○○のダルビッシュ

登録日:2012/11/02(金) 01:34:11
更新日:2023/01/11 Wed 12:09:13
所要時間:約 4 分で読めます




ダルビッシュ有と言えば今や押しも押されもせぬ日本の大エースである。
彼がどれほどの化け物かは彼の項目を読んでいただければお分かりいただけるだろう。

その圧倒的な実力から、いつしか彼の名は比喩としてマスコミに重宝され、
日本各地至るところに「○○のダルビッシュ」なるあだ名をつけられた選手が続出している。


○○のダルビッシュたる定義は特にはないのだが、主な特徴としてはやはり
◇長身痩躯であること
◇ハーフ
◇本格派右腕投手
が挙げられる。
最近ではサッカー界のダルビッシュなんて言われる選手も出ており、なんでもありになりつつある。


しかし、決して勘違いしてはいけない。
彼らは自ら名乗っているわけではないのである。
時に言われる劣化、量産型、パクったなんていう誹謗中傷はとんだお門違いである。
なにより彼らはダルビッシュではなくそれぞれ輝く個性を持った選手なのである。

この中からダルビッシュ有を超える逸材が現れるかもしれない……。


【○○のダルビッシュ】
  • 国吉佑樹(DeNA)
196cm 100kg
育成枠入団ながら支配下登録を勝ち取り、将来のDeNAを背負って立つであろうハマのダルビッシュ
2012年は4勝に終わるもチームがチームなのd(ry
その後も制球の不安定さから長らく二軍で過ごしていたが、メジャー経験を持つ大家コーチの指導でようやく目覚めてきた。
彼もまたハーフ(父親がアメリカ人)であり、甘いマスクを持つ。

  • 中村勝(日本ハム)
184cm 79kg
春日部共栄出身の埼玉のダルビッシュ。チームではダル以来となる高卒新人初登板初勝利をやってのけた男。
その後は伸び悩んでいたものの2012年後半にはローテに定着、日本シリーズでも巨人相手に好投を見せた。
切れ長の目に加えフォームまで本家そっくりである。

  • 運天ジョン・クレイトン(日本ハム)
180cm 74kg
浦添工時代から注目を集めていた沖縄のダルビッシュ。父親がアメリカ人のハーフである。
あの国吉も沖縄出身なんですが…

  • 武田翔太(ソフトバンク)
187cm 84kg
甲子園未経験ながら2011年ドラフト1位指名を受けた九州のダルビッシュ
1位指名に違わぬ実力を見せつけルーキーイヤーから8勝1敗、防御率1.07という素晴らしい成績を残した。しかしCSでは炎上するなど苦い経験も味わった。

  • 吉本祥二(ソフトバンク)
187cm 78kg
足立学園時代から日米スカウトの注目を集めた下町のダルビッシュ。武田とともに2011年ドラフトで2位指名を受けた。彼もまた甲子園は未経験である。

  • 大谷翔平(日本ハム)
193cm 86kg
藤浪とともに同世代を引っ張るみちのくのダルビッシュ。投手としてはMAX160km/hを記録、打者としても高校通算56本塁打を誇る。
メジャー挑戦を表明するも日ハムから強行指名を受けた。
二刀流を地で行く男であり、ルーキーイヤーから投手と野手を兼任している。
2年目には本家に続いて高卒2年目にして二桁勝利(+二桁本塁打)を達成し、オールスターでは日本人最速となる162km/hを計測し、後に公式戦でも同様に投じて打者のバットを粉砕した。
野手兼任でありながら投手の主要スタッツでトップ争いを繰り広げる、打たれたホームランより打ったホームランが多い、などおかしなことやっとる。

  • 藤浪晋太郎(阪神)
197cm 85kg
松坂大輔以来となる春夏国体の三冠を達成した浪速のダルビッシュ。長身から繰り出されるストレートは常時140km/h後半を計測する。
2012年のドラフトでは4球団の競合の末阪神が交渉権を獲得。
高卒の墓場とも言われる阪神で大丈夫かという心配も何のその、ダルビッシュでさえ成し遂げられなかった高卒ルーキーイヤー二桁勝利の快挙を成し遂げた。
しかし制球が全く安定せず鳴かず飛ばずに。やはり墓場…

  • 相内誠(千葉国際→西武)
185cm 68kg
養護施設育ちという房総のダルビッシュ
抜群の身体能力を持つ原石。Twitterのサムネがやたらチャラかったことから、ネット上で話題になるものの、彼の境遇は瞬く間に知れ渡った。
本家の未成年喫煙をはるかに上回る無免許速度違反&未成年飲酒をやらかしてしまった困った男。
そのやらかしっぷりから暴走のダルビッシュなどと呼ばれ始めている。
プレーで見返して欲しかったが、2020年は各球団で外出自粛が行われる中後輩と共にゴルフへ行き路上で180キロストレートを出すよう指示して暴走させユニホームの着用を禁じられる。
暴走をさせビッシュにまでなってしまってはもう…

  • ダース・ローマシュ匡(元日本ハム)
191cm 78kg
インド人の父を持つハーフ。関西高校時代に岡山のダルビッシュと呼ばれ、2006年ドラフト4位を受ける。
しかし、プロ入り後は肘や腰の故障に悩まされ2011年シーズン終了後に戦力外通告。
現在は神戸にあるダルビッシュ記念館の館長を務めている。引退後の肩書きまでダルビッシュ。

  • DRVS(コートコーポレーション)
170cm 62kg
スカウトを担当するホモビデオのダルビッシュ
撮影では相手を務めるも相手が商品レベルの役割を果たさないことに罵倒と挑発を繰り返す。一転攻勢の末に被写体にされた。
演技力はイマイチで、全般的に棒読みである。




○○のダルビッシュと呼ばれた人追記修正お願いします

この項目が面白かったなら……\ポチッと/

+ タグ編集
  • タグ:
  • 野球
  • ダルビッシュ
  • 将来のエース候補
  • 長身痩躯
  • 右腕
  • なんでもあり
  • 安直
  • 期待も込めて
  • ○○のイチロー
  • 量産型ダルビッシュ
  • ○○王子

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2023年01月11日 12:09