万字丸(AC)

登録日：2012/06/16(土) 22:02:26
更新日：2020/11/19 Thu 21:10:04
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AC ACNB アーマードコアクレホバレイヴン万字丸強パーツの塊真人間

ARMORED CORE NINE BREAKERのアリーナに登場するランカーで、ランクは6と上位に位置している。

彼独自の理論により最強の機体を構築したレイヴン。
いかなる状況でも生き残ることを目的として構築された機体は
瞬間火力と装甲に優れ、相手より先に彼が倒れることは無い。
（作品内の説明文より引用）

独自の理論が云々～などと聞くとネタ臭い機体を使っているんじゃないかと疑うプレイヤーもいるかもしれないが
ぶっちゃけるとコイツ、Nシリーズでも十指に入ると言っても過言ではない強敵である。
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搭乗機体：ハカイオー

ハッハー！メルツェ（ry
それはハカイオーじゃなくてヴァオーだ。某LBXでもない。

機体構成

頭部：H10-CICADA2
コア：CR-C83UA　
脚部：CR-LHT92
腕部：A09-LEMUR2
ブースター：なし
右手武器：WH02RS-WYRM
左手武器：CR-WH79M2
右肩武器：CR-WB87GLL
左肩武器：CR-WB87GLL
エクステンション：JIREN

ご覧の通りネタ臭いどころかNシリーズの強パーツを多数詰め込んだガチでこちらを殺しにかかっている機体構成である。
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クレホバの通称でお馴染みのCR-LHT92はタンクにあるまじき機動力を誇り、対人戦でも猛威を振るった恐ろしいパーツ。
これをベースに機体を組んでいるため機動力に加えて装甲もそれなりに高く隙の無い性能に纏まっている。

左腕に装備されたCR-WH79M2はガトマシの通称で有名なマシンガン。瞬間火力が極めて高く連続して被弾するとあっという間にこちらの装甲が剥げる。
NXに比べると集弾率に下方修正がかかっているものの、LR程極端ではないためまだまだ現役である。

そして最も脅威となるのが両肩に装備された通称軽グレと呼ばれているCR-WB87GLLである。
このグレネード、総弾数が8発と極端に少ない代わりにマガジン方式を採用しており一度に2発同時発射が可能となっている。
しかも発射感覚もそんなに長くない為に連射が可能で、上述のガトマシすら上回る驚異的な瞬間火力を誇る。
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総弾数と引き換えに得たその爆発的な瞬間火力はミッションでは心許ないかもしれないが、AC１機とのタイマンには十分すぎるくらいで、全弾命中させれば殆どの相手は虫の息であろう。
そんなもんを2つも装備しているという時点でコイツの鬼畜さがわかるというものである。

付け加えると右腕のスナイパーライフルであるWH02RS-WYRMもNXまではマガスナと呼ばれたれっきとした強パーツの１つだったがNBで総弾数の大幅減小という弱体化を受けている。
これでマガスナなまでNXの時のままだったら…考えるだけで恐ろしい。

戦術としてはクレホバの機動力を活かしたトップアタックを主体にしており、こちらの頭上からひたすらガトマシや軽グレのラッシュを仕掛けてくる。
しかもエクステンションに電池を装備しているのでEN管理も完璧。CPU特有の鬼ロックにより正確無比に攻撃を当ててくる始末。
何の対策もしてない機体で挑もうものなら開始早々にコイツの猛攻を受けて熱暴走であたふたしている間に無慈悲な追加攻撃を受けて、一瞬で光が逆流する羽目になる。
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しかもコイツ、何と強化人間ではない。

強化人間ではない。

強化人間ではないのである。

大事な（ry

真人間の強ランカーといえば3SL時の銀狐先生や霧影兄さんなどが思い浮かぶだろうが、NXからは敵の大半が強化人間となってしまった。
そんな中でランク6という上位にいながらコイツは非強化の真人間なのである。もしかしたらドミナントなのかもしれない。

…まあここまで褒め殺してはみたが、「これだけ強パーツをつけてれば強化関係無しに強くて当たり前」みたいな意見も少なからず存在する。
（それを踏まえてもコイツのAIはなかなかに優秀なのだが）
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抜け道や弱点は無いに等しいので、こちらも神バズや軽グレ、ライウン砲などの高火力武器で固めて、いっそプライド抜きの殺られる前に殺れ戦術を取るのが一番有効なのかもしれない。
けど強いて言うならコイツのEN管理力はエクステンションの電池に依存している面が強いので、電池切れを狙って地上を這い始めるのを待つのも一つの手である。
それまでコイツの猛攻をかわしきれればの話ではあるが。

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