんだ……。}}} #center(){&color(brown){&bold(){……恭ちゃん……?}}} #center(){&color(black){&bold(){割と動きが素早いので、結構大変だ。}}} #center(){&color(hotpink){&bold(){そっか……大変だね。}}} #center(){&color(black){&bold(){命懸けだ。}}} #center(){&color(red){&bold(){あー……なのは……おにーちゃん、うそついてるから。}}} #center(){&color(hotpink){&bold(){そうなの?}}} #center(){&color(brown){&bold(){……えーと……なまはげについては、あとで説明したげる。}}} #center(){&color(black){&bold(){……ほんとは、八束神社の手伝いだ。}}} #center(){&color(hotpink){&bold(){うう、おにーちゃん……うそつきさんはいけないと思います!}}} &blankimg(nanoha2.png,width=280,height=210)&blankimg(なのは3.png,width=280,height=210) #right(){出典:画像左、とらいあんぐるハート3 リリカルおもちゃ箱、ivory、JANIS、&br()2001年6月29日、©1998~2002JANIS©ivory} #right(){出典:画像右、とらいあんぐるハート3 ~Sweet Songs Forever~、ivory、JANIS、&br()©1998~2002JANIS©ivory、2000年12月8日} 主人公、[[高町恭也]]の異母妹として登場した。 だいたい上記の様な性格。 ただ、&font(#ff0000){「理想の愛らしい純粋な妹キャラ」}がコンセプトだったため攻略が出来なかった。 ちなみに恭也の親友の赤星が憧れのお兄さんだった。 とらハ3のおまけシナリオ「[[花咲くころに会いましょう]]」では主人公を務める。 餌付けした久遠と共に、廃墟で地縛霊の[[アリサ・ローウェル>アリサ・バニングス]]と偶然出会う。 二人は過ごすうちにお互い親友と言える位の仲になって行くのだが、 幽霊であるアリサは存在するだけで、近くにいる人から、生体エネルギーを吸い取ってしまう。 徐々に弱っていくなのはを見て、自分の心残りを自覚したアリサは、なのはを藤見台墓地へと連れていく……。 ○[[原作版魔法少女リリカルなのは>魔法少女リリカルなのは(原作版)]] #center(){&color(hotpink){&bold(){……うちの母は……。}}} #center(){&color(hotpink){&bold(){亡くなった人のことは、忘れるんじゃなくて、思い出にするのがいいって……。}}} #center(){&color(hotpink){&bold(){……嬉しかったこと、ケンカしたこと……。}}} #center(){&color(hotpink){&bold(){そういう、楽しかったことを、沢山思い出にするようにしてないと、}}} #center(){&color(hotpink){&bold(){……悲しんでばっかりいると……楽しかった思い出まで、}}} #center(){&color(hotpink){&bold(){悲しい色になっちゃうから、って……。}}} &blankimg(nanoha3.png,width=280,height=210)&blankimg(nanoha16.png,width=280,height=210) #right(){出典:とらいあんぐるハート3 リリカルおもちゃ箱、ivory、JANIS、2001年6月29日、&br()©1998~2002JANIS©ivory} 前作から1年後、藤士見台墓地に士郎とアリサのお墓参り行ったときに、変な宝石を拾ってしまう。 その後やって来た月村忍に調べてもらおうとするが、忍が落としてしまう。 弁償するのが怖くて、二人揃って逃げ出すことにした。アイスに負けたとも言う。 深夜、誰かからの呼び掛けに応える形でレイジングハートを授かることになった。 そしてレイジングハートの持ち主である、[[リンディ・ハラオウン]]の「イデアシード」集めを手伝うことになる。 &font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){ユーノとは違い、リンディさんは既に1ヶ月は探していた。}}} &font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){ちなみにリンディさんはアニメ版のユーノに比べてかなり影が薄く、あまり役に立たなかった。}}} &font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){しかし、リンディの秘めた力は、イデアシードを遥かに超えているので、アニメ版含めシリーズ最強クラス。素の実力は最弱に近いが……}}} その後、イデアシードの開発者を名乗る謎の少年と争いをする一方、街角でクロノ・ハーヴェイとぶつかるというお約束をする。 不思議な瞳をした少年……クロノと次に会った時に、&color(hotpink){「名前を呼んで」}と同じやり取りをした結果、クロノの笑顔に惚れてしまう。 アニメ版が苦手な早朝から魔法の修行したのに対して、こちらは料理の特訓を始めてしまった。&font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){理由は察してほしい。}}} 終盤からリンディはクロノの事で頭が一杯になってしまったので、 イデアシードを次々に謎の少年に取られてしまうが、二人ともあまり気にしてなかった。 クロノは頑固者なので、時間をかけてゆっくりと恋に落ちて行く。 なのはが足を怪我するとクロノが血を舐めたり、おんぶされたり、腕枕したり……。 これだけしても、なのははあくまでも友達と言っている(クロノに至っては友達じゃないと断言している)。 [[最終的に>わがまま(魔法少女リリカルなのは)]]魔力とレイジングハートを引き換えに、&font(#0000ff){「時を壊す災害」}を退けたが、それは謎の少年……クロノとの別れの時だった。 &color(Blue){&bold(){「君と会えて……よかった……」}} &color(hotpink){&bold(){ぎゅっと……痛いぐらいに抱きしめてくれて……。}} &color(hotpink){&bold(){「あ……ふぇ……」}} &color(hotpink){&bold(){だめ……視界が滲んで……。}} &color(hotpink){&bold(){「わたしも……嫌だ……どこにも行っちゃ、嫌だ!!」}} &color(hotpink){&bold(){大切なお友達は……いつも……一番楽しい時間に……。}} &color(hotpink){&bold(){どこか遠くへ……二度と逢えないくらい、遠くに行ってしまう……。}} &color(hotpink){&bold(){「行っちゃ いやだぁぁああ…………!!」}} &color(hotpink){&bold(){だから……こんなわがままを、きっと言ってしまうから……。}} &color(hotpink){&bold(){優しい二人を、きっと悲しませてしまうから……。}} &color(hotpink){&bold(){泣かないようにしようって 思ってたのに……。}} 別れの時、別れたくない、ずっと一緒にいてほしいという、生まれて初めての&color(hotpink){「わがまま」} ……そのわがままを叶えられるくらい、大きくなって帰ってくると言うクロノの言葉。 &font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){結果的にあらゆる面が大きくなったクロノの名残が、アニメ版3期の大人クロノ。}}} なのははクロノからリボンと交換で渡されたS2Uこと「Song to You」とレイジングハートを胸に、何年も待ち続けた。 そして約6年後、鳴らなくなったはずのS2Uから、最愛の人の帰還を告げるメロディが鳴り響く……。 それから数日後、本当に叶えてほしい、たった一つの「わがまま」をクロノが叶えた後は、 &color(Blue){「じゃあ……今日」}の名言と共に、一通りイチャついた後、ホテルへと向かって行った。 &del(){ちなみに、その一昨日にもクロノに迫られたが、なのはに心の準備が出来ていなかったらしい。} そしてBGM「Song To You」が流れる中で……。 ○[[アニメ無印>魔法少女リリカルなのは]] #center(){&color(hotpink){&bold(){困っている人がいて、助けてあげられる力が自分にあるなら、}}} #center(){&color(hotpink){&bold(){そのときは迷っちゃいけないって。}}} #center(){&color(hotpink){&bold(){これ、うちのお父さんの教え。}}} &blankimg(nanoha4.jpg,width=280,height=180) #right(){出典:魔法少女リリカルなのは The MOVIE 1st、セブン・アークス、アニプレックス、&br()2010年1月23日、© NANOHA The MOVIE 1st PROJECT} 少年が怪物に襲われる夢を見た日、怪我をしたフェレット……っぽい動物を保護する。 とらハ2のヒロイン、槙原愛が経営する槙原動物病院に預けたその晩、原作と似た経緯で魔法少女になる。 その後、寂しげな瞳をしたフェイトとアルフとの出会いと闘い、そして管理局のクロノの介入などがあり、 最終的にはフェイトとユーノという生涯の親友ができた。 &del(){ついでにようやくクロノとも友達になれた。} 小説版では、なのはが父の事故を思い返すエピソードがあり、 父の事故の原因となった相手を憎むことは簡単だが、それで悲しみが終わるわけじゃない―― すでに起きてしまった悲しみを止める方法など、そう簡単には存在しない―― として当時のことを振り返っている。 &del(){あんた小学三年生のはずだよな!?} ちなみにこのエピソードで当時は祖母がいたことが判明。 祖母に寂しさを泣きながら訴えたことがあったという。 ○[[A's>魔法少女リリカルなのはA's]] #center(){&color(hotpink){&bold(){永遠なんて、ないよ。}}} #center(){&color(hotpink){&bold(){みんな変わってく、変わっていかなきゃいけないんだ。}}} #center(){&color(hotpink){&bold(){私も……あなたも!}}} &blankimg(nanoha5.jpg,width=280,height=180) #right(){出典:魔法少女リリカルなのは The MOVIE 2nd A's、セブン・アークス、アニプレックス、&br()2012年7月14日、©NANOHA The MOVIE 2nd A's PROJECT} 相変わらず魔法の修行をしながら過ごしていたある日、魔力狙いのヴィータに襲われてしまう。 この時シャマルのシーンはトラウマ物。劇場版では出番はぶられたけどね。 原作と違い、テレビ版では再会こそ運がなかったが、フェイトと僅か半年で再会している。 物語が八神家とハラオウン家が中心なので、必然的に&bold(){バトル}で視聴者を魅せるようになってしまった。 バトル描写除くと序盤くらいしか彼女の出番がないという主人公か疑われる展開が怖い。 終盤のなのはは原作のアリサに負けないくらい大人びていた。しかしその信念は非常に危ういものでもあるということをまだ彼女は知らない。 A's漫画版では本編前の修行の様子が描かれ、友達と遊ぶ時以外はいつも&bold(){レイジングハートで魔力負荷を体にかけながら魔法訓練と日常をこなし} &bold(){授業時に戦闘用イメージトレーニングを並行して行う}という&color(red){セルフ猛修行生活}を送っていた。 この様子にはクロノも呆れていたが、周りの心配も気にせず新魔法「スターライトブレイカー+」を開発。それの暴発でダウンしても訓練を続けていた。 ○[[StrikerS>魔法少女リリカルなのはStrikerS]] #center(){&color(hotpink){&bold(){少し……頭冷やそうか}}} &blankimg(nanoha6.jpg,width=280,height=180) #right(){出典:魔法少女リリカルなのはStrikerS 、8話、セブン・アークス、&br()2007年4月~9月、©なのはStrikerS PROJECT} [[時空管理局>時空管理局(魔法少女リリカルなのは)]]本局戦技教導隊に所属。[[六課>機動六課]]で新人四人の教導を担当する。空戦S+の一等空尉。 過去(闇の書事件から2年後、A'sラストシーンの4年前、11歳の冬)に自分が無茶をして大怪我をした(この大怪我で2ヶ月ほど入院していたらしい)ことから、 みんな現場で無理をすることなく「無事に帰ってこれる」ように、という信念の下に教導を行う。 ただし本人はろくに休暇すら取ってないらしい。 その辺もあってヴィータやフェイトはやたら過保護になっている。 本人曰く「地味な」訓練であるため、成長を実感しにくく、[[ティアナ>ティアナ・ランスター]]が焦る遠因ともなった。 なのはの訓練は基本的に「基礎重視」かつ「あれこれ言うよりも実践させたほうが得るものがある」というやり方であり、 努力が結果として現れるまでに時間がかかる大器晩成型かつ向上心が高く向上できないことに焦りやすいティアナとは、相性が悪かった部分もある。 例のシーンは作画ミスなのか意図的なのか謎である(DVD版では修正されたので前者の可能性が高い。悪意のありすぎるミスである)。 ネタ抜きで議論されるなのはまとめwikiでは 【ティアナに対するやりきれない悲しみ、自分の考えを上手く伝えられず、そのせいで暴走させてしまった自分への怒り】を表そうとして失敗したのでは? という意見で落ち着いている。修正後の無表情のなのはさんのほうが顔が怖いという意見もある。 この時の「少し……頭冷やそうか」という台詞と[[天地魔闘の構え>天地魔闘の構え(ダイの大冒険)]]はわりと有名。 保護児童の[[ヴィヴィオ>ヴィヴィオ(魔法少女リリカルなのは)]]に懐かれたが、17話でそのヴィヴィオを攫われてしまう。 その後のゆりかごでの戦いではほぼ最短で玉座に到達したが、そこでは操られたヴィヴィオと戦闘になる。 ヴィヴィオを操っていた黒幕を撃破した上でヴィヴィオもきっちり保護したが、その過程でブラスターモードを最終の3段階目まで切った上で長時間の戦闘を行ったため、戦闘後は動くこともままならないほどの負荷がかかり、3日間の完全休養でも完治せず後遺症を残している。 これに[[シャマル>シャマル(魔法少女リリカルなのは)]]は最低でも一年間の休養を勧める(それでも完全回復は怪しい)が、 「新人達を育て平和な未来を繋げていく」との理由から拒否している。 またこのことから現場に残ることを選び、昇格の誘いも断っている。 過去の出来事から体調管理の重要さを知りつつも、相変わらず無茶をしてしまうのは、 「困っている人がいて、助けてあげられる力が自分にあるなら、そのときは迷っちゃいけない」という小学生時代の考えが、形を変えて今も残っているからなのかもしれない。 事件終了2ヶ月後には正式にヴィヴィオを引き取り娘にする。子育ては基本的に苦手らしいが、Vividでは大分努力してママをやっている。 ○[[Vivid>魔法少女リリカルなのはViVid]] #ref(http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/10/cc781a4dbe51eecc18037c82a5d4c409.jpg) #right(){画像出典:魔法少女リリカルなのはViVid、7話、A-1 Pictures、キングレコード、アニプレックス、 セブン・アークス、2015年4月3日~6月19日、©NANOHA ViVid PROJECT} 珍しく地味な活躍。まあ、主人公が娘のヴィヴィオなのでむしろ当然なのだが。 StrikerSと変わらずヴィヴィオの母親で、ヴィヴィオ曰く「公務員」。 ヴィヴィオとは&bold(){時々ケンカもする}が、とても仲良しの親子。 登場場面の多くはヴィヴィオと一緒に食事をとっている姿であり、優しい母としての側面が強く描かれている。 %%作画ミスで一部右利きになってたが気にしてはいけない%% 冒頭のシリーズ回想などでは「戦術の切り札」と呼ばれた魔導師としての姿を見る事ができるが、 第一話紹介文の「今は羽を休めて」「かつての空のエース」や、平和な通勤風景、ヴィヴィオが家にいる時間にはほぼ在宅している。 といったように戦闘活動の描写は非常に少なく、いたって普通の母親として頑張っている。ただし戦闘面での実力は相変わらずなのでノーヴェからはケンカを売ってはいけない相手トップクラスに認定されている。ディード談によると階級は一等空尉であり、Strikers当時と変わっていない。 大きな事件もないためか、教導隊勤務の様子や出勤、帰宅時間を概ねヴィヴィオに合わせている事が描写された。 優しい母というヴィヴィオの紹介とその正体がエースオブエースその人だという点はどうやら実態を知らない相手にはかなりギャップがあるらしい。合宿では航空武装隊の戦技教導官として魔法戦に参加していたことに前者のなのはしか知らないアインハルトは驚いていた他、ルーフェンでの「キャッチボール」の想像図もミウラとアイリンで全然違っていた。 愛弟子ティアナと模擬戦を行った際には、互いにスターライトブレイカーを放ち、「最終戦争?」とまで言われる壮絶な撃ち合いを繰り広げた。 本来、一点集中を得意分野とするなのはだが、ティアナが分散砲撃を行ったことで得意分野外での戦いに持ち込まれ、撃ち合いに敗北する。 かつてなのはが、高速戦闘によるヒット&アウェイを得意とするフェイトを得意分野外である立ち止まっての砲撃戦に持ち込み、勝利したときの逆パターンであり、 技だけでなく戦術も弟子に受け継がれているようである。 セットアップ以外でまともに素っ裸を見せてくれないガードの高さを誇る。%%お風呂組でなかったフェイトさんだってエリオにひん剥かれたのに!!%% [[インターミドル>インターミドルチャンピオンシップ]]での応援席ではフェイトが心配する中、娘などの活躍の際にはガッツポーズをとるなど相変わらず。 教導官らしく試合を解説したり、有望そうな人を見つけると指導したがったりする描写も見られた。 八神道場の[[ミウラ・リナルディ]]には特別編で訪れたときに初めて会い、その時に彼女を多少鍛えたらしい。 そして、管理局の戦技披露会でついにヴィヴィオと1:1での試合をする。 直前には肩慣らしで選手たちも調整していた訳ではないとは言え、インターミドルのトップ選手4人がかりを息も切らさずあしらうという相変わらずの強さを見せつけた。 片や空戦魔導師、片や総合格闘選手。激しい試合を制したのは・・・? ○[[Force>魔法戦記リリカルなのはForce]] #center(){&color(hotpink){&bold(){子供の頃からの経験でね。}}} #center(){&color(hotpink){&bold(){泣いてる子供の言う事は言葉通りには受けとめない事にしてるの。}}} #center(){&color(hotpink){&bold(){諦めないで。}}} #center(){&color(hotpink){&bold(){わたしやスゥちゃんが絶対に助けてあげるから!}}} 25歳。本局武装隊航空戦技教導隊5番隊所属の一等空尉。 物語上重要な役割とのことだが、初めての出番は4話ラスト。バリアジャケット時の髪型は片結びのサイドテールとなった。 八神はやての用意した2枚の切り札の1つ(もう一人はスバル)で、教導隊では新装備のテストをしていた。 ストライクカノンの最終調整を終えた後、戦艦ヴォルフラムに搭乗、ヴィータと共に主砲としての役を担う。 火砲支援を行っていたところ、[[トーマ>トーマ・アヴェニール]]のディバイドゼロ・エクリプスに巻き込まれ砲撃不能に。 しばらく経って回復した後にフォートレスを装備し、トーマを追うために再出撃する。 トーマの自動迎撃を回避し、アイシスとアルナージが言い争っているのを尻目にトーマに再接近する。 EC感染の影響で説得どころか人物をきちんと認識できないトーマに対してフォートレスを使用するが通じず、 武装破壊に狙いを切り替え戦闘に入るが、フォートレスの強度に限界が見え始め、 フォートレスの盾を全破壊されながらもフェイトの救援を得て「銀十字の書」の破壊に成功する。 戦闘終了後は、アイシスに任意同行を求める(アイシスは首がすっ飛ばされかけたのに一瞬で大丈夫だと認識する相変わらずの空間認識能力)。 その後、負傷の身でなお職務を続けようとするはやてに自制を促し、 保護した3人を見習いとして育てることに熱意を燃やしている。 ハーディス・ヴァンデインの殺気を受けた後に「撃たないよう自制したよ」というあたりはさすがになのはさん。 13話で足元に現れたのは、ミッドチルダ式の魔法陣ではなく戦闘機人と同じテンプレートであるが詳細は不明である。 ○[[INNOCENT(漫画版)>魔法少女リリカルなのはINNOCENT(漫画版)]] &blankimg(nanoha14.png,width=150,height=250)&blankimg(nanoha12.png,width=150,height=250) #right(){出典:魔法少女リリカルなのはINNOCENT、ユビキタスエンターテインメント、DeNA 、&br()2013年3月31日から稼働、© NANOHA INNOCENT PROJECT} 前述したとおり、年齢が10歳になっており、私立海聖小学校4年1組に通っている。 一般的な運動が苦手にもかかわらず御神流が使えるある種の剣道少女という、すずかもよくわからない子。 しかし修行のために行っていた『叩いてかぶって』は得意でアリシアにも勝利できる。ちなみに修行の際は髪をStSなどと同様にサイドにする。 現実に魔法は使えないが、ブレイブデュエルではセイクリッドタイプの防御力を生かした戦法をよく取る(ビル貫いてショートカットなど)。 そういう面では思考はわりと脳筋であり、フィールド破壊厳禁のルールの際は貫いてショートカットができないと残念がっていた。 本編と比べると困った時になると一人称が自分の名前で呼ぶようになり、ですます口調になるなどの違いがある。 所有デバイスは変わらずレイジングハート。杖型から使用魔法に合わせて砲撃型に変形できる。正式名称は「RH-01」だが、なのはが命名した。 ちなみに名称はレイジングハートなのだが、形状は劇場版第2作版のレイジングハート・エクセリオンと同様である。 漫画版ではバスターカノンモードは使用したが、エクセリオンモードは現在コミックアラカルトのみでの使用である。 フェイトとのユニゾン版ではエクセリオンモードを使用した。 フェイトにフラグ立てたり、[[アリシア>アリシア・テスタロッサ]]に嫉妬されたり、 [[シュテル>星光の殲滅者(マテリアルS)]]から一目置かれたり、[[ユーリ>砕け得ぬ闇(アンブレイカブル・ダーク)]]と文通したり……と女の子とフラグ立てまくってたりする。 ……本編以上に行き遅れないか心配である。 ○[[Reflection>魔法少女リリカルなのは Reflection]]/[[Detonation>魔法少女リリカルなのは Detonation]] 後の時代につながる戦闘力にテスターとしての適性が見られる。Strikersの時の同僚であるシャーリーとはこの頃からの付き合いだった模様。 タダでさえ強いのにフォーミュラとかを導入して更に手がつけられない程の強さになる。 アミタには助けてほしい時に現れたことから「魔法使い」に例えられているが、相変わらずの無茶の結果でもある。特に「救う」ということに拘りを見せており、漫画版でははやてにそのある意味では狂気じみた信念を案じられている。 何故こんなにも無茶をするのか、何故救うということにそこまで拘るのか、それは………… #openclose(show=「魔法使い」の内面){ 味方にすら手がつけられない程の強さを手にし、我武者羅に他人の救済を求め続けたなのはは、最後の最後でイリス護衛機の自爆を受け、バリアジャケットで防いだものの片眼片腕が持っていかれる瀕死の重傷を負う。 #center(){&color(hotpink){&bold(){私、今度はちゃんと「守れた」かな?}} 〈without doubt.〉 &color(hotpink){&bold(){ならいいや}} &color(hotpink){&bold(){満 足…}} } そうして目を閉じたなのはだったが、次に目を開けると目の前には幼い「自分」がいて、こう問いかけられた。 #center(){ &color(hotpink){&bold(){ほんとうにまんぞく?}} &color(hotpink){&bold(){ならあなたはきっと、あんまり自分が好きじゃないんだね}} } 誰かの役に立って、誰かを助けてあげられる「自分」でないと自己肯定ができない。その歪みすぎた本質は、ともすれば高町家に起きた「最初の大事件」からなのはに刷り込まれてしまった概念かもしれない。 そして、[[友人>八神はやて]]が[[家族の一人>リインフォース]]と[[永遠の別れをすることになったしまった>魔法少女リリカルなのは The MOVIE 2nd A's]]ことでそれが悪い方向に転がっていく。 そうして、なのはは誰よりも強く何をも守れるように、自分を犠牲にし続けた。そうして他人から認めてもらえないと自分を認められないから。 しかし、なのはは自分のことを認められずとも、彼女のことを好きでいる人は確かにいる。 #center(){ &color(hotpink){&bold(){たいせつな人を泣かせるのは、イヤでしょう?}}} 自分を犠牲にし続けると、結局そうした大切な人たちを泣かせてしまう。 今は自分を好きになれなくてもいいけど、そのことを忘れてはいけない。 いつかは、自分をちゃんと好きになれる日も来るはずだと、そう言い残して幼いなのははなのはを押し倒す。 まるで、彼岸から自分自身を追い返すかのように。 一面の菜の花畑の中に倒されたなのは。 次に目覚めたとき、目の前にいたのは[[二人の>フェイト・テスタロッサ/フェイト・T・ハラオウン]][[親友>八神はやて]]の姿。 そうして「魔法使い」は、ようやく「高町なのは」という一人の少女に戻ったのであった。 一連のこの描写で明かされたなのはの歪みは、TVシリーズ時点から見え隠れしていた。 過去回想で語られるだけだった11歳の冬の大怪我も、元を正すと「助ける」ために無茶をした結果である。 その教訓として上述のように教え子には無茶をさせないように教導をしていた訳だが、でも結局なのははまた自分を犠牲にしてしまう。 他の作品で行けば[[この人>衛宮士郎]]や[[この人>火野映司]]の同類。シンフォギアとのコラボ時によく絡む相手が[[響>立花響]]なのも必然だったのかもしれない。 なのはのこのような側面は[[娘>ヴィヴィオ(魔法少女リリカルなのは)]]がいる間は改善されるのだが、大事な娘に何かあると悪い方向に暴走してしまうのはStrikersを見れば分かる通りである。 劇場版の時空では親友の存在がTVシリーズとヴィヴィオと同様のストッパー的存在に落ち着きそうだが、&bold(){もし2人に一大事が起きたら……} その時が怖すぎる。 } ○その他 A's時の発言や某動画投稿サイトの影響で『魔王』や『冥王』と呼ばれるが、それを嫌う者は少なくない。 (とらハや無印からのファン、純粋にStSなのはを愛するファン等) ついそう呼んでしまう者は、MAD等で流行ったのは解るが適度に迷惑をかけないように心掛ける事。 考え無しに発言をしたら原作からの純粋なファンとの戦争になりかねないので気を付けよう。 %%だからって小説版やA'sで自称していた悪魔ならいいよね、という単純な考えではいけない%% ついに愛娘のヴィヴィオから公式で「鬼か魔王かというくらい強い」と言われてしまった。 作者サイドもある程度ネタにしている感があるが、しかしあくまで圧倒的な強さの象徴としての親しみある呼称であることをお忘れなく。   ラジオStS第16回にて中の人が 「ちっちゃいなのはがかわいい」「StSは熟女だ」と発言。 『魔法熟女リリカルなのは』始まります! 余談であるが、「少し……頭冷やそうか」は[[けんぷファー]]や[[聖☆おにいさん]]でもネタにされた。 五周年記念のコンプエース五月号にて[[プリズマ☆イリヤ>Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ]]とコラボ。 ルビー曰く「[[イリヤさん>イリヤスフィール・フォン・アインツベルン]]の魔法少女力を一万としたらこの子(なのは)は[[五十三万>フリーザ]]です!」となっている。 StS以降だと魔法少女力落ちてそうだけ……ちなみに、なのはがあの世界に行った原因はまた別の世界の凜とルヴィアです。 ちなみに本編Fateともコラボ。どちらも[[都築>都築真紀]]脚本。興味がある方はプリズマイリヤ2weiiのコミックを買(ry ◇主な魔法や能力 ・ディバインシューター 誘導性に優れたピンク色の光弾を放つ。最大発射数は最大四発で、制御範囲内であれば自由に操作・再加速ができる。 A'S以降はアクセルシューターにパワーアップ。誘導性や同時展開数が強化された。 なおすべてにおいてアクセルシューターが上回っているわけではなく、小回りの利き具合や止まらず打てる点などから StS以降でもなのははディバインシューターを使用している。 ・ディバインバスター 魔力を集めて目標に向かって発射する中距離〜遠距離向きの集束砲撃魔法。 なのはが魔力を手にして初めて使った攻撃魔法であり、最も得意な魔法である。そしてこの物語を魔法少女から魔砲少女にした元凶。 貫通性能強化・長距離狙撃・拡散型・高速発射など様々なバリエーションを持つ。 長距離砲撃や貫通性能ではエクセリオンバスターを上回っているためか、StS以降でもよく使われる。 件の壁抜き担当はこの砲撃魔法である。エクステンションは当たらないフラグ。 ・エクセリオンバスター 誘導制御・炸裂反応砲撃。 若干の誘導と魔力爆発を発生させる中距離砲撃。 レイジングハート・エクセリオンのフルドライブ、エクセリオンモード及びエクシードモードで使用可能となる。 使用状況が限定されるが、四発同時発射など火力面で優れている。 StSでは通常版のエクセリオンバスターが登場し、こちらはディバインバスターに比べて瞬間的威力やチャージの速さを売りに区別しているようだ。 ・ショートバスター エクセリオンバスターよりも更にチャージの短い砲撃。その代償として威力も射程も低下している。 とはいえなのはの魔力量ならばこれでもガジェットなどを倒すには十分な火力を持つ。 ・スターダストフォール 漫画版StrikerSで使用した物質加速型射撃魔法。 ちなみに物質加速型魔法とは魔力を直接弾として発射するのではなく、別の物質に対して働かせて加速させ発射する魔法のこと。 この魔法も同じく物体に作用し、弾頭として発射する。 本編では、AMFによって魔法が直接効かないガジェットに対して、地面を砕いて破片である石を発射した。 その際、小石を環状魔法陣が取り巻く描写があり、これが加速発射システムを担っていると考えられる。 まさに星屑が落ちてくるような魔法。 余談だが、飛ばした物体について台詞では「&bold(){小石}」だが、 絵を見る限りではどうみても人の頭以上の大きさがある&bold(){岩石}である。 こ、小石…………? ・ストライク・スターズ Vividで登場した砲撃魔法。砲撃、射撃のコンビネーション攻撃で、先に射撃で対象を囲いそこに本命の砲撃を撃ちこむ割とえげつない技。これをまだ魔法戦慣れしてないアインハルトに叩き込むなのはさんマジ大人気ない。 ・[[スターライトブレイカー]] &blankimg(nanoha15.png,width=160,height=240) #right(){出典:魔法少女リリカルなのはINNOCENT、ユビキタスエンターテインメント、DeNA 、&br()2013年3月31日から稼働、© NANOHA INNOCENT PROJECT} 大気中に散らばった魔力を集束させ、一気に解放する砲撃魔法。クロノいわく「なんつーバカ魔力」エイミィ曰く「フェイトちゃん生きてるかなぁ」。 なのはの代名詞にして最強の技。 名前の由来は魔力を収束する様が流星の光のように見えるため。 決して星を軽く壊すという意味ではない。絶対にない。ましてや相手をお星様にする技でもない。でもなぜか癒される。 テーマBGMである「集え、星の輝き」という曲は、燃える曲で名曲と評判が高い。ちなみにA'sでは流れなかった。 詳細は項目参照。 ・エクシードブレイカー スターライトブレイカーの(たぶん)強化版。原理的にはSLBと一緒で、より高火力になっているが、その代償で反動は強い。本来はフォートレスとのコンビ技。 DetonationでSLBの代わりに登場したが、その登場箇所はラストではない。 ・ブラストカラミティ フェイトとのコンビネーション攻撃。 バルデッシュ・ザンバーモードによる広域斬撃とレイジングハートによる砲撃・二人の射撃魔法の合わせ技。それぞれの攻撃に互いの魔力を乗せている。%%ケーキ入刀ではない%% 初出は漫画版A'sのエピローグだが、2ndA'sで映像化した。 ・レストリクトロック 光の輪でロックし動きを封じる。SLBを放つときのバインドがこれ。 最初は手足だけだったが後に他の場所でもロックできるようになっている。なのは最強のバインド。 ・プロテクション 基本的なバリア系防御魔法。自動発動になっているため、明確な発動シーンはあまりない。 ・ラウンドシールド 基本的なシールド系防御魔法。 なのはのものは非常に硬く、作中で破ったのはヴィータと闇の書の意志のみ。 以下は『Force』で登場した新たな武装。 ・ストライクカノン 「カレドヴルフ・テクニクス社」の開発中の新型中距離用砲撃デバイス。 通常の魔力砲はもちろん、使用者の魔力を衝撃・バリアなどに変換し発射することで、相手がAMFや魔法無力化能力を持っていてもダメージを与えることが出来る。 ・フォートレス 背中に付けた飛行の補助などを行うメインシステムに、 「遠距離用大型粒子砲」「中距離用プラズマカノン」「近距離用実体剣」を内蔵した 「大・中・小」の異なる武装内蔵シールドで構成された自動防御システム。 各種三対・計6枚装備した武装内蔵シールドは、基本的にはなのはの周りに浮遊展開されているが、携行兵器としても使用可能。 上記の「ストライクカノン」とは最初から併用を想定されており、ストライクカノンの管制系も内蔵されている。 なのはの体力や条件次第では、レイジングハートを含めた合計7機の移動攻撃端末とストライクカノンでの「一定空間の完全制圧」も不可能ではない。 追記と修正があれば、お願いなの♪ #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,31) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - コメント欄が長くなってきたのでリセットしました -- 名無しさん (2014-12-13 11:25:58) - なのは…この子には保護欲というか、そういった見守りたい本能を非常に刺激させられる。なのはがクロノと結ばれた時も本当によかったと涙を流したほどだ。 -- 名無しさん (2014-12-17 23:59:30) - なのはの所属する航空戦技教導隊は、現実の職業でいうと航空自衛隊(その中の教育訓練員)に相当。この子の影響で空自に入隊した奴は少なからずいるはず・・・。 -- 名無しさん (2015-01-04 03:15:02) - ↑ クロノとなのはが結ばれるまで結構苦難があったよなぁ。特にクロノの頑固な自己犠牲の精神とかが一番厄介だった。なのはと久遠がいなけりゃ確実に死んでたぞ -- 名無しさん (2015-01-06 16:00:52) - ↑2 フェイトちゃんに憧れて検察官を目指してた奴なら友人にいたな。法科大学院に行くお金がなくて、結局なったのは警察官だったけど。 -- 名無しさん (2015-01-23 01:00:04) - ↑それはそれでって感じだな。 -- 名無しさん (2015-01-23 02:05:39) - INNOCENTでの御神流習ってる設定は、とらハやってた身からすると正直改悪だと思わざるを得ない…… -- 名無しさん (2015-02-14 00:29:44) - そうだ、今日はとらハ版なのちゃんの誕生日だったか -- 名無しさん (2015-03-15 17:56:44) - ↑そしてクロノが帰ってくる年らしい。クロノとなのはが身も心も結ばれてハッピーエンド。実にとらハらしい大団円ではないか。 -- 名無しさん (2015-03-15 23:57:33) - ヴィヴィオに一時的に大人に変化出来る魔法を教えていた事をフェイトに言い忘れ、彼女の腰を抜かしてしまったうっかりさん。 -- 名無しさん (2015-04-10 00:27:30) - リリ箱のなのはは魔法が使えなくなったけど、それ以上に大切なものを多く手に入れたんだな 夫に恵まれ、両親の店を継いで、平和に過ごしていくということはこれ以上にない幸せだろうよ -- 名無しさん (2015-06-01 10:21:19) - 今日ってリリちゃの発売日だったんだ。 ジューンブライドというし、今日がクロなのの結婚記念日とかだったら、 素敵なことだなぁ -- 名無しさん (2015-06-29 22:21:39) - ガチでいつかクロノとなのはの子供が見たいんでとらは4まだですかね? -- 名無しさん (2015-06-29 22:53:28) - りり箱のなのちゃんにリリカルなのはSTSを見せたらどんな反応するのか見てみたい(笑 -- 名無しさん (2016-02-21 22:24:51) - 今日が誕生日かおめでとう。アニメ版の誕生日に関する設定(?)はここで見て初めて知った -- 名無しさん (2016-03-15 00:16:51) - とらハ版も今のなのはも全部好き -- 名無しさん (2016-09-14 13:19:37) - 今日はもう誕生日か。一年は早いな……。 -- 名無しさん (2017-03-15 18:30:22) - 今年初めて風の噂で管理局の白い悪魔と知り合ったよ。 ストライカー装備は機械がフル装備しててかっこよかった。 何気に25歳とか殆ど同い年じゃないか -- 名無しさん (2017-05-11 22:15:59) - 何気に空港の時にアカン事やってるんだよなこの人。本人に自覚はないんだろうけど。 -- 名無しさん (2017-07-31 13:20:51) - 今頃、彼女の実家にいる家族たちはどうしているのかな… -- 名無しさん (2017-08-11 01:54:10) - ガチガチの装甲、強力な防空射撃、規格外の威力・射程の大砲。 …戦艦? -- 名無しさん (2018-04-11 02:22:54) - fateのタイガーコロシアムで魔法少女因子に感染したバーサーカーが頭冷ネタをやってたな -- 名無しさん (2018-05-30 18:58:08) - なのはさん大丈夫なのだろうか、TV歴史の大怪我なんてレベルじゃないダメージを受けてたが -- 名無しさん (2018-10-23 15:06:36) - 映画のなのはさん、これ順調に光の奴隷ルートになっとるような -- 名無しさん (2018-10-28 22:04:36) - 大人になる毎に普通は成長するものだけどこの子の場合どんどん悪化していってるという。しかも誰もなのはを止めるやつがいないという悪循環 正直長生きできる未来が予想できない -- 名無しさん (2019-05-17 11:45:46) - ↑元々精神的に子供のころから成熟というか完成されてたからねえ。それが魅力でもったんだが。 -- 名無しさん (2019-05-17 16:26:54) - ↑×2 いや、なのはは -- 名無しさん (2019-05-17 20:43:15) - ↑×3 それって無茶や自己犠牲のこと? -- 名無しさん (2019-05-17 20:45:04) - なのはの周りには、ユーノ、フェイト、はやてといった苦楽を共にする大勢の仲間が居るんだ。なんでもかんでも自分一人で背負わず、仲間に助けてもらっても罰は当たらないだろ。 -- 名無しさん (2020-08-12 19:42:33) - 自分の砲撃に自身持っててユーノが指摘するまでフェイトの動きに気がつけてなかったりもしたしな -- 名無しさん (2020-11-30 23:48:15) - 一昔は強さ議論スレやら○○VS△△スレでよく名前を見たけど今じゃさっぱりだな -- 名無しさん (2020-12-01 10:52:08) - ↑マンじゃないウーマンや!……一昔のVSスレの異常な熱気はなんだったろうなあVSストフリやVS一方通行も盛り上がったのが懐かしい -- 名無しさん (2020-12-12 18:25:50) - シリーズを重ねるたびに実力は上がったが、心の方は一人で無理をして擦り減らし弱くなった感じがする。こんな戦いを繰り返していたら湊景明の様な悪鬼になってもおかしくはない。 -- 名無しさん (2021-01-27 06:40:30) - 好きな時にクロノにユーノとくっ付けるから男方面の旦那は苦労しない、むしろクロノとくっ付けばフェイトが付いてくるからあくまで本命はフェイトでありクロノは側室扱いにする。その場合ユーノはペット枠 -- 名無しさん (2021-05-06 21:54:18) - ゲッター線浴びたら色々な意味で虚無の戦いに身を投じてしまいそうな主人公。というかディバインバスター始めとしてゲッタービームに見えてきた -- 名無しさん (2021-06-28 16:08:37) - 俺がサイクロンの同人誌買ってる理由は殆どなのはさん描くからだなぁ… -- 名無しさん (2021-07-06 13:45:34) - 響と違い、家族仲も良いが早過ぎる段階で戦いに足を踏み入れた為にどんどん痛々しさも増えていく。自分から壊れようとしていく危うさでは響と並んでダントツ。前向きな自殺衝動は主人公故の呪いなんだろうか… -- 名無しさん (2021-08-08 14:57:01) - プレシアやスカリエッティとかラスボスとの相対することが少ない主人公 - なのは自身が悪い人ではないのはわかってはいるが、一人は皆のために、皆は一人のためにの精神を忘れているのではないのか。 -- 名無しさん (2022-07-11 08:10:43) - (2021-03-23 16:41:04)、(2020-12-01 11:19:48)、(2021-08-09 06:50:40)、(2021-12-21 14:29:23)、(2022-06-29 14:23:18)。以上は同一人物、pixivやniconicoで規約違反を続ける粘着アンチ -- 名無しさん (2022-10-27 23:56:46) - まぁ言葉遣いが汚いからなんとなく察してはいたが。 インテリジェント・デバイスのくせして使用者の安全確保とか戦況把握の補佐(友軍リソースの利用提案)などのブレーキ役をほっぽりだしてるレイハさんが問題だと思う。幼少期のトラウマ案件『何も出来なかった自分』から『無理さえすれば目の前の人を助けられる自分』になった。でも現実には目に映る全てを助けられる訳はない。その現実と向き合い受け入れないで、精進を重ねる無理もする方向で進んでしまったのは節目節目で助長したレイハさんのせいだろう(あと止めなかった周りの大人)。だいたい「絶対使っちゃダメ」だったらエクセリオンモード用意するなよ。 -- 名無しさん (2023-01-01 02:46:04) - 自分を見つめ直さなければ、このままではルーク・フォン・ファブレ、レオン・ルイス、竜宮院聖哉の様に全てを失ってもおかしくはないと思う。 -- 名無しさん (2023-02-06 06:50:23) - それでも映画時空は自分の歪みを直視したからまだまし -- 名無しさん (2023-02-06 06:58:01) - StSやFORCEで魔導殺しとか色々出てきたけどこのまま技術が進んで本格的に魔法が役に立たない情勢になってきたらいよいよヤバそう・・・ -- 名無しさん (2023-02-06 12:49:12) - アサルトリリィとのクロスイベントで「なのはたちが本気出せばアルトラ級(いっちゃん強いヒュージ)だって一日で全滅」とか一部で言われてた中、いざ実際のイベントだと「マギの障壁を突破できない」で主力三人(フェイトとはやて)がアサリ側からは雑魚扱いのミドル級に全滅させられかけてたのがかなり衝撃だった。もちろん、その後は百合ヶ丘の協力得て大活躍するんだけれど…やっぱり手を取り合うのって大事よ、マジで -- 名無しさん (2023-02-06 14:20:59) - なのははシリーズ系で、ランスやダンテの様に愛される主人公になれなかったのかね -- 名無しさん (2023-07-04 22:05:07) - 自分の弱さを嫌って、自分を切り売りすれば力が届くと思っている部分は5前のバージルに近いと思う。今は踏み留まれてるけど、追い詰められたら似たようなことやらかしそう……環境も過去も恵まれてるのに…… -- 名無しさん (2024-01-09 20:33:01) - フェイトやはやて達周りの人物がなのはが無茶したら殴ってでも止めるとかしないしな…それが出来たらそもそも瀕死の重傷を負うことも無かった。 -- 名無しさん (2024-01-09 20:44:54) - 相棒のレイジングハートは牙狼のザルバの様にもうちょいなのはに対し苦言を呈してもいいんじゃないのかね? -- 名無しさん (2024-01-17 06:50:19) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2009/08/07 Fri 14:40:12 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 22 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&big(){&color(hotpink){&bold(){『好きだな』って思うものは……みんな、大切になるもん。}}}} #center(){&big(){&color(hotpink){&bold(){……形が残ってても、残ってなくても……。}}}}  #center(){&big(){&color(hotpink){&bold(){『好き!』って気持ちが消えなければ……大切なものは、ちゃんと、輝いたまま、胸の中にしまっておける。}}}}   #center(){&big(){&color(hotpink){&bold(){想い出も優しさも、宝物も……、みんな、『好き』って気持ちから、始まるんだよ。}}}}  #center(){&blankimg(nanoha1.png,width=350,height=260)} #right(){出典:とらいあんぐるハート3 リリカルおもちゃ箱、ivory、JANIS、&br()2001年6月29日、©1998~2002JANIS©ivory} &blankimg(なのは 比較1.png,width=160,height=300)&blankimg(なのは 比較2.png,width=150,height=300) #right(){出典:画像右、魔法少女リリカルなのは The MOVIE 1st、DVD付属特典パンフレット、キングレコード、&br()2010年11月26日発売、© NANOHA The MOVIE 1st PROJECT} #right(){出典:画像左、魔法少女リリカルなのは/魔法少女リリカルなのはA's ビジュアルファンブック、&br()晋遊舎刊、©なのはPROJECT 、2006年3月10日} CV:[[北都南]](とらハ3) [[田村ゆかり]](アニメ) PCゲーム【[[とらいあんぐるハート3>とらいあんぐるハート]]】の登場人物、及びTVアニメ【魔法少女リリカルなのはシリーズ】の主人公。 兄はとらハ3の主人公・[[高町恭也]]、姉はとらハ3の[[メインヒロイン]]である[[高町美由希]]。 [[原作>魔法少女リリカルなのは(原作版)]]・[[アニメ無印>魔法少女リリカルなのは]]、そして[[A's>魔法少女リリカルなのはA's]]での年齢は9歳。10年後設定である[[StrikerS>魔法少女リリカルなのはStrikerS]]では19歳。最新作の[[Vivid>魔法少女リリカルなのはViVid]]、[[Force>魔法戦記リリカルなのはForce]]では……なんと各23、25歳……。 劇場版[[Reflection>魔法少女リリカルなのは Reflection]]/[[Detonation>魔法少女リリカルなのは Detonation]]では11歳。 また外伝であるINNOCENTでは10歳である。ただし学年が上がったのではなく、クロノやエイミィが変わってないので、アリサ達を含めた主要女性陣の設定変更である。 原作ゲーム基準では3月15日生まれで、身長129cm、体重24kg、O型。左利き(物語開始時点)。 (アニメ版では設定されていないので不明。年齢の上り方的には早生まれではなさそうでもあるが、年齢変更がある人もいるので年齢なんて些細な事なのだろう。 都築氏は過去にサイト内で[[すずか>月村すずか]]と義姉妹になる場合、どちらがお姉さん?という質問になのはは3月生まれと答えている。 そのため設定が変更されていなければ、アニメ版も原作同様の設定であると思われる。 しかしその後の質問でアニメ版は2月27日生まれかもしれないとも答えているので、2月27日~3月がアニメ版の誕生日) 自称『ごくごく普通の小学生』だが、もう将来の事について悩んでいる恐るべき小学生。 まぁ、既に[[アリサ>アリサ・バニングス]]や[[すずか>月村すずか]]は決めているそうだが、この事が後々に影響して来るとは……。 [[ユーノ>ユーノ・スクライア]]に出逢ってしまった事で、思いも寄らない世界や戦いへと導かれていく事になる……。 (結果的に見れば闇の書事件に一般人の身で巻き込まれずに済んだので、"結果的"には良かったのかもしれない) 笑い方は独特で「にゃはは」。口癖は原作もアニメ版も語尾に「なの」なのだが、タイトルぐらいしか言っていない。 運動神経はあまりよくないが、空間認識能力が異常に発達している。 月々のお小遣いは1000円。 高い防御力を誇り敵の射撃を自らの射撃で撃墜、一撃必殺の砲撃で完全に落とす 『個人戦が可能な砲撃魔導師』というスタイルを実戦の中で確立させていく。 なお、このバトルスタイルは高い「空間認識能力」と「防御力」、一撃必殺の「大火力」。 更に見合うだけの「膨大な魔力」が必要な戦法のため、なのは以外には決して使いこなせないバトルスタイルと思われる。 あえて使える人物を上げるなら能力をコピーしたシュテルくらいか。   バリアジャケットは聖祥大付属小学校の制服をモチーフとしており、白と青と赤を基調としたトリコロールカラーのデザイン。 公式には天使モチーフとなっている。逆にはやては堕天使らしい。 聖祥大付属の制服は原作とは違うデザインとなっており、作画の問題でボタンが無くなっている。 これはクロノのバリアジャケットの胸の部分と一緒に原作との見分け方となっている。 &font(#0000ff,u){&font(#ffffff){実は原作のサウンドステージVAの映像から両者共にアニメ版仕様になっているが。}} 魔力の色は&color(hotpink){ピンク}(&color(hotpink){桃色})で、砲撃時には某ミノ粉のビーム砲撃にも見える。(桜色とも) イデアシードの色や、VAの映像から原作では白色とされている。 使用デバイスは【[[レイジングハート>レイジングハート(魔法少女リリカルなのは)]]】(原作ではさらに高速計算法術杖【S2U】も)。 A'sにて[[ヴィータ]]に大破させられてしまった後、修復され【レイジングハート・エクセリオン】となりパワーアップを果たした。 S2Uはクロノからもらった物で、オルゴールとして使っていた。 無印にて激戦を経て、強い絆で結ばれた[[フェイト・テスタロッサ>フェイト・テスタロッサ/フェイト・T・ハラオウン]]は無二の親友であり、もはや公式の夫婦にすら見える始末……。 本来(原作)では[[クロノ・ハラオウン]](クロノ・ハーヴェイ)の嫁になるのだが、 その辺はアニメ版では既に触れてはならない話となっており、StrikerSでクロノは既婚者に、 更にユーノにしても一応『いい家族の雰囲気を作ってる』とフェイトに言われてる等、色事は全く皆無の状況。 ちなみに原作はエロゲーなので、当然なのはのベッドシーンがある。気になる人はリリカルおもちゃ箱をプレイしてみよう!!  相手はクロノなので、百合好きは最終回までで止めておいたほうがいいかもしれない。 事前にとらハ3をプレイしていることが前提だが、本編中になのはの名前の由来とかは判明する。 名前の由来は「菜の花」から。 桃子が入院していた時に[[美由希>高町美由希]]から貰った花からで、 それを見た桃子が、士郎が生前残していた「子どもの名前候補」の中にあった「菜乃葉」から取っている。 漢字じゃないのはちょっと硬いから。 ちなみにこの時、男の子だったら「士郎」となるはずだった。 後に恭也とフィアッセの子供の名前に譲られることになった。ちなみに恭也と忍の長女は雫ちゃんである。 ちなみに士郎の残していた名前候補の紙には、50音順に並んでいるほどの候補があるらしい。 この事から士郎がなのはの誕生を心から喜んでいた事が分かる。 また、士郎は子供に名前を付けるのはこの時が初めてであり(恭也は夏織が名付けた) 妹の美沙斗に助けを求めるほど慌てふためいていた。   原作とアニメではそれ以外にも所々……と言うかかなり違う点があり、ファンを二分させたり糾弾させる原因となっている。 区別する意味も兼ねて、 原作のなのはを「なのちゃん」、無印を「なのはちゃん」、A'sを「なのは」、StrikerS以降を「なのはさん」と呼ぶファンもいる。 無印でディバインバスターを放った瞬間以降を「なのはさん」と呼ぶ人もいるが。 原作では父親がSPの仕事中に殉職していたり(アニメ版では健在)。 古武術の師範と弟子である兄と姉、居候の人外がいたりする[[高町家]]及び危険な世界観を持つとらハ3という作品にいながら、 なのちゃんは非戦闘要員かつ平和主義者というある意味すごいポジションにいるのである。 居候の[[城島晶]]と[[鳳蓮飛]]が喧嘩を始めると察知する能力を持っており、 なのちゃんのお叱りには二人も頭が上がらないが、桃子のお怒りには遠く及ばないらしい。 ちなみに笑い方はふつうに「あはは」で驚いたときなどにかわいらしく「にゃ!」と発する。キャラからしてすでに違う。 こちらでも将来について悩んでいるが、アニメとは違い、翠屋以外にも選択肢があり、 翠屋を継ぐか、映像監督になるか迷っていたが、両方を兼任できるお嫁さんになるというのも夢にあった。 しかし、ある事がきっかけで物語中盤から料理を習いだした時から、将来の夢はほぼ決まったようだ。 この時のなのちゃんは真剣を見るのも怖がりクロノに慰められていたが、漫画版INNOCENTで御神流を習い始めた。 ちなみにINNOCENTなのはも運動音痴だが、なぜか御神流使用時だけは木の枝で空中に舞う木の葉を切り刻んだり、 スプーンを剣に見立てて強力な突きで紙コップに大きな穴を開けていた。 ……二つの時空の間で何があったんだろう? 当時の原作ファンは「なのちゃん」が砲撃とか撃ってる姿は想像もしなかっただろう。 ちなみに「なのはさん」の性格は兄・[[恭也>高町恭也]]に通じる部分があったりする。 とういうか最近のクロノになのはの境遇と性格を足せば完全に恭也になってしまう。 そのせいで最近の両者はかなり似た性格である。 これらはラジオStrikerSで特に顕著で、 リリなのキャラがリスナーの悩みを解決するというコーナーで、 子供のなのははクロノもいるとはいえ、真面目に答えていたが、大人のなのはは[[キャロ>キャロ・ル・ルシエ]]相手に冗談で答えていた。 それと似たようなことを、やはり大人クロノがキャロ相手にしていた。 たしかに兄妹だし、クロノはなのは専用の恭也と言われていたとはいえ、似すぎだろ。 よくネタにもなるが、その性格や怒りの表し方で、原作ファンがアニメを好きになれない原因の筆頭になっている。 ここまで違う理由は元々の世界観もあるが、設定的には父親が生きているか否かが最も決定的なものだと考えられる。 おそらく、クロノの両親が出会う時期の違いがテロ事件の発生のズレや怪我の度合いなどに繋がるのだろう。 つまり、クロノが早めに生まれると士郎さんは生存し、クロノがなのはと同時期に生まれると士郎さんは死亡する……。 そして士郎が死亡した場合は家族からの愛を存分に受けているが、 生きている場合は仲の良い夫婦あんど兄姉に若干の疎外感を感じるようになる……。 シビアな世の中である。 ちなみになのはの趣味はAV機器弄り。 生まれて間もないころから機械を弄り始めており、 3歳でテレビのタイマー操作を覚え、4歳でカメラを理解し、5歳の頃にはビデオ撮影を始めている。 これが理数系が得意で魔法も得意というのに繋がっていく。 どのくらい好きなのかというとなのちゃんの場合、クロノとのデート中に我を忘れて家電量販店のカメラに夢中になるくらい。 そのためゲームや家電製品、特にカメラが大好きであり、家電は最新式に目がなく余計な機能はいらないと、デバイスでいうと実はストレージデバイス派。 クロノも、電気機器は必要最低限で、質実剛健が一番のストレージデバイス派。 これらのなのはの趣味は、実は士郎さん譲りの趣味である。 [[原作者>都築真紀]]も二者の違いはかなり感じるらしく、原作は「完全平和主義」アニメ版は「徹底抗戦」という解釈らしい。 後者の人格を問題視していない訳でもないらしく、本編第四期以降はなのはとは別人が主人公になり、 [[後のゲーマーズ魔法少女モノ>魔法少女リリカルなのはINNOCENT(漫画版)]]では原作とアニメ版の中間のような基本は平和主義だが勝負・試合系の根性の強い人格に書かれた。 都築氏曰く[[スパロボ>スーパーロボット大戦シリーズ]]の[[精神コマンド>精神コマンド(スパロボ)]]で例えると、 ゲーム版なのは 集中 友情 てかげん 祝福 激励 愛   アニメ版なのは 集中 不屈 必中 [[熱血]] 直撃 魂 と言う事らしい。 ちなみになのちゃんは&bold(){不破の遺伝子}を受け継いで&bold(){胸が小さい}が、なのはさんは&bold(){高町家の遺伝子}を継いだのか&bold(){胸が大きい}。 ただしなのちゃんの胸のサイズをクロノが&bold(){ベッドの上}で確認した時は推定15歳の時であり(あくまで登場人物は18歳以上です) なのはさんもA'sエピローグの時点では5人娘の中では一番小さかったので、なのちゃんも成長の余地があるのかもしれない。 &del(){揉み魔はやてがいないから無理じゃね? というのはなのちゃんがかわいそうなので言ってはいけない。というか専属揉み師クロノがいるので大丈夫であろう。} ○[[とらいあんぐるハート3>とらいあんぐるハート]] #center(){&color(black){&bold(){なまはげ狩りだな。}}} #center(){&color(hotpink){&bold(){なまはげ……?}}} #center(){&color(black){&bold(){ああ。この季節……特に大晦日はなまはげが多いんで、}}} #center(){&color(black){&bold(){退治しないといけないらしく。}}} #center(){&color(hotpink){&bold(){……そうなんだ……。}}} #center(){&color(brown){&bold(){……恭ちゃん……?}}} #center(){&color(black){&bold(){割と動きが素早いので、結構大変だ。}}} #center(){&color(hotpink){&bold(){そっか……大変だね。}}} #center(){&color(black){&bold(){命懸けだ。}}} #center(){&color(red){&bold(){あー……なのは……おにーちゃん、うそついてるから。}}} #center(){&color(hotpink){&bold(){そうなの?}}} #center(){&color(brown){&bold(){……えーと……なまはげについては、あとで説明したげる。}}} #center(){&color(black){&bold(){……ほんとは、八束神社の手伝いだ。}}} #center(){&color(hotpink){&bold(){うう、おにーちゃん……うそつきさんはいけないと思います!}}} &blankimg(nanoha2.png,width=280,height=210)&blankimg(なのは3.png,width=280,height=210) #right(){出典:画像左、とらいあんぐるハート3 リリカルおもちゃ箱、ivory、JANIS、&br()2001年6月29日、©1998~2002JANIS©ivory} #right(){出典:画像右、とらいあんぐるハート3 ~Sweet Songs Forever~、ivory、JANIS、&br()©1998~2002JANIS©ivory、2000年12月8日} 主人公、[[高町恭也]]の異母妹として登場した。 だいたい上記の様な性格。 ただ、&font(#ff0000){「理想の愛らしい純粋な妹キャラ」}がコンセプトだったため攻略が出来なかった。 ちなみに恭也の親友の赤星が憧れのお兄さんだった。 とらハ3のおまけシナリオ「[[花咲くころに会いましょう]]」では主人公を務める。 餌付けした久遠と共に、廃墟で地縛霊の[[アリサ・ローウェル>アリサ・バニングス]]と偶然出会う。 二人は過ごすうちにお互い親友と言える位の仲になって行くのだが、 幽霊であるアリサは存在するだけで、近くにいる人から、生体エネルギーを吸い取ってしまう。 徐々に弱っていくなのはを見て、自分の心残りを自覚したアリサは、なのはを藤見台墓地へと連れていく……。 ○[[原作版魔法少女リリカルなのは>魔法少女リリカルなのは(原作版)]] #center(){&color(hotpink){&bold(){……うちの母は……。}}} #center(){&color(hotpink){&bold(){亡くなった人のことは、忘れるんじゃなくて、思い出にするのがいいって……。}}} #center(){&color(hotpink){&bold(){……嬉しかったこと、ケンカしたこと……。}}} #center(){&color(hotpink){&bold(){そういう、楽しかったことを、沢山思い出にするようにしてないと、}}} #center(){&color(hotpink){&bold(){……悲しんでばっかりいると……楽しかった思い出まで、}}} #center(){&color(hotpink){&bold(){悲しい色になっちゃうから、って……。}}} &blankimg(nanoha3.png,width=280,height=210)&blankimg(nanoha16.png,width=280,height=210) #right(){出典:とらいあんぐるハート3 リリカルおもちゃ箱、ivory、JANIS、2001年6月29日、&br()©1998~2002JANIS©ivory} 前作から1年後、藤士見台墓地に士郎とアリサのお墓参り行ったときに、変な宝石を拾ってしまう。 その後やって来た月村忍に調べてもらおうとするが、忍が落としてしまう。 弁償するのが怖くて、二人揃って逃げ出すことにした。アイスに負けたとも言う。 深夜、誰かからの呼び掛けに応える形でレイジングハートを授かることになった。 そしてレイジングハートの持ち主である、[[リンディ・ハラオウン]]の「イデアシード」集めを手伝うことになる。 &font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){ユーノとは違い、リンディさんは既に1ヶ月は探していた。}}} &font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){ちなみにリンディさんはアニメ版のユーノに比べてかなり影が薄く、あまり役に立たなかった。}}} &font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){しかし、リンディの秘めた力は、イデアシードを遥かに超えているので、アニメ版含めシリーズ最強クラス。素の実力は最弱に近いが……}}} その後、イデアシードの開発者を名乗る謎の少年と争いをする一方、街角でクロノ・ハーヴェイとぶつかるというお約束をする。 不思議な瞳をした少年……クロノと次に会った時に、&color(hotpink){「名前を呼んで」}と同じやり取りをした結果、クロノの笑顔に惚れてしまう。 アニメ版が苦手な早朝から魔法の修行したのに対して、こちらは料理の特訓を始めてしまった。&font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){理由は察してほしい。}}} 終盤からリンディはクロノの事で頭が一杯になってしまったので、 イデアシードを次々に謎の少年に取られてしまうが、二人ともあまり気にしてなかった。 クロノは頑固者なので、時間をかけてゆっくりと恋に落ちて行く。 なのはが足を怪我するとクロノが血を舐めたり、おんぶされたり、腕枕したり……。 これだけしても、なのははあくまでも友達と言っている(クロノに至っては友達じゃないと断言している)。 [[最終的に>わがまま(魔法少女リリカルなのは)]]魔力とレイジングハートを引き換えに、&font(#0000ff){「時を壊す災害」}を退けたが、それは謎の少年……クロノとの別れの時だった。 &color(Blue){&bold(){「君と会えて……よかった……」}} &color(hotpink){&bold(){ぎゅっと……痛いぐらいに抱きしめてくれて……。}} &color(hotpink){&bold(){「あ……ふぇ……」}} &color(hotpink){&bold(){だめ……視界が滲んで……。}} &color(hotpink){&bold(){「わたしも……嫌だ……どこにも行っちゃ、嫌だ!!」}} &color(hotpink){&bold(){大切なお友達は……いつも……一番楽しい時間に……。}} &color(hotpink){&bold(){どこか遠くへ……二度と逢えないくらい、遠くに行ってしまう……。}} &color(hotpink){&bold(){「行っちゃ いやだぁぁああ…………!!」}} &color(hotpink){&bold(){だから……こんなわがままを、きっと言ってしまうから……。}} &color(hotpink){&bold(){優しい二人を、きっと悲しませてしまうから……。}} &color(hotpink){&bold(){泣かないようにしようって 思ってたのに……。}} 別れの時、別れたくない、ずっと一緒にいてほしいという、生まれて初めての&color(hotpink){「わがまま」} ……そのわがままを叶えられるくらい、大きくなって帰ってくると言うクロノの言葉。 &font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){結果的にあらゆる面が大きくなったクロノの名残が、アニメ版3期の大人クロノ。}}} なのははクロノからリボンと交換で渡されたS2Uこと「Song to You」とレイジングハートを胸に、何年も待ち続けた。 そして約6年後、鳴らなくなったはずのS2Uから、最愛の人の帰還を告げるメロディが鳴り響く……。 それから数日後、本当に叶えてほしい、たった一つの「わがまま」をクロノが叶えた後は、 &color(Blue){「じゃあ……今日」}の名言と共に、一通りイチャついた後、ホテルへと向かって行った。 &del(){ちなみに、その一昨日にもクロノに迫られたが、なのはに心の準備が出来ていなかったらしい。} そしてBGM「Song To You」が流れる中で……。 ○[[アニメ無印>魔法少女リリカルなのは]] #center(){&color(hotpink){&bold(){困っている人がいて、助けてあげられる力が自分にあるなら、}}} #center(){&color(hotpink){&bold(){そのときは迷っちゃいけないって。}}} #center(){&color(hotpink){&bold(){これ、うちのお父さんの教え。}}} &blankimg(nanoha4.jpg,width=280,height=180) #right(){出典:魔法少女リリカルなのは The MOVIE 1st、セブン・アークス、アニプレックス、&br()2010年1月23日、© NANOHA The MOVIE 1st PROJECT} 少年が怪物に襲われる夢を見た日、怪我をしたフェレット……っぽい動物を保護する。 とらハ2のヒロイン、槙原愛が経営する槙原動物病院に預けたその晩、原作と似た経緯で魔法少女になる。 その後、寂しげな瞳をしたフェイトとアルフとの出会いと闘い、そして管理局のクロノの介入などがあり、 最終的にはフェイトとユーノという生涯の親友ができた。 &del(){ついでにようやくクロノとも友達になれた。} 小説版では、なのはが父の事故を思い返すエピソードがあり、 父の事故の原因となった相手を憎むことは簡単だが、それで悲しみが終わるわけじゃない―― すでに起きてしまった悲しみを止める方法など、そう簡単には存在しない―― として当時のことを振り返っている。 &del(){あんた小学三年生のはずだよな!?} ちなみにこのエピソードで当時は祖母がいたことが判明。 祖母に寂しさを泣きながら訴えたことがあったという。 ○[[A's>魔法少女リリカルなのはA's]] #center(){&color(hotpink){&bold(){永遠なんて、ないよ。}}} #center(){&color(hotpink){&bold(){みんな変わってく、変わっていかなきゃいけないんだ。}}} #center(){&color(hotpink){&bold(){私も……あなたも!}}} &blankimg(nanoha5.jpg,width=280,height=180) #right(){出典:魔法少女リリカルなのは The MOVIE 2nd A's、セブン・アークス、アニプレックス、&br()2012年7月14日、©NANOHA The MOVIE 2nd A's PROJECT} 相変わらず魔法の修行をしながら過ごしていたある日、魔力狙いのヴィータに襲われてしまう。 この時シャマルのシーンはトラウマ物。劇場版では出番はぶられたけどね。 原作と違い、テレビ版では再会こそ運がなかったが、フェイトと僅か半年で再会している。 物語が八神家とハラオウン家が中心なので、必然的に&bold(){バトル}で視聴者を魅せるようになってしまった。 バトル描写除くと序盤くらいしか彼女の出番がないという主人公か疑われる展開が怖い。 終盤のなのはは原作のアリサに負けないくらい大人びていた。しかしその信念は非常に危ういものでもあるということをまだ彼女は知らない。 A's漫画版では本編前の修行の様子が描かれ、友達と遊ぶ時以外はいつも&bold(){レイジングハートで魔力負荷を体にかけながら魔法訓練と日常をこなし} &bold(){授業時に戦闘用イメージトレーニングを並行して行う}という&color(red){セルフ猛修行生活}を送っていた。 この様子にはクロノも呆れていたが、周りの心配も気にせず新魔法「スターライトブレイカー+」を開発。それの暴発でダウンしても訓練を続けていた。 ○[[StrikerS>魔法少女リリカルなのはStrikerS]] #center(){&color(hotpink){&bold(){少し……頭冷やそうか}}} &blankimg(nanoha6.jpg,width=280,height=180) #right(){出典:魔法少女リリカルなのはStrikerS 、8話、セブン・アークス、&br()2007年4月~9月、©なのはStrikerS PROJECT} [[時空管理局>時空管理局(魔法少女リリカルなのは)]]本局戦技教導隊に所属。[[六課>機動六課]]で新人四人の教導を担当する。空戦S+の一等空尉。 過去(闇の書事件から2年後、A'sラストシーンの4年前、11歳の冬)に自分が無茶をして大怪我をした(この大怪我で2ヶ月ほど入院していたらしい)ことから、 みんな現場で無理をすることなく「無事に帰ってこれる」ように、という信念の下に教導を行う。 ただし本人はろくに休暇すら取ってないらしい。 その辺もあってヴィータやフェイトはやたら過保護になっている。 本人曰く「地味な」訓練であるため、成長を実感しにくく、[[ティアナ>ティアナ・ランスター]]が焦る遠因ともなった。 なのはの訓練は基本的に「基礎重視」かつ「あれこれ言うよりも実践させたほうが得るものがある」というやり方であり、 努力が結果として現れるまでに時間がかかる大器晩成型かつ向上心が高く向上できないことに焦りやすいティアナとは、相性が悪かった部分もある。 例のシーンは作画ミスなのか意図的なのか謎である(DVD版では修正されたので前者の可能性が高い。悪意のありすぎるミスである)。 ネタ抜きで議論されるなのはまとめwikiでは 【ティアナに対するやりきれない悲しみ、自分の考えを上手く伝えられず、そのせいで暴走させてしまった自分への怒り】を表そうとして失敗したのでは? という意見で落ち着いている。修正後の無表情のなのはさんのほうが顔が怖いという意見もある。 この時の「少し……頭冷やそうか」という台詞と[[天地魔闘の構え>天地魔闘の構え(ダイの大冒険)]]はわりと有名。 保護児童の[[ヴィヴィオ>ヴィヴィオ(魔法少女リリカルなのは)]]に懐かれたが、17話でそのヴィヴィオを攫われてしまう。 その後のゆりかごでの戦いではほぼ最短で玉座に到達したが、そこでは操られたヴィヴィオと戦闘になる。 ヴィヴィオを操っていた黒幕を撃破した上でヴィヴィオもきっちり保護したが、その過程でブラスターモードを最終の3段階目まで切った上で長時間の戦闘を行ったため、戦闘後は動くこともままならないほどの負荷がかかり、3日間の完全休養でも完治せず後遺症を残している。 これに[[シャマル>シャマル(魔法少女リリカルなのは)]]は最低でも一年間の休養を勧める(それでも完全回復は怪しい)が、 「新人達を育て平和な未来を繋げていく」との理由から拒否している。 またこのことから現場に残ることを選び、昇格の誘いも断っている。 過去の出来事から体調管理の重要さを知りつつも、相変わらず無茶をしてしまうのは、 「困っている人がいて、助けてあげられる力が自分にあるなら、そのときは迷っちゃいけない」という小学生時代の考えが、形を変えて今も残っているからなのかもしれない。 事件終了2ヶ月後には正式にヴィヴィオを引き取り娘にする。子育ては基本的に苦手らしいが、Vividでは大分努力してママをやっている。 ○[[Vivid>魔法少女リリカルなのはViVid]] #ref(http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/10/cc781a4dbe51eecc18037c82a5d4c409.jpg) #right(){画像出典:魔法少女リリカルなのはViVid、7話、A-1 Pictures、キングレコード、アニプレックス、 セブン・アークス、2015年4月3日~6月19日、©NANOHA ViVid PROJECT} 珍しく地味な活躍。まあ、主人公が娘のヴィヴィオなのでむしろ当然なのだが。 StrikerSと変わらずヴィヴィオの母親で、ヴィヴィオ曰く「公務員」。 ヴィヴィオとは&bold(){時々ケンカもする}が、とても仲良しの親子。 登場場面の多くはヴィヴィオと一緒に食事をとっている姿であり、優しい母としての側面が強く描かれている。 %%作画ミスで一部右利きになってたが気にしてはいけない%% 冒頭のシリーズ回想などでは「戦術の切り札」と呼ばれた魔導師としての姿を見る事ができるが、 第一話紹介文の「今は羽を休めて」「かつての空のエース」や、平和な通勤風景、ヴィヴィオが家にいる時間にはほぼ在宅している。 といったように戦闘活動の描写は非常に少なく、いたって普通の母親として頑張っている。ただし戦闘面での実力は相変わらずなのでノーヴェからはケンカを売ってはいけない相手トップクラスに認定されている。ディード談によると階級は一等空尉であり、Strikers当時と変わっていない。 大きな事件もないためか、教導隊勤務の様子や出勤、帰宅時間を概ねヴィヴィオに合わせている事が描写された。 優しい母というヴィヴィオの紹介とその正体がエースオブエースその人だという点はどうやら実態を知らない相手にはかなりギャップがあるらしい。合宿では航空武装隊の戦技教導官として魔法戦に参加していたことに前者のなのはしか知らないアインハルトは驚いていた他、ルーフェンでの「キャッチボール」の想像図もミウラとアイリンで全然違っていた。 愛弟子ティアナと模擬戦を行った際には、互いにスターライトブレイカーを放ち、「最終戦争?」とまで言われる壮絶な撃ち合いを繰り広げた。 本来、一点集中を得意分野とするなのはだが、ティアナが分散砲撃を行ったことで得意分野外での戦いに持ち込まれ、撃ち合いに敗北する。 かつてなのはが、高速戦闘によるヒット&アウェイを得意とするフェイトを得意分野外である立ち止まっての砲撃戦に持ち込み、勝利したときの逆パターンであり、 技だけでなく戦術も弟子に受け継がれているようである。 セットアップ以外でまともに素っ裸を見せてくれないガードの高さを誇る。%%お風呂組でなかったフェイトさんだってエリオにひん剥かれたのに!!%% [[インターミドル>インターミドルチャンピオンシップ]]での応援席ではフェイトが心配する中、娘などの活躍の際にはガッツポーズをとるなど相変わらず。 教導官らしく試合を解説したり、有望そうな人を見つけると指導したがったりする描写も見られた。 八神道場の[[ミウラ・リナルディ]]には特別編で訪れたときに初めて会い、その時に彼女を多少鍛えたらしい。 そして、管理局の戦技披露会でついにヴィヴィオと1:1での試合をする。 直前には肩慣らしで選手たちも調整していた訳ではないとは言え、インターミドルのトップ選手4人がかりを息も切らさずあしらうという相変わらずの強さを見せつけた。 片や空戦魔導師、片や総合格闘選手。激しい試合を制したのは・・・? ○[[Force>魔法戦記リリカルなのはForce]] #center(){&color(hotpink){&bold(){子供の頃からの経験でね。}}} #center(){&color(hotpink){&bold(){泣いてる子供の言う事は言葉通りには受けとめない事にしてるの。}}} #center(){&color(hotpink){&bold(){諦めないで。}}} #center(){&color(hotpink){&bold(){わたしやスゥちゃんが絶対に助けてあげるから!}}} 25歳。本局武装隊航空戦技教導隊5番隊所属の一等空尉。 物語上重要な役割とのことだが、初めての出番は4話ラスト。バリアジャケット時の髪型は片結びのサイドテールとなった。 八神はやての用意した2枚の切り札の1つ(もう一人はスバル)で、教導隊では新装備のテストをしていた。 ストライクカノンの最終調整を終えた後、戦艦ヴォルフラムに搭乗、ヴィータと共に主砲としての役を担う。 火砲支援を行っていたところ、[[トーマ>トーマ・アヴェニール]]のディバイドゼロ・エクリプスに巻き込まれ砲撃不能に。 しばらく経って回復した後にフォートレスを装備し、トーマを追うために再出撃する。 トーマの自動迎撃を回避し、アイシスとアルナージが言い争っているのを尻目にトーマに再接近する。 EC感染の影響で説得どころか人物をきちんと認識できないトーマに対してフォートレスを使用するが通じず、 武装破壊に狙いを切り替え戦闘に入るが、フォートレスの強度に限界が見え始め、 フォートレスの盾を全破壊されながらもフェイトの救援を得て「銀十字の書」の破壊に成功する。 戦闘終了後は、アイシスに任意同行を求める(アイシスは首がすっ飛ばされかけたのに一瞬で大丈夫だと認識する相変わらずの空間認識能力)。 その後、負傷の身でなお職務を続けようとするはやてに自制を促し、 保護した3人を見習いとして育てることに熱意を燃やしている。 ハーディス・ヴァンデインの殺気を受けた後に「撃たないよう自制したよ」というあたりはさすがになのはさん。 13話で足元に現れたのは、ミッドチルダ式の魔法陣ではなく戦闘機人と同じテンプレートであるが詳細は不明である。 ○[[INNOCENT(漫画版)>魔法少女リリカルなのはINNOCENT(漫画版)]] &blankimg(nanoha14.png,width=150,height=250)&blankimg(nanoha12.png,width=150,height=250) #right(){出典:魔法少女リリカルなのはINNOCENT、ユビキタスエンターテインメント、DeNA 、&br()2013年3月31日から稼働、© NANOHA INNOCENT PROJECT} 前述したとおり、年齢が10歳になっており、私立海聖小学校4年1組に通っている。 一般的な運動が苦手にもかかわらず御神流が使えるある種の剣道少女という、すずかもよくわからない子。 しかし修行のために行っていた『叩いてかぶって』は得意でアリシアにも勝利できる。ちなみに修行の際は髪をStSなどと同様にサイドにする。 現実に魔法は使えないが、ブレイブデュエルではセイクリッドタイプの防御力を生かした戦法をよく取る(ビル貫いてショートカットなど)。 そういう面では思考はわりと脳筋であり、フィールド破壊厳禁のルールの際は貫いてショートカットができないと残念がっていた。 本編と比べると困った時になると一人称が自分の名前で呼ぶようになり、ですます口調になるなどの違いがある。 所有デバイスは変わらずレイジングハート。杖型から使用魔法に合わせて砲撃型に変形できる。正式名称は「RH-01」だが、なのはが命名した。 ちなみに名称はレイジングハートなのだが、形状は劇場版第2作版のレイジングハート・エクセリオンと同様である。 漫画版ではバスターカノンモードは使用したが、エクセリオンモードは現在コミックアラカルトのみでの使用である。 フェイトとのユニゾン版ではエクセリオンモードを使用した。 フェイトにフラグ立てたり、[[アリシア>アリシア・テスタロッサ]]に嫉妬されたり、 [[シュテル>星光の殲滅者(マテリアルS)]]から一目置かれたり、[[ユーリ>砕け得ぬ闇(アンブレイカブル・ダーク)]]と文通したり……と女の子とフラグ立てまくってたりする。 ……本編以上に行き遅れないか心配である。 ○[[Reflection>魔法少女リリカルなのは Reflection]]/[[Detonation>魔法少女リリカルなのは Detonation]] 後の時代につながる戦闘力にテスターとしての適性が見られる。Strikersの時の同僚であるシャーリーとはこの頃からの付き合いだった模様。 タダでさえ強いのにフォーミュラとかを導入して更に手がつけられない程の強さになる。 アミタには助けてほしい時に現れたことから「魔法使い」に例えられているが、相変わらずの無茶の結果でもある。特に「救う」ということに拘りを見せており、漫画版でははやてにそのある意味では狂気じみた信念を案じられている。 何故こんなにも無茶をするのか、何故救うということにそこまで拘るのか、それは………… #openclose(show=「魔法使い」の内面){ 味方にすら手がつけられない程の強さを手にし、我武者羅に他人の救済を求め続けたなのはは、最後の最後でイリス護衛機の自爆を受け、バリアジャケットで防いだものの片眼片腕が持っていかれる瀕死の重傷を負う。 #center(){&color(hotpink){&bold(){私、今度はちゃんと「守れた」かな?}} 〈without doubt.〉 &color(hotpink){&bold(){ならいいや}} &color(hotpink){&bold(){満 足…}} } そうして目を閉じたなのはだったが、次に目を開けると目の前には幼い「自分」がいて、こう問いかけられた。 #center(){ &color(hotpink){&bold(){ほんとうにまんぞく?}} &color(hotpink){&bold(){ならあなたはきっと、あんまり自分が好きじゃないんだね}} } 誰かの役に立って、誰かを助けてあげられる「自分」でないと自己肯定ができない。その歪みすぎた本質は、ともすれば高町家に起きた「最初の大事件」からなのはに刷り込まれてしまった概念かもしれない。 そして、[[友人>八神はやて]]が[[家族の一人>リインフォース]]と[[永遠の別れをすることになったしまった>魔法少女リリカルなのは The MOVIE 2nd A's]]ことでそれが悪い方向に転がっていく。 そうして、なのはは誰よりも強く何をも守れるように、自分を犠牲にし続けた。そうして他人から認めてもらえないと自分を認められないから。 しかし、なのはは自分のことを認められずとも、彼女のことを好きでいる人は確かにいる。 #center(){ &color(hotpink){&bold(){たいせつな人を泣かせるのは、イヤでしょう?}}} 自分を犠牲にし続けると、結局そうした大切な人たちを泣かせてしまう。 今は自分を好きになれなくてもいいけど、そのことを忘れてはいけない。 いつかは、自分をちゃんと好きになれる日も来るはずだと、そう言い残して幼いなのははなのはを押し倒す。 まるで、彼岸から自分自身を追い返すかのように。 一面の菜の花畑の中に倒されたなのは。 次に目覚めたとき、目の前にいたのは[[二人の>フェイト・テスタロッサ/フェイト・T・ハラオウン]][[親友>八神はやて]]の姿。 そうして「魔法使い」は、ようやく「高町なのは」という一人の少女に戻ったのであった。 一連のこの描写で明かされたなのはの歪みは、TVシリーズ時点から見え隠れしていた。 過去回想で語られるだけだった11歳の冬の大怪我も、元を正すと「助ける」ために無茶をした結果である。 その教訓として上述のように教え子には無茶をさせないように教導をしていた訳だが、でも結局なのははまた自分を犠牲にしてしまう。 他の作品で行けば[[この人>衛宮士郎]]や[[この人>火野映司]]の同類。シンフォギアとのコラボ時によく絡む相手が[[響>立花響]]なのも必然だったのかもしれない。 なのはのこのような側面は[[娘>ヴィヴィオ(魔法少女リリカルなのは)]]がいる間は改善されるのだが、大事な娘に何かあると悪い方向に暴走してしまうのはStrikersを見れば分かる通りである。 劇場版の時空では親友の存在がTVシリーズとヴィヴィオと同様のストッパー的存在に落ち着きそうだが、&bold(){もし2人に一大事が起きたら……} その時が怖すぎる。 } ○その他 A's時の発言や某動画投稿サイトの影響で『魔王』や『冥王』と呼ばれるが、それを嫌う者は少なくない。 (とらハや無印からのファン、純粋にStSなのはを愛するファン等) ついそう呼んでしまう者は、MAD等で流行ったのは解るが適度に迷惑をかけないように心掛ける事。 考え無しに発言をしたら原作からの純粋なファンとの戦争になりかねないので気を付けよう。 %%だからって小説版やA'sで自称していた悪魔ならいいよね、という単純な考えではいけない%% ついに愛娘のヴィヴィオから公式で「鬼か魔王かというくらい強い」と言われてしまった。 作者サイドもある程度ネタにしている感があるが、しかしあくまで圧倒的な強さの象徴としての親しみある呼称であることをお忘れなく。   ラジオStS第16回にて中の人が 「ちっちゃいなのはがかわいい」「StSは熟女だ」と発言。 『魔法熟女リリカルなのは』始まります! 余談であるが、「少し……頭冷やそうか」は[[けんぷファー]]や[[聖☆おにいさん]]でもネタにされた。 五周年記念のコンプエース五月号にて[[プリズマ☆イリヤ>Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ]]とコラボ。 ルビー曰く「[[イリヤさん>イリヤスフィール・フォン・アインツベルン]]の魔法少女力を一万としたらこの子(なのは)は[[五十三万>フリーザ]]です!」となっている。 StS以降だと魔法少女力落ちてそうだけ……ちなみに、なのはがあの世界に行った原因はまた別の世界の凜とルヴィアです。 ちなみに本編Fateともコラボ。どちらも[[都築>都築真紀]]脚本。興味がある方はプリズマイリヤ2weiiのコミックを買(ry ◇主な魔法や能力 ・ディバインシューター 誘導性に優れたピンク色の光弾を放つ。最大発射数は最大四発で、制御範囲内であれば自由に操作・再加速ができる。 A'S以降はアクセルシューターにパワーアップ。誘導性や同時展開数が強化された。 なおすべてにおいてアクセルシューターが上回っているわけではなく、小回りの利き具合や止まらず打てる点などから StS以降でもなのははディバインシューターを使用している。 ・ディバインバスター 魔力を集めて目標に向かって発射する中距離〜遠距離向きの集束砲撃魔法。 なのはが魔力を手にして初めて使った攻撃魔法であり、最も得意な魔法である。そしてこの物語を魔法少女から魔砲少女にした元凶。 貫通性能強化・長距離狙撃・拡散型・高速発射など様々なバリエーションを持つ。 長距離砲撃や貫通性能ではエクセリオンバスターを上回っているためか、StS以降でもよく使われる。 件の壁抜き担当はこの砲撃魔法である。エクステンションは当たらないフラグ。 ・エクセリオンバスター 誘導制御・炸裂反応砲撃。 若干の誘導と魔力爆発を発生させる中距離砲撃。 レイジングハート・エクセリオンのフルドライブ、エクセリオンモード及びエクシードモードで使用可能となる。 使用状況が限定されるが、四発同時発射など火力面で優れている。 StSでは通常版のエクセリオンバスターが登場し、こちらはディバインバスターに比べて瞬間的威力やチャージの速さを売りに区別しているようだ。 ・ショートバスター エクセリオンバスターよりも更にチャージの短い砲撃。その代償として威力も射程も低下している。 とはいえなのはの魔力量ならばこれでもガジェットなどを倒すには十分な火力を持つ。 ・スターダストフォール 漫画版StrikerSで使用した物質加速型射撃魔法。 ちなみに物質加速型魔法とは魔力を直接弾として発射するのではなく、別の物質に対して働かせて加速させ発射する魔法のこと。 この魔法も同じく物体に作用し、弾頭として発射する。 本編では、AMFによって魔法が直接効かないガジェットに対して、地面を砕いて破片である石を発射した。 その際、小石を環状魔法陣が取り巻く描写があり、これが加速発射システムを担っていると考えられる。 まさに星屑が落ちてくるような魔法。 余談だが、飛ばした物体について台詞では「&bold(){小石}」だが、 絵を見る限りではどうみても人の頭以上の大きさがある&bold(){岩石}である。 こ、小石…………? ・ストライク・スターズ Vividで登場した砲撃魔法。砲撃、射撃のコンビネーション攻撃で、先に射撃で対象を囲いそこに本命の砲撃を撃ちこむ割とえげつない技。これをまだ魔法戦慣れしてないアインハルトに叩き込むなのはさんマジ大人気ない。 ・[[スターライトブレイカー]] &blankimg(nanoha15.png,width=160,height=240) #right(){出典:魔法少女リリカルなのはINNOCENT、ユビキタスエンターテインメント、DeNA 、&br()2013年3月31日から稼働、© NANOHA INNOCENT PROJECT} 大気中に散らばった魔力を集束させ、一気に解放する砲撃魔法。クロノいわく「なんつーバカ魔力」エイミィ曰く「フェイトちゃん生きてるかなぁ」。 なのはの代名詞にして最強の技。 名前の由来は魔力を収束する様が流星の光のように見えるため。 決して星を軽く壊すという意味ではない。絶対にない。ましてや相手をお星様にする技でもない。でもなぜか癒される。 テーマBGMである「集え、星の輝き」という曲は、燃える曲で名曲と評判が高い。ちなみにA'sでは流れなかった。 詳細は項目参照。 ・エクシードブレイカー スターライトブレイカーの(たぶん)強化版。原理的にはSLBと一緒で、より高火力になっているが、その代償で反動は強い。本来はフォートレスとのコンビ技。 DetonationでSLBの代わりに登場したが、その登場箇所はラストではない。 ・ブラストカラミティ フェイトとのコンビネーション攻撃。 バルデッシュ・ザンバーモードによる広域斬撃とレイジングハートによる砲撃・二人の射撃魔法の合わせ技。それぞれの攻撃に互いの魔力を乗せている。%%ケーキ入刀ではない%% 初出は漫画版A'sのエピローグだが、2ndA'sで映像化した。 ・レストリクトロック 光の輪でロックし動きを封じる。SLBを放つときのバインドがこれ。 最初は手足だけだったが後に他の場所でもロックできるようになっている。なのは最強のバインド。 ・プロテクション 基本的なバリア系防御魔法。自動発動になっているため、明確な発動シーンはあまりない。 ・ラウンドシールド 基本的なシールド系防御魔法。 なのはのものは非常に硬く、作中で破ったのはヴィータと闇の書の意志のみ。 以下は『Force』で登場した新たな武装。 ・ストライクカノン 「カレドヴルフ・テクニクス社」の開発中の新型中距離用砲撃デバイス。 通常の魔力砲はもちろん、使用者の魔力を衝撃・バリアなどに変換し発射することで、相手がAMFや魔法無力化能力を持っていてもダメージを与えることが出来る。 ・フォートレス 背中に付けた飛行の補助などを行うメインシステムに、 「遠距離用大型粒子砲」「中距離用プラズマカノン」「近距離用実体剣」を内蔵した 「大・中・小」の異なる武装内蔵シールドで構成された自動防御システム。 各種三対・計6枚装備した武装内蔵シールドは、基本的にはなのはの周りに浮遊展開されているが、携行兵器としても使用可能。 上記の「ストライクカノン」とは最初から併用を想定されており、ストライクカノンの管制系も内蔵されている。 なのはの体力や条件次第では、レイジングハートを含めた合計7機の移動攻撃端末とストライクカノンでの「一定空間の完全制圧」も不可能ではない。 追記と修正があれば、お願いなの♪ #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,31) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - コメント欄が長くなってきたのでリセットしました -- 名無しさん (2014-12-13 11:25:58) - なのは…この子には保護欲というか、そういった見守りたい本能を非常に刺激させられる。なのはがクロノと結ばれた時も本当によかったと涙を流したほどだ。 -- 名無しさん (2014-12-17 23:59:30) - なのはの所属する航空戦技教導隊は、現実の職業でいうと航空自衛隊(その中の教育訓練員)に相当。この子の影響で空自に入隊した奴は少なからずいるはず・・・。 -- 名無しさん (2015-01-04 03:15:02) - ↑ クロノとなのはが結ばれるまで結構苦難があったよなぁ。特にクロノの頑固な自己犠牲の精神とかが一番厄介だった。なのはと久遠がいなけりゃ確実に死んでたぞ -- 名無しさん (2015-01-06 16:00:52) - ↑2 フェイトちゃんに憧れて検察官を目指してた奴なら友人にいたな。法科大学院に行くお金がなくて、結局なったのは警察官だったけど。 -- 名無しさん (2015-01-23 01:00:04) - ↑それはそれでって感じだな。 -- 名無しさん (2015-01-23 02:05:39) - INNOCENTでの御神流習ってる設定は、とらハやってた身からすると正直改悪だと思わざるを得ない…… -- 名無しさん (2015-02-14 00:29:44) - そうだ、今日はとらハ版なのちゃんの誕生日だったか -- 名無しさん (2015-03-15 17:56:44) - ↑そしてクロノが帰ってくる年らしい。クロノとなのはが身も心も結ばれてハッピーエンド。実にとらハらしい大団円ではないか。 -- 名無しさん (2015-03-15 23:57:33) - ヴィヴィオに一時的に大人に変化出来る魔法を教えていた事をフェイトに言い忘れ、彼女の腰を抜かしてしまったうっかりさん。 -- 名無しさん (2015-04-10 00:27:30) - リリ箱のなのはは魔法が使えなくなったけど、それ以上に大切なものを多く手に入れたんだな 夫に恵まれ、両親の店を継いで、平和に過ごしていくということはこれ以上にない幸せだろうよ -- 名無しさん (2015-06-01 10:21:19) - 今日ってリリちゃの発売日だったんだ。 ジューンブライドというし、今日がクロなのの結婚記念日とかだったら、 素敵なことだなぁ -- 名無しさん (2015-06-29 22:21:39) - ガチでいつかクロノとなのはの子供が見たいんでとらは4まだですかね? -- 名無しさん (2015-06-29 22:53:28) - りり箱のなのちゃんにリリカルなのはSTSを見せたらどんな反応するのか見てみたい(笑 -- 名無しさん (2016-02-21 22:24:51) - 今日が誕生日かおめでとう。アニメ版の誕生日に関する設定(?)はここで見て初めて知った -- 名無しさん (2016-03-15 00:16:51) - とらハ版も今のなのはも全部好き -- 名無しさん (2016-09-14 13:19:37) - 今日はもう誕生日か。一年は早いな……。 -- 名無しさん (2017-03-15 18:30:22) - 今年初めて風の噂で管理局の白い悪魔と知り合ったよ。 ストライカー装備は機械がフル装備しててかっこよかった。 何気に25歳とか殆ど同い年じゃないか -- 名無しさん (2017-05-11 22:15:59) - 何気に空港の時にアカン事やってるんだよなこの人。本人に自覚はないんだろうけど。 -- 名無しさん (2017-07-31 13:20:51) - 今頃、彼女の実家にいる家族たちはどうしているのかな… -- 名無しさん (2017-08-11 01:54:10) - ガチガチの装甲、強力な防空射撃、規格外の威力・射程の大砲。 …戦艦? -- 名無しさん (2018-04-11 02:22:54) - fateのタイガーコロシアムで魔法少女因子に感染したバーサーカーが頭冷ネタをやってたな -- 名無しさん (2018-05-30 18:58:08) - なのはさん大丈夫なのだろうか、TV歴史の大怪我なんてレベルじゃないダメージを受けてたが -- 名無しさん (2018-10-23 15:06:36) - 映画のなのはさん、これ順調に光の奴隷ルートになっとるような -- 名無しさん (2018-10-28 22:04:36) - 大人になる毎に普通は成長するものだけどこの子の場合どんどん悪化していってるという。しかも誰もなのはを止めるやつがいないという悪循環 正直長生きできる未来が予想できない -- 名無しさん (2019-05-17 11:45:46) - ↑元々精神的に子供のころから成熟というか完成されてたからねえ。それが魅力でもったんだが。 -- 名無しさん (2019-05-17 16:26:54) - ↑×2 いや、なのはは -- 名無しさん (2019-05-17 20:43:15) - ↑×3 それって無茶や自己犠牲のこと? -- 名無しさん (2019-05-17 20:45:04) - なのはの周りには、ユーノ、フェイト、はやてといった苦楽を共にする大勢の仲間が居るんだ。なんでもかんでも自分一人で背負わず、仲間に助けてもらっても罰は当たらないだろ。 -- 名無しさん (2020-08-12 19:42:33) - 自分の砲撃に自身持っててユーノが指摘するまでフェイトの動きに気がつけてなかったりもしたしな -- 名無しさん (2020-11-30 23:48:15) - 一昔は強さ議論スレやら○○VS△△スレでよく名前を見たけど今じゃさっぱりだな -- 名無しさん (2020-12-01 10:52:08) - ↑マンじゃないウーマンや!……一昔のVSスレの異常な熱気はなんだったろうなあVSストフリやVS一方通行も盛り上がったのが懐かしい -- 名無しさん (2020-12-12 18:25:50) - シリーズを重ねるたびに実力は上がったが、心の方は一人で無理をして擦り減らし弱くなった感じがする。こんな戦いを繰り返していたら湊景明の様な悪鬼になってもおかしくはない。 -- 名無しさん (2021-01-27 06:40:30) - 好きな時にクロノにユーノとくっ付けるから男方面の旦那は苦労しない、むしろクロノとくっ付けばフェイトが付いてくるからあくまで本命はフェイトでありクロノは側室扱いにする。その場合ユーノはペット枠 -- 名無しさん (2021-05-06 21:54:18) - ゲッター線浴びたら色々な意味で虚無の戦いに身を投じてしまいそうな主人公。というかディバインバスター始めとしてゲッタービームに見えてきた -- 名無しさん (2021-06-28 16:08:37) - 俺がサイクロンの同人誌買ってる理由は殆どなのはさん描くからだなぁ… -- 名無しさん (2021-07-06 13:45:34) - 響と違い、家族仲も良いが早過ぎる段階で戦いに足を踏み入れた為にどんどん痛々しさも増えていく。自分から壊れようとしていく危うさでは響と並んでダントツ。前向きな自殺衝動は主人公故の呪いなんだろうか… -- 名無しさん (2021-08-08 14:57:01) - プレシアやスカリエッティとかラスボスとの相対することが少ない主人公 - なのは自身が悪い人ではないのはわかってはいるが、一人は皆のために、皆は一人のためにの精神を忘れているのではないのか。 -- 名無しさん (2022-07-11 08:10:43) - (2021-03-23 16:41:04)、(2020-12-01 11:19:48)、(2021-08-09 06:50:40)、(2021-12-21 14:29:23)、(2022-06-29 14:23:18)。以上は同一人物、pixivやniconicoで規約違反を続ける粘着アンチ -- 名無しさん (2022-10-27 23:56:46) - まぁ言葉遣いが汚いからなんとなく察してはいたが。 インテリジェント・デバイスのくせして使用者の安全確保とか戦況把握の補佐(友軍リソースの利用提案)などのブレーキ役をほっぽりだしてるレイハさんが問題だと思う。幼少期のトラウマ案件『何も出来なかった自分』から『無理さえすれば目の前の人を助けられる自分』になった。でも現実には目に映る全てを助けられる訳はない。その現実と向き合い受け入れないで、精進を重ねる無理もする方向で進んでしまったのは節目節目で助長したレイハさんのせいだろう(あと止めなかった周りの大人)。だいたい「絶対使っちゃダメ」だったらエクセリオンモード用意するなよ。 -- 名無しさん (2023-01-01 02:46:04) - 自分を見つめ直さなければ、このままではルーク・フォン・ファブレ、レオン・ルイス、竜宮院聖哉の様に全てを失ってもおかしくはないと思う。 -- 名無しさん (2023-02-06 06:50:23) - それでも映画時空は自分の歪みを直視したからまだまし -- 名無しさん (2023-02-06 06:58:01) - StSやFORCEで魔導殺しとか色々出てきたけどこのまま技術が進んで本格的に魔法が役に立たない情勢になってきたらいよいよヤバそう・・・ -- 名無しさん (2023-02-06 12:49:12) - アサルトリリィとのクロスイベントで「なのはたちが本気出せばアルトラ級(いっちゃん強いヒュージ)だって一日で全滅」とか一部で言われてた中、いざ実際のイベントだと「マギの障壁を突破できない」で主力三人(フェイトとはやて)がアサリ側からは雑魚扱いのミドル級に全滅させられかけてたのがかなり衝撃だった。もちろん、その後は百合ヶ丘の協力得て大活躍するんだけれど…やっぱり手を取り合うのって大事よ、マジで -- 名無しさん (2023-02-06 14:20:59) - なのははシリーズ系で、ランスやダンテの様に愛される主人公になれなかったのかね -- 名無しさん (2023-07-04 22:05:07) - 自分の弱さを嫌って、自分を切り売りすれば力が届くと思っている部分は5前のバージルに近いと思う。今は踏み留まれてるけど、追い詰められたら似たようなことやらかしそう……環境も過去も恵まれてるのに…… -- 名無しさん (2024-01-09 20:33:01) - フェイトやはやて達周りの人物がなのはが無茶したら殴ってでも止めるとかしないしな…それが出来たらそもそも瀕死の重傷を負うことも無かった。 -- 名無しさん (2024-01-09 20:44:54) - 相棒のレイジングハートは牙狼のザルバの様にもうちょいなのはに対し苦言を呈してもいいんじゃないのかね? -- 名無しさん (2024-01-17 06:50:19) #comment #areaedit(end) }

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