「ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら
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&font(#6495ED){登録日}:2010/12/15 Wed 01:04:44
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 12 分で読めます
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&link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧
&tags()
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#center(){&font(18,#ff0000){オマエら、希望ヶ峰学園にようこそ!}}
『&bold(){ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生}』(&italic(){DANGANRONPA: Trigger Happy Havoc})とは、2010年11月25日にスパイク(現:スパイク・チュンソフト)から発売されたゲームソフトである。
#openclose(show=▽目次){
#contents()
}
*■概要
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『ダンガンロンパ』シリーズの第1作。
続編以降も含め、公式では本作のジャンルを「&color(#F54738){ハイスピード推理アクション}」と呼んでいる。
《学級裁判》の議論で証言の矛盾を指摘し、殺人事件の犯人を暴いていくアドベンチャーゲーム。
&bold(){推理アドベンチャーとアクションゲームを織り交ぜた}、独特のゲームシステムが特徴。
推理ものとしてはいわゆる「クローズド・サークル」と呼ばれる閉鎖空間ものである。
高校生の男女達が密室空間で&bold(){「コロシアイ」(殺し合い)}をさせられるという緊迫したストーリーがまずプレイヤーを引き付ける。
加えて登場するメインキャラも外見・容姿ともに濃いキャラばかり、[[モノクマ]]役の大山のぶ代氏を筆頭に声優も非常に豪華で、キャラゲーとしての側面も強い。
何より意外な展開、意外な側面、明かされる[[伏線]]など、&bold(){意表をついたシナリオ}の評価が非常に高く、これらの要素が特徴となって後のシリーズ化に繋がっている。
いわゆる「[[デスゲーム]]」の要素を持ち込んだゲームとしても草分け的作品であり((本作以前にも、同じスパイクの『極限脱出 9時間9人9の扉』など該当作はゼロではない。))、デスゲーム要素を含んだゲーム作品は否応なく本作と比べられることも多い。
また、ネタバレに厳しいのもこのゲームの特徴であり、基本的には全シリーズを通して配信は1章までと決められていて、ピクシブ百科事典等でも1章以降の情報は固く伏せられている。((1章以降で衝撃的な内容はネタバレ記事として例外的に投稿されている。))
しかし、2022年12月24日をもって&bold(){無印のみエンディングまでの公開を許可された。}
*■媒体・歴史
----
現在は以下の媒体で展開されている。
・ゲーム版
|~発売日|~媒体|~備考|
|2010年11月25日|[[PlayStation Portable]]||
|2011年11月23日|[[PlayStation Portable]]|Best版|
|BGCOLOR(#999999):2012年 8月21日|BGCOLOR(#999999):iOS / Android|BGCOLOR(#999999):現在は「10th Anniversary Edition」に移行|
|2013年10月10日|[[PlayStation Vita]]|『2』とカップリング|
|2016年 2月18日|[[Steam]]|当初英語のみ、8月5日に日本語化|
|2017年 5月18日|[[PlayStation4]]|『2』とカップリング|
|2020年 5月21日|iOS / Android|10th Anniversary Edition|
|2021年11月 4日|[[Nintendo Switch]]|『2』『V3』『ハッピーS』とカップリング|
近年はシリーズ続編である『2』『V3』とのカップリングで販売。
『2』とカップリングされたPSV/PS4版は&bold(){『ダンガンロンパ1・2 Reload』}。
『2』『V3』及びボードゲーム『ハッピーダンガンロンパS』とカップリングされたSwitch版は&bold(){『ダンガンロンパ トリロジーパック』}の名で販売されている。
PSPのBest版ではシステム部分の改善やオマケ要素の追加が行われている。
また、PSVitaの『1・2 Reload』以降はクリア後の交流モードも追加されているため、
今から買うのであればVita版以降の作品を購入することが推奨される。
・アニメ版
2013年夏クール(7月~9月)で、『ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生 The Animation』のタイトルで放映された。
ストーリーは一部簡略化されているが、おおむねゲーム版に忠実な内容となっている。
・舞台版
2014年・2016年の二度の舞台化が行われている。
元[[ガオイエロー>百獣戦隊ガオレンジャー]]がプロデュースを担当していた。
*■あらすじ
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&font(b,#F54738){《超高校級》}と称される優れた能力を持つ高校生のみが入学を許される&font(b,#F54738){《希望ヶ峰学園》}。
&bold(){“卒業すれば人生が約束される”}とされるこの学園に、
とくにこれといった才能を持たない平凡な少年&bold(){「苗木誠」}は入学をすることとなる。
そして入学式当日、学園に入ろうとした苗木は玄関ホールのところで突然めまいを起こし、意識を失ってしまう。
苗木が目を覚ましたのは、なぜか希望ヶ峰学園内の教室の中であった。
しかも校舎内の窓はすべて鉄板で塞がれており、更には監視カメラやモニターがあちこちに設置されているなど、校舎全体の様子が明らかにおかしい。
玄関ホールに戻ってみると、そこには苗木のクラスメイトとなる新入生達が揃っていたが、みな苗木と同様にめまいを起こし意識を失ったのだという。
そして、玄関ホールの入口は見たことのない鋼鉄の扉で固く閉ざされており、苗木たちはどうやら学園内に完全に閉じ込められてしまったことを知る。
そんな生徒たちの前に突如、“学園長”を名乗る「モノクマ」があらわれる。
モノクマは、苗木たちに、
「この学園内で一生を過ごしてもらう。学園の外に出たければ、&font(b,#ff0000){仲間のだれかを殺すこと}」
という、恐ろしい《校則》を言い渡す。
そして、次々と起きる殺人事件。
そして、開かれる&font(#ff0000){《学級裁判》}。
はたして、苗木たちはこの&bold(){《コロシアイ学園生活》}から無事に脱出できるのだろうか……?
*■主な用語
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・私立希望ヶ峰学園
あらゆる分野で「超一流」の高校生だけを集め、育て上げることを目的とした政府公認の学園。
&font(l){まるで[[某大手私鉄>相模鉄道]]の駅名を組み合わせたような名前。}
ここを卒業できれば「人生で成功したも同然」とまで言われているらしい。
学園側に「超高校級の才能」を持つとしてスカウトされた生徒だけが、新入生として入学できる。
しかし、現在はあらゆる窓や出入口が鋼鉄の板や扉で覆われ、脱出不可能の監獄となり果てている。
・校則
モノクマが制定した、《コロシアイ学園生活》における絶対のルール。
生徒たちはこれに従って学園生活を送らなければならず、破ると罰則が科せられる。
なお、モノクマ自身も基本的にこの校則を順守しているが、モノクマの都合により新たな校則が追加されることもある。
・学級裁判
生徒間で殺人が発生すると行われる。
死体を3人以上の人物が発見すると「死体発見アナウンス」が流れ、一定の捜査時間の後学級裁判が行われる。
学級裁判では&bold(){殺人を犯した生徒である《&color(#F54738){クロ}》は誰なのか}、生き残っている生徒全員で議論する。
議論の最後に行われる《投票タイム》でクロの生徒を1人1票の投票による多数決で選ぶ。
&bold(){選ばれた生徒が本当にクロだった場合、そのクロだけが「おしおき」}され、
残りの生徒たちはそのまま学園生活を続行することとなる。
しかし、&bold(){間違ってクロではない生徒を選んでしまうと、クロ以外の全員が「おしおき」}となり、
クロだけが晴れて「卒業」……つまり学園の外に出ることができる。
なお、事件にもし共犯者がいた場合でも、「クロ」と判定されるのは直接殺人を犯した人物のみである。
・おしおき
学級裁判終了後、モノクマによって行われる。
平たく言うと、生徒たちの前で行われる&font(b,#F54738){「公開処刑」}である。
「おしおき」の内容は対象となった生徒によって様々だが、いずれもその生徒の才能や個性にまつわるブラックユーモアに溢れた残虐なものとなっており、色々な意味で常軌を逸している。
*■ゲームシステム
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本ゲームは複数の「CHAPTER(章)」で構成されており、
ひとつのCHAPTERは、大きく分けて殺人事件が起こる前の学園生活を描く&bold(){「(非)日常編」}と、
殺人事件の調査と学級裁判を行う&bold(){「非日常編」}の2つのパートで構成される。
・(非)日常編
&font(#f09199){ギャルゲーパート}
学園内にいる生徒に話かけることにより、親睦を深める事が出来る。
購買部にある「モノモノマシーン」で入手できるアイテムをプレゼントする事で、さらに仲良くなれる事も可能。
(物によっては嫌われることも……ゲーム機は全員普通。希望ヶ峰の指輪は全員少し喜ぶ。)
また、特定のキャラに話しかける事により、ゲームの攻略に役立つ「スキル」を手に入れることもできる。
・非日常編
殺人事件が起こると「非日常編」となり、事件現場の捜査を行う。
捜査で入手した手がかりは「コトダマ」となり、必要なコトダマをすべて入手すると《学級裁判》が開始される。
・学級裁判
その時点で生き残っている生徒同士で議論し、「誰か犯人か」を決めるパートである。
議論は、以下のようなさまざまなイベントやミニゲームを繰り返して進行する。
◇ノンストップ議論
テーマごとに生徒達が話し合い、矛盾点を見つけ「論破」する。
生徒の発言の弱点はオレンジ色で表示され、その部分に矛盾する「言弾(コトダマ)」と呼ばれる手掛かりを撃つことで論破できる。
◇閃きアナグラム
苗木が手掛かりとなる出来事を思い出すときに始まるミニゲーム。
ランダムに飛んでくるひらがなの中から特定の文字を撃ち、事件に関わる重要な単語を完成させる。
◇マシンガントークバトル
苗木と意見が対立する人物と議論を戦わせるミニゲーム。音ゲー。
リズムに乗って相手のセリフを撃破してゆき、最後に決定的な「言弾」を突き付けることで納得させる。
◇クライマックス推理
裁判の最終局面で発生するミニゲーム。
発生した事件の流れがコミックで描かれているが、ところどころ歯抜けしているコマがある為、不自然にならないようにコマを埋めていく。
全てのコマを埋めると検証が始まり、途中で間違っていたらそこからやり直しになる。用意されたコマの中にはダミーも含まれている。
・スクールモード
『2』のアイランドモードが好評だったため、『Reload』で追加された。
コロシアイが発生しない、いわゆるifのストーリーが楽しめるおまけモード。
一度ゲームをクリアするとあそべるようになり、好感度を上げることで会話やデートイベントを楽しむことができる。
*■登場人物
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キャラクターデザインは小松崎類氏。
曰くデザインテーマは&color(Violet){「サイコポップ」}であり、柔らかい質感でありながらどこかダークな独特の雰囲気を醸し出している。
様々なアイタイプを持つのも特徴。
また、様々な服装をしているにも関わらず、全員がどこと無く学生服を基礎とした服装をしている。
・[[苗木誠]]
(cv.[[緒方恵美]])
超高校級の&font(#ff0000){「幸運」}&font(#0000ff){(不運?)}
本作の主人公。
一般的な学生の中から「抽選」で選ばれ、入学を果たす。
人より少し前向きなのが取り柄。
お人好しで根っからのいい人。むしろいい空気。
「それは違うよ!」
・[[舞園さやか]]
(cv.大本眞基子)
超高校級の&font(#ff0000){「アイドル」}
国民的アイドルグループのセンターマイクを務める。苗木の中学校時代の同級生。
このゲームのヒロイン的存在。
「エスパーですから」
・[[桑田怜恩]]
(cv.[[櫻井孝宏]])
超高校級の&font(#ff0000){「野球選手」}
本人は野球選手よりもミュージシャンになりたいと思っている。
ちなみに、彼の球速は167km。「超高校級」どころか、人類最強の野球選手だろ……。
「……アポ?」
・[[霧切響子]]
(cv.[[日笠陽子]])
超高校級の&font(#ff0000){「???」}
彼女のみ自分の才能を明かそうとしない。&font(l){ぶっちゃけ1章の時点で察することが出来るが}
常に手袋をしている。
「ここまで言えば分かるわね?」
・[[十神白夜]]
(cv.[[石田彰]])
超高校級のfont&font(#ff0000){「御曹司」}
財閥の御曹司であり、頭脳明晰、容姿端麗な自称『超高校級の「完璧」』。因みにドS。
「十神の名にかけて…だ。」
・[[山田一二三]]
(cv.[[山口勝平]])
超高校級の&font(#ff0000){「同人作家」}
「俺ら」である。
希望ヶ峰に入学する前の学校の文化祭で、自作の同人誌1万部が完売したという伝説を持つ。
「それなんてラノベ?」
・[[大和田紋土]]
(cv.[[中井和哉]])
超高校級の&font(#ff0000){「暴走族」}
関東を制圧する巨大暴走族の二代目総長。情に厚く面倒見が良い。
兄貴の名前は大亜(だいあ)。
「"待"ってたぜぇ…この"時"をよぉ」
・[[腐川冬子]]
(cv.[[沢城みゆき]])
超高校級の&font(#ff0000){「文学少女」}
恋愛小説がヒットしているが、性格はネガティブ且つドM。
ジェ……おっとっと……
「グギギギギ・・・」
・[[セレスティア・ルーデンベルク]]
(cv.椎名へきる)
超高校級の&font(#ff0000){「ギャンブラー」}
上記の名前は通称で、じつはれっきとした日本人。ゴスロリ服を好んで着用している。
ギャンブラーとしての実力はかなりあるようで、
ワシzとアカgさんとの戦いや、ぽっちゃりメイドとの将棋、はたまた某ライアーのなおちゃん達等に勝った事があるらしいが、彼女はうそつきである。
「どっひゃあああああ」
・[[朝日奈葵]]
(cv.[[斎藤千和]])
超高校級の&font(#ff0000){「スイマー」}
ドーナツが好物な元気で正直な少女。
大事な褐色おっぱい要因。もう一度いう大事な&font(#ff0000){おっぱい要因}。
ノーブラ疑惑。
「あ、苗木だー」
・[[石丸清多夏]]
(cv.[[鳥海浩輔]])
超高校級の&font(#ff0000){「風紀委員」}
何よりも規律を重んじる真面目な青年。
「忘れろー、忘れろー、忘れろビームッ!!」
・[[大神さくら]]
(cv.くじら)
超高校級の&font(#ff0000){「格闘家」}
通称「オーガ」。いかつい風貌をしているが、れっきとした女性。地上最強に最も近い女子高生である。
体格はアレだが、決してネタキャラではない。
「朝比奈よ…」
・[[葉隠康比呂]]
(cv.松風雅也)
超高校級の&font(#ff0000){「占い師」}
占いは必ず3割の確率で的中する(ゲーム中・説明書では2割とある)。3年留年の為、生徒の中で最年長だべ!
占い師だが、オカルトは信じないらしい。
ちなみに肝心の占いだが、作中の彼の苗木に対する占いは確かに当たる。
20~30%というより、プレイヤーにもよるが50%の確率で。しかも最悪な形で。
「俺の占いは三割当たる!」
余談だが、舞台版にも(芸人とのダブルキャストだが)同じキャストで出演していた。
・[[江ノ島盾子]]
(cv.[[豊口めぐみ]])
超高校級の&font(#ff0000){「ギャル」}
女性向けファッション雑誌のカリスマ読者モデル。
「マジで!?噛むと怪しいの!?」
・[[不二咲千尋]]
(cv.宮田幸季)
超高校級の&font(#ff0000){「プログラマー」}
小学生に見間違うほどの小柄な少女。ある物の作成によって一躍有名になった。
言いたい事が中々言えなくていつも謝ってる。ああもう&font(#ff0000){可愛いなあ}おい
「ご、ごめんなさい…」
・[[モノクマ]]
(cv.大山のぶ代)
自らを《希望ヶ峰高校の学園長》と称する、動くぬいぐるみ。
マスコットの熊のような風貌で右半身が白く、左半身が黒い。
裁判終了後の「おしおき」はこいつが行う。
「うぷぷぷぷ……楽しみ楽しみ」
#center(){&font(#0000ff){ドラえもん}}
または
#center(){&font(#ff0000){外道ラえもん}}
*■そのほか
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・モノモノマシーン
ゲーム内に登場する、前述の通りプレゼント用のガチャガチャであるが、
中身がネタに走っている事が多く、見ていて飽きない。
(例)
「もしもFAX」
「スモールライト」
「残鉄剣」
「動くこけし」
・プレイ動画について
&font(l){公式にて、2章以降のプレイ動画公開の自粛を呼びかけている。}
2022年12月24日より、全編プレイ動画の公開が解禁された。
*■シリーズ化
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今作が好評だったため、その後様々な媒体のシリーズが続々と発表された。
いずれも、&bold(){第一作目である今作のネタバレを大いに含むので、十分に楽しみたいなら今作のプレイが必須となる。}
作品の発表順は以下の通り。
基本的に発表順に伏線が回収されるので、発表順にプレイすることをお勧めするが、
極論を言えばナンバリングタイトルのゲームだけやっていれば大体の本筋は追えるので安心しよう。
・[[ダンガンロンパ/ゼロ]]
本作の前日譚小説。&bold(){一行目から本作のネタバレあり。}
・[[スーパーダンガンロンパ2 さよなら絶望学園]]
ゲーム。本作の正当な続編。
・[[絶対絶望少女 ダンガンロンパ AnotherEpisode]]
番外編のアクションシューティングゲーム。苗木の妹「苗木こまる」が主人公。時系列は本作と『2』の間だが、両作のネタバレを存分に含むため双方のクリア推奨。
・[[ダンガンロンパ3 -The End of 希望ヶ峰学園-未来編]] /[[ダンガンロンパ3 -The End of 希望ヶ峰学園-絶望編]]
アニメ。『2』の続編である『未来編』、ゼロより更に前の時系列から始まる前日譚である『絶望編』の二部連続構成。
・[[ニューダンガンロンパV3 みんなのコロシアイ新学期]]
ゲーム。舞台一新の新シリーズだが、過去作のストーリーにも一部関係している。
◇スピンオフ編
比較的、メインストーリーには絡まない作品。
・ダンガンロンパ霧切(小説)
・ダンガンロンパ十神(小説)
・ダンガンロンパ害伝 キラーキラー(漫画)
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やっちゃうよ?いいすか?やっちゃっていいすか?
では張り切って参りましょうー、追記・修正ターイム!
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- コメントがたまっていたのでリセット -- 名無しさん (2017-10-04 16:41:36)
- 結局フィクション。全てはお話の中…… -- 名無しさん (2018-05-26 19:00:12)
- ↑そう思わせて超高校級の生徒たちを絶望させるために作った仮想世界かもしれねえだろうが。V3のエピローグもそうとも取れる感じになってたし -- 名無しさん (2018-12-08 20:40:56)
- アニメ版の監督は新房昭之さんの方が良かったと思う -- 名無しさん (2019-04-16 11:39:37)
- ↑続き 多少好き嫌いの出る感じにはなったかもしれんが、岸誠二がやったような原作そのまま過ぎるのよりはマシな気がする -- 名無しさん (2019-04-16 11:41:41)
- 俺の中ではギアスやひぐらしを超えたストーリー。アニメは知らん -- 名無しさん (2019-09-18 14:18:21)
- アニメは動いてる苗木くん達が見れただけでも良かった。 -- 名無しさん (2019-10-23 19:37:50)
- ぶっちゃけダンガンロンパに岸誠二は畑違いだったと思う。作り手が原作を理解してるからと言って必ずしも良い作品が出来るとは限らない一例 -- 名無しさん (2019-12-13 12:29:19)
- Switchでもいいから4作目出てほしい -- 名無しさん (2020-04-22 04:19:34)
- ↑2 監督はじっくりやりたいから2クールくれっつったら、上から「1クールに詰め込めばいいだろ」で尺貰えなかったそうなので、尺さえあればまた違ったんだろうけどね。 -- 名無しさん (2020-05-04 20:33:34)
- 日常編→非日常編→学級裁判(前編)→学級裁判→前編で1エピソード4話使って、プロローグ&エピローグを加えて26話の構成ならアニメ版の駆け足感は無かったかもしれんね -- 名無しさん (2020-05-11 10:33:21)
- ↑失礼。学級裁判(前編)→学級裁判(後編) -- 名無しさん (2020-05-11 10:34:52)
- この頃は当然外の世界のことなど細かく設定されていないのだが、その「設定していない」ことが批判されたというのがまた…。特にアニメからゲームやった勢が「原作でも何も細かい設定なしか!」で文句が来たそうな。 -- 名無しさん (2020-06-14 23:57:53)
- ↑2 ↑3だとしても学級裁判をゲームまんまに馬鹿正直に再現するのはなあ…あれはゲームだから成り立つものだし。そういうのじゃなくてもう少し演出でダークさを強化するとかしてほしかった。 -- 名無しさん (2020-06-19 18:10:16)
- めだかボックスに結構影響受けてるよね。カムクライズルプロジェクトとかまんまフラスコ計画だし。拒絶の門は狛枝なら通れるんだろうな。 -- 名無しさん (2020-12-21 03:34:47)
- 「あっこれロンパ意識してるな」ってゲームもV3発売前後くらいから増えたよね。ただのデスゲームだけでなく推理要素とか色々な点がすごい既視感あるタイプの -- 名無しさん (2021-02-04 20:29:44)
- 某誰も死なないRPGにもダンガンロンパの厳格なネタバレ規制を見習って欲しかった気がする -- 名無し (2022-11-08 18:34:58)
- 続編テキストが悪ふざけと下ネタが悪化して滑っていったの見る限り、純粋にセンスあると言える最高傑作だったわ -- 名無しさん (2022-11-09 07:19:47)
- 動画配信に関しては2章以降解禁されたそうだけど、こことか各キャラの記事も2章以降の内容追記して大丈夫かな -- 名無しさん (2022-12-15 22:37:38)
- 元々プレイ動画配信範囲に合わせてたルールだし個人的には解禁賛成。次回作以降全部本作のネタバレ前提の作品だからこの作品のネタバレ解禁で他の項目の充実化も図れるだろうし -- 名無しさん (2022-12-24 00:56:11)
- ↑3一作目は寺澤が細かくブレーキかけてたと小高が愚痴めいたこと言ってた。ライターを放任せず、制御することも大切なんだなと -- 名無しさん (2023-02-09 06:31:02)
- 意外と超高校級の警察ってのは本家には出てないな。創作だと見かけるけど基本的に色んな意味で「こいつおまわりさんです」系が多い -- 名無しさん (2023-12-14 09:22:09)
#comment
#areaedit(end)
}
&font(#6495ED){登録日}:2010/12/15 Wed 01:04:44
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 12 分で読めます
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#center(){&font(18,#ff0000){オマエら、希望ヶ峰学園にようこそ!}}
『&bold(){ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生}』(&italic(){DANGANRONPA: Trigger Happy Havoc})とは、2010年11月25日にスパイク(現:スパイク・チュンソフト)から発売されたゲームソフトである。
#openclose(show=▽目次){
#contents()
}
*■概要
----
『ダンガンロンパ』シリーズの第1作。
続編以降も含め、公式では本作のジャンルを「&color(#F54738){ハイスピード推理アクション}」と呼んでいる。
《学級裁判》の議論で証言の矛盾を指摘し、殺人事件の犯人を暴いていくアドベンチャーゲーム。
&bold(){推理アドベンチャーとアクションゲームを織り交ぜた}、独特のゲームシステムが特徴。
推理ものとしてはいわゆる「クローズド・サークル」と呼ばれる閉鎖空間ものである。
高校生の男女達が密室空間で&bold(){「コロシアイ」(殺し合い)}をさせられるという緊迫したストーリーがまずプレイヤーを引き付ける。
加えて登場するメインキャラも外見・容姿ともに濃いキャラばかり、[[モノクマ]]役の大山のぶ代氏を筆頭に声優も非常に豪華で、キャラゲーとしての側面も強い。
何より意外な展開、意外な側面、明かされる[[伏線]]など、&bold(){意表をついたシナリオ}の評価が非常に高く、これらの要素が特徴となって後のシリーズ化に繋がっている。
いわゆる「[[デスゲーム]]」の要素を持ち込んだゲームとしても草分け的作品であり((本作以前にも、同じスパイクの『極限脱出 9時間9人9の扉』など該当作はゼロではない。))、デスゲーム要素を含んだゲーム作品は否応なく本作と比べられることも多い。
また、ネタバレに厳しいのもこのゲームの特徴であり、基本的には全シリーズを通して配信は1章までと決められていて、ピクシブ百科事典等でも1章以降の情報は固く伏せられている。((1章以降で衝撃的な内容はネタバレ記事として例外的に投稿されている。))
しかし、2022年12月24日をもって&bold(){無印のみエンディングまでの公開を許可された。}
*■媒体・歴史
----
現在は以下の媒体で展開されている。
・ゲーム版
|~発売日|~媒体|~備考|
|2010年11月25日|[[PlayStation Portable]]||
|2011年11月23日|[[PlayStation Portable]]|Best版|
|BGCOLOR(#999999):2012年 8月21日|BGCOLOR(#999999):iOS / Android|BGCOLOR(#999999):現在は「10th Anniversary Edition」に移行|
|2013年10月10日|[[PlayStation Vita]]|『2』とカップリング|
|2016年 2月18日|[[Steam]]|当初英語のみ、8月5日に日本語化|
|2017年 5月18日|[[PlayStation4]]|『2』とカップリング|
|2020年 5月21日|iOS / Android|10th Anniversary Edition|
|2021年11月 4日|[[Nintendo Switch]]|『2』『V3』『ハッピーS』とカップリング|
近年はシリーズ続編である『2』『V3』とのカップリングで販売。
『2』とカップリングされたPSV/PS4版は&bold(){『ダンガンロンパ1・2 Reload』}。
『2』『V3』及びボードゲーム『ハッピーダンガンロンパS』とカップリングされたSwitch版は&bold(){『ダンガンロンパ トリロジーパック』}の名で販売されている。
PSPのBest版ではシステム部分の改善やオマケ要素の追加が行われている。
また、PSVitaの『1・2 Reload』以降はクリア後の交流モードも追加されているため、
今から買うのであればVita版以降の作品を購入することが推奨される。
・アニメ版
2013年夏クール(7月~9月)で、『ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生 The Animation』のタイトルで放映された。
ストーリーは一部簡略化されているが、おおむねゲーム版に忠実な内容となっている。
・舞台版
2014年・2016年の二度の舞台化が行われている。
元[[ガオイエロー>百獣戦隊ガオレンジャー]]がプロデュースを担当していた。
*■あらすじ
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&font(b,#F54738){《超高校級》}と称される優れた能力を持つ高校生のみが入学を許される&font(b,#F54738){《希望ヶ峰学園》}。
&bold(){“卒業すれば人生が約束される”}とされるこの学園に、
とくにこれといった才能を持たない平凡な少年&bold(){「苗木誠」}は入学をすることとなる。
そして入学式当日、学園に入ろうとした苗木は玄関ホールのところで突然めまいを起こし、意識を失ってしまう。
苗木が目を覚ましたのは、なぜか希望ヶ峰学園内の教室の中であった。
しかも校舎内の窓はすべて鉄板で塞がれており、更には監視カメラやモニターがあちこちに設置されているなど、校舎全体の様子が明らかにおかしい。
玄関ホールに戻ってみると、そこには苗木のクラスメイトとなる新入生達が揃っていたが、みな苗木と同様にめまいを起こし意識を失ったのだという。
そして、玄関ホールの入口は見たことのない鋼鉄の扉で固く閉ざされており、苗木たちはどうやら学園内に完全に閉じ込められてしまったことを知る。
そんな生徒たちの前に突如、“学園長”を名乗る「モノクマ」があらわれる。
モノクマは、苗木たちに、
「この学園内で一生を過ごしてもらう。学園の外に出たければ、&font(b,#ff0000){仲間のだれかを殺すこと}」
という、恐ろしい《校則》を言い渡す。
そして、次々と起きる殺人事件。
そして、開かれる&font(#ff0000){《学級裁判》}。
はたして、苗木たちはこの&bold(){《コロシアイ学園生活》}から無事に脱出できるのだろうか……?
*■主な用語
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・私立希望ヶ峰学園
あらゆる分野で「超一流」の高校生だけを集め、育て上げることを目的とした政府公認の学園。
&font(l){まるで[[某大手私鉄>相模鉄道]]の駅名を組み合わせたような名前。}
ここを卒業できれば「人生で成功したも同然」とまで言われているらしい。
学園側に「超高校級の才能」を持つとしてスカウトされた生徒だけが、新入生として入学できる。
しかし、現在はあらゆる窓や出入口が鋼鉄の板や扉で覆われ、脱出不可能の監獄となり果てている。
・校則
モノクマが制定した、《コロシアイ学園生活》における絶対のルール。
生徒たちはこれに従って学園生活を送らなければならず、破ると罰則が科せられる。
なお、モノクマ自身も基本的にこの校則を順守しているが、モノクマの都合により新たな校則が追加されることもある。
・学級裁判
生徒間で殺人が発生すると行われる。
死体を3人以上の人物が発見すると「死体発見アナウンス」が流れ、一定の捜査時間の後学級裁判が行われる。
学級裁判では&bold(){殺人を犯した生徒である《&color(#F54738){クロ}》は誰なのか}、生き残っている生徒全員で議論する。
議論の最後に行われる《投票タイム》でクロの生徒を1人1票の投票による多数決で選ぶ。
&bold(){選ばれた生徒が本当にクロだった場合、そのクロだけが「おしおき」}され、
残りの生徒たちはそのまま学園生活を続行することとなる。
しかし、&bold(){間違ってクロではない生徒を選んでしまうと、クロ以外の全員が「おしおき」}となり、
クロだけが晴れて「卒業」……つまり学園の外に出ることができる。
なお、事件にもし共犯者がいた場合でも、「クロ」と判定されるのは直接殺人を犯した人物のみである。
・おしおき
学級裁判終了後、モノクマによって行われる。
平たく言うと、生徒たちの前で行われる&font(b,#F54738){「公開処刑」}である。
「おしおき」の内容は対象となった生徒によって様々だが、いずれもその生徒の才能や個性にまつわるブラックユーモアに溢れた残虐なものとなっており、色々な意味で常軌を逸している。
*■ゲームシステム
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本ゲームは複数の「CHAPTER(章)」で構成されており、
ひとつのCHAPTERは、大きく分けて殺人事件が起こる前の学園生活を描く&bold(){「(非)日常編」}と、
殺人事件の調査と学級裁判を行う&bold(){「非日常編」}の2つのパートで構成される。
・(非)日常編
&font(#f09199){ギャルゲーパート}
学園内にいる生徒に話かけることにより、親睦を深める事が出来る。
購買部にある「モノモノマシーン」で入手できるアイテムをプレゼントする事で、さらに仲良くなれる事も可能。
(物によっては嫌われることも……ゲーム機は全員普通。希望ヶ峰の指輪は全員少し喜ぶ。)
また、特定のキャラに話しかける事により、ゲームの攻略に役立つ「スキル」を手に入れることもできる。
・非日常編
殺人事件が起こると「非日常編」となり、事件現場の捜査を行う。
捜査で入手した手がかりは「コトダマ」となり、必要なコトダマをすべて入手すると《学級裁判》が開始される。
・学級裁判
その時点で生き残っている生徒同士で議論し、「誰か犯人か」を決めるパートである。
議論は、以下のようなさまざまなイベントやミニゲームを繰り返して進行する。
◇ノンストップ議論
テーマごとに生徒達が話し合い、矛盾点を見つけ「論破」する。
生徒の発言の弱点はオレンジ色で表示され、その部分に矛盾する「言弾(コトダマ)」と呼ばれる手掛かりを撃つことで論破できる。
◇閃きアナグラム
苗木が手掛かりとなる出来事を思い出すときに始まるミニゲーム。
ランダムに飛んでくるひらがなの中から特定の文字を撃ち、事件に関わる重要な単語を完成させる。
◇マシンガントークバトル
苗木と意見が対立する人物と議論を戦わせるミニゲーム。音ゲー。
リズムに乗って相手のセリフを撃破してゆき、最後に決定的な「言弾」を突き付けることで納得させる。
◇クライマックス推理
裁判の最終局面で発生するミニゲーム。
発生した事件の流れがコミックで描かれているが、ところどころ歯抜けしているコマがある為、不自然にならないようにコマを埋めていく。
全てのコマを埋めると検証が始まり、途中で間違っていたらそこからやり直しになる。用意されたコマの中にはダミーも含まれている。
・スクールモード
『2』のアイランドモードが好評だったため、『Reload』で追加された。
コロシアイが発生しない、いわゆるifのストーリーが楽しめるおまけモード。
一度ゲームをクリアするとあそべるようになり、好感度を上げることで会話やデートイベントを楽しむことができる。
*■登場人物
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キャラクターデザインは小松崎類氏。
曰くデザインテーマは&color(Violet){「サイコポップ」}であり、柔らかい質感でありながらどこかダークな独特の雰囲気を醸し出している。
様々なアイタイプを持つのも特徴。
また、様々な服装をしているにも関わらず、全員がどこと無く学生服を基礎とした服装をしている。
・[[苗木誠]]
(cv.[[緒方恵美]])
超高校級の&font(#ff0000){「幸運」}&font(#0000ff){(不運?)}
本作の主人公。
一般的な学生の中から「抽選」で選ばれ、入学を果たす。
人より少し前向きなのが取り柄。
お人好しで根っからのいい人。むしろいい空気。
「それは違うよ!」
・[[舞園さやか]]
(cv.大本眞基子)
超高校級の&font(#ff0000){「アイドル」}
国民的アイドルグループのセンターマイクを務める。苗木の中学校時代の同級生。
このゲームのヒロイン的存在。
「エスパーですから」
・[[桑田怜恩]]
(cv.[[櫻井孝宏]])
超高校級の&font(#ff0000){「野球選手」}
本人は野球選手よりもミュージシャンになりたいと思っている。
ちなみに、彼の球速は167km。「超高校級」どころか、人類最強の野球選手だろ……。
「……アポ?」
・[[霧切響子]]
(cv.[[日笠陽子]])
超高校級の&font(#ff0000){「???」}
彼女のみ自分の才能を明かそうとしない。&font(l){ぶっちゃけ1章の時点で察することが出来るが}
常に手袋をしている。
「ここまで言えば分かるわね?」
・[[十神白夜]]
(cv.[[石田彰]])
超高校級のfont&font(#ff0000){「御曹司」}
財閥の御曹司であり、頭脳明晰、容姿端麗な自称『超高校級の「完璧」』。因みにドS。
「十神の名にかけて…だ。」
・[[山田一二三]]
(cv.[[山口勝平]])
超高校級の&font(#ff0000){「同人作家」}
「俺ら」である。
希望ヶ峰に入学する前の学校の文化祭で、自作の同人誌1万部が完売したという伝説を持つ。
「それなんてラノベ?」
・[[大和田紋土]]
(cv.[[中井和哉]])
超高校級の&font(#ff0000){「暴走族」}
関東を制圧する巨大暴走族の二代目総長。情に厚く面倒見が良い。
兄貴の名前は大亜(だいあ)。
「"待"ってたぜぇ…この"時"をよぉ」
・[[腐川冬子]]
(cv.[[沢城みゆき]])
超高校級の&font(#ff0000){「文学少女」}
恋愛小説がヒットしているが、性格はネガティブ且つドM。
ジェ……おっとっと……
「グギギギギ・・・」
・[[セレスティア・ルーデンベルク]]
(cv.椎名へきる)
超高校級の&font(#ff0000){「ギャンブラー」}
上記の名前は通称で、じつはれっきとした日本人。ゴスロリ服を好んで着用している。
ギャンブラーとしての実力はかなりあるようで、
ワシzとアカgさんとの戦いや、ぽっちゃりメイドとの将棋、はたまた某ライアーのなおちゃん達等に勝った事があるらしいが、彼女はうそつきである。
「どっひゃあああああ」
・[[朝日奈葵]]
(cv.[[斎藤千和]])
超高校級の&font(#ff0000){「スイマー」}
ドーナツが好物な元気で正直な少女。
大事な褐色おっぱい要因。もう一度いう大事な&font(#ff0000){おっぱい要因}。
ノーブラ疑惑。
「あ、苗木だー」
・[[石丸清多夏]]
(cv.[[鳥海浩輔]])
超高校級の&font(#ff0000){「風紀委員」}
何よりも規律を重んじる真面目な青年。
「忘れろー、忘れろー、忘れろビームッ!!」
・[[大神さくら]]
(cv.くじら)
超高校級の&font(#ff0000){「格闘家」}
通称「オーガ」。いかつい風貌をしているが、れっきとした女性。地上最強に最も近い女子高生である。
体格はアレだが、決してネタキャラではない。
「朝比奈よ…」
・[[葉隠康比呂]]
(cv.松風雅也)
超高校級の&font(#ff0000){「占い師」}
占いは必ず3割の確率で的中する(ゲーム中・説明書では2割とある)。3年留年の為、生徒の中で最年長だべ!
占い師だが、オカルトは信じないらしい。
ちなみに肝心の占いだが、作中の彼の苗木に対する占いは確かに当たる。
20~30%というより、プレイヤーにもよるが50%の確率で。しかも最悪な形で。
「俺の占いは三割当たる!」
余談だが、舞台版にも(芸人とのダブルキャストだが)同じキャストで出演していた。
・[[江ノ島盾子]]
(cv.[[豊口めぐみ]])
超高校級の&font(#ff0000){「ギャル」}
女性向けファッション雑誌のカリスマ読者モデル。
「マジで!?噛むと怪しいの!?」
・[[不二咲千尋]]
(cv.宮田幸季)
超高校級の&font(#ff0000){「プログラマー」}
小学生に見間違うほどの小柄な少女。ある物の作成によって一躍有名になった。
言いたい事が中々言えなくていつも謝ってる。ああもう&font(#ff0000){可愛いなあ}おい
「ご、ごめんなさい…」
・[[モノクマ]]
(cv.大山のぶ代)
自らを《希望ヶ峰高校の学園長》と称する、動くぬいぐるみ。
マスコットの熊のような風貌で右半身が白く、左半身が黒い。
裁判終了後の「おしおき」はこいつが行う。
「うぷぷぷぷ……楽しみ楽しみ」
#center(){&font(#0000ff){ドラえもん}}
または
#center(){&font(#ff0000){外道ラえもん}}
*■そのほか
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・モノモノマシーン
ゲーム内に登場する、前述の通りプレゼント用のガチャガチャであるが、
中身がネタに走っている事が多く、見ていて飽きない。
(例)
「もしもFAX」
「スモールライト」
「残鉄剣」
「動くこけし」
・プレイ動画について
&font(l){公式にて、2章以降のプレイ動画公開の自粛を呼びかけている。}
2022年12月24日より、全編プレイ動画の公開が解禁された。
*■シリーズ化
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今作が好評だったため、その後様々な媒体のシリーズが続々と発表された。
いずれも、&bold(){第一作目である今作のネタバレを大いに含むので、十分に楽しみたいなら今作のプレイが必須となる。}
作品の発表順は以下の通り。
基本的に発表順に伏線が回収されるので、発表順にプレイすることをお勧めするが、
極論を言えばナンバリングタイトルのゲームだけやっていれば大体の本筋は追えるので安心しよう。
・[[ダンガンロンパ/ゼロ]]
本作の前日譚小説。&bold(){一行目から本作のネタバレあり。}
・[[スーパーダンガンロンパ2 さよなら絶望学園]]
ゲーム。本作の正当な続編。
・[[絶対絶望少女 ダンガンロンパ AnotherEpisode]]
番外編のアクションシューティングゲーム。苗木の妹「苗木こまる」が主人公。時系列は本作と『2』の間だが、両作のネタバレを存分に含むため双方のクリア推奨。
・[[ダンガンロンパ3 -The End of 希望ヶ峰学園-未来編]] /[[ダンガンロンパ3 -The End of 希望ヶ峰学園-絶望編]]
アニメ。『2』の続編である『未来編』、ゼロより更に前の時系列から始まる前日譚である『絶望編』の二部連続構成。
・[[ニューダンガンロンパV3 みんなのコロシアイ新学期]]
ゲーム。舞台一新の新シリーズだが、過去作のストーリーにも一部関係している。
◇スピンオフ編
比較的、メインストーリーには絡まない作品。
・ダンガンロンパ霧切(小説)
・ダンガンロンパ十神(小説)
・ダンガンロンパ害伝 キラーキラー(漫画)
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- コメントがたまっていたのでリセット -- 名無しさん (2017-10-04 16:41:36)
- 結局フィクション。全てはお話の中…… -- 名無しさん (2018-05-26 19:00:12)
- ↑そう思わせて超高校級の生徒たちを絶望させるために作った仮想世界かもしれねえだろうが。V3のエピローグもそうとも取れる感じになってたし -- 名無しさん (2018-12-08 20:40:56)
- アニメ版の監督は新房昭之さんの方が良かったと思う -- 名無しさん (2019-04-16 11:39:37)
- ↑続き 多少好き嫌いの出る感じにはなったかもしれんが、岸誠二がやったような原作そのまま過ぎるのよりはマシな気がする -- 名無しさん (2019-04-16 11:41:41)
- 俺の中ではギアスやひぐらしを超えたストーリー。アニメは知らん -- 名無しさん (2019-09-18 14:18:21)
- アニメは動いてる苗木くん達が見れただけでも良かった。 -- 名無しさん (2019-10-23 19:37:50)
- ぶっちゃけダンガンロンパに岸誠二は畑違いだったと思う。作り手が原作を理解してるからと言って必ずしも良い作品が出来るとは限らない一例 -- 名無しさん (2019-12-13 12:29:19)
- Switchでもいいから4作目出てほしい -- 名無しさん (2020-04-22 04:19:34)
- ↑2 監督はじっくりやりたいから2クールくれっつったら、上から「1クールに詰め込めばいいだろ」で尺貰えなかったそうなので、尺さえあればまた違ったんだろうけどね。 -- 名無しさん (2020-05-04 20:33:34)
- 日常編→非日常編→学級裁判(前編)→学級裁判→前編で1エピソード4話使って、プロローグ&エピローグを加えて26話の構成ならアニメ版の駆け足感は無かったかもしれんね -- 名無しさん (2020-05-11 10:33:21)
- ↑失礼。学級裁判(前編)→学級裁判(後編) -- 名無しさん (2020-05-11 10:34:52)
- この頃は当然外の世界のことなど細かく設定されていないのだが、その「設定していない」ことが批判されたというのがまた…。特にアニメからゲームやった勢が「原作でも何も細かい設定なしか!」で文句が来たそうな。 -- 名無しさん (2020-06-14 23:57:53)
- ↑2 ↑3だとしても学級裁判をゲームまんまに馬鹿正直に再現するのはなあ…あれはゲームだから成り立つものだし。そういうのじゃなくてもう少し演出でダークさを強化するとかしてほしかった。 -- 名無しさん (2020-06-19 18:10:16)
- めだかボックスに結構影響受けてるよね。カムクライズルプロジェクトとかまんまフラスコ計画だし。拒絶の門は狛枝なら通れるんだろうな。 -- 名無しさん (2020-12-21 03:34:47)
- 「あっこれロンパ意識してるな」ってゲームもV3発売前後くらいから増えたよね。ただのデスゲームだけでなく推理要素とか色々な点がすごい既視感あるタイプの -- 名無しさん (2021-02-04 20:29:44)
- 某誰も死なないRPGにもダンガンロンパの厳格なネタバレ規制を見習って欲しかった気がする -- 名無し (2022-11-08 18:34:58)
- 続編テキストが悪ふざけと下ネタが悪化して滑っていったの見る限り、純粋にセンスあると言える最高傑作だったわ -- 名無しさん (2022-11-09 07:19:47)
- 動画配信に関しては2章以降解禁されたそうだけど、こことか各キャラの記事も2章以降の内容追記して大丈夫かな -- 名無しさん (2022-12-15 22:37:38)
- 元々プレイ動画配信範囲に合わせてたルールだし個人的には解禁賛成。次回作以降全部本作のネタバレ前提の作品だからこの作品のネタバレ解禁で他の項目の充実化も図れるだろうし -- 名無しさん (2022-12-24 00:56:11)
- ↑3一作目は寺澤が細かくブレーキかけてたと小高が愚痴めいたこと言ってた。ライターを放任せず、制御することも大切なんだなと -- 名無しさん (2023-02-09 06:31:02)
- 意外と超高校級の警察ってのは本家には出てないな。創作だと見かけるけど基本的に色んな意味で「こいつおまわりさんです」系が多い -- 名無しさん (2023-12-14 09:22:09)
- ダンガンロンパシリーズといえばコレって感じの生存・死亡フラグって何だろ? -- 名無しさん (2024-03-25 10:17:39)
#comment
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