カシマル・バーレ

登録日:2009/08/24 Mon 15:39:39
更新日:2024/04/06 Sat 23:15:54
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OVERMANキングゲイナー」の登場人物。
声優:藤原啓治


シベリア鉄道の運行部長。年齢39歳。

男性だが女性的な物腰、言葉遣い(いわゆるオカマ口調だが、無理して高い声は出さない)をしていて紫色の口紅を愛用しており、トレードマークのモヒカンもまた紫である。

ヘルメットもモヒカンが出るようなものを使用しているあたり、そのこだわりは本物のよう。

肉体的には筋肉質であるがまま、服装が白い全身タイツにジャケット…間違ってもキモイとか言ってはいけない。

また健全な男女交際が怖気がするほどに嫌いであるなど、見た目・行動・性格・嗜好のいずれにおいても、かなりアブノーマルである。
鉄道のダイヤに関してはかなりこだわり、ゲイナーに対してわかりやすく詳しく説明するほど…

鉄道のダイヤの維持の為には手段を選ばないことから、氷のウンコ部……氷の運行部長と呼ばれ、恐れられている。

エクソダスをダイヤを乱すものと見なしており、旧ヤッサバ隊の隊長に赴任してその阻止のために策謀をめぐらし、エクソダス阻止、ダイヤの維持のためならどんな事でもする現場主義。
さらに一分一秒のズレも許さない主義であるため大災害を引き起こしてまでエクソダス阻止を強行したりもしている。
けれども、ゲイナーの「世界一恥ずかしい告白」のときは盛大に悶絶して、優位の立っていた理由の心を読むオーバースキルをカットしてしまったためゲインを見失って敗北してしまうなど、キンゲのキャラの例に漏れずにどこかコミカルで憎めない一面もある。

搭乗機体は出撃のたびに替わり、アントリオンやプラネッタ、デスネッタなど乗り継いだが、リオンネッターが最後の乗機となった。

精神攻撃やトラウマを利用した作戦で幾度と無く追いつめたいやらしいオカマだが、憧れていた親友を利用され、自殺したエリアルの無念や、どうしようもない怒りと悲しみでブチキレたゲインに最後は「黒いサザンクロス」を撃ち込まれで爆死した。
キンゲでは珍しく死亡した人物。
しかしその断末魔までダイヤのことを気にかけていたあたり筋金入り。

ゲイン曰く「お前如きに黒いサザンクロスの印は勿体無さすぎる」小物らしい。


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最終更新:2024年04月06日 23:15