グレート・アクシオン

登録日:2012/04/24(火) 08:54:13
更新日:2022/07/22 Fri 16:29:47
所要時間:約 3 分で読めます






DEC重粒子反応砲……撃てっ!




グレート・アクシオンとは『第2次スーパーロボット大戦Z破界篇』に登場する戦艦(要塞)である。

概要

新帝国インペリウムの旗艦であり、領土であり、インペリウムの国家そのものとも言える移動要塞。
艦長はインペリウム筆頭政務官のシオニー・レジス

主動力はDECを利用した次元力反応炉であり、絶大な出力を誇り、
その出力をそのまま利用したDEC重粒子反応砲は後のリーブラの主砲に匹敵する。
更にフロンティア船団から技術提供を受けて完成したアクシオン式のフォールドシステムを搭載し、時空震動システムも搭載しているが、アイム・ライアードアリエティスが居なければ自由に稼働は出来ない。
このグレート・アクシオンの名付け親はカルロス・アクシオン・Jrであり、シオニー本人は「グレート・リモネシア」と名付けたかったらしい。


大型艦でありながら、自動化の結果稼働に必要な人数は二十人程度と少なく、ベイロートも豊富。
主戦力である次元獣は別次元に待機しているため、余剰のペイロードは物資の保管に使われている。


ガイオウの命令で、次元獣と共に世界各地を蹂躙していったが、陰月での戦いでZEXISによって、破壊された。


破界篇中盤、サンクキングタムにて一度戦うことになるが……硬い、とにかく硬いのである。
毎ターン精神コマンド『鉄壁』を使い、戦闘は防御しかしないため、15段階改造しても破壊は困難である。
ちなみに破壊するとSアダプターが貰える。



再世篇のネタバレ注意






パレス・インサラウム

聖インサラウム王国の旗艦であり、王宮そのもの。そしてグレート・アクシオンのオリジナル。
同型艦なだけあってグレート・アクシオンと同等の防御力を誇る。
本来はアークセイバーの本陣となる移動要塞だったが、ガイオウとの戦いのあと、インサラウムから脱出する際に王宮として使うために現在の形に改装された。


その際、アンブローン・ジウスによる次元科学の成果である次元転移砲を装備し、戦闘力が格段に向上している。

ユーサー・インサラウムとは別に艦長が居ると思われるが、聖インサラウム王国宰相のアンブローンが艦長職をやっている。
ブリッジは玉座も兼ねており、内部にはアンブローンの研究施設やユーサーの私室、エスター次元獣が収容された特別格納庫等がある。


前述のグレート・アクシオンの設計は元々パレス・インサラウムの設計をアイムがカルロスに与えたものであるため、こちらがオリジナルである。


グレート・アクシオンの開発に関して、時空震動システム等は技術面においてはインサラウムに追い付いてなかったため不完全であるが、
オリジナルであるパレス・インサラウムには時空震動システムの完成形や次元移動能力を完全な形で有している。

火星での決戦にて、ZEXISに撃沈されかけるが、アンブローンが自ら完成させた人工リヴァイブ・セルを、
自分ごとパレス・インサラウムにヴァイオレイション(次元獣化)させたことにより、最強の人工次元獣 エクサ・アダモンと化した。
序盤の分岐で他のZEXISメンバー合流する前のステージで一度戦うことになるが、鉄壁を使わず、戦闘は防御のみで、破壊はしやすい。
その代わり、破壊しても強化パーツは貰えない。


合流後初のZONE攻防戦では、やはり毎ターン鉄壁+戦闘は防御、さらに毎ターン根性を使ってくる。
しかし、SRポイント獲得のターン制限が無いため、時間をかけて倒すことも出来る。
……何回か周回プレイすれば簡単に撃墜可能。
こちらもやっぱりSアダプター。
一度倒すとZONEのエネルギーで展開した次元断層で防御されるため、破壊は不可能。




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最終更新:2022年07月22日 16:29