浅沼切子

登録日:2011/11/02(水) 04:51:17
更新日:2023/01/27 Fri 23:13:16
所要時間:約 2 分で読めます





ホラーゲーム『零〜刺青の聲〜』の登場人物。

作中では既に死亡しており、主に敵キャラの怨霊として登場する。


生前、家族が強盗に襲われた際に自分だけが押入れに隠れて生き残り、そのまま自力で出られぬ内に「眠りの家」に迷い込んでしまい、そこで刺青の呪いを受け怨霊となってしまう。

押入れの中から出られなかった事から床下に閉じ込められており、基本的に狭いところから出ることが出来ない。


また夢から現実に渡ってきた怨霊の一人でもある。
しかし現実でも狭いところから出られないので「出してぇ!出してよぉ……」と玲に助けを求める。
主な出現場所はベッドの下、天井裏、机の下。



ストーリーモードでは床下に潜れる深紅パートでしか遭遇出来ないレアキャラ(サイドストーリーをこなしておけば怜パートでも出現)。霊リストの名前は「四つん這いの女」

床下での戦闘なので這って移動する。
体力の少ない深紅でも結構耐えられる程低い威力の掴みかかりしか攻撃手段がない上、足を止めていれば正面からしか襲ってこないためそこまで強くない。 

ただし通常の撮影ではダメージが通らず、シャッターチャンスは攻撃する瞬間のみなので初見では対処が難しい。
特に「重」を手に入れたばかりだからと無理に使おうとすればゲームオーバーになりかねないので注意。




ところで諸君は気付いただろうか?
押入れ・低攻撃力・掴みかかり……そう、ちーちゃんこと立花千歳である。

切子たんは刺青の聲におけるちーちゃんなのだ。

陶磁器のような白い肌にパッチリ開いた眼など、怨霊とはとても思えない程整った可憐な少女の容姿を持つ。

切子たんに魅せられた者は知らず知らずの内に写真を撮りまくり、専用フォルダでメモリーカードを埋めてしまうとか。


前作のちーちゃんはいつも涙を拭っているので、彼女の可愛い顔をフィルムに納めるにはフェイタルフレームの瞬間しかチャンスはなかった。
しかし床下では移動時のカメラアングルが深紅の一人称視点になるので切子たんの顔をじっくり眺めることが出来る。
スタッフの粋な計らいである。 



ミッションモードでも度々登場。
しかしグラフィックを作り直すのが面倒だったのか、普通の部屋でも四つん這いで移動する。
スタッフェ……。

ただし攻撃方法が揺さぶりから抱きつきに変わった。
スタッフGJ





追記・修正は眠りの家の床下でお願いします。

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最終更新:2023年01月27日 23:13