丸井ひとは

登録日：2010/11/01 Mon 16:37:36
更新日：2023/07/29 Sat 05:07:49
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ちょっと不思議な暗ガール。

軽くクラスで浮いている。

『みつどもえ』の登場人物。読み方は「まるいひとは」。
CV：戸松遥

鴨橋小学校6年3組。日本一似ていない三つ子、丸井三姉妹の三女。
一人称は「私」。人からは基本的に「三女」あるいは「三女さん」と呼ばれることが多いが、
みつば、草次郎、担任の矢部からは下の名前で呼ばれる。またふたばからは「ひと」と呼ばれる。

黒髪を頭頂部で丸く結び、長めの前髪で後ろ髪は肩くらいまでのセミロング。
服装は地味めな色のワンピースを着用することが多い。

少し根暗で人付き合いが苦手な性格。加えて何かが憑り付いたようなオーラを醸し出すため、原作初期では友達は皆無。
ただし風邪を引くとオーラが消え去り美少女になる。
また毒舌であり、特にみつばに対しては厳しく浴びせられる。一方ふたばの事は割と姉として慕っている様子。
興奮すると「むふー」となる癖がある。

当初は担任の矢部はおろか父親にすらほとんど心を開かず、本人もあまり他人と関わろうとしていなかった。
矢部の努力(？)により松岡と一緒に下校するも、それ以降作者曰く「一番おかしい子」と言われる松岡に付きまとわれ本人は迷惑な様子。
学校で気分が沈んだりすると矢部の机の下に潜り込むのが習慣である。

ある日たまたまガチレンジャーを見た際その魅力にどっぷりハマり、ガチレンジャーに心酔するようになる。
グッズなどもチェックし、学校にまで身につけていくほど。当初はガチレンジャーを好きであることを皆に隠していた。
しかし紆余曲折ありながらも宮なんとかさんのおかげ(？)で皆に告白、
以降は同じくガチレン好きの矢部や杉崎の弟とガチレンごっこをしたりしている。特に悪役をさせると迫力を遺憾なく発揮する。
当初は学校でもふたばや千葉が興奮するほどのエロ本を堂々と読んでいたが、ガチレンジャーにハマって以来学校ではあまり読んでいない。

姉のふたばと対照的に極度の運動音痴で跳び箱の5段も跳べない。長距離走ではみつばにすら及ばない。
球技も苦手でおまけにカナヅチ。しかしアイススケートを初めて滑ったその日に瞬く間に上達しており、
逆に靴を履かざるを得ないスポーツを不得手とするふたばにかつてない屈辱を味わわせる事になった。
また、鬼ごっこでは鬼の背面にぴったり貼り付き「すぃー」と追従する戦略をとり、ふたばにさえ追従している。

反面学力は高く、クラスでも成績はトップクラス。
意外とファンシーな絵も得意。ただし歌は苦手でまわりから見ると呪咀のようである。
家事も得意で丸井家の家事を一手に引き受けている。料理の腕前もかなりのものらしく丸井家に居座った松岡が5キロ太った。
高所恐怖症で肩車されたほどの高さでも恐怖を感じる。
ふたば曰く「日本一の柔らかさ」のほっぺたを持つ。ただし雌豚みつばの腹肉には負ける様子。
三姉妹の中でも背が低く、幼児体型気味で、本人もコンプレックスが有る。
特に胸の発育は皆無と言ってよいほどで、ひとはの胸に後頭部をぶつけた杉崎が目を回すほど柔かみがない。
同様幼児体型の杉崎とはコンプレックスを共有する仲である。

人間に対しては風当たりの強いひとはであるが、動物に対しては心優しく、ちくび（ハムスター）やちぶさ（猫）を甲斐甲斐しく世話している。
父の事を「あまり好きではない」等と発言して、草次郎をひどく落胆させたりもしたが、
姉二人が外泊で居なくなった時にテレビを見ている父の膝に座ろうとしたり、
一緒に風呂に入って本来ふたばの役目である背中洗いをする等、実は父親に甘えたい欲求の強い様子がうかがえる。
ガチレンジャーの番組に逢った当初は「くだらない」と吐き捨てたり、その後ふたばに夢中になっている事がばれた時、
周囲にバラすなと迫る等、常日頃気丈にふるまってはいるものの、実は3人の中では一番子供らしい。

追記・修正なんて無意味だし不必要だよ。

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