登録日：2012/06/09 Sat 21:31:27
更新日：2021/01/26 Tue 22:58:48
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■概要
漫画『ボーダーブレイクNA』の主人公で、姓はムギノ(麦野)。
コレジアム2高校2年B組在籍。赤毛のショートカット。
どういう訳か知らないが、
マグメルの
ボーダーアイドル化計画に巻き込まれてしまう。
コードネームは『ズールー9』。
■破壊魔マーヤ
機械に触れると何故か壊してしまう異常体質の持ち主。
クラスメイトからは『破壊魔』と呼ばれる。
その力がどの位かというと、
学校のパソコンや前の月に導入した最新型シミュレーションマシンが煙を上げておシャカになったり、
ベタベタ触っていた整備中の
ブラストの膝部分のパーツが落下したりと、名前の通り破壊魔である。
ブラストに乗ってもその力は発揮され、
マグメルから脱走中、捕まった
ティントを救おうと
強行突破を図った時は、追っ手のブラストがバラバラになって全滅(確認出来るだけで7機)。
でも自分のブラストは影響を受けてない。とんだご都合主義な能力である。
この能力について、フィオナは何かを知っているらしい。
■最低の親父
父は『自称』冒険家で小さい頃から借金取りに追われる生活を強いられており、
マーヤは"最近"やっと奨学金で高校に入ったという。アレ、マーヤは2年生だよね？
マグメルが十年分の給料を前払いした時、
この親父は喜んでサインして受け取ったという。
(しかも代理人のサイン付。勿論マーヤ本人に許諾も受けずに)
そんな事があってマーヤは、拒否する事を許されずに
ボーダーとして戦う道を歩まなくてはならないのだった…。
悪く言えばこの男、戦争屋に娘を売ったのである。
この人でなしめ…。
そんな最低鬼畜クソ親父の下で育った為か、何故資源戦争が起きているのか等、
世界情勢については全くの無知(
EUST、
GRFを何かのお菓子と思っていた)。
フィオナも「ここまで無教育とは」、と呆れ返っていた。
それでも何とか高校に入れるだけの学力はある様だが。
■天然バイオテロリスト？
趣味は料理で、将来の夢はケーキ屋になる事。
しかし、その腕は最低で、学校中に知れ渡っている程。つーか極悪。
弁当という名の禍々しい「何か」を開けば、
倒れるだけならまだしも思い切り窓からゲロを吐く生徒が大勢、
仕舞いにはスプリンクラーが起動する始末。
復興暦ＸＸ年、コレジアム2高は異臭の煙に包まれた！！
恐ろしいのはこれが初めてではないという事。
以前にクサヤの干物を自作して持ち込んだ時は、
テロ対策班が出動する程の騒動になったとか。
2話の扉絵では調理実習でハンバーグ作りに臨むマーヤが描かれているが、
ボウルには卵(割れてない)や骨などが入っている…。
更に机にはどっから持ち込んだか分からない、
マンガ肉並みのデカい骨も…。
クラスメイトは全員ガスマスクを着用している。
上の事を考えると、それだけじゃ済まない気が…。
■実際のアイドル活動
ボーダー”アイドル”としてデビューはしたものの
アイドルらしい事は全くしていない。
フィオナによると、戦闘の中継・訓練や日常生活の様子も
広報活動に使用するというが、
実際は精々マスゴミに囲まれる位である。
追記・修正ヨロシクね。バイビー！！
最終更新：2021年01月26日 22:58
