ポッポ(真・異種格闘大戦)

登録日:2012/03/04 Sun 11:44:27
更新日:2023/01/07 Sat 07:17:19
所要時間:約 2 分で読めます




おいヒト

野生をナメんなよ


ポッポは漫画『真・異種格闘大戦』の登場キャラクター。


基本データ
出身:アフリカ
分類:偶蹄目カバ科カバ
体長:462cm
体重:4.1t


自然界に於けるカバの強さを知らしめるべくAFCに参戦。

カバ界のゴッドファーザーと呼ばれる強さやそれに見合った縄張りを持つカバのボスであり、密猟者を皆殺しにするなど武勇伝も多い。

一見するとのんびりとした性格の持ち主のようにも思えるが……。


以下作中での活躍
ネタバレ含





<一回戦第一試合>
vs強矢鋼(ヒト)戦

大会開幕戦で闘技場に立つ。
対戦相手は世界格闘技チャンピオンで文字通り『地上最強』の名をモノにしたヒトの強矢鋼。
オーガ?師匠?知らんなぁ

試合開始直後から強矢鋼の猛烈なラッシュにさらされ、禁断の必殺技をもモロに食らってしまう。
全身血まみれとなり、『野生の強さ』が早くもヒトに負けたかに見えたが……。



「あれはカバの汗なのだよ」

血に見えたのは汗。
ヒトの筋力程度の打撃でカバの重い身体にダメージを与えられるはずもなく、ポッポは相手にすらせず闘技場内の草をはみはじめる。

が、ここでレフェリーに試合放棄と見なされかけポッポがようやく本領発揮。

時速40kmというカバの脚力、巨大な顎、タックルと次々にカバ本来の強さを発揮し、目潰しや金的といったヒトの考え得る対抗策をことごとく無力化。

最後にはたったの一咬みで強矢鋼を抹殺、圧倒的な野生の強さを我々読者に見せ付けてくれた。

ちなみに鋼はその後ハイエナに喰われた。



<一回戦と二回戦の合間>

本場アフリカの大地で群れのカバ達と実戦鍛練を重ねていた。

そんな彼の前に『呪術師ブッドゥー』を名乗る謎の生物が出現。「呪い殺す」というその生物の発言に対し「野生にそんなものがある訳ない」と笑い飛ばすポッポだったが……。

「ヌルヌルグエンチ」
「ヌルヌルオロレイ」

なんと本当にその場で呪い殺されてしまい、二回戦への切符をブッドゥーに奪われてしまう事になる。

この時点で地上最強の動物候補からカバは外されてしまったのだった……。





俺らの追記修正はお遊びじゃねーんだ

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最終更新:2023年01月07日 07:17