一休さん(レイモンド)

登録日:2011/02/09(水) 14:02:30
更新日:2021/04/24 Sat 19:14:31
所要時間:約 2 分で読めます





あわてない
あわてないッ
事いささかも支障なしッ!!

ある日、一休さんはいつものように将軍様からの嫌がらせをうけトンチを披露しようとしていました。

一休さんがトンチをすると聞きつけ観衆も集まっています、そして一休さんは閃きました。

「端が「アレ知ってるー、端がダメなら真ん中渡ればイインデスヨとかそんな」

何と一休さんが苦労して閃いた答えを一瞬にして出した小娘がいるではありませんか。
このままではトンチ王者の地位が危ない、そう思った一休さんに天啓がはしります

「ふ…ふへへっ、この場に居た者全て消せばこの一休の地位も安泰よ…!!」


「全員消せば!!」


田丸浩史の漫画『レイモンド』に登場するキャラクター。
史実上の一休さんはこちらを参照。

主人公がいらんこと言ったせいで何とか龍雲と並ぶ大量殺戮者の道を歩む事になる。
トンチ名人だった事も割と知られてる。トリビアで。

そのアグレッシブな言動により多くの読者の心を鷲掴みにした。

作品世界ではアニメ化もされてる。修正かかる内容だけど。
哀れなエモノの処刑法を思いついたら、
「イヤ―――!!」
と叫ぶのが常識。
連載中盤から現代にやって来て、実写版一休さんの俳優を探していたタランティーノの目に留まりハリウッダーになる。

本来(?)なら主人公を恨みながら快楽殺人の果てに処刑されて死んだはずだったが、これまた心配になって様子を見に行くといういらんことをしたせいでタイムマシーンに乗り込んでしまい現代へやって来てしまったのだった。
ちなみに現代に来てしまってからの彼の死因は謎になっている。


「追記・修正か…閃いた!!」

「イヤーーー!!」

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最終更新:2021年04月24日 19:14