板垣辰子

登録日:2010/03/03(水) 03:31:52
更新日:2020/11/22 Sun 22:41:49
所要時間:約 3 分で読めます





板垣 辰子(いたがき たつこ)は真剣で私に恋しなさい!!の登場人物。


オープニング前の序章で、河原でうたた寝していた直江大和が目を覚ますとなぜか隣りで寝ていた女性。
眠ることが大好きで、大和が眠っていたのを見て気持ち良さそうだったからと言う理由で隣りで寝ていた。

ちょくちょく出てはくるが本格的な登場は竜舌蘭ルートからである。

板垣三姉妹の次女で、板垣竜兵の双子の姉。

生活能力が皆無の兄弟たちと違って家事全般をこなし、板垣家の家事を取り仕切っている。

目を離すとすぐ眠ってしまう。立っていようが料理をしていようがお構いなしにどこでも寝る。
眠ってしまったらちょっとやそっとのことでは起きず、姉、板垣亜巳に体重をかけて肘を落とされ、やっと起きるレベル。

釈迦堂刑部から武術を学んでおり、川神流の使い手だが、姉や妹とは違ってそれほど熱心に武術に取り組んでおらず、稽古の時間もやはり眠っていたりする。

性格もぼーっとしたのんびり屋で、気性が荒い板垣家の面々と見比べると明らかに一人だけ浮いている。へにゃっ…て感じ

一度会っただけの大和を気に入り、大和にべったり。本気で惚れている。Sでは出たら毎回大和と河原で昼寝している。
弟っぽいのが好きらしいが、実の弟は可愛がったりされるのを嫌うので、弟っぽい大和を可愛がれるのを喜んでいる。
ちなみに学校で言えば大和とは同学年。(辰子は8月27日生まれ、大和は2月20日生まれで大和よりは一応はお姉さん)

川神百代と並ぶ、作中屈指の巨乳。


以下ネタバレ


























普段の様子からは想像も付かないが、実は武道四天王クラスの実力を秘めていて、マロードが持つ「二枚目のジョーカー」である。
武器は何でもいいらしく、そこらへんにあったバス停をふり回して地響きを起こしたりした。

あまりにも強いので亜巳が力を制御しているが、ひとたび開放状態になれば九鬼揚羽並みの凄まじい闘気を発し、バス停で地面を殴っただけで地震を起こし、極め付けは短時間とは言え百代を圧倒した。
竜舌蘭ルート最大の敵として立ちはだかり、パワーだけならば百代をも凌ぐとさえ言わしめた。

しかし瞬間回復を持つ百代を仕留め切れず、最後は百代が放った渾身の無双正拳突きを食らって吹き飛ばされ、姉を巻き込みながら倒された。……と思いきや、眠っていただけであった。
カーニバルを楽しんでいた兄弟たちと違い、彼女だけは純粋に大和を取り戻すためだけに戦った。

事件後は亜巳、板垣天使と共に川神院に引き取られた。邪なものを抱えていなかったからか、山ごもりさせられている亜巳や天使とちがって川神院に残り、大和を椎名京と取り合いながらも、武術に励んでいる。

後に武道四天王である鉄乙女、九鬼揚羽が引退したため新しい武道四天王に襲名した。

余談だがよく考えるとFDのルートが竜舌ルートならば揺るがない大和の初めての相手ということに

大和もげろ、




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最終更新:2020年11月22日 22:41