ダビンチに挑戦

登録日:2011/09/07(水) 16:35:37
更新日:2021/03/29 Mon 23:02:27
所要時間:約 2 分で読めます




「今回君達に挑戦してもらうのはこれだ」



ダビンチに挑戦(原題:Doing Davinci)はディスカバリーチャンネルで放送されている番組。

芸術・科学だけでなく戦争にも精通していた天才レオナルド・ダ・ヴィンチが当時考案し、デザインしたものの、作らなかった(作られなかった)発明品を“当時の材料”“現代の工具”“チームワーク”を用いて完成させる番組。

因みに番組で製作された発明品のほとんどが兵器だが、細部まで設計図に描かれ、形が美しい物もある。


製作の大まかな手順は
ダ・ヴィンチが遺した設計図を基に材料を調達し、加工する。
同時進行で設計図の問題点(設計図通りだと作動しないシステムもあったりする)を探し、寸法などを計り直して完成するよう設計図を調整する。

が、作業を進めながらだ、大抵ここで設計図通り進める派(主に材料加工や組み立てなどを行うメンバー)と細部やシステムは変えても完成させる派(主に設計図の見直し、金属部品の溶接など行うメンバー)に分かれ必ず口論する。
これはメンバーがベクトルこそ違うものの皆神経質であるため起こるらしい(険悪な仲ではない)
その後、いがみ合いながらも完成させる。
そして毎回依頼してくるだけで完成した後に現れる博士の前で作動させる。

稀に正常に作動するものの思い通りに動かない物などができるが、それでもメンバーは天才が考えた発明品を時代を越えて再現できたことを誇りに思う。

とまあ、ここまで番組の内容を説明したが、ここからは番組の見所を説明したいと思う。
やはり凸凹メンバーの作業風景は面白く、職人同士やりとりはなかなか見物。
作業の途中でダ・ヴィンチの名言を紹介する。

しかし特におもしろいのはダ・ヴィンチの考えた発明品である。
見た目などはいいが、実用性は……みたいな感じ、早い話が変態兵器だったりロマン兵器だったりするのである。

  • 機関砲付き戦車
30門の大砲を装備し、360度全方位をカバーする重量3tのモンスター。

  • 戦闘型荷馬車
馬の前後にいくつもの鎌を設置された馬車。
馬が進むと鎌が回転し敵を斬り裂くという仕組み。
見た目も恐ろしい殺戮兵器。



一応インパクトのある2つを紹介したが他もなかなかインパクトが強いので興味がある人は見てみることをすすめる。




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最終更新:2021年03月29日 23:02