登録日：2009/08/08(土) 03:49:27
更新日：2021/06/24 Thu 00:26:44
所要時間：約 4 分で読めます
『変態生理ゼミナール』の続編に当たる作品で、講談社刊『モーニング2』にて連載されたTAGROの描くアブノーマル漫画。
単行本は全11巻
単行本のオビには
西尾維新からのコメントが大きく書かれている。
1巻
西尾維新、戦慄！
「馬鹿な…変態しかいない…！」
2巻
西尾維新、混乱！
「読んでも読んでも変態だ…！」
なんというお前が言うな。
オビのコメントが記すとおり、本当に変態ばかりである。
【登場人物】
◆松隆 奈々子(まつたかななこ)
作中で数少ない、というか唯一の常識人。
しかし市河に「どうせフツーだから」との発言をされた時は少なからずショックを受けていた。徐々に道を踏み外していっている模様。
コムギに恋愛感情を抱いているが、実る気配はなく、常に変態行動に振り回される。
乳首はピーナッツバター色。耳の垢がすぐに溜まりやすい体質。処女。
◆武蔵 小麦(むさしこむぎ)
いつも飄々とした態度を取る、掴みどころのない男。
美和子と付き合っていたが、NTR(寝取られ)フェチなため、美和子が他の男に抱かれるのを想像して興奮するだけの変態。
モンハン後にハメ撮りを観てついヌいちゃうお方。
陰茎(かげまら)の達人。
他にも飲尿、精飲させる趣味を持つ。
◆水越 美和子(みずこしみわこ)
おそらく作中最強の変態。
初登場時は清純なイメージを思わせたが、ウ○コを食っちまう方だったため、変態ということが明らかになった。
強い妄想癖を持ち、それらしき状況が来れば「うへへへ、ハァハァ」とか言って涎を垂らしているパターンが多い。
コムギとヤッていても、一度もイケなかったらしい。
コムギと別れた後、堀井幽璽と付き合い始めた。
女体盛りは余裕ででき、全裸で着ぐるみも着ちゃう人。
◆蒔子＝グレゴリー(まきこぐれごりー)
余り感情を表に出さないものの、絶妙なタイミングで精神的にダメージを与えることを言う外国人。
田口とは恋愛関係にある、が、未だにキスすらしたことがない。
田口のアシスタントをしていた時期があり、そのことから彼を「先生」と呼ぶ。
“変”態と“恋”は似ている、というのが彼女のスタンスである。
ネズミのような耳が付いているが、髪に隠れているだけでちゃんとした耳はある。
◆加藤 あんな(かとうあんな)
おっぱいがでかい。
いわゆる元ヤンというものでもあり、シスコンの兄がいる。ちなみに兄は暴走族の総長。彼女自身ブラコンの気がある。
おっぱいがでかい。
田口の策謀により、市河と付き合うような形になった。
おっぱいがでかい。
奈々子のブラでは肩紐が肩に掛からないくらいおっぱいがでかい。
あと処女。
おっぱいが(ry
後に、ヤンキーキャラは自ら作り、抜け出せなくなった設定である事が明らかになる。
変ゼミ生たちの行動を読み、手玉に取ろうとする孔明っぷりを発揮した。
しかし、それでも蒔子を相手にするのは苦手らしい。
気付かなかったとはいえ、田口の精乳を飲んでしまったのは色んな意味で苦い思い出になるだろう。
◆市河 菱靖(いちかわひしやす)
あんなの嫁。
ビデオカメラに被写体を収めるのが趣味なある意味ベクトルの違う変態。
ゼミの男子の中では一番背が低く、水越と同程度。
マネキン相手に擬似的性交を行っている。
おっぱい大好き。
映画研究会にも所属している。
◆田口 イエスタディ(たぐちいえすたでぃ)
漫画家を目指しているため、これはペンネームであり、本名ではない。
蒔子に依存している節があるが、見捨てられるようなこともまたイイらしく、捨てられるか否かの狭間で興奮している。
破滅願望を持ち、むしろ自分から狭間に行きたがる変態。
シンプルな下着の方がいいらしい。
髪が薄いことを気にしている。
◆飯野教授(めしやきょうじゅ)
本名は飯野賢治。
様々な変態行為に精通する変態。
松隆には厳しい。
第1話からいきなり『レポート没か裸Yシャツ(水掛)』の2択を迫った。
また反抗するものなら松隆のアイコラをインターネットに流出させるのもためらわない。
◆堀井 幽璽(ほりいゆうじ)
飯野教授の進化系。
美和子の新しい彼氏である。
どうやら次は釣り針のようなもので吊すプレイをするらしい。
精液のルビはホーリー。
趣味はぶっかけ。
○イナル○ンタジーの製作者。
- アヘ顔で定評の有る内容・・・・・。 -- 名無しさん (2014-03-05 17:25:59)
最終更新：2021年06月24日 00:26
