四極燈子

登録日:2010/08/30(月) 22:09:05
更新日:2021/01/05 Tue 23:53:05
所要時間:約 4 分で読めます




やろうっ
この12人で!!


漫画『バガタウェイ』の登場人物。
読み方は「しはつ とうこ」

年齢:17
誕生日:12月29日
身長:165cm
体重:49kg
ポジション:ミディのC[センター](前年まではアタッカーのポジションであったと思われる)
利き腕:右
SPEED:A POWER:A SPIRIT:C TECHNIC:S STAMINA:A
通称:キャプテン(イチ以外の部員からはこう呼ばれる)、雷鳴の蒼姫
背番号:1(2年生時は10)
名前の由来:旧暦の師走(12月)から
住まい:筑紫荘304号室
コミックス2巻表紙



筑紫学園高等部3年。一人称は「私」。
左目の下に泣きボクロがある。
筑紫学園ラクロス部のキャプテンにして最強最速のエースであり、その実力は県下に広く知れ渡っている。
その類い稀な実力からついた異名は「雷鳴の蒼姫」。

小倉中央高校の「紅蓮の豪姫」こと陣原沙矢とは1年の頃から数々の名勝負を繰り広げており、陣原からは一方的にライバル視されている。
しかし当の本人はいたって謙虚であり、その実力をひけらかすようなことは決してせず、また皆を引っぱっていける力を持つ陣原をうらやましく思っている。
思いやりがあり、人当たりもよく、容姿端麗、スタイル抜群、学業も優秀(校内模試では常に順位一桁)と何なんでしょうこの完璧超人は。
2年の時に、団長を飛んでくる野球ボールから助けたことから団長からは神のように崇め奉られている。


キャプテンとして掲げる部のモットーは「明るく楽しく」。
ラクロスの技術は卓越しており、他の追随を許さない。攻守両面において高次元であり、
相手選手が驚愕するようなプレイを涼しい顔でこなしてしまうなどその実力は底知れず、本気になれば敵はおろか味方ですら触れられない孤高の存在であると言われる。
しかしその突出しすぎた能力が災いしてか、かつてチーム内でなにかしらの問題を起こしてしまったような描写があり、本人も「一度過ちを犯した」と語っている。

新チームへと移行する際、キャプテン就任を打診されるも最初は「あんなことをしてしまった私にはその資格はない」と断っていた。
この出来事は彼女の心に影を落としており、今も試合中にどうやってチームを導いていくか、自分はキャプテンとしてどうあるべきか葛藤することがある。
しかし、キャプテンを託された以上「もう二度と独りでラクロスはしない」と決めており、皆に必要とされるキャプテンになれるよう努力を続けている。

1~2年時にはチームの得点源としてアタッカーをつとめていたと思われ、もっと一人で切り込んでいくスタイルだったという。
キャプテンとなってからは攻守の流れの中心となるミディのセンターをつとめている。
ソラ達アタッカーへのパス役や相手のキープレイヤーを封じ込めるディフェンスなど悩める現在でもその存在感は絶大である。

また、部内唯一の同級生である副キャプテンのイチとは強い絆で結ばれている。
ソラ曰く「頼りになるお父さんがキャプテンで、それを支えるお母さんはイチ先輩」。
キャプテンを打診された際は自分より彼女を推薦するなど、誰よりも彼女を信頼している。そのため、イチを困らせる輩には容赦しない。
ジャーナリズム研究会会長の猿渡はイチに対してぶしつけな発言が目立ったため(猿渡自身にそんなつもりは全くないのだが)、事あるごとに目を光らせている。



ちなみにキャプテンは練習中もほとんどスパッツを着用している。
というかスパッツしか着用していない(当然シャツは着てるし下着もつけてるはず)。
だがそれが健康的でとてもよい。

余談だが、作中で交流戦を主催する九州一の資産家、熊西清十郎氏はある名言を残している。
それは、


スパッツ最(ry


開会の言葉の締めにこう叫ばれては選手たちもドン引きである。




私はキャプテンを託されたから。

私はもう二度と独りで追記・修正はしない。


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最終更新:2021年01月05日 23:53