登録日：2011/05/04(水) 23:32:04
更新日：2022/07/12 Tue 11:14:51
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「気は心」
セプターとしての
誇りと
宇宙一セプターの
称号である！！
「ぼくが一番
ボガートを
上手く扱えるんだ…！」
「首が二本
付いとらん
クリーチャーなんぞゴミだな」
「僕にその手を
汚せと言うのか……」
カルドセプトに
魂を燃やす、
強者どもの
コロッセオである！！
「何て言うか、
強すぎてゴメン！」
宇宙一リーグとは、
カルドセプトの草の根対戦会。主にオフラインで行われる。
発足当初こそ九州のみであったが、ネット上に掲載される熱く笑えてカルド戦術の勉強になる対戦レポートがセプター達の心を打ち、後に強豪セプター達の人脈と献身的な運営努力によって、関東版、東北版、北海道版が設立された。
参加者は各地方20人程度。
2011年現在活動は行われていないものの、
カルドセプトの新作が発売されればまた熱闘が展開されるであろう。運営者には頭が下がる。
○概要
四人対戦が基本であり、
1位は+3、2位は+1、3位は0、4位は-1として計算される。
参加人数が4で割り切れず、四人に満たない対戦が生じる場合、
勝ち点に関係がない『穴埋めセプター』か、宇宙一専用AI『村娘』、又は
竜眼のゼネスが加えられる。
リーグを通して最も勝ち点を得た優勝セプターは、「宇宙一セプター」を僭称出来る。
主に旧バージョンのソフトで採用されたルール。
「前節で使用したカードは投入禁止」というもの。
1節3戦を複数節繰り返す長期戦である宇宙一リーグでは多種多様なブックを構築する必要があることになる。
この制限を受けないSPカードは、各セプター1枚のみ指定出来る相棒。
普段使わないカードにも注目し、セプターとしての向上を目指せ。
ハウントというスペルカードがある。
ハウント セプター単体呪いスペル
2ラウンドの間、対象敵セプターの操作はコンピュータが行う
このスペルそのものは禁止されていないが、「対戦者を口頭で操作する」ことを俗に口ハウントと言う。
真剣勝負・実力比べの宇宙一リーグにおいては、情報の開示(例:○○見落としてますよ)や
交渉と指示(例:妨害は1位のセプターにやってくれ)は禁止である。
全てを各個の判断に委ね、正確に力量を測る為のルール。
○代表的なセプター
「現在宇宙一セプターを僭称中の松岡曰く、『気は心』」
宇宙一リーグ創始者。全ては彼の情熱から始まったと言っても過言ではない。
公式戦では目立つ活躍がないものの、実力は間違いなく九州トップクラス。
その強さの余りに理不尽なマンマークを受け続け、たまにリミッターが解除される。
特に、たにだ氏との因縁は深い。
「木星には一人で行くって決めました。たにださんは地球の周りを這いずり回っていろ。」
「あっそうか……あれ？ハッ、しまった！！」
切れ味抜群の戦法を操るセプター。
松岡氏の発言や彼作のAIを見る限り、カルドセプトに対する理解は深い……ハズ。
『ハズ』というのは、たにだ氏が頻発するプレイングミスが、
『初心者のフリをしてマークを外し、気付いた時には態勢が整っている』
という初心者のフリ戦法の一端だとする疑いが絶えないのだ。
潜水艦にすら例えられるステルスセプター、たにだの本性や如何に。
「とにかく運が良かったです。」
「この機械科ボイラーズには夢があるッ！！ベルオブカオスで勝ち誇るという夢があるッ！！」
カルド界では俗に、
『日本の端っこは戦術が変』
と言われることがある――機械科ボイラーズはそれを地で行く、北海道のセプター。
採用率の低いカードを活躍させ『勝ち誇る』ことを旨として戦う姿は、『勝ち進むより勝ち誇る』と評された。
一見用途のなさそうなカードも彼にかかればちゃんと機能するのだから凄い。
その根底には、確かな理論と魅せたがりの精神が垣間見える。
「こんな普通のブックでは、全国一千万のファンの皆様に合わせる顔がありません。
今後はちゃんとブックにネタを仕込むよう努めます。大変申し訳ありませんでした。」
その他にも全国大会優勝者TARE氏や馬鹿女王もとい本格派羽場愛理など、実力、キャラともに充実したメンバーが揃う。
○対戦レポート
宇宙一リーグの名物と言えば、ネタと戦術の入り交じった対戦記。
カルドセプトを知っている人はニヤニヤを誘発し、参戦メンバーを知っている人は手を打って笑ってしまうほどに内容が濃い。
現在東北版のレポートのみ消失してしまっているが(東北版について追記求む)、
ランダムに変身するクリーチャーに対して「うさぎ！！」と叫んで本当に確率1%以下のうさぎに変身させるシーンや、
機械科ボイラーズ氏の挑戦がカルド史上に残る名場面に昇華されるシーンなど、
巧みな文章と真剣勝負ならではの筋書きの無いドラマティックっぷりは、数年が経過した今でも色褪せていない。
興味があれば、是非。
参加者の方もそうでない方も、追記修正歓迎。
最終更新：2022年07月12日 11:14
